JPH10250773A - 防湿包装体及び防湿包装方法 - Google Patents

防湿包装体及び防湿包装方法

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JPH10250773A
JPH10250773A JP5641197A JP5641197A JPH10250773A JP H10250773 A JPH10250773 A JP H10250773A JP 5641197 A JP5641197 A JP 5641197A JP 5641197 A JP5641197 A JP 5641197A JP H10250773 A JPH10250773 A JP H10250773A
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JP
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moisture
elastic body
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proof film
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JP5641197A
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Shuji Azuma
修二 東
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】輸送効率の良い形態であって、防湿性能が高
く、かつ容易に実施できる、防湿包装方法及び包装体を
提供することを目的とする。特に、重量の大きい物品の
防湿包装を、容易に行うことを目的とする。 【解決手段】前記課題は、防湿性フィルムを弾性体に押
圧して被包装物を密封することによって解決される。例
えば、巻回体に中芯を挿通し、巻回体全体を筒状の防湿
性フィルムで覆い、該防湿性フィルムを、中芯に外装さ
れた弾性体に押圧して固定することで解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の防湿包装に関
し、特に、防湿性フィルムで物品を包装する防防湿包装
体及び湿包装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】水分の吸収によって特性の劣化するよう
な物品の包装は、シリカゲル等の吸湿剤を同封して行う
密封包装や、真空包装、あるいは窒素充填包装等の密封
包装が行われている。
【0003】又、センターコア等に帯状物品を巻き付け
た巻回体の包装は、巻回体を発泡スチロール等で形成さ
れた収納容器に収納し、更にこれを外装箱に入れて包装
する方法や、巻回体に中芯を通したものをコンテナ等の
外装箱に入れて包装する方法で行われている。
【0004】前者は、図6(aは斜視図、bは断面図)
に示すように、巻回体の形状にほぼ沿った凹部を内部に
有する発泡スチロール等で形成された収納容器12に、
貫通孔3を有するセンターコア2に帯状物品1が巻回さ
れた巻回体を収納し、結束バンド13で固縛し、防塵フ
ィルム袋(図示せず)に入れ、更にこれを外装箱(図示
せず)に入れて包装するものである。
【0005】必要に応じて、収納容器内部の凹部にはク
ッションとなるスペーサーが入れられる。又、防塵を厳
密に行う必要のあるものは、防塵フィルム袋に入れられ
た巻回体を収納容器に収納する。防湿の必要がある場合
は、防塵フィルム袋を防湿性のある材料とする。更に湿
度を低く保ちたい場合は、防湿性フィルムで形成された
防塵袋内部に、シリカゲル等の吸湿剤を入れる。
【0006】後者は、図7に示すように、巻回体4に中
芯5を通したものをコンテナーの基部となる架台10の
支持具11に乗せて包装するものである。スペーサー6
が、巻回体4を保護するために、巻回体4と交互に、側
端はスペーサー6となるように装着されている。更に、
防塵あるいは防湿の目的で、筒状のフィルム(図示せ
ず)でこれを覆う。この筒状のフィルムは、中芯5に巻
き付けられて輪ゴム等で固定され、巻回体4を締め付け
て、輸送時の振動の影響を低減する効果も持つ。輸送に
際しては、架台10には外装箱(図示せず)を被せて、
輸送用コンテナーとする。又、低湿度に内部を保ちたい
場合には、シリカゲル等の吸湿剤がフィルム内部に同封
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、リチウムイオ
ン二次電池の電極のような重量の大きい巻回体の場合、
巻回体に衝撃や振動を与えると巻きズレが発生して製品
特性を損ない、取り扱いが非常に困難である為、丁寧に
扱うには特殊な装置を必要とし、従来技術の包装方法で
ある密封包装が容易ではない。又、真空密封や窒素封入
密封を行う場合は、その為の装置を用意する必要があ
る。
【0008】巻回体を収納容器に入れて包装する方法
は、収納容器の体積が大きく、効率的に包装・輸送を行
うことができない。
【0009】巻回体をコンテナーに入れる包装は、中芯
を通した巻回体を、筒状の防湿性フィルム等で覆い、フ
ィルムの両端を中芯に巻き付け輪ゴム等で留めて行う
が、フィルムの両端を絞り込む為にシワが発生し、シワ
