JPH10263218A - 刈り上げ用アタッチメント - Google Patents
刈り上げ用アタッチメントInfo
- Publication number
- JPH10263218A JPH10263218A JP7302397A JP7302397A JPH10263218A JP H10263218 A JPH10263218 A JP H10263218A JP 7302397 A JP7302397 A JP 7302397A JP 7302397 A JP7302397 A JP 7302397A JP H10263218 A JPH10263218 A JP H10263218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attachment
- side end
- comb teeth
- height
- shingling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 櫛歯の高さを漸次高くする良さを活かしなが
ら、例えば耳まわり等の左右反転箇所の刈り上げを一つ
の刈り上げ用アタッチメントにて容易におこない、使い
勝手を良くする。 【解決手段】 整髪用のバリカン１の刃部２に着脱自在
に取着されるとともに複数の櫛歯３…の高さが一側端か
ら他側端に向けて漸次高くなっている刈り上げ用アタッ
チメントである。バリカン１への刈り上げ用アタッチメ
ントの取付け向きを左右反転可能に構成し、刈り上げ用
アタッチメントの前後中心を境に上記複数の櫛歯３…の
高さが一側端から他側端に向けて漸次高くなっている櫛
部４が前後対称に形成されている。
ら、例えば耳まわり等の左右反転箇所の刈り上げを一つ
の刈り上げ用アタッチメントにて容易におこない、使い
勝手を良くする。 【解決手段】 整髪用のバリカン１の刃部２に着脱自在
に取着されるとともに複数の櫛歯３…の高さが一側端か
ら他側端に向けて漸次高くなっている刈り上げ用アタッ
チメントである。バリカン１への刈り上げ用アタッチメ
ントの取付け向きを左右反転可能に構成し、刈り上げ用
アタッチメントの前後中心を境に上記複数の櫛歯３…の
高さが一側端から他側端に向けて漸次高くなっている櫛
部４が前後対称に形成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、刈り上げ用アタッ
チメントに関し、詳しくは、櫛歯の高さを漸次高くする
良さを活かしながら、例えば耳まわり等の左右反転箇所
の刈り上げを一つの刈り上げ用アタッチメントにて容易
におこなえるようにしようとする技術に係るものであ
る。
チメントに関し、詳しくは、櫛歯の高さを漸次高くする
良さを活かしながら、例えば耳まわり等の左右反転箇所
の刈り上げを一つの刈り上げ用アタッチメントにて容易
におこなえるようにしようとする技術に係るものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、整髪用のバリカンの刃部に着脱自
在に取着されるとともに複数の櫛歯の高さが一側端から
他側端に向けて漸次高くなっている刈り上げ用アタッチ
メントは、耳まわりやすそ部の刈り上げにおいて有効な
ものとなっていた。
在に取着されるとともに複数の櫛歯の高さが一側端から
他側端に向けて漸次高くなっている刈り上げ用アタッチ
メントは、耳まわりやすそ部の刈り上げにおいて有効な
ものとなっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成のものにおいては、櫛歯の高さが一側端から他側端
に向けて漸次高くなって、例えば、右側又は左側の一方
の耳まわりの整髪は良好におこなえるが、他方の側の整
髪をおこなうのに際して、刈りすすむことができず、櫛
歯の高さが逆に、一側端から他側端に向けて漸次低くな
った別の刈り上げ用アタッチメントに付替えなければな
らず、別な刈り上げ用アタッチメントが必要となり、使
い勝手が悪く、不便なものとなっていた。
構成のものにおいては、櫛歯の高さが一側端から他側端
に向けて漸次高くなって、例えば、右側又は左側の一方
の耳まわりの整髪は良好におこなえるが、他方の側の整
髪をおこなうのに際して、刈りすすむことができず、櫛
