JPH10241007A - 紙葉類収納箱及び現金自動取引装置 - Google Patents

紙葉類収納箱及び現金自動取引装置

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JPH10241007A
JPH10241007A JP9356681A JP35668197A JPH10241007A JP H10241007 A JPH10241007 A JP H10241007A JP 9356681 A JP9356681 A JP 9356681A JP 35668197 A JP35668197 A JP 35668197A JP H10241007 A JPH10241007 A JP H10241007A
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利一 加藤
Keiichi Hayashi
敬一 林
Masanori Terao
政則 寺尾
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Chubu Hitachi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納空間内を上下に移動する2枚の仕切板を
配し、上側の仕切板の上部の上部収納部と、下側の仕切
板の下部の下部収納部とを有する紙葉類収納箱におい
て、収納箱内に実装する分離機構、集積機構、2枚の仕
切板の駆動機構の構成を、最小限かつ簡素にし、軽量小
型かつ高信頼で、運用上有用な収納箱を提供する。 【解決手段】 下部収納部6は、積層した紙葉類を下側
の紙葉類から一枚ずつ分離し、上部収納部4は、搬送さ
れてくる紙葉類を集積するとともに、積層した紙葉類を
上側の紙葉類から一枚ずつ分離する方式とする。また、
収納箱内に、下部収納部の分離機構7と、収納箱の上部
外側に配する集積分離機構8で上部収納部の紙葉類の集
積、分離を行うよう上部収納部の仕切板を昇降させる上
側仕切板駆動機構9とを有し、上部収納部の仕切板3
が、収納箱上面より上方に伸長可能なように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に金融機関で使
用される現金自動取引装置に関し、特に、現金自動取引
装置に装填される紙幣収納箱の構成、及び紙幣収納箱を
使用する場合の紙幣の管理、運用に関するものである。
【0002】
【従来の技術】紙葉類取扱装置に実装し、紙葉類を積層
して収納し、取り付け可能な収納箱で、収納空間内を上
下に移動する2枚の仕切板を配し、上側の仕切板の上部
の上部収納部と、下側の仕切板の下部の下部収納部とを
有する収納箱としては、特開平7−14049号公報に
記載された紙葉類収納装置や、特開平6−119526
号公報に記載されたスタッカおよび該スタッカを用いた
紙幣処理機構がある。
【0003】特開平7−14049号公報では、上部収
納部に紙葉類の集積を行う集積機構と下部収納部に積層
した紙葉類を下側の紙葉類から一枚ずつ分離する分離機
構を紙葉類収納箱内に実装し、上部収納部に集積した紙
葉類を分離する際には、下部収納空間に移動し、下部分
離機構から分離する方式をとっている。特開平6−11
9526号公報は、取り外し可能な収納箱ではないが、
収納箱の中に、上部収納部と下部収納部のそれぞれの、
集積分離機構、及び、それぞれの仕切板を駆動する駆動
機構を実装することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平7−14049
号公報では、紙葉類を、上部収納部から下部収納部に移
動するための2枚の仕切板の退避、開閉を伴う駆動機構
が必要であり、機構が複雑化するだけでなく、現金自動
取引装置に適用した場合には、不具合発生時に、上下収
納部の仕切が不明確になり、現金不一致を招く恐れがあ
り、信頼性確保が困難であることなどの問題があった。
また、特開平6−119526号公報では、紙葉類集
積、分離機構および、仕切板駆動機構を、上部収納部と
下部収納部のそれぞれに実装しているために、紙葉類収
納箱の大型化、重量増加の問題があった。
【0005】更に上記それぞれの従来技術には、紙幣取
扱装置に紙幣収納箱を装填した場合の、入金、出金、装
填、補充等の動作については開示されておらず、どのよ
うな紙幣の搬送制御を行うか、またどうやって紙幣の管
理を行うか等について考慮されていなかった。本発明の
目的は、紙葉類取扱装置(現金自動取引装置ともいう)
に用いられる紙幣収納箱の構成を簡素にし、又は、高信
頼の紙葉類収納箱を提供することにある。また、紙葉類
