JPH0653973A - 同報データ通信システム - Google Patents
同報データ通信システムInfo
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- JPH0653973A JPH0653973A JP20477692A JP20477692A JPH0653973A JP H0653973 A JPH0653973 A JP H0653973A JP 20477692 A JP20477692 A JP 20477692A JP 20477692 A JP20477692 A JP 20477692A JP H0653973 A JPH0653973 A JP H0653973A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 伝送効率を落さずに、同報データ伝送の信頼
性を向上させ、同報データ通信システムの性能を向上さ
せる。 【構成】 同報データを分割して順番に送出するマスタ
装置と、このマスタ装置からの同報データを受信する複
数のスレーブ装置からなる同報データ通信システムであ
り、マスタ装置に、送出する同報データに対する送達の
確認応答を依頼するスレーブ装置を同報データ毎に順次
に切り替えて指定する同報データ送信管理部を、また、
各々のスレーブ装置に、受信した同報データの送達確認
結果を順次に記憶し、マスタ装置からの指定に基づき、
記憶した同報データの送達確認結果を、マスタ装置に返
送する同報データ受信管理部を設けることを特徴とす
る。
性を向上させ、同報データ通信システムの性能を向上さ
せる。 【構成】 同報データを分割して順番に送出するマスタ
装置と、このマスタ装置からの同報データを受信する複
数のスレーブ装置からなる同報データ通信システムであ
り、マスタ装置に、送出する同報データに対する送達の
確認応答を依頼するスレーブ装置を同報データ毎に順次
に切り替えて指定する同報データ送信管理部を、また、
各々のスレーブ装置に、受信した同報データの送達確認
結果を順次に記憶し、マスタ装置からの指定に基づき、
記憶した同報データの送達確認結果を、マスタ装置に返
送する同報データ受信管理部を設けることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同報データの通信シス
テムに係わり、特に、同報データの送達確認を、効率良
く行なうのに好適な同報データ通信システムに関するも
のである。
テムに係わり、特に、同報データの送達確認を、効率良
く行なうのに好適な同報データ通信システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、通信システムには、例えば、イー
サネット(Ethernet)と呼ばれるLAN(Lo
cal Area Network、ローカルエリアネ
ットワーク)などのように、UDP/IP(User
Datagram Protocol/Interne
t Protocol)技術を用いて、同じ内容のデー
タを、複数の装置に効率良く伝送する同報データ通信シ
ステムがある。
サネット(Ethernet)と呼ばれるLAN(Lo
cal Area Network、ローカルエリアネ
ットワーク)などのように、UDP/IP(User
Datagram Protocol/Interne
t Protocol)技術を用いて、同じ内容のデー
タを、複数の装置に効率良く伝送する同報データ通信シ
ステムがある。
【0003】このUDP/IP技術を用いた同報データ
通信システムでは、同じ内容のデータを、複数の装置に
同時に伝送することができるために、例えば、データ
を、1対1の通信として送信するTCP/IP(Tra
nsmission Control Protoco
l/Internet Protocol)技術によ
り、送信したい装置分、同一のデータの送信動作を繰り
返すシステムに比べ、効率の良い伝送を行なうことがで
きる。
通信システムでは、同じ内容のデータを、複数の装置に
同時に伝送することができるために、例えば、データ
を、1対1の通信として送信するTCP/IP(Tra
nsmission Control Protoco
l/Internet Protocol)技術によ
り、送信したい装置分、同一のデータの送信動作を繰り
返すシステムに比べ、効率の良い伝送を行なうことがで
きる。
【0004】しかし、このUDP/IP技術では、デー
タの送達確認がないため、相手側に、データが確実に届
いた保証がなく、データ伝送の信頼性が低下する。この
ようなデータ伝送の信頼性を防ぐために、同報データを
受信した全ての装置から応答確認を得ようとすると、そ
れぞれの装置からの応答確認が同時に発生してしまう。
そして、データの衝突により、通信路が渋滞し、応答確
認電文を受信するための時間が長くなり、伝送効率が悪
くなってしまう。尚、このようなプロトコルを含むLA
Nに関する技術は、例えば、電子情報通信学会編「電子
情報通信ハンドブック」(1988年、オーム社発行)
の第2658頁から第2673頁に記載されている。
タの送達確認がないため、相手側に、データが確実に届
いた保証がなく、データ伝送の信頼性が低下する。この
ようなデータ伝送の信頼性を防ぐために、同報データを
受信した全ての装置から応答確認を得ようとすると、そ
れぞれの装置からの応答確認が同時に発生してしまう。
そして、データの衝突により、通信路が渋滞し、応答確
認電文を受信するための時間が長くなり、伝送効率が悪
くなってしまう。尚、このようなプロトコルを含むLA
Nに関する技術は、例えば、電子情報通信学会編「電子
情報通信ハンドブック」(1988年、オーム社発行)
の第2658頁から第2673頁に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、同報データ通信における送達確認を効率良く行な
うことができない点である。本発明の目的は、これら従
来技術の課題を解決し、同報データの送達確認を、効率
良く行ない、同報データの高信頼な伝送を可能とする同
報データ通信システムを提供することである。
点は、同報データ通信における送達確認を効率良く行な
うことができない点である。本発明の目的は、これら従
