JPH10255652A - アパーチャグリル架張装置 - Google Patents

アパーチャグリル架張装置

Info

Publication number
JPH10255652A
JPH10255652A JP5781897A JP5781897A JPH10255652A JP H10255652 A JPH10255652 A JP H10255652A JP 5781897 A JP5781897 A JP 5781897A JP 5781897 A JP5781897 A JP 5781897A JP H10255652 A JPH10255652 A JP H10255652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aperture grill
groove
stretching
aperture
aperture grille
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5781897A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Watanuki
晴夫 綿貫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5781897A priority Critical patent/JPH10255652A/ja
Publication of JPH10255652A publication Critical patent/JPH10255652A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アパーチャグリルが滑り、均一な張力を
加えることができなかった。 【解決手段】 部材4aに形成した溝41aにはめ込む
側の加圧子33aの先端部331aを凸状とし、部材4
bに形成した溝41bにはめ込む側の加圧子33bの先
端部331bを凸状としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラーブラウン
管中に用いる色選別電極構体である展張マスクを製造す
るときにアパーチャグリルを架張するためのアパーチャ
グリル架張装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラーブラウン管において、電子銃から
発射された電子ビームがパネルの内面に形成された蛍光
体に射突すると発光する。このとき、発射された電子ビ
ームが所望する蛍光体にのみ射突するように蛍光面と電
子銃との間に展張マスクを配置している。展張マスクは
金属薄板に例えばスリット状の細孔を多数形成したアパ
ーチャグリルを架張したものである。
【0003】図5は展張マスクの斜視図である。図5に
おいて、1はアパーチャグリル、11はアパーチャグリ
ル1に形成したスリット、12は隣り合うスリット11
の間に形成されたグリッド素体である。アパーチャグリ
ル1は例えば金属薄板に化学エッチングなどを施すこと
によりスリット11およびグリッド素体12を形成す
る。スリット11は所定方向に沿って配列するように形
成してある。
【0004】2はフレームであり、フレーム2は後述す
る一対の支持部材21a、21b、一対の弾性部材22
a、22bを有する。また、フレーム2の弾性部材22
a、弾性部材22bは支持部材21a、支持部材21b
が互いに近づくようにたわますことができる程度の弾性
を有する。21aおよび21bはアパーチャグリル1を
溶接して支持するための支持部材である。支持部材21
aおよび支持部材21bは円弧状に湾曲しており、かつ
アパーチャグリル1に垂直な断面はL字型である。支持
部材21aおよび支持部材21bには、スリット11の
長手方向側のアパーチャグリル1の端辺がそれぞれ溶接
されている。22aおよび22bは一対の支持部材21
aおよび21bを互いに遠ざかる方向に偏倚せしめるた
めの弾性部材である。弾性部材22aおよび弾性部材2
2bは支持部材21aおよび支持部材21bの間に差し
渡って取り付けられている。
【0005】展張マスクの製造方法の一例を説明する。
まず、アパーチャグリル架張装置によりスリット11の
長手方向に所定の張力を与えた状態で保持したアパーチ
ャグリル1と、支持部材21a、支持部材21bが互い
に近づくように弾性部材22a、弾性部材22bに荷重
をかけてたわませた状態で保持したフレーム2とを当て
つけて溶接する。溶接を行った後、アパーチャグリル1
およびフレーム2の保持を解放する。この際の弾性部材
22a、弾性部材22bの復元力により、所定の張力が
アパーチャグリル1に発生する。次に、溶接を行った部
分よりも外側にあるアパーチャグリル1を切断して除去
することにより、展張マスクが製造される。
【0006】図6はアパーチャグリル1に所定の張力を
与える従来のアパーチャグリル架張装置を説明するため
