JPH10262867A - 便器の便座・便蓋自動開閉装置 - Google Patents
便器の便座・便蓋自動開閉装置Info
- Publication number
- JPH10262867A JPH10262867A JP9019597A JP9019597A JPH10262867A JP H10262867 A JPH10262867 A JP H10262867A JP 9019597 A JP9019597 A JP 9019597A JP 9019597 A JP9019597 A JP 9019597A JP H10262867 A JPH10262867 A JP H10262867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet
- deceleration
- toilet seat
- gear
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Toilet Supplies (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 減速機構に従来用いてた高価なタイミングベ
ルトを用いない便座・便蓋の自動開閉装置を提供する。 【構成】 モータからの駆動力を減速機構を介して便座
・便蓋に伝達して便座・便蓋を自動開閉させるための便
座・便蓋の自動開閉装置において、減速機構が２条以上
のウオームギヤとヘリカリギヤの組合せを１組以上含
み、減速機構内のその他の減速部がギヤの係合によるも
のである。
ルトを用いない便座・便蓋の自動開閉装置を提供する。 【構成】 モータからの駆動力を減速機構を介して便座
・便蓋に伝達して便座・便蓋を自動開閉させるための便
座・便蓋の自動開閉装置において、減速機構が２条以上
のウオームギヤとヘリカリギヤの組合せを１組以上含
み、減速機構内のその他の減速部がギヤの係合によるも
のである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、洋風便器の便座・便蓋
の自動開閉装置に関するものである。
の自動開閉装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】洋風便器は、その開口部に便座と便蓋を
備え、使用しないときは便蓋でその開口部を塞ぎ、使用
するときには便蓋を上げ、男性の場合には、さらに便座
を上げるものであり、従来、一般的には、手動で開閉を
行うものがほとんどであった。
備え、使用しないときは便蓋でその開口部を塞ぎ、使用
するときには便蓋を上げ、男性の場合には、さらに便座
を上げるものであり、従来、一般的には、手動で開閉を
行うものがほとんどであった。
【０００３】しかしながら、手動での開閉操作は、老人
や身体障害者の場合には労力のいる仕事であり、また、
一般の人でも不潔感を伴い、特に公衆トイレ等の不特定
多数の人間が利用する場合には、その感覚がさらに強く
なる。
や身体障害者の場合には労力のいる仕事であり、また、
一般の人でも不潔感を伴い、特に公衆トイレ等の不特定
多数の人間が利用する場合には、その感覚がさらに強く
なる。
【０００４】このような状況に鑑み、昨今、モータを駆
動源とした便座・便蓋の自動開閉装置が提案され、実用
化されている。図４、図５は、そのような従来の軸一体
型（便座と便蓋の出力ギヤの軸線が一致している）の便
座・便蓋の自動開閉装置の一例を示すものである。その
うち、図４は、自動開閉装置の平面図であり、図５は自
動開閉装置の断面図である。以下、この従来例の自動開
閉装置の構成と動作について概略するが、便座側の動力
伝達機構（減速機構）と便蓋側の動力伝達機構はほぼ同
様であるので、便座側の動力伝達機構についてのみ説明
する。
動源とした便座・便蓋の自動開閉装置が提案され、実用
化されている。図４、図５は、そのような従来の軸一体
型（便座と便蓋の出力ギヤの軸線が一致している）の便
座・便蓋の自動開閉装置の一例を示すものである。その
うち、図４は、自動開閉装置の平面図であり、図５は自
動開閉装置の断面図である。以下、この従来例の自動開
閉装置の構成と動作について概略するが、便座側の動力
伝達機構（減速機構）と便蓋側の動力伝達機構はほぼ同
様であるので、便座側の動力伝達機構についてのみ説明
する。
【０００５】図４、図５において、１は駆動源であるモ
