JPH10262196A - テレビジョン受信機及びテレビジョン表示信号復調装置 - Google Patents

テレビジョン受信機及びテレビジョン表示信号復調装置

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JPH10262196A
JPH10262196A JP9066144A JP6614497A JPH10262196A JP H10262196 A JPH10262196 A JP H10262196A JP 9066144 A JP9066144 A JP 9066144A JP 6614497 A JP6614497 A JP 6614497A JP H10262196 A JPH10262196 A JP H10262196A
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JP
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signal
television
television receiver
digital video
video
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JP9066144A
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Satoshi Hatakeyama
敏 畠山
Toshiyuki Kurita
俊之 栗田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放送信号を含み、各種ディジタル信号及び映
像データを簡単に入力して表示できるテレビジョン受信
機あるいはその復調装置を提供する。 【解決手段】 テレビジョン受信機あるいはその復調装
置は、地上波を含む放送信号からテレビジョン信号を復
調する地上波用チューナ212、衛星放送用チューナ2
14、TV信号復調器230と、圧縮した映像ディジタ
ルデータを伝送するバスに接続可能な入力端子部15と
を備えており、この入力端子部を介して伝送される圧縮
したディジタル映像信号は、MPEG伸長回路(MPE
Gデコーダ)270によって伸長され、その後、映像合
成装置280によって、その信号フォーマットをフォー
マット変換器250によって変化した映像信号と必要に
応じて合成されてRGB信号やYUV信号に変換してテ
レビジョン受信機のディスプレイ装置11上に表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送電波などを入
力して映像(音声を含む)を表示するテレビジョン受信
機、及び、かかる受信機のディスプレイに映像を表示す
るための表示信号を復調するためのテレビジョン表示信
号復調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地上波による放送電波などを入力
して表示するテレビジョン受信機は既に広く使用され
て、いわゆる、一種の社会基盤(インフラ化)となって
いる。一方、近年においては、かかるテレビ放送の形態
としては、地上波によるだけにとどまらず、衛星から電
波を放送する衛星放送や、従来のアナログ信号に代えて
ディジタル信号により放送を行うディジタル放送、さら
には、既存の電話線やケーブルなどを利用して放送を行
うケーブルテレビなどが提案され、実際にも広く実用に
供されてきている。
【0003】他方、近年においては、パーソナルコンピ
ュータの発達に伴い、テレビジョン受信機における機能
も、単に、放送された映像信号だけに限られず、さら
に、かかるコンピュータから出力される映像データをも
表示・出力することが可能なものが要求され、また、現
れている。
【0004】しかしながら、従来のテレビジョン受信機
では、一般に、放送された電波を受信して映像信号に変
換することは可能であるが、コンピュータなどから出力
される映像データをそのまま映像として出力することは
出来ない。そのため、通常、パーソナルコンピュータに
より映像データを変換して映像信号(ビデオ信号)に変
換し、この変換した映像信号をテレビジョン受信機の外
部入力端子に接続することが行われる。
【0005】また、かかるコンピュータを利用したディ
ジタル映像表示システムにおいては、例えば、特開平0
7−049680号公報により、そのディスプレイ装置
とコンピュータ本体とをディジタルインターフェイスで
接続して伝送損失を抑えることにより、その機能向上を
図ることが提案されている。さらに、その図4に示すシ
ステムのブロック図では、コンピュータ本体からの映像
描画命令のディジタルデータと共に、VTRやLDプレ
ーヤ等の映像出力装置から伝送されてくるアナログデー
タ(ビデオ信号)をも受け取り、これをディジタル映像
データに変換してバッファ回路36に読み込む。そし
