JPH10253081A - 循環加熱装置 - Google Patents

循環加熱装置

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JPH10253081A
JPH10253081A JP9059042A JP5904297A JPH10253081A JP H10253081 A JPH10253081 A JP H10253081A JP 9059042 A JP9059042 A JP 9059042A JP 5904297 A JP5904297 A JP 5904297A JP H10253081 A JPH10253081 A JP H10253081A
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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 循環される流体とドレンの抜き取りの為の操
作を簡単にした循環加熱装置を提供すること。 【解決手段】 流体を循環させる循環管路(1) と、循環
管路(1) を加熱するバーナ(22)と、バーナ(22)からの燃
焼排気から生じたドレンを貯留するドレン貯留容器(3)
と、循環管路(1) から前記流体を排出できる流体排出手
段(4) と、前記排出時に循環管路(1) 内に生じる負圧力
によってドレン貯留容器(3) 内のドレンを循環管路(1)
に吸引する吸引手段(5)(6)(36)(37)と、を具備するこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、循環加熱装置、
特に、加熱された流体を循環させる循環加熱装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の温水暖房装置(900) の説
明図である。同図に示す温水暖房装置(900) には、ボイ
ラー(9c)が備えられている。このボイラー(9c)は、燃焼
排気により加熱される熱交換器(91)を備えており、この
熱交換器(91)を含む循環管路(9a)によって、熱交換器(9
1)にて昇温された湯が放熱装置(9b)に送られて更に熱交
換器(91)に戻る。前記の放熱装置(9b)での放熱によっ
て、部屋等が暖房された状態となる。尚、この温水暖房
装置(900) には、循環管路(9a)での水の体積変化を貯留
水位の変化によって吸収する貯留容器(93)が備えられて
いる。又、貯留容器(93)には、前記貯留水位が所定貯留
水位以上にて前記水を外部にオーバーフローさせるオー
バーフロー管(94)が接続されている。
【0003】そして、この温水暖房装置(900) には、循
環管路(9a)内の水を抜く為の水抜き栓(95)が備えられて
いる。この水抜き栓(95)の操作によって、水抜き栓(95)
を介して循環管路(9a)内の水の全てが外部に排出され
る。従って、冬季に於いては、前記した水抜き操作によ
って、循環管路(9a)の凍結が防止されて、凍結による循
環管路(9a)の破損が防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図10は、従来の温水
暖房装置(901) の説明図である。上記した温水暖房装置
(900) は、燃焼排気から顕熱のみを吸収するボイラー(9
c)を備えたものであるが、同図に示す温水暖房装置(90
1) のように、顕熱に加えて潜熱までも吸収するボイラ
ー(9d)を備えたものが考えられる。尚、その他の構成
は、温水暖房装置(900) と同様である。
【0005】ボイラー(9d)では、その熱交換器(96)での
潜熱吸収によって、燃焼排気中の水分が凝結し、酸性の
腐食成分を含んだドレンがボイラー(9d)内に生じる。こ
の為、温水暖房装置(901) には、ドレンがボイラー(9d)
から流入するように配置されたドレン貯留容器(9e)が備
えられている。このドレン貯留容器(9e)は、前記流入し
たドレンを貯留状態にて中和した後に排出する構成とな
っており、このドレン貯留容器(9e)内には、前記中和の
為の中和剤(90)(90)が収容されている。