ータであり、モータ１の出力軸１ａは、小プーリギヤ５
２に圧入結合されており、タイミングベルト５４が小プ
ーリギヤ５２と軸５９に支持された大プーリギヤ５３と
の間にかけられている。このため、モータ１の駆動力
は、小プーリギヤ５２と、タイミングベルト５４を介し
て大プーリギヤ５３に伝達され、第１番目の減速が行わ
れる。
ータであり、モータ１の出力軸１ａは、小プーリギヤ５
２に圧入結合されており、タイミングベルト５４が小プ
ーリギヤ５２と軸５９に支持された大プーリギヤ５３と
の間にかけられている。このため、モータ１の駆動力
は、小プーリギヤ５２と、タイミングベルト５４を介し
て大プーリギヤ５３に伝達され、第１番目の減速が行わ
れる。
【０００６】駆動力は大プーリギヤ５３を支持する軸５
９から軸６０に第２の減速部（軸５９と軸６０に支持さ
れた２つのギヤの係合部、以下同様）５５を介して伝達
され、第２の減速が行われる。次に、駆動力は軸６０か
ら軸６１に第３の減速部５６を介して伝達され、第３番
目の減速が行われる。さらに、駆動力は、軸６１から軸
６２に第４の減速部５７を介して伝達され、第４の減速
が行われる。最後に、駆動力は軸６２から出力ギヤ８に
第５の減速部５８を介して伝達され、第５の減速が行わ
れる。
９から軸６０に第２の減速部（軸５９と軸６０に支持さ
れた２つのギヤの係合部、以下同様）５５を介して伝達
され、第２の減速が行われる。次に、駆動力は軸６０か
ら軸６１に第３の減速部５６を介して伝達され、第３番
目の減速が行われる。さらに、駆動力は、軸６１から軸
６２に第４の減速部５７を介して伝達され、第４の減速
が行われる。最後に、駆動力は軸６２から出力ギヤ８に
第５の減速部５８を介して伝達され、第５の減速が行わ
れる。
【０００７】このようにして、モータ１からの駆動力
は、減速機構（即ち、タイミングベルト５４、大プーリ
ギヤ５３、軸５９、第２の減速部５５、軸６０、第３の
減速部５６、軸６１、第４の減速部５７、軸６２、第５
の減速部５８）を介して、順次減速されながら、出力ギ
ヤ８に伝達される。出力ギヤ８は便座（図示せず）を駆
動するためのヒンジ（図示せず）と嵌合するヒンジ嵌合
部８ａを有し、モータの駆動力は、最終的に、このヒン
ジ嵌合部８ａを介して外部（例えば、便座）に伝達され
る。
は、減速機構（即ち、タイミングベルト５４、大プーリ
ギヤ５３、軸５９、第２の減速部５５、軸６０、第３の
減速部５６、軸６１、第４の減速部５７、軸６２、第５
の減速部５８）を介して、順次減速されながら、出力ギ
ヤ８に伝達される。出力ギヤ８は便座（図示せず）を駆
動するためのヒンジ（図示せず）と嵌合するヒンジ嵌合
部８ａを有し、モータの駆動力は、最終的に、このヒン
ジ嵌合部８ａを介して外部（例えば、便座）に伝達され
る。
【０００８】さらに、出力ギヤ８の端面には、リング状
の凹部が形成され、その凹部にマグネット１３が固定さ
れている。マグネット１３には、マグネットの厚み方向
に、着磁パターンを有し、マグネットの着磁方向に対向
して回路基板１５が配置されており、回路基板１５の上
にはマグネット１３の厚み方向の着磁パターンを読み取
るようにホールＩＣである磁気センサ１４が配置されて
いる。
の凹部が形成され、その凹部にマグネット１３が固定さ
れている。マグネット１３には、マグネットの厚み方向
に、着磁パターンを有し、マグネットの着磁方向に対向
して回路基板１５が配置されており、回路基板１５の上
にはマグネット１３の厚み方向の着磁パターンを読み取
るようにホールＩＣである磁気センサ１４が配置されて
いる。
【０００９】また、モータ１の軸１ａには、円周方向に
着磁されたパターンを持つマグネット６６が配置されて
おり、ホールＩＣである磁気センサ６５がマグネット６
６の着磁パターンを読み取るように回路基板６４に配置
されている。なお、符号１２で示すものはケーシングで
あり、１０１ａ、１０１ｂはネジである。
着磁されたパターンを持つマグネット６６が配置されて
おり、ホールＩＣである磁気センサ６５がマグネット６
６の着磁パターンを読み取るように回路基板６４に配置
されている。なお、符号１２で示すものはケーシングで
あり、１０１ａ、１０１ｂはネジである。
【００１０】このような便座・便蓋の自動開閉装置にお
いて、従来のユニットの初段の減速機構は、駆動音を減
少させる目的とギヤ比率を増加させる目的で、モータ１
の軸１ａに圧入結合された小プーリギヤ５２と軸５９で
