JP3177009U - 梱包体 - Google Patents

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Abstract

【課題】巻回体を搬送する際に巻回体を保護できる梱包体を提供する。
【解決手段】梱包体1は、スリットロールSRの巻芯Mの軸方向に沿って延在し、巻芯Mに挿通される筒部材3と、筒部材3に挿通されると共に筒部材3の長手方向においてスリットロールSRを挟んで対向して配置され、スリットロールSRの直径以上の外形寸法を有する第1及び第2側板9,11と、第2側板11の一面11s側と収容箱19の内側面19aとの間隙に配置され、第2側板11の筒部材3の長手方向における移動を規制するスペーサー13とを備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、巻回体を梱包する梱包体に関する。
一般的に、リチウムイオン二次電池に用いられる電池用セパレータなどは、幅の広いフィルムが二次電池の寸法に応じた幅にカットされ、ロール状に巻回されたスリットロールとして出荷される。このスリットロールを搬送する際には、電池用セパレータの性質上、傷や埃から保護する必要がある。そのため、従来から、樹脂フィルムが巻回されたスリットロールは、収容箱などに収容されて搬送されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−189379号公報
ところで、スリットロールを収容箱に収容して搬送する際、振動や衝撃などによって収容箱内においてスリットロールがずれたりするおそれがあり、これにより、スリットロールに傷や汚れが付く可能性がある。そのため、スリットロールの梱包体においては、より好適な搬送の実現のため、搬送過程においてスリットロールに傷や汚れが付くこと防止することも望まれている。
本考案は、上記課題を解決するためのなされたものであり、巻回体を搬送する際に巻回体を保護できる梱包体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案に係る梱包体は、筒状の巻芯に樹脂フィルムが巻回された巻回体を収容箱に収容した梱包体であって、巻回体の巻芯の軸方向に沿って延在し、当該巻芯に挿通される芯部材と、芯部材に挿通されると共に芯部材の長手方向において巻回体を挟んで対向して配置され、巻回体の直径以上の外形寸法を有する一対の側板と、少なくとも一方の側板における長手方向の外側の面側と収容箱の内側面との間隙に配置され、側板の長手方向における移動を規制するスペーサーと、を備えることを特徴とする。
この梱包体では、巻回体の巻芯に芯部材を挿通すると共に、芯部材に挿通されると共に巻回体の直径よりも外形寸法の大きい側板によって巻回体を挟んで保持している。そして、側板と収容箱との間にスペーサーを配置し、側板の芯部材の長手方向における移動を規制している。このような構成により、収容箱内において巻回体が収容箱に接触することなく巻回体を保持でき、側板により収容箱内において巻回体が移動したりずれたりすることを抑制できるため、巻回体を搬送する際に巻回体を保護できる。
一実施形態においては、巻回体、芯部材、一対の側板及びスペーサーを封入する封入袋を備え、芯部材、巻回体、一対の側板及びスペーサーが封入袋に封入されて収容箱に収容されている。このように、封入袋に封入することにより、巻回体を湿気や埃などから保護することができる。
一実施形態においては、側板に乾燥剤が設けられている。乾燥剤により、湿気を防ぐことができる。これにより、巻回体の品質低下を防止できる。
一実施形態においては、巻回体の外周面が保護フィルムで覆われている。これにより、梱包や搬送の際に巻回体に傷がついたり汚れたりすることを防止できる。
一実施形態においては、巻回体と側板との間に板状の保護部材を備える。この保護部材により、巻回体に傷がついたり汚れたりすることを抑制できる。
一実施形態においては、収容箱の側部には、当該側部を貫通する取手部が設けられており、取手部を塞ぐように伸縮性を有するフィルムが貼付されている。収容箱には、操作性の観点から取手部が設けられることが好ましいが、この取手部から塵や埃などが侵入する懼れがある。そこで、取手部を塞ぐように伸縮性を有するフィルムを貼付することにより、取手部の機能を維持しつつ、収容箱に塵や埃などが侵入することを防止できる。
一実施形態においては、各側板には取手部が設けられている。これにより、側板の操作性の向上が図れる。
本考案によれば、巻回体を搬送する際に巻回体を保護できる。
一実施形態に係る梱包体の断面構成を示す断面図である。 収容箱の一部を拡大して示す斜視図である。 梱包体の梱包方法を説明する図である。 梱包体の梱包方法を説明する図である。 梱包体の梱包方法を説明する図である。 他の形態に係る梱包体において収容箱にスリットロールが収容された状態を示す斜視図である。
