JPH10257125A - 受信確認フレームの変換制御方式 - Google Patents

受信確認フレームの変換制御方式

Info

Publication number
JPH10257125A
JPH10257125A JP9061124A JP6112497A JPH10257125A JP H10257125 A JPH10257125 A JP H10257125A JP 9061124 A JP9061124 A JP 9061124A JP 6112497 A JP6112497 A JP 6112497A JP H10257125 A JPH10257125 A JP H10257125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
confirmation
register
confirmation frame
frames
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9061124A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Anezaki
貢 姉崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ultra High Speed Network and Computer Technology Laboratories
Original Assignee
Ultra High Speed Network and Computer Technology Laboratories
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ultra High Speed Network and Computer Technology Laboratories filed Critical Ultra High Speed Network and Computer Technology Laboratories
Priority to JP9061124A priority Critical patent/JPH10257125A/ja
Publication of JPH10257125A publication Critical patent/JPH10257125A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 確認フレームを受信する端末内のCPUの確
認フレーム受信処理を軽減する。 【解決手段】 確認フレームを受信する端末に、受信確
認フレームを記憶するFIROレジスタ20と、受信確
認フレームに含まれるシーケンスカウント番号及びデー
タフレーム数nの正常性をレジスタ20の記憶内容に基
づいて確認する演算部21と、レジスタ20内の未処理
の確認フレームの数の加算及びシーケンスカウント番号
の書き換えを行う制御部50とを設ける。また、確認フ
レームの受信数mが予め設定されるレジスタ30を設
け、制御部は未処理の受信確認フレームの数がレジスタ
の値に達する毎にCPU1に受信確認フレームを通知す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末同士が端末の
通信速度より遅い遠距離通信網を介してデータ通信を行
う通信方式に関し、特に送信したデータに対し確認フレ
ームを返送してデータの送達確認を行う場合の受信確認
フレームの変換制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の端末では、予め端末間で
定めたn個のデータフレームを一括して受信端末に送信
し、受信端末ではn個のデータフレームを正常に受信す
ると、確認フレームACKを送信端末側に返送するよう
にしている。この場合、受信端末側ではn個のデータフ
レームの受信毎に、受信確認したデータフレームのうち
最後のデータフレームのデータフレーム番号(シーケン
スカウント番号)と上記の値nとを書き込んだ確認フレ
ームACKを送信端末側へ返送する。
【0003】しかし、ファイバチャネル等による遠距離
の超高速通信においては、伝送遅延が無視できなくな
り、送信端末側でn個のデータフレームを送信完了して
からその送信フレームに対する確認フレームACKが届
くまでの時間が大きくなり、データの転送効率が低下す
るという問題が生じている。このため、例えば公知文献
(電子情報通信学会全国大会95年、B−754「ファ
イバチャネル/ATM変換装置構成の一検討」)では1
個のデータフレームを受信する毎に、確認フレームを返
送するようにしてデータの転送効率の低下を抑える方式
が検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、1データフレ
ームの送信毎に確認フレームACKを返送する場合、確
認フレームを受信する送信端末側では、多数の確認フレ
ームを受信することになり、したがってこのための受信
バッファを確保しなければならないという問題がある。
また、確認フレームの受信は、通常、CPUの受信割込
処理で行われるため、多数の確認フレームが到来すると
その到来毎に割込処理が実行されることから、CPUの