によって生じる隙間から空気が流通してしまう密封力の
乏しいものであった。防湿対策として、シリカゲル等の
吸湿材を同封しても、長期の保管や輸送に対しては、十
分な効果が得られなかった。
【0010】本発明は、以上の状況に鑑みてなされたも
ので、輸送効率の良い形態であって、防湿性能が高く、
かつ容易に実施できる、防湿包装方法及び包装体を提供
することを目的とする。特に、重量の大きい物品の防湿
包装を、容易に行うことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題は、防湿性フィ
ルムを弾性体に押圧して被包装物を密封することによっ
て解決される。例えば、巻回体に中芯を挿通し、巻回体
全体を筒状の防湿性フィルムで覆い、該防湿性フィルム
を、中芯に外装された弾性体に押圧して固定することで
解決される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、センター
コアに帯状物品を巻回した巻回体を例にとって説明す
る。
【0013】図2は、巻回体4及び中芯5を示す斜視図
である。センターコア2に帯状物品(例えばリチウムイ
オン二次電池用電極)1が巻回されている。センターコ
ア2は樹脂あるいは金属で形成されており、中心に中芯
5を挿通する為の貫通孔3が設けられている。中芯5に
は、架台に乗せた時に包装物を安定させるために、両端
に切り欠きを設けることが望ましい。
【0014】更に、輸送時における巻回体の揺れを低減
し、製品の品質をより安定に保つために、中芯とセンタ
ーコアの貫通孔の表面に、互いに嵌合する凹凸部を設け
ることもできる(図示せず)。
【0015】図3は、複数個の巻回体4に中芯5を挿通
した状態を示す斜視図である。スペーサー6が、巻回体
4を保護するために、巻回体4と交互に、側端はスペー
サー6となるように装着されている。巻回体4及びスペ
ーサー6を中芯5に装着したのち、中芯5の両端近傍に
弾性体7が外装されている。
【0016】スペーサーは、振動等によってセンターコ
アに巻かれた帯状の製品が巻ずれを起こすことを防止し
たり、製品同士が擦れて傷付けられることを防止したり
する機能を果たし、発泡ウレタンや架橋ポリエチレンや
発泡ゴムで形成される。
【0017】又、スペーサーとして、吸湿剤を内部に保
持したシート(例えば、株式会社アイディ製アイディシ
ート)を使用すると、シリカゲル等の吸湿剤を同封しな
くても、包装体内部の初期的な水分を除去し、その後に
侵入する水分も除去でき、良好な防湿包装状態を維持で
きる。この方法は、シリカゲル等の吸湿剤を同封する場
合よりも、巻回体端面全体を覆うことができて、巻回体
に対する水分の影響をよりよく低減することができる。
【0018】弾性体は、それ自体の透湿性が低い材質で
あって、防湿性フィルムを、輪ゴムによって固定する際
に、輪ゴムが弾性体に食い込む状態が好ましい。すなわ
ち、防湿性フィルムを弾性体に巻き付けた時のシワによ
って発生する隙間に弾性体が充填されて密封性を向上さ
せ、防湿の機能を高める。弾性体の硬さは、ゴム硬度
(JIS K6301)で、30°以下が好ましい。3
0°より大きいと、フィルムのシワによって発生する隙
間を十分に埋めることができず、防湿機能を発揮できな
い。弾性体として使用するに好適な材料としては、発泡
ポリエチレンシート、発泡ゴム、シリコンゴムなどがあ
げられる。
【0019】図1は、中芯5に装着された、巻回体4と
スペーサー6の集合体(図3を参照)を筒状の防湿性フ
ィルム8で包装した状態を示す斜視図である。筒状の防
湿性フィルム8の両端部は、輪ゴム9によって弾性体7
に押圧されて固定される。図4は、図1のA−A線に沿
った断面図である。同図に示すように、巻回体4とスペ
ーサー6の集合体を包装する防湿性フィルム8は、輪ゴ
ム9によって押圧されて、中芯5に装着された弾性体7
に食い込んで固定される。このことによって、防湿性フ
ィルム8の両端を絞り込んだ際に出来たシワによる隙間
は、弾性体7がその弾力性により、シワの形状に馴染ん
で隙間を塞ぐ為、密封力を高めることが出来て、より良
好な防湿効果を得ることが出来る。
【0020】防湿性フィルムは、熱接着が可能なシール
層を、塗布、ラミネート、共押出し法等で設けたフィル
ムで、防湿機能を発揮するために、ポリエステルフィル
ム等の基材にアルミニウム箔をラミネート、あるいはア
ルミニウムを蒸着したものである。シール層の材料とし
ては、ポリエチレンが代表的なものである。
【0021】防湿性フィルムを弾性体に押圧する押圧具
は、全体を均一に押圧できるものであれば何でもよい
が、輪ゴムがコストも低く、作業も簡便である。
【0022】図5は、包装された上記集合体を、架台1
0に乗せた状態を示す斜視図である。架台10には、中
芯5を乗せる支持具11があり、中芯5の切り欠き面を
これにのせて、包装された上記集合体を安定させる。
【0023】以上のようにして、防湿包装を容易に行う
ことが出来、長期保存や輸送に耐えうる防湿包装体を提
供することが出来る。
【0024】
【実施例】本実施例は、リチウムイオン二次電池に使用
される電極を例にとって説明するが、本発明はこれに限
定されるものではない。
【0025】リチウムイオン二次電池に使用される電極
