JPH10258190A - カミソリヘッド - Google Patents

カミソリヘッド

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JPH10258190A
JPH10258190A JP10006207A JP620798A JPH10258190A JP H10258190 A JPH10258190 A JP H10258190A JP 10006207 A JP10006207 A JP 10006207A JP 620798 A JP620798 A JP 620798A JP H10258190 A JPH10258190 A JP H10258190A
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blade
edge
razor head
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path
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Application number
JP10006207A
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English (en)
Inventor
Frank Anthony Ferraro
フランク・アンソニー・ファーラロ
Robert Victor Lozeau
ロバート・ヴィクター・ロゼオ
Paul D Richard
ポール・ディー・リチャード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Warner Lambert Co LLC
Original Assignee
Warner Lambert Co LLC
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/08—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor involving changeable blades
    • B26B21/14—Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle
    • B26B21/22—Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously
    • B26B21/222—Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously with the blades moulded into, or attached to, a changeable unit
    • B26B21/227—Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously with the blades moulded into, or attached to, a changeable unit with blades being resiliently mounted in the changeable unit

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特にシェービング中に出合う力に応答して可
動な刃のパッケージを有するカミソリヘッドを提供する
こと。 【解決手段】 シェービング中に出合う力に応答した複
合運動をこれらのエレメントに与えるように支持された
複数の刃および／または複数の皮膚係合エレメントを有
するカミソリヘッドおよびシェービング装置が示され、
これらのエレメントは平行ではない経路に沿って移動す
る。１つの実施例において、カミソリヘッドは、ベース
１１０、ガードエレメント８０および前記ガードエレメ
ント８０に関して可動に支持された刃のパッケージを有
する。刃のパッケージ用の可動な支持体は、ベース１１
０からガードエレメント８０に前方に伸びている第１の
弾性部分１２０と、刃のパッケージに向かって第１の弾
性部分１２０の前方部分から上方に伸びている第２の弾
性部分１３０とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動な刃のパッケ
ージを有するカミソリヘッドに関し、特にシェービング
中に出合う力に応答して可動な刃のパッケージを有する
カミソリヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】この明細書で使用するような“カミソリ
ヘッド”という用語は、別体のカミソリヘッドに接続さ