支持された大プーリギヤ５３が配置され、タイミングベ
ルト５７で駆動力が伝達される。
いて、従来のユニットの初段の減速機構は、駆動音を減
少させる目的とギヤ比率を増加させる目的で、モータ１
の軸１ａに圧入結合された小プーリギヤ５２と軸５９で
支持された大プーリギヤ５３が配置され、タイミングベ
ルト５７で駆動力が伝達される。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、タイミングベルトを使用し、この部品自体の
単価が高い為、装置全体の価格が高価になってしまう。
来例では、タイミングベルトを使用し、この部品自体の
単価が高い為、装置全体の価格が高価になってしまう。
【００１２】したがって、本発明の目的は、減速機構に
高価なタイミングベルトを用いない便座・便蓋の自動開
閉装置を提供することにある。
高価なタイミングベルトを用いない便座・便蓋の自動開
閉装置を提供することにある。
【００１３】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明は、便座・便蓋の自動開閉装置の減速機構と
して、２条以上のウオームギヤとヘリカリギヤとの組合
せを含めてギヤトレーンを構成する。
め、本発明は、便座・便蓋の自動開閉装置の減速機構と
して、２条以上のウオームギヤとヘリカリギヤとの組合
せを含めてギヤトレーンを構成する。
【００１４】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図１〜図
３は、本発明の便座・便蓋の自動開閉装置の実施例を示
す。なお、以下の説明では、便座及び便蓋における駆動
力伝達機構の構成と動作はほぼ同じであるので、便座に
対する駆動力伝達機構の構成と動作についてのみ説明す
る。
３は、本発明の便座・便蓋の自動開閉装置の実施例を示
す。なお、以下の説明では、便座及び便蓋における駆動
力伝達機構の構成と動作はほぼ同じであるので、便座に
対する駆動力伝達機構の構成と動作についてのみ説明す
る。
【００１５】図１、図２において、１は、駆動源である
モータであり、該モータより延出する出力軸１ａには、
本発明の２条以上で製作されたウオームギヤ２が圧入結
合されている。ウオームギヤ２は、軸９に支持されたヘ
リカルギヤ３と第１の減速部（ウオームギヤ２とヘリカ
ルギヤ３の係合部、以下同様）４で噛み合い（係合
し）、第１番目の減速が行われる。
モータであり、該モータより延出する出力軸１ａには、
本発明の２条以上で製作されたウオームギヤ２が圧入結
合されている。ウオームギヤ２は、軸９に支持されたヘ
リカルギヤ３と第１の減速部（ウオームギヤ２とヘリカ
ルギヤ３の係合部、以下同様）４で噛み合い（係合
し）、第１番目の減速が行われる。
【００１６】ここで、２条以上のウオームギヤを用いる
理由は、以下の通りである。即ち、ウオームギヤを使用
するにあたって、１条の場合にはセルフロックというこ
とが起こる。セルフロックとは、例えばヘリカルギヤ側
からウオームを回すことができない状態のことである。
セルフロックを便座・便蓋の自動開閉装置で生じさせる
と、手動での便座・便蓋の開閉ができなくなるという不
都合が生じる。ここで、セルフロックに影響を及ぼす要
因を考えると下記のようになる。 Ｆu1＝Ｆn （ｃｏｓαｎｓｉｎγｏ−μｃｏｓγｏ） ここで、αｎ：歯直角圧力角、γｏ：進み角、μ：摩擦
抵抗である。前記の式において、接線力Ｆu1が０より大
きければセルフロックはしないといわれている。本発明
では、上記の式に注目し、歯直角圧力角や進み角及び摩
擦抵抗を便座及び便蓋が閉まる時にモータの駆動力を用
いなくても不快な音をたてることをなくすことができ
る。前記目的を達成させるために、ウオームギヤの条数
を２条以上の任意としたのである。
理由は、以下の通りである。即ち、ウオームギヤを使用
するにあたって、１条の場合にはセルフロックというこ
とが起こる。セルフロックとは、例えばヘリカルギヤ側
からウオームを回すことができない状態のことである。
セルフロックを便座・便蓋の自動開閉装置で生じさせる
と、手動での便座・便蓋の開閉ができなくなるという不
都合が生じる。ここで、セルフロックに影響を及ぼす要
因を考えると下記のようになる。 Ｆu1＝Ｆn （ｃｏｓαｎｓｉｎγｏ−μｃｏｓγｏ） ここで、αｎ：歯直角圧力角、γｏ：進み角、μ：摩擦
抵抗である。前記の式において、接線力Ｆu1が０より大