の図であり、図6(a)は従来のアパーチャグリル架張
装置の斜視図、図6(b)は図6(a)のアパーチャグ
リル架張装置を矢印Cの方向から見たときの側面図であ
る。図6において5は従来のアパーチャグリル架張装置
である。アパーチャグリル架張装置5は一対の架張部材
5a、架張部材5bを有する。架張部材5aは第1の部
材である上型3a、第2の部材である下型4a、加圧子
31aおよび加圧子32aを有する。架張部材5bは第
1の部材である上型3b、第2の部材である下型4b、
加圧子31bおよび加圧子32bを有する。加圧子31
aおよび加圧子31bは例えばチャッキング爪からな
る。
【0007】図7はアパーチャグリル架張装置の断面図
であり、詳しくは図6(b)に示したアパーチャグリル
架張装置のAA断面図である。上型3aおよび上型3b
にはそれぞれ溝が2つ形成されている。図7において、
加圧子31aは上型3aの外側(紙面左側)の溝、加圧
子32aは上型3aの内側(紙面右側)の溝にはめ込ま
れている。また、加圧子31bは上型3bの外側(紙面
右側)の溝、加圧子32bは上型3bの内側(紙面左
側)の溝にはめ込まれている。
【0008】加圧子31aおよび加圧子31bは例えば
棒状の部材であり、その材質はアルミからなる。加圧子
32aおよび加圧子32bは例えば棒状の部材であり、
その材質は例えばゴムなどの弾性を有するものである。
41aは下型4aに形成した断面がV字状の溝であり、
溝41aはスリット11の長手方向側のアパーチャグリ
ル1の端辺程度の長さを有する。下型41aにおいて、
溝41aが形成された面は例えば溝41aに沿って円弧
状となるような曲面である。
【0009】上型3aと下型4aとは加圧子31aの先
端を下型4aに形成された溝41aにはめ込むように合
わせられている。このため、架張部材5aはスリット1
1の長手方向側のアパーチャグリル1の一方の端辺付近
を挟み込み、外側に引っ張る。同様に、上型3bと下型
4bとは加圧子31bの先端を下型4bに形成された溝
41bにはめ込むように合わせられている。このため、
架張部材5bはスリット11の長手方向側のアパーチャ
グリル1の他方の端辺付近を挟み込み、外側に引っ張
る。アパーチャグリル1の長手方向側の両端付近を架張
部材5aおよび架張部材5bで挟み込んだ後、架張部材
5aおよび架張部材5bを互いに遠ざかる方向に引っ張
ることにより、アパーチャグリル1に所定の張力が発生
する。従来のアパーチャグリル架張装置5は上述のよう
な構成を有するので、所定の張力をアパーチャグリル1
に与えることができる。
【0010】図8は従来のアパーチャグリル架張装置5
を用いてアパーチャグリル1を架張する動作を説明する
ための図であり、詳しくは架張部材5aの断面図であ
る。アパーチャグリル1に所定の張力を与える動作を説
明する。まず、アパーチャグリル1のスリット11の長
手方向側の端辺付近の部分を上型3aと下型4aとの間
に配置する(図8(a))。次に、アパーチャグリル1
のスリット11の長手方向側の端辺付近を挟んで加圧子
31aを溝41aにはめ込むようにして、上型3aと下
型4aとを合わせる。溝41aに加圧子31aをはめ込
んだ(またはチャッキングした)後、架張部材5aをア
パーチャグリル1の長手方向(紙面左方向)に引っ張る
(図8(b))。
【0011】同様にして、架張部材5bにおいて加圧子
31bを溝41bにはめ込んだ後、架張部材5bをアパ
ーチャグリル1の長手方向であって、架張部材5aを引
っ張る方向とは反対の方向に引っ張る(図7参照)。こ
のようにして、アパーチャグリル1のスリット11の長
手方向側の両端付近を架張部材5a、架張部材5bの各
々で挟み込んだ後、架張部材5a、架張部材5bを互い
に遠ざかる方向に引っ張ることにより、アパーチャグリ
ル1に所定の張力が発生する。また加圧子32aおよび
加圧子32bは対応する下型4aおよび下型4bにアパ
ーチャグリル1を押さえつけるので、アパーチャグリル
1の位置ずれを防止するストッパとなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のアパーチャグリ
ル架張装置5はアパーチャグリル1のスリット11の長
手方向側の端辺付近を挟んで溝41aに加圧子31a
を、溝41bに加圧子31bをはめ込んだ後、架張部材
5aおよび架張部材5bを互いに遠ざかる方向に引っ張
ることにより、所定の張力をアパーチャグリル1に与え
るものであるが、はめ込む動作を繰り返すと、加圧子3
1a、加圧子31bが磨耗する。加圧子31aおよび加
圧子31bが磨耗した場合、アパーチャグリル1が滑り
やすくなる。磨耗がひどい場合、アパーチャグリル1の
スリット11の長手方向側の端辺の両端付近が特に滑り
やすくなり、アパーチャグリル1を均一に引っ張ること
ができなくなる。アパーチャグリル1を均一に引っ張る
ことができない状態でアパーチャグリル1とフレーム2
とを溶接すると、溶接後のアパーチャグリル1の表面に