れているようになっているカートリッジ並びにハンドル
および切断部分が１つのユニットとして形成されている
使い捨てカミソリに接続されるカートリッジを含む。安
全カミソリのようなシェービング装置は、密着した快適
な毛ぞりを行うために広範に使用される。安全カミソリ
は、通常、ガードとキャップとの間に配置された１つま
たは２つの刃を含む。従来は、これらの皮膚係合エレメ
ントの各々は、他の皮膚係合エレメントに固定される。
最近において、シェービング中に出合う力に応答してシ
ェービング装置の１つまたはそれ以上の皮膚係合エレメ
ントを移動することができる動的なシェービング装置が
開発された。例えば、１つの人気のある装置は、平坦で
はない皮膚面の輪郭に密接に追随するためにシェービン
グ力に応答してたわむ可撓性ハウジング内に配置された
複数の可撓性刃を有する。市販されている１つの装置
は、シェービング力に応答して刃が独立した動きが可能
なように可動に支持される剛性のハウジング内に配置さ
れた刃を有する。これらの前述した装置の刃の縁部の動
きは、互いにほぼ平行である。
【０００３】毛ぞりの２つの最も重要な側面は、密着性
とそり心地である。シェービング装置は、もし、非常に
密着した毛ぞりを行うことができなければ成功すること
はない。同様に、シェービング装置は、快適なものでな
ければならず、毛ぞり中に過剰な切り傷及び切れ目を生
じないものでなければならない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の１つの側面は、
シェービング中に出合う力に応答して“複合した動き”
を刃の縁部に与えるために支持された複合刃を有するシ
ェービング装置に関する。この明細書で使用する“複合
した動き”は、刃の縁部が平行でない経路に沿って移動
することを示すために使用される。
【０００５】本発明の１つの好ましい実施例は、ベース
と、ガードエレメントと、前記ガードエレメントに対し
て可動に支持された刃のパッケージとを有するカミソリ
ヘッドを有するシェービング装置を有する。この刃のパ
ッケージは、鋭い縁部とキャップ部材とを有する少なく
とも１つの刃を有する。刃のパッケージの可動な支持体
は、ベースからガードエレメントに前方に伸びている第
１の弾性部分と、第１の弾性部分の前方部分から刃のパ
ッケージに向かって上方に伸びている第２の弾性部分と
を有する。
【０００６】本発明の他の側面は、ベースと、ガードエ
レメントと、ガードエレメントに対して可動なように支
持された刃のパッケージとを有するシェービング装置に
関する。この刃のパッケージは鋭い縁部およびキャップ
部材を有する少なくとも１つの刃を有する。可動な支持
体は、前方刃の縁部を貫通する垂直方向の平面に配置さ
れた前面を備えた弾性部分を有する。本発明の他の実施
例によれば、可動な刃のパッケージ支持体の弾性部分
は、前刃の縁部を貫通した垂直平面の後方に１．３ｍｍ
（０．０５０インチ）前方部分を有する。
【０００７】本発明の他の実施例は、支持体と、第１の
刃と、第２の刃とを有するカミソリヘッドを有し、刃の
各々は、縁部を有し、支持体に対して可動に支持されて
いる。第１の刃の縁部は、第１の経路に沿って移動し、
第２の刃の縁部は、シェービング中に出合う力に応答し
て第１の経路には平行でない第２の経路に沿って移動す
る。本発明のこれらの実施例において、支持体は、１つ
またはそれ以上の側部に対して下、及び／または刃の部
分の上にある。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施例を詳細に説明する。
【０００９】本発明の種々の実施例は、協働した動きが
可能であるが、シェービング中に出合う力に応答して平
行でない経路に沿って移動するように連結された複数刃
を有するカミソリヘッドを提供する。本発明の種々の実
施例は、密着し快適な毛ぞりを提供することが分かっ
た。
【００１０】カミソリヘッドの形である本発明の１つの
実施例を図面に示す。この図示した実施例は、キャップ
２０上に配置されたシェービング補助剤１０と、キャッ
プ刃３０と、中央刃４０と、前刃５０と、刃の支持体６
０と、刃のパッケージの側壁７０とを有し、これらは集
合的に可動な刃のパッケージを形成する。この図示した
実施例において、刃のパッケージ全体は、弾性皮膚係合
部分９０及びベース側壁１００を有するガードエレメン
トに対して可動なように支持される。図１の斜視図およ
び図２の平面図は、直接接続されてはいない側壁１００
と刃のパッケージ側壁７０との間の空隙を示す。
【００１１】上部の後方の斜視図である図３に示すよう
に、外側の側壁１００は、ベース１１０に接続されてい
る。ベース１１０は、以下に詳細にさらに大きく説明す
るようにカミソリに選択的に係合可能である。
【００１２】本発明の図示した実施例の皮膚係合エレメ
