JPH10242805A - テレビジョンチューナーの同調回路 - Google Patents

テレビジョンチューナーの同調回路

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Publication number
JPH10242805A
JPH10242805A JP4627697A JP4627697A JPH10242805A JP H10242805 A JPH10242805 A JP H10242805A JP 4627697 A JP4627697 A JP 4627697A JP 4627697 A JP4627697 A JP 4627697A JP H10242805 A JPH10242805 A JP H10242805A
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JP
Japan
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variable capacitance
circuit
capacitance diode
tuning
tuning circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4627697A
Other languages
English (en)
Inventor
Nao Maeda
前田奈央
Takayuki Kaita
貝田貴幸
Koichi Otani
大谷晃一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH10242805A publication Critical patent/JPH10242805A/ja
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  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変容量ダイオードを2個
直列に接続して二次妨害特性の改善を行った従来の同調
回路では、可変容量ダイオードの等価容量が本来の可変
容量の約半分になるため、寄生容量の影響が受けやすく
なる。又、最近では妨害特性に対する要求が厳しくなり
特性的に不十分になってきた。その上、可変容量範囲が
足らないなどの理由から、実際のチューナー回路ではも
う一つ可変容量ダイオードを追加しなければならなかっ
た。このために、部品の点数が増え、回路の構成が複雑
になり製造コストが大きくなる欠点があった。 【解決手段】 本発明は、テレビジョンチ
ューナーの同調回路に可変容量ダイオードを2個並列に
用いて、それぞれの可変容量ダイオードの向きを逆向き
にして同調回路としたものである。同調回路にこのよう
な構成を用いることにより、可変容量ダイオードで発生
する2次妨害のレベルを下げ、かつ、従来の同調回路よ
りも、容量が大きい為、寄生容量の影響が少くなり、可
変容量範囲も広くとることが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変容量ダイオー
ドを使用したテレビジョンチューナーの同調回路に関
し、可変容量ダイオードの非直線特性のために発生する
2次の妨害特性の改善を行ったテレビジョンチューナー
の同調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受信機のチューナー回路に
おいては、スーパーヘテロダイン方式の検波が行われて
いるために、局部発信周波数より中間周波数の周波数分
だけ高い周波数の信号は、周波数混合回路において受信
周波数と同じ中間周波数に変換されるために、受信の妨
害となっている。このために、従来のテレビジョン受信
機では、チューナーに同調回路を設けて受信の妨害とな
る周波数の高周波信号を除去するようにしている。
【0003】このチューナー動作を図2の一般的なチュ
ーナーのブロックダイヤグラムを使用して説明する。図
2において、1はテレビの電波を受信するアンテナ、2
は入力周波数選択を行う同調回路である。3は高周波増
幅回路、4は複同調回路である。5は周波数混合回路、
6は局部発振回、7は中間周波数増幅回路である。
【0004】アンテナ1より入力したテレビの電波の信
号は、同調回路2で周波数選択が行われ、高周波増幅回
路3で増幅され、次の複同調回路4で受信周波数が選択
され周波数混合回路5に入力される。周波数混合回路5
では、受信周波数は局部発振回路6の信号と混合され、
複同調回路4の受信周波数と局部発振回路6の信号の差
の中間周波数に変換されて周波数混合回路5より出力さ
れる。この中間周波数の信号は、中間周波数増幅回路7
で増幅して、チューナーの出力となる。
【0005】上記のような、チュ一ナーを設計する場合
に、同調回路に使用される可変容量ダイオードの非直線
特性のために発生する2次の妨害特性が大きな問題とな
ってくる。日本のチャンネル配置で例を挙げる。 希望信号 Fd = 1ch(91.25MHz) 妨害波信号 Fu = 6ch(183.25MHz)
とすると、 Fu‐Fd=92MHz などの2波の信号の和や差の周波数が希望信号の帯域内
