JPH10242926A - 時分割多重通信方式における間欠受信方法 - Google Patents
時分割多重通信方式における間欠受信方法Info
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- JPH10242926A JPH10242926A JP9042598A JP4259897A JPH10242926A JP H10242926 A JPH10242926 A JP H10242926A JP 9042598 A JP9042598 A JP 9042598A JP 4259897 A JP4259897 A JP 4259897A JP H10242926 A JPH10242926 A JP H10242926A
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- JP
- Japan
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- intermittent
- counter
- time
- communication system
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 間欠受信の周期間隔を変更することによっ
て、低消費電力化を図る。 【解決手段】 本発明はクロックを発振するための発振
器の精度と間欠周期とを乗算し、その乗算した計算値に
もとづいて間欠周期カウンタを任意に変更しその間欠周
期のパルス幅を最小とすることにより低消費電力を図
る。
て、低消費電力化を図る。 【解決手段】 本発明はクロックを発振するための発振
器の精度と間欠周期とを乗算し、その乗算した計算値に
もとづいて間欠周期カウンタを任意に変更しその間欠周
期のパルス幅を最小とすることにより低消費電力を図
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時分割多重通信に
おける移動局の間欠受信状態で使用される発振器の精度
および間欠受信の周期によって間欠受信動作を行う場合
の受信回路の動作時間を最小とすることにより、移動局
の低消費電力化を実現する時分割多重通信方式における
間欠受信方法に関する。
おける移動局の間欠受信状態で使用される発振器の精度
および間欠受信の周期によって間欠受信動作を行う場合
の受信回路の動作時間を最小とすることにより、移動局
の低消費電力化を実現する時分割多重通信方式における
間欠受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の時分割多重通信方式における間欠
受信方法においては、図4で示されるように消費電力を
小さくするために間欠的な受信回路のON/OFF、さ
らにその間欠受信周期を切り替えることによって間欠時
間を短くしていた。また、受信回路動作時間中に受信信
号を受信できた場合にはその回路をOFFにしていた。
受信方法においては、図4で示されるように消費電力を
小さくするために間欠的な受信回路のON/OFF、さ
らにその間欠受信周期を切り替えることによって間欠時
間を短くしていた。また、受信回路動作時間中に受信信
号を受信できた場合にはその回路をOFFにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の時分
割多重通信方式にあっては、周期間隔を長くすれば低消
費電力化が図れるが、その周期間隔は基地局または親機
である相手局に依存する。したがって、無動作中に使用
される低周波数の発振器の精度および間欠周期の範囲に
よる誤差を補うためには周期間隔の最大値により求めら
れる誤差の最大値分、受信回路をONする必要がある。
つまり、受信回路をONする時間が間欠周期の最大値に
て設定されているので、間欠周期が短くなった場合には
余分な電力を消費することになり、効率的でない。
割多重通信方式にあっては、周期間隔を長くすれば低消
費電力化が図れるが、その周期間隔は基地局または親機
である相手局に依存する。したがって、無動作中に使用
される低周波数の発振器の精度および間欠周期の範囲に
よる誤差を補うためには周期間隔の最大値により求めら
れる誤差の最大値分、受信回路をONする必要がある。
つまり、受信回路をONする時間が間欠周期の最大値に
て設定されているので、間欠周期が短くなった場合には
余分な電力を消費することになり、効率的でない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するためのものであり、時分割多重通信方式の待ち
受け時における間欠周期間隔を任意に変更できる時分割
多重通信方式における間欠受信方法において、クロック
を発振するための発振器の精度と間欠周期とを乗算し、
その乗算した計算値にもとづいて間欠周期のパルス幅を
最小とする時分割多重通信方式における間欠受信方法を
提供する。
解決するためのものであり、時分割多重通信方式の待ち
受け時における間欠周期間隔を任意に変更できる時分割
多重通信方式における間欠受信方法において、クロック
を発振するための発振器の精度と間欠周期とを乗算し、
その乗算した計算値にもとづいて間欠周期のパルス幅を
最小とする時分割多重通信方式における間欠受信方法を
提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を用いて説明する。図1は本発明の時分割多重通信
方式における間欠受信方法の動作方法を説明したタイミ
ングチャートであり、図2は本発明の時分割多重通信方
式における間欠受信方法を説明するためのブロック図で
あり、図3は本発明の時分割多重通信方式における間欠
受信方法の動作方法を説明したフローチャートである。
図面を用いて説明する。図1は本発明の時分割多重通信
方式における間欠受信方法の動作方法を説明したタイミ
ングチャートであり、図2は本発明の時分割多重通信方
式における間欠受信方法を説明するためのブロック図で
あり、図3は本発明の時分割多重通信方式における間欠
受信方法の動作方法を説明したフローチャートである。
【0006】図2において、5は低周波発振器、3は間
欠受信周期カウンタ、2は受信回路ON/OFFカウン
タ、1は制御回路および4は受信回路とから構成されて
いる。図1乃至図3にもとづいて、本発明の時分割多重
通信方式における間欠受信方法について動作説明を行
う。図3(a)において、間欠周期を変更する必要があ
るかどうかを判定し(S1)、その必要が無いときには
何も処理が行われずに終了する。この間欠周期変更の必
要がある場合には図2で示される間欠受信周期カウンタ
に所望の値をセットする(S2)。
欠受信周期カウンタ、2は受信回路ON/OFFカウン
タ、1は制御回路および4は受信回路とから構成されて
いる。図1乃至図3にもとづいて、本発明の時分割多重
通信方式における間欠受信方法について動作説明を行
う。図3(a)において、間欠周期を変更する必要があ
るかどうかを判定し(S1)、その必要が無いときには
何も処理が行われずに終了する。この間欠周期変更の必
要がある場合には図2で示される間欠受信周期カウンタ
に所望の値をセットする(S2)。