ントは、シェービング力に応答してベースに関して複合
した動きが可能なように可動に支持されている。
【００１３】刃のパッケージとベースとの間の接続は、
図２の線８−８に沿った断面図である図８および図９の
断面図に示されている。この図示した実施例において、
弾性支持体は支持ベース１１０からほぼ前方に伸びてい
る第１の部分１２０を有する。支持ベース１１０から間
隔を置いた位置において、弾性支持体は、第１の弾性部
分１２０と刃のパッケージに接続されている第２の部分
１３０を有する。図示した実施例において、第２の弾性
部分１３０の下端部は、第１の弾性部分１２０の最前端
部分と一体的に形成されているが、第２の弾性支持部分
１３０の上端は、ベースパッケージの下方部分と一体的
に形成されている。図示するように、第２の弾性支持部
分１３０の上方部分は、刃のパッケージの一部である刃
の支持体の下方部分６１と一体的に形成されている。
【００１４】図９の断面図は、ベース１１０と、第１の
弾性支持部分１２０と、第２の弾性支持部分１３０並び
に最下端ベース支持部材６１とを示すためにカミソリヘ
ッドの部分が除去されており、上方刃の支持体６０およ
びキャップ２０は、１つの材料から一体的に形成されて
いる。例えば、本発明の図示した実施例は、インサート
成形または連続成形処理によって形成することができ、
この実施例は、カミソリ全体が１つのステップで刃の周
りに成形され、弾性ガード部分９０およびシェービング
補助剤１０は、同じ成形型ではあるが、成形キャビティ
が変更された後、成形される。
【００１５】本発明の他の実施例によれば、少なくとも
２つの支持部材は、異なる材料から形成される。例え
ば、ベースは、剛性のサーモプラスティックから形成す
ることができるが、異なるサーモプラスティックまたは
ゴム状材料から１つまたはそれ以上の弾性支持体を形成
することが望ましい。
【００１６】刃のパッケージの下方への動きの程度は、
棚部材１１５によって制限されることが有利である。最
も好ましくは、棚部材１１５は、ベース１１０と一体的
に形成される。
【００１７】図５および図６の底面図および図１０の断
面図は、図示したカミソリヘッドの取付レセプタクル１
１２を示し、これらのレセプタクル１１２は、カミソリ
上で図示したカミソリヘッドを回転することができるよ
うにするために（図示しない）カミソリの湾曲した取付
部材を受けるようになっている。現在市販されている従
来の回転カミソリとは異なり、本発明の図示した実施例
は、支持体ベース１１０の外端壁を使用することが有利
であり、それによって、カミソリヘッドを形成するため
に必要なプラスティックの量を低減する。取付レセプタ
クル１１２は、カミソリヘッドの向きを間違えて取り付
けることを防止するために特定のカミソリ取付部材とと
もに使用するように構成されることが好ましい。
【００１８】図示した実施例は、優れた洗浄特性を有す
る。図７の後面に示すように、刃の間の空隙の大部分
は、シェービング中に生じたくずを除去することを向上
するために支持構造によって妨げられない。
【００１９】ピボット復元カム１１４は、この技術分野
で知られた方法でカミソリの偏倚戻り機構に係合するよ
うに構成される。この説明から当業者は、図示したカミ
ソリヘッドに回転運動を与えることによって刃の各々の
シェービング力の適当なバランスが維持される。ピボッ
ト軸は、刃のパッケージが中立の、すなわち、偏倚され
ない位置にあるとき、少なくとも２つの刃の縁部を貫通
する平面によって毛ぞり平面でキャップとガードエレメ
ントとの間の中間点に配置されることが最も好ましい。
もし、カミソリヘッドがカミソリに関して回転する可能
性を有しないならば、支持部材および剛性の刃のパッケ
ージの２つの弾性部分によって形成された３つのビーム
の構成によって、刃が最適な皮膚係合の位置から十分に
偏倚している。図１１を参照すると、もし、カミソリヘ
ッドがカミソリに対して回転することができないなら
ば、主に下方のシート刃に作用するシェービング力は、
上方のキャップ刃を皮膚係合面から離脱するように移動
することができる。本発明のカミソリヘッドによって提
供される新しい複合運動に組み合わせられて使用される
回転動作は、適当な皮膚係合によって刃を維持する。
【００２０】また、図５は、側壁１００と一体的に係合
され、弾性刃の支持体６０に突然過剰に応力を与えるこ
とを防止するタブ１０５を有する。図示したように、タ
ブ１０５は、刃のパッケージがあまり遠くに離れるよう
に移動することを防止する。
【００２１】図１および図２に示すように、図示したガ
ードエレメント８０は、その長さに沿って比較的に小さ
い障害物を有する。これらの障害物は、連続成形工程の
間に弾性ガード部分９０の弾性材料において第１の成形
工程の間に空所を残し、弾性ガード部分９０とガードエ