収納箱を紙葉類取扱装置に適用し、利便性のよい運用方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの態様で
は、紙葉類取扱装置に取り外し可能に実装され、紙葉類
を積層して収納し、収納空間内を上下に移動する2枚の
仕切板を配し、上側の仕切板の上部の上部収納部と、下
側の仕切板の下部の下部収納部とを有する紙葉類収納箱
において、下部収納部は、積層した紙葉類を下側の紙葉
類から一枚ずつ分離し、上部収納部は、搬送されてくる
紙葉類を集積するとともに、積層した紙葉類を上側の紙
葉類から一枚ずつ分離するようにしたものである。
【0007】本発明の他の態様では、紙葉類収納箱内に
実装する分離機構、集積機構、2枚の仕切板の駆動機構
の構成を、簡素又は高信頼の収納箱とするために、下部
収納部に積層した紙葉類を下側の紙葉類から一枚ずつ分
離する分離機構と、紙葉類収納箱の上部外側(あるいは
内側)に配する集積分離機構で上部収納部の紙葉類の集
積、分離排出を行うよう上部収納部の仕切板を昇降させ
る上側仕切板駆動機構を有する紙葉類収納箱としたもの
である。本発明の更に他の態様では、紙葉類収納箱の上
部外側に配する集積分離機構で上部収納部の紙葉類の集
積、分離排出を行うよう、上部収納部の仕切板が、紙葉
類収納箱上面より上方に伸長可能に構成したものであ
る。
【0008】さらに、本発明は、紙葉類取扱装置に実装
し、操作者にとって、利便性を向上させるために、下部
収納部に収納された紙葉類を下側から一枚ずつ分離し、
紙葉類取扱装置の搬送路を経由して、前記上部収納部に
収納し、紙葉類収納箱内の枚数等の有高を装置側で計数
する。また、該上部収納部に収納した紙葉類を上側から
一枚ずつ分離して、紙葉類取扱装置の別の収納部に収納
するように運用する。尚、上記以外の本発明の態様は、
以下の説明で明らかとなろう。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面を参照
して詳細に説明する。以下の説明では紙幣の取り扱いに
ついて述べるが、例えば有価証券としての株等も考えら
れる。よってこれらを総合して紙葉類ともいう。図1
は、金融機関で取り引きされる現金自動取引装置に対し
て実装される紙幣取扱機構の紙幣収納箱の構成を示す側
面図である。紙幣収納箱1は、一点鎖線で示す収納空間
2内を仕切る2枚の仕切板を配し、上側仕切板3の上部
の上部収納部4と、下側仕切板5の下部の下部収納部6
とを有し、下部収納部6に積層した紙幣を下側の紙幣6
aから一枚ずつ分離する下部分離機構7と、収納箱1の
上部で外側に位置し本体の紙幣取扱機構に配置された集
積分離機構8(後述の一時スタッカに備わった機構)で
上部収納部4の紙幣の集積、分離を行うよう上側仕切板
3を昇降させる上側仕切板駆動機構9を有する。
【0010】下側仕切板5は、下部収納部6の紙幣の上
面を押さえながら、図示5aの範囲を移動する。上側仕
切板3の押板21は、紙幣を積層して図示21aで示
す、上部収納部4に満杯に積層した位置から、集積分離
機構8のピックアップローラ40に当接する位置の範囲
を移動するのに対し、上側仕切板駆動機構9は、紙幣収
納箱1内の図示9aで示す範囲を移動する。かくして、
上側仕切板3と上側仕切板駆動機構9は、後述する機構
により、上側仕切板3の押板21が、収納箱上側で、仕
切板駆動機構9から伸長するよう動作する。また、紙幣
収納箱1には、上部に蓋1aを有し、図示のように開の
状態にして動作する。この様に紙幣収納箱1の上部収納
部4の紙幣の分離、集積は本体の紙幣取扱装置の集積分
離機構8を使用して行うため、紙幣収納箱1自体にはそ
れまで必要であったローラ等の実装が不要となり収納箱
1の軽量・小型化という効果を有する。
【0011】紙幣収納箱1を現金自動取引装置のうちの
紙幣取扱機構に取り付けた状態を図2に示す。紙幣収納
箱1の詳細構成を説明する前に、紙幣取扱機構10での
動作および機能について説明する。尚、紙幣収納箱1は
この紙幣取扱機構に取り外し可能であることは言うまで
もない。紙幣取扱機構10は、紙幣を入出金する入出金
口11、金種毎に紙幣を集積分離する3ヶの金種ボック
ス12、13、14(本例では、12、13が万円、1
4が千円)、紙幣を鑑別する鑑別部15、入金出金時の
損券等を集積するリジェクトボックス16、金種ボック
スとの間で装填、回収を行う図1で詳述した紙幣収納箱
1、入金された紙幣を一時保留する一時スタッカ17
(一時集積部ともいう)、それぞれの機構を接続し紙幣
を搬送する搬送路から構成されている。
【0012】入金時、入出金口11に投入された紙幣
は、鑑別部15で金種を判別し、一旦一時スタッカ17
の一時スタッカ用仕切板18aの上に集積される。尚、
一時スタッカ用仕切板18aは、入金時は、図示18の