他の処理能力に影響を及ぼすという問題がある。特に、
WAN(ワイドエリアネットワーク)間接続において、
WAN接続装置間でのエラー再送を行う場合には、プロ
トコル変換処理が必要であり、CPUのソフト処理に影
響を与えている。
【0005】したがって本発明は、CPUの確認フレー
ムの受信処理を軽減することを主な目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、送信端末からのn個のデータフレー
ムの送信毎に受信端末では確認フレームを返送し、送信
端末は確認フレームを受信するとデータフレームの送達
確認を行う受信確認フレームの制御方式において、確認
フレームを受信する端末に、受信した確認フレームを記
憶する記憶部と、受信確認フレームに含まれこの確認フ
レームのシーケンスカウント値を示すシーケンスカウン
ト番号及び上記値nの正常性を記憶部の記憶内容に基づ
いて確認する演算部と、記憶部に記憶されている未処理
の確認フレームの数の加算及びシーケンスカウント番号
の書き換えを行う制御部とを備えたものである。したが
って、確認フレームを処理するCPUは、記憶部に格納
され既にその正否が確認されている未処理の確認フレー
ムを読み出して処理するだけで良く、この結果、CPU
の受信確認フレームの処理が軽減される。また、記憶部
は、受信確認フレームを連続的に格納するとともに、任
意の確認フレームの読出が可能なファーストイン・ラン
ダムアウトの機能を有するレジスタにより構成されるも
のである。この結果、CPUは容易に記憶部をアクセス
してその記憶内容を読み出すことができる。また、デー
タフレーム及び確認フレームの送受信処理を行うCPU
と、確認フレームの受信数mが予め設定されるレジスタ
とを備え、制御部は未処理の確認フレームの数がレジス
タの値に達する毎にCPUに対し確認フレームを通知す
ると共に、CPUの記憶部内の未処理の確認フレームの
読み出しを許容するものである。したがって、CPUに
対しては確認フレームm個受信毎に確認フレームの通知
が行われるため、CPUの処理が同様に軽減される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明を適用した確認フレーム
処理制御回路の構成を示すブロック図である。同図にお
いて、1はデータフレーム及び確認フレームの送受信を
行うCPU、2は相手端末から受信したデータフレーム
を格納する受信バッファ、3はCPU1から送信したデ
ータフレームに対し相手端末から返送される確認フレー
ムACKの処理制御を行うACK制御回路である。
【0008】ここで、ACK制御回路3は次のように構
成されている。即ち、10は受信したフレームのうち、
確認フレームACK−n(nはデータフレームn個の送
信に対し確認フレームACKが1個返送されることを示
す)のみを取り出すACK−n検出部、20は確認フレ
ームACK−nにより相手先から通知されたシーケンス
カウント番号及び送達確認されたデータフレーム数nの
値を記憶するFIRO(First−In Rondo
m−Out)レジスタ、21は受信した確認フレームA
CK−nのシーケンスカウント番号c及びデータフレー
ム数nと,前回の受信確認フレームが記憶されているF
IROレジスタ20内のシーケンスカウント番号iとか
ら、c=i+nとなる関係を調べて受信確認フレームの
正常性を確認する比較演算部、30は予め値mが設定さ
れm個の確認フレームの受信毎にその確認フレームをC
PU1へ通知するために用いられるレジスタである。
【0009】また、40は受信確認フレームACK−n
のデータフレームの数nやシーケンスカウント番号を記
憶するFIROレジスタ、41は比較演算部21と同様
に、受信確認フレームACK−nの正常性を確認する比
較演算部、42はm個の確認フレーム毎にCPU1に対
し確認フレームを通知するために用いる比較器、50は
受信した確認フレームACKの全体の処理制御を行うA
CK制御部、51は各FIROレジスタ20,40への
書き込みを制御するFIRO書込制御部、60はm個の
確認フレームの受信毎に確認フレームACK−mをCP
U1へ送出するACK−m送出部である。
【0010】次に以上のように構成された確認フレーム
処理制御回路の動作について図1及び図2を用いて説明
する。信号線101を介する受信フレームは制御線10
2の制御信号によりACK−n検出部10に入力され
る。ACK−n検出部10ではこの受信フレームの中の
確認フレームACK−nを取り出して信号線105,1
06を介して比較演算部21,41及びACK制御部5
0へ送る。なお、受信フレーム中のデータフレームは制
御線104の制御信号に基づき信号線103を介して受
信バッファ2に送られ格納される。
【0011】比較演算部21では確認フレームACK−
nを入力すると、上述したようにその正常性を確認す
る。そして正常であれば、信号線212を介し正常の旨
をFIRO書込制御部51へ通知する。するとFIRO
書込制御部51は、信号線511を介してFIROレジ
スタ20を制御しFIROレジスタ20内の最終レジス
タの書き換えを行う。また、CPU1への通知データが
あることを示すためにFIRO書込制御部51では書込
識別フラグを有し、この書込識別フラグをセットする。
