JPH10257986A - 鍋つかみ - Google Patents

鍋つかみ

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JPH10257986A
JPH10257986A JP8611697A JP8611697A JPH10257986A JP H10257986 A JPH10257986 A JP H10257986A JP 8611697 A JP8611697 A JP 8611697A JP 8611697 A JP8611697 A JP 8611697A JP H10257986 A JPH10257986 A JP H10257986A
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JP
Japan
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main body
hand
holder
bent
pot holder
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JP8611697A
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Eiko Kitano
恵以子 北野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の鍋つかみにおいては、鍋つかみとして
の使いやすさを具備しているものの、咄嗟の場合の使用
の形態に問題があり、鍋つかみとしての本来の機能を充
分発揮し得ていないのが実情であった。 【解決手段】 柔軟性部材で形成した本体の片面側に対
向する開口部を形成するホルダーを設けたもので、該本
体を該開口部の少なくとも一部が夫々稜線方向に向かう
状態に折曲する。又は、該開口部の少なくとも一部が夫
々稜線方向に向かう状態に、該本体を折曲させる着脱自
在の保持手段を該本体の折曲される部分の近傍に設け
る。或いは、柔軟性部材で形成した二つの本体構成体を
ホルダーで形成した開口部の少なくとも一部が夫々稜線
方向に向かう状態に折曲させて結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鍋つかみの改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、加熱されて高温となった調理
器具や食器などを取り扱う場合において、該調理器具等
と手との間に介在させることにより取り扱いやすくす
る、いわゆる鍋つかみが台所用品として広く利用されて
いる。鍋つかみは、通常厚手の布地や布地の間に綿、キ
ルト芯、ドミット芯、パンヤなどの芯材を内在させて断
熱性が高くなるようにしている。
【0003】このような鍋つかみに求められる要件とし
ては、先ず第一に使いやすいものでなければならない点
が挙げられる。使いやすさとしての一般的な条件は、手
になじむことが必要であり、調理器具のつまみや取っ手
等の形状を手の感触として把握して確実に掴んでいるこ
とを容易に認識できるものでなければならない。つま
り、いくら断熱性があったとしても使いにくければ、煮
えたぎった料理等を扱うものであることから却って危険
なものとなるからである。また、使いやすさとしてはこ
の他、ホルダーやポケットなどを設けることによって手
に確実に保持できるようにしておかなければならないこ
とや、ほぼ手と同じ位の大きさに形成しておく必要があ
る。
【0004】次に、機能性の問題が挙げられる。この機
能性は上述した鍋つかみとしての使いやすさだけでな
く、鍋つかみとして使いやすくなる状態に如何に迅速に
手に装着できるかということである。このことは、熱い
ものを掴むことを前提に予め鍋つかみを手に装着して用
意しておけば何ら問題はないものの、実際調理を行なう
際には熱いものを掴む直前に鍋つかみを手にすることが
多く、簡単且つ確実に装着できる構造のものである必要
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
鍋つかみにおいては使いやすさの点で種々の工夫された
構造のものが存在するものの、機能性を考慮したものが
全く存在しないと言っても過言ではなかった。例えば、
ミトンのように手全体を入れて装着する構造のものは、
極めて使いやすいことは言うまでもないが、機能性に劣
ることも明らかである。つまり、ミトンのような構造の
ものでは、これを利用する場合には予め手に装着して用
意しておく必要があり、これを怠れば急に吹きこぼれた
りした場合などには、迅速に装着することは極めて困難
となるからである。このような場合には、ミトンを装着
することなく単に手に持って断熱材として使用せざるを
得ないことになり、タオルや布巾と何ら変わりがないの
みならず、逆に使いにくさから危険性を伴うことにもな
る。
【0006】また、指を入れるためのホルダーやポケッ
トを設けた平板状の鍋つかみも存在するが、これについ
ても片手だけでは装着しにくいという機能性の点で問題