に落ち、妨害を与えることになる。
【0006】同調回路においても、可変容量ダイオード
の2次の非直線特性により同様な妨害が発生する。可変
容量ダイオードの非直線特性のために発生する2次の妨
害特性を除くための各種の同調回路が多くのテレビジョ
ン受信機に採用されている。この動作を、図3の簡素化
した同調回路を使用して説明する。
【0007】図3において、lNは信号の入力端子、O
UTは信号の出力端子である。L1はコイル、Rは抵抗
である。D1は可変容量ダイオード、Cはコンデンサ
ー、Vcは可変容量ダイオードの容量を設定する電圧で
ある。同調回路においては、信号の入力端子lNには、
様々な周波数成分の高周波信号が加えられる。それらの
信号をコイルL1と可変容量ダイオードD1により構成
された単同調回路で、必要な周波数帯域の選択が行われ
る。ここでコンデンサーCは直流電圧をカットするため
に入れられている。
【0008】入力端子lNに上記のような高周波信号が
入ると、可変容量ダイオードD1の容量を決める電圧V
cに高周波信号の電圧が加わることになり、これにより
可変容量ダイオードD1の容量が変化するため、可変容
量ダイオードD1で2次歪みによる妨害が発生する。図
4に、上記のような、可変容量ダイオードD1で発生す
る2次歪みによる妨害の影響を少なくするための対策の
施された従来の同調回路を示す。
【0009】図4において、lNは信号の入力端子、O
UTは信号の出力端子である。L2はコイル、Rは抵抗
である。D2、D3は可変容量ダイオード、Vcは可変
容量ダイオードの容量を設定する電圧である。信号の入
力端子lNに加えられる高周波信号は、コイルL2と可
変容量ダイオードD2、D3により構成された単同調回
路に加えられ、必要な周波数帯域の選択が行われ、選択
された信号は信号の出力端子OUTより出力される。
【0010】次に、入力端子lNに加えられる高周波信
号が図5のように推移するとき、図5のt=Aとt=B
で、図3と図4の同調回路における、可変容量ダイオ
ードの容量の変化について説明する。図3の同調回路に
おいて、可変容量ダイオードD1が図6に示すような電
圧Vに対する容量Cの特性を持つとき、図5に示すよう
な時間tに対して電圧Vの変化する高周波信号の与える
影響について検討する。
【0011】t=Aのとき、可変容量ダイオードD1に
かかるVc電圧が、Voであると、この時の可変容量ダ
イオードD1の容量はCoとなる。t=Bのとき、高周
波信号の影響で図5のように、可変容量ダイオードD1
にかかるVc電圧がΔVだけ変化した場合の可変容量ダ
イオードD1の容量変化を図6に示すようにΔCと仮定
する。このときの可変容量ダイオードD1にかかるVc
電圧はVo+ΔVで、可変容量ダイオードD1の容量は
Co一ΔCとなり、図3の回路においては、高周波信号
が図5のt=Aからt=Bに変化した場合の容量変化量
Cvは Cv=ΔC (1) となる。
【0012】同様に、図4の回路においては、可変容量
ダイオードD2、D3が図5に示す特性であると仮定す
ると、高周波信号が図5のt=Aのときには、可変容量
ダイオードD2、D3にかかるVc電圧はVoで、可変
容量ダイオードD2、D3の容量はCoであるので、回
路の全体の容量はCo/2となる。高周波信号が図5の
t=Bのときに、高周波信号の影響で、図6に示すよう
に、Vc電圧がΔVだけ変化した場合の可変容量ダイオ
ードD2、D3の容量変化をΔCと仮定する。
【0013】このときの可変容量ダイオードD2にかか
るVc電圧はVo−ΔV/2で、D2の容量はCo+Δ
C/2 となる。又、可変容量ダイオードD3にかかる
Vc電圧はVo+ΔV/2で、可変容量ダイオードD3
の容量はCo一ΔC/2となり、回路の全体の容量Ct
は、 Ct=Co/2一1/8・ΔC・ΔC/Co となる。
【0014】図4における、t=Aからt=Bの容量の
変化Cvは Cv=ΔC2/8・Co (2) となる。ここで、ΔCはCoに比べるとかなり小さい値
となっている。上記(1)式と(2)式により、図4の
同調回路における同調容量の変化は、図3の回路の可変
容量ダイオードが1つの場合と比べて小さくなっている
ことが分かる。つまり図4の同調回路に於いては、可変
容量ダイオードで発生する2次妨害は改善されているこ
とになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4の
従来の同調回路では、可変容量ダイオードの等価容量が
本来の可変容量の約半分になるため、寄生容量の影響を
受けやすくなる。又、最近では妨害特性に対する要求が
厳しくなり、図4のような従来の同調回路では特性的に
不十分になってきている。その上、図4の従来の同調回
路では、可変容量範囲が足らないなどの理由から、実際
のチューナー回路ではもう一つ可変容量ダイオードを追
加しなければならなかった。このために、部品の点数が
増え、回路の構成が複雑になり製造コストが大きくなる
欠点があった。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した問題
を解決するために、テレビジョンチューナーの同調回路
に可変容量ダイオードを2個用いて、それぞれの可変容
量ダイオードの向きを逆向きにして、並列に使用した同