この書込識別フラグの値は、後述する書込ポインタと読
出ポインタの比較結果とともにCPU1へ通知される。
【0012】即ち、FIRO書込制御部51は比較演算
部21で正常確認され信号線211に出力されているシ
ーケンスカウント番号及びデータフレーム数nを、書込
ポインタで指定されるFIROレジスタ20内のレジス
タの図2に示すシーケンスカウント番号記録部分及びフ
レーム数記録部分にそれぞれ記憶するとともに、CPU
1への通知データがあることを示す書込識別フラグをセ
ットする。CPU1がこの書込ポインタと同一位置のF
IROレジスタ20内のシーケンスカウント番号及びデ
ータフレーム数の読み出しを行った場合、書込識別フラ
グはリセットされ。かつ各ポインタが同一値であるとき
には書込ポインタと読出ポインタは同時にインクリメン
トされる。この状態で新たな確認フレームを受信した場
合には、FIRO書込制御部51は書込ポインタの位置
にそのシーケンスカウント番号及びデータフレーム数を
書き込むとともにCPU1への通知データがあることを
示す書込識別フラグをセットする。
【0013】また、受信確認フレームが異常であれば、
FIRO書込制御部51は、書込ポインタをインクリメ
ントし、FIROレジスタ20内の図2に示すフレーム
数記録部分に異常識別ビット(0×FFFF;16進
値)を書き込んだ後、さらにシーケンスカウント番号記
録部分の位置に受信確認フレームのフレーム番号(0×
0202)を書き込み、書込ポインタをインクリメント
しておく。
【0014】ここで、FIRO書込制御部51は、CP
U1からFIROレジスタ20内のデータの読み出しが
無ければ、確認フレームの正常受信毎にFIROレジス
タ20内のシーケンスカウント番号記録部分の更新を行
い、かつフレーム数記録部分の値を加算し、書込ポイン
タはインクリメントしない。この結果、図2に示すよう
に、確認フレーム異常検出後に、以降の例えば0X02
03〜0X0280の確認フレームが正常に受信できた
場合は、レジスタ20の書込位置(最終レジスタ)のシ
ーケンスカウント番号記録部分には、最終のフレーム番
号0X0280が書き込まれ、フレーム数記録部分に
は、この間に加算された正常受信確認フレーム数(0X
007D;16進値)が書き込まれる。なお、図2の例
は、確認フレームACK−nにおいて、n=1の場合の
例であり、したがってFIROレジスタ20のフレーム
数記録部分には1の倍数(0X007D)が記録される
が、値nが変わるとその倍数が記録される。
【0015】一方、比較演算部41でも確認フレームA
CK−nを入力すると、同様にその正常性を確認する。
そして正常であれば、信号線412を介し正常の旨をF
IRO書込制御部51へ通知する。するとFIRO書込
制御部51は、信号線512を介してFIROレジスタ
40を制御しFIROレジスタ40内の最終レジスタの
書き換えを同様に行う。また、受信確認フレームが異常
であれば、FIRO書込制御部51は、書込ポインタを
インクリメントし、異常を示す識別ビットをFIROレ
ジスタ40のフレーム数記録部分の書込位置に書き込ん
だ後、シーケンスカウント番号記録部分に受信確認フレ
ームのフレーム番号を同様に書き込み、その後、書込ポ
インタをインクリメントする。
【0016】ここで、CPU1がFIROレジスタ20
に対する読み出し要求を行いこれが制御線102を介し
て通知されると、ACK制御部50は図示しない信号線
を介してFIROレジスタ20の読出ポインタのインク
リメントを行う。この結果、CPU1はFIROレジス
タ20に格納されている確認フレームを信号線201を
介して読み出すことができる。また、この際にはACK
制御部50はFIROレジスタ40の読出ポインタも同
様にインクリメントする。なお、書込ポインタと読出ポ
インタの値が同一値であれば双方のポインタがインクリ
メントされる。このような各FIROレジスタ20,4
0の書込ポインタ及び読出ポインタは、図2に示すよう
にサイクリックに制御される。
【0017】ところで、ACK制御部50と図示しない
信号線で接続されているレジスタ30では、確認フレー
ムACK−nの受信毎に確認フレームの受信の旨の情報
をACK制御部50から与えられる。この場合、その受
信回数が予め設定されている値mになる毎に、信号線3
01から出力信号を送出する。そして、この際には比較
器42では、FIROレジスタ40から出力されている
m個目の確認フレームACK−mを信号線421を介し
てACK制御部50へ送る。ACK制御部50は、その
確認フレームACK−mをACK−m送出部60へ送っ
て信号線601を介しCPU1に例えば割り込みとして
通知させる。
【0018】CPU1はこの確認フレームACK−mを
入力すると、FIROレジスタ20の読出ポインタをA
CK制御部50に制御させることにより、FIROレジ
スタ20内に格納されている確認フレームの情報(デー
タフレーム数,シーケンスカウント番号)の読み出しを
行う。そして、読み出した情報から未処理の確認フレー
ムの正常・異常を確認する。
【0019】このように、ACK制御回路3は、確認フ
レームをm個受信する毎にCPU1に対して確認フレー
ムの受信通知を行うため、CPU1の負荷を軽減でき
る。また、CPU1は割込による確認フレームの通知以