【0006】この温水暖房装置(901) は、ドレン貯留容
器(9e)を有するから、冬季に於いては、凍結防止の為
に、循環管路(9a)の水抜きに加えて、ドレン貯留容器(9
e)内のドレンも抜く必要がある。この為、ドレン貯留容
器(9e)にも水抜き栓(9f)を設けることが考えられるが、
凍結防止の為に二つの水抜き栓を操作しなければなら
ず、前記凍結防止の為の操作が面倒である。
【0007】請求項1の発明は、循環流体とドレンの抜
き取りの為の操作を簡単にした循環加熱装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の課題解
決手段は、『流体を循環させる循環管路と、前記循環管
路を加熱するバーナと、前記バーナからの燃焼排気から
生じたドレンを貯留するドレン貯留容器と、前記循環管
路から前記流体を排出できる流体排出手段と、前記排出
時に前記循環管路内に生じる負圧力によって前記ドレン
貯留容器内のドレンを前記循環管路に吸引する吸引手段
と、を具備する』ことを特徴とする。
【0009】このものでは、前記バーナによって前記循
環管路が加熱され、この加熱により昇温された前記流体
が前記循環管路内を循環する。又、前記バーナからの燃
焼排気から生じたドレンは、前記ドレン貯留容器に貯留
される。冬季に於いては、前記流体排出手段によって前
記循環管路から前記流体を排出できる。そして、前記排
出時に前記循環管路内に生じる負圧力によって前記ドレ
ン貯留容器内のドレンが前記循環管路に吸引される。こ
の吸引によって、前記ドレンが前記循環管路及び前記流
体排出手段を介して排出される。
【0010】尚、前記ドレン貯留容器内のドレンの一部
が吸引されるものでも、前記ドレンの全てが吸引される
ものでもよい。ここで、請求項2の発明のように、『前
記吸引手段は、前記循環管路に接続され、前記循環管路
内での前記流体の体積変化を貯留水位の変化によって吸
収し、前記貯留水位が所定貯留水位以上になると前記流
体を外部にオーバーフローさせるオーバーフロー開口を
有する流体貯留容器と、前記オーバーフロー開口に一方
端部が接続され且つ他方端部が前記ドレン貯留容器のド
レン貯留域内に開放されるように前記ドレン貯留容器に
接続されるオーバーフロー管と、前記ドレン貯留容器を
大気に開放させる開放部と、を含む』ものでもよい。
【0011】このものでは、前記循環管路内での前記流
体の体積変化が前記流体貯留容器での貯留水位の変化に
よって吸収される。そして、前記貯留水位が所定貯留水
位以上となった場合には、前記流体が前記オーバーフロ
ー管を介して前記ドレン貯留容器に流入する。尚、前記
流体の体積変化は、前記燃焼排気による加熱時の膨張及
びその終了時の収縮などによって生じる。
【0012】そして、前記ドレン貯留容器のドレン貯留
域内にある前記オーバーフロー管の開放端がドレンに没
している場合に於いて、前記循環管路から前記流体を排
出させる。前記排出時に前記循環管路内に負圧力が生
じ、前記ドレン貯留容器が大気に開放されていることか
ら、前記ドレン貯留容器内のドレンが前記オーバーフロ
ー管を逆流して前記流体貯留容器に流入する。そして、
前記流入したドレンは、更に前記循環管路に流入し、前
記流体排出手段から外部に排出される。
【0013】尚、前記ドレン貯留容器内のドレンを前記
流体貯留容器を介さずに前記循環管路に対して直接吸引
するものでもよい。請求項3の発明のように、『前記ド
レン貯留容器は、前記ドレン用の中和剤を収容し且つ前
記中和剤により前記貯留状態のドレンを中和した後に排
出する』ものでもよい。
【0014】尚、前記ドレン貯留容器は、前記ドレンを
貯留するだけで前記中和しないものでもよい。この場
合、前記中和の為の機能部を他に設けた構成が採用でき
る。請求項4の発明のように、『前記オーバーフロー管
の容積は、前記ドレン貯留域に於ける前記オーバーフロ
ー管の開放端より上方に溜るドレンの最大体積より大き
い』ものでもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、上記流体排出手段による上記循環管路からの上記流
体の排出時に、上記吸引手段によって上記ドレン貯留容