以下、添付図面を参照して、本考案の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、一実施形態に係る梱包体の断面構成を示す断面図である。図1に示す梱包体1では、スリットロール(巻回体)SRを梱包している。スリットロールSRは、例えば電池用セパレータ(樹脂フィルム)が巻芯Mに複層に巻回されて構成されている。本実施形態では、複数個(ここでは5個)のスリットロールSRを梱包する形態を一例に説明する。
梱包体1は、筒部材(芯部材)3と、第1及び第2保護部材5,7と、第1及び第2側板9,11と、スペーサー13と、ジッパーバッグ(封入袋)17と、収容箱19とから構成されている。
筒部材3は、例えば紙製であり、円筒形状をなしている。筒部材3は、スリットロールSRの巻芯Mの貫通穴Maに軸方向に沿って挿通される。筒部材3は、貫通穴Maに軸方向に沿って延在し、収容箱19の内寸法(幅)と略同等の長さを有している。筒部材3の外径は、巻芯Mの貫通穴Maの内径と略同等である。筒部材3は、複数のスリットロールSRに挿通され、スリットロールSRを支持する。
第1及び第2保護部材5,7は、例えばコートボール紙、発泡シート等が好適に用いられ、平面視で略円形形状を呈している。第1及び第2保護部材5,7は、筒部材3に挿通されると共に、スリットロールSRの配置方向(筒部材3の長手方向)においてスリットロールSRを挟んで対向して一対配置されている。第1保護部材5には、その中央部に、筒部材3が挿通される挿通穴5aが形成されている。第2保護部材7には、その中央部に、筒部材3が挿通される挿通穴7aが形成されている。第1及び第2保護部材5,7の直径は、スリットロールSRの直径以上で、且つ、第1及び第2側板9,11の外形寸法以下である。第1及び第2保護部材5,7は、スリットロールSRを汚れや傷などから保護する。
第1及び第2側板9,11は、例えば板状の段ボールであり、平面視で略矩形形状を呈している。第1及び第2側板9,11は、筒部材3に挿通されると共に、スリットロールSRの配置方向においてスリットロールSR及び保護部材5,7を挟んで対向して一対配置されている。第1側板9には、筒部材3が挿通される挿通穴9aと、取手部H1とが形成されている。挿通穴9aは、第1側板9の中央部に設けられている。取手部H1は、略矩形形状の開口部であり、第1側板9の面方向の一端側に設けられている。
第2側板11には、筒部材3が挿通される挿通穴11aと、取手部H2とが形成されている。挿通穴11aは、第2側板11の中央部に設けられている。取手部H2は、略矩形形状の開口部であり、第2側板11の面方向の一端側に設けられている。第1及び第2側板9,11は、スリットロールSRの直径よりも大きい外形寸法を有している。第2側板11には、乾燥剤Dが取り付けられている。乾燥剤Dとしては、例えば、シリカゲル、塩化カルシウム、モンモリナイト等の化合物、または天然物を用いることができる。
図1に示すように、第1及び第2側板9,11は、その下端面(辺部分)が収容箱19の底部と当接し、筒部材3に挿通されたスリットロールSRを支持する。第1及び第2側板9,11の外形寸法は、スリットロールSRの直径よりも大きいため、スリットロールSRは、収容箱19内において収容箱19と接触しないように保持される。
スペーサー13は、例えば板状の段ボールであり、平面視で略円形形状を呈している。スペーサー13は、筒部材3に挿通され、第2側板11の一面(筒部材3の長手方向における外側の面)11aと収容箱19の内側面19aとの間隙に配置される。スペーサー13には、その中央部に、筒部材3が挿通される挿通穴13aが形成されている。スペーサー13は、第2側板11の一面11sと収容箱19の内側面19aとに当接し、第2側板11の筒部材3の長手方向における移動を規制する。スペーサー13は、スリットロールSRの配置数や幅によって適宜厚み(幅)が設定される。すなわち、スペーサー13の厚みは、第2側板11の一面11sから突出する筒部材3の長さ寸法と略同等に設定される。なお、スペーサー13の形状は、矩形形状などであってもよい。
ジッパーバッグ17は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ナイロン等の単層、積層膜を基材とする袋であり、スリットロールSR、筒部材3、第1及び第2保護部材5,7、第1及び第2側板9,11及びスペーサー13が一体とされたものを封入する。ジッパーバッグ17は、スリットロールSRを湿気や塵などから保護する。ジッパーバッグ17を形成する基材フィルムの透湿度は、10.0g/m・day以下であることが好ましく、5.0g/m・day以下であることが更に好ましい。
