JPH10240651A - 株式注文データの自動再送信方式 - Google Patents

株式注文データの自動再送信方式

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JPH10240651A
JPH10240651A JP4526597A JP4526597A JPH10240651A JP H10240651 A JPH10240651 A JP H10240651A JP 4526597 A JP4526597 A JP 4526597A JP 4526597 A JP4526597 A JP 4526597A JP H10240651 A JPH10240651 A JP H10240651A
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JP
Japan
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stock order
order data
stock
host computer
server
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JP4526597A
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English (en)
Inventor
Masayuki Hase
雅行 長谷
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】24時間いつでも株式注文の入力を可能とさ
せ、かつホストコンピュータとの通信再開と同時に株式
注文データを自動的に再送信させる。また、株式注文オ
ンラインとの通信再開直後のトラフィック量の増大防
止、及び株式注文データの入力者による妥当性検証が必
要な場合には、再送信の際、入力者に株式注文データの
送信要否の確認を行うことも可能である。 【解決手段】ホストコンピュータとの通信状態を中継サ
ーバで管理し、ホストコンピュータとの通信が不可能な
ときは、株式注文データを自動的にDBサーバへ蓄積す
るようにした。また、ホストコンピュータとの通信再開
を契機に、蓄積されている株式注文データを自動的に再
送信するようにした。さらに、株式注文データの自動再
送信時に、入力者に株式注文データの送信要否の確認を
行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、株式注文のための
営業店システムにおける、株式注文データを自動的に再
送信する方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータとの通信が停
止状態の時の株式注文データの入力方法としては、通常
の株式注文とは別の操作で株式注文データを一旦中継サ
ーバ等に蓄積させておき、その後、ホストコンピュータ
との通信が再度開始状態となったタイミングで、入力者
が手操作で蓄積しておいたデータの識別番号等を指定し
て送信する方法で行っていた。また、特開昭58−18
2346公報「選択形再送方式」は、送信不可能であっ
た場合の再送方法の指示を端末からの送信時に予め指示
する方法であり、送信不可能であった場合のみ問合せを
行う本発明とは方式が異なっている。さらに、特開昭5
8−182345公報「適応形再送方式」は、送信不可
能であった場合に再送方法を問合せ、その指示に従い再
送か破棄かの処理をする方式であるが、再送信時の処理
を送信不可能であった場合に問合せておき、再送信時に
その指示に従い処理を行う本発明とは目的が異なってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、株
式注文データの入力のために別の操作が必要であり、入
力者に通常の株式注文の操作との違いを意識させなくて
はならず、操作が繁雑となってしまうという問題があっ
た。また、ホストコンピュータとの通信再開を待って、
蓄積データの送信を行わなければならず、リアルタイム
性に劣るという問題もあった。本発明の目的は、株式注
文のための営業店システムにおいて、ホストコンピュー
タとの通信が停止状態の場合でも、入力者はホストコン
ピュータとの通信状態を意識することなく、24時間い
つでも株式注文の入力を可能とさせ、かつ、ホストコン
ピュータとの通信再開と同時に株式注文データを自動的
に再送信させることにより、株式注文のリアルタイム性
の確保、及び業務の省力化を図ることである。また、株
式注文オンラインとの通信再開直後のトラフィック量の
増大防止、及び株式注文データの入力者による妥当性検
証が必要な場合には、再送信の際、入力者に株式注文デ