器内のドレンが前記循環管路に吸引されて、前記循環管
路及び前記流体排出手段を介して前記ドレンが排出され
る。つまり、前記流体排出手段での操作だけで、前記循
環管路から前記流体が排出され且つ前記ドレン貯留容器
から前記ドレンが排出される。従って、前記流体及び前
記ドレンの抜き取り操作が簡単である。
【0016】又、前記ドレン貯留容器からドレンが排出
されるから、前記凍結による前記ドレン貯留容器の破損
が抑えられる。請求項2の発明では、上記流体貯留容器
及び上記オーバーフロー管を介して前記ドレン貯留容器
内のドレンが前記循環管路に吸引される構成であるか
ら、図10のような前記流体貯留容器及び前記オーバー
フロー管を備えた装置では、前記ドレン貯留容器に水抜
き栓や排水経路などを別途設けることなく、前記オーバ
ーフロー管の配置状態を変更するだけでよい。従って、
構造が簡素化される。
【0017】請求項4の発明では、前記オーバーフロー
管の容積は、前記ドレン貯留容器のドレン貯留域に於け
る前記オーバーフロー管の開放端より上位のドレンの最
大体積より大きいから、前記流体の収縮により前記開放
端より上方に溜るドレンの全てが前記オーバーフロー管
に流入した場合でも、前記ドレンが前記流体貯留容器に
到達しない。従って、前記流体貯留容器及び前記循環管
路がドレンにより腐食する不都合が防止される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を、
図面に基づいて説明する。図1は、本願発明の実施の形
態の温水暖房装置(100) に於ける運転状態の説明図であ
り、図2は、図1の温水暖房装置(100) のサイフォン(3
b)作動直前の状態の説明図であり、図3は、温水暖房装
置(100) のサイフォン(3b)作動直後の状態の説明図であ
る。
【0019】そして、図4は、図1のドレン貯留容器
(3) 内のドレンの水位が挿入部(61)の開放端高さ(L) よ
り高水位である場合に水抜きした後の説明図であり、図
5は、図1のドレン貯留容器(3) 内のドレンの水位が挿
入部(61)の開放端高さ(L) より低水位である場合に水抜
きした後の説明図である。前記の温水暖房装置(100)
は、図1に示すように、水を循環させる循環管路(1)
と、この循環管路(1) の一部を燃焼排気により加熱する
燃焼装置(2) と、この燃焼装置(2) で生じたドレンを貯
留するドレン貯留容器(3) と、前記の循環管路(1) に接
続されて水を貯留する水貯留容器(5) と、この水貯留容
器(5) から延びてドレン貯留容器(3) に接続されたオー
バーフロー管(6) と、循環管路(1) に接続された水抜き
栓(4) と、を具備する構成である。
【0020】[各部の構成について] *循環管路(1) * 上記の循環管路(1) は、後述の缶体(20)内に収容された
主熱交換器(11)と、この主熱交換器(11)の上流側に接続
された副熱交換器(12)と、放熱装置(130) に備えられた
放熱用熱交換器(13)と、主熱交換器(11)から放熱用熱交
換器(13)まで温水を導く為の往管路(14)と、放熱用熱交
換器(13)から副熱交換器(12)まで前記放熱後の水を導く
復管路(15)と、を具備する構成である。
【0021】前記の復管路(15)には、前記の循環管路
(1) 内にて水を循環させる為のポンプ(P) が備えられて
いる。又、復管路(15)に於けるポンプ(P) の吸引側に
は、後述の水貯留容器(5) が接続されている。尚、放熱
装置(130) は、床暖房用の放熱部であってもよく、この
場合の放熱用熱交換器(13)は、床の内部に巡らされた温
水通過用の配管に相当する。
【0022】*燃焼装置(2) * 上記の燃焼装置(2) は、缶体(20)と、この缶体(20)の上
端に連設されたファン(21)と、缶体(20)内に於けるファ
ン(21)の直下に配置され且つファン(21)から吸引された
燃焼用空気でガスを燃焼させるガスバーナ(22)と、を具
備する構成である。このガスバーナ(22)での燃焼による
燃焼排気は、下方に送られる。
【0023】そして、ガスバーナ(22)の下方には、上記
の主熱交換器(11)が配置され、更に下方に上記の副熱交