きければセルフロックはしないといわれている。本発明
では、上記の式に注目し、歯直角圧力角や進み角及び摩
擦抵抗を便座及び便蓋が閉まる時にモータの駆動力を用
いなくても不快な音をたてることをなくすことができ
る。前記目的を達成させるために、ウオームギヤの条数
を２条以上の任意としたのである。
【００１７】次に、駆動力はヘリカルギヤ３を支持する
軸９から軸１０に第２の減速部５を介して伝達され、第
２の減速が行われる。次に、駆動力は軸１０から軸１１
に第３の減速部６を介して伝達され、第３番目の減速が
行われる。さらに、駆動力は、軸１１から出力ギヤ８に
第４の減速部７を介して伝達され、第４の減速が行われ
る。
軸９から軸１０に第２の減速部５を介して伝達され、第
２の減速が行われる。次に、駆動力は軸１０から軸１１
に第３の減速部６を介して伝達され、第３番目の減速が
行われる。さらに、駆動力は、軸１１から出力ギヤ８に
第４の減速部７を介して伝達され、第４の減速が行われ
る。
【００１８】このようにして、モータ１からの駆動力
は、減速機構（即ち、ウオームギヤ２、第１の減速部
４、ヘリカルギヤ３、軸９、第２の減速部５、軸１０、
第３の減速部６、軸１１、第４の減速部７）を介して、
順次減速されながら、出力ギヤ８に伝達される。出力ギ
ヤ８は便座（図示せず）を駆動するためのヒンジ（図示
せず）と嵌合するヒンジ嵌合部８ａを有し、モータの駆
動力は、最終的に、このヒンジ嵌合部８ａを介して外部
（例えば、便座）に伝達される。
は、減速機構（即ち、ウオームギヤ２、第１の減速部
４、ヘリカルギヤ３、軸９、第２の減速部５、軸１０、
第３の減速部６、軸１１、第４の減速部７）を介して、
順次減速されながら、出力ギヤ８に伝達される。出力ギ
ヤ８は便座（図示せず）を駆動するためのヒンジ（図示
せず）と嵌合するヒンジ嵌合部８ａを有し、モータの駆
動力は、最終的に、このヒンジ嵌合部８ａを介して外部
（例えば、便座）に伝達される。
【００１９】さらに、出力ギヤ８の端面には、リング状
の凹部が形成され、その凹部にマグネット１３が固定さ
れている。マグネット１３には、マグネットの厚み方向
に、着磁パターンを有し、マグネットの着磁方向に対向
して回路基板１５が配置されており、回路基板１５の上
にはマグネット１３の厚み方向の着磁パターンを読み取
るようにホールＩＣである磁気センサ１４が配置されて
いる。
の凹部が形成され、その凹部にマグネット１３が固定さ
れている。マグネット１３には、マグネットの厚み方向
に、着磁パターンを有し、マグネットの着磁方向に対向
して回路基板１５が配置されており、回路基板１５の上
にはマグネット１３の厚み方向の着磁パターンを読み取
るようにホールＩＣである磁気センサ１４が配置されて
いる。
【００２０】また、ヘリカルギヤ３の端面にはリング状
の凹部が形成され、その凹部には、厚み方向に着磁され
たパターンを持つマグネット１６が配置されており、ホ
ールＩＣである磁気センサ１７がマグネット１６の着磁
パターンを読み取るようにケーシング１２に取付けられ
た回路基板１８に配置されている。
の凹部が形成され、その凹部には、厚み方向に着磁され
たパターンを持つマグネット１６が配置されており、ホ
ールＩＣである磁気センサ１７がマグネット１６の着磁
パターンを読み取るようにケーシング１２に取付けられ
た回路基板１８に配置されている。
【００２１】磁気センサ１７によって、例えば図３に示
すような信号が得られ、この信号はマイコン（図示せ
ず）に送られ、信号を受けたマイコン側では該信号を微
分することにより、便座の負荷変動を観察し駆動源であ
るモータにフィードバックをかけることができる。ま
た、０点位置を決めておけば、この信号をカウントする
ことにより、便座の絶対位置を認識することができる。
また、上記実施例では、軸一体型の便座・便蓋自動開閉
装置において説明したが、便座と便蓋とか別のユニット
においても、同様である。
すような信号が得られ、この信号はマイコン（図示せ
ず）に送られ、信号を受けたマイコン側では該信号を微
分することにより、便座の負荷変動を観察し駆動源であ
るモータにフィードバックをかけることができる。ま
た、０点位置を決めておけば、この信号をカウントする
ことにより、便座の絶対位置を認識することができる。
また、上記実施例では、軸一体型の便座・便蓋自動開閉
装置において説明したが、便座と便蓋とか別のユニット
