JPH10253479A - 圧力または差圧伝送器 - Google Patents

圧力または差圧伝送器

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JPH10253479A
JPH10253479A JP5261797A JP5261797A JPH10253479A JP H10253479 A JPH10253479 A JP H10253479A JP 5261797 A JP5261797 A JP 5261797A JP 5261797 A JP5261797 A JP 5261797A JP H10253479 A JPH10253479 A JP H10253479A
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pressure
diaphragm
block
housing
pressures
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JP5261797A
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Wataru Fukai
亘 深井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受圧フランジの締め付け等の影響から感熱素
子やセンタダイアフラムを解放し、出力の安定性の高い
圧力または差圧伝送器を提供する。 【解決手段】 センサブロック1、センタダイアフラム
ブロック2、導圧パイプ5、6、7、8、及び電気回路
部9をハウジング10に収納し、また隔液ダイアフラム
ブロック3、4をハウジング10の一面に固定する。感
熱素子17やセンタダイアフラム22は、受圧フランジ
11、12を固定する固定ボルト36、37の締め付け
力の影響を受けない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種プラント等に
おいて使用される圧力または差圧伝送器に関する。
【0002】
【従来の技術】各種プラント等で使用される差圧伝送器
の一つとして、従来、図7に示すものが知られている。
同図に示す差圧伝送器は、厚板状に形成されるブロック
部40と、このブロック部40の両側に各々設けられる
受圧フランジ41、42を備えており、各受圧フランジ
41、42に接続された各プロセス配管の圧力差を検出
する。この検出された信号をブロック部40に連結され
た増幅部52で、伝送用の信号とし、外部に発信する。
【0003】ブロック部40は、厚板状のブロック本体
43と、このブロック本体43の両側に形成されるバッ
クアップ面27、28と、これらのバックアップ面2
7、28を各々覆うように設けられる隔液ダイアフラム
25、26と、ブロック本体43の内部に設けられるセ
ンタダイアフラム室20、21と、このセンタダイアフ
ラム室20、21を仕切るセンタダイアフラム22と、
このセンタダイアフラム22によって仕切られたセンタ
ダイアフラム室20、21の各々と、バックアップ面2
7、28の各々とを夫々連通させる通路44、45と、
ブロック部40の内部に設けられ支持部材16で支持さ
れた感圧素子17と、この感圧素子17の各面とセンタ
ダイアフラム22で仕切られたセンタダイアフラム室の
各室20、21とを夫々連通させる通路46、47と、
これらの各通路44、45、46、47、センタダイア
フラム室の各室20、21、及び各バックアップ面2
7、28と各隔液ダイアフラム25、26との間に夫々
封入される封入液48、49と、感圧素子17の出力を
外部に導く信号線50と、封入液48、49を漏らさな
いようにして信号線50をブロック本体43の外部に導
くハーメチックシール51を備えている。
【0004】ところで、受圧フランジ41、42は、ブ
ロック本体43の両側に配置され、固定ボルト53とナ
ット54とでブロック本体43を挟み込むようにして固
定され、そしてブロック部40の隔液ダイアフラム2
5、26に夫々圧力を導いている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の差圧伝送器は、センタダイアフラム22及び隔液ダ
イアフラム25、26を含むブロック部40を、その両