換器(12)が配置されている。これら主熱交換器(11)及び
副熱交換器(12)は、主熱交換器(11)にて燃焼排気の顕熱
を吸収し、副熱交換器(12)にて燃焼排気の潜熱を吸収す
るように、構成されている。前記潜熱吸収によって、副
熱交換器(12)の表面には、燃焼排気中の水分が凝結した
ドレンが生じる。
【0024】この燃焼装置(2) には、更に、缶体(20)の
胴部の下端部から外方に延び且つ前記潜熱吸収後の燃焼
排気を排出する為の排出筒(23)が備えられている。又、
この燃焼装置(2) の底壁部は、ドレンを集める為にロー
ト状に形成され、その下端には、ドレンを排出する排出
管(24)が略鉛直姿勢で接続されている。尚、この燃焼装
置(2) と、上記の主熱交換器(11)及び副熱交換器(12)と
が、所謂コンデンシングボイラーを構成する。
【0025】*ドレン貯留容器(3) * 上記のドレン貯留容器(3) は、全体として略矩形箱状に
形成され、排出管(24)からのドレンを貯留する第1・第
2貯留室(301)(302)と、第2貯留室(302) の側方に連設
され且つ第2貯留室(302) から前記ドレンを排出する為
のサイフォン室(303) と、を具備する構成となってい
る。
【0026】前記した第1・第2貯留室(301)(302)は、
ドレン貯留容器(3) の天板(31)から垂下する第1区画壁
(32)によって、区画されており、この第1区画壁(32)の
下端とドレン貯留容器(3) の底板との間の間隙を介して
第1貯留室(301) から第2貯留室(302) にドレンが流入
する。尚、第1貯留室(301) には、前記ドレン(酸性)
を中和する為の炭酸カルシウム等の中和剤(300)(300)が
収容されている。
【0027】又、第2貯留室(302) とサイフォン室(30
3) とは、天板(31)から垂下する第2区画壁(33)によっ
て、区画されており、この第2区画壁(33)の下端とドレ
ン貯留容器(3) の底板との間の間隙からサイフォン室(3
03) にドレンが流入する。サイフォン室(303) には、そ
の下方から略鉛直姿勢のドレン排出管(34)が挿入され、
このドレン排出管(34)の上端と、天板(31)に於ける前記
上端に対向する天井部(311) との間には、所定間隙(例
えば、5mm)が形成されている。前記所定間隙の大き
さ及びドレン排出管(34)の直径は、サイフォン室(303)
のドレンが天井部(311) に達した状態で、天井部(311)
とドレン排出管(34)との間にドレンがその表面張力によ
って満たされた状態となるように、設定されている。
【0028】尚、天板(31)に於ける第1貯留室(301) 及
び第2貯留室(302) の構成部分は、天井部(311) よりも
一段高く形成されている。又、前記構成部分には、第1
貯留室(301) を大気に開放する為の第1孔部(36)と、第
2貯留室(302) を大気に開放する為の第2孔部(37)と、
が備えられている。これら第1・第2孔部(36)(37)が既
述特許請求の範囲に記載の「開放部」に相当する。
【0029】*水貯留容器(5) * 上記の水貯留容器(5) は、略矩形箱状に形成され、その
底部には、復管路(15)から水が流入する流入口部(52)
と、水が復管路(15)に流出する流出口部(53)と、が形成
されている。従って、放熱装置(130) から副熱交換器(1
2)に向って復管路(15)を流れる水は、水貯留容器(5) 内
に通過状態にて貯留される。そして、燃焼装置(2) によ
る加熱時の膨張及びその終了後の収縮などによって、循
環管路(1)内の水の体積が変化するが、水貯留容器(5)
によって、前記体積変化が貯留水位の変化として吸収さ
れる。
【0030】そして、この水貯留容器(5) の上端部に
は、前記貯留水位が所定貯留水位以上となると前記水を
外部にオーバーフローさせるオーバーフロー開口(51)が
形成されている。 *オーバーフロー管(6) * 上記のオーバーフロー管(6) の一方端部は、前記のオー
バーフロー開口(51)に接続されており、他方端部は、ド
レン貯留容器(3) に対して上方から挿入される状態で接