しわが発生するため好ましくない。
【0013】この発明は上述のような問題を解決するた
めになされたものであり、展張マスクを製造するときに
アパーチャグリルの滑りを防ぎ、アパーチャグリルに均
一な張力を与えることのできるアパーチャグリル架張装
置を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係るアパーチ
ャグリル架張装置は、加圧子を取り付けた第1の部材、
表面に溝を形成した第2の部材を有する架張部材を一対
備え、所定のピッチで配列されたスリットを有するアパ
ーチャグリルのスリットの長手方向側の両端辺付近をそ
れぞれ挟んで加圧子の先端を第2の部材に形成した溝に
はめ込んだ後、一対の架張部材を互いに遠ざかる方向に
引っ張ることにより、アパーチャグリルに張力を付与す
るための装置であって、第2の部材に形成した溝にはめ
込む側の加圧子の先端部を凸状としたものである。
【0015】この発明に係るアパーチャグリル架張装置
は、第2の部材に形成した溝にはめ込む側の加圧子の先
端部の幅を加圧子の両端に向かうに連れて小さくしたも
のである。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は実施の形態1のアパーチャグリル
架張装置を説明するための図であり、図1(a)は実施
の形態1のアパーチャグリル架張装置の斜視図、図1
(b)は図1(b)は図1(a)のアパーチャグリル架
張装置を矢印Cの方向から見たときの側面図である。図
2は図1(b)に示したアパーチャグリル架張装置のA
A断面図である。図1および図2において従来のものと
同一の符号を付したものは従来のものと同一またはこれ
に相当するものである。図において50はアパーチャグ
リル架張装置である。アパーチャグリル架張装置50は
一対の架張部材50a、架張部材50bを有する。架張
部材50aは第1の部材である上型3a、第2の部材で
ある下型4a、加圧子32aおよび加圧子33aを有す
る。架張部材50bは第1の部材である上型3b、第2
の部材である下型4b、加圧子32bおよび加圧子33
bを有する。
【0017】加圧子32aおよび加圧子32bは例えば
棒状の部材であり、その材質は例えばゴムなどの弾性を
有するものである。加圧子33aおよび加圧子33bは
例えばチャッキング爪からなる。加圧子33aは上型3
aの外側(紙面左側)の溝、加圧子33bは上型3bの
外側(紙面右側)の溝にはめ込まれている。加圧子33
aおよび加圧子33bは例えば棒状の部材であり、その
材質はアルミからなる。331aは下型4aに形成した
断面V字状の溝41aにはめ込む側の加圧子33aの先
端部であり、先端部331aの断面は凸状に形成されて
いる。331bは下型4bに形成した断面V字状の溝4
1bにはめ込む側の加圧子33bの先端部であり、先端
部331bの断面は凸状に形成されている。加圧子33
aの先端部331aを溝41aに沿ってはめ込んだと
き、溝41aの内面に4箇所で接触する。加圧子33b
の先端部331bを溝41bに沿ってはめ込んだとき、
溝41bの内面に4箇所で接触する。
【0018】加圧子33aの先端部331aを凸状に形
成したので、アパーチャグリル1のスリット11の長手
方向側の端辺付近を挟んで溝41aに加圧子33aの先
端部331aをはめ込んだとき、この端辺付近を挟んで
溝41aの内面に接触する先端部331aの接触箇所が
増加(この実施の形態では4箇所)するとともに、従来
よりも溝41aの深い位置で接触するので、アパーチャ
グリル1が滑りにくくなる。同様に、加圧子33bの先
端部331bを凸状に形成したので、アパーチャグリル
1のスリット11の長手方向側の端辺付近を挟んで溝4
1bに加圧子33bの先端部331bをはめ込んだと
き、この端辺付近を挟んで溝41bの内面に接触する先
端部331bの接触箇所が増加(この実施の形態では4
箇所)するとともに、従来よりも溝41bの深い位置で
接触するので、アパーチャグリル1が滑りにくくなる。
【0019】さらに、加圧子33aおよび加圧子33b
の磨耗が減少するので、1つの加圧子33aおよび33
bで従来よりも長い回数アパーチャグリル1をはめ込む
動作を行うことが可能となり、加圧子33aおよび加圧
子33bの寿命が長くなる。さらに、架張部材50aお
よび架張部材50bを互いに遠ざかる方向に引っ張った
とき、均一にアパーチャグリル1を引っ張るため、アパ
ーチャグリル1とフレーム2とを溶接した後、アパーチ
ャグリル1の表面にしわが発生しなくなる。
【0020】実施の形態1では加圧子33aの先端部3
31aおよび加圧子33bの先端部331bが対応する
溝41aおよび溝41bの内面に4箇所で接触するよう
な凸状の形状であるものについて述べたが、これに限定
されるものではなく、加圧子33aの先端部331a、
加圧子33bの先端部331bは対応する溝41aおよ
び溝41bの内面に接触する接触箇所が従来よりも多