歯の高さが逆に、一側端から他側端に向けて漸次低くな
った別の刈り上げ用アタッチメントに付替えなければな
らず、別な刈り上げ用アタッチメントが必要となり、使
い勝手が悪く、不便なものとなっていた。
【０００４】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、櫛歯の高さを漸
次高くする良さを活かしながら、例えば耳まわり等の左
右反転箇所の刈り上げを一つの刈り上げ用アタッチメン
トにて容易におこなえ、使い勝手を良くし、商品価値を
高めることができる刈り上げ用アタッチメントを提供す
ることにある。
ものであり、その目的とするところは、櫛歯の高さを漸
次高くする良さを活かしながら、例えば耳まわり等の左
右反転箇所の刈り上げを一つの刈り上げ用アタッチメン
トにて容易におこなえ、使い勝手を良くし、商品価値を
高めることができる刈り上げ用アタッチメントを提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明において
は、整髪用のバリカン１の刃部２に着脱自在に取着され
るとともに複数の櫛歯３…の高さが一側端から他側端に
向けて漸次高くなっている刈り上げ用アタッチメントで
あって、バリカン１への刈り上げ用アタッチメントの取
付け向きを左右反転可能に構成し、刈り上げ用アタッチ
メントの前後中心を境に上記複数の櫛歯３…の高さが一
側端から他側端に向けて漸次高くなっている櫛部４が前
後対称に形成されて成ることを特徴とするものである。
は、整髪用のバリカン１の刃部２に着脱自在に取着され
るとともに複数の櫛歯３…の高さが一側端から他側端に
向けて漸次高くなっている刈り上げ用アタッチメントで
あって、バリカン１への刈り上げ用アタッチメントの取
付け向きを左右反転可能に構成し、刈り上げ用アタッチ
メントの前後中心を境に上記複数の櫛歯３…の高さが一
側端から他側端に向けて漸次高くなっている櫛部４が前
後対称に形成されて成ることを特徴とするものである。
【０００６】請求項１の構成においては、刈り上げ用ア
タッチメントを取付けて一方向に刈りすすみ、次に、逆
方向から刈りすすむ時は、刈り上げ用アタッチメントの
取付け向きを左右に反転させることで、櫛歯３の高さの
変化を逆向きにでき、逆方向からの刈り上げも容易にお
こなえ、従来のように、別な刈り上げ用アタッチメント
に取替える必要がなく、使い勝手を良くする。
タッチメントを取付けて一方向に刈りすすみ、次に、逆
方向から刈りすすむ時は、刈り上げ用アタッチメントの
取付け向きを左右に反転させることで、櫛歯３の高さの
変化を逆向きにでき、逆方向からの刈り上げも容易にお
こなえ、従来のように、別な刈り上げ用アタッチメント
に取替える必要がなく、使い勝手を良くする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施の形態を図面
に基づいて詳述する。図１は刈り上げ用アタッチメント
Ａを示していて、同図（ａ）に示すように、基体部分８
の前後に櫛部４，４が構成されている。櫛部４には多数
の櫛歯３…が並設され、櫛歯３…の高さは同図（ｂ）に
示すように、高さが一側端から他側端に向けて漸次高く
なっている。このように前後の櫛部４，４は、刈り上げ
用アタッチメントの前後中心を境に上記複数の櫛歯３…
の高さが一側端から他側端に向けて漸次高くなってい
て、前後対称に形成されている。
に基づいて詳述する。図１は刈り上げ用アタッチメント
Ａを示していて、同図（ａ）に示すように、基体部分８
の前後に櫛部４，４が構成されている。櫛部４には多数
の櫛歯３…が並設され、櫛歯３…の高さは同図（ｂ）に
示すように、高さが一側端から他側端に向けて漸次高く
なっている。このように前後の櫛部４，４は、刈り上げ
用アタッチメントの前後中心を境に上記複数の櫛歯３…
の高さが一側端から他側端に向けて漸次高くなってい
て、前後対称に形成されている。
【０００８】刈り上げ用アタッチメントＡの両側端部
９，９には係止突起５，５が対向して突出していて、整
髪用のバリカン１の刃部２の両側部のボディ６部分に形
成した係止凹所７，７に係入して、刈り上げ用アタッチ
メントＡを整髪用のバリカン１に着脱自在に取付けるこ
とができるようにしてある。このような着脱は、刈り上