位置から18aの位置に移動している。一時スタッカ1
7に計数された紙幣が一時集積し、その計数結果が現金
自動取引装置の図示しないタッチパネルに表示しこの計
数結果の表示を利用者が確認して取引が成立すると、集
積分離機構8に備わったローラから分離され、再び鑑別
部15によって鑑別された後、金種毎に金種ボックス1
2、13、14に分けて集積される。出金時には、金種
ボックス12、13、14から所定枚数ずつ分離し、鑑
別部15で鑑別された後、入出金口11に集積され出金
処理が行われる。入金時の一時スタッカ17から金種ボ
ックス12、13、14に搬送する過程及び出金時の金
種ボックス12、13、14から入出金口11に搬送す
る過程において鑑別部15にて損券と判定された紙幣は
リジェクトボックス16に集積される。
【0013】次に、本発明に関わる紙幣収納箱1を用い
る主要動作である、装填動作、収納箱計数動作、補充動
作、回収動作について図7から図10を用いて説明す
る。図7〜図10では、それぞれの動作で搬送するルー
トを太線で示してある。図7は金融機関の開局時に行わ
れる装填動作を示したものである。最初に係員は図1に
示す紙幣収納箱1の下部収納部6に紙幣を手詰めする。
そしてこの紙幣収納箱1を紙幣取扱装置10に装着す
る。その後、紙幣収納箱1の下部収納部6に収納された
紙幣は下部分離機構7から1枚ずつ分離繰り出されて、
搬送路を通って鑑別部15で金種を判別され、金種毎に
金種ボックス12、13、14に分けて集積される。こ
の時、金種ボックス12、13、14に収納される紙幣
や鑑別部15によって損券と判定された紙幣等は、逐次
計数され、図示しない記憶に計数結果が記憶される。そ
して紙幣収納箱1を含む紙幣取扱装置10内の現金の在
高を管理する。
【0014】紙幣収納箱1内に収納されている紙幣を計
数する収納箱計数動作(図8)は、係員によって紙幣収
納箱1の下部収納部6に手詰めされた紙幣を下部分離機
構7によって分離繰り出し、鑑別部15で金種を判別
し、集積分離機構8により紙幣収納箱1の上部収納部4
に集積されることによって行われる。この収納箱計数動
作における紙幣収納箱1の下部収納部6から上部収納部
4へ紙幣を搬送する過程においてもその紙幣は鑑別部1
5で計数され、上述と同様に図示しない記憶部に計数結
果が記憶されることで、特に紙幣収納箱1内の紙幣の在
高を管理する。尚、図7の装填動作及び図8の収納箱計
数動作において、紙幣は鑑別部15で鑑別されるがその
際損券と判定された紙幣は紙幣収納箱1内の装填リジェ
クト部20に収納され、またその紙幣も記憶部に計数結
果として記憶されるので、紙幣収納箱1内に収納されて
いる紙幣を常時管理することができる。
【0015】装填動作は、紙幣収納箱1の紙幣を金種ボ
ックス12、13、14に収納して前述した出金取引に
備える目的であるのに対し、収納箱計数動作は、金種ボ
ックス12、13、14に紙幣が所定量以上あって、紙
幣収納箱1内の紙幣を金種ボックス12、13、14に
収納せずに着脱可能な紙幣収納箱1内に残しておきたい
場合や、装填動作を行って金種ボックス12、13、1
4が満杯になり、紙幣収納箱に紙幣が残った場合などに
残っている紙幣収納箱1内の在高計数を行い、装置全体
としての在高管理を目的としている。従来は、金種ボッ
クス12、13、14の紙幣在高は容易に管理できてい
たが、収納箱計数動作により、紙幣収納箱1も在高管理
が可能となり、係員にとって紙幣の補給、抜き取りのタ
イミングを判断しやすくなるとともに、セキュリティ管
理上も安全性が増す。
【0016】図9に示す補充動作は現金自動取引装置が
開局された後の運用中に行われる動作で、金種ボックス
12、13、14に収納されている紙幣の残量が不足し
ている場合に行われる。上述した装填動作又は収納箱計
数動作によって紙幣収納箱1内の紙幣は下部収納部8か
ら上部収納部4に計数されて移動している。ここで金種
ボックス12、13、14に備わっている図示しないセ
ンサによる検知によって紙幣の残量が不足していること
が判定されると、紙幣収納箱1の上部収納部4に集積さ
れた紙幣は、集積分離機構8から1枚ずつ分離され、鑑
別部15で金種を判別し、金種毎に金種ボックス12、
13、14に分けて集積される。この時も金種ボックス
12、13、14に補充された紙幣は計数され記憶され
るため紙幣取扱装置10全体の在高を管理するできる。
【0017】前述したが装填及び収納箱計数動作及び補
充動作において、鑑別部15で鑑別される判別不能や損
券紙幣は、紙幣収納箱1内の装填リジェクト部20に集
積されると共にその紙幣の計数も行われ記憶される。こ
れにより図2で説明した入出金時に発生する損券をリジ
ェクトボックス16に収納する紙幣と区別できるため、