レメント８０との間で更に良好な接続を提供する。図８
および図９に示す断面図は、１つのガードエレメント８
０の障害物を貫通する図２の線８−８に沿って切断され
るので、ガードエレメント８０は、それがカミソリヘッ
ドの幅の大部分上にあるように図８および図９で上方に
伸びるようには示さない。
【００２２】本発明の種々の実施例は、弾性刃のパッケ
ージ支持体の構成によって刃のパッケージの皮膚係合エ
レメントの新しい動きを提供する。異なる皮膚係合エレ
メントの動きは、刃のパッケージの異なる部分による差
および第１の弾性支持体１１２と第２の弾性支持体１３
０との弾性の差である。図１１に全体を示すように、ベ
ース１１０に対する刃のパッケージの構成は、３つのビ
ーム構成と同様である。下方ビーム１２０は、ベース１
１０に対する後端および第３のビーム６１に接続される
ほぼ垂直なビーム１３０に前方部分で接続されている。
図１１の図面から、シェービング中に出合う１つまたは
それ以上の刃または刃のパッケージのキャップに作用す
る力は、第２のビーム１３０の後方の移動および下方の
ビーム１２０の前方部分の上方運動を生じ、これは、上
方ビーム６１の異なる部分が異なる方向に移動すること
ができるようにし、新しく複合した運動を形成する。図
示したように、第３のビーム６１の最前端部分は、上方
（および後方）に移動するが、さらに後方部分は、それ
らの元の位置に対して下方に（および後方に）移動す
る。図１１は、４つの皮膚係合エレメント、すなわち、
ガードエレメントに対する刃のパッケージの３つの刃
と、キャップ部材との各々の動きを示す。これらのエレ
メントの各々の元の位置を一点鎖線で示し、シェービン
グ中に出合う力に応答して移動した後これらのエレメン
トの１つの位置は、実線で示す。
【００２３】図１２は、シェービング中に出合う力に応
答して（図示せず）ベースに関して本発明の図示した実
施例の刃とキャップの皮膚係合部分の図面である。各皮
膚係合エレメントは下方に移動するが、皮膚係合エレメ
ントは、平行ではない経路に沿って移動する。最前端の
刃の縁部は、上方に上方するが、中間刃の縁部は下方に
移動し、キャップ刃の縁部は大きな傾斜で下方に移動す
る。またキャップの皮膚係合部分は、キャップ刃の縁部
より大きな角度で下方に移動する。平行ではない経路に
沿った皮膚係合エレメントの異なる皮膚係合の動きは、
以降“複合した”動きを言う。
【００２４】本発明の図示した実施例は、ベースから、
刃のパッケージに前方および上方に伸びている弾性支持
体を有し、刃のパッケージは、後方に間隔を置いてお
り、他の形状も本発明の範囲である。例えば、刃のパッ
ケージ支持体の上方に伸びる弾性部分は、前刃の縁部と
同じ平面内にある必要はないが、ガードエレメントまで
さらに前方まで伸びることができ、また、好ましくは
１．３ｍｍ（約０．０５０インチ）以下の長さ伸びてい
ることが好ましい。
【００２５】本発明の他の実施例によれば、２つ以上の
弾性ビームは、固定ベースに関して複合運動可能なよう
に１つまたはそれ以上の皮膚係合エレメントを支持す
る。上述したように、図面に示すような刃のパッケージ
の底部以外の場所で刃のパッケージを接続することも本
発明の範囲内である。
【００２６】この説明からまた当業者は、弾性ビームの
長さ、弾性および／または位置を変化することによっ
て、種々の皮膚係合エレメントの複合した動きを所望な
ように変更することができる。ガードエレメントを弾性
ビームおよび／または刃のパッケージに組み込むことも
本発明の他の実施例の範囲内にある。もし、ガードエレ
メントが弾性支持体に組み込まれるならば、ガードエレ
メントは、他の皮膚係合エレメントとは異なる経路に沿
って移動することができる。
【００２７】好ましい図示した実施例において、キャッ
プ、刃および刃のパッケージの側壁は、説明したものを
除いて互いに関して移動しない。しかしながら、当業者
は、１つまたはそれ以上のこれらの皮膚係合エレメント
が本発明の異なる実施例において互いに関して移動する
ことができるようにしながら、本発明のいくつかの利益
を得ることができることは理解できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の１つの実施例の前方から見た斜視図で
ある。
【図２】図１に示すカミソリヘッドの平面図である。
【図３】図１のカミソリヘッドの平面図である。
【図４】図１に示す実施例の正面図である。
【図５】図１に示すカミソリヘッドの底面の斜視図であ
る。
【図６】図１に示すカミソリヘッドの底面図である。
【図７】図１に示すカミソリヘッドの後面図である。
【図８】図２のライン８−８に沿った断面図である。
【図９】一部が除去された図２の線８−８に沿って切っ
た部分断面図である。
【図１０】図２の線１０−１０に沿って切った断面図で
ある。