【0007】図2で示される制御回路1において、低周
波発振器5の発振器精度と間欠周期により誤差による受
信回路をONする時間を算出する(S3)。この算出さ
れた時間にもとづいて受信回路ON/OFFカウンタ2
にもとづいて受信回路4を変更する(S4)。次に、こ
の受信回路ON/OFFカウンタ2の動作方法について
図3(b)にもとづいて説明する。パルスをオンしたい
時間を間欠受信周期カウンタ3に設定し、その間欠受信
周期カウンタ3が0になるまで(S7)その間欠受信周
期カウンタ3を繰り返しデクリメントする(S6)。そ
して、この間欠受信周期カウンタ3が0になると、受信
回路4をオンにする(S8)。
波発振器5の発振器精度と間欠周期により誤差による受
信回路をONする時間を算出する(S3)。この算出さ
れた時間にもとづいて受信回路ON/OFFカウンタ2
にもとづいて受信回路4を変更する(S4)。次に、こ
の受信回路ON/OFFカウンタ2の動作方法について
図3(b)にもとづいて説明する。パルスをオンしたい
時間を間欠受信周期カウンタ3に設定し、その間欠受信
周期カウンタ3が0になるまで(S7)その間欠受信周
期カウンタ3を繰り返しデクリメントする(S6)。そ
して、この間欠受信周期カウンタ3が0になると、受信
回路4をオンにする(S8)。
【0008】次に、パルスをオフしたい時間を間欠受信
周期カウンタ3に設定し、その間欠受信周期カウンタ3
が0になるまで(S10)その間欠受信周期カウンタ3
を繰り返しデクリメントする(S9)。そして、この間
欠受信周期カウンタ3が0になると、受信回路4をオフ
にする(S11)。次の処理を行うために、間欠周期カ
ウンタを初期化し(S12)、さらに受信回路ON/O
FFカウンタを初期化する(S13)。このような処理
が行われた結果、図1で示されるようにパルス幅のオン
時間が(a)と比べて(b)のオン時間の方が短かくな
り、さらにパルス周期間隔も(a)と比べて(b)の方
が短かくなるので、効率的な低消費電力化が図れる。
周期カウンタ3に設定し、その間欠受信周期カウンタ3
が0になるまで(S10)その間欠受信周期カウンタ3
を繰り返しデクリメントする(S9)。そして、この間
欠受信周期カウンタ3が0になると、受信回路4をオフ
にする(S11)。次の処理を行うために、間欠周期カ
ウンタを初期化し(S12)、さらに受信回路ON/O
FFカウンタを初期化する(S13)。このような処理
が行われた結果、図1で示されるようにパルス幅のオン
時間が(a)と比べて(b)のオン時間の方が短かくな
り、さらにパルス周期間隔も(a)と比べて(b)の方
が短かくなるので、効率的な低消費電力化が図れる。
【0009】
【発明の効果】以上のとおり、本発明はクロックを発振
するための発振器の精度と間欠周期とを乗算し、その乗
算した計算値にもとづいて間欠周期のパルス幅を最小と
することにより低消費電力を図る。
するための発振器の精度と間欠周期とを乗算し、その乗
算した計算値にもとづいて間欠周期のパルス幅を最小と
することにより低消費電力を図る。
【図1】 本発明の時分割多重通信方式における間欠受
信方法の動作方法を説明したタイミングチャートであ
る。
信方法の動作方法を説明したタイミングチャートであ
る。
【図2】 本発明の時分割多重通信方式における間欠受
信方法を説明するためのブロック図である。
信方法を説明するためのブロック図である。
【図3】 本発明の時分割多重通信方式における間欠受
信方法の動作方法を説明したフローチャートである。
信方法の動作方法を説明したフローチャートである。
【図4】 従来の時分割多重通信方式における間欠受信
方法の動作方法を説明したタイミングチャートである。
方法の動作方法を説明したタイミングチャートである。
1 制御回路 2 受信回路ON/OFFカウンタ 3 間欠受信周期カウンタ 4 受信回路 5 低周波発振器
Claims (1)
- 【請求項1】時分割多重通信方式の待ち受け時における
間欠周期間隔を任意に変更できる時分割多重通信方式に
おける間欠受信方法において、クロックを発振するため
の発振器の精度と間欠周期とを乗算し、その乗算した計
算値にもとづいて間欠周期のパルス幅を最小とすること
を特徴とする時分割多重通信方式における間欠受信方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9042598A JPH10242926A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 時分割多重通信方式における間欠受信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9042598A JPH10242926A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 時分割多重通信方式における間欠受信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10242926A true JPH10242926A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12640503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9042598A Pending JPH10242926A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 時分割多重通信方式における間欠受信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10242926A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011205591A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 無線通信システム |
US8223681B2 (en) | 2008-07-03 | 2012-07-17 | Fujitsu Limited | Base station, mobile station, and method for wideband wireless access system |
-
1997
- 1997-02-26 JP JP9042598A patent/JPH10242926A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8223681B2 (en) | 2008-07-03 | 2012-07-17 | Fujitsu Limited | Base station, mobile station, and method for wideband wireless access system |
JP2011205591A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 無線通信システム |
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