紙幣収納箱1からの繰り出し時に発生した損券か、紙幣
収納箱1を含まない紙幣収納取扱装置10内で発生した
損券かをそれぞれ区別して管理することが可能となる。
【0018】図9に示す回収動作は、主に現金自動取引
装置の閉局時、即ち運用を終了するときに行われるもの
の他に、金種ボックス12、13、14の紙幣が満杯に
なってそれ以上収納できない場合等に行われる動作であ
る。金種ボックス12、13、14に収納された紙幣
は、鑑別部15で金種を判別し、紙幣取扱装置10側に
備わった集積分離機構8によって紙幣収納箱1の上部収
納部4に集積される。このときの紙幣も計数記憶されて
いく。
【0019】かくして、紙幣収納箱1は、紙幣取扱機構
10に対して、係員によって着脱可能に実装され、係員
によって下部収納部6に手詰めされた紙幣を、装填ある
いは、収納箱計数動作により、下部分離機構7で分離さ
れて紙幣取扱装置10の一時スタッカ17に備わった集
積分離機構8によって上部収納部4に集積される。同様
に、回収動作においても金種ボックス12、13、14
からの繰り出された紙幣は集積分離機構8によって紙幣
収納箱1内の上部収納部4に集積される。一方、補充動
作においては紙幣収納箱1内の上部収納部4に収納され
た紙幣が集積分離機構8によって1枚ずつ分離され紙幣
の残量の少ない金種ボックス12、13、14に収納す
る。この様に、入出金時の紙幣を一時スタッカ17に集
積分離する集積分離機構8は、紙幣の装填・収納箱計数
・補充・回収動作時にも共用して使うため、紙幣収納箱
1に改めて集積分離機構を備えなくとも良く、それによ
って紙幣収納箱1の軽量化等の効果がある。
【0020】以上説明した入出金時、装填、補充動作時
等の一時スタッカ17の一時スタッカ用仕切板18の動
作について説明する。入出金時、特に入金時は入出金口
11から投入された紙幣を一時スタッカ17に一時保留
する必要があるため、一時スタッカ用仕切板18は紙幣
収納箱1を遮るように閉じた状態として動作する。これ
により入出金口11から搬送される紙幣は集積機構8の
集積動作によりこの一時スタッカ用仕切板18上に集積
し一時スタッカ17に一時保留される。一方、図7〜1
0で説明した装填、収納箱計数動作等は、紙幣収納箱1
を使用する動作である。従って、これらの動作の時は一
時スタッカ用仕切板18は紙幣収納箱1の上部を開くよ
うに18aの状態に回避される。これにより、例えば、
紙幣の補充動作では紙幣収納箱1の上部収納部4に収納
された紙幣を集積分離機構8によって繰り出す場合も、
一時スタッカ用仕切板18は邪魔にならない。
【0021】次に、紙幣取扱装置10に着脱自在な紙幣
収納箱1の詳細構成を説明する。図3に収納箱の構成を
説明する側面図、正面図を示す。上側仕切板3は、紙葉
類を積層する押板21と、押板21と平行に配するベー
ス板22aと、押板21とベース板22の間を平行を維
持しながら、X型に配し、伸縮するリンク機構23と、
X型に配したリンク機構の一端を水平に駆動するようベ
ース板22上で回転する駆動軸24で構成される。
【0022】駆動軸24は、リードスクリュー(らせん
状にネジを配し回転運動を直線運動に変換する駆動手
段)を形成し、駆動軸24が矢印39方向に回転する
と、リンク機構23の一端36と連結しリードスクリュ
ーに嵌合したナット25が水平方向に直線的に移動し、
リンク機構23の回転支点33、34を支点に他端3
5、36が水平に移動し、押板21とベース板22の間
を平行を維持しながら押板21が伸長する。紙幣収納箱
1の上下に配したベルトプーリ26、27と、駆動軸2
4に配したベルトプーリ28との間にタイミングベルト
29を懸架してある。下側のベルトプーリ27は、後述
するフィードローラ軸に配したアイドラギヤ30に連結
され紙幣取扱機構10本体に配する駆動ギヤ32と接続
される。
【0023】以上の構成の上側仕切板3及びその駆動機
構により、以下のように動作する。紙幣収納箱1の外部
の図示せぬ駆動モータにより駆動ギヤ32が回転し、タ
イミングプーリ27が矢印38方向に回転すると、前記
押板21とベース板22が図示3aの縮んだ状態を維持
しながら紙幣収納箱1内の収納空間を上昇する。ベース
板22が収納部上部に配したストッパ部材46に突き当
たり、ベース板22が上昇できなくなった状態(押板2
1a、ベース板22aの状態)でさらにタイミングプー
リ27が矢印38方向に回転すると、タイミングベルト
29はさらに駆動力を伝達し、ベース板22a上の駆動
軸24にその駆動力を伝達する。これにより駆動軸24
が矢印39方向に回転し、X型のリンク機構23が伸長
し、押板21aが集積分離機構8のピックアップローラ
40に当接する位置まで上昇する(図示3bの伸長状
態)。