ータの送信要否の確認を行うことも可能である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、ホストコンピュータとの通信状態を中継サーバで管
理し、ホストコンピュータとの通信が不可能なときは、
株式注文データを自動的にDBサーバへ蓄積するように
したものであり、これにより、入力者はホストコンピュ
ータとの通信状態を意識することなく、24時間いつで
も株式注文の入力を可能となる。また、ホストコンピュ
ータとの通信再開を契機に、蓄積されている株式注文デ
ータを自動的に再送信するようにしたものであり、株式
注文のリアルタイム性の確保、及び業務の省力化が図れ
る。さらに、株式注文データの自動再送信時に、入力者
に株式注文データの送信要否の確認を行うようにしたも
のであり、株式注文オンラインとの通信再開直後のトラ
フィック量の増大防止、及び株式注文データの入力者に
よる妥当性検証が可能となる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1か
ら図3に従って説明する。図1は、本発明を実現する株
式注文のための営業店システムの全体構成である。本シ
ステムは、株式注文の入力を行うクライアント端末10
と、その結果を出力するプリンタ20と、クライアント
端末10からの株式注文データの中継、及び分散処理を
行う中継サーバ30と、株式注文データを一時的に蓄積
するDBサーバ40と、中継サーバ30からの株式注文
データを蓄積し証券取引所へ送信するホストコンピュー
タ50とから成り、クライアント端末10、プリンタ2
0、中継サーバ30、及びDBサーバ40はLAN60
(Local Area Network)を介して相互に接続されてお
り、又、中継サーバ30とホストコンピュータ50はW
AN70(Wide Area Network)を経由して接続されて
いる。ここで、クライアント端末10、中継サーバ3
0、DBサーバ40は、パーソナル・コンピュータまた
はワークステーション等であり、LAN60はイーサネ
ット等であり、WAN70はパケット/回線交換網また
は専用回線等である。また、中継サーバ上には通信状態
管理テーブル80を持っており、ホストコンピュータ5
0との通信状態を保持し、DBサーバ40上には株式注
文データファイル90を持っており、中継サーバ30と
ホストコンピュータ50との通信が停止状態の時に株式
注文を入力した際の、その株式注文データ101等を蓄
積する。
【0006】以下、図2をもとに、実際に株式注文が入
力された場合の処理フローについて詳しく述べる。ま
ず、クライアント端末10から株式注文入力(10a)
を行うと、中継サーバ30に対し株式注文データ101
を送信する。この時、中継サーバ30はホストコンピュ
ータ50の通信状態フラグ802を参照する。もし、通
信状態フラグ802が“通信可能”であれば、中継サー
バ30はホストコンピュータ50に対し株式注文要求
(30a)を行う。通信状態フラグ802が“通信不
可”であれば、中継サーバ30はDBサーバ40に対し
株式注文データ蓄積要求(30b)を行う。その後、D
Bサーバ40は、クライアント端末10に対し再送信方
法問合せ要求(40a)を行う。クライアント端末10
は再送信方法問合せデータ401を受信すると、ユーザ
に対し当該株式注文の再送信方法“自動”/“確認要”
を問合せ、その結果を再送信方法応答データ402とし
てDBサーバ40に返送する。DBサーバ40は、再送
信方法応答データ402を受信後、その結果を再送信方
法種別901に設定後と株式注文データ101と共に株
式注文データファイル90に格納する。中継サーバ30
は、上記処理結果の応答である株式注文受付データ10
2をホストコンピュータ50またはDBサーバ40から
受信した後、クライアント端末10に対しその株式注文
受付データ102を返送する。クライアント端末10
は、株式注文受付データ102をもとに株式注文処理結
果表示(10c)を行う。また、予め指定されたプリン
タ20に対して株式注文結果印字要求(10d)を行い
処理を終了する。
【0007】次に、図3で、中継サーバ30とホストコ
ンピュータ50との通信状態が再開された際の処理フロ
ーについて詳しく述べる。まず、中継サーバ30は、ホ
ストコンピュータ50との通信状態が再開された時点
で、DBサーバ40に対して通信再開データxxxを通
知する。この時、DBサーバ40は株式注文データファ
イル40aを検索する。もし、再送信の必要なデータが
なければ、ここで処理を終了する。再送信の必要なデー
タがあれば、そのデータの再送信方法種別901を参照
する。ここで、再送信方法種別901が“自動”の場合