収容箱19は、例えば紙製又はプラスチック製の段ボール箱であり、直方体形状をなしている。収容箱19の対向する側部20a,20bのそれぞれには、側部20a,20bを貫通する取手部H3,H4が設けられている。図1及び図2に示すように、取手部H3,H4のそれぞれには、フィルムF1,F2が貼付されている。フィルムF1,F2は、伸縮性を有する材料から形成されており、取手部H3,H4を塞ぐように貼付されている。この伸縮性を有するフィルムF1,F2により、作業者による取手部H3,H4の把持が可能とされると共に、収容箱19に塵や埃が侵入することが防止される。フィルムF1,F2としては、ポリウレタン等の熱可塑性エラストマーのフィルムが基材として好適に用いられる。好適な例として、旭加工紙社製のサンシール(登録商標)が上げられる。また、取手部H3,H4としては、収容箱19に切り込みを形成することにより設けられたものであってもよい。
続いて、梱包体1の梱包方法について、図3〜図5を参照しながら説明する。図3〜図5は、梱包体の梱包方法を説明する図である。
まず、筒部材3と治具Gとを準備し、図3(a)に示すように、治具Gに筒部材3が立設されるように筒部材3を治具Gにセットする。次に、第1側板9を準備し、図3(b)に示すように、第1側板9をセットする。第1側板9は、挿通穴9aに筒部材3を挿通させて筒部材3にセットする。続いて、第1保護部材5を準備し、図3(c)に示すように、第1保護部材5にセットする。第1保護部材5は、挿通穴5aに筒部材3を挿通させて筒部材3にセットする。
続いて、梱包対象である複数のスリットロールSRを準備し、図4(a)に示すように、スリットロールSRをセットする。スリットロールSRは、巻芯Mの貫通穴Maに筒部材3を挿通させて筒部材3にセットする。このとき、スリットロールSRの外周面を保護フィルムPFで覆う。次に、第2保護部材7を準備し、図4(b)に示すように、第2保護部材7をセットする。第2保護部材7は、挿通穴7aに筒部材3を挿通させて筒部材3にセットする。
続いて、第2側板11を準備し、図4(c)に示すように、第2側板11をセットする。第2側板11は、挿通穴11aに筒部材3を挿通させて筒部材3にセットする。なお、乾燥剤Dは、第2側板11をセットしたときに第2側板11に取り付けてもよいし、予め第2側板11に取り付けていてもよい。そして、スペーサー13を準備し、図4(c)に示すように、スペーサー13をセットする。スペーサー13は、挿通穴13aに筒部材3を挿通させて筒部材3にセットする。
また、収容箱19とジッパーバッグ17とを準備し、図5(a)に示すように、ジッパーバッグ17を収容箱19にセットする。ジッパーバッグ17は、収容箱19を開放した状態でセットする。そして、スリットロールSR、筒部材3、第1及び第2保護部材5,7、第1及び第2側板9,11及びスペーサー13を一体化したものを、ジッパーバッグ17に入れる。このとき、図5(a)に示すように、筒部材3の軸方向が水平方向となうように、ジッパーバッグ17内に一体化したスリット―ロールSRなどを配置する。その後、図5(b)に示すように、ジッパーバッグ17を閉じて、最後に、図5(c)に示すように、収容箱19の蓋21をテープTで閉じる。以上により、梱包体1が完成する。
以上説明したように、本実施形態では、スリットロールSRの巻芯Mに筒部材3を挿通すると共に、筒部材3に挿通されると共にスリットロールSRの直径よりも外形寸法の大きい第1及び第2側板9,11によってスリットロールSRを挟んで保持している。そして、第2側板11と収容箱19との間にスペーサー13を配置し、第2側板11の筒部材3の長手方向における移動を規制している。このような構成により、本実施形態では、収容箱19内においてスリットロールSRが収容箱19に接触することなくスリットロールSRを保持でき、第1及び第2側板9,11により収容箱19内においてスリットロールSRが移動したりずれたりすることを抑制できるため、スリットロールSRを搬送する際にスリットロールSRを保護できる。
また、本実施形態では、スリットロールSR、筒部材3、第1及び第2保護部材5,7、第1及び第2側板9,11及びスペーサー13をジッパーバッグ17に封入し、このジッパーバッグ17を収容箱19に収容している。また、第2側板11には乾燥剤Dを設けている。このように、ジッパーバッグ17に封入することにより、スリットロールSRを湿気や埃などから保護することができる。これにより、スリットロールSRの品質低下を防止できる。
また、本実施形態では、スリットロールSRの外周面を保護フィルムPFで覆っている。これにより、梱包や搬送の際にスリットロールSRに傷がついたり汚れたりすることを防止できる。保護フィルムPFとしては、セロファン、OPPフィルム(二軸延伸ポリプロピレンフィルム)等が好適に用いられる。保護フィルムPFは、帯状のものがスリットロールSR表面に巻き付けられて、テープにて固定される。固定用のテープとしては、一部に糊が付着しておらず(一部に非接着面を有し)、指で持ちやすいよう折り返しのあるものが好ましい。
