JP3051247U - ブラシの毛の長さに段差を設けたヘアーブラシ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】ヘアーブラシの毛の長さを変えていく事で、逆
毛を立てたり、整髪したり、髪をとかしたりする事が一
本のヘアーブラシで簡単にできる。 【構成】持ち手とヘアーブラシの毛の部分とで本体は構
成されている。毛の部分は中央部の毛の長さが最も長
く、両脇に向かうにしたがって次第に短くなり外見は中
央部が最も高い山型をしている。また、最も長い毛の部
分を両脇のどちらか一方にして反対側に向かうに従って
次第に短くして片側山型にすることもできる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ この考案はヘアーブラシの毛の部分を山型にカットして段差を付けたヘアーブラ シである。

【０００２】 ［従来の技術］ ヘアーブラシはいろいろな型をした物があるが、櫛の機能を持つヘアーブラシは 無かった。

【０００３】 ［考案が解決しようとする課題］ ヘアーブラシで毛をとかす事は簡単綺麗に出来るがヘアーブラシで逆毛をたてる 事は大変に難しいという欠点があった。

【０００４】 ［課題を解決するための手段］ ヘアーブラシの（イ）の毛の中心部（ロ）を現在の長さにして、両脇に向けて何 段階かに分けて毛の長さを短くし、ブラシ箇所が山型になっているヘアーブラシ 。

【０００５】 ［作用］ ヘアーブラシで髪の手入れをする場合に、中央部の最も長い毛の部分と両脇に向 けて何段階かに分けて毛の長さが短くなっている部分とで山型になっているヘア ーブラシで、逆毛をたてたり、整えたりする事が一本野ヘアーブラシで簡単にで きる。

【０００６】 ［実施例］ 以下、本案の実施例について説明する。 （イ）ヘアーブラシの取っ手の部分と毛の部分を設ける。 （ロ）毛の長さを変えて段差を設ける。 中央部の毛を最も長くし、両脇に向かって何段階かに分けて短くしていく 。この場合、中央部が最も高い山型となる。 また、どちらか一辺の脇列の毛を最も長くして、反対側に向かって次第に 低くしていき片側山型にすることもできる。

【０００７】 ［考案の効果］ 今まで櫛とヘアーブラシと２本を使用していた逆毛立て、ヘアーセット、整髪が このブラシ一本でできる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の平面図である。

【図２】本考案のＡ−Ｂの断面図である。

【符号の説明】

（イ）ヘアーブラシ本体 （ロ）取手 （ハ）ブラシの毛部分

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【手続補正書】

【提出日】平成１０年２月２６日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】ヘアーブラシの毛の中心部分の長さは現在
   の物と同様の長さとするが、その中心部から両脇に向け
   て何段階かに分けてブラシの毛の長さが短くしてある、
   山型のヘアーブラシ。