JPH10242900A - 時分割多重通信の干渉回避方式 - Google Patents
時分割多重通信の干渉回避方式Info
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- JPH10242900A JPH10242900A JP9042599A JP4259997A JPH10242900A JP H10242900 A JPH10242900 A JP H10242900A JP 9042599 A JP9042599 A JP 9042599A JP 4259997 A JP4259997 A JP 4259997A JP H10242900 A JPH10242900 A JP H10242900A
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- reception
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動体端末機が親機との間で無線通信で行わ
れているときに受信エラー回数の削減と消費電流の削減
を行う。 【解決手段】 本発明は受信エラー発生時のみ受信レベ
ル強度測定を複数のスロットに跨がるように広げること
によって非同期干渉を回避するとともに、受信エラーが
発生したときにはその使用しているスロットに近接した
スロットの非同期干渉波の受信レベルを測定することに
より消費電流の削減と受信エラー回数を削減する。
れているときに受信エラー回数の削減と消費電流の削減
を行う。 【解決手段】 本発明は受信エラー発生時のみ受信レベ
ル強度測定を複数のスロットに跨がるように広げること
によって非同期干渉を回避するとともに、受信エラーが
発生したときにはその使用しているスロットに近接した
スロットの非同期干渉波の受信レベルを測定することに
より消費電流の削減と受信エラー回数を削減する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＴＤＭＡ／ＴＤＤ通
信方式において、基地局または親機と移動体端末機との
間で通話を行う場合に基地局または親機が独立に有する
基準クロックの誤差により通話中に干渉が発生すること
を防止するための時分割多重通信の干渉回避方式に関す
る。
信方式において、基地局または親機と移動体端末機との
間で通話を行う場合に基地局または親機が独立に有する
基準クロックの誤差により通話中に干渉が発生すること
を防止するための時分割多重通信の干渉回避方式に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の時分割多重通信の干渉回避方式に
おいては、図３で示されるように移動体端末がスロット
２のチャネルを取得して基地局または親機との間で通話
が行われているときに移動体端末で受信エラーがあるレ
ベル以上の頻度で発生すると、移動体端末は基地局また
は親機に対してスロット切り替え要求コマンドを転送す
る。基地局または親機はこのスロット切り替え要求コマ
ンドを受信すると、スロット切り替え指示コマンドを移
動体端末に転送する。このスロット切り替え指示コマン
ドを受信した移動体端末は指定されたスロットにおいて
通話を開始する。
おいては、図３で示されるように移動体端末がスロット
２のチャネルを取得して基地局または親機との間で通話
が行われているときに移動体端末で受信エラーがあるレ
ベル以上の頻度で発生すると、移動体端末は基地局また
は親機に対してスロット切り替え要求コマンドを転送す
る。基地局または親機はこのスロット切り替え要求コマ
ンドを受信すると、スロット切り替え指示コマンドを移
動体端末に転送する。このスロット切り替え指示コマン
ドを受信した移動体端末は指定されたスロットにおいて
通話を開始する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の時分
割多重通信の干渉回避方式にあっては、受信エラー検出
でスロット切り替え等のメッセージを基地局または親機
に転送していたが、実際には干渉による受信エラーかど
うか確認できなかった。また、複数の受信エラー発生後
にスロット切り替えメッセージを送出し、スロット切り
替え指示を受信しているが、このスロット切り替え指示
を受信できずに通話異常切断になることがあった。した
がって、通話者は通話中のときに突然、原因も分からず
に通話ができないことが発生するので、再度、通話を行
なわなければならなかった。
割多重通信の干渉回避方式にあっては、受信エラー検出
でスロット切り替え等のメッセージを基地局または親機
に転送していたが、実際には干渉による受信エラーかど
うか確認できなかった。また、複数の受信エラー発生後
にスロット切り替えメッセージを送出し、スロット切り
替え指示を受信しているが、このスロット切り替え指示
を受信できずに通話異常切断になることがあった。した
がって、通話者は通話中のときに突然、原因も分からず
に通話ができないことが発生するので、再度、通話を行
なわなければならなかった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するためのものであり、移動体端末機と基地局との
間で複数の通話チャネル用スロットから未使用のスロッ
トを選択的に切り替えながら無線通話が行われる時分割
多重通信の干渉回避方式において、使用しているスロッ
トに受信エラーが発生したときにはその使用しているス
ロットに近接したスロットの非同期干渉波の受信レベル
を測定する時分割多重通信の干渉回避方式を提供する。
解決するためのものであり、移動体端末機と基地局との
間で複数の通話チャネル用スロットから未使用のスロッ
トを選択的に切り替えながら無線通話が行われる時分割
多重通信の干渉回避方式において、使用しているスロッ
トに受信エラーが発生したときにはその使用しているス
ロットに近接したスロットの非同期干渉波の受信レベル
を測定する時分割多重通信の干渉回避方式を提供する。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を用いて説明する。図１は本発明の時分割多重通
信の干渉回避方式で用いられる無線通信システムのブロ
ック図であり、図２は本発明の時分割多重通信の干渉回
避方式の説明図である。図１において、本発明の時分割
多重通信の干渉回避方式において用いられる無線通信シ
ステムにおいて、２は移動可能な移動体端末機（以降、
ＰＳという）と、１はその移動体端末機２との間で無線