側の受圧フランジ41、42で挟み込む構成となってい
る。
【0006】このため、固定ボルト53の締め付け力で
ブロック本体43が変形し、各ダイアフラム22、2
5、26が変形するため、感圧素子17に差圧として伝
わり、伝送器の出力変化となる。即ち、ボルト53の締
め付け力が温度変化や、経年変化により変化すると、伝
送器の出力が変化するという問題があった。
【0007】また、低圧側と高圧側の導圧口の間隔は標
準的に決められており、前記の構成では大きさもある程
度拘束され、小形化も難しく低価格化の妨げとなってい
た。本発明は、このような問題点に鑑みなされたもの
で、小形で出力の安定性の高い差圧または圧力伝送器提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る圧力または
差圧伝送器は、感圧素子を内蔵しこの感圧素子の一方及
び他方の側に第1及び第2の圧力を夫々導くための第1
及び第2の導圧口を有するセンサブロックと、少なくと
もこのセンサブロックを収納するハウジングと、このハ
ウジングの少なくとも一面に設けられ、第1及び第2の
圧力を夫々受ける第1及び第2の隔液ダイアフラムを夫
々有する第1及び第2の隔液ダイアフラムブロックと、
第1及び第2の隔液ダイアフラムで受けた第1及び第2
の圧力を夫々センサブロックの第1及び第2の導圧口に
導く導圧手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】また、このハウジングには、センサブロッ
クの他にセンタダイアフラムブロックをも有する場合に
はセンタダイアフラムブロックをも収納し、また感圧素
子及びセンタダイアフラムを一つのブロックに内蔵した
ものである場合には、このブロックを収納するように構
成してもよい。
【0010】このような構成とすることにより、受圧フ
ランジの締め付け等の影響から感熱素子やセンタダイア
フラムを解放でき、出力の安定性の高い圧力または差圧
伝送器を得ることができる。
【0011】また、圧力または差圧伝送器を構成する各
要素を一つのハウジング内に収納することにより、小型
化を図ることができ、安価な圧力または差圧伝送器を得
ることができる。
【0012】また、この第1及び第2の隔液ダイアフラ
ムブロックはハウジングの少なくとも一面において前記
ハウジングと一体化されて形成されていてもよい。第1
及び第2の隔液ダイアフラムで受けた第1及び第2の圧
力を夫々センタダイアフラムブロックの第1及び第2の
導圧口並びにセンサブロックの第1及び第2の導圧口に
導く導圧手段は、一端が夫々第1及び第2の隔液ダイア
フラムブロックに連結されるとともに夫々途中で分岐さ
れ、分岐された一方が夫々前記センタダイアフラムの第
1及び第2の導圧口に連結され、分岐された他方が夫々
前記センサブロックの第1及び第2の導圧口に連結され
るように構成することもできる。
【0013】このような構成とすれば、センタダイアフ
ラムブロックの加工が容易になる。更に、第1及び第2
の隔液ダイアフラムブロックは、第1及び第2の隔液ダ
イアフラムが前記ハウジングの少なくとも一面から露出
するようにしてハウジングの少なくとも一面の内部に夫
々嵌め込まれ固定されるように構成することもできる。
【0014】このような構成とすれば、センサブロック
やセンタダイアフラムブロックと、高圧側及び低圧側の
隔液ダイアフラムブロックと、それにこれらの各ブロッ
ク間に設けられる導圧手段とを組み立て、圧力伝達液を
封入した後に、これらをハウジングに取り付けることが
できるようになり、組み立てが容易となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態を詳細に説明する。 なお、以下の図面におい
て、同一部分又は対応部分は同符号で示す。 (第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態に
係る差圧伝送器の構成を示す断面図である。
【0016】この差圧伝送器は、円筒形のセンサブロッ
ク1と、円筒形のセンタダイアフラムブロック2と、高
圧側及び低圧側の隔液ダイアフラムブロック3、4と、
これらを連結する導圧パイプ5、6、7、8と、センサ
ブロック1からの電気信号を演算処理する電気回路部9