【0024】また、リンク機構23が支点33を中心に
伸長し始めると、リンク機構23がベース板22a上で
水平に移動するベースロック部材44を押し、このベー
スロック部材44の先端に付けたローラ44aが紙幣収
納箱1の側面ガイド45の穴45aに入る構造になって
おり、ベース板22aはロック状態(前述のベース板2
2が上昇できなくなった状態)を維持される。このロッ
ク状態によって、リンク機構23が確実に伸長できると
ともに、ベース板22が収納部上部に配したストッパ部
材46に突き当たっていない状態では、ベース板22と
押板21は、図示3aのように圧縮状態を維持できる。
逆に、最上部の図示3bの伸長状態から、前記図示せぬ
駆動モータを逆に回転すると駆動軸24が逆に回転し、
リンク機構23が圧縮した後、図示3aの圧縮状態で下
降する。
【0025】以上のような上側仕切板3の動作により、
上部収納部4に収納された紙幣を、紙幣取扱装置10側
に配置された集積分離機構8で、一枚ずつ空になるまで
分離しながら、押板21を逐次上昇制御すること、及
び、空の状態の上部収納部4にその集積分離機構8で一
枚ずつ集積しながら上部収納空間の満杯状態まで、押板
21を逐次下降制御することで紙幣を収納できる。ま
た、上側仕切板3を伸縮する構成にしたことにより、紙
幣収納箱1内での高さを最小化できており紙幣収納効率
を向上している。一方、下側仕切板5は、上下に配した
回転プーリ42、43を介して上側仕切板3のベース板
22と下側仕切板5の間を円形に連結したバネ41によ
り、常時下方向に紙幣を付勢しているのみで、外部から
の駆動機構は持っていない。
【0026】次に、図4に下部分離機構7の構成を説明
する側面図を示す。下部収納部6に収納された紙幣は、
下側仕切板5に付勢されて外周の一部がゴムからなるピ
ックアップローラ51に当接する。また、外周の一部が
ゴムからなるフィードローラ52と全周がゴムからなる
ゲートローラ53を対向して配している。フィードロー
ラ52とゲートローラ53は、図示せぬ駆動ギヤで連結
され、外部の図示せぬ駆動モータで同一方向に回転し、
ピックアップローラ51で紙幣をフィードローラ52と
ゲートローラ53の間に送り込み、ゲートローラ53の
摩擦力で1枚ずつに分離して、フィードローラ52とピ
ンチローラ54により紙幣収納箱の出口55から送り出
される。56は、紙幣収納箱1が紙幣取扱機構10から
取り外された状態では、56aの状態になり、係員の紙
幣セット時に、フィードローラ52とゲートローラ53
の間に押し込まれないようにするための遮断レバーであ
り、図示せぬバネにより、56aの状態に付勢され、紙
幣収納箱1が紙幣取扱機構10に取り付けた状態で、図
示せぬ押し出しレバーで56の状態になる。
【0027】以上の構成からなる紙幣収納箱1は、図2
に示す紙幣取扱機構本体に実装した状態では、図3のフ
ィードローラ軸52aに配した上側仕切板駆動用アイド
ラギヤ30と分離機構駆動用ギヤ31を、紙幣取扱機構
10本体に配する駆動ギヤ32と接続し、駆動ギヤ32
とフィードローラ軸52a間を連結するロックレバー4
7で固定している。すなわち、上側仕切板駆動用アイド
ラギヤ30と分離機構駆動用ギヤ31とロックレバー4
7のロック部が、フィードローラ軸の同一軸上に配して
あり、ギヤの軸間ピッチの精度を確保しやすく、伝達効
率の安定化の点で信頼性を向上できる。
【0028】図5、6に係員による紙幣セット方法を説
明する図を示す。図6は、紙幣収納箱1を取り外して、
係員操作用の扉61を上面にして、水平な床面に置いた
状態を示す斜視図で、図5は紙幣セットの状態を説明す
る側面図である。紙幣収納箱1は、紙幣収納空間に対し
て、下部分離機構が出っ張った形状であり、図6のよう
に扉61を上面にして置くと収納空間が傾いた状態にな
る。図5のように係員が紙幣収納箱1の扉61を開く
と、上側仕切板3と下側仕切板5は、バネ41の力によ
り相反する方向に付勢されているが分かる。
【0029】係員はまず、下側仕切板5を上側仕切板3
の方向に移動させ、下側仕切板5に付けたロックレバー
62が、上側仕切板3に付けたロックピン63にロック
する。次に、紙幣を下部収納空間6に下側仕切板5の側
から、紙幣束64a、64bのようにセットする。この
後、ロックレバー62を解除し、下側仕切板5と紙幣束
64a、64bを下部分離機構7の側に移動させ扉をし
める。
【0030】この際、収納空間が図5、6に図示するよ
うに傾いた状態になっており、紙幣束64aをセット
後、64bをセットする間に、紙幣が、矢印65、66
方向に、倒れたり、滑ったりする可能性が低く、セット
不良による動作異常が発生しにくい利点がある。すなわ
ち、紙幣収納箱1が、紙幣収納空間に対して、下部分離