く、かつ従来よりも対応する溝41aおよび溝41bの
深い位置で接触できるような形状であればよい。
【0021】実施の形態2.実施の形態2のアパーチャ
グリル架張装置は、下型の溝にはめ込む側の加圧子の先
端部の幅が加圧子の端部に向かうに連れて小さくしたこ
とを特徴とするものである。図3は実施の形態2のアパ
ーチャグリル架張装置を説明するための図であり、図3
(a)は実施の形態2のアパーチャグリル架張装置の斜
視図、図3(b)は図3(a)のアパーチャグリル架張
装置を矢印Cの方向から見たときの側面図である。図4
(a)は図3(b)に示したアパーチャグリル架張装置
の架張部材5aの中央付近の断面図(AA断面図)であ
り、図4(b)は図3(b)に示したアパーチャグリル
架張装置の架張部材5aの端部付近の断面図(BB断面
図)である。
【0022】図において51はアパーチャグリル架張装
置である。アパーチャグリル架張装置51は一対の架張
部材51a、架張部材51bを有する。架張部材51a
は第1の部材である上型3a、第2の部材である下型4
a、加圧子32aおよび加圧子34aを有する。架張部
材51bは第1の部材である上型3b、第2の部材であ
る下型4b、加圧子32bおよび加圧子34bを有す
る。
【0023】加圧子32aおよび加圧子32bは例えば
棒状の部材であり、その材質は例えばゴムなどの弾性を
有するものである。加圧子34aおよび加圧子34bは
例えばチャッキング爪からなる。加圧子34aは上型3
aの外側(紙面左側)の溝、加圧子34bは上型3bの
外側(紙面右側)の溝にはめ込まれている。加圧子34
aおよび加圧子34bは例えば棒状の部材であり、その
材質はアルミからなる。加圧子34は、中央部付近の加
圧子34aの断面が四角形に、端部付近の加圧子34a
の断面が6角形に構成されている。つまり溝41aには
め込む側の加圧子34aの先端部の幅は中央付近ではs
1であり、端部付近ではs1よりも幅の小さいs2とな
っている。
【0024】このため、加圧子34aを溝41aにはめ
込んだとき、溝41aの端部付近のほうが中央付近に比
べより溝41aの深い位置で接触するようになる。よっ
て、加圧子34aに磨耗が生じてもアパーチャグリル1
の端部付近の滑りが少なくなり、架張部材51aおよび
架張部材51bを互いに遠ざかる方向に引っ張ったと
き、均一な張力をアパーチャグリル1に与えることがで
きる。なお、加圧子34bの具体的な構成は加圧子34
aと同じであるのでここでは説明を省略する。
【0025】
【発明の効果】この発明に係るアパーチャグリル架張装
置によれば、第2の部材に形成した溝にはめ込む側の加
圧子の先端部を凸形状としたので、第2の部材に形成し
た溝の内面のより深い位置で加圧子が接触するようにな
り、アパーチャグリルの滑りが少なくなり、均一な張力
をアパーチャグリルに与えることができる。
【0026】この発明に係るアパーチャグリル架張装置
によれば、第2の部材に形成した溝に接触する側の加圧
子の先端部の幅が加圧子の端部に向かうにつれて小さく
なるようにしたので、アパーチャグリルの端辺の両端付
近の滑りが少なくなり、均一な張力をアパーチャグリル
に与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1のアパーチャグリル架張装置を
説明するための図である。
【図2】 実施の形態1のアパーチャグリル架張装置の
断面図である。
【図3】 実施の形態2のアパーチャグリル架張装置を
説明するための図である。
【図4】 実施の形態2のアパーチャグリル架張装置の
架張部材の断面図である。
【図5】 展張マスクの斜視図である。
【図6】 従来のアパーチャグリル架張装置を説明する
ための図である。
【図7】 従来のアパーチャグリル架張装置の断面図で
ある。
【図8】 従来のアパーチャグリル架張装置を用いてア
パーチャグリルに張力を与える方法を説明するための図
である。
【符号の説明】
1 アパーチャグリル 11 スリット 12 グリッド素体 3a、3b 上型 4a、4b 下型 31a、31b 加圧子 32a、32b 加圧
子 33a、33b 加圧子 34a、34b 加圧
子 41a、41b 溝 5、50、51 アパーチャグリル架張装置 5a、50a、51a 架張部材 5b、50b、51b 架張部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧子を取り付けた第1の部材、表面に
    溝を形成した第2の部材を有する架張部材を一対備え、 所定のピッチで配列されたスリットを有するアパーチャ
    グリルの上記スリットの長手方向側の両端辺付近をそれ
    ぞれ挟んで上記加圧子の先端を上記第2の部材に形成し
    た溝にはめ込んだ後、上記一対の架張部材を互いに遠ざ
    かる方向に引っ張ることにより、上記アパーチャグリル
    に張力を付与するための装置であって、 上記第2の部材に形成した溝にはめ込む側の加圧子の先