は、株式注文要求(40c)を行い、“確認要”の場合
は、クライアント端末10に対し再送信要否問合せ要求
(40d)を行う。クライアント端末10は再送信要否
問合せデータ403を受信すると、ユーザに対し当該株
式注文の“実行”/“キャンセル”を問合せ、その結果
を再送信要否応答データ404としてDBサーバ40に
返送する。DBサーバ40は、再送信要否応答データ4
04が“実行”の場合は、再送信結果種別902を“実
行中”に書き変え、株式注文要求(40c)を行う。ま
た、再送信要否応答データ404が“キャンセル”の場
合は、再送信結果種別902を“キャンセル”に書き変
え、株式注文データファイル90の次データの検索に戻
る。株式注文要求(40c)では、中継サーバ30に対
し株式注文データ101を送信する。その後、中継サー
バ30はホストコンピュータ50に対し株式注文データ
101を送信する。中継サーバ30は処理結果の応答で
ある株式注文受付データ102をホストコンピュータ5
0から受信した後、DBサーバ40に対し送信する。D
Bサーバ40は、株式注文受付データ102を受信後、
再送信結果種別902を“完了”に書き変え、予め指定
されたプリンタに対して、株式注文受付データ102の
内容を印字し、株式注文データファイル90の次データ
の検索に戻る。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、ホストコンピュータの
開始前や終了後、システムダウン状態、及びWAN障害
等でホストコンピュータとの通信が停止状態の場合で
も、株式注文データが自動的に蓄積されるので、ホスト
コンピュータの状態を意識することなく、24時間いつ
でも株式注文が入力可能となる効果がある。また、株式
注文データは株式注文オンライン再開後、自動的に再送
信されるので、株式注文のリアルタイム性の確保、及び
株式注文業務の省力化が図れるという効果もある。ま
た、株式注文データの蓄積場所を、中継サーバ上ではな
く、DBサーバ上としたことで、中継サーバから見てD
Bサーバを1クライアント端末として位置付けることが
でき、中継サーバは中継処理のみ、DBサーバはデータ
の蓄積と再送信というように機能分け、簡素化できると
いう効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現する株式注文のための営業店シス
テムの全体構成図
【図2】実際に株式注文が入力された場合の処理フロー
【図3】中継サーバとホストコンピュータとの通信が再
開した場合の処理フロー
【符号の説明】
10…クライアント端末、20…プリンタ、30…中継
サーバ、40…DBサーバ、50…ホストコンピュー
タ、60…LAN、70…WAN、80…通信状態管理
テーブル、90…株式注文データファイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】株式注文を行うクライアント端末と、その
    結果を出力するプリンタと、クライアント端末からの株
    式注文データを中継、及び分散処理を行いホストコンピ
    ュータへ送信する中継サーバと、株式注文データを一時
    的に蓄積するDBサーバと、中継サーバからの株式注文
    データを蓄積し証券取引所へ送信するホストコンピュー
    タとからなる株式注文システムにおいて、中継サーバが
    ホストコンピュータとの通信が不可能なときに、株式注
    文データを自動的にDBサーバへ蓄積し、ホストコンピ
    ュータとの通信が再度開始状態となったタイミングで自
    動的に株式注文データを再送信することにより、ホスト
    コンピュータとの通信状態によらず24時間いつでも株
    式注文を入力可能とすることを特徴とする株式注文デー
    タの自動再送信方式。
  2. 【請求項2】請求項1において、ホストコンピュータと
    の通信再開直後のトラフィック量の増大防止、及び株式
    注文データの入力者による妥当性検証のため、株式注文
    データをDBサーバに蓄積する際、クライアント端末へ
    再送信方式の問合わせを行い、その回答を株式注文デー
    タと共に蓄積しておき、ホストコンピュータとの通信が
    再度開始状態となった際、その回答を参照後、入力者に
    株式注文データの送信要否の確認を行う再送信方式。
JP4526597A 1997-02-28 1997-02-28 株式注文データの自動再送信方式 Pending JPH10240651A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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