JPH10263674A - デスケーリングピンチロールの鋼板板幅方向局部摩耗防止装置 - Google Patents

デスケーリングピンチロールの鋼板板幅方向局部摩耗防止装置

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JPH10263674A
JPH10263674A JP8893597A JP8893597A JPH10263674A JP H10263674 A JPH10263674 A JP H10263674A JP 8893597 A JP8893597 A JP 8893597A JP 8893597 A JP8893597 A JP 8893597A JP H10263674 A JPH10263674 A JP H10263674A
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JP
Japan
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descaling
pinch roll
steel sheet
nozzle
nozzle header
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Pending
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JP8893597A
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English (en)
Inventor
Hiroo Sakuma
博郎 佐久間
Kazuo Fujii
和夫 藤井
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱間圧延におけるデスケーリングピンチロー
ルの鋼板板幅方向局部摩耗の防止が可能な摩耗防止装置
の提供。 【解決手段】 熱間圧延におけるデスケーリングピンチ
ロールの鋼板板幅方向局部摩耗防止装置であって、前記
デスケーリングピンチロール1aの直近かつ軸芯が該ピン
チロール1aの軸芯に平行になるように配設された管状の
デスケーリングノズルヘッダ2bと、該ノズルヘッダ2bを
該ノズルヘッダ2bの軸芯を中心として回転せしめる回転
装置6と、該ノズルヘッダ2bに設けられかつデスケーリ
ング水を前記ピンチロール1aの軸芯方向両側の鋼板非接
触部および鋼板板面の両者に噴射可能なデスケーリング
ノズル4とを有するデスケーリングピンチロールの鋼板
板幅方向局部摩耗防止装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱間圧延における
デスケーリングピンチロールの鋼板板幅方向局部摩耗防
止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、熱間圧延におけるデスケーリン
グピンチロールは、デスケーリングノズルヘッダ入側ま
たは出側に配置され、入側または出側での鋼板載水も含
めたデスケーリング水の水切りを行うが、鋼板板幅方向
において、板道(板幅)部分の摩耗が激しく、通常の板
道より広幅の鋼板の通板時に、水切りが不良となってし
まう問題があった。
【0003】このため、従来は、ピンチロールの半径方
向の摩耗量が0.5mm 以上となると、ピンチロールを取り
替えることにより水切り不良を防止してきた。すなわ
ち、従来の方法では、約6ヶ月に1回の頻度でピンチロ
ールの交換が必要であり、6ヶ月に1度、生産を停止し
て交換工事をしなければならないという問題と、この交
換工事のための補修費用がかかるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した従
来技術の問題点を解決し、熱間圧延におけるデスケーリ
ングピンチロールの鋼板板幅方向局部摩耗の防止が可能
な摩耗防止装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、熱間圧延
におけるデスケーリングピンチロールの鋼板板幅方向局
部摩耗防止装置であって、前記デスケーリングピンチロ
ール1aの直近かつ軸芯が該ピンチロール1aの軸芯に平行
になるように配設された管状のデスケーリングノズルヘ
ッダ2bと、該ノズルヘッダ2bを該ノズルヘッダ2bの軸芯
を中心として回転せしめる回転装置6と、該ノズルヘッ
ダ2bに設けられかつデスケーリング水を前記ピンチロー
ル1aの軸芯方向両側の鋼板非接触部および鋼板板面の両
者に噴射可能なデスケーリングノズル4とを有すること
を特徴とするデスケーリングピンチロールの鋼板板幅方
向局部摩耗防止装置である。
【0006】第2の発明は、熱間圧延におけるデスケー
リングピンチロールの鋼板板幅方向局部摩耗防止装置で
あって、鋼板板面に対して前記デスケーリングピンチロ