機構が出っ張った形状であることが、紙幣セット性の向
上に有効に作用しており、従来は、紙幣収納箱に可動式
のスタンドを付け傾いた状態にするなどの方法が考えら
れるが、本実施例では、その必要はない。
【0031】本実施例では、係員が紙幣をセットすると
き紙幣収納箱の下部収納部6にセットするようにしてい
るが、他の実施例として、上部収納部4にたとえば千円
札、下部収納部6にたとえば万円札をセットして運用し
てもよい。この場合、たとえば、金種ボックス内の紙幣
が不足したときに行う補充動作は、不足した金種を指定
して、下部収納部6、上部収納部4のいずれか選択して
繰出せばよい。これにより、従来は、2金種混合に、1
つの収納部にセットされていたため、補充動作時、不要
な金種の補充が行われ、処理時間、運用効率で有効であ
る。
【0032】さらに、図11に示すごとく、上部収納部
4にたとえば千円札、下部収納部6に例えば万円札をセ
ットした場合、図11に示すごとく金種ボックスを用い
ずに直接出金処理を行うことができる。これにより、た
とえば、係員が毎日起動時、紙幣を装填して運用を開始
する場合に、従来、装填後しか、出金取引の運用を開始
できなかったが、紙幣収納箱をセットするだけで、出金
取引を開始でき、取引のない時間に装填すればよく、係
員処理が軽減できる。以上、紙幣の搬送制御や紙幣の在
高の管理等について詳細に述べてきたが、これらは図示
しない制御部によって制御される。
【0033】また、本発明の説明では、紙幣収納箱の上
部収納部の集積分離機構は紙幣収納箱外部に、下部収納
部の分離機構は紙幣収納箱内部に実装した構成である
が、他の実施例として、上部収納部の集積分離機構、下
部収納部の分離機構のいずれも紙幣収納箱内部に実装す
る、あるいは、いずれも紙幣収納箱外部に実装すること
も可能で、紙幣を上部収納部から下部収納部に移動する
ための2枚の仕切板の退避、開閉を伴う駆動機構が不要
の簡素な紙幣収納箱を実現できる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、現金自動取引装置に使
用される紙幣収納箱において、簡素又は高信頼な紙幣収
納箱を実現できる。また、紙葉類収納箱内の枚数等の有
高が管理できる利点がある。また、千円札と、万円札の
2種類を入出金紙幣として扱う紙幣取扱機構では、上下
の収納部のそれぞれにこの2金種を割り当てることによ
り、紙幣収納箱から直接出金したり、紙幣取扱機構内の
別の金種収納部に個別に装填動作でき、係員処理の軽減
が図れる。
【0035】また、紙葉類収納箱への操作者による紙葉
類の出し入れの操作時、下側分離機構に遮断レバー設け
ること、上側の仕切板と下側の仕切板との間を近接した
状態で固定するロック機構を設けることにより、操作性
を向上し、かつ、誤操作による障害の発生等を防止し、
高信頼化に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における紙幣収納箱の構成を示す側面図
である。
【図2】本発明における紙幣収納箱を取り付けた紙幣取
扱機構の説明図である。
【図3】本発明における上・下側仕切板の説明図であ
る。
【図4】本発明における下部収納部の分離機構の説明図
である。
【図5】本発明における紙幣収納箱の操作方法の説明図
である。
【図6】本発明における紙幣収納箱の操作方法の説明図
である。
【図7】本発明における紙幣収納箱の装填動作の説明図
である。
【図8】本発明における紙幣収納箱の収納箱計数動作の
説明図である。
【図9】本発明における紙幣収納箱の補充動作の説明図
である。
【図10】本発明における紙幣収納箱の回収動作の説明
図である。
【図11】本発明における紙幣収納箱からの2金種出金
動作の説明図である。
【符号の説明】
1…紙幣収納箱、1a…紙幣収納箱の蓋、2…収納空
間、3…上側仕切板、4…上部収納部、5…下側仕切
板、6…下部収納部、6a…下側の紙幣、7…下部分離
機構、8…集積分離機構、9…上側仕切板駆動機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺尾 政則 愛知県稲沢市幸町120番地の1 株式会社 中部日立エレクトリック内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類取扱装置に取り付け可能な紙葉類
    収納箱であって、 紙葉類の収納空間内を上下に移動可能な上側仕切板およ
    び下側仕切板と、該上側仕切板の上部に形成された上部
    収納部と、該下側仕切板の下部に形成された下部収納部
    を有し、 前記上部収納部は、搬送されてくる紙葉類を積層して集
    積する、又は、収納している紙葉類を上側から一枚ずつ