げ用アタッチメントＡの基体部分８や両側端部９，９の
弾性変形性を利用しておこなわれ。そして、両側端部
９，９の係止突起５，５、及びボディ６部分の係止凹所
７，７は、共に同一になっていて、バリカン１への刈り
上げ用アタッチメントＡの取付け向きが左右反転可能に
なっている。
９，９には係止突起５，５が対向して突出していて、整
髪用のバリカン１の刃部２の両側部のボディ６部分に形
成した係止凹所７，７に係入して、刈り上げ用アタッチ
メントＡを整髪用のバリカン１に着脱自在に取付けるこ
とができるようにしてある。このような着脱は、刈り上
げ用アタッチメントＡの基体部分８や両側端部９，９の
弾性変形性を利用しておこなわれ。そして、両側端部
９，９の係止突起５，５、及びボディ６部分の係止凹所
７，７は、共に同一になっていて、バリカン１への刈り
上げ用アタッチメントＡの取付け向きが左右反転可能に
なっている。
【０００９】ところで、図１に示すように、櫛歯３…の
高さが低くなる程、櫛歯３，３の間隔を小さくしてあ
る。つまり、高さが低い側の櫛歯３…の間隔は狭くなっ
ていて、高さの低い側の櫛歯３…を頭皮に押し付けても
櫛歯３，３間において頭皮が盛り上がるのを抑制でき、
刈りむらを防止することができるのである。そして、高
さが高い側の櫛歯３，３間の間隔は広くなっていて、高
さが高い側の櫛歯３…にて毛髪を押さえるのを軽減で
き、起毛性を高めて櫛歯３，３間に容易に毛髪を導入す
ることができるのである。図１（ｃ）に示すように、最
も高さが低い櫛歯３ａと側端部９間の間隔が最も小さ
く、そして、最も高さが高い櫛歯３ｂと側端部９間の間
隔が最も大きくなっている。このように側端部９も櫛歯
３の機能を備えている。
高さが低くなる程、櫛歯３，３の間隔を小さくしてあ
る。つまり、高さが低い側の櫛歯３…の間隔は狭くなっ
ていて、高さの低い側の櫛歯３…を頭皮に押し付けても
櫛歯３，３間において頭皮が盛り上がるのを抑制でき、
刈りむらを防止することができるのである。そして、高
さが高い側の櫛歯３，３間の間隔は広くなっていて、高
さが高い側の櫛歯３…にて毛髪を押さえるのを軽減で
き、起毛性を高めて櫛歯３，３間に容易に毛髪を導入す
ることができるのである。図１（ｃ）に示すように、最
も高さが低い櫛歯３ａと側端部９間の間隔が最も小さ
く、そして、最も高さが高い櫛歯３ｂと側端部９間の間
隔が最も大きくなっている。このように側端部９も櫛歯
３の機能を備えている。
【００１０】図３及び図４に示すように、櫛歯３…の間
隔は、略等しくするようにしてもよいものである。しか
して、図４（ａ）に示すように、バリカン１に刈り上げ
用アタッチメントＡを取付けて一方向に刈りすすみ、次
に、逆方向から刈りすすむ時は、図４（ｂ）に示すよう
に、刈り上げ用アタッチメントＡの取付け向きを左右に
反転させることで、櫛歯３の高さの変化を逆向きにし、
逆方向からの刈り上げも容易におこなえるのである。図
３（ａ）（ｂ）は刈り上げ用アタッチメントＡの取付け
向きを変更した正面図を示し、θ1 ＝θ2 になってい
る。
隔は、略等しくするようにしてもよいものである。しか
して、図４（ａ）に示すように、バリカン１に刈り上げ
用アタッチメントＡを取付けて一方向に刈りすすみ、次
に、逆方向から刈りすすむ時は、図４（ｂ）に示すよう
に、刈り上げ用アタッチメントＡの取付け向きを左右に
反転させることで、櫛歯３の高さの変化を逆向きにし、
逆方向からの刈り上げも容易におこなえるのである。図
３（ａ）（ｂ）は刈り上げ用アタッチメントＡの取付け
向きを変更した正面図を示し、θ1 ＝θ2 になってい
る。
【００１１】
【発明の効果】請求項１の発明においては、バリカンへ
の刈り上げ用アタッチメントの取付け向きを左右反転可
能に構成し、刈り上げ用アタッチメントの前後中心を境
に上記複数の櫛歯の高さが一側端から他側端に向けて漸
次高くなっている櫛部が前後対称に形成されているか
ら、刈り上げ用アタッチメントを取付けて一方向に刈り
すすみ、次に、逆方向から刈りすすむ時は、刈り上げ用
アタッチメントの取付け向きを左右に反転させること
で、櫛歯の高さの変化を逆向きにでき、逆方向からの刈
り上げも容易におこなえ、従来のように、別な刈り上げ
用アタッチメントに取替える必要がなく、使い勝手を良
くすることができるという利点がある。