ール1aの反対側かつ該ピンチロール1aの直近に配設され
軸芯が該ピンチロール1aの軸芯に平行になるように配設
された管状のデスケーリングノズルヘッダ2bと、該ノズ
ルヘッダ2bを該ノズルヘッダ2bの軸芯を中心として回転
せしめる回転装置6と、該ノズルヘッダ2bに設けられか
つデスケーリング水を前記ピンチロール1aの軸芯方向両
側の鋼板非接触部および鋼板板面の両者に噴射可能なデ
スケーリングノズル4とを有することを特徴とするデス
ケーリングピンチロールの鋼板板幅方向局部摩耗防止装
置である。
【0007】前記第2の発明においては、前記デスケー
リングノズルヘッダ2bが、前記デスケーリング水の鋼板
板面に対する入射角θが少なくとも下記式(1) の範囲の
任意の角度を満足するように回転可能としたデスケーリ
ングノズルヘッダ2bであることが好ましい。 90°≧入射角θ (°) ≧θ0 ………(1) 〔式(1) 中、θはデスケーリング水噴出方向f6 と鋼板
板面との角度、θ0 はデスケーリングノズルヘッダ回転
中心C1 とデスケーリングピンチロールの回転中心C2
とを結ぶ直線lと鋼板板面との角度 (°) を示す。〕 また、前記第1の発明、第2の発明におけるデスケーリ
ング水を前記ピンチロール1aの軸芯方向両側の鋼板非接
触部および鋼板板面の両者に噴射可能なデスケーリング
ノズル4としては、前記デスケーリングピンチロール1a
の軸芯方向両側の鋼板非接触部および鋼板板面のいずれ
に対しても噴出口を有するノズルが例示され、さらに好
ましくは、下記ノズル〜が例示される。
【0008】:前記ノズルヘッダ2bの軸芯方向に複数
個取付けられた管状ノズル。 :前記ノズルヘッダ2bの軸芯方向に取付けられたスリ
ット状ノズル。 :前記ノズルヘッダ2b自体にノズルヘッダ軸芯方向に
複数個の孔が開口された多孔ノズル。 :上記ノズル〜を組み合わせて前記ノズルヘッダ
2bに設けたノズル。
【0009】なお、本発明によれば、上記〜のデス
ケーリングノズルを用いることにより、デスケーリング
水を前記ピンチロール1aの軸芯方向両側の鋼板非接触部
および鋼板板面の両者に同時に噴射することが可能とな
り、鋼板のデスケーリングおよびデスケーリングピンチ
ロールの局部摩耗防止が並行して行える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明をさらに詳細に説明
する。本発明者らは、前記した問題点を解決するため鋭
意検討した結果、デスケーリングピンチロールの板幅方
向局部摩耗による幅広の鋼板通板時の水切りの不良を防
止するためには、逆に、該ピンチロールの軸芯方向両側
の鋼板非接触部(非通板部)をデスケーリング水で壊食
し、該ピンチロールのロール径を軸芯方向で均一化する
ことが有効であることを見い出し、本発明に至った。
【0011】すなわち、本発明は、デスケーリングピン
チロール直近に回転装置を有するデスケーリングノズル
ヘッダを配設して、デスケーリング水を、鋼板板幅方向
両端部である該ピンチロール両端部および鋼板板面の両
者に噴射することにより、ピンチロールの鋼板板幅方向
の局部摩耗を防止する装置である。本発明によれば、回
転装置を有するデスケーリングノズルヘッダをデスケー
リングピンチロールの直近に配設して、デスケーリング
水を該ピンチロールに噴射することにより、鋼板板幅方
向両端の鋼板に接触しないピンチロール両端部を、デス
ケーリング水で壊食し、ピンチロールの板幅方向局部摩
耗を防止することができる。
【0012】また、本発明によれば、回転装置を用いて
デスケーリングノズルヘッダを該ノズルヘッダの軸芯を
中心として回転させることにより、通常のデスケーリン
グ噴射位置においても鋼板のデスケーリングを行うこと
ができ、装置の簡易化およびピンチロール両端部の過度
の壊食の防止が可能となる。
【0013】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説
明する。図1に、本発明のデスケーリングピンチロール
の鋼板板幅方向局部摩耗防止装置の1実施例を側面図に
より示し、また図2に、図1のA−A部断面図を示す。
なお、図1、図2において、1a、1b、1c、1dはデスケー
リングピンチロール(以下ピンチロールとも記す)、2
a、2c、2dはデスケーリングノズルヘッダ、2bは回転装
置6を有するデスケーリングノズルヘッダ(以下ノズル
ヘッダとも記す)、3はデスケーリング水、4はデスケ
ーリングノズル(以下ノズルとも記す)、5は熱延鋼
板、f1 は鋼板通板方向、f2 はノズルヘッダ2bの回転
方向、f3 はノズルヘッダ2b内の通水方向、f4 はピン
チロールの軸芯(中心軸)方向、f5はノズルヘッダの
軸芯(中心軸)方向、f6 はデスケーリング水噴出方向
を示す。
【0014】また、図1、図2において、Dはピンチロ
ール1aの軸芯方向(=鋼板板幅方向)の局部摩耗部、E