と、各隔液ダイアフラムブロック3、4に圧力を導く高
圧側及び低圧側受圧フランジ11、12と、ハウジング
10とからなるが、センサブロック1、センタダイアフ
ラムブロック2、導圧パイプ5、6、7、8、及び電気
回路部9はハウジング10に収納されており、また隔液
ダイアフラムブロック3、4はハウジング10の一面に
固定されている。
【0017】センサブロック1は円筒形で、ハーメチッ
クコネクタ13を有し中央部に貫通孔のあるセンサブロ
ック本体14と、前記貫通孔にガラスハーメチック15
を介して設けられたパイプ状のセンサ支持部材16と、
センサ支持部材16の一方の先端に設けられた感圧素子
17と、センサブロック本体14に感圧素子17の室を
形成するように溶接されるセンサブロックカバー18
と、感圧素子17のセンサ支持部材16に接合された面
に圧力を導くように設けられた導圧孔33と、反対の面
に圧力を導くようにセンサブロックカバー18に設けら
れた導圧孔19とからなる。
【0018】センタダイアフラムブロック2は円筒形
で、センタダイアフラムブロック2の中央に設けたセン
タダイアフラム室20、21と、センタダイアフラム室
20、21を仕切るセンタダイアフラム22と、各セン
タダイアフラム室20、21に圧力を導くようにセンタ
ダイアフラムブロック2に設けた導圧孔23a、23
b、24a、24bからなる。
【0019】隔液ダイアフラムブロック3、4は、高圧
側の隔液ダイアフラムブロック3、低圧側の隔液ダイア
フラムブロック4とも同じ形状で、 片面に隔液ダイアフ
ラム25、26の波形に模した形状のバックアップ面2
7、28を形成した厚板円盤状の隔液ダイアフラムプレ
ート29、30と、バックアップ面27、28を覆うよ
うに設けられる隔液ダイアフラム25、26と、隔液ダ
イアフラム25、26のバックアップ面27、28から
ハウジング側に連通した導圧孔31、32とからなる。
【0020】高圧側の隔液ダイアフラムブロック3の導
圧孔31とセンタダイアフラムブロック2の一方の側に
ある導圧孔23aとは細いパイプ5で連結されている。
またセンタダイアフラムブロック2の一方の側にある導
圧孔23bとセンサブロック1の高圧側の導圧孔19と
も細いパイプ6で連結されている。
【0021】同様に、低圧側の隔液ダイアフラムブロッ
ク4の導圧孔32とセンタダイアフラムブロック2の他
方の側にある導圧孔24aとは細いパイプ7で連結され
ている。またセンタダイアフラムブロック2の他方の側
にある導圧孔24bとセンサブロック1の低圧側の導圧
孔33とも細いパイプ8で連結されている。
【0022】二つの隔液ダイアフラムブロック3、4
は、略長方形のハウジング10の下面に配され、センサ
ブロック1とセンタダイアフラムブロック2及び電気回
路部9は、ハウジング10内にネジ止め等で固定され
る。電源信号線はハウジング10の側面からハウジング
10内に引き込み、電気回路部9の基板上の端子台に接
続される。
【0023】受圧フランジ11、12は隔液ダイアフラ
ムブロック3、4にガスケット34、35によりシール
固定される。プロセス圧力は受圧フランジから隔液ダイ
アフラム25、26、センタダイアフラム22を経て感
圧素子17に伝わる。過大圧力印加時にはセンタダイア
フラム22が変形するとともに、隔液ダイアフラム25
または26がバックアップ面27または28に着座し、
それ以上の差圧はセンサブロック1及びセンタダイアフ
ラムブロック2に加わらないようになっている。感圧素
子17に加わった差圧に応じた信号がハーメチックコネ
クタ13を介して電気回路部9に伝わり、電気回路部9
で所定の信号に変換され、伝送される。
【0024】この差圧伝送器において、受圧フランジ1
1、 12は固定ボルト36、37により高圧側と低圧側
とで別々に図示しないプロセス配管に固定されるが、受
圧フランジ11、 12の固定ボルト36、37の締め付
け力による変形などはパイプ5、6、7、8で吸収され
るためセンタダイアフラム22及び感圧素子17への影
響をなくすことができる。また配管継ぎ手位置と伝送器
の位置の僅かなずれ等により配管より加わる力も、ハウ
ジング10には影響を与えることがあっても、センタダ
イアフラム22や感圧素子17に伝わることがない。
【0025】また、センサブロック1、センタダイアフ
