JPH10246797A - コリメータセッティング装置 - Google Patents
コリメータセッティング装置Info
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- JPH10246797A JPH10246797A JP6386297A JP6386297A JPH10246797A JP H10246797 A JPH10246797 A JP H10246797A JP 6386297 A JP6386297 A JP 6386297A JP 6386297 A JP6386297 A JP 6386297A JP H10246797 A JPH10246797 A JP H10246797A
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Abstract
つ迅速にX線光軸に対する正確な位置に位置決めできる
ようにする。 【解決手段】 一端にピンホール16を備え他端に長穴
19を備えたセッティング用コリメータ筒21を支持装
置1のホルダ9a,9bの上に載せ、そのコリメータ筒
21を軸線XC のまわりに回転させながらX線焦点Fか
ら放射されるX線をX線カウンタ7によって測定する。
回転する長穴19がX線光軸XR を横切るときカウンタ
7がX線を検出し、このときのコリメータ筒21の回転
方向及び長穴19の角度位置に基づいて、X線光軸XR
に対する軸線XC のずれ方向を知ることができ、その結
果に基づいて、コリメータ筒21の光軸XR に対する位
置決めを簡単、迅速且つ正確に行うことができる。
Description
ンホールを備えたコリメータをX線光軸に対して所定位
置に位置決めするためのコリメータセッティング装置に
関する。
線装置においては、しばしば、試料のX線入射側にコリ
メータが配設される。このコリメータは、通常、X線焦
点から発散するX線を断面積の小さい平行X線ビームに
成形するために用いられる。例えば、従来より広く知ら
れているラウエカメラを考えれば、図9に示すように、
X線焦点Fと試料51との間にコリメータ52が配設さ
れる。このコリメータ52は、その両端に互いに対向す
る一対のピンホール53a及び53bを有する。
タ52のピンホール53a及び53bによって断面積の
小さい平行X線ビームに成形された後、そのコリメータ
52の後方に配置された試料51に入射する。この試料
51が粉末試料であれば、この試料51で回折したX線
によってX線感光フィルム54の感光面上にデバイリン
グDが結像する。
メラに限られず、MDG(Micro Diffraction Goniomet
er:微小部X線回折ゴニオメータ)やその他各種のX線
装置に用いられる。このコリメータ52は一対のピンホ
ール53a及び53bを有することからダブルコリメー
タと呼ばれることがあるが、この種のダブルコリメータ
はX線を取り込むことに関して指向性が高く、それ故、
一対のピンホール53aと53bとを結ぶ軸線XC は、
X線焦点Fと試料51とを通るX線光軸XR に正確に一
致しなければならない。
ダブルコリメータの軸線とX線光軸とを位置合わせする
ときには、まず、X線光軸上の所定位置にダブルコリメ
ータを配設し、X線焦点から見てダブルコリメータの後
方位置にX線カウンタを配設する。そして、X線焦点か
ら発散するX線をダブルコリメータを通してX線カウン
タに取り込んでそのX線強度を測定する。測定するX線
強度は、ダブルコリメータのピンホールがX線光軸上に
正確に乗っているか否かによって変化し、このX線強度
が最も強くなるところをもってダブルコリメータが適正
な位置に位置決めされたものと判断していた。
えない光であるから、上記の位置決め作業の間、作業者
はダブルコリメータのピンホールがX線光軸に対してど
の位置にあるかを全く知ることができず、それ故、その
位置決め作業は全くの試行錯誤で行わなければならなか
った。この結果、ダブルコリメータに関する従来の位置
決め作業は著しく手間がかかる困難な作業であった。本
発明は、上記の問題点に鑑みて成されたものであって、
ダブルコリメータを簡単且つ迅速にX線光軸に対する正
確な位置に位置決めできるようにすることを目的とす
る。
め、本発明に係るコリメータセッティング装置は、対向
する一対のピンホールを備えたコリメータをX線光軸に
対して所定位置に位置決めするためのコリメータセッテ
ィング装置において、一端にピンホールを備え他端に長
穴を備えたセッティング用コリメータ筒と、そのセッテ
ィング用コリメータ筒をその軸線のまわりに回転可能に