はピンチロール1aの軸芯方向両側の鋼板非接触部、θは
デスケーリング水噴出方向f6 と鋼板板面との角度(=
デスケーリング水の鋼板板面に対する入射角)、θ0
デスケーリングノズルヘッダ回転中心C1 とデスケーリ
ングピンチロールの回転中心C2 とを結ぶ直線lと鋼板
板面との角度を示す。
【0015】なお、図1において、回転装置6はモータ
7によりデスケーリングノズルヘッダ2bをf2 の方向に
回転させる構成となっているが、本発明においては、回
転装置6の具体的構成は制限されるものではない。図
1、図2に示されるように、熱延鋼板5板面に対してピ
ンチロール1aの反対側かつピンチロール1aの直近に、回
転装置6を有するノズルヘッダ2bを配設し、ピンチロー
ル1aに対して、デスケーリング水3をノズル4より噴射
することにより、熱延鋼板5板幅方向両端部で鋼板に接
触しないピンチロール1aの両端部(図2中Eの範囲)を
デスケーリング水3で壊食し、ピンチロール1aのロール
径を軸芯方向で均一化することにより、ピンチロール1a
の鋼板板幅方向の局部摩耗(図2中Dの範囲)を防止す
ることができる。
【0016】なお、回転装置6により、ノズルヘッダ2b
を回転できるので、図1に示されるように、ノズル4の
噴出水の噴出方向を垂直方向に対して角度βの位置に設
定することにより、ピンチロール1aの局部摩耗防止装置
として使用でき、角度αの位置に設定することにより、
通常のデスケーリング噴射位置とすることができる。ま
た、角度βの位置においても、デスケーリング効果が得
られる。
【0017】なお、本実施例においては、ノズルヘッダ
2bの仕様は、デスケーリング水の鋼板板面に対する入射
角θが下記式(1) の範囲の任意の角度を満足するように
回転可能な仕様とした。 90°≧入射角θ (°)≧θ0 ………(1) 〔式(1) 中、θはデスケーリング水噴出方向f6 と鋼板
板面との角度、θ0 はノズルヘッダ回転中心C1 とピン
チロールの回転中心C2 とを結ぶ仮想線である直線lと
鋼板板面との角度(°)を示す。〕 これは、最大入射角θmax が90°であれば鋼板の十分な
デスケーリングが可能であり、最小入射角θmin がθ0
であれば、ピンチロール両端部のデスケーリング水によ
る壊食が十分可能であるためである。
【0018】熱間圧延設備で上記した装置を使用した結
果、ピンチロールの摩耗限界を、従来の0.5mm から1.0m
m とすることができ、ピンチロールの取替周期を6ヶ月
から12ヶ月に大幅に延長することが可能となった。な
お、上記実施例では、鋼板入側で鋼板上面側のピンチロ
ール1aに対して、局部摩耗防止装置として、該ピンチロ
ール1a出側直近の鋼板下面側に回転装置付ノズルヘッダ
2bを付設した場合について説明したが、本発明はこれに
限るものではなく、下記〜の方式の装置としてもよ
い。
【0019】鋼板入側で鋼板下面側のピンチロール1b
に対して、該ピンチロール1b出側直近の鋼板上面側に回
転装置付ノズルヘッダ2aを付設した装置。 鋼板出側で鋼板上面側のピンチロール1cに対して、該
ピンチロール1c入側直近の鋼板下面側に回転装置付ノズ
ルヘッダ2dを付設した装置。 鋼板出側で鋼板下面側のピンチロール1dに対して、該
ピンチロール1d入側直近の鋼板上面側に回転装置付ノズ
ルヘッダ2cを付設した装置。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、熱間圧延におけるデス
ケーリングピンチロールにおいて、回転装置を有するデ
スケーリングノズルヘッダを前記ピンチロールの直近に
配設して、デスケーリング水を、鋼板板幅方向両端部の
鋼板非接触部であるピンチロール両端部に噴射し、ピン
チロール両端部を壊食し、該ピンチロールのロール径を
軸芯方向で均一化することにより、ピンチロールの鋼板
板幅方向局部摩耗を防止することが可能となった。
【0021】この結果、ピンチロールの摩耗限界が従来
の0.5mm から1.0mm となり、ピンチロールの取替周期を
6ヶ月から12ヶ月に大幅に延長でき、熱間圧延設備の稼
働率の向上による生産性の向上および補修費用の削減が
達成できた。さらに、本発明によれば、回転装置を用い
てデスケーリングノズルヘッダを該ノズルヘッダの軸芯
を中心として回転させることにより、通常のデスケーリ
ング噴射位置においても鋼板のデスケーリングを行うこ
とができ、装置全体の簡易化が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデスケーリングピンチロールの鋼板板
幅方向局部摩耗防止装置の1実施例を示す側面図であ
る。
【図2】図1のA−A部断面図である。
【符号の説明】