て、切り替え制御回路からの指示に従い、映像描画命令
を基に描画処理回路で作成したディジタル映像データと
ビデオ信号とを切り替えて出力するものが既に知られて
いる。
【0006】さらに、近年、コンピュータの発達に伴
い、映像データを高速に処理することを可能にするた
め、MPEGと呼ばれる映像データの圧縮技術が利用さ
れてきており、さらには、この映像データの圧縮技術
は、パーソナルコンピュータの周辺機器(例えば、DV
Dなど)にも広く応用されることが出来るようになって
きている。また、周辺機器としては、動画や静止画を圧
縮してディジタルデータとして出力するビデオカメラや
ディジタルカメラなども普及してきている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、テレビジ
ョン受信機を取り巻く環境においては、アナログ信号と
ディジタル信号が混在し、さらには、パーソナルコンピ
ュータやその周辺機器からの映像データなどをも含めて
表示することが可能な機能が強く要求されるようになっ
てきている。しかしながら、上記の従来の技術において
は、各種の機器からの出力をテレビジョン受信機上に表
示するためには、例えばNTSC(日本や米国)やPA
L(欧州)に変換した表示信号を出力しなければなら
ず、特に、MPEGなどの映像データの圧縮技術により
圧縮された映像データを表示しようとする場合には、そ
れら各種の機器毎に、圧縮データを伸長してテレビジョ
ン受信機上に表示可能な表示信号を出力するため、MP
EGデコーダやTVフォーマットエンコーダ/デコーダ
が必要となる。これでは、これら機能が各機器で重複す
ることとなって無駄になり、また、これによりシステム
コストが上昇してしまうという問題点があった。
【0008】また、各ディジタル受信/再生装置毎に、
上記MPEGデコーダやTVフォーマットエンコーダ/
デコーダを内蔵することも考えられるが、その場合、ユ
ーザは複数のMPEGデコーダやTVフォーマットエン
コーダ/デコーダを持つこととなり、また、各装置で信
号を変換する毎に画質が劣化することから、得られ画質
が大幅に劣化してしまうという問題点もあった。
【0009】さらには、テレビジョン受信機やディジタ
ル受信/再生装置を含めて、これらをデータバスで連結
することも考えられるが、しかしながら、この場合に
は、特に、映像データのデータ量は大きく、そのため、
ディジタルバスにおけるデータ量が増大してしまい、バ
スネックが生じてしまうという問題点が指摘されてい
る。
【0010】そこで、本発明は、上記の従来技術におけ
る問題点に鑑み、既に広く普及してインフラ化している
テレビジョン受信機を使用して、上記の各種のアナログ
信号やディジタル信号及び映像データを入力とし、これ
らをテレビジョン受信機上に表示可能な改良されたテレ
ビジョン受信機及びテレビジョン表示信号復調装置を提
供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的は、少なくとも地上波を含む放送信号からテレビジ
ョン信号を復調する手段と、少なくとも圧縮した映像デ
ィジタルデータを伝送するバスに接続可能な入力端子部
と、前記入力端子部に接続され、伝送される圧縮したデ
ィジタル映像信号の伸長を行うディジタル映像信号伸長
手段と、前記ディジタル映像信号伸長手段により伸長し
たディジタル映像信号と、前記アナログ映像信号復調手
段により復調した信号とを基に表示信号を生成する手段
と、前記テレビジョン信号生成手段により生成されたテ
レビジョン信号を表示するディスプレイ装置とを備えた
テレビジョン受信機により達成される。
【0012】また、本発明によれば、前記のテレビジョ
ン受信機において、前記テレビジョン信号復調手段と前
記ディジタル映像信号伸長手段の一方には、さらに、前
記一方の手段から出力される信号を他方の手段の信号の
フォーマットに変換するためのフォーマット変換手段を
設けた。
【0013】また、やはり、本発明の上記の目的は、少
なくとも地上波を含む放送信号からテレビジョン信号を
復調する手段と、少なくとも圧縮した映像ディジタルデ
ータを伝送するバスに接続可能な入力端子部と、前記入
力端子部に接続され、伝送される圧縮したディジタル映
像信号の伸長を行うディジタル映像信号伸長手段と、前
記ディジタル映像信号伸長手段により伸長したディジタ
ル映像信号と、前記アナログ映像信号復調手段により復
調した信号とを基に表示信号を生成する手段とを備えた
テレビジョン表示信号復調装置により達成される。
【0014】また、本発明によれば、前記テレビジョン
表示信号復調装置において、前記テレビジョン信号復調
手段と前記ディジタル映像信号伸長手段の一方には、さ
らに、前記一方の手段から出力される信号を他方の手段
の信号のフォーマットに変換するためのフォーマット変