外にも、処理が空いているときにはFIROレジスタ2
0内に格納されている未処理の確認フレームを入力する
ことができる。
【0020】次に図3は、送信側のデータフレームの送
信に対し受信側から確認フレームACK−nを返送する
シーケンスを示す図であり、1個のデータフレームの送
信に対し1個の確認フレームを返送するn=1の場合の
例である。図3において、送信側から順次データフレー
ムが1個づつ送信された場合、各データフレーム中のシ
ーケンスカウント番号は「0」,「1」,「2」と順次
1つづつ増加する。これを受信側でみると、受信データ
フレーム中のシーケンスカウント番号は「0」,
「1」,「2」,・・・,「m−1」,「m」,・・・
とデータフレーム毎に変化する。
【0021】この場合、受信側では1個のデータフレー
ムを受信する毎にそのデータが正しければそのシーケン
スカウント番号を含む確認フレームACK−n(n=
1)を送信側のACK制御回路3へ返送する。送信側の
ACK制御回路3では、その確認フレームACK−nを
順次受信し、その受信数がm個(図3では、最初はAC
K−1(0)を受信しているので、ACK−1(mー
1)を受信した時点)となったときに、受信確認フレー
ムの通知をCPU1に対して行う。
【0022】CPU1は受信確認フレームの通知を受け
ると、FIROレジスタ20の読出ポインタをACK制
御部50に制御させることにより、FIROレジスタ2
0内に格納されている未処理の確認フレームを取り出し
て、その確認フレームの正否を確認する。ここで、受信
側からの確認フレームを受信した時点で図示しない送信
部から次のデータフレームが受信側へ送信されるが、C
PU1はFIROレジスタ20から取り出した未処理の
確認フレームが異常の場合は、送信部の送信に割り込ん
で、その異常確認フレームに対応したデータフレームを
受信側に再送する。なお、この実施の形態では、確認フ
レーム情報を格納するレジスタをファーストイン・ラン
ダムアウトのFIROレジスタにより構成したが、デー
タの書込と読出が同時に可能なデュアルポートRAMな
どで構成し、そのRAMを読出ポインタ及び書込ポイン
タにより制御して確認フレーム情報のリード・ライトを
行うようにしても良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、確
認フレームを受信する端末に、受信した確認フレームを
記憶する記憶部と、受信確認フレームに含まれこの確認
フレームのシーケンスカウント値を示すシーケンスカウ
ント番号及びデータフレーム数nの正常性を記憶部の記
憶内容に基づいて確認する演算部と、記憶部に記憶され
ている未処理の確認フレームの数の加算及びシーケンス
カウント番号の書き換えを行う制御部とを設けるように
したので、確認フレームを処理するCPUは、記憶部に
格納され既にその正否が確認されている未処理の確認フ
レームを読み出して処理するだけで良く、この結果、C
PUの確認フレームの受信処理を軽減できる。また、記
憶部を、受信確認フレームを連続的に格納するととも
に、任意の確認フレームの読出が可能なファーストイン
・ランダムアウトの機能を有するレジスタにより構成し
たので、CPUは容易に記憶部をアクセスしてその記憶
内容を読み出すことができる。また、データフレーム及
び確認フレームの送受信処理を行うCPUと、確認フレ
ームの受信数mが予め設定されるレジスタとを備え、制
御部は未処理の確認フレームの数がレジスタの値に達す
る毎にCPUに対し確認フレームを通知すると共に、C
PUの記憶部内の未処理の確認フレームの読み出しを許
容するようにしたので、確認フレームm個受信毎に確認
フレームをCPUに通知するため、CPUの確認フレー
ム受信処理を同様に軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した確認フレーム処理制御回路
の構成を示すブロック図である。
【図2】 上記回路を構成するFIROレジスタに対す
る受信確認フレームの書き込み及び読み出しの状況を示
す図である。
【図3】 送信端末のデータフレームの送信に対し受信
端末側から返送される確認フレームの受信状況を示すシ
ーケンス図である。
【符号の説明】
1…CPU、3…ACK制御回路、10…ACK−n検
出部、20,40…FIROレジスタ、21,41…比
較演算部、30…レジスタ、42…比較器、50…AC
K制御部、51…FIRO書込制御部、60…ACK−
m送出部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信端末からのn(nは整数)個のデー
    タフレームの送信毎に受信端末では確認フレームを返送
    し、前記送信端末は前記確認フレームを受信すると前記
    データフレームの送達確認を行う受信確認フレームの制
    御方式において、 前記確認フレームを受信する端末に、受信した確認フレ
    ームを記憶する記憶部と、受信確認フレームに含まれこ
    の確認フレームのシーケンスカウント値を示すシーケン
    スカウント番号及び上記値nの正常性を記憶部の記憶内
    容に基づいて確認する演算部と、前記記憶部に記憶され
    ている未処理の確認フレームの数の加算及び前記シーケ