支持するコリメータ筒支持手段と、そして、上記セッテ
ィング用コリメータ筒のピンホールを中心としてコリメ
ータ筒を傾斜移動するコリメータ筒傾動手段とを有する
ことを特徴とする。
ば、セッティング用コリメータ筒の一端に長穴を設け、
さらにそのセッティング用コリメータ筒をその軸線のま
わりに回転できるようにしたので、セッティング用コリ
メータ筒をその軸線のまわりに回転させながらX線焦点
からX線カウンタへ向けてX線を放射したとき、セッテ
ィング用コリメータ筒の回転に従って回転する長穴がX
線光軸を横切るときにX線がその長穴を通過してX線カ
ウンタに取り込まれてX線が検出される。このときのセ
ッティング用コリメータ筒の回転方向及び長穴の角度位
置を観察することにより、セッティング用コリメータ筒
の軸線がX線光軸に対してどちらの方向へずれているか
を知ることができ、それに基づいてX線光軸に対するセ
ッティング用コリメータ筒の位置を簡単且つ迅速に位置
決めできる。
メータ筒を回転可能に支持するコリメータ筒支持手段は
任意の構造によって形成できるが、例えば、そのセッテ
ィング用コリメータ筒の外周面上を3点で支持する方式
の支持構造を採用できる。この3点支持方法によれば、
セッティング用コリメータ筒を一定の位置に安定して支
持できる。
セッティング用コリメータ筒をX線光軸に直交する2軸
方向のそれぞれへ傾斜移動する構造を用いて構成でき
る。このようにセッティング用コリメータ筒を直交2方
向へ傾斜移動させれば、結果的に、コリメータ筒を3次
元的に自由な位置に傾けることができる。
置に関しては、コリメータ筒支持手段及びコリメータ筒
傾動手段に加えて、セッティング用コリメータ筒の全体
をX線光軸に対して平行移動するコリメータ筒平行移動
手段を設けることができる。このコリメータ筒平行移動
手段は、例えば、セッティング用コリメータ筒の一端に
設けたピンホールをX線光軸上に位置決めするためにセ
ッティング用コリメータ筒の全体を上下又は左右に平行
移動させるものであるが、セッティング用コリメータ筒
に対してX線光軸の方を移動させることができるのであ
れば、必ずしも、このコリメータ筒平行移動手段を設け
なくても良い。
ッティング装置を説明するのに先立って、コリメータに
関してそのようなセッティング作業が必要となるX線装
置に関して説明する。図1は、そのようなX線装置の一
例としてラウエカメラを示している。このラウエカメラ
は、X線を放射するX線焦点Fと、コリメータ筒支持装
置1によって支持されたダブルコリメータ2と、試料3
を支持する試料支持台4と、X線感光フィルム6と、そ
してX線カウンタ7とを含んで構成される。ダブルコリ
メータ2の軸線XC は、X線焦点Fと試料3とを通るX
線光軸XR に正確に一致するように位置決めされてい
る。
端に互いに対向する一対のピンホール8a及び8bを有
し、X線焦点Fから放射されて発散するX線は、これら
のピンホール8a及び8bによって断面積の小さい平行
X線ビームに成形された後に試料3に入射する。試料3
が粉末試料であれば、その試料3で回折したX線によっ
てX線感光フィルム6の感光面上にデバイリングDが結
像する。このデバイリングDを観察することにより、結
晶粒子の大小、格子歪の有無、配向の有無等が視覚的に
判定できる。
ータ2の軸線XC をX線光軸XR に正確に一致させなけ
ればならない。本実施形態では、以下の作業によってコ
リメータ2の位置決めを行う。まず、コリメータ筒支持
装置1は、コリメータ2の両端を支持するホルダ9a及
び9bと、X線焦点Fに近い側のホルダ9aを移動させ
る傾動用駆動機構11と、そしてホルダ9a及び9bの
両方を一体状態で移動させるコリメータ筒平行移動機構
12とを含んで構成される。試料3に近い側のホルダ9
bは、ピンホール8bの直下位置を支持するように設定
される。また、傾動用駆動機構11は、X線光軸XR に
直交する2つの直交軸線であるX軸線及びY軸線の各軸
線に沿ってホルダ9aを往復直線移動させる。試料3に
近い側のコリメータ2の端部をホルダ9bによって支持
した状態で傾動用駆動機構11によってコリメータ2の
他端をX軸線方向及び/又はY軸線方向へ直線移動させ
れば、コリメータ2を試料3に近い側のピンホール8b
を中心として3次元的に傾斜移動させることができる。
ホルダ9a及びホルダ9bの両方を一体状態で同時にX
軸線方向及び/又はY軸線方向へ平行移動させることが
できる。なお、傾動用駆動機構11及びコリメータ筒平
行移動機構12は、微小寸法測定用のマイクロメータで
用いられるような精密移動機構を用いた手動用の機構で