においても、同様である。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記のような効果がある。 （１）ウオームギヤを用いることにより安価になる。 （２）駆動音においては、ウオームギヤを用いることに
より、タイミングベルトを用いることと同じレベルにな
る。 （３）ギヤ比率が平歯を用いるより多くなるため、ユニ
ット自身が小型化することができる。 （４）２条以上のウオームギヤを用いたので、セルフロ
ックを回避できる。
下記のような効果がある。 （１）ウオームギヤを用いることにより安価になる。 （２）駆動音においては、ウオームギヤを用いることに
より、タイミングベルトを用いることと同じレベルにな
る。 （３）ギヤ比率が平歯を用いるより多くなるため、ユニ
ット自身が小型化することができる。 （４）２条以上のウオームギヤを用いたので、セルフロ
ックを回避できる。
【図１】図１は、本発明の軸一体型の便座・便蓋の自動
開閉装置の平面図である。
開閉装置の平面図である。
【図２】図２は、本発明の軸一体型の便座・便蓋の自動
開閉装置の展開図である。
開閉装置の展開図である。
【図３】図３は、ホールＩＣの出力信号である。
【図４】図４は、従来の軸一体型の便座・便蓋の自動開
閉装置の平面図である。
閉装置の平面図である。
【図５】図５は、従来の軸一体型の便座・便蓋の自動開
閉装置の展開図である。
閉装置の展開図である。
１ モータ １ａ モータの出力軸 ２ ウオームギヤ ３ ヘリカルギヤ ４ 第１番目の減速 ５、５５ 第２番目の減速 ６、５６ 第３番目の減速 ７、５７ 第４番目の減速 ５８ 第５番目の減速 ８ 便座側の出力ギヤ ８ａ ヒンジ（図示せず）が入る
部分 ９、１０、１１、５９、６０、６１、６２ 軸 １２ ケーシング １３、１６、６６ マグネット １４、１７、６５ ホールＩＣ １５、１８、６４ 回路基板
部分 ９、１０、１１、５９、６０、６１、６２ 軸 １２ ケーシング １３、１６、６６ マグネット １４、１７、６５ ホールＩＣ １５、１８、６４ 回路基板
Claims (1)
- 【請求項１】 モータからの駆動力を減速機構を介して
便座・便蓋に伝達して便座・便蓋を自動開閉させるため
の便座・便蓋の自動開閉装置において、減速機構が２条
以上のウオームギヤとヘリカリギヤの組合せを１組以上
含み、減速機構内のその他の減速部がギヤの係合による
ことを特徴とする便器の便座・便蓋自動開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019597A JPH10262867A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 便器の便座・便蓋自動開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019597A JPH10262867A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 便器の便座・便蓋自動開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10262867A true JPH10262867A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13991708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9019597A Withdrawn JPH10262867A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 便器の便座・便蓋自動開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10262867A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004180698A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Toto Ltd | 便座又は便蓋の電動開閉装置 |
