JPH10249076A - 硬綿成形体の成形型およびその成形方法 - Google Patents

硬綿成形体の成形型およびその成形方法

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JPH10249076A JP6087297A JP6087297A JPH10249076A JP H10249076 A JPH10249076 A JP H10249076A JP 6087297 A JP6087297 A JP 6087297A JP 6087297 A JP6087297 A JP 6087297A JP H10249076 A JPH10249076 A JP H10249076A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 凸状に湾曲するコーナ部で所望の凸形状と十
分な強度とを有する硬綿成形体を製造することができる
成形型及びその成形方法を提供すること。 【解決手段】 雌型1の可動側板2D(可動側壁3D)
を開放した状態で、硬綿シートHを雌型1の凹状空間に
挿置し、雄型7を雌型1内に挿入して硬綿シートHを押
圧する。その後、可動側板2D(可動側壁3D)を閉鎖
し、硬綿シートHの側縁部H1を雄型7の押圧体9との
間で挟圧しつつ、その側縁部H1を可動側壁3Dの内面
に倣って凸状に湾曲させる。そして、雌型1および雄型
7の通孔32,91を通して硬綿シートHに熱風を供給
し、その後、冷却する。冷却後、雄型7及び雌型1を分
離して成形された硬綿成形体Hを取り出すと、硬綿成形
体Hの外側表面のコーナ部Rは、ヒケを生じることな
く、所望の凸形状に十分な強度を保って成形される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は車両シートのクッ
ション材等に好適に使用することができる硬綿成形体の
成形型、及び、この成形型を使用した硬綿成形体の製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、車両シートのクッション材とし
て、ウレタンフォームが多用されている。このウレタン
フォームは、リサイクルが困難であるとともに、焼却廃
棄するに際してもシアンガス等の有毒ガスを生じてしま
うという問題点がある。そこで、特開平5−20847
0号公報には、ウレタンフォームに代えて、ポリエステ
ル繊維と低融点のポリエステル複合繊維とを所定の割合
で混合し圧縮したシート状の硬綿を用いたクッション材
が提案されている。この硬綿は、リサイクルが可能であ
るので廃棄処分の必要がない上に、通気性も良いという
優れた特性を有している。よって、環境保全の要請を背
景に、クッション材等としての使用が期待されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来
のように、成形体の外形に倣った型面を有する成形型を
用いて、かかる硬綿を成形すると、図11に示すよう
に、成形体の凸状に湾曲するコーナ部Rにヒケを生じて
しまい、成形型の内面に沿った所望の凸形状(実線)を
得ることができないという問題点がある。即ち、図11
の破線で示すようにコーナ部R’が十分に進出しないの
である。また、このコーナ部R’では強度も不足しがち
である。
【0004】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、凸状に湾曲するコーナ部で所望の
凸形状と十分な強度とを有する硬綿成形体を製造するこ
とができる成形型及びその成形方法を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1記載の成形型は、凸状に湾曲するコー
ナ部を有する硬綿成形体を成形するためのものであり、
壁面に多数の通気孔を有する凹状空間を形成する雌型
と、壁面に多数の通気孔を有するとともに、前記雌型内
に挿入されて硬綿成形体の厚みに応じた空間を前記雌型
内面との間に形成する雄型とを備え、前記雌型は、前記
凸状に湾曲するコーナ部に沿った形状に内面が形成され
るとともに外方へ開放可能な少なくとも1つの側壁を備
えている。
【0006】この請求項1記載の成形型によれば、雌型
の側壁を開放した状態で、硬綿シートを雌型の凹状空間
に挿置し、更に、その雌型内に雄型を挿入して硬綿シー
トを押圧する。硬綿シートが押圧された状態で、雌型の
側壁を閉鎖すると、硬綿シートの少なくとも一部が雄型