あっても良いし、あるいは、パルスモータ等の精密動力
源を用いた自動機構であっても良い。
に、直角形状の切込み部を備えたホルダブロック13
と、そのホルダブロック13に固定された板バネ14を
含んで構成される。このホルダ9a及び9bにコリメー
タ2を装着するときには、ホルダブロック13の上方か
ら板バネ14を矢印Aのように押し広げながらホルダブ
ロック13の直角状切込み部へコリメータ2を押し込
む。すると、コリメータ2の外周面は、ホルダブロック
9a及び9bの直角状切込み部の2個の壁面及び矢印B
のように復帰移動した板バネ14によって3点で支持さ
れる。この3点支持構造により、コリメータ2は矢印C
で示すように軸線XC のまわりに自由に回転できる。
にあたっては、まず図2に示すように、一端にピンホー
ル16を備え他端が開放端17であるセッティング用シ
ングルコリメータ筒18をコリメータ筒支持装置1のホ
ルダ9a及び9bに装着する。このとき、図1に示した
試料3及びX線感光フィルム6は、まだ、X線光軸XR
上には置かれておらず、X線カウンタ7がX線光軸XR
上に配置される。この状態でコリメータ筒平行移動機構
12を作動してコリメータ筒18の全体をX軸線方向及
び/又はY軸線方向へ移動させながらX線カウンタ7に
よってX線を測定し、測定されるX線の強度が最も強く
なる所でコリメータ筒18の動きを止める。これによ
り、ピンホール16の最適位置が特定される。但し、こ
の状態では、コリメータ筒18の軸線XC がX線光軸X
R に正確に一致しているかどうかはわからない。つま
り、コリメータ筒18の軸線XC はX線光軸XR に対し
て傾いているかもしれない。
め作業を行う。すなわち、図3に示すように、一端にピ
ンホール16を備え他端に長穴19を備えたセッティン
グ用コリメータ筒21を図2のシングルコリメータ筒1
8に代えてコリメータ筒支持装置1のホルダ9a及び9
bに装着する。この時点では、図2に示したシングルコ
リメータ筒18を用いた位置決め作業が既に完了してい
るので、セッティング用コリメータ筒21のピンホール
16は正確にX線光軸XR 上に配置される。なお、符号
22は、長穴19の位置を指示するマークを示してい
る。
21の長穴19側の端部の中心が正確にX線光軸XR 上
に乗っていれば、X線カウンタ7は最も強い強度のX線
を受光するが、位置決め作業が完了していない今の時点
では、通常は、コリメータ筒21がX線光軸XR に対し
て傾きを持っていて、それ故、X線焦点Fから出たX線
は長穴19及びピンホール16の両方を通過することは
できず、その結果、X線カウンタ7にX線が現れない。
グ用コリメータ筒21を見たときに、図4に示すよう
に、セッティング用コリメータ筒21の軸線XC がX線
光軸XR に対してずれていたとする。もちろん、X線光
軸XR は作業者の目に見えないので、今の時点で作業者
は、セッティング用コリメータ筒21の軸線XC がX線
光軸XR に対してずれていることはわかっているが、ど
の方向へどれだけずれているかは全くわからない。
ように、コリメータ筒21を軸線XC を中心として正時
計方向及び/又は反時計方向へ回転する。このとき、コ
リメータ筒21と共に回転する長穴19がX線光軸XR
の所まで移動すると、X線がその長穴19及びピンホー
ル16の両方を通過してX線カウンタ7(図3)がそれ
を検出する。これにより作業者は、長穴19がX線光軸
XR 上に到来したことを知見してコリメータ筒21の回
転を停止する。この状態が図5に示す状態である。な
お、図4において、コリメータ筒21を正時計方向又は
反時計方向のいずれに回転したかによって、作業者は筒
軸線XC がX線光軸XR のどちら側にずれているかを知
ることができる。
がった状態なので、作業者はX線光軸XR が筒軸線XC
よりも下側にあるものと判断できる。従って、作業者
は、それを矯正するためにホルダ9aを矢印Hのように
下降させる。すると、長穴19がX線光軸XR から外れ
た時点でX線カウンタ7に対してX線が隠れる。このと
き作業者は、矢印Jで示すようにコリメータ筒21を回
転して、X線カウンタ7によって再びX線を検出する。
この作業を繰り返して、図6に示すように、長穴19が
水平状態になるまでホルダ9a及びコリメータ筒21の
位置を調節する。長穴19が図6のような水平状態にな
ったかどうかは、ホルダ9aをX軸線方向へ往復移動さ
せたときに常にX線カウンタ7によってX線を検出でき
るか否かによって判断できる。
動してX線カウンタ7によってX線を検出できるか、あ
るいは、できないかの境界部分までコリメータ筒21を