による送受信を行う親機と、この親機１はＲＦ部８と無
線制御部７およびコントローラ５とから構成されてい
る。
て図面を用いて説明する。図１は本発明の時分割多重通
信の干渉回避方式で用いられる無線通信システムのブロ
ック図であり、図２は本発明の時分割多重通信の干渉回
避方式の説明図である。図１において、本発明の時分割
多重通信の干渉回避方式において用いられる無線通信シ
ステムにおいて、２は移動可能な移動体端末機（以降、
ＰＳという）と、１はその移動体端末機２との間で無線
による送受信を行う親機と、この親機１はＲＦ部８と無
線制御部７およびコントローラ５とから構成されてい
る。
【０００６】図１および図２にもとづいて本発明の時分
割多重通信の干渉回避方式についての動作説明を行う。
このＰＳ２と親機１との間ではＴＤＭＡ／ＴＤＤ無線通
信方式によって無線通信が行われている。この無線通信
は図２で示されるように送信側および受信側にそれぞれ
４種類のスロットを設け、その内のスロット１は制御チ
ャネルとして使用され、残りの３種類のスロットはデー
タチャネルとして使用される。ここで、例えば、ＰＳ２
がスロット２を使用して通話しているときに、スロット
１または／およびスロット３からの干渉を受けて１回の
受信エラーが発生したとき、受信エラーが発生する前ま
では受信レベル（ＲＳＳＩ）強度表示のためにタイミン
グレベル２の受信スロットセンターのみで受信レベル強
度を測定していたのをＲＸ＿ＯＮ信号の幅を広げること
によってタイミング１、３においても受信レベル強度を
測定するようにした。このことにより、スロット１また
はスロット３に近づいている非同期干渉波が存在し、受
信エラーが発生しているかどうかを検出でき、スムーズ
な通話スロットを切り替えることができる。
割多重通信の干渉回避方式についての動作説明を行う。
このＰＳ２と親機１との間ではＴＤＭＡ／ＴＤＤ無線通
信方式によって無線通信が行われている。この無線通信
は図２で示されるように送信側および受信側にそれぞれ
４種類のスロットを設け、その内のスロット１は制御チ
ャネルとして使用され、残りの３種類のスロットはデー
タチャネルとして使用される。ここで、例えば、ＰＳ２
がスロット２を使用して通話しているときに、スロット
１または／およびスロット３からの干渉を受けて１回の
受信エラーが発生したとき、受信エラーが発生する前ま
では受信レベル（ＲＳＳＩ）強度表示のためにタイミン
グレベル２の受信スロットセンターのみで受信レベル強
度を測定していたのをＲＸ＿ＯＮ信号の幅を広げること
によってタイミング１、３においても受信レベル強度を
測定するようにした。このことにより、スロット１また
はスロット３に近づいている非同期干渉波が存在し、受
信エラーが発生しているかどうかを検出でき、スムーズ
な通話スロットを切り替えることができる。
【０００７】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は受信エラー発生
時のみ受信レベル強度測定を複数のスロットに跨がるよ
うに広げることによって非同期干渉を回避するととも
に、エラー発生時のみにおいて前後のレベル測定を行う
ので移動体端末機において消費電力の削減が図れる。
時のみ受信レベル強度測定を複数のスロットに跨がるよ
うに広げることによって非同期干渉を回避するととも
に、エラー発生時のみにおいて前後のレベル測定を行う
ので移動体端末機において消費電力の削減が図れる。
【図１】 本発明の時分割多重通信の干渉回避方式で用
いられる無線通信システムのブロック図である。
いられる無線通信システムのブロック図である。
【図２】 本発明の時分割多重通信の干渉回避方式の説
明図である。
明図である。
【図３】 従来の時分割多重通信の干渉回避方式の説明
図である。
図である。
１ 親機 ２ 移動体端末機（ＰＳ） ３ ＲＦ部 ４ 無線制御部 ５ コントローラ
Claims (1)
- 【請求項１】移動体端末機と基地局との間で複数の通話
チャネル用スロットから未使用のスロットを選択的に切
り替えながら無線通話が行われる時分割多重通信の干渉
回避方式において、使用しているスロットに受信エラー
が発生したときにはその使用しているスロットに近接し
たスロットの非同期干渉波の受信レベルを測定すること
を特徴とする時分割多重通信の干渉回避方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04259997A JP3393783B2 (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 時分割多重通信の干渉回避方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04259997A JP3393783B2 (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 時分割多重通信の干渉回避方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10242900A true JPH10242900A (ja) | 1998-09-11 |
| JP3393783B2 JP3393783B2 (ja) | 2003-04-07 |
Family
ID=12640529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04259997A Expired - Fee Related JP3393783B2 (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 時分割多重通信の干渉回避方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3393783B2 (ja) |
-
1997
- 1997-02-26 JP JP04259997A patent/JP3393783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3393783B2 (ja) | 2003-04-07 |
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|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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