【図１１】本発明の１つの実施例の複合した刃の動きを
示す概略図である。
【図１２】本発明の１つの実施例の４つの皮膚係合エレ
メントの動きを示す図面である。
【符号の説明】
１０ シェービング補助剤 ２０ キャップ ３０ キャップ刃 ４０ 中央刃 ５０ 前刃 ６０ 刃の支持体 ７０ 側壁 ８０ ガードエレメント ９０ 皮膚係合部分 １００ 側壁 １１０ ベース １１２ 取付レセプタクル １１４ ピボット復元カム １１５ 棚部分 １２０ 第１の部分 １３０ 第２の部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・ヴィクター・ロゼオ アメリカ合衆国コネチカット州06443，マ ディソン，バットレット・ドライブ 382 (72)発明者 ポール・ディー・リチャード アメリカ合衆国コネチカット州06989，シ ェルトン，ウッドセンド・アベニュー 22

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ベースと、 鋭い縁部を備えた少なくとも１つの刃を有する刃のパッ
    ケージと、 前記ベースからほぼ前方に伸びる第１の弾性部分および
    前記第１の弾性部分の前方部分から前記刃のパッケージ
    に向かってほぼ上方に伸びる第２の弾性部分を有する前
    記刃のパッケージを可動に支持する支持手段と、を有す
    るカミソリヘッド。
  2. 【請求項２】 ガードエレメントを有し、前記刃のパッ
    ケージが前記ガードエレメントに関して可動に支持され
    ている請求項１に記載のカミソリヘッド。
  3. 【請求項３】 前記刃のパッケージは、複数の刃を有す
    る請求項２に記載のカミソリヘッド。
  4. 【請求項４】 前記刃のパッケージは、少なくとも３つ
    の刃を有する請求項２に記載のカミソリヘッド。
  5. 【請求項５】 前記１つ刃は、鋭くない請求項４に記載
    のカミソリヘッド。
  6. 【請求項６】 前記鋭くない刃は２つの鋭い刃の間に配
    置されている請求項５に記載のカミソリヘッド。
  7. 【請求項７】 前記刃のパッケージはキャップ部材を有
    する請求項２に記載のカミソリヘッド。
  8. 【請求項８】 前記カミソリヘッドは、前記カミソリに
    回転可能に接続されている請求項１に記載のカミソリヘ
    ッド。
  9. 【請求項９】 前記カミソリヘッドは、複数の刃を有
    し、前記刃の縁部によって画定されたシェービング平面
    に配置された軸線の周りを回転する請求項８に記載のカ
    ミソリヘッドおよびカミソリ。
  10. 【請求項１０】 前記カミソリヘッドはキャップおよび
    ガードエレメントを有し、前記ピボット軸は前記キャッ
    プと前記ガードエレメントとの間の中間点に最も近い請
    求項９に記載のカミソリヘッドおよびカミソリ。
  11. 【請求項１１】 ベースと、ガードエレメントと、前記
    ガードエレメントに関して可動なように支持された刃の
    パッケージと、を備え、前記刃のパッケージは、少なく
    とも１つの刃と、前記刃のパッケージを可動に支持する
    支持手段とを有し、前記支持手段は、前記刃の縁部を貫
    通する垂直方向の平面に配置される前縁を有する弾性部
    分を有するカミソリヘッド。
  12. 【請求項１２】 前記刃のパッケージは、複数の刃を有
    し、前記垂直方向の平面は、前刃の縁部を貫通する請求
    項１１に記載のカミソリヘッド。
  13. 【請求項１３】 前記カミソリヘッドは、前記カミソリ
    に回転可能に接続されるカミソリと組み合わされた請求
    項１１に記載のカミソリヘッド。
  14. 【請求項１４】 カミソリと、 ベース、ガードエレメント、キャップおよび前記ガード
    エレメントに関して可動なように支持された刃のパッケ
    ージを有するカミソリヘッドと、を有し、 前記刃のパッケージは、毛ぞり平面を画定する縁部を有
    する複数の刃を有し、 前記刃のパッケージは、シェービング中に出合う力に応
    答して前記ガードエレメントに関して可動であり、 前記カミソリヘッドは、前記キャップおよび前記ガード
    の中央の０．２ｍｍ（０．０１０インチ）の範囲内の前
    記毛ぞり平面の軸線の周りで回転可能である、シェービ
    ング装置。
  15. 【請求項１５】 前記刃のパッケージは、前刃、中間
    刃、及び後刃を有する請求項１４に記載のシェービング
    装置。
  16. 【請求項１６】 支持体と、 第１の刃および第２の刃とを有し、前記刃の各々は、縁
    部を有し、前記支持体に関して可動に支持されており、
    第１の刃の縁部は第１の経路に沿って移動し、前記第２