があり、咄嗟の場合の使用形態に難点を有するものであ
った。このようなことから、従来の鍋つかみにおいて
は、急な場合や一方の手に箸などを持っていたりガスを
止めようとしている場合などの状況では、その装着を迅
速且つ確実に行えないことにあり、鍋つかみとしての本
来の機能を充分発揮し得ていないのが実情であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者は上記諸
点に鑑み鋭意研究の結果、本発明を成し得たものであ
り、その特徴とするところは、加熱されて熱くなったも
のと手との間に介在させることにより掴みやすくするた
めのものであって、柔軟性部材によって形成し片面側に
夫々に指を挿通させるもので対向する開口部を形成する
ホルダーを設けた断熱性を有する本体を、対向する該開
口部の少なくとも一部が夫々稜線方向に向かう状態に折
曲したこと。
【0008】又は、加熱されて熱くなったものと手との
間に介在させることにより掴みやすくするためのもので
あって、柔軟性部材によって形成し片面側に指を挿通さ
せる開口部を形成するホルダーを設けた断熱性を有する
本体構成体を、該開口部の少なくとも一部が夫々稜線方
向に向かう状態に二つ折曲させて結合したこと。
【0009】或いは、加熱されて高温となったものと手
との間に介在させることにより掴みやすくするためのも
のであって、柔軟性部材によって形成し片面側に夫々に
指を挿通させるもので対向する開口部を形成するホルダ
ーを設けた断熱性を有する本体に、対向する該開口部の
少なくとも一部が夫々稜線方向に向かう状態に該本体を
折曲させる着脱自在の保持手段を該本体の折曲される部
分の近傍に設けたことにある。
【0010】ここで本明細書中でいう「本体」とは、加
熱された調理器具や食器などと手との間に介在させるこ
とによって掴みやすくする平板状のもので、断熱性と柔
軟性を備えたものをいう。例えば、前述した厚手の布地
や布地の間に綿や不織布などの芯材を内在させたもの
や、厚地の編物や織物、耐熱性繊維を利用したもの、或
いはスポンジや軟質のゴムなどでもよい。また、本体は
一体のものに限らず2つ以上の部材を結合させた構造の
ものでもよい。
【0011】本発明に係る鍋つかみは、本体を後述する
ホルダーによって形成した対向する開口部の少なくとも
一部が夫々稜線方向に向かうように折曲したもの、或い
は本体にこのように折曲させるための保持手段を設けた
ものをいう。本体を折曲させた状態にするための手段と
しては、一枚の本体の少なくとも一部同士を縫着、接
着、融着、ピン、かしめ具などの固定手段によって固着
させる。折曲させた状態に保持するための保持手段とし
ては、ボタン、ホック、面ファスナーなどの着脱自在の
ものを本体の折曲部近傍に設けるようにする。本体を折
曲させる部分は、ほぼ中央部の他、片側に寄せて一方を
長く他方を短くして、親指を短い方に装着させるように
してもよい。
【0012】本体を折り曲げた状態にする固定手段や保
持手段は、稜線部分の一端側にのみ設け、他端側に設け
ないようにすれば、他端側の曲率半径が大きくなって手
にフィットしやすくなる他、折曲部の大部分を調理器具
等に接当させることができ、使用時の違和感を無くすこ
とがきる。また、本体には稜線部分の一端側、又は保持
手段によって折曲される部分の一端側に輪奈を設けるこ
とによって、フックなどに係止できるようにするのが好
ましい。輪奈としては、布などの紐状体で形成すると環
状に保持できない場合もあることから、環状部分に少な
くとも一つの結び目を設ければ、輪が広がった状態に保
持させることができ、フック等から外しやすくしかも係
止しやすくなる。
【0013】「本体構成体」とは、断熱性と柔軟性を備
えた部材であり、前述した本体と同等の構造のものをい
う。ただ、この本体構成体はこれ自体を折曲させるもの
ではなく、これを二つ結合することによって折曲した状
態にするものであり、後述するホルダーによって形成さ
れた開口部の少なくとも一部が稜線に向かうように結合
する。結合手段としては、縫着、接着、融着、或いはワ
イヤ止めなどである。本体構成体も長さの異なるものを
結合してもよく、前述したような輪奈を設けてもよい。
【0014】「ホルダー」とは、本体若しくは本体構成
体の片面に設けるもので、指を挿通させることによって
手に装着するための開口部を形成するものをいう。開口
部はホルダーの端部と本体若しくは本体構成体との間に
形成させる他、袋状のホルダーを本体若しくは本体構成
体に設けてもよく、或いはホルダーの一部に切込を設け
て該切込が開口部となるようにしてもよい。ホルダーに
おける開口部の反対側は開放してもよく、封止したいわ
ゆるポケットとしてもよい。
【0015】本体に設けるホルダーは、開口部が対向す
る状態にすることによって、夫々に指を挿通して調理器
具等を挟持できる状態に装着させるものである。対向す
る状態とは、ホルダーを対向位置に二つ設けるのが一般
的であるが、一つのホルダーであっても開口部が対向す
るように設けたものでもよい。対向位置は必ずしも平行
に設ける必要はなく、角度を持って設けたり、一部をク