換手段を設けた。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照しながら説明する。
【0016】まず、図2には、本発明の実施の形態にな
るテレビジョン受信機の外観構成が示されており、この
図において、符号10は、テレビジョン受信機の本体部
を、符号11は、上記テレビジョン受信機の表示部であ
るディスプレイ装置を、また、符号12は、当該テレビ
ジョン受信機の操作を行うための赤外線方式の遠隔制御
装置である、いわゆるリモートコントローラを、符号1
3は音声を再生するスピーカを示している。また、図中
の符号14は、以下にも説明するが、上記リモートコン
トローラ12からの赤外線を受けるための赤外線受信部
の窓部である。
【0017】図3には、上記図2で示したテレビジョン
受信機の背面の一部が示されており、図にも明らかなよ
うに、この受信機の背面には、上記テレビジョン受信機
の一部に取り付けた映像ディジタルデータを伝送するバ
スが接続可能な入力端子部15が設けられている。な
お、本実施の形態では、この入力端子部15としては、
インターフェイスが接続可能な、シリアルバス方式のイ
ンターフェイス用の入力端子であり、例えば、IEEE
1394と呼ばれるシリアルバス方式のインターフェイ
ス用の入力端子を用いている。
【0018】なお、本実施の形態になるテレビジョン受
信機では、上記IEEE1394用の入力端子がテレビ
ジョン受信機の背面側に取り付けられているが、しかし
ながら、本発明ではかかる構成に限定されることなく、
このIEEE1394用入力端子は、テレビジョン受信
機の前面に、あるいは、その側面に取り付けることも可
能である。また、その数は、単数に限られず、複数個取
り付けることも可能である。
【0019】また、上記IEEE1394用の入力端子
の外観は、添付の図4にも示されており、このIEEE
1394と呼ばれるインターフェイスは、パーソナルコ
ンピュータ装置の周辺機器との間のインターフェイスと
して採用されているものであり、6ピン構成のシリアル
バスを構成するインターフェイスである。
【0020】そして、添付の図1には、本発明になるテ
レビジョン受信機の内部構成を示すブロック図が示され
ており、図中に符号11で示すテレビジョン受信機の表
示部であるディスプレイ装置に加えて、さらに、かかる
ディスプレイ装置に対して、表示信号である、例えばR
GB信号やYUV信号を出力するための、いわゆる、テ
レビジョン表示信号復調装置20が示されている。
【0021】このテレビジョン表示信号復調装置20
は、図1からも明らかなように、テレビジョン受信機と
しての基本的な機能を達成するための、放送信号の受信
部を備えており、この放送信号受信部は、例えば、地上
波を受信するためのアンテナ211とこれに接続される
地上波用チューナ212を備えている。また、この放送
信号受信部は、いわゆる衛星放送であるBS放送やCS
放送の放送信号を受信する衛星放送受信用のパラボラア
ンテナ213と衛星放送用チューナ214とを備えても
よい、さらには、本実施の形態では、ディジタル衛星放
送を受信するための、いわゆる、セットトップボックス
(STB)215からの出力信号を入力する端子216
を設けることも可能である。
【0022】上記の放送信号受信部により受信された各
種の信号は、後に説明する制御部により制御されるスイ
ッチ手段220を介して選択されてテレビ信号(TV信
号)復調器230へ入力される。なお、このTV信号復
調器230は、受信した各種の信号を、必要によって、
例えば日本や米国などの場合にはNTSC信号と呼ばれ
る映像信号方式に、また、欧州などではPALと呼ばれ
る映像信号方式に復調するものである。なお、ここで、
映像信号あるいは映像データとは、映像だけではなく、
場合によっては、音声をも含んでいる。
【0023】このNTSC/PAL信号に変換されたT
V信号は、次に、アナログ・ディジタル(A/D)変換
器240によりディジタル信号に変換される。その後、
このディジタル信号に変換されたTV信号は、その後の
合成のため、すなわち、以下にも説明するディジタル再
生映像データとの整合性(マッチング)を取るため、フ
ォーマット変換器250によりそのフォーマットを変換
する。
【0024】一方、上記の放送信号受信部とは個別に設
けられたIEEE1394用入力端子には、このテレビ
ジョン受信機に接続された、例えばパーソナルコンピュ
ータや、データ再生機器であるDVD装置などから、映
像データがシリアルバス方式で伝送されている。なお、
この映像データは、通常、そのディジタルバス上におけ
るデータ量の増大によるバスネックの発生を防止するた
め、例えばMPEGなどのデータ圧縮技術により圧縮さ
れて伝送されている。そこで、この圧縮された映像デー
タはインターフェイス(IF)回路260を介して入力
され、そして、この映像データは、例えば図に示すよう
なMPEG伸長回路270(いわゆる、MPEGデコー