ラムブロック2及び電気回路部9等の、差圧伝送機器の
要素を一つのハウジング10内に収納することで小型化
を図ることができる。
【0026】さらに、それぞれのブロックをユニット化
することで、ユニット毎に組み立てることができ、製造
が容易となる。
【0027】(第2の実施形態)次に、図2に、本発明
の第2の実施形態に係る差圧伝送器の構成を示す。この
差圧伝送器は、円筒形のセンサブロック1と、円筒形の
センタダイアフラムブロック2と、センサブロック1か
らの電気信号を演算処理する電気回路部9と、これらを
収納し、高圧側及び低圧側の隔液ダイアフラムブロック
3A、4Aと一体化されたハウジング10Aと、これら
の各ブロックを連結するパイプ5、6、7、8と、各隔
液ダイアフラムブロック3A、4Aに圧力を導く受圧フ
ランジ11、12とからなる。
【0028】隔液ダイアフラム25、26はハウジング
10Aに取り付ける構造となる。このためハウジング1
0Aは耐腐食の高いステンレス製とする。このような構
成とすることにより、部品数が減少することで、腐食性
雰囲気に強い差圧伝送器を安価に製造できる。
【0029】(第3の実施形態)図3に、本発明の第3
の実施形態に係る差圧伝送器の構成を示す。この差圧伝
送器は、円筒形のセンサブロック1と、円筒形のセンタ
ダイアフラムブロック2と、高圧側及び低圧側の隔液ダ
イアフラムブロック3B、4Bと、これらの各ブロック
を連結するパイプ5、6、7、8と、センサブロック1
からの電気信号を演算処理する電気回路部9と、これら
全てを収納し高圧側及び低圧側の隔液ダイアフラムブロ
ック3B、4Bの一部を外部に露出するように隔液ダイ
アフラムブロック3B、4Bの固定部を設けたハウジン
グ10Bと、各隔液ダイアフラムブロック3B、4Bに
圧力を導く受圧フランジ11、12とからなる。
【0030】このような構成とすることにより、センサ
ブロック1と、センタダイアフラムブロック2と、高圧
側及び低圧側の隔液ダイアフラムブロック3B、4B
と、これらの各ブロックを連結するパイプ5、6、7、
8とを組み立て、圧力伝達液を封入した後に、これらを
ハウジング10Bの内部に収納し、隔液ダイアフラムブ
ロック3B、4Bをハウジング10Bに設けた所定形状
の開口部に嵌め込んで取り付けることができるので、組
み立てが容易になる。
【0031】(第4の実施形態)図4に、本発明の第4
の実施形態に係る差圧伝送器の構成を示す。この差圧伝
送器は、センサブロック1と、センタダイアフラムブロ
ック2と、隔液ダイアフラムブロック3B、4Bとを連
結するパイプ38、39は途中で分岐し各々のブロック
を連結する構造とする。この構造によれば、第3の実施
形態の場合と同様の効果に加えて、センタダイアフラム
ブロック2の加工が容易になるという効果が得られる。
【0032】(第5の実施形態)図5に、本発明の第5
の実施形態に係る差圧伝送器の構成を示す。この実施形
態は、センサブロックとセンタダイアフラムブロックと
を併せて一つのブロック、即ち、センサ・センタダイア
フラムブロック55としたものである。センサ・センタ
ダイアフラムブロック55は第1の,第2のセンサブロ
ック片1B、第1のセンタダイアフラム片2A及び第2
のセンタダイアフラム片2Bを有する。センサブロック
片1Aと第2のセンサブロック片1Bとの間にはセンタ
ダイアフラムで仕切られたセンタダイアフラム室20、
21が形成され、またセンサブロック片1A内には支持
部材16で支持された感圧素子17を有する。そして、
この感圧素子17の各面と、センタダイアフラム室2
0、21の各室とは夫々連通させる構成としている。
【0033】この差圧伝送器は、センサ・センタダイア
フラムブロック55と、高圧側及び低圧側の隔液ダイア
フラムブロック3B、4Bと、これらの各ブロックを連
結するパイプ56、57と、センサ・センタダイアフラ
ムブロック55からの電気信号を演算処理する電気回路
部9と、これら全てを収納し高圧側及び低圧側の隔液ダ
イアフラムブロック3B、4Bの一部を外部に露出する
ように隔液ダイアフラムブロック3B、4Bの固定部を
設けたハウジング10Bと、各隔液ダイアフラムブロッ
ク3B、4Bに圧力を導く受圧フランジ11、12とか
らなる。このような構造とすることにより、より小型化
が可能となる。