    分離して排出する動作において、該紙葉類収納箱の上部
    外側で紙葉類取扱装置本体に配する集積分離機構によっ
    て行われるよう、前記上部収納部の仕切板を昇降させる
    上部仕切板駆動機構を有し、 前記下部収納部では、収納されている紙葉類を下側から
    一枚ずつ分離する分離機構を有することを特徴とする紙
    葉類収納箱。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の紙葉類収納箱において、 前記上側仕切板を昇降させるための上側仕切板駆動機構
    と、前記上側仕切板を上方に前記下側仕切板を下方にそ
    れぞれ付勢又は解除する手段とを有することを特徴とす
    る紙葉類収納箱。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の紙葉類収納箱にお
    いて、前記上側仕切板の上昇を所定位置で停止させる停
    止手段を具備し、 前記上側仕切板は、積層された紙葉類を支える押板と、
    該押板と平行に配置されたベース板と、該ベース板及び
    押板を平行に維持しながら伸長又は圧縮させる伸縮・圧
    縮手段とを備え、 前記上側仕切板駆動機構を駆動させることにより、前記
    押板及びベース板の圧縮状態を維持しながら紙葉類の収
    納空間内を上昇し、該ベース板が前記停止手段で所定位
    置に達した後、前記伸縮手段が伸長し、前記押板が収納
    箱上面より上方に伸長して、前記集積分離機構の動作位
    置まで達するように構成したことを特徴とする紙葉類収
    納箱。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の紙葉
    類収納箱において、 前記下部収納部に設置された前記分離機構は、一部分が
    ゴムからなる回転可能なフィードローラと、該フィード
    ローラと相対するゲートローラと、該フィードローラ及
    びゲートローラの挟持点を開閉する遮断レバーとを備
    え、 前記紙葉類収納箱を紙葉類取扱装置から取り外した状態
    で、前記フィードローラ及びゲートローラの挟持点に紙
    葉類が進入することを阻止するよう前記遮断レバーを覆
    うことを特徴とする紙葉類収納箱。
  5. 【請求項5】 紙幣の入金又は出金をする入出金口と、
    紙幣を鑑別する鑑別部と、金種毎に紙幣を収納する金種
    別ボックスと、入金された紙幣を一時保留する一時スタ
    ッカと、該金種別ボックスに補充する収納箱と、前記一
    時スタッカと前記収納箱とを仕切る一時スタッカ用仕切
    板とを有する現金自動取引装置において、 前記収納箱は、紙幣の収納空間内を上下に移動可能な上
    側仕切板及び下側仕切板と、該上側仕切板の上部に形成
    された上部収納部と、該下側仕切板の下部に形成された
    下部収納部を有し、 前記入出金口からの紙幣の入金時、前記鑑別部で鑑別さ
    れた紙幣を前記一時スタッカ用仕切板上に紙幣を集積し
    て前記一時スタッカに一時保留し、この一時保留された
    紙幣を所定のタイミングで集積分離機構によって分離搬
    送し、 前記上部収納部に集積された紙幣を前記金種別ボックス
    に収納するとき、前記一時スタッカ用仕切板を待避し、
    前記上側仕切板を上方に移動させて該上側仕切板上に集
    積された紙幣を前記集積分離機構によって分離搬送する
    ことを特徴とする現金自動取引装置。
  6. 【請求項6】 紙幣の入金又は出金を行う入出金口と、
    紙幣を鑑別する鑑別手段と、紙幣を金種毎に収納する複
    数の金種別収納部と、該金種別収納部に紙幣を補充又は
    該金種別収納部からの紙幣の回収を行い複数の金種の紙
    幣を混在して収納する紙幣収納箱とを有する現金自動取
    引装置において、 前記紙幣収納箱は前記現金自動取引装置に着脱可能に構
    成し、紙幣を収納する第1の収納部と第2の収納部とを
    有し、 前記紙幣収納箱を前記装置にセットするとき、前記紙幣
    収納箱の前記第1の収納部に収納された紙幣を分離繰り
    出し、この繰り出された紙幣を前記鑑別手段で判定し、
    正券と判定された紙幣を搬送して前記金種別収納部のう
    ち金種に応じた金種別収納部に収納し、 前記鑑別手段で判定された紙幣を計数して記憶し、 前記金種別収納部に収納された紙幣の在高を管理するこ
    とを特徴とする現金自動取引装置。
  7. 【請求項7】 紙幣の入金又は出金を行う入出金口と、
    紙幣を鑑別する鑑別手段と、紙幣を金種毎に収納する複
    数の金種別収納部と、該金種別収納部に紙幣を補充又は