続されている。そして、オーバーフロー管(6) に於ける
天板(31)より下方の挿入部(61)の開放端高さ(L) は、第
2貯留室(302) の上下方向の略中間位置に一致する高さ
に設定されている。又、オーバーフロー管(6) の容積が
ドレン貯留容器(3) に於ける開放端高さ(L) より上位の
ドレンの最大体積より大きくなるように構成されてい
る。
【0031】*水抜き栓(4) * 上記の水抜き栓(4) は、公知の構成であり、例えば、手
回し式のハンドルを回動操作することによって、開閉さ
れるものである。この水抜き栓(4) が既述特許請求の範
囲に記載の「流体排出手段」に相当する。 [温水暖房装置(100) の使用について]上記の温水暖房
装置(100) の運転が開始されると、ポンプ(P) が作動す
ると共に、ファン(21)及びガスバーナ(22)が作動して燃
焼排気により主熱交換器(11)及び副熱交換器(12)が加熱
される。この加熱によって、主熱交換器(11)及び副熱交
換器(12)内の水が昇温され、この昇温された水は、往管
路(14)を通じて放熱装置(130) の放熱用熱交換器(13)に
送られる。この放熱装置(130) での放熱によって部屋が
暖房される。そして、前記放熱された水は、復管路(15)
を通じて副熱交換器(12)に戻る。
【0032】そして、前記運転が開始されると、循環管
路(1) 内の水が昇温して膨張するが、前記膨張によっ
て、水貯留容器(5) 内の貯留水位が、例えば、図1の二
点鎖線に示す水位から実線に示す水位まで上昇する。つ
まり、前記膨張が前記貯留水位の上昇として吸収され
る。そして、前記上昇が大きく前記貯留水位がオーバー
フロー開口(51)に達した場合には、前記達した水がオー
バーフロー管(6) を介してドレン貯留容器(3) の第2貯
留室(302) に流入する。又、前記運転が停止すると、循
環管路(1) 内の水の温度が低下して収縮するから、水貯
留容器(5) 内の貯留水位が低下する。そして、前記貯留
水位が最低水位より低くなった場合には、水貯留容器
(5) に接続された給水回路(図示せず)から水が補給さ
れる。前記給水回路と水貯留容器(5) との接続部は、前
記補給時の他では気密及び水密の状態に維持されてい
る。
【0033】一方、前記運転中、副熱交換器(12)の表面
には、上記したように前記燃焼排気からドレンが生じ
る。このドレンは、排出管(24)を通じてドレン貯留容器
(3) の第1貯留室(301) に流入し、この第1貯留室(30
1) に貯留される。この貯留状態にて前記ドレンが中和
剤(300)(300)によって中和される。そして、前記中和さ
れたドレンが第2貯留室(302) に流入して第2貯留室(3
02) に貯留され、更にサイフォン室(303) にも流入す
る。尚、オーバーフロー管(6) から流入した水も第2貯
留室(302) に貯留される。又、第1貯留室(301) 、第2
貯留室(302) 及びサイフォン室(303) の各々の水位は、
同一水位となる。
【0034】又、ドレン貯留容器(3) へのドレンの流入
によって前記水位が上昇するが、前記水位がサイフォン
室(303) の天井部(311) に達すると、図2に示すよう
に、サイフォン室(303) に於けるドレン排出管(34)の上
端と天井部(311) との間がドレンにより満たされた状態
となる。この直後、サイフォン室(303) 内のドレンがド
レン排出管(34)に流入し、このドレン排出管(34)を介し
て排出される。又、ドレン排出管(34)に流入するドレン
の流れに伴って、第2貯留室(302) 内のドレンがサイフ
ォン室(303) に流入し、更に第1貯留室(301) 内のドレ
ンが第2貯留室(302) に流入する。これら流入によっ
て、第1・第2貯留室(301)(302)内のドレンの水位が降
下する。そして、図3に示すように、前記水位が第2区
画壁(33)の下端に略一致した時点で、サイフォン室(30
3) 内に空気が侵入して、以上のドレン排出が終了す
る。
【0035】そして、上記した運転の継続によって、以
上のドレン貯留容器(3) 内の水位の上昇及び降下、つま
り、ドレン貯留容器(3) でのドレンの貯留と排出とが繰