ロスさせた状態に設けてもよい。要は、開口部同士が互
いに向き合った状態にあればよい。また、ホルダーは、
いせこみ、ダーツ、タックなどの方法によって膨らんだ
状態に本体若しくは本体構成体に取り付け、開口部が本
体若しくは本体構成体と間隔が開いた状態にして、指が
容易に挿通できるようにするのが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る鍋つかみ1の実施の
形態の一例を示すもので、布地の間にキルト芯を挟み込
んだ本体2の両側に、開口部3が対向する状態に二つの
ポケット状のホルダー4を配して周囲をパイピングした
もので、ほぼ二つ折りとなるように稜線部分の一端側近
傍の縁部同士を縫着したものである。また、本体2の稜
線部分の縫着部5側に布製の紐状体で環状に形成した輪
奈6を設けている。この輪奈6は、一本の紐状体に結び
目7を設けることによって輪が広がった状態となるよう
にしたもので、フック等から外しやすくなり、咄嗟の場
合でも容易に対応できることとなる。
【0018】この鍋つかみ1は図2に示すように稜線部
分の両側に配したホルダー4の開口部3が上方に向かっ
て開口するように立てて置くことができることから、図
のように双方の開口部3に指を挿通しやすく、そのまま
挿通させるだけで手に装着でき、鍋つかみとして即座に
使用できることになる。勿論、一方のホルダー4を下に
横にしても、開口部3が開いた状態にしておくことによ
り、立てた場合と同様に簡単に装着することができる。
また、輪奈6をフック等に係止させた状態でも指の挿通
が容易でそのままの状態でも装着可能となる。しかも輪
奈6に結び目7を設けたことにより、フック等からも容
易に外せて使用することができる。
【0019】図3は本発明に係る鍋つかみ1の実施の形
態の他の例を示すもので、一つのホルダー4を設けた本
体構成体8を2つ合わせて、該ホルダー4の開口部3が
夫々稜線方向に向かうように折曲した状態に縫着したも
のである。本体2に設けるホルダー4の構造としては、
図4(a)のように底部を開口させたものでもよく、同
図(b)のように一つのホルダー4であっても開口部3
が対向するように形成したものでもよい。また、同図
(c)のように開口部3がクロスする状態にホルダー4
を設けてもよい。
【0020】図5は本発明に係る鍋つかみ1の実施の形
態のさらに他の例を示すもので、一方が短く他方が長く
なるように折曲して縫着したものである。これは、調理
器具等を掴んだときに親指側の本体2が該調理器具等の
中に入ったり、調理したものに触れる場合があることか
ら、親指を装着させる側を短くしたものである。このよ
うに一方を短く形成した場合でも、図のように折曲部を
垂直にして立てて置くことも可能である。
【0021】図6は本発明に係る鍋つかみ1の実施の形
態のさらに他の例を示すもので、ホルダー4によって形
成した対向する開口部3の少なくとも一部が夫々稜線方
向に向かうように、本体2を折曲させる保持手段を設け
たものである。本例に示す保持手段はボタン9とボタン
ホール10の組み合わせとしている。このボタン9は本
体2に縫着した帯紐13に設けているが、本体2に直接
取り付けるようにしてもよい。また、ボタンホール10
に代えて輪奈を設けて係合させるようにしてもよい。保
持手段としては、この他第7図(a)のように面ファス
ナー11や同図(c)のホック12でもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明に係る鍋つかみは、
本体をホルダーによって形成した対向する開口部の少な
くとも一部が夫々稜線方向に向かうように折曲したこ
と、又は本体にこのように折曲させるための保持手段を
設けたこと、或いは二つの本体構成体を折曲した状態に
結合したことにより、指の挿通が極めて容易で片手でも
簡単確実に装着できることになる。このため、鍋つかみ
を使用したい急な場合などいかなる場合でも鍋つかみを
鍋つかみとして最適な状態で安全に使用することができ
るという極めて優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鍋つかみの実施の形態の一例を示
す斜視図である。
【図2】図1に示した鍋つかみの縦断面図である。
【図3】本発明に係る鍋つかみの実施の形態の他の例を
示す縦断面図である。
【図4】(a)(b)(c)は夫々本体に設けるホルダ
ーの実施の形態の他の例を示すもので、本体を展延させ
た状態の平面図である。
【図5】本発明に係る鍋つかみの実施の形態のさらに他
の例を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る鍋つかみの実施の形態のさらに他
の例を示す斜視図である。
【図7】(a)(b)は夫々本発明の他の発明に係る鍋
つかみの実施の形態のさらに他の例を示すもので、保持
手段の他の例を示す背面図である。
【符号の説明】
1 鍋つかみ 2 本体 3 開口部 4 ホルダー 5 縫着部 6 輪奈 7 結び目 8 本体構成体 9 ボタン 10 ボタンホール 11 面ファスナー 12 ホック 13 帯紐