との間で挟圧されつつ側壁の内面に倣って凸状に湾曲さ
れコーナ部となる。この状態の硬綿シートに通気孔を介
して熱風を供給し、その後放冷することにより、所望の
凸形状と十分な強度のコーナ部を有する硬綿成形体が成
形される。
【0007】請求項2記載の成形型は、請求項1記載の
成形型において、前記雌型の各側壁の外周には無孔のス
カート部材がそれぞれ接合されるとともに、その側壁の
少なくとも1つは前記雌型の底壁にヒンジ結合によって
開閉自在に連結されている。よって、かかるヒンジ結合
により、側壁の開閉作業を容易に行うことができ、成形
作業を効率化することができる。また、各側壁の外周に
設けられたスカート部材により、硬綿成形体の成型時
に、冷風等を効率よく硬綿成形体へ供給することができ
る。
【0008】請求項3記載の成形方法は、請求項1又は
2に記載の成形型を使用して、凸状に湾曲するコーナ部
を有する硬綿成形体の成形方法であり、前記雌型の少な
くとも1つの側壁を開放した状態でその雌型の凹状空間
へ硬綿シートを挿置する挿置工程と、その挿置工程によ
り前記硬綿シートが挿置された雌型内に前記雄型を挿入
して前記硬綿シートを押圧する押圧工程と、その押圧工
程により前記硬綿シートが押圧された状態で、開放され
ている前記雌型の側壁を閉鎖して、その側壁の内面に倣
って前記硬綿シートの一部を凸状に湾曲させる湾曲工程
と、その湾曲工程により湾曲された硬綿シートへ前記雌
型および雄型の通気孔を介して熱風を供給する加熱工程
とを備えている。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の好ましい実施例
について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発
明の一実施例である成形型の雌型1の全体斜視図であ
り、図2は、図1のII−II線に沿った断面図である。
【0010】雌型1は矩形の箱状をなし、通気孔として
機能する多数の通孔32が形成されたパンチングパネル
3により、4つの側壁3A〜3D及び底壁3Eが形成さ
れている。4つの側壁3A〜3Dのうち、図1の手前側
を除く三方の側壁3A〜3Cには、無孔の側板2A〜2
Cがパンチングパネル3の外周に、若干の空隙を保って
溶着されている。各側板2A〜2Cの上端は、外方へ屈
曲したフランジ部21とされており、このフランジ部2
1に、後述する雄型7のフランジ部81が当接される。
【0011】底壁3Eを構成するパンチングパネル3の
開放側の側縁には、その長手方向の複数箇所にヒンジ4
が設けられ、これらのヒンジ4にパンチングパネル3か
らなる可動側壁3Dが回動自在に連結されている。図2
に示すように、この可動側壁3Dは、所定の曲率で湾曲
する円弧断面となっており、成形時には、図2の鎖線で
示すように上方へ回動閉鎖されて、他の側壁3A〜3C
と可動側壁3Dとにより囲まれた凹状空間Sを形成す
る。なお、可動側壁3Dの外周には、無孔の側板2Dが
可動側壁3Dの外周面に沿いつつ、若干の空隙を保って
溶着されている。
【0012】各側板2A〜2Cの外面にはフック片51
を有する公知の係止具5Aがそれぞれ設けられている。
また、可動側板2Dには、中央に上記係止具と同一構造
の係止具5Bが設けられ、その左右両端には、それぞれ
係合リング6B(図1参照)が設けられている。この係
合リング6Bは、可動側壁3Dの回動閉鎖時に、側板2
A,2Cの可動側壁3D側に設けられた係止具5Aのフ
ック片51と係合される。
【0013】図3は、成形型の雄型7の全体斜視図であ
り、図4は、図3のIV−IV線に沿った断面図である。雄
型7は上記雌型1の凹状空間Sの平面視に沿った外形を
有しており、その外周は、一辺をフランジ部81とした
L字アングルの枠材8によって縁取られている。この枠
材8には、一定深さの容器状に成形された押圧体9が、
その開口縁で接合されている。押圧体9は、通気孔とし
て機能する多数の通孔91が形成されたパンチングパネ
ルにより構成されている。枠材8の各辺の中央には、そ
れぞれ係合リング6Aが外方へ向けて設けられており、
対向辺に設けられた係合リング6Aの支持台61間を結
んで矩形筒断面の梁材62,63が十字形に架設されて
いる。
【0014】なお、成形後の硬綿成形体の離型を容易に
するために、雌型1の各側壁3A〜3D、底壁3E、及
び、雄型7の押圧体9を構成するパンチングパネルの各
表面には、フッ素樹脂のコーティングが施されている。
