JPH06511405A - 分割されたガードバー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｊ粒帖り士と 本発明は、安全かみそりのガードバ−に関し、特に、複数のセグメントの内、少 なくとも１つのセグメントがその間の空隙を通る皮膚の流れを最小にするように 設計されているガードバ−に関する。

ひげを剃る表面が完全には平坦でないという事実に鑑みて、キャップ、スペーサ によって分かれた２つの刃及びガードバ−からなるかみそりヘッドは、全体のか みそりヘッドがひげそり中に１つのユニットとしてたわむように設計されている 。刃のシートのたわみを最小限にするために、１つの設計は、分かれた複数のセ グメントから形成されるガードバ−を含む。これらのセグメントは刃のシートに よって独立して支持される。ガードバ−の隣接したセグメントは、間の空隙によ って分かれている。このセグメントに分かれたガードバ−の設計は、ひげそり中 に刃の形状があまり歪まずにかみそりヘッドに対して全体がたわむことについて 非常に有効であることが証明された。

正確で心地よいひげそりを矛盾なく達成することは、刃の形状の注意深い制御に 依存する。本発明は、この目的のために分割されたガードバ−を使用するかみそ りヘッドにおけるさらなる改良に関する。

ひげそり中に所定の領域に接触する安全かみそりの第１のエレメントとして設計 されているガードバ−は、皮膚がシート刃の縁部に接近する仕方に影響を与える ことは当業者には理解できよう。ひげそりストローク中、皮膚は、典型的にはガ ードバー−ヒを流れ、ガードバ−の頂部から刃の縁部に引かれた接線の下のある 距離において、ガードバ−とシート刃との間の空隙に流れる。皮膚がこのような 接線の下に流れる程度は、シート刃のスパン、すなわち、ガードバ−とシート刃 の縁部との間の距離に依存する。

分割されたガードバ−のセグメントの間の空隙はひげそりストローク中に、ガー ドバ−セグメントと実際には接触しない皮膚の量を最小限にするように設計され ているが、皮膚の流れに変化が生じる。セグメントの間の空隙を通る皮膚の流れ は、ガードバ−セグメント上を流れる皮膚と異なる角度でシート刃の縁部に接触 する。さらに、分割されたガードバ−を有する可撓性のかみそりヘッドは、ひげ そり中に出合う力に応答してたわむとき、少なくともいくつかのセグメントの間 の空隙が増大する。この空隙の増大は、前刃のすぐ前方を流れる不均一な皮膚の 流れの可能性を増大させる。不均一な皮膚の流れは、ひげそりの快適さに悪影響 を及ぼす。

従って、分割されたガードバ−上を流れる皮膚が変化する可能性を最小限にし、 好ましくはそれを無くすために分割されたガードバ−への大きな皮膚の流れを提 供し、それによってひげそり中、刃の形状をさらに良好に制御することが好まし い。

年ヲ引−（７）　！！η 本発明は、改良された皮膚の流れを有する分割されたガードバ−に関する。１つ の図示した実施例によれば、隣接したセグメントの後方部分の間の空隙は、これ らのセグメントの前方部分の間の空隙未満である。図示した実施例によれば、ガ ードバ−セグメントの間の空隙は、ひげそり方法に対して所定の角度に配置され 、皮膚が前刃に接近するとき空隙を通る皮膚の不意の流れを防止する。本発明の 他の実施例は、空隙を通る皮膚の流れを最小にするか、または阻止するためにガ ードバ−セグメントの側壁上に配置された側方の延長部を含む。特定のタイプの かみそりに制限はされないが、特に本発明は、キャップ部材と、少なくとも１つ 、好ましくはスペーアによって分かれた２つの刃と、波形部によって分かれた複 数のＨの支持体部分を有する刀のシートと、刃の支持体部分に独立して接続され た各セグメントを有する分割されたガードバ−とを有する可撓性のかみそりヘッ トとともに使用するのに特に適している。