| JP2007319411A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Toto Ltd | 自動開閉装置 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP9019597A patent/JPH10262867A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004180698A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Toto Ltd | 便座又は便蓋の電動開閉装置 |
| JP2007319411A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Toto Ltd | 自動開閉装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20040103584A1 (en) | Automatic door control system | |
| US20030019023A1 (en) | Sanitary cleansing device | |
| AU695915B2 (en) | Electronic safety-lock | |
| US20050064980A1 (en) | Geared motor | |
| JPH05221255A (ja) | 車両用シートスライド装置 | |
| ITBO930105A1 (it) | Dispositivo per adattare una serratura antipanico al senso di apertura di una porta, predisporre tale serratura all'apertura solo da un lato ed abilitarne momentaneamente l'apertura dal lato opposto | |
| JPH10262867A (ja) | 便器の便座・便蓋自動開閉装置 | |
| CA2285150A1 (en) | Drop down emergency lighting unit | |
| JP2000051122A (ja) | ギヤードモータ | |
| AU2003218861A1 (en) | Cover device for a locking mechanism | |
| JPH10248755A (ja) | 便器の便座・便蓋自動開閉装置 | |
| ATE445078T1 (de) | Betätigungs- und arretierungsvorrichtung einer angetriebenen schiebetür | |
| JPH10248754A (ja) | 便器の便座・便蓋自動開閉装置 | |
| JPH10258000A (ja) | 便器の便座・便蓋自動開閉装置 | |
| JP3412903B2 (ja) | 便座および便蓋の自動開閉装置 | |
| JP2009079393A (ja) | 自動ドア駆動装置 | |
| JPH11216083A (ja) | 便器用開閉装置および便器用開閉装置における開閉制御方法 | |
| JPS6244214A (ja) | 便座等の自動開閉装置のトルク低減機構 | |
| JPH05296361A (ja) | モータ式バルブ | |
| JPH08119563A (ja) | エレベータの扉制御装置 | |
| JP2007274872A (ja) | ギヤードモータ | |
| JP2003275134A5 (ja) | ||
| JP2005000277A (ja) | 便座又は便蓋のヒンジ装置 | |
| KR200265221Y1 (ko) | 발로 여는 도어 오픈 장치 | |
| JPH03224980A (ja) | 車両ロツク装置のラツチ位置検知装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040216 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051018 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051101 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20060306 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |