JPH10252896A - ガスケット材の製造方法 - Google Patents
ガスケット材の製造方法Info
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- JPH10252896A JPH10252896A JP7454997A JP7454997A JPH10252896A JP H10252896 A JPH10252896 A JP H10252896A JP 7454997 A JP7454997 A JP 7454997A JP 7454997 A JP7454997 A JP 7454997A JP H10252896 A JPH10252896 A JP H10252896A
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- JP
- Japan
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- frame
- elastomer
- injection molding
- frame body
- gasket material
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
- B29C45/14344—Moulding in or through a hole in the article, e.g. outsert moulding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は水や空気を完全にシ−ルし、しかも使
用の際ロボット等による自動化ラインにそのまま適用可
能なガスケット材の製造方法にかかる。 【解決手段】シ−ル層形状のキャビティが刻設された上
下モ−ルド間に枠体をセットし、熱可塑性エラストマ−
を射出成形してなるガスケット材の製造方法において、
枠体に多数の小孔を穿設すると共に、その枠体に切欠部
を形成し、かつこの切欠部を前記キャビティに連絡して
射出成形口とし、この射出成形口より熱可塑性エラスト
マ−を射出成形してシ−ル層を形成し、次いでエラスト
マ−のはみ出し部を切欠部にて切断する製造方法。1‥
枠体、11 ‥小孔、12 ‥切欠部、2、3‥シ−ル層、
4‥はみ出し部、10、20‥モ−ルド、11、21‥
キャビティ、12、22‥溝、30‥カッタ−。
用の際ロボット等による自動化ラインにそのまま適用可
能なガスケット材の製造方法にかかる。 【解決手段】シ−ル層形状のキャビティが刻設された上
下モ−ルド間に枠体をセットし、熱可塑性エラストマ−
を射出成形してなるガスケット材の製造方法において、
枠体に多数の小孔を穿設すると共に、その枠体に切欠部
を形成し、かつこの切欠部を前記キャビティに連絡して
射出成形口とし、この射出成形口より熱可塑性エラスト
マ−を射出成形してシ−ル層を形成し、次いでエラスト
マ−のはみ出し部を切欠部にて切断する製造方法。1‥
枠体、11 ‥小孔、12 ‥切欠部、2、3‥シ−ル層、
4‥はみ出し部、10、20‥モ−ルド、11、21‥
キャビティ、12、22‥溝、30‥カッタ−。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水や空気を完全にシ
−ルし、しかも使用の際ロボット等による自動化ライン
にそのまま適用可能なガスケット材の製造方法にかか
り、特に好ましくは有害ガスの発生のないガスケット材
の製造方法に係るものである。
−ルし、しかも使用の際ロボット等による自動化ライン
にそのまま適用可能なガスケット材の製造方法にかか
り、特に好ましくは有害ガスの発生のないガスケット材
の製造方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の発達はめざましく、こ
れら電子機器は半導体を利用した集積回路を用い、しか
も基板上にプリント配線されたものであって、小型化、
軽量化が図られている。これらの電子機器は水分や塵等
を嫌うものであり、そのシ−ル性は電気機器の性能及び
耐久性にとって重要な要素となっている。
れら電子機器は半導体を利用した集積回路を用い、しか
も基板上にプリント配線されたものであって、小型化、
軽量化が図られている。これらの電子機器は水分や塵等
を嫌うものであり、そのシ−ル性は電気機器の性能及び
耐久性にとって重要な要素となっている。
【0003】このため、通常の電子機器はこれらを内蔵
する箱体と蓋体との合せ面にガスケット材をはさみつつ
ビス等で一体化するものであり、このガスケット材とし
て高密度のウレタンフォ−ム材が使用されていた。しか
るに、このウレタンフォ−ム材は薄いシ−ト状に発泡し
たものであり、このシ−トよりガスケット材として使用
される大きさに応じて打ち抜かれるものであって、打ち
抜かれた後のシ−トの大半は廃材として廃棄されてい
た。このウレタンフォ−ムのガスケット材は、このよう
な無駄な面があると共に、比較的圧縮永久歪が大きいた
めに永年の使用に対しては内部に水分が入ったりして電
子機器自体の耐久性を低下させることともなっていた。
する箱体と蓋体との合せ面にガスケット材をはさみつつ
ビス等で一体化するものであり、このガスケット材とし
て高密度のウレタンフォ−ム材が使用されていた。しか
るに、このウレタンフォ−ム材は薄いシ−ト状に発泡し
たものであり、このシ−トよりガスケット材として使用
される大きさに応じて打ち抜かれるものであって、打ち
抜かれた後のシ−トの大半は廃材として廃棄されてい
た。このウレタンフォ−ムのガスケット材は、このよう
な無駄な面があると共に、比較的圧縮永久歪が大きいた
めに永年の使用に対しては内部に水分が入ったりして電
子機器自体の耐久性を低下させることともなっていた。
【0004】近年に至り、ブチルゴムやEPDMゴム等
の加硫ゴム材料によるガスケット材が採用されるように
なり、問題となっていた圧縮永久歪等の点は改良され
た。しかしながら、ガスケット材を構成する材料が基本
的に加硫ゴムであるため、成形に時間がかかるという製
造上大きな欠点があった。又、このガスケット材の硬度
を広い範囲で変えることも充分でなく、改良を求められ
ている点も多い。
の加硫ゴム材料によるガスケット材が採用されるように
なり、問題となっていた圧縮永久歪等の点は改良され
た。しかしながら、ガスケット材を構成する材料が基本
的に加硫ゴムであるため、成形に時間がかかるという製
造上大きな欠点があった。又、このガスケット材の硬度
を広い範囲で変えることも充分でなく、改良を求められ
ている点も多い。
【0005】このような従来の技術に鑑みて本出願人は
特願平7−113787号にて新たなガスケット材を提
供した。即ち、電子機器を内蔵する箱体と蓋体との間に
はさまれて水分や空気を遮断するガスケット材にあっ
て、箱体と蓋体との合せ面と略同じ形状の枠体と、この
枠体の両面にハロゲン系ガスを中心とする有機系ガス及
び腐食性イオンの発生のない、かつ硬度15〜60度
(JIS−A)のスチレン−エチレン・ブチレン−スチ
レン・ブロックコポリマ−製エラストマ−よりなるシ−
ル層を形成したことを特徴とするガスケット材を提供し
たものであって、枠体を用いたために電子機器組立の際
の自動化にも対応できるものであって、工業上すぐれた
ものが提供できたものである。
特願平7−113787号にて新たなガスケット材を提
供した。即ち、電子機器を内蔵する箱体と蓋体との間に
はさまれて水分や空気を遮断するガスケット材にあっ
て、箱体と蓋体との合せ面と略同じ形状の枠体と、この
枠体の両面にハロゲン系ガスを中心とする有機系ガス及
び腐食性イオンの発生のない、かつ硬度15〜60度
(JIS−A)のスチレン−エチレン・ブチレン−スチ
レン・ブロックコポリマ−製エラストマ−よりなるシ−
ル層を形成したことを特徴とするガスケット材を提供し
たものであって、枠体を用いたために電子機器組立の際
の自動化にも対応できるものであって、工業上すぐれた
ものが提供できたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかるゲスケ
ット材を生産性よく製造する方法を提供することを目的
とするものである。
ット材を生産性よく製造する方法を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するためになされたものであって、その要旨は、シ−
ル層形状のキャビティが刻設された上下モ−ルド間に枠
体をセットし、枠体の両面にシ−ル層としての熱可塑性
エラストマ−を射出成形してなるガスケット材の製造方
法において、枠体に、その両面に存在するキャビティ間
を貫通する多数の小孔を穿設すると共に、その枠体の一
部に切欠部を少なくとも一つ形成し、かつこの切欠部を
前記キャビティに連絡して射出成形口とし、この射出成
形口より熱可塑性エラストマ−をキャビティ内に射出成
形して枠体の両面に前記小孔にて連結したシ−ル層を形
成し、次いで射出成形口における枠体よりはみ出すエラ
ストマ−のはみ出し部を切欠部にて切断することを特徴