牧−面一〇二部−−１−ｆＬ　ｇｘユ盟第］図は、本発明の１つの実施例のかみ そりヘッドの斜視図である。

第２図は、第１図に示したかみそりヘッドの平面図である。

第３図は、第３図に示したかみそりヘッドの正面図である。

第４図は、第１図に示したかみそりヘッドの底面図である、第５図は、第１図に 示した本発明の実施例の刃の支持体及びガードバ−の一部の拡大斜視図である。

第６図は、本発明の第２の実施例の刀の支持体及びガードバ−の一部の拡大斜視 図である。

第７図は、本発明の第３の実施例の刃の支持体及びガードバ−の一部の拡大斜視 図である。

第８図は、本発明の第４の実施例の刃の支持体及びガードバ−の一部の拡大斜視 図である。

＃　ｍ　ｆｔ　”Ｊｂ　！Ｊ１ 本発明は、説明を目的として、可撓性かみそりヘッドに関連して説明する。ここ において使用する用語の「かみそりヘッド」は、別のハンドルとともに使用する ようになっているかみそりのカートリッジと、ハンドルが永久的に取り付けられ る使い捨て可能なかみそりの上方の作動可能なエレメントとの双方を含む。ここ において、本発明は、説明を目的として、別になっているがみそりに取り付ける ための使い捨て可能なカートリッジとして説明する。

第１図は、刃のシート２０と、取り付は部材３０と、鋭い縁部５１を有するキャ ップ刃５０と、鋭い縁部６１を有するシート刃６ｏと、複数のセグメント７ｏを 有するガードバ−とを有する本発明の１つの実施例のかみそりヘッドを示す。種 々のエレメントを接続する方法は、ここに組み込まれた米国特許第４．８５４゜ ０４３号に開示されているビンを使用してもよい。また、他の方法は、本発明の 観点から離れることがない限り適している。また、例えば、キャップ４０．刃の 支持体２０．刃のスペーサ３５及び分割されたガードバ−は、挿入成形処理によ って１つまたはそれ以上の刃のまわりに一体的に形成されている。

本発明は、隣接するセグメントの間の空隙を通る皮膚の制御を増大させることに よって前に開示した分割されたガードバ−より大きく皮膚の流れを制御する。

図示した１つの実施例の皮膚流の制御部材は、第１図乃至第５図を参照すると最 もよく理解できる。説明したように、刃のシート２０は、キャップ部材４ｏの固 定ピンを受けるようになっている穴２５を有し、波形部２３によって分割された 複数の刃の支持体２１と一体的に形成されている。ガードバ−セグメント７０は 、コネクタ２７を介して刃の支持体２１によって個々に支持され、端部セグメン ト７１の延長部は、刃のシート２０の側壁と取り付は部材３０と一体的に形成さ れている。。

傾斜部分７１を有する少なくとも１つのガードバ−セグメント７０を提供し、隣 接するセグメント７０の間の空隙を減少させることによって本発明のこの実施例 による分割されたガードバ−に大きな皮膚流の制御を行わせることができる。

図示した実施例の傾斜部分は、各前方部分より小さいガードバ−セグメントの後 方部分の間の空隙を提供するように形成されることが有利である。図示した実施 例によれば、各セグメント７０は、側方及び後方に傾斜しており、それによって 隣接するガードバ−セグメントの前方及び後方部分との間に円滑な遷移部分を形 成する。これらの傾斜角度は、本発明の観点から離れずに変化し、適当な角度は 、約３°から１５°である。

図示した実施例に示すように、セグメントは、傾斜していないほぼ垂直方向部分 ７５を備えていることが好ましい。この部分は、セグメント７０の上方、後方部 分に配置されることが好ましく、それを通る皮膚の妨げられない流れをほぼ消去 するために十分に狭い幅の空隙を有する。例えば、隣接するガードバ−セグメン ト７０の傾斜していない部分７５の間の距離は、約０．００３乃至０．０１５イ ンチ（０，００７６２センチメートル乃至０．０３８１センチメートル）、最も 好ましくは約（ＬＯＯ５インチ（０，０１２７センチメードル）である。