り返される。 [温水暖房装置(100) の水抜きについて]この温水暖房
装置(100) では、運転停止状態にて水抜き栓(4) を操作
することによって、循環管路(1) 内の水の全てが水抜き
栓(4) を介して外部に排出される。この排出に際して
は、循環管路(1) 内に負圧が生じる。そして、水貯留容
器(5) が気密状態に維持され且つ第2貯留室(302) には
第2孔部(37)が形成されているから、ドレン貯留容器
(3) 内に於いて開放端高さ(L) 以上にドレンが貯留され
て、挿入部(61)の開放端がドレンに没している場合に
は、前記負圧によって、ドレン貯留容器(3) 内のドレン
に対して水貯留容器(5) に向う方向の吸引力が作用す
る。
【0036】この吸引力によって、ドレン貯留容器(3)
内のドレンがオーバーフロー管(6)を通じて水貯留容器
(5) に吸い上げられる。このドレンは、復管路(15)及び
水抜き栓(4) を介して循環管路(1) 内の水と共に外部に
排出される。そして、ドレン貯留容器(3) 内のドレンの
水位が低下して、図4に示すように、前記水位が開放端
高さ(L) に一致した時点で、オーバーフロー管(6) 内に
空気が侵入して前記吸引力が消失し、水貯留容器(5) へ
のドレンの流入が終了する。
【0037】尚、ドレン貯留容器(3) 内のドレンの水位
が開放端高さ(L) より低い場合には、循環管路(1) 内の
負圧によって前記吸引力が生じても、オーバーフロー管
(6)には空気だけが流入するだけで、前記ドレンは流入
しない。従って、この場合には、図5に示すように、循
環管路(1) 内の水のみが排出される。この場合、ドレン
貯留容器(3) 内に残留したドレンが凍結しても、ドレン
量が少ないから、ドレン貯留容器(3) の破損は防止され
ている。
【0038】このものでは、以下の効果を奏する。 .水抜き栓(4) の開栓操作だけで、循環管路(1) から
の水の排出とドレン貯留容器(3) からのドレンの排出と
が行われるから、前記水及び前記ドレンの排出の為の操
作が簡単となっている。そして、ドレン貯留容器(3) 内
の開放端高さ(L) より上位のドレンの全てが排出される
から、凍結によるドレン貯留容器(3) の破損が抑えられ
ている。又、循環管路(1) から水が排出されるから、凍
結による循環管路(1) の破損が抑えられている。
【0039】.水貯留容器(5) 及びオーバーフロー管
(6) を介してドレン貯留容器(3) 内のドレンが循環管路
(1) に吸引される構成であるから、ドレン貯留容器(3)
に水抜き栓や排水経路などを別途設けることなく、オー
バーフロー管(6) の配置状態を変更するだけでよい。従
って、この温水暖房装置(100) の構造が簡素化されてい
る。
【0040】.オーバーフロー管(6) を介して水貯留
容器(5) 及び循環管路(1) に流入するドレンは、中和済
であるから、前記吸引されて前記ドレンが水貯留容器
(5) 及び循環管路(1) を通過しても、水貯留容器(5) 及
び循環管路(1) 等の腐食が防止されている。 .オーバーフロー管(6) の容積がドレン貯留容器(3)
に於ける開放端高さ(L) より上位のドレンの最大体積よ
り大きいから、前記流体の収縮により開放端高さ(L) 以
上のドレンの全てがオーバーフロー管(6) に流入した状
態でも、前記ドレンが水貯留容器(5) に到達しない。従
って、水貯留容器(5) 及び循環管路(1)等の腐食が防止
されている。
【0041】この実施の形態では、上記の水貯留容器
(5) 、オーバーフロー管(6) 、及び、第1・第2孔部(3
6)(37)が既述特許請求の範囲に記載の「吸引手段」に相
当する。 [他の実施の形態] .図6は、他の実施の形態の温水暖房装置(100) の説
明図である。
【0042】上記の実施の形態では、挿入部(61)の開放
端が第1区画壁(32)の下端よりも高位にある構成とした
が、これを、同図に示すように、挿入部(61)の開放端が
天板(31)及び第1区画壁(32)の下端よりも低位にある構
成としてもよい。この場合、ドレン貯留容器(3) 内のド
レンがオーバーフロー管(6) を介して水貯留容器(5)及