持ち運べば、図7に示すように、筒軸線XC とX線光軸
XR とを正確に一致させることができる。こうしてコリ
メータ筒21の軸線XC を正確にX線光軸XR に一致さ
せた後にセッティング用コリメータ筒21をホルダ9a
及び9b、すなわちコリメータ筒支持装置1から取り外
し、それに代えて図1に示すように、測定用のダブルコ
リメータ2をコリメータ筒支持装置1に装着すれば、そ
のダブルコリメータ2の軸線XC を正確にX線光軸XR
に一致させることができる。
え他端に長穴19を備えたセッティング用コリメータ筒
21を用いて測定用コリメータに関する位置決め作業を
行えば、その作業時にX線光軸XR に対するセッティン
グ用コリメータ筒21の軸線XC のずれ方向を簡単且つ
迅速に判断でき、それ故、従来のように試行錯誤によっ
て位置決め作業を行う場合に比べて、極めて簡単、迅速
且つ正確にコリメータ2に関する位置決めを行うことが
できる。
説明したが、本発明はその実施形態に限定されるもので
はなく、請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々に改
変できる。例えば、本発明に係るコリメータセッティン
グ装置は、図1に示したようなラウエカメラに用いる場
合だけに限られす、X線を断面積の小さい平行ビームに
成形する必要がある、あらゆるX線装置に対しても適用
できる。また、セッティング用コリメータ筒を平行移動
させたり、あるいは、傾斜移動させたりするための機構
は、図1に示した機構に限られず、他の任意の機構を用
いることができる。
装置によれば、セッティング用コリメータ筒の一端に長
穴を設け、さらにそのセッティング用コリメータ筒をそ
の軸線のまわりに回転できるようにしたので、セッティ
ング用コリメータ筒の軸線がX線光軸に対してどちらの
方向へずれているかを簡単且つ明確に知ることができ、
それ故、X線光軸に対するコリメータの位置を簡単、迅
速且つ正確に位置決めできる。
置によれば、セッティング用コリメータ筒を安定してそ
の軸線のまわりに回転させることができる。
置によれば、セッティング用コリメータ筒を簡単且つ高
精度に3次元的に傾斜移動させることができる。
置によれば、ダブルコリメータの一方のピンホールに関
する位置決め作業を行うにあたって、X線装置の側は一
切動かす必要がなくなるので、その位置決め作業を簡
単、正確且つ安全に行うことができる。
要とするX線装置の一例を示す斜視図である。
いて行われるコリメータの位置決め作業の初期の一過程
を示す斜視図である。
実施形態を示す斜視図である。
す正面図である。
す正面図である。
程を示す正面図である。
程を示す正面図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 対向する一対のピンホールを備えたコリ
メータをX線光軸に対して所定位置に位置決めするため
のコリメータセッティング装置において、 一端にピンホールを備え他端に長穴を備えたセッティン
グ用コリメータ筒と、 そのセッティング用コリメータ筒をその軸線のまわりに
回転可能に支持するコリメータ筒支持手段と、 上記セッティング用コリメータ筒のピンホールを中心と
してそのセッティング用コリメータ筒を傾斜移動するコ
リメータ筒傾動手段とを有することを特徴とするコリメ
ータセッティング装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のコリメータセッティング
装置において、コリメータ筒支持手段は、セッティング
用コリメータ筒をその外周面上の3点で支持することを
特徴とするコリメータセッティング装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のコリメータ
セッティング装置において、コリメータ筒傾動手段は、
セッティング用コリメータ筒をX線光軸に直交する2軸
方向のそれぞれへ傾斜移動することを特徴とするコリメ
ータセッティング装置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のうちの少なくと
もいずれか1つに記載のコリメータセッティング装置に
おいて、 セッティング用コリメータ筒の全体をX線光軸に対して
平行移動するコリメータ筒平行移動手段を有することを