ダ)などのデータ伸長手段により、元の映像データに戻
すこととなる。
【0025】その後、上記フォーマット変換器250に
よりそのフォーマットを変換された映像データと、上記
MPEG伸長回路270からの映像データとにより、映
像合成装置280により所望の映像合成を行い、この合
成された映像データを、D/A変換器290により再び
アナログ信号であるRGB信号やYUV信号に変換し、
これを上記テレビジョン受信機の表示部であるディスプ
レイ装置11に入力する。また、映像データに音声信号
が含まれている場合には、上記スピーカ13により音声
を再生することとなる。
【0026】なお、上記の説明では、TV信号復調器2
30で得られたNTSC/PAL方式の信号を、ディジ
タル信号へ変換した後、これをフォーマット変換器25
0によりフォーマットを変換するものとして説明した。
しかしながら、上記の説明からも明らかなように、この
フォーマット変換は、シリアルデータバスであるIEE
E1394用入力端子からの映像データとのマッチング
のためであり、上記の構成に代え、例えば図1中に破線
で示すように、フォーマット変換器250’を上記MP
EG伸長回路270の出力に接続することも可能であ
る。なお、この場合には、パーソナルコンピュータやデ
ータ再生機器などからのデータフォーマットを上記のN
TSC/PAL方式に変換することとなる。
【0027】次に、上記放送信号受信部からの各種の放
送信号を選択的にTV信号復調器230へ入力するため
のスイッチ手段220や、入力される映像データを基に
所望の映像合成を行う映像合成装置280の動作を制御
する制御部300は、中央演算装置(CPU)や記憶装
置(いわゆる、RAMやROM)を備えたマイクロコン
ピュータにより構成されており、この制御部300は、
さらに、上記の遠隔制御装置であるリモートコントロー
ラ12からの制御信号(赤外線による)を受信するため
の赤外線受信部310に接続されている。なお、この赤
外線受信部310は、テレビジョン受信機正面側の表面
一部に配置されており、ユーザのリモートコントローラ
12操作により発生される赤外線信号を受信する。
【0028】以上にその構成を説明した本発明になるテ
レビジョン受信機の動作について以下に説明する。
【0029】まず、通常のテレビジョン放送の受信動作
の場合には、これをユーザがリモートコントローラ12
の操作により指示することにより、上記赤外線受信部3
10がこの指令を受け、制御部300に伝える。このこ
とにより、制御部300は、例えば、ユーザが地上波放
送を選択している場合には、図示のように、上記スイッ
チ手段220を地上波用チューナ212側に倒す。一
方、BS放送が選択された場合には、このスイッチ手段
220は下側へ、ディジタル衛星放送が選択された場合
には、上記STB215からの出力信号を入力するた
め、上側に倒すこととなる。
【0030】また、上記制御部300は、通常のテレビ
ジョン放送の受信動作の場合には、映像合成装置280
による映像合成を、上記TV信号復調器230からA/
D変換器240、フォーマットを変換器250を介して
入力された映像信号だけにより合成することとなる。こ
れにより、通常のテレビジョン放送の受信動作を行うこ
とが可能となる。
【0031】一方、ユーザが上記のパーソナルコンピュ
ータやデータ再生機器からの映像データを表示しようと
する場合にも、やはり、リモートコントローラ12の操
作により指示する。これにより、上記制御部300は、
映像合成装置280による映像合成を制御する。すなわ
ち、表示される映像の一部に、上記MPEG伸長回路2
70によって元に戻された映像データを合成することと
なる。なお、その際、表示される映像の全部に映像デー
タを表示するようにしてもよく、あるいは、表示画面上
にそれぞれのウィンドウを切って各々同時に表示するよ
うにすることも、上記リモートコントローラ12から制
御部300を制御することにより、適宜、設定すること
が可能である。
【0032】そして、上述のように、通常、映像データ
を表示する表示手段として用いられる蓋然性の高いテレ
ビジョン受信機側にMPEGデコーダ(MPEG伸長回
路270)を設けることにより、システムを構築するデ
ータ再生機器など周辺機器側にかかるデコーダを設ける
必要がなくなることから、各機器での重複による無駄を
無くしてシステムコストの上昇を抑制し、最適なシステ
ムの構築が可能になる。また、これにより、シリアルバ
ス上には圧縮された映像データを伝送することが可能で
あり、データ量の増大によるバスネックの発生を防止し
て、システムを最適に運用することが可能になる。ま
た、その際にも、上記のシリアルバス方式のインターフ
ェイス用入力端子15を介して接続するだけで、簡単に
システムを構築して表示することが出来る。
【0033】
【発明の効果】以上の詳細な説明からも明らかなよう