とするガスケット材の製造方法にかかるものである。
決するためになされたものであって、その要旨は、シ−
ル層形状のキャビティが刻設された上下モ−ルド間に枠
体をセットし、枠体の両面にシ−ル層としての熱可塑性
エラストマ−を射出成形してなるガスケット材の製造方
法において、枠体に、その両面に存在するキャビティ間
を貫通する多数の小孔を穿設すると共に、その枠体の一
部に切欠部を少なくとも一つ形成し、かつこの切欠部を
前記キャビティに連絡して射出成形口とし、この射出成
形口より熱可塑性エラストマ−をキャビティ内に射出成
形して枠体の両面に前記小孔にて連結したシ−ル層を形
成し、次いで射出成形口における枠体よりはみ出すエラ
ストマ−のはみ出し部を切欠部にて切断することを特徴
とするガスケット材の製造方法にかかるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】電子機器に用いられるガスケット
材にあっては箱体及び蓋体間にはさまれて使用される
が、その周囲の合わせ部からシ−ル層がはみ出すことは
許されない。このため枠体の両面にシ−ル層を射出成形
してシ−ル層を形成するのが生産性がよいが、この射出
成形した際に生ずる射出成形口におけるエラストマ−は
み出し部を正確に切断する必要がある。しかるに、ステ
ンレス製の枠体の外縁に沿って当該はみ出し部を正確に
切断することは難しく、人手をもってかつ時間をかけて
切断する必要があった。
材にあっては箱体及び蓋体間にはさまれて使用される
が、その周囲の合わせ部からシ−ル層がはみ出すことは
許されない。このため枠体の両面にシ−ル層を射出成形
してシ−ル層を形成するのが生産性がよいが、この射出
成形した際に生ずる射出成形口におけるエラストマ−は
み出し部を正確に切断する必要がある。しかるに、ステ
ンレス製の枠体の外縁に沿って当該はみ出し部を正確に
切断することは難しく、人手をもってかつ時間をかけて
切断する必要があった。
【0009】本発明はこの射出成形口のエラストマ−の
はみ出し部を枠体の外縁よりはみ出させず、かつガスケ
ット材の所期の性能を損なわないように射出成形口から
できるだけ薄くエラストマ−を射出成形し、しかも機械
的に自動切断するに便利なガスケット材の製造方法を提
供するものである。即ち、射出成形口における枠体に切
欠部を成形したものであり、射出成形後この枠体の切欠
部につらなるエラストマ−のはみ出し部を切欠部にて切
断するものである。即ち、このはみ出し部を切断するこ
とは枠体の外縁と同レベル或いはこれより内側にて切断
することができ、かかるはみ出し部の自動切断は極めて
容易である。尚、枠体としてはステンレス製のものがよ
いが、場合によっては合成樹脂製でもセラミック製の場
合もあり得る。又、上記した切欠部は枠体の外縁に形成
するのが一般的であり、切断したエラストマ−のはみ出
し部や切断の際に生じる微粒子が枠体の内側に留まらな
いようにするのがよいが、切欠部を枠体の内縁に形成で
きることは勿論である。
はみ出し部を枠体の外縁よりはみ出させず、かつガスケ
ット材の所期の性能を損なわないように射出成形口から
できるだけ薄くエラストマ−を射出成形し、しかも機械
的に自動切断するに便利なガスケット材の製造方法を提
供するものである。即ち、射出成形口における枠体に切
欠部を成形したものであり、射出成形後この枠体の切欠
部につらなるエラストマ−のはみ出し部を切欠部にて切
断するものである。即ち、このはみ出し部を切断するこ
とは枠体の外縁と同レベル或いはこれより内側にて切断
することができ、かかるはみ出し部の自動切断は極めて
容易である。尚、枠体としてはステンレス製のものがよ
いが、場合によっては合成樹脂製でもセラミック製の場
合もあり得る。又、上記した切欠部は枠体の外縁に形成
するのが一般的であり、切断したエラストマ−のはみ出
し部や切断の際に生じる微粒子が枠体の内側に留まらな
いようにするのがよいが、切欠部を枠体の内縁に形成で
きることは勿論である。
【0010】枠体に多数穿孔された小孔の機能はエラス
トマ−が射出成形された際、枠体の両面に形成されたシ
−ル層がこの小孔をもって連結されて脱落が防止される
ものである。
トマ−が射出成形された際、枠体の両面に形成されたシ
−ル層がこの小孔をもって連結されて脱落が防止される
ものである。
【0011】射出成形に供される熱可塑性エラストマ−
はスチレン系熱可塑性エラストマ−、オレフィン系熱可
塑性エラストマ−、ウレタン系熱可塑性エラストマ−等
が例挙される。そして、電子機器へ使用される場合、シ
−ル層としてはハロゲン系ガスを中心とする有機系ガス
及び腐食性イオンの発生のない、かつ、硬度15〜60
度(JIS−A)のスチレン−エチレン・ブチレン−ス
チレン・ブロックコポリマ−製エラストマ−(SEB
S)からなることを特徴とするものである。このSEB
Sはシ−ル層を枠体面上に射出成形法にて容易に形成で
きることとなる。そして、その成形にはEPDMゴムや
ブチルゴムのような加硫時間を必要とせず、かつ材料は
リサイクルが可能であり、極めてコストダウンに寄与す
ることとなる。
はスチレン系熱可塑性エラストマ−、オレフィン系熱可
塑性エラストマ−、ウレタン系熱可塑性エラストマ−等
が例挙される。そして、電子機器へ使用される場合、シ
−ル層としてはハロゲン系ガスを中心とする有機系ガス
及び腐食性イオンの発生のない、かつ、硬度15〜60
度(JIS−A)のスチレン−エチレン・ブチレン−ス
チレン・ブロックコポリマ−製エラストマ−(SEB
S)からなることを特徴とするものである。このSEB
Sはシ−ル層を枠体面上に射出成形法にて容易に形成で
きることとなる。そして、その成形にはEPDMゴムや
ブチルゴムのような加硫時間を必要とせず、かつ材料は
リサイクルが可能であり、極めてコストダウンに寄与す
ることとなる。
【0012】又、このSEBSは硬度を広い範囲で選択
可能であり、ガスケット材のシ−ル層としてすぐれた面
を有している。更に、圧縮永久歪特性もすぐれたもので
あり、かつ、水分、空気の透過も極めて小さく、ガスケ
ット材のシ−ル層として好適なものである。更に特徴的
には、このSEBSは、ハロゲン系ガスを中心とする有
機系ガスや腐食性イオン等の発生もなく、電子機器等を
構成する素材に対する悪影響が全くないガスケット材の
シ−ル層となるものである。
可能であり、ガスケット材のシ−ル層としてすぐれた面
を有している。更に、圧縮永久歪特性もすぐれたもので
あり、かつ、水分、空気の透過も極めて小さく、ガスケ
ット材のシ−ル層として好適なものである。更に特徴的
には、このSEBSは、ハロゲン系ガスを中心とする有
機系ガスや腐食性イオン等の発生もなく、電子機器等を
構成する素材に対する悪影響が全くないガスケット材の
シ−ル層となるものである。
【0013】尚、SEBS材料の硬度は15〜60度
(JIS−A)であり、好ましくは30〜60度(JI
S−A)である。即ち、硬度が低いほど箱体や蓋体への
密着性・粘着性がよくなるが、一方では取り扱いにやや
不便となるため下限は15度が限度であり、硬度が高く
なれば取り扱いは容易になるが密着性の点で不利となる
ため、自ら上限が定まってくる。SEBSポリマ−とし
ては、三菱化学製のラバロンやアロン化成製のエラスト
マ−ARがあり、例えば、前者の例としてはラバロンM
J4300(商標名)がある。
(JIS−A)であり、好ましくは30〜60度(JI
S−A)である。即ち、硬度が低いほど箱体や蓋体への
密着性・粘着性がよくなるが、一方では取り扱いにやや
不便となるため下限は15度が限度であり、硬度が高く
なれば取り扱いは容易になるが密着性の点で不利となる
ため、自ら上限が定まってくる。SEBSポリマ−とし
ては、三菱化学製のラバロンやアロン化成製のエラスト
マ−ARがあり、例えば、前者の例としてはラバロンM
J4300(商標名)がある。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例をもって更に詳細に説
明する。図1は本発明に用いられる枠体1の平面図であ
り、図2は図1のA−A線での拡大断面図である。枠体
1は厚さ0.15mmのステンレス製であって、これに
は後述する枠体1の両面に形成されるシ−ル層2、3を
連結する多数の小孔11が穿孔されている。かかる小孔
11 は例えば直径が0.8mmで隣り合う小孔11 、1
1 間は5mmの間隔である。又、シ−ル層2、3の形状
も任意に選択できるが例えば下底が2mmで上底が1m
mの断面台形のものである。
明する。図1は本発明に用いられる枠体1の平面図であ
り、図2は図1のA−A線での拡大断面図である。枠体
1は厚さ0.15mmのステンレス製であって、これに
は後述する枠体1の両面に形成されるシ−ル層2、3を
連結する多数の小孔11が穿孔されている。かかる小孔
11 は例えば直径が0.8mmで隣り合う小孔11 、1
1 間は5mmの間隔である。又、シ−ル層2、3の形状
も任意に選択できるが例えば下底が2mmで上底が1m
mの断面台形のものである。
【0015】そして枠体1にはエラストマ−の射出成形
口となり、かつエラストマ−はみ出し部を切断する部位