特徴とするコリメータセッティング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06386297A JP3635606B2 (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | コリメータセッティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06386297A JP3635606B2 (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | コリメータセッティング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10246797A true JPH10246797A (ja) | 1998-09-14 |
JP3635606B2 JP3635606B2 (ja) | 2005-04-06 |
Family
ID=13241566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06386297A Expired - Fee Related JP3635606B2 (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | コリメータセッティング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3635606B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2801134A1 (fr) * | 1999-11-13 | 2001-05-18 | Heimann Systems Gmbh & Co | Dispositif et procede d'ajustage d'un collimateur |
US6483894B2 (en) | 1999-11-13 | 2002-11-19 | Heimann Systems Gmbh | Apparatus and method for adjusting a collimator |
EP1944958B1 (en) * | 2007-01-09 | 2016-09-07 | Fujifilm Corporation | Image capturing device and method of capturing an image |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP06386297A patent/JP3635606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2801134A1 (fr) * | 1999-11-13 | 2001-05-18 | Heimann Systems Gmbh & Co | Dispositif et procede d'ajustage d'un collimateur |
DE19954661A1 (de) * | 1999-11-13 | 2001-05-31 | Heimann Systems Gmbh & Co | Vorrichtung und Verfahren zur Justage eines Kollimators |
DE19954661C2 (de) * | 1999-11-13 | 2001-12-06 | Heimann Systems Gmbh & Co | Vorrichtung und Verfahren zur Justage eines Kollimators |
US6483894B2 (en) | 1999-11-13 | 2002-11-19 | Heimann Systems Gmbh | Apparatus and method for adjusting a collimator |
NL1016473C2 (nl) * | 1999-11-13 | 2004-06-18 | Heimann Systems Gmbh & Co | Inrichting en werkwijze voor het justeren van een collimator. |
EP1944958B1 (en) * | 2007-01-09 | 2016-09-07 | Fujifilm Corporation | Image capturing device and method of capturing an image |
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---|---|
JP3635606B2 (ja) | 2005-04-06 |
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