    該金種別収納部からの紙幣の回収を行い複数の金種の紙
    幣を混在して収納する紙幣収納箱とを有する現金自動取
    引装置において、 前記紙幣収納箱は前記現金自動取引装置に着脱可能に構
    成し、紙幣を収納する第1の収納部と第2の収納部とを
    有し、 前記紙幣収納箱を前記装置にセットするとき、前記紙幣
    収納箱の前記第1の収納部に収納された紙幣を分離繰り
    出し、この繰り出された紙幣を前記鑑別手段で判定し、
    正券と判定された紙幣を搬送して前記紙幣収納箱の前記
    第2の収納部に収納し、 前記鑑別手段で判定された紙幣を計数して記憶し、 前記第2の収納部に収納された紙幣の在高を管理するこ
    とを特徴とする現金自動取引装置。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7記載の現金自動取引装置
    において、前記入出金口からの紙幣の入金時、紙幣を一
    時保留する一時スタッカと、該一時スタッカの紙幣の集
    積及び分離を行う集積分離手段とを有し、前記第2の収
    納部に収納された紙幣は、前記集積分離手段によって繰
    り出されることを特徴とする現金自動取引装置。
  9. 【請求項9】 紙幣を入出金する入出金口と、紙幣を鑑
    別する鑑別部と、紙幣の金種毎に収納する金種別ボック
    スと、該金種別ボックスと補充又は回収を行う紙幣収納
    箱とを有し、前記入出金口から紙幣が入金されたとき前
    記鑑別部で鑑別した結果に応じて前記金種別ボックスに
    収納し、該金種別ボックスから紙幣が繰り出されたとき
    前記鑑別部で鑑別した後に前記入出金口に搬送し該入出
    金口から紙幣を出金する現金自動取引装置において、 前記紙幣収納箱は前記装置と着脱可能にすると共に紙幣
    を収納する上部収納部と下部収納部とに区分する収納空
    間をそれぞれ有し、 前記紙幣収納箱の下部収納部に紙幣を収納した状態で前
    記装置に前記紙幣収納箱を装填したとき、前記下部収納
    部に収納された紙幣を分離繰り出して前記鑑別部へ搬送
    し、搬送された紙幣を該鑑別部で鑑別し、この鑑別した
    紙幣を金種に応じて前記金種ボックスに一定量になるま
    で収納し、 前記装填において、前記紙幣収納箱の下部収納部に収納
    されている紙幣が残った状態で且つ前記金種ボックスへ
    の紙幣の収納が一定量に達したとき、再び前記下部収納
    部に収納された紙幣を分離繰り出して前記鑑別部に搬送
    し、搬送された紙幣を該鑑別部で鑑別し、この鑑別した
    紙幣を前記紙幣収納箱の前記上部収納部に集積すること
    を特徴とする現金自動取引装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の現金自動取引装置にお
    いて、前記金種ボックスに収納された紙幣が一定量以下
    になったとき、前記紙幣収納箱の前記上部収納部に収納
    されている紙幣を分離繰り出し、前記鑑別部で鑑別後、
    紙幣の量が一定値以下になった所望の金種ボックスに紙
    幣を補充することを特徴とする現金自動取引装置。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10記載の現金自動取引
    装置において、前記金種ボックスに収納された紙幣が一
    定量以上の満杯になったことを検知したとき、満杯にな
    った金種ボックスの紙幣を繰り出し、前記鑑別部で鑑別
    後、前記紙幣収納箱の上部収納部に紙幣を回収すること
    を特徴とする現金自動取引装置。
  12. 【請求項12】 請求項9乃至11のいずれかに記載の
    現金自動取引装置において、前記紙幣収納箱の上部に前
    記入出金口から入金される紙幣を一時保留する一時集積
    部と、該一時集積部への紙幣の集積及び該一時集積部か
    らの紙幣の繰り出しを行う集積分離手段とを有し、該集
    積分離手段は、前記紙幣収納箱の前記上部収納部への紙
    幣の収納及び該上部収納部に収納された紙幣の分離を共
    用して行うことを特徴とする現金自動取引装置。
  13. 【請求項13】 請求項9乃至12のいずれかに記載の
    現金自動取引装置において、制御部と、記憶部とを有
    し、該記憶部は前記鑑別部で計数された結果を記憶し、
    前記制御部は該記憶部に記憶した計数結果から現金の在
    高を管理することを特徴とする現金自動取引装置。
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