として枠体1の外縁に切欠部12 が形成されており、こ
の切欠部12 の深さは任意に選択されるが、この例では
形成されるシ−ル層2、3に達する直前までの深さとし
たものである。
口となり、かつエラストマ−はみ出し部を切断する部位
として枠体1の外縁に切欠部12 が形成されており、こ
の切欠部12 の深さは任意に選択されるが、この例では
形成されるシ−ル層2、3に達する直前までの深さとし
たものである。
【0016】図3は本発明のガスケット材の製造方法に
おける主要工程図を示すものであって、第1工程は上下
モ−ルド10、20と枠体1との関係を示し、第2工程
は上下モ−ルド10、20と枠体1との射出成形時の関
係を示すものである。この上下モ−ルド10、20には
夫々シ−ル層を形成するキャビテイ11、21が対向し
て形成され、この間にはさまれた枠体1には小孔11 が
存在するため両キャビテイ11、21は連通している。
又、枠体1には1つ又は複数個所に切欠部12を形成し
たものであり、この切欠部12 はキャビテイ11、21
に達する直前までの深さとされており、キャビティ1
1、21と切欠部12 とを連絡するため上下モ−ルド1
0、20に溝12、22を形成したものであり、この切
欠部12 より選択されたエラストマ−が射出されてキャ
ビテイ11、21、小孔11 内を充填してシ−ル層を形
成するものである。
おける主要工程図を示すものであって、第1工程は上下
モ−ルド10、20と枠体1との関係を示し、第2工程
は上下モ−ルド10、20と枠体1との射出成形時の関
係を示すものである。この上下モ−ルド10、20には
夫々シ−ル層を形成するキャビテイ11、21が対向し
て形成され、この間にはさまれた枠体1には小孔11 が
存在するため両キャビテイ11、21は連通している。
又、枠体1には1つ又は複数個所に切欠部12を形成し
たものであり、この切欠部12 はキャビテイ11、21
に達する直前までの深さとされており、キャビティ1
1、21と切欠部12 とを連絡するため上下モ−ルド1
0、20に溝12、22を形成したものであり、この切
欠部12 より選択されたエラストマ−が射出されてキャ
ビテイ11、21、小孔11 内を充填してシ−ル層を形
成するものである。
【0017】シ−ル層2、3を形成する熱可塑性エラス
トマ−はSEBS(ラバロンMJ4300)が使用さ
れ、枠体1の外縁に形成された切欠部12 即ち射出成形
口よりキャビティ11、21内に射出充填することにな
る。
トマ−はSEBS(ラバロンMJ4300)が使用さ
れ、枠体1の外縁に形成された切欠部12 即ち射出成形
口よりキャビティ11、21内に射出充填することにな
る。
【0018】第3工程は射出成形された後の枠体1の断
面を示し、切欠部12 にもエラストマ−が充填されてい
るが、この切欠部12 即ち枠体1の存在しない部位をも
ってエラストマ−のはみ出し部をカッタ−30にて切断
することとなり、枠体1の周縁よりエラストマ−のはみ
出しがなく切断できることになる。尚、この切断は枠体
1の周縁よりも切欠部12 の内側で行うことも可能であ
る。
面を示し、切欠部12 にもエラストマ−が充填されてい
るが、この切欠部12 即ち枠体1の存在しない部位をも
ってエラストマ−のはみ出し部をカッタ−30にて切断
することとなり、枠体1の周縁よりエラストマ−のはみ
出しがなく切断できることになる。尚、この切断は枠体
1の周縁よりも切欠部12 の内側で行うことも可能であ
る。
【0019】尚、図示はしないが、枠体1の切欠部12
に対応して上下モ−ルド10、20の一方或いは双方に
突出部を形成し、切欠部12 即ち射出口を狭くすること
もでき、このためこの部位のエラストマ−も薄くなり、
それだけ切断し易いものとなる。
に対応して上下モ−ルド10、20の一方或いは双方に
突出部を形成し、切欠部12 即ち射出口を狭くすること
もでき、このためこの部位のエラストマ−も薄くなり、
それだけ切断し易いものとなる。
【0020】図4は本発明の製造方法によって得られた
ガスケット材の平面図であり、図5は図4のB−B線で
の拡大断面図である。図に示すように枠体1の両面にシ
−ル層2、3が形成され、これは枠体1に穿孔された小
孔11 によって連結されており、これによって枠体1か
らの脱落が防止されている。又、シ−ル層を形成したエ
ラストマ−のはみ出し部4は枠体1が存在しない切欠部
12 にて切断されるため、枠体1より外縁に残ることは
ない。
ガスケット材の平面図であり、図5は図4のB−B線で
の拡大断面図である。図に示すように枠体1の両面にシ
−ル層2、3が形成され、これは枠体1に穿孔された小
孔11 によって連結されており、これによって枠体1か
らの脱落が防止されている。又、シ−ル層を形成したエ
ラストマ−のはみ出し部4は枠体1が存在しない切欠部
12 にて切断されるため、枠体1より外縁に残ることは
ない。
【0021】尚、この例にあって、上下モ−ルド10、
20に形成した溝12、22は通常はキャビティ11、
21よりも深さの浅い溝とされ、かつ枠体1の外縁に達
しない構造としてエラストマ−のはみ出し部の切断を容
易なものとするが、この深さは任意に選択でき、図6は
溝12、22の深さがキャビティ11、21の深さ(シ
−ル層の背丈)と等しくした例であり、図7は更に溝が
枠体1の外縁にまで達している例である。
20に形成した溝12、22は通常はキャビティ11、
21よりも深さの浅い溝とされ、かつ枠体1の外縁に達
しない構造としてエラストマ−のはみ出し部の切断を容
易なものとするが、この深さは任意に選択でき、図6は
溝12、22の深さがキャビティ11、21の深さ(シ
−ル層の背丈)と等しくした例であり、図7は更に溝が
枠体1の外縁にまで達している例である。
【0022】尚、図示はしないが、枠体1の切欠部12
に対応して上下モ−ルド10、20の一方或いは双方に
突出部を形成し、切欠部12 即ち射出口の間隔を狭くす
ることもでき、このため、この部位のエラストマ−のは
み出しも薄いものとなり、それだけ切断し易いものとな
る。
に対応して上下モ−ルド10、20の一方或いは双方に
突出部を形成し、切欠部12 即ち射出口の間隔を狭くす
ることもでき、このため、この部位のエラストマ−のは
み出しも薄いものとなり、それだけ切断し易いものとな
る。
【0023】図8は本発明の別の実施例を示す前記図2
と同様の断面図である。枠体1には前記した多数の小孔
11 が穿孔されており、エラストマ−の射出成形口とな
り、かつエラストマ−のはみ出し部を切断する部位とし
ての切欠部12 は、プレス成形等によって徐々に薄く成
形されたものであり、この薄く成形された部位よりエラ
ストマ−が射出成形できるようにしたものであって、場
合によっては溝12、22が不要になる。
と同様の断面図である。枠体1には前記した多数の小孔
11 が穿孔されており、エラストマ−の射出成形口とな
り、かつエラストマ−のはみ出し部を切断する部位とし
ての切欠部12 は、プレス成形等によって徐々に薄く成
形されたものであり、この薄く成形された部位よりエラ
ストマ−が射出成形できるようにしたものであって、場
合によっては溝12、22が不要になる。
【0024】図9は本発明の更に別の実施例を示す前記
図2と同様の断面図である。この例も又枠体1には前記
した多数の小孔11 が穿孔されており、エラストマ−の
射出成形口となり、かつエラストマ−のはみ出し部を切
断する部位としての切欠部12 は、その深さを形成され
るシ−ル層2、3に達する深さとしたものである。この
ため、前記例にて説明した溝12、22を形成する必要
のないものである。
図2と同様の断面図である。この例も又枠体1には前記
した多数の小孔11 が穿孔されており、エラストマ−の
射出成形口となり、かつエラストマ−のはみ出し部を切
断する部位としての切欠部12 は、その深さを形成され
るシ−ル層2、3に達する深さとしたものである。この
ため、前記例にて説明した溝12、22を形成する必要
のないものである。
【0025】(テスト1)ガスケット材の基材となるS
EBS材料からのガスの発生の有無を確認した。即ち、
ハロゲン系ガスを中心とする有機系ガスと、腐食性イオ
ンとの発生を測定した。前者の測定はGC−IR(JI
R−3510)、後者の測定はイオンクロマトグラフ法
(IC−7000)を用いた。前者では試料100mm
gを100℃に加熱し、発生するガスを測定し、後者に
あっては試料1gを2mm角程度に切断し、純水19c
cに浸漬させ、超音波抽出(30分×4回)した水溶液
を100ccにメスアップし、測定した。これらの結
果、ハロゲン系ガスを中心とする有機系ガスと、腐食性
イオンの発生はいずれも認められなかった。
EBS材料からのガスの発生の有無を確認した。即ち、
ハロゲン系ガスを中心とする有機系ガスと、腐食性イオ
ンとの発生を測定した。前者の測定はGC−IR(JI
R−3510)、後者の測定はイオンクロマトグラフ法
(IC−7000)を用いた。前者では試料100mm
gを100℃に加熱し、発生するガスを測定し、後者に
あっては試料1gを2mm角程度に切断し、純水19c
cに浸漬させ、超音波抽出(30分×4回)した水溶液
を100ccにメスアップし、測定した。これらの結
果、ハロゲン系ガスを中心とする有機系ガスと、腐食性
イオンの発生はいずれも認められなかった。
【0026】(テスト2)又、金属試験片(銅片)の評
価を併せて行った。試料2.4gを金属試験片と一緒に
ビ−カ−に入れ、100℃×270時間加熱後の試験片
の異常の有無を観察したが、特に障害となる異常はなか
った。
価を併せて行った。試料2.4gを金属試験片と一緒に
ビ−カ−に入れ、100℃×270時間加熱後の試験片
の異常の有無を観察したが、特に障害となる異常はなか
った。
【0027】(テスト3)更に、耐油性・耐薬品性及び
圧縮永久歪について従来のEPDMゴムと比較した。試
験法はJIS−K6301に準じて行った。試験の結
果、耐油性・耐薬品性についてはEPDMゴムよりもす
ぐれており、圧縮永久歪もEPDMゴムと同等の結果で
あった。
圧縮永久歪について従来のEPDMゴムと比較した。試
験法はJIS−K6301に準じて行った。試験の結
果、耐油性・耐薬品性についてはEPDMゴムよりもす
ぐれており、圧縮永久歪もEPDMゴムと同等の結果で
あった。
【0028】
【発明の効果】本発明はガスケット材の枠体の上下にシ
−ル層を形成するための製造方法であって、射出成形時
及び射出成形によって生ずるエラストマ−のはみ出し部
の切断に便ならしめるように枠体に切欠部即ち射出口を
形成したものであって、ガスケット材が自動成形される
と共に前記のはみ出し部の切断も容易となり完全自動成
形を可能としたものでその工業的価値は高い。
−ル層を形成するための製造方法であって、射出成形時
及び射出成形によって生ずるエラストマ−のはみ出し部
の切断に便ならしめるように枠体に切欠部即ち射出口を
形成したものであって、ガスケット材が自動成形される
と共に前記のはみ出し部の切断も容易となり完全自動成
形を可能としたものでその工業的価値は高い。
【0029】更に、枠体を用いることによりガスケット
材全体に剛性が付与され、このため、箱体と蓋体との一
体化に伴う自動化ラインのロボットにそのまま適用する
ことが可能である。
材全体に剛性が付与され、このため、箱体と蓋体との一
体化に伴う自動化ラインのロボットにそのまま適用する
ことが可能である。
【図1】図1は本発明のガスケット材に用いられる枠体
の平面図である。
の平面図である。
【図2】図2は図1のA−A線での拡大断面図である。
【図3】図3は本発明のガスケット材の製造方法を示す
主要部工程図である。
主要部工程図である。
【図4】図4は本発明の製造方法によって得られたガス
ケット材の平面図である。
ケット材の平面図である。
【図5】図5は図4のB−B線での拡大断面図である。
【図6】図6は本発明の枠体の変形例を示す図2と同様
の断面図である。
の断面図である。
【図7】図7は本発明の枠体の更に別の変形例を示す図
2と同様の断面図である。
2と同様の断面図である。
【図8】図8は本発明のガスケット材の第2実施例を示
す前記図5と同様の断面図である。
す前記図5と同様の断面図である。
【図9】図9は本発明のガスケット材の第3実施例を示
す前記図5と同様の断面図である。
す前記図5と同様の断面図である。
1‥‥枠体、 11 ‥‥小孔、 12 ‥‥切欠部、 2、3‥‥シ−ル層、 4‥‥エラストマ−はみ出し部、 10、20‥‥モ−ルド、 11、21‥‥キャビティ、 12、22‥‥溝、 30‥‥カッタ−。
Claims (1)
- 【請求項1】 シ−ル層形状のキャビティが刻設された
上下モ−ルド間に枠体をセットし、枠体の両面にシ−ル
層としての熱可塑性エラストマ−を射出成形してなるガ
スケット材の製造方法において、枠体に、その両面に存
在するキャビティ間を貫通する多数の小孔を穿設すると
共に、その枠体の一部に切欠部を少なくとも一つ形成
し、かつこの切欠部を前記キャビティに連絡して射出成
形口とし、この射出成形口より熱可塑性エラストマ−を
キャビティ内に射出成形して枠体の両面に前記小孔にて
連結したシ−ル層を形成し、次いで射出成形口における
枠体よりはみ出すエラストマ−のはみ出し部を切欠部に
て切断することを特徴とするガスケット材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7454997A JPH10252896A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | ガスケット材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7454997A JPH10252896A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | ガスケット材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10252896A true JPH10252896A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13550451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7454997A Pending JPH10252896A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | ガスケット材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10252896A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001084048A (ja) * | 1999-09-13 | 2001-03-30 | Nissan Motor Co Ltd | ペダル装置、ペダル装置用パッドの製造装置及びペダル装置用パッド |
JP2006002794A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | シール構造体 |
US7008584B2 (en) | 2000-12-07 | 2006-03-07 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for fabricating a seal-integrated separator |
JP2006294057A (ja) * | 2006-06-26 | 2006-10-26 | Nissan Motor Co Ltd | ペダル装置 |
US7138081B2 (en) | 2000-11-30 | 2006-11-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for fabricating a seal-integrated separator |
JP2007500633A (ja) * | 2003-05-16 | 2007-01-18 | デュポン パフォーマンス エラストマーズ エルエルシー | Uv硬化性シーリング・アセンブリの製造方法 |
JP2011144852A (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-28 | Uchiyama Manufacturing Corp | ガスケットの製造方法及びガスケット |
JP2014230689A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-11 | 八商商事株式会社 | 調整用鉤部材及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-03-11 JP JP7454997A patent/JPH10252896A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7008584B2 (en) | 2000-12-07 | 2006-03-07 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for fabricating a seal-integrated separator |
US7491355B2 (en) | 2000-12-07 | 2009-02-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for fabricating a seal-integrated separator |
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JP4549749B2 (ja) * | 2004-06-15 | 2010-09-22 | 三菱電線工業株式会社 | シール構造体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021015 |