び循環管路(1) に吸引されると、ドレン貯留容器(3) 内
のドレンの水位は、第1区画壁(32)の下端よりも低位と
なる。
【0043】このものでは、前記吸引後のドレン貯留容
器(3) 内のドレンの残留量が上記の実施の形態の場合よ
りも少ないから、冬季に於けるドレン貯留容器(3) の破
損防止の効果が更に向上する。 .図7は、更に他の実施の形態の温水暖房装置(100)
の説明図である。上記の実施の形態では、ドレン貯留容
器(3) に備えたサイフォン室(303) によってドレン貯留
容器(3) 内のドレンを排出する構成としたが、これを、
同図に示すように、ドレン貯留容器(3) 内のドレンをド
レン排出管(34)へのオーバーフローによって排出する構
成としてもよい。
【0044】具体的には、上記の第2区画壁(33)は設け
ず、第2貯留室(302) 内にドレン排出管(34)が位置して
いる。又、上記の天板(31)は、上記の天井部(311) とそ
の他の部分とが同じ高さとなるように形成されている。
このものでは、第1貯留室(301) から第2貯留室(302)
に流入して貯留されたドレンは、ドレン排出管(34)内に
オーバーフローして排出される。
【0045】.図8は、更に他の実施の形態の温水暖
房装置(100) の説明図である。同図に示す温水暖房装置
(100) は、上記の水貯留容器(5) の代わりに、膨張タン
ク(7) を循環管路(1) に接続した構成である。前記の膨
張タンク(7) には、循環管路(1) との連通孔(71)が一つ
備えられている。又、膨張タンク(7) の内部には、前記
内部の空間を連通孔(71)側とその反対側とに気密状態に
区画するゴム製のダイアフラム(72)が装着されている。
膨張タンク(7) の内部に於ける連通孔(71)側には循環管
路(1) からの水が満たされており、前記反対側には空気
が満たされている。
【0046】又、この温水暖房装置(100) には、循環管
路(1) とドレン貯留容器(3) とを接続する接続管(7b)
と、この接続管(7b)に介装された逆止弁(7a)と、が備え
られている。接続管(7b)に於けるドレン貯留容器(3) 側
の端部は、上記のオーバーフロー管(6) と同様、第2貯
留室(302) に対して上方から挿入された状態となってい
る。そして、前記の逆止弁(7a)は、循環管路(1) からド
レン貯留容器(3) に向う方向には流れの通過を阻止し且
つドレン貯留容器(3) から循環管路(1) に向う方向には
前記阻止しない構成となっている。
【0047】このものでは、前記の逆止弁(7a)があるこ
とから、循環管路(1) 内の水が流出せずに循環される。
そして、循環管路(1) 内の水が膨張すると、循環管路
(1) から膨張タンク(7) に対して水が流入して、ダイア
フラム(72)が同図の二点鎖線に示す状態から同図の実線
に示す状態に変位する。この変位によって、前記膨張が
吸収される。又、循環管路(1) 内の水が収縮すると、前
記とは逆にダイアフラム(72)が連通孔(71)側に変位して
前記収縮が吸収される。
【0048】そして、水抜き栓(4) を開栓操作すると、
循環管路(1) 内の水が水抜き栓(4)を介して排出される
と共に、排出時の循環管路(1) 内の負圧によってドレン
貯留容器(3) 内のドレンが接続管(7b)を通じて循環管路
(1) に吸引される。前記吸引されたドレンは、前記水と
共に水抜き栓(4) から排出される。従って、水抜き栓
(4) の開栓操作だけで、循環管路(1) からの水の排出と
ドレン貯留容器(3) からのドレンの排出とが行われるも
のとなり、前記水及び前記ドレンの排出の為の操作が簡
単となっている。
【0049】このものでは、前記の膨張タンク(7) 、逆
止弁(7a)、接続管(7b)、及び、第1・第2孔部(36)(37)
が既述特許請求の範囲に記載の「吸引手段」に相当す
る。 .上記の実施の形態では、ドレン貯留容器(3) にてド
レンを中和する構成としたが、これを、前記ドレンが前
記中和されずに貯留されるだけの構成としてもよい。こ
の場合、前記中和の為の機能部を、ドレンの通過経路に
於けるドレン貯留容器(3) より上流側又は下流側に設け