は、銅箔に正極あるいは負極用の塗料が、1個の電池に
使用されるパターンを多数繰り返して塗布され、乾燥さ
れ、カレンダー工程を経て巻き取られる。これを適宜製
品の幅に裁断し、センターコアに巻き取って、保管、輸
送用巻回体とする。電池の組立に際しては、該巻回体か
ら、1個の電池に使用されるパターンを切り出して使用
する。本実施例の巻回体は、正極用の電極を用いて行っ
た。
【0026】実施例 以下のようにして、巻回体の包装を行った。
【0027】 巻回体 電極 幅=60mm 長さ=700m センターコア 直径=120mm 材質=アルミニウム 巻回体 直径=500mm 重量=30kg 中芯 外径=75mm 肉厚=7mm 長さ=50cm 材質=塩化ビニール 両端部に切り欠き部有り 弾性体 厚さ=5mm 材質=発泡ポリエチレン(ゴム硬度=20°) スペーサー 厚さ=10mm 材質=発泡ポリエチレン 防湿性フィルム 基材=ポリエステル(厚さ=12μm) 接着層 ポリエチレンラミネート 防湿層 アルミニウム箔ラミネート 輪ゴム 肉厚=1mm 幅=4mm 折径=60mm 図3に示すように、片持ちの棒状の支持具(図示せず)
を中芯5に挿通しておき、巻回体4とスペーサー6を中
芯5に装着し、中芯5の両端に弾性体7のシートを巻き
付け、粘着テープで止める。次に図1に示すように、筒
状の防湿性フィルム8を巻回体とスペーサーの集合体
(図3参照)に被せ、防湿性フィルム8の端部を弾性体
7上で絞り込み、輪ゴム9で押圧する。弾性体7や輪ゴ
ム9の片方(棒状の支持具の片持ち側)は、巻回体等を
装着する前に中芯5に装着しておいてもよい。
【0028】比較例として、図8に断面図として示すよ
うに、中芯に弾性体を外装しない以外は実施例と同様に
して、巻回体を包装した。
【0029】このようにして得られた包装体を、40℃
95%RHの環境で保存し、包装体内部の湿度を測定し
た。結果を表−1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】以上のように、本発明によれば、フィルム
の両端を絞り込んだ際に出来たシワによる隙間は、弾性
体がその弾力性により、シワの形状に馴染んで隙間を塞
ぐ為、密封力を高めることが出来、特別な装置の必要が
無く、長期間の保管及び長距離輸送に耐える防湿包装体
を提供することが可能となる。また、包装作業を容易に
行うことができ、製品を傷つけることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】巻回体及び中芯を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図6】従来技術を示す斜視図(a)及び断面図(b)
である。
【図7】従来技術を示す斜視図である。
【図8】従来技術を示す断面図である。
【符号の説明】
1 帯状物品(リチウム二次電池用電極) 2 センターコア 3 貫通孔 4 巻回体 5 中芯 6 スペーサー 7 弾性体 8 防湿性フィルム 9 輪ゴム 10 架台 11 支持具 12 収納容器 13 結束バンド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品の少なくとも一ヶ所に弾性体が装着さ
    れ、前記物品が防湿性フィルムで包装され、該防湿性フ
    ィルムが前記弾性体に押圧されていることを特徴とする
    防湿包装体。
  2. 【請求項2】前記物品が中心孔を有し、該中心孔を貫通
    する中芯の前記物品から突出する部分に弾性体が装着さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の防湿包装体。
  3. 【請求項3】物品の少なくとも一ヶ所に弾性体を装着
    し、前記物品を防湿性フィルムで包装し、該防湿性フィ
    ルムを前記弾性体に押圧することを特徴とする防湿包装
    方法。
JP5641197A 1997-03-11 1997-03-11 防湿包装体及び防湿包装方法 Pending JPH10250773A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004168366A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版用合紙の包装方法
JP2005126142A (ja) * 2003-09-30 2005-05-19 Dainippon Printing Co Ltd 包装フィルムおよび電極用部材の包装体、並びに包装体用架台
JP2017047974A (ja) * 2015-09-04 2017-03-09 日本合成化学工業株式会社 包装体、ポリビニルアルコール系フィルムの保管または輸送方法、ポリビニルアルコール系フィルム、および偏光膜

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JP2020114758A (ja) * 2015-09-04 2020-07-30 三菱ケミカル株式会社 包装体、ポリビニルアルコール系フィルムの保管または輸送方法、ポリビニルアルコール系フィルム、および偏光膜

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