調回路としたものである。テレビジョンチューナーの同
調回路に本発明の構成を用いることにより、可変容量ダ
イオードで発生する2次妨害のレベルを下げ、かつ、従
来の同調回路よりも、容量が大きい為、寄生容量の影響
が少くなり、可変容量範囲も広くとることが可能にな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】
【実施例】図1は本発明のテレビジョンチューナーの同
調回路の一実施例を示す接続図である。図1において、
lNは信号の入力端子、OUTは信号の出力端子であ
る。L3はコイル、R1、R2は抵抗である。D4、D
5は可変容量ダイオード、Vcは可変容量ダイオードの
容量を設定する電圧である。C1、C2はコンデンサー
である。
【0018】信号の入力端子lNと信号の出力端子OU
Tの間には、コイルL3、可変容量ダイオードD4とコ
ンデンサーC1の直列回路及び可変容量ダイオードD5
とコンデンサーC2の直列回路の一端が接続されそれぞ
れの他端は接地されている。可変容量ダイオードD4と
コンデンサーC1の直列回路及び可変容量ダイオードD
5とコンデンサーC2の直列回路は、それぞれの可変容
量ダイオードD4とD5の向きを逆向きにして、並列に
接続されている。可変容量ダイオードD4とコンデンサ
ーC1の接続点には可変容量ダイオードの容量を設定す
る電圧Vcが抵抗R1を介して接続され、又可変容量ダ
イオードD5とコンデンサーC2の接続点には可変容量
ダイオードの容量を設定する電圧Vcが抵抗R2を介し
て接続されている。
【0019】このように構成された、テレビジョンチュ
ーナーの同調回路では、信号の入力端子lNに加えられ
る信号は、コイルL3と可変容量ダイオードD4とコン
デンサーC1の直列回路及び可変容量ダイオードD5と
コンデンサーC2の直列回路とにより構成された単同調
回路に加えられ、必要な周波数帯域の選択が行われ、選
択された信号は信号の出力端子OUTより出力される。
【0020】図1において、可変容量ダイオードD4と
D5の特性が図6に示す特性であるとする。この場合
に、図5に示すような時間tに対して電圧Vの変化する
高周波信号の与える影響について検討する。図1の回路
における、同調容量の変化を求めてみる。図5の、t=
Aのときには、可変容量ダイオードD4とD5に加えら
れるVc電圧はVoで、この時の可変容量ダイオードD
4とD5の容量はCoとなる。
【0021】同調容量Ct3は Ct3=2Co となる。ここで、コンデンサーC1,C2は直流をカッ
トするために使用されており、可変容量ダイオードD4
とD5の容量の比べると可なり大きな値であるため、同
調容量には関係ないものとした。図5の、t=Bのとき
には、高周波信号の影響で、図6に示すように、可変容
量ダイオードD4とD5に加えられるVc電圧がΔVだ
け変化した場合の可変容量ダイオードD4とD5の容量
の変化をΔCとする。
【0022】このときのD4にかかるVc電圧はVo一
ΔVで、D4の容量はCo+ΔC D5にかかるVc電圧はVo+ΔVでD5の容量はCo
一ΔCとなる。従って、t=Bの時の総合の同調容量
Ct4は Ct4=(Co+ΔC)+(Co一ΔC)=2・Co となる。
【0023】つまり、図1に示す本発明の同調回路で
は、図5に示すような高周波信号の交流振幅が加わって
も同調容量の変化は起こらないことが分かる。このよう
に、本発明の同調回路では、可変容量ダイオードで発生
する2次の妨害特性は全く生じなくなる。又、本発明の
同調回路では、同調容量が大きく出来るために、寄生容
量の影響を受けにくくなり、回路特性の安定化が図れ
る。
【0024】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の同調回路では、従来の同調回路では不十分であった可
変容量ダイオードで発生する2次の妨害特性をより改善
することが出来る。また、同調容量が大きく出来るため
に、従来回路よりも、寄生容量による影響が受けにくい
回路を実現することが出来る。この為、トラッキング等
の関連回路の設計を容易にし、チューナ全体の性能の向
上ができる。更に、従来回路よりも、容量の可変範囲が
広いため、部品点故の削減、コストの削減ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビジョンチューナーの同調回路の
一例を示す接続図である。
【図2】一般的なチューナーのブロックダィヤグラムを
示す。
【図3】同調回路の簡素化した一般的なモデルを示す。
【図4】従来の同調回路の回路図を示す。
【図5】妨害波の高周波信号の時問的推移囲を示す。
【図6】可変容量ダイオードのダイオード容量対逆圧特
性を示したものである。
【符号の説明】
1・・・アンテナ, 2・・・入力周波数選択を行
う同調回路, 3・・・高周波増幅回路, 4
・・・複同調回路, 5・・・周波数混合回路,
6・・・局部発振回, 7・・・中間周波数増
幅回路,R・・・可変容量ダイオードに給電するための
抵抗 D1,D2,D3,D4,D5・・・可変容量ダイオー
ド L1,L2,L3・・・同調回路を構成するコイル C,C1,C2・・・同調周回路を構成するコンデンサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョンチューナーの同調回路におい