1a、1b、1c、1d デスケーリングピンチロール 2a、2c、2d デスケーリングノズルヘッダ 2b 回転装置を有するデスケーリングノズルヘッダ 3 デスケーリング水 4 デスケーリングノズル 5 熱延鋼板 6 回転装置 7 モータ 8 エプロン f1 鋼板通板方向 f2 デスケーリングノズルヘッダの回転方向 f3 デスケーリングノズルヘッダ内の通水方向 f4 デスケーリングピンチロールの軸芯(中心軸)方
向 f5 デスケーリングノズルヘッダの軸芯(中心軸)方
向 f6 デスケーリング水噴出方向 θ デスケーリング水の鋼板板面に対する入射角 θ0 デスケーリングノズルヘッダ回転中心C1 とデス
ケーリングピンチロールの回転中心C2 とを結ぶ直線l
と鋼板板面との角度 D デスケーリングピンチロールの軸芯方向(=鋼板板
幅方向)の局部摩耗部 E デスケーリングピンチロールの軸芯方向両側の鋼板
非接触部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱間圧延におけるデスケーリングピンチ
    ロールの鋼板板幅方向局部摩耗防止装置であって、前記
    デスケーリングピンチロール(1a)の直近かつ軸芯が該ピ
    ンチロール(1a)の軸芯に平行になるように配設された管
    状のデスケーリングノズルヘッダ(2b)と、該ノズルヘッ
    ダ(2b)を該ノズルヘッダ(2b)の軸芯を中心として回転せ
    しめる回転装置(6) と、該ノズルヘッダ(2b)に設けられ
    かつデスケーリング水を前記ピンチロール(1a)の軸芯方
    向両側の鋼板非接触部および鋼板板面の両者に噴射可能
    なデスケーリングノズル(4) とを有することを特徴とす
    るデスケーリングピンチロールの鋼板板幅方向局部摩耗
    防止装置。
  2. 【請求項2】 熱間圧延におけるデスケーリングピンチ
    ロールの鋼板板幅方向局部摩耗防止装置であって、鋼板
    板面に対して前記デスケーリングピンチロール(1a)の反
    対側かつ該ピンチロール(1a)の直近に配設され軸芯が該
    ピンチロール(1a)の軸芯に平行になるように配設された
    管状のデスケーリングノズルヘッダ(2b)と、該ノズルヘ
    ッダ(2b)を該ノズルヘッダ(2b)の軸芯を中心として回転
    せしめる回転装置(6) と、該ノズルヘッダ(2b)に設けら
    れかつデスケーリング水を前記ピンチロール(1a)の軸芯
    方向両側の鋼板非接触部および鋼板板面の両者に噴射可
    能なデスケーリングノズル(4) とを有することを特徴と
    するデスケーリングピンチロールの鋼板板幅方向局部摩
    耗防止装置。
  3. 【請求項3】 前記デスケーリングノズルヘッダ(2b)
    が、前記デスケーリング水の鋼板板面に対する入射角θ
    が少なくとも下記式(1) の範囲の任意の角度を満足する
    ように回転可能としたデスケーリングノズルヘッダ(2b)
    である請求項2記載のデスケーリングピンチロールの鋼
    板板幅方向局部摩耗防止装置。 記 90°≧入射角θ (°) ≧θ0 ………(1) 〔式(1) 中、θはデスケーリング水噴出方向(f6)と鋼板
    板面との角度、θ0 はデスケーリングノズルヘッダ回転
    中心(C1)とデスケーリングピンチロールの回転中心(C2)
    とを結ぶ直線(l) と鋼板板面との角度 (°) を示す。〕
  4. 【請求項4】 前記デスケーリングノズル(4) が、前記
    デスケーリングピンチロール(1a)の軸芯方向両側の鋼板
    非接触部および鋼板板面のいずれに対しても噴出口を有
    するノズルである請求項1〜3いずれかに記載のデスケ
    ーリングピンチロールの鋼板板幅方向局部摩耗防止装
    置。
JP8893597A 1997-03-24 1997-03-24 デスケーリングピンチロールの鋼板板幅方向局部摩耗防止装置 Pending JPH10263674A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100936184B1 (ko) 2007-12-24 2010-01-11 주식회사 포스코 스케일 제거장치
KR100936175B1 (ko) 2007-12-24 2010-01-11 주식회사 포스코 스케일 제거장치
KR100936179B1 (ko) 2007-12-24 2010-01-11 주식회사 포스코 스케일 제거장치
JP2010099725A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Jfe Steel Corp 表面性状に優れた厚鋼板の製造方法および製造装置列
CN110681706A (zh) * 2019-10-30 2020-01-14 天津市中重科技工程有限公司 一种无头轧制生产线除鳞装置

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