    端部を凸状としたことを特徴とするアパーチャグリル架
    張装置。
  2. 【請求項2】 第2の部材に形成した溝にはめ込む側の
    加圧子の先端部の幅を上記加圧子の両端に向かうに連れ
    て小さくしたことを特徴とするアパーチャグリル架張装
    置。
JP5781897A 1997-03-12 1997-03-12 アパーチャグリル架張装置 Pending JPH10255652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5781897A JPH10255652A (ja) 1997-03-12 1997-03-12 アパーチャグリル架張装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5781897A JPH10255652A (ja) 1997-03-12 1997-03-12 アパーチャグリル架張装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10255652A true JPH10255652A (ja) 1998-09-25

Family

ID=13066512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5781897A Pending JPH10255652A (ja) 1997-03-12 1997-03-12 アパーチャグリル架張装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10255652A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8550377B2 (en) 2008-11-10 2013-10-08 Jeong Oh Kwon Paint spraying device for spraying various-colored paints

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8550377B2 (en) 2008-11-10 2013-10-08 Jeong Oh Kwon Paint spraying device for spraying various-colored paints

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100388533B1 (ko) 섀도우 마스크 조립체의 제조방법 및 음극선관의 제조방법
JP3390142B2 (ja) カラー陰極線管の製造方法及びその製造装置
JPH10255652A (ja) アパーチャグリル架張装置
JP2985797B2 (ja) カラー陰極線管、陰極線管の色選別機構及び色選別機構用フレーム
JP2000164154A (ja) カラー陰極線管のマスク板とそれを用いた色選別機構の製造方法
JP2001210230A (ja) 色選別電極構体の製造方法
JP3458727B2 (ja) カラー陰極線管
JP2003141989A (ja) カラー陰極線管の製造方法及びその製造装置
KR100215771B1 (ko) 평면 브라운관의 섀도우마스크 스트레칭방법
JP3368818B2 (ja) アパーチャグリルの組立方法およびその組立装置
JP2001210231A (ja) 色選別電極構体の製造方法及びカラー陰極線管
JP2001135225A (ja) 色選別電極の製造方法とそれを用いたカラー陰極線管
JP2002042645A (ja) 色選別電極の製造方法及びそれに用いる製造装置
JPS59198633A (ja) 色選別電極の製造方法
JP2000011867A (ja) 陰極線管の色選別電極製造方法
JPH05314896A (ja) カラー受像管の製造方法
JP2002373597A (ja) シャドウマスク構体
JPH09147759A (ja) カラー陰極線管用色選別電極構体、カラー陰極線管用色選別電極構体の組立方法及びカラー陰極線管用色選別電極構体の組立装置
JPH0562590A (ja) カラー受像管の製造方法
JP2004047201A (ja) 陰極線管の製造方法及び装置
JPH1092308A (ja) 陰極線管用色選別機構の組立方法
KR20040017609A (ko) 텐션마스크 조립체의 용접용 전극
JP2000215802A (ja) 色選別電極装置並びに色選別電極装置の製造方法及びカラ―陰極線管並びにカラ―陰極線管の製造方法
JP2001035406A (ja) フラット陰極線管用シャドウマスクフレーム組立体
US20040185744A1 (en) Method of manufacturing color-separating electrode structure for color cathode ray tube