【0034】(第6の実施形態)図6に、本発明の第6
の実施形態に係る差圧伝送器の構成を示す。この差圧伝
送器は、円筒形のセンサブロック1と、高圧側及び低圧
側の隔液ダイアフラムブロック3B、4Bと、これらの
各ブロックを連結するパイプと、センサブロック1から
の電気信号を演算処理する電気回路部9と、これら全て
を収納し高圧側及び低圧側の隔液ダイアフラムブロック
3B、4Bの一部を外部に露出するように隔液ダイアフ
ラムブロック3B、4Bの固定部を設けたハウジング1
0Bと、各隔液ダイアフラムブロック3B、4Bに圧力
を導く受圧フランジ11、12とからなる。
【0035】センサブロック1の感圧素子17の耐圧が
十分高い場合には、この構造とすることにより、より小
型化が可能となる。また、この構造で受圧フランジ1
1、12の一方の圧力を大気圧とすることにより圧力伝
送器を構成することができる。
【0036】なお、この第6の実施形態の場合に限ら
ず、上述の第1乃至第5の実施形態においても受圧フラ
ンジ11、12の一方の圧力を大気圧とすることにより
圧力伝送器を構成することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
圧フランジの締め付け等の影響から感熱素子やセンタダ
イアフラムを解放でき、出力の安定性の高い圧力または
差圧伝送器を得ることができる。
【0038】また、圧力または差圧伝送器を構成する各
要素を一つのハウジングに収納することにより、小型化
を図ることができ、安価な圧力または差圧伝送器を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る差圧伝送器の
構成を示す断面図。
【図2】 本発明の第2の実施形態に係る差圧伝送器の
構成を示す断面図。
【図3】 本発明の第3の実施形態に係る差圧伝送器の
構成を示す断面図。
【図4】 本発明の第4の実施形態に係る差圧伝送器の
構成を示す断面図。
【図5】 本発明の第5の実施形態に係る差圧伝送器の
構成を示す断面図。
【図6】 本発明の第6の実施形態に係る差圧伝送器の
構成を示す断面図。
【図7】 従来の差圧伝送器の一例を示す断面図。
【符号の説明】
1…センサブロック 2…センタダイアフラムブロック 3、3A、3B、4、4A、4B…隔液ダイアフラムブ
ロック 5、6、7、8、38、39、56、57、58、59
…パイプ 9…電気回路部 10、10A、10B…ハウジング 11、12、41、42…受圧フランジ 13…ハーメチックコネクタ 14…センサブロック本体 15…ガラスハーメチック 16…センサ支持部材 17…感圧素子 18…センサブロックカバー 19、23a、23b、24a、24b、31、32、
33…導圧孔 20、21…センタダイアフラム室 22…センタダイアフラム 25、26…隔液ダイアフラム 27、28…バックアップ面 29、30…隔液ダイアフラムプレート 34、35…ガスケット 36、37…固定ボルト 40…ブロック部 43…ブロック本体 44、45、46、47…通路 48、49…封入液 50…信号線 51…ハーメチックシール 52…増幅部 53…固定ボルト 54…ナット 55…センサ・センタダイアフラムブロック

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感圧素子を内蔵しこの感圧素子の一方及
    び他方の側に第1及び第2の圧力を夫々導くための第1
    及び第2の導圧口を有するセンサブロックと、少なくと
    もこのセンサブロックを収納するハウジングと、このハ
    ウジングの少なくとも一面に設けられ、第1及び第2の
    圧力を夫々受ける第1及び第2の隔液ダイアフラムを夫
    々有する第1及び第2の隔液ダイアフラムブロックと、
    前記第1及び第2の隔液ダイアフラムで受けた第1及び
    第2の圧力を夫々前記センサブロックの前記第1及び第
    2の導圧口に導く導圧手段とを備えたことを特徴とする
    圧力または差圧伝送器。
  2. 【請求項2】 感圧素子を内蔵しこの感圧素子の一方及
    び他方の側に第1及び第2の圧力を夫々導くための第1
    及び第2の導圧口を有するセンサブロックと、センタダ
    イアフラムを有し且つこのセンタダイアフラムで仕切ら