【0015】次に、上記のように構成された成形型を使
用した硬綿成形体の成形工程を説明する。図5に示すよ
うに、まず、可動側壁3D(可動側板2D)を開いた状
態で硬綿シートHを雌型1の底壁3E上面に挿置する。
硬綿シートHは、大きなシート面積を有しており、雌型
1内からはみ出した状態で挿置される。このため、硬綿
シートHの可動側壁3D側の側縁部H1も、可動側壁3
Dの内面からはみ出して延在される。
【0016】ここで、図10(A)及び(B)を参照し
て、硬綿シートHとして使用される積層硬綿について説
明する。この積層硬綿は、例えば以下のように構成され
ている。即ち、トウ(藤)状のポリエステル繊維(2〜
100デニール、5〜10cm)に、芯鞘型でトウ状の
ポリエステル複合繊維(2〜100デニール、5〜10
cm)を5〜40重量%混合して圧縮し、図10(A)
に示すような、シート状の硬綿H01〜H04を製造す
る。各硬綿H01〜H04の硬度はそれぞれ10度、1
5度、25度、30度(高分子計器(株)製アスカーF
型硬度計で測定)とし、密度は0.02〜0.05g/
cm3 の範囲とする。
【0017】複合繊維の鞘は、重縮合時にイソフタール
酸を混合してパイプインパイプ等で製造した低融点共重
合体ポリエステルである。よって、上記のような硬綿H
01〜H04を硬度が小さいものから順に積層し、10
0〜200℃の熱風を通すことにより、複合繊維の鞘が
溶融してポリエステル繊維同士が節結され、熱風により
体積が減少するとともに、下層から上層へ硬度が順に大
きくなる成形可能な硬綿シートHが形成される(図10
(B))。
【0018】このように形成された硬綿シートHを雌型
1へ挿置した後、図6及び図7に示すように、その雌型
1内へ雄型7を挿入し、雌型1の各側板2A〜2Cに設
けられた係止具5Aのフック片51の先端を、雄型7に
設けられた係合リング6Aに引っかけ、係止具5Aの操
作レバー52を元に戻す。これにより、雄型7は強力に
雌型1内へ押し込まれ、硬綿シートHは雄型7の押圧体
9の底面と雌型1の底壁3Eとの間で圧縮される。
【0019】図8に示すように、この状態で可動側壁3
Dをヒンジ4を回動中心として上方へ回動させ、可動側
板2Dに設けられた係止具5Bのフック片51の先端
を、雄型7に設けられた係合リング6Aに引っかける。
また、雌型1の側板2A,2Cに設けられた係止具5A
のフック片51の先端を可動側板2Dに設けられた係合
リング6Bに引っかけ、雌型1の開放部を完全に閉鎖す
る。
【0020】図9に示すように、この時、硬綿シートH
の側縁部H1は、雄型7の押圧体9の側面と可動側壁3
Dの内面との間に挟圧され、その内面が押圧体9の側面
に圧接されるとともに、側縁部H1の外面は可動側壁3
Dの内面に倣って湾曲する。
【0021】この状態で、雄型7の上方から雌型1の下
方へ向けて、多数の通孔91,32を介して100〜2
20℃の熱風を10〜180秒間、硬綿シートHに通過
させる。熱風の供給停止後、20〜180秒間放置し、
その後、雌型1の下方から空気を吸い込むことにより、
雄型7の上方から雌型1の下方へ向けて、多数の通孔9
1,32を介して冷風を通過させ、熱風により加熱され
た硬綿シートHを冷却する。なお、雌型1の側壁3A〜
3Dの外周には、無孔の側板2A〜2Dが設けられてお
り、これらの側板2A〜2Dが熱風及び冷風をガイドす
るスカート部材として機能する。よって、これらのスカ
ート部材2A〜2Dにより、雌型1及び雄型7内に挿入
された硬綿シートHへ、効率よく熱風及び冷風を通過さ
せることができるのである。
【0022】冷風の通過後、雄型7及び雌型1を分離し
て、成形された硬綿成形体を取り出す。すると、硬綿成
形体の外側表面のコーナ部R(図11)は、ヒケ(図1
1の破線)を生じることなく、図11の実線で示される
所望の凸形状に成形される。また、そのコーナ部Rの強
度も十分なものとなっている。
【0023】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0024】例えば、本実施例では、雌型1の4つの側
壁3A〜3Dのうち1つの側壁3Dを開閉可能に構成し
たが、2以上の側壁を開閉可能に構成するようにしても
良い。また、側壁3Dはヒンジ4を用いて底壁3Eに連
結されたが、かかるヒンジ機構に代えて、側壁を脱着可
能に構成しても良い。
【0025】更に、雌型1のパンチングパネル3で構成
された側壁3A〜3Dとその外周に接合された側板2A