第１図乃至第５図に示す本発明の実施例によれば、各ガードバー７０は、ガード バ−セグメントの前面から上面に延びる傾斜面７６を備えている。傾斜面７６は 、かみそりヘッドが皮膚面にたいして所定の角度で配置されるとき、ひげをそる 考にスムーズな感じを与えるように設計されている。

第６図は、本発明の他の実施例の２つのガードバ−セグメント１７０を示す。

図示した実施例において、側壁１７１は、第６図で矢印Ａによって示されるよう なひげそりの方向に対して所定の角度で配置されている。図面及びここに説明す る内容から、当業者は、ひげそり領域がひげそりの方向に関して側壁１７１の角 度を鑑みるに、隣接するセグメント１７０の間の空隙を通る皮膚の流れが妨げら れないで流れることができないことを理解する。

第７図は、隣接するガードバ−セグメント２７０が、側方の延長部２７２を備え る本発明の他の実施例を示す。本発明のこの実施例の側方の延長部２７２は、隣 接するガードバ−セグメント２７０の間の空隙で好ましくは互いに接触すること なく重複するように設計されている。側方の延長部２７２は、隣接するガードバ −セグメント２７０の間の空隙を通る皮膚が妨げられないで流れることを防止す るように設計されている。

第８図は、隣接するガードバ−セグメント３７０が併ｌした関係で配置された側 方の延長部３７２を備えており、それによって隣接するガードバ−セグメント３ ７０の間の有効な空隙を著しく減少させ、間を通る皮膚の流れを減少させる本発 明の他の実施例を示す。隣接するガードバ−セグメントの側方の延長部３７２の 間の空隙は、約０．００３乃至０．０１５インチ（０，００７６２センチメート ル乃至０．０３８１センチメートル）最も好ましくは、約０．００５インチ（０ ０１２２５センチメートル）である。

また、第７図及び第８図に示すような側方の延長部は、１つのガードバー−ヒに 説明した１つまたはそれ以上の実施例と組み合わせられて使用される。

本発明は、セグメントが直接に接続されていないから、ガードバ−セグメントの 間の比較的自由な運動を減少することなくガードバ−セグメントの間のひげをそ られる領域内で皮膚の流れをさらに制御することができる。