    れた第1及び第2の室に第1及び第2の圧力を夫々導く
    ための第1及び第2の導圧口を有するセンタダイアフラ
    ムブロックと、少なくともこのセンタダイアフラムブロ
    ック及び前記センサブロックを収納するハウジングと、
    このハウジングの少なくとも一面に設けられ、第1及び
    第2の圧力を夫々受ける第1及び第2の隔液ダイアフラ
    ムを夫々有する第1及び第2の隔液ダイアフラムブロッ
    クと、前記第1及び第2の隔液ダイアフラムで受けた第
    1及び第2の圧力を夫々前記センサブロックの前記第1
    及び第2の導圧口並びにセンタダイアフラムブロックの
    前記第1及び第2の導圧口に導く導圧手段とを備えたこ
    とを特徴とする圧力または差圧伝送器。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の隔液ダイアフラムブ
    ロックは、前記ハウジングの少なくとも一面において前
    記ハウジングと一体化されて形成されていることを特徴
    とする請求項2に記載の圧力または差圧伝送器。
  4. 【請求項4】 感圧素子を内蔵しこの感圧素子の一方及
    び他方の側に第1及び第2の圧力を夫々導くための第1
    及び第2の導圧口を有するセンサブロックと、センタダ
    イアフラムを有し且つこのセンタダイアフラムで仕切ら
    れた第1及び第2の室に第1及び第2の圧力を夫々導く
    ための第1及び第2の導圧口を有するセンタダイアフラ
    ムブロックと、少なくともこのセンタダイアフラムブロ
    ック及び前記センサブロックを収納するハウジングと、
    このハウジングの少なくとも一面に設けられ、第1及び
    第2の圧力を夫々受ける第1及び第2の隔液ダイアフラ
    ムを夫々有する第1及び第2の隔液ダイアフラムブロッ
    クと、一端が夫々前記第1及び第2の隔液ダイアフラム
    ブロックに連結されるとともに夫々途中で分岐され、分
    岐された一方が夫々前記センタダイアフラムの第1及び
    第2の導圧口に連結され、分岐された他方が夫々前記セ
    ンサブロックの第1及び第2の導圧口に連結される導圧
    手段とを備えたことを特徴とする圧力または差圧伝送
    器。
  5. 【請求項5】 感圧素子及びセンタダイアフラムを内蔵
    するとともに前記感圧素子の一方及び他方の側並びにセ
    ンタダイアフラムで仕切られた第1及び第2の室に夫々
    第1及び第2の圧力を導くための第1及び第2の導圧口
    を有するセンサ・センタダイアフラムブロックと、少な
    くともこのブロックを収納するハウジングと、このハウ
    ジングの少なくとも一面に設けられ、第1及び第2の圧
    力を夫々受ける第1及び第2の隔液ダイアフラムを夫々
    有する第1及び第2の隔液ダイアフラムブロックと、前
    記第1及び第2の隔液ダイアフラムで受けた第1及び第
    2の圧力を夫々前記ブロックの前記第1及び第2の導圧
    口に導く導圧手段とを備えたことを特徴とする圧力また
    は差圧伝送器。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2の隔液ダイアフラムブ
    ロックは、前記第1及び第2の隔液ダイアフラムが前記
    ハウジングの少なくとも一面から露出するようにして前
    記ハウジングの少なくとも一面の内部に嵌め込まれ固定
    されていることを特徴とする請求項1、請求項2、請求
    項4及び請求項5のいずれかに記載の圧力または差圧伝
    送器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020187047A (ja) * 2019-05-16 2020-11-19 アズビル株式会社 圧力センサ

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JP2020187047A (ja) * 2019-05-16 2020-11-19 アズビル株式会社 圧力センサ

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