〜2Dとの間には、それぞれ若干の空隙が設けられてい
た。しかし、かかる空隙を設けずに、側壁3A〜3Dと
側板2A〜2Dとを密接させて接合するようにしても良
い。
【0026】
【発明の効果】 本発明の硬綿成形体の成形型およびそ
の成形方法を用いれば、凸状に湾曲するコーナ部で所望
の凸形状と十分な強度とを有する硬綿成形体を製造する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である雌型の可動側壁を開
放した状態での全体斜視図である。
【図2】 図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】 雄型の全体斜視図である。
【図4】 図3のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】 硬綿シートを挿置した状態での雌型の全体斜
視図である。
【図6】 雄型を雌型内に挿入した状態での成形型の全
体斜視図である。
【図7】 図6のVII −VII 線に沿った断面図である。
【図8】 可動側壁を閉じた状態での成形型の全体斜視
図である。
【図9】 図8のIX−IX線に沿った断面図である。
【図10】 硬綿シートの概略を示した断面図である。
【図11】 成形体の概略を示した部分的な拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 雌型 2A,2B,2C 側板(スカート部材) 2D 可動側板(スカート部材) 3 パンチングパネル 3A,3B,3C 側壁 3D 可動側壁 3E 底壁 32 通孔(通気孔) 4 ヒンジ 7 雄型 9 押圧体 91 通孔(通気孔) H 硬綿シート H1 側縁部(硬綿シートの一部) R コーナ部 S 凹状空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凸状に湾曲するコーナ部を有する硬綿成
    形体を成形するための成形型において、 壁面に多数の通気孔を有する凹状空間を形成する雌型
    と、 壁面に多数の通気孔を有するとともに、前記雌型内に挿
    入されて硬綿成形体の厚みに応じた空間を前記雌型内面
    との間に形成する雄型とを備え、 前記雌型は、前記凸状に湾曲するコーナ部に沿った形状
    に内面が形成されるとともに外方へ開放可能な少なくと
    も1つの側壁を備えていることを特徴とする硬綿成形体
    の成形型。
  2. 【請求項2】 前記雌型の各側壁の外周には無孔のスカ
    ート部材がそれぞれ接合されるとともに、その側壁の少
    なくとも1つは前記雌型の底壁にヒンジ結合によって開
    閉自在に連結されていることを特徴とする請求項1記載
    の硬綿成形体の成形型。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の成形型を使用し
    て、凸状に湾曲するコーナ部を有する硬綿成形体を成形
    するための成形方法において、 前記雌型の少なくとも1つの側壁を開放した状態でその
    雌型の凹状空間へ硬綿シートを挿置する挿置工程と、 その挿置工程により前記硬綿シートが挿置された雌型内
    に前記雄型を挿入して前記硬綿シートを押圧する押圧工
    程と、 その押圧工程により前記硬綿シートが押圧された状態
    で、開放されている前記雌型の側壁を閉鎖して、その側
    壁の内面に倣って前記硬綿シートの一部を凸状に湾曲さ
    せる湾曲工程と、 その湾曲工程により湾曲された硬綿シートへ前記雌型お
    よび雄型の通気孔を介して熱風を供給する加熱工程とを
    備えたことを特徴とする硬綿成形体の成形方法。
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JP2001169872A (ja) * 1999-12-22 2001-06-26 Hikuma Kk 座席シート
CN104213336A (zh) * 2014-09-16 2014-12-17 苏州美山子制衣有限公司 双规格硬质棉生产线
JP2019059145A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 本田技研工業株式会社 繊維強化樹脂成形品及びその製造方法と、それを得るための金型装置

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