に、本発明になるテレビジョン受信機及びテレビジョン
表示信号復調装置によれば、アナログ信号とディジタル
信号が混在する近年のテレビジョン受信機を取り巻く環
境において、パーソナルコンピュータやその周辺機器か
ら圧縮されて伝送される映像データ等をも含めて、デー
タ量の増大を抑制して、種々の映像を画面上に表示する
ことが可能になり、既に広く普及してインフラ化してい
るテレビジョン受信機の使用性をさらに向上するという
優れた効果を発揮することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態になるテレビジョン受信機
あるいはテレビジョン表示信号復調装置の基本的な内部
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態になるテレビジョン受信機
の外観構造を示す斜視図である。
【図3】上記テレビジョン受信機の背面の一部の詳細な
構造を示す一部拡大斜視図である。
【図4】上記テレビジョン受信機に使用されるシリアル
バス方式のインターフェイス用端子の構造を示す一部拡
大斜視図である。
【符号の説明】
10 テレビジョン受信機の本体部 11 ディスプレイ装置 12 リモートコントローラ 13 スピーカ 14 赤外線受信部の窓部 15 入力端子部 20 テレビジョン表示信号復調装置 211 アンテナ 212 地上波用チューナ 213 パラボラアンテナ 214 衛星放送用チューナ 220 スイッチ手段 230 TV信号復調器 240 アナログ・ディジタル(A/D)変換器 250、250’ フォーマット変換器 260 インターフェイス(IF)回路 270 MPEG伸長回路(MPEGデコーダ) 280 映像合成装置 290 D/A変換器 300 制御部 310 赤外線受信部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも地上波を含む放送信号からテ
    レビジョン信号を復調する手段と、少なくとも圧縮した
    映像ディジタルデータを伝送するバスに接続可能な入力
    端子部と、前記入力端子部に接続され、伝送される圧縮
    したディジタル映像信号の伸長を行うディジタル映像信
    号伸長手段と、前記ディジタル映像信号伸長手段により
    伸長したディジタル映像信号と、前記アナログ映像信号
    復調手段により復調した信号とを基に表示信号を生成す
    る手段と、前記テレビジョン信号生成手段により生成さ
    れた表示信号を表示するディスプレイ装置とを備えたこ
    とを特徴とするテレビジョン受信機。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載したテレビジョン受
    信機において、前記テレビジョン信号復調手段と前記デ
    ィジタル映像信号伸長手段の一方には、さらに、前記一
    方の手段から出力される信号を他方の手段の信号のフォ
    ーマットに変換するためのフォーマット変換手段を設け
    たことを特徴とするテレビジョン受信機。
  3. 【請求項3】 少なくとも地上波を含む放送信号からテ
    レビジョン信号を復調する手段と、少なくとも圧縮した
    映像ディジタルデータを伝送するバスに接続可能な入力
    端子部と、前記入力端子部に接続され、伝送される圧縮
    したディジタル映像信号の伸長を行うディジタル映像信
    号伸長手段と、前記ディジタル映像信号伸長手段により
    伸長したディジタル映像信号と、前記アナログ映像信号
    復調手段により復調した信号とを基に表示信号を生成す
    る手段とを備えたことを特徴とするテレビジョン表示信
    号復調装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項3に記載したテレビジョン表
    示信号復調装置において、前記テレビジョン信号復調手
    段と前記ディジタル映像信号伸長手段の一方には、さら
    に、前記一方の手段から出力される信号を他方の手段の
    信号のフォーマットに変換するためのフォーマット変換
    手段を設けたことを特徴とするテレビジョン表示信号復
    調装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2788400A1 (fr) * 1998-11-12 2000-07-13 Sony Uk Ltd Recepteur numerique pour appareil de television et procede associe de reception et de demodulation de plusieurs signaux numeriques

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