    の刃の縁部は第２の経路に沿って移動し、第２の経路
    は、シェービング中に出合う力に応答して前記第１の経
    路に平行ではないカミソリヘッド。
  17. 【請求項１７】 前記第１の刃の縁部は、上方に移動
    し、前記第２の刃の縁部は、下方に移動する請求項１６
    に記載のシェービング装置。
  18. 【請求項１８】 前記刃の縁部は、シェービング中に出
    合う力に応答して後方に移動する請求項１７に記載のシ
    ェービング装置。
  19. 【請求項１９】 前記刃の縁部の双方は、シェービング
    中に出合う力に応答して後方に移動する請求項１６に記
    載のシェービング装置。
  20. 【請求項２０】 第３の経路に沿って移動する縁部を有
    する第３の刃を有する請求項１６に記載のシェービング
    装置。
  21. 【請求項２１】 前記第３の経路は、前記第１の経路ま
    たは第２の経路のいずれにも平行でない請求項２０に記
    載のシェービング装置。
  22. 【請求項２２】 前記第１の刃の縁部は、第１の経路に
    沿って上方に移動し、前記第２の刃の縁部は、第２の経
    路に沿って下方に移動し、前記第３の刃の縁部は、前記
    第２の経路より急な傾斜を有する第３の経路に沿って下
    方に移動する請求項２０に記載のシェービング装置。
  23. 【請求項２３】 前記支持体に関して前記刃を可動に支
    持する可動な支持体を有し、前記可動な支持体は、前記
    支持体から前方に伸びる第１の弾性部分と、前記第１の
    弾性部分の一部から上方に伸びる請求項１６に記載のシ
    ェービング装置。
  24. 【請求項２４】 前記第２の弾性部分は、最前の縁部を
    貫通する垂直な平面に最も近い位置に配置された前縁を
    有する請求項２３に記載の請求項２３に記載のシェービ
    ング装置。
  25. 【請求項２５】 支持体と、 前記支持体に関して可動に支持されるとともに第１の刃
    および第２の刃を有する刃のパッケージと、 前記刃のパッケージを可動に支持する手段と、を有し、
    前記支持手段は、前記支持体に接続された第１の弾性部
    分と前記第１の弾性部分の一部から伸びている第２の弾
    性部分とを有し、シェービング中の前記第２の弾性部分
    に作用する力は、前記第１および第２の弾性部分を異な
    る方向に移動させるカミソリヘッド。
  26. 【請求項２６】 ガードエレメントを有し、前記刃のパ
    ッケージは、前記ガードエレメントに関して可動に支持
    されている請求項２４に記載のカミソリヘッド。
  27. 【請求項２７】 前記第１の刃の縁部は、第１の経路に
    沿って移動し、前記第２の刃の縁部は、シェービング中
    に出合う力に応答して前記第１の経路に平行ではない第
    ２の経路に沿って移動する請求項２５に記載のカミソリ
    ヘッド。
  28. 【請求項２８】 前記第１の刃の縁部は、上方に移動
    し、前記第２の刃の縁部は下方に移動する請求項２５に
    記載のシェービング装置。
  29. 【請求項２９】 前記刃の縁部は、シェービング中に出
    合う力に応答して後方に移動する請求項２８に記載のシ
    ェービング装置。
  30. 【請求項３０】 前記刃の縁部の双方は、シェービング
    中に出合う力に応答して後方に移動する請求項２５に記
    載のシェービング装置。
  31. 【請求項３１】 第３の経路に沿って移動する縁部を有
    する第３の刃を有する請求項２５に記載のシェービング
    装置。
  32. 【請求項３２】 前記第３の経路は、前記第１の経路ま
    たは前記第２の経路のいずれにも平行でない請求項３１
    に記載のシェービング装置。
  33. 【請求項３３】 前記第１の刃の縁部は、第１の経路に
    沿って上方に移動し、前記第２の刃の縁部は、第２の経
    路に沿って下方に移動し、前記第３の刃の縁部は、第２
    の経路より急な傾斜を有する第３の経路に沿って下方に
    移動する請求項３１に記載のシェービング装置。
  34. 【請求項３４】 前記第２の弾性部分は、刃の最前縁を
    貫通する垂直方向の平面に最も近い位置に配置された前
    縁を有する請求項２５に記載のシェービング装置。
  35. 【請求項３５】 少なくとも２つの異なるサーモプラス
    ティック材料を有する請求項２５に記載のカミソリヘッ
    ド。
  36. 【請求項３６】 前記支持体および前記支持手段の少な
    くとも一部は異なる材料で形成されている請求項２５に
    記載のカミソリヘッド。
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