また、本実施形態では、スリットロールSRと第1及び第2側板9,11との間に第1及び第2保護部材5,7を配置している。この第1及び第2保護部材5,7により、スリットロールSRに傷がついたり汚れたりすることを抑制できる。
また、本実施形態では、収容箱19の側部20a,20bに、側部20a,20bを貫通する取手部H3,H4を設け、取手部H3,H4を塞ぐように伸縮性を有するフィルムF1,F2を貼付している。収容箱19には、操作性の観点から取手部H3,H4を設けることが好ましいが、この取手部H3,H4から塵や埃などが侵入する懼れがある。そこで、取手部H3,H4を塞ぐように伸縮性を有するフィルムF1,F2を貼付することにより、取手部H3,H4の機能を維持しつつ、収容箱19に塵や埃などが侵入することを防止できる。
また、本実施形態では、第1及び第2側板9,11に取手部H1,H2を設けている。これにより、第1及び第2側板9,11の操作性の向上が図れる。
本考案は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、収容箱19に一体化されたスリットロールSRのユニットを1つ梱包する形態を一例に説明したが、図6に示すように、複数(ここでは2つ)のスリットロールSRのユニットを収容箱19Aに梱包する形態であってもよい。なお、図6では、ジッパーバッグ17の図示を省略している。
また、上記実施形態では、芯部材として筒状の筒部材3を用いているが、芯部材は例えば円柱状の部材であってもよい。
また、上記実施形態では、スペーサー13を第2側板11側に設けているが、スペーサーは第1側板9側に設けられてもよい。また、スペーサーは、第1側板9及び第2側板11の両側に設けられてもよい。
また、上記実施形態では、第1及び第2側板9,11に取手部H1,H2として開口部を形成しているが、取手部H1,H2は、例えば窪みであってもよいし、第1及び第2側板9,11に別途取り付けられる把持可能な部材であってもよい。要は、作業者が第1及び第2側板9,11を把持できる構成でればよい。
また、梱包体1を構成する部材の材質は、紙やプラスチックなど、特に限定されるものではない。
1…梱包体、3…筒部材(芯部材)、5,7…第1及び第2保護部材、9,11…第1及び第2側板、13…スペーサー、17…ジッパーバッグ(収容袋)、19…収容箱、20a,20b…側部、H1,H2,H3,H4…取手部、F1,F2…フィルム、PF…保護フィルム。

Claims (7)

  1. 筒状の巻芯に樹脂フィルムが巻回された巻回体を収容箱に収容した梱包体であって、
    前記巻回体の前記巻芯の軸方向に沿って延在し、当該巻芯に挿通される芯部材と、
    前記芯部材に挿通されると共に前記芯部材の長手方向において前記巻回体を挟んで対向して配置され、前記巻回体の直径以上の外形寸法を有する一対の側板と、
    少なくとも一方の前記側板における前記長手方向の外側の面側と前記収容箱の内側面との間隙に配置され、前記側板の前記長手方向における移動を規制するスペーサーと、
    を備えることを特徴とする梱包体。
  2. 前記巻回体、前記芯部材、一対の前記側板及び前記スペーサーを封入する封入袋を備え、
    前記芯部材、前記巻回体、一対の前記側板及び前記スペーサーが前記封入袋に封入されて前記収容箱に収容されている、請求項1記載の梱包体。
  3. 前記側板に乾燥剤が設けられている、請求項1又は2記載の梱包体。
  4. 前記巻回体の外周面が保護フィルムで覆われている、請求項1〜3のいずれか一項記載の梱包体。
  5. 前記巻回体と前記側板との間に板状の保護部材を備える、請求項1〜4のいずれか一項記載の梱包体。
  6. 前記収容箱の側部には、当該側部を貫通する取手部が設けられており、
    前記取手部を塞ぐように伸縮性を有するフィルムが貼付されている、請求項1〜5のいずれか一項記載の梱包体。
  7. 各前記側板には取手部が設けられている、請求項1〜6のいずれか一項記載の梱包体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014076811A (ja) * 2012-10-09 2014-05-01 Asahi Kasei E-Materials Corp 梱包体
CN104555133A (zh) * 2014-12-24 2015-04-29 洛阳昊海工贸有限公司 一种防止铝箔带边部损害的包装结构

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