の刈り上げ用アタッチメントの取付け向きを左右反転可
能に構成し、刈り上げ用アタッチメントの前後中心を境
に上記複数の櫛歯の高さが一側端から他側端に向けて漸
次高くなっている櫛部が前後対称に形成されているか
ら、刈り上げ用アタッチメントを取付けて一方向に刈り
すすみ、次に、逆方向から刈りすすむ時は、刈り上げ用
アタッチメントの取付け向きを左右に反転させること
で、櫛歯の高さの変化を逆向きにでき、逆方向からの刈
り上げも容易におこなえ、従来のように、別な刈り上げ
用アタッチメントに取替える必要がなく、使い勝手を良
くすることができるという利点がある。
【図１】本発明の一実施の形態を示し、（ａ）は平面
図、（ｂ）は側面図、（ｃ）は正面図である。
図、（ｂ）は側面図、（ｃ）は正面図である。
【図２】同上の使用状態を示し、（ａ）は取付け前の一
部省略した側面図、（ｂ）は取付けた状態の一部省略し
た側面図である。
部省略した側面図、（ｂ）は取付けた状態の一部省略し
た側面図である。
【図３】同上の櫛歯の間隔を略等しくした実施の形態を
示し、（ａ）（ｂ）は取付けを左右反転した正面図であ
る。
示し、（ａ）（ｂ）は取付けを左右反転した正面図であ
る。
【図４】同上の使用状態を示し、（ａ）（ｂ）は取付け
を反転した正面図である。
を反転した正面図である。
１ バリカン ２ 刃部 ３ 櫛歯 ４ 櫛部
Claims (1)
- 【請求項１】 整髪用のバリカンの刃部に着脱自在に取
着されるとともに複数の櫛歯の高さが一側端から他側端
に向けて漸次高くなっている刈り上げ用アタッチメント
であって、バリカンへの刈り上げ用アタッチメントの取
付け向きを左右反転可能に構成し、刈り上げ用アタッチ
メントの前後中心を境に上記複数の櫛歯の高さが一側端
から他側端に向けて漸次高くなっている櫛部が前後対称
に形成されて成ることを特徴とする刈り上げ用アタッチ
メント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7302397A JPH10263218A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 刈り上げ用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7302397A JPH10263218A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 刈り上げ用アタッチメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10263218A true JPH10263218A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13506338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7302397A Withdrawn JPH10263218A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 刈り上げ用アタッチメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10263218A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015128533A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | バリカンのアタッチメント、および、バリカン |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP7302397A patent/JPH10263218A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015128533A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | バリカンのアタッチメント、および、バリカン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |