JPH10251618A - ざらつき感が付与されたシーリング材組成物 - Google Patents
ざらつき感が付与されたシーリング材組成物Info
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- JPH10251618A JPH10251618A JP6329597A JP6329597A JPH10251618A JP H10251618 A JPH10251618 A JP H10251618A JP 6329597 A JP6329597 A JP 6329597A JP 6329597 A JP6329597 A JP 6329597A JP H10251618 A JPH10251618 A JP H10251618A
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Abstract
径が100μ以上のバルーンを5〜25vol%含ませ
ることにより、バルーンに基づく凹凸によりざらつき感
と高品質感を有するシーリング材組成物が得られ、この
組成物は、とくに砂まき塗装および砂岩調の塗装が施さ
れた、高級感のある外壁材の目地のシーリング材として
有用である。 【解決手段】 本願発明は、シーリング材組成物中に平
均粒径が100μ以上のバルーンを5〜25vol%含
ませることを特徴とする、ざらつき感と高級感を有する
シーリング材組成物である。
Description
岩調の塗装が施された建物などの外壁材の目地におい
て、外壁材と一体感のある質感を有するシーリング材と
して有用な組成物を提供するものである。
性・外観の良さなどの点から、従来のモルタル仕上げに
代わる外壁材および外壁工法として急速に普及してお
り、特に1戸建て住宅の場合には外壁材として主流とな
ってきている。そして、近年重厚な外壁イメージを創り
出すために、窯業系サイディング材の表面に、砂をまぶ
した塗装を施し、高級感を付与したものが使用されるよ
うになってきている。一方、外壁材の目地についてみる
と、従来よりいくつかの方法があるが、不定系シーリン
グ材による防水工法が一般的であり、ウレタン系あるい
は変成シリコン系のシーリング材が主に使用されてい
る。しかし、上述の高級感のある外壁材を施工した場合
に従来の不定系シーリング材を使用すると、従来のもの
はいずれも施工表面が光沢を有し、かつ平滑となってし
まうため、目地が浮きでたような仕上がりになってしま
うという問題が生じているため、砂まき塗装のサイディ
ング材と調和するシーリング材の開発が求められてい
る。
題点を解決するとともにシーリング材に求められる基本
性能(作業性、モジュラス、耐久性など)を損なうこと
なくざらつき感と高級感を有し、前記サイディング材と
一体感のある外観を有するシーリング材を提供すること
を目的とするものである。
を解決するべく検討した結果、シーリング材組成物中に
平均粒径が100μ以上のバルーンを5〜25vol%
の範囲で添加することにより、ざらつき感と基本性能
(作業性およびモジュラス)のバランスがとれた高級感
を有するシーリング材が得られることを見いだし、本願
発明にいたったものである。
たとえばJIS A 5758「建築用シーリング材」
に規定されているような各種のシーリング材に平均粒径
が100μ以上のバルーンを5〜25vol%の範囲で
含ませることを特徴とする、ざらつき感と基本性能のバ
ランスがとれた高級感を有するシーリング材組成物であ
る。
組成と配合については、「建築用シーリング材ー基礎と
正しい使い方」(日本シーリング工業会発行)の145
頁から200頁に記載されている。さらに詳しくは、窯
業系サイディング材の目地として特に多用されているウ
レタン系シーリング材の組成としては、たとえば、特公
昭52ー36897、特公昭62ー44784、特公平
3ー15669、特公平4ー80066、特公平5ー7
2423などに、また、変成シリコン系シーリング材の
組成としては、たとえば、特公昭60ー8024、特公
昭61ー18542、特公昭61ー29379、特公昭
61ー60867、特公昭62ー26349、特公昭6
2ー35421、特公平5ー72426などにそれぞれ
開示されている。これらは、いずれも主成分であるポリ
マーと各種の充填材、可塑剤、顔料、溶剤、老化防止
剤、硬化触媒などにより構成される揺変性の付与された
ペースト状組成物であって、1成分形または2成分形の
形態を取っている。
球状体充填剤で内部が中空のものである。このバルーン
の材料としては、ガラス、シラス、シリカなどの無機系
の材料、および、フェノール樹脂、尿素樹脂、ポリスチ
レン、サランなどの有機系の材料があげられるが、本願
発明のバルーンの材質としてこれらのみに限定されるも
のではなく、無機系の材料と有機系の材料とを複合させ
たり、また、積層して複数層を形成させたりすることも
できる。したがって、平均粒径が100μ以上で、組成
物中における配合割合が5〜25vol%の範囲となる
ような任意の無機系の、あるいは有機系の、またはこれ
らを複合させるなどしたバルーンを使用することができ
る。また、使用するバルーンは、平均粒径が100μ以
上であれば、同一のバルーンを使用しても、あるいは異
種の材料のバルーンを複数種類混合して使用しても差し
支えがない。さらに、バルーンは、その表面を加工ない
しコーティングしたものを使用することもできるし、ま
たその表面を各種の表面処理剤で処理したものを使用す
ることもできる。たとえば、有機系のバルーンを炭酸カ
ルシウム、タルク、酸化チタンなどでコーティングした
り、無機系のバルーンをシランカップリング剤で表面処
理することなどがあげられる。
ることが必要である。100μ未満のものでは、多量に
配合しても組成物の粘度を上昇させるだけで、ざらつき
感が発揮されない。また、バルーンは、下記のバルーン
容積濃度で表して5〜25vol%の範囲となる割合で
配合することが必要である。
感がなく、また25vol%を超えると、シーリング材
の粘度が高くなり作業性が悪く、硬化物のモジュラスも
高くなり、シーリング材の基本性能が損なわれる。そし
て、シーリング材の基本性能とのバランスが特に好まし
い容積濃度は8〜22vol%である。
であるポリマーに各種の充填材、可塑剤、溶剤および添
加剤などを配合した組成物である。ここで、ポリマーと
しては、各種のポリマーがあげられ、とくに変成シリコ
ーン、ポリウレタンなどが適している。充填剤として
は、炭酸カルシウム、コロイダルシリカ、タルク、クレ
ー、カーボンブラック、酸化チタンなどがあげられ、使
用することができる。可塑剤としては、ジブチルフタレ
ート、ジヘプチルフタレート、ジオクチルフタレートな
どを使用することができる。溶剤としては、トルエン、
キシレン、その他の活性水酸基を有しない炭化水素系の
溶剤を使用することができる。添加剤としては、硬化触
媒、酸化防止剤、紫外線吸収剤、シランカップリング剤
などを使用することができる。また、本願発明の組成物
は、1成分形または2成分形のいずれの形態のものであ
っても好適に使用することができる。2成分形の組成物
にバルーンを配合しようとする場合には、基材あるいは
硬化剤のいずれか一方あるいはそれぞれに配合すること
ができるが、とくにペースト状の組成物の方に配合する
ことが好ましい。たとえば、変成シリコンの場合では基
材に、ポリウレタンの場合では硬化剤に配合することが
好ましい。また、配合量は混練後の最終の組成物中にお
けるバルーンの濃度が前記の5〜25%の範囲となるよ
うに配合することが必要である。
て、発明を具体的に説明するが、本願発明はこれらに限
定されるものではない。 実施例1 (1)ウレタンプレポリマーの合成 プロピレングリコールにプロピレンオキサイドを重合し
た重量平均分子量3000のポリオキシプロピレンジオ
ール360部と、グリセリンにプロピレンオキサイドを
重合した重量平均分子量4000のポリオキシプロピレ
ントリオール100部とを、ジフェニルメタンジイソシ
アネート59.1部と80から85℃で2時間反応させ
て、末端NCO基含有量1.18%のウレタンプレポリ
マーを製造した。 (2)シーリング材組成物の調製 ついで、上記(1)で製造したウレタンプレポリマー4
80部に対し、セラミックバルーン(商品名;マイクロ
セルズSL350、平均粒径250μ、比重0.69、
小野田セメント株式会社製)61.5部、重質炭酸カル
シウム270部、ルチル型酸化チタン60部、キシレン
110部、ジオクチルフタレート(DOP)200部、
酸化防止剤(商品名;イルガノックス1010、日本チ
バガイギー株式会社製)10部、およびコロイダルシリ
カ41部を混練分散させてシーリング材組成物を得た。
この組成物中のバルーンの容積濃度は8.6vol%で
あった。
ミックバルーン(商品名;マイクロセルズSL350)
104部、重質炭酸カルシウム135部、ルチル型酸化
チタン60部、キシレン110部、ジオクチルフタレー
ト200部、酸化防止剤(商品名;イルガノックス10
10)10部、およびコロイダルシリカ40部を混練分
散させてシーリング材組成物を得た。この組成物中のバ
ルーンの容積濃度は14.2vol%であった。
ミックバルーン(商品名;マイクロセルズSL350)
94.6部、ルチル型酸化チタン60部、キシレン11
0部、ジオクチルフタレート200部、酸化防止剤(商
品名;イルガノックス1010)10部、およびコロイ
ダルシリカ39部を混練分散させてシーリング材組成物
を得た。この組成物中のバルーンの容積濃度は14.0
vol%であった。
を炭酸カルシウムで処理したポリアクリロニトリルバル
ーン(商品名;MFLー80CA、平均粒径100μ、
比重0.13、松本油脂製薬株式会社製)を27.8
部、ルチル型酸化チタン60部、キシレン110部、ジ
オクチルフタレート200部、酸化防止剤(商品名;イ
ルガノックス1010)10部、およびコロイダルシリ
カ39部を混練分散させてシーリング材組成物を得た。
この組成物中のバルーンの容積濃度は20.3vol%
であった。
炭酸カルシウム270部、ルチル型酸化チタン60部、
キシレン110部、ジオクチルフタレート200部、酸
化防止剤(商品名;イルガノックス1010)10部、
およびコロイダルシリカ42部を混練分散させてシーリ
ング材組成物を得た。
カ系バルーン(商品名;フィライト200/7、平均粒
径 80μ、比重0.70、日本フィライト株式会社
製)94.8部、重質炭酸カルシウム270部、ルチル
型酸化チタン60部、キシレン110部、ジオクチルフ
タレート200部、酸化防止剤(商品名;イルガノック
ス1010)10部、およびコロイダルシリカ41部を
混練分散させてシーリング材組成物を得た。この組成物
中のバルーンの容積濃度は12.5vol%であった。
クロセルズSL350を30.0部、重質炭酸カルシウ
ム270部、ルチル型酸化チタン60部、キシレン11
0部、ジオクチルフタレート200部、酸化防止剤(商
品名;イルガノックス1010)10部、およびコロイ
ダルシリカ41部を混練分散させてシーリング材組成物
を得た。この組成物中のバルーンの容積濃度は4.4v
ol%であった。
スバルーン(商品名;シラックスPB−09L、平均粒
径250μ、比重0.25、株式会社シラックスウ製)
88部、重質炭酸カルシウム270部、ルチル型酸化チ
タン60部、キシレン110部、ジオクチルフタレート
200部、酸化防止剤(商品名;イルガノックス101
0)10部、およびコロイダルシリカ41部を混練分散
させてシーリング材組成物を得た。この組成物中のバル
ーンの容積濃度は27.0vol%であった。
いし4のシーリング材組成物のそれぞれについて、以下
の試験を行い、表1の結果を得た。試験項目
○、比較体(比較例1)と有意差のないものを×と評価
した。
出し性」に準拠して測定した(測定温度20℃)。
ランプ試験」に準拠して、スランプ(縦)を測定した
(測定温度20℃)。
引張接着性試験」に準拠して試験した。試験温度は20
℃とした。また、試験体はつぎの順序で作製した。スレ
ートをプライマー(商品名;OP2531、オート化学
工業株式会社製)で処理しシーリング材組成物を打設す
る。打設後の試験体を20℃、55%相対湿度で14日
間30℃で14日間養生した。 (5)モジュラス 50%引張応力(M50)の値が22以下のものを○
と、23以上のものを×と評価した。
粒径250μ、比重0.69、小野田セメント(株)製 シラックス PB-09L ;シラスバルーン、 平均
粒径250μ、比重0.25、(株)シラックスウ製 MFL−80CA ;PANバルーン、 平均
粒径100μ、比重0.13、松本油脂製薬(株)製 フィライト 200/7 ;シリカ系バルーン、 平均
粒径 80μ、比重0.70、日本フィライト(株)製 イルガノックス 1010 ;酸化防止剤、 日本チバガイ
ギー(株)製
かつ、押出し性、スランプ、モジュラスも良好で、バラ
ンスのとれた性状を示した。
損なわれずにざらつき感が付与されており、砂まき塗装
や砂岩調の塗装が施された外壁材の目地において、高級
感を有し、外壁材と一体感のある質感をもつシーリング
材組成物が得られる。
Claims (5)
- 【請求項1】 シーリング材組成物中に平均粒径が10
0μ以上のバルーンを5〜25vol%含ませることを
特徴とする、ざらつき感を有するシーリング材組成物。 - 【請求項2】 バルーンを8〜22vol% 含ませて
なる請求項1記載のシーリング材組成物。 - 【請求項3】 シーリング材組成物の主成分が変成シリ
コーンである請求項1または請求項2記載のシーリング
材組成物。 - 【請求項4】 シーリング材組成物の主成分がポリウレ
タンである請求項1または請求項2記載のシーリング材
組成物。 - 【請求項5】 バルーンの表面が加工されるか、コーテ
ィングされるか、又は表面処理剤で処理されたものであ
ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のシーリ
ング材組成物。
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