    て、同調周波数を選択するための第一の可変容量ダイオ
    ードと第二の可変容量ダイオードの2個の可変容量ダイ
    オードを使用し、第一可変容量ダイオードと第二の可変
    容量ダイオードをそのアノードとカソードの向きを互い
    に逆になるように並列に接続して同調回路を構成するこ
    とにより、可変容量ダイオードの非直線特性のために発
    生する2次の妨害特性の改善を行ったテレビジョンチュ
    ーナーの同調回路。
  2. 【請求項2】テレビジョンチューナーの同調回路におい
    て、同調周波数を選択するための第一可変容量ダイオー
    ドとコンデンサーの直列接続回路と第二の可変容量ダイ
    オードとコンデンサーの直列接続回路を各直列回路の2
    個の可変容量ダイオードをそのアノードとカソードの向
    きを互いに逆になるように並列に接続して同調回路を構
    成することにより、可変容量ダイオードの非直線特性の
    ために発生する2次の妨害特性の改善を行ったテレビジ
    ョンチューナーの同調回路。
  3. 【請求項3】テレビジョンチューナーの同調回路におい
    て、同調周波数を選択するための第一可変容量ダイオー
    ドとコンデンサーの直列接続回路と第二の可変容量ダイ
    オードとコンデンサーの直列接続回路を各直列回路の2
    個の可変容量ダイオードをそのアノードとカソードの向
    きを互いに逆になるように並列に接続して同調回路を構
    成し、各直列回路の可変容量ダイオードとコンデンサー
    との接続点に可変容量ダイオードの容量を調節する電圧
    を印加するようにして、可変容量ダイオードの非直線特
    性のために発生する2次の妨害特性の改善を行ったテレ
    ビジョンチューナーの同調回路。
  4. 【請求項4】テレビジョンチューナーの同調回路におい
    て、同調周波数を選択するための第一の可変容量ダイオ
    ードと第二の可変容量ダイオードの2個の可変容量ダイ
    オードを使用し、第一可変容量ダイオードと第二の可変
    容量ダイオードをそのアノードとカソードの向きを互い
    に逆になるように並列に接続して同調回路を構成するこ
    とにより、可変容量ダイオードの非直線特性のために発
    生する2次の妨害特性の改善を行った同調回路と高周波
    増幅回路と復同調回路と周波数混合回路及び局部発振回
    路を有ずるテレビジョンチューナー。
  5. 【請求項5】テレビジョンチューナーの同調回路におい
    て、同調周波数を選択するための第一可変容量ダイオー
    ドとコンデンサーの直列接続回路と第二の可変容量ダイ
    オードとコンデンサーの直列接続回路を各直列回路の2
    個の可変容量ダイオードをそのアノードとカソードの向
    きを互いに逆になるように並列に接続して同調回路を構
    成することにより、可変容量ダイオードの非直線特性の
    ために発生する2次の妨害特性の改善を行った同調回路
    と高周波増幅回路と復同調回路と周波数混合回路及び局
    部発振回路を有ずるテレビジョンチューナー。
  6. 【請求項6】テレビジョンチューナーの同調回路におい
    て、同調周波数を選択するための第一可変容量ダイオー
    ドとコンデンサーの直列接続回路と第二の可変容量ダイ
    オードとコンデンサーの直列接続回路を各直列回路の2
    個の可変容量ダイオードをそのアノードとカソードの向
    きを互いに逆になるように並列に接続して同調回路を構
    成し、各直列回路の可変容量ダイオードとコンデンサー
    との接続点に可変容量ダイオードの容量を調節する電圧
    を印加するようにして、可変容量ダイオードの非直線特
    性のために発生する2次の妨害特性の改善を行った同調
    回路と高周波増幅回路と復同調回路と周波数混合回路及
    び局部発振回路を有ずるテレビジョンチューナー。
JP4627697A 1997-02-28 1997-02-28 テレビジョンチューナーの同調回路 Pending JPH10242805A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7609134B2 (en) 2006-12-05 2009-10-27 Alps Electronic Co., Ltd. Variable tuning circuit using variable capacitance diode and television tuner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7609134B2 (en) 2006-12-05 2009-10-27 Alps Electronic Co., Ltd. Variable tuning circuit using variable capacitance diode and television tuner

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