    ンスカウント番号の書き換えを行う制御部とを備えたこ
    とを特徴とする受信確認フレームの変換制御方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記記憶部は、受信確認フレームを連続的に格納すると
    ともに、任意の確認フレームの読出が可能なファースト
    イン・ランダムアウトの機能を有するレジスタにより構
    成されることを特徴とする受信確認フレームの変換制御
    方式。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 データフレーム及び確認フレームの送受信処理を行うC
    PUと、確認フレームの受信数m(mは整数)が予め設
    定されるレジスタとを備え、前記制御部は前記未処理の
    確認フレームの数が前記レジスタの値に達する毎にCP
    Uに対し確認フレームを通知すると共に、CPUの前記
    記憶部内の未処理の確認フレームの読み出しを許容する
    ことを特徴とする受信確認フレームの変換制御方式。
JP9061124A 1997-03-14 1997-03-14 受信確認フレームの変換制御方式 Pending JPH10257125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9061124A JPH10257125A (ja) 1997-03-14 1997-03-14 受信確認フレームの変換制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9061124A JPH10257125A (ja) 1997-03-14 1997-03-14 受信確認フレームの変換制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10257125A true JPH10257125A (ja) 1998-09-25

Family

ID=13162028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9061124A Pending JPH10257125A (ja) 1997-03-14 1997-03-14 受信確認フレームの変換制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10257125A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0525985B1 (en) High speed duplex data link interface
US6747949B1 (en) Register based remote data flow control
JPS604624B2 (ja) 正しくない情報フレ−ムを再送するシステム
KR19990067626A (ko) 패킷송수신장치및패킷수신장치
JPH0824320B2 (ja) 通信制御装置における緩衝域連鎖の方法およびその装置
US4910733A (en) Rendezvous network protocol with reduced bandwidth and processor time
JP2000076208A (ja) データ再送を実行するデータ送受信装置及び並列プロセッサシステム
US5228129A (en) Synchronous communication interface for reducing the effect of data processor latency
EP1225741B1 (en) High speed interconnection for embedded systems within a computer network
US5832233A (en) Network coupler for assembling data frames into datagrams using intermediate-sized data parcels
JPH10257125A (ja) 受信確認フレームの変換制御方式
KR100311619B1 (ko) 분산처리 시스템에서 프로세서간 메시지 송수신 방법
JP3190214B2 (ja) データ送受信システム
KR20220135562A (ko) 메모리 액세스를 위한 직렬 통신 방법 및 시스템
JP2715815B2 (ja) デ−タ書き込み方法
JP2924783B2 (ja) リモートリード処理方法およびその装置
JPH0458646A (ja) バッファ管理方式
JP3027439B2 (ja) タイムスプリットバスの制御回路
JP3338791B2 (ja) 送信バッファ回路
KR930005124B1 (ko) 다중 팩시밀리 통신시 이미지 데이타의 페이지 끝 체크 방법
JP2644571B2 (ja) 遠隔ipl制御方式
JP3422810B2 (ja) データ通信システム
JPH06152605A (ja) データの送達確認機能を有するローカルエリアネットワーク
JPH04192051A (ja) 非同期シリアル送受信回路
JPS62233950A (ja) デ−タ伝送制御装置