図面は、本発明の好ましい実施例を示すが、本発明の観点を離れずに他の実施例 を実施することも可能である。例えば、本発明を実施するために、すべてのセグ メントは傾斜している必要はない１．１つまたはいくっがのガードバ−セグメン トに傾斜を与えることが望ましい。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．ひげをそる表面に係合するように配置された複数のセグメントであって、顔 面係合部分と後方部分とを有し、隣接するセグメントから少なくとも一部が分か れており、その間に空隙を形成する複数のセグメントと、少なくとも１つの前記 セグメントは、前記セグメントの間の前記空隙を通る皮膚の流れを制御するため に傾斜した側方部分を有するかみそりヘッドとともに使用するガードバー。 ２．前記傾斜側方部分は、実質的に垂直方向部分を有する請求項１に記載のガー ドバー。 ３．前記ほぼ垂直な部分は、前記セグメントの頂部に配置されている請求項２に 記載のガードバー。 ４．少なくとも１対の隣接するガードバーセグメントは、対向する側方部分を有 する請求項３に記載のガードバー。 ５．前記傾斜側方部分は、その間の小さい空隙を有する垂直部分を有する請求項 ４に記載のガードバー。 ６．少なくとも一対の隣接するガードバーセグメントは、対向して傾斜している 側方部分を有する請求項１に記載のガードバー。 ７．前記傾斜した側方部分は、小さい空隙を有する垂直方向部分を有する請求項 ６に記載のガードバー。 ８．前記小さい空隙は約０．００３乃至０．０１５インチ（０．００７６２乃至 ０．０３８１センチメートル）である請求項７に記載のガードバー。 ９．前記小さい空隙は、約０．００３乃至０．０１５インチ（０．００７６２乃 至０．０３８１センチメートル）である請求項５に記載のガードバー。 １０．前記小さい空隙は、約０．００５インチ（０．０１２７センチメートル） である請求項９に記載のガードバー。 １１．前記小さい空隙は、約０．００５インチ（０．０１２７センチメートル） である請求項８に記載のガードバー。 １２．前記傾斜側方部分は後方及び側方に傾斜している請求項２に記載のガード バー。 １３．前記傾斜側壁部分は、後方及び側方に傾斜している請求項１に記載のガー ドバー。 １４．鋭い縁部を有する少なくとも１つの刃と、前記刃を支持するための刃のシ ートと、間に配置された少なくとも１つの空隙を通る皮膚の流れを制御するため に前記鋭い縁部の前方に配置された複数のセグメントであって、少なくとも１つ のセグメントは、前記セグメントの間の前記空隙を通る皮膚の流れを制御するた めの傾斜側方部分を有するガード部材とを有するかみそりヘッド。 １５．傾斜側方部分を有する前記セグメントは、ほぼ垂直部分を有する請求項１ ４に記載のガードバー。 １６．前記ほぼ垂直部分は、前記セグメントの頂部にある請求項１５に記載のガ ードバー。 １７．少なくとも１対の隣接するガードバーセグメントは、対向して傾斜する側 方部分を有する請求項１４に記載のガードパー。 １８．前記傾斜側方部分は、その間の小さい空隙を有する垂直部分を有する請求 項１７に記載のガードパー。 １９．前記小さい空隙は約０．００３乃至０．０１５インチ（０．００７６２乃 至０．０３８１センチメートル）である請求項１８に記載のガードバー。 ２０．前記小さい空隙は、約０．００５インチ（０．０１２７センチメートル） である請求項１８に記載のガードパー。 ２１．前記傾斜側方部分は、後方及び側方に傾斜している請求項１８に記載のガ ードバー。 ２２．前記傾斜側方部分は、後方及び側方に傾斜している請求項１４に記載のガ ードバー。 ２３．前記ガードバーは、可撓性である請求項１４に記載のガードバー。 ２４．前記かみそりヘッドは、ひげをそる表面のひげそり通路に沿って移動し、 前記ガードバーは、ひげをそる表面に係合するように配置された複数のセグメン トと、前記ひげそり通路に所定の角度で配置された前記セグメントの対向する側 壁によって規定されたその間の空隙を有する少なくとも２つの前記セグメントと を有するかみそりヘッドとともに使用するためのガードバー。 ２５．隣接するセグメントは、直接には接触しない請求項２４に記載のガードバ ー。 ２６．前記ガードバーは、刃の支持体と一体的に形成された請求項２４に記載の ガードバー。 ２７．前記ガードバーは、可撓性である請求項２４に記載のガードバー。 ２８．ひげをそる表面に係合するように配置された複数のセグメントであって、 顔面係合部分と後方部分とを有し、隣接するセグメントから少なくとも一部が分 かれており、その間に空隙を形成する複数のセグメントと、少なくとも１つの前 記セグメントは、前記空隙に延びる側方の延長部を有し、それによって皮膚の流 れを妨害するかみそりヘッドとともに使用するガードバー。 ２９．少なくとも２つの隣接したガードバーセグメントは、併置するように配置 された側方の延長部を有する請求項２８に記載のガードバー。 ３０．前記側方の延長部は、間に約０．００３乃至０．０１５インチ（０．００ ７６２乃至０．０３８１センチメートル）の空隙を有する請求項２９に記載のガ ードバー。 ３１．前記側方の延長部は、約０．００５インチ（０．０１２７センチメートル ）の空隙である請求項２９に記載のガードバー。 ３２．少なくとも２つの隣接するガードバーセグメントは、重複するような関係 に配置された側方の延長部を有する請求項２８に記載のガードバー。