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱されて熱くなったものと手との間に
    介在させることにより掴みやすくするためのものであっ
    て、柔軟性部材によって形成し片面側に夫々に指を挿通
    させるもので対向する開口部を形成するホルダーを設け
    た断熱性を有する本体を、対向する該開口部の少なくと
    も一部が夫々稜線方向に向かう状態に折曲したことを特
    徴とする鍋つかみ。
  2. 【請求項2】 本体は、稜線部分の一端側近傍の縁部同
    士を縫着することによって折曲した状態に保持されたも
    のである請求項1記載の鍋つかみ。
  3. 【請求項3】 本体の稜線部分の一端側に、一本の紐状
    体で形成し環状部分に少なくとも一つの結び目を設けた
    輪奈を設けたものである請求項1記載の鍋つかみ。
  4. 【請求項4】 加熱されて熱くなったものと手との間に
    介在させることにより掴みやすくするためのものであっ
    て、柔軟性部材によって形成し片面側に指を挿通させる
    開口部を形成するホルダーを設けた断熱性を有する本体
    構成体を、該開口部の少なくとも一部が夫々稜線方向に
    向かう状態に二つ折曲させて結合したことを特徴とする
    鍋つかみ。
  5. 【請求項5】 本体構成体の稜線部分の一端側に、一本
    の紐状体で形成し環状部分に少なくとも一つの結び目を
    設けた輪奈を設けたものである請求項4記載の鍋つか
    み。
  6. 【請求項6】 加熱されて高温となったものと手との間
    に介在させることにより掴みやすくするためのものであ
    って、柔軟性部材によって形成し片面側に夫々に指を挿
    通させるもので対向する開口部を形成するホルダーを設
    けた断熱性を有する本体に、対向する該開口部の少なく
    とも一部が夫々稜線方向に向かう状態に該本体を折曲さ
    せる着脱自在の保持手段を該本体の折曲される部分の近
    傍に設けたことを特徴とする鍋つかみ。
  7. 【請求項7】 保持手段によって折曲される部分の本体
    の一端側に、一本の紐状体で形成し環状部分に少なくと
    も一つの結び目を設けた輪奈を設けたものである請求項
    6記載の鍋つかみ。
JP8611697A 1997-03-18 1997-03-18 鍋つかみ Pending JPH10257986A (ja)

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JP8611697A JPH10257986A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 鍋つかみ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8611697A JPH10257986A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 鍋つかみ

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JPH10257986A true JPH10257986A (ja) 1998-09-29

Family

ID=13877735

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JP8611697A Pending JPH10257986A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 鍋つかみ

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JP (1) JPH10257986A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6684460B2 (en) * 2002-06-29 2004-02-03 Sophie L. Cuff Pot holder
US6951594B2 (en) * 2002-06-27 2005-10-04 Tweel Home Furnishings, Inc. Printed oven mitt and method for making same
JP2011200544A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Noriko Tadashige 高温容器の把持具
USD822908S1 (en) 2016-05-31 2018-07-10 Carol Pool Pot lid holder
EP3569120A1 (de) * 2018-05-14 2019-11-20 keeeper GmbH Anfasshilfe

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