た構成を採用できる。
【0050】.上記の実施の形態は、本願発明を温水
暖房装置(100) に実施したものであるが、加熱された流
体を循環させる装置であるかぎり、本願発明を実施でき
る。又、前記流体は、上記した水の他、油等の液体でも
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態の温水暖房装置(100) に
於ける運転状態の説明図
【図2】図1の温水暖房装置(100) のサイフォン室(30
3) 作動直前の状態の説明図
【図3】温水暖房装置(100) のサイフォン室(303) 作動
直後の状態の説明図
【図4】図1のドレン貯留容器(3) 内のドレンの水位が
挿入部(61)の開放端高さ(L) より高水位である場合に水
抜きした後の説明図
【図5】図1のドレン貯留容器(3) 内のドレンの水位が
挿入部(61)の開放端高さ(L) より低水位である場合に水
抜きした後の説明図
【図6】他の実施の形態の温水暖房装置(100) の説明図
【図7】更に他の実施の形態の温水暖房装置(100) の説
明図
【図8】更に他の実施の形態の温水暖房装置(100) の説
明図
【図9】従来の温水暖房装置(900) の説明図
【図10】従来の温水暖房装置(901) の説明図
【符号の説明】
(1) ・・・循環管路 (22)・・・ガスバーナ (3) ・・・ドレン貯留容器 (5) ・・・水貯留容器 (6) ・・・オーバーフロー管 (4) ・・・水抜き栓 (51)・・・オーバーフロー開口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体を循環させる循環管路と、 前記循環管路を加熱するバーナと、 前記バーナからの燃焼排気から生じたドレンを貯留する
    ドレン貯留容器と、 前記循環管路から前記流体を排出できる流体排出手段
    と、 前記排出時に前記循環管路内に生じる負圧力によって前
    記ドレン貯留容器内のドレンを前記循環管路に吸引する
    吸引手段と、 を具備する循環加熱装置。
  2. 【請求項2】 前記吸引手段は、 前記循環管路に接続され、前記循環管路内での前記流体
    の体積変化を貯留水位の変化によって吸収し、前記貯留
    水位が所定貯留水位以上になると前記流体を外部にオー
    バーフローさせるオーバーフロー開口を有する流体貯留
    容器と、 前記オーバーフロー開口に一方端部が接続され且つ他方
    端部が前記ドレン貯留容器のドレン貯留域内に開放され
    るように前記ドレン貯留容器に接続されるオーバーフロ
    ー管と、 前記ドレン貯留容器を大気に開放させる開放部と、 を含む請求項1に記載の循環加熱装置。
  3. 【請求項3】 前記ドレン貯留容器は、前記ドレン用の
    中和剤を収容し且つ前記中和剤により前記貯留状態のド
    レンを中和した後に排出する請求項1又は2に記載の循
    環加熱装置。
  4. 【請求項4】 前記オーバーフロー管の容積は、前記ド
    レン貯留域に於ける前記オーバーフロー管の開放端より
    上方に溜るドレンの最大体積より大きい請求項2に記載
    の循環加熱装置。
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JP2006125805A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Osaka Gas Co Ltd 熱源システム
JP2010107172A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Noritz Corp 温水装置
JP2011043290A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Rinnai Corp 暖房用熱源機
CN108036383A (zh) * 2018-01-12 2018-05-15 思安新能源股份有限公司 余热储热回收系统

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