来技術の課題を解決し、同報データの送達確認を、効率
良く行ない、同報データの高信頼な伝送を可能とする同
報データ通信システムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の同報データ通信システムは、(1)伝送媒
体に、同報データを分割して順番に送出するマスタ装置
と、このマスタ装置からの同報データを伝送媒体を介し
て受け取る複数のスレーブ装置により構成される同報デ
ータ通信システムにおいて、マスタ装置に、送出する同
報データに対する送達の確認応答を依頼するスレーブ装
置を同報データ毎に順次に切り替えて指定する同報デー
タ送信管理部を、そして、各々のスレーブ装置に、受信
した同報データの送達確認結果を順次に記憶し、マスタ
装置からの指定に基づき、記憶した同報データの送達確
認結果を、マスタ装置に返送する同報データ受信管理部
を、それぞれ設けることを特徴とする。
め、本発明の同報データ通信システムは、(1)伝送媒
体に、同報データを分割して順番に送出するマスタ装置
と、このマスタ装置からの同報データを伝送媒体を介し
て受け取る複数のスレーブ装置により構成される同報デ
ータ通信システムにおいて、マスタ装置に、送出する同
報データに対する送達の確認応答を依頼するスレーブ装
置を同報データ毎に順次に切り替えて指定する同報デー
タ送信管理部を、そして、各々のスレーブ装置に、受信
した同報データの送達確認結果を順次に記憶し、マスタ
装置からの指定に基づき、記憶した同報データの送達確
認結果を、マスタ装置に返送する同報データ受信管理部
を、それぞれ設けることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明においては、各スレーブ装置は、マスタ
装置から分割して送られてくる同報データの受信結果を
記憶しておく。そして、マスタ装置から送達確認結果の
応答を依頼された時に、記憶してある最新の同報データ
の受信結果を返送する。このような送達処理を、各スレ
ーブ装置で、分割して、順次に行なうことにより、デー
タの衝突による通信路の渋滞を回避することができ、伝
送効率の悪化を防止することができる。
装置から分割して送られてくる同報データの受信結果を
記憶しておく。そして、マスタ装置から送達確認結果の
応答を依頼された時に、記憶してある最新の同報データ
の受信結果を返送する。このような送達処理を、各スレ
ーブ装置で、分割して、順次に行なうことにより、デー
タの衝突による通信路の渋滞を回避することができ、伝
送効率の悪化を防止することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明を施した同報データ通信シス
テムの本発明に係わる構成の一実施例を示すブロック図
である。本実施例の同報データ通信システムは、同報デ
ータを送出するマスタ装置1と、マスタ装置1からの同
報データを受け取るスレーブ装置2〜4とを、バス型の
LAN5で接続して構成されている。マスタ装置1は、
同報データの送信処理の全体動作処理を行なう同報送信
アプリケーション処理部7と、本発明に係わり、送信し
た同報データの送達確認処理を行なう同報データ送信管
理部8と、LAN5を介しての通信処理制御を行なう通
信制御部9を具備し、データ入力部6より入力された同
報データの送信処理を行なう。
説明する。図1は、本発明を施した同報データ通信シス
テムの本発明に係わる構成の一実施例を示すブロック図
である。本実施例の同報データ通信システムは、同報デ
ータを送出するマスタ装置1と、マスタ装置1からの同
報データを受け取るスレーブ装置2〜4とを、バス型の
LAN5で接続して構成されている。マスタ装置1は、
同報データの送信処理の全体動作処理を行なう同報送信
アプリケーション処理部7と、本発明に係わり、送信し
た同報データの送達確認処理を行なう同報データ送信管
理部8と、LAN5を介しての通信処理制御を行なう通
信制御部9を具備し、データ入力部6より入力された同
報データの送信処理を行なう。
【0009】スレーブ装置2〜4のそれぞれは、同報デ
ータの受信処理の全体動作処理を行なう同報受信アプリ
ケーション処理部12a〜12cと、本発明に係わり、
同報データの送達確認処理を行なう同報データ受信管理
部11a〜11cと、LAN5を介しての通信処理制御
を行なう通信制御部10a〜10cを具備し、マスタ装
置1から送出された同報データの受信処理を行なう。
尚、本実施例においては、マスタ装置1、スレーブ装置
2〜4のそれぞれの識別情報(ID:IDentifi
cation、識別子)として、「ID=00〜03」
を対応付けている。
ータの受信処理の全体動作処理を行なう同報受信アプリ
ケーション処理部12a〜12cと、本発明に係わり、
同報データの送達確認処理を行なう同報データ受信管理
部11a〜11cと、LAN5を介しての通信処理制御
を行なう通信制御部10a〜10cを具備し、マスタ装
置1から送出された同報データの受信処理を行なう。
尚、本実施例においては、マスタ装置1、スレーブ装置
2〜4のそれぞれの識別情報(ID:IDentifi
cation、識別子)として、「ID=00〜03」
を対応付けている。
【0010】それぞれの通信制御部9、10a〜10c
は、同報データの送受信、および、送達確認結果を通知
する応答電文の送受信を行ない、同報データの抜けや落
ちについては関知していない。また、マスタ装置1の同
報データ送信管理部8では、送達確認のできる同報デー
タの送信電文(以下、同報データ電文と記載)の作成
(シーケンス番号や、応答要装置ID、電文種別などの
制御情報付加)を行ない、かつ、応答電文を受け取った
時の送達確認、および、同報データの再送信(リトラ
イ)を行なう。
は、同報データの送受信、および、送達確認結果を通知
する応答電文の送受信を行ない、同報データの抜けや落
ちについては関知していない。また、マスタ装置1の同
報データ送信管理部8では、送達確認のできる同報デー
タの送信電文(以下、同報データ電文と記載)の作成
(シーケンス番号や、応答要装置ID、電文種別などの
制御情報付加)を行ない、かつ、応答電文を受け取った
時の送達確認、および、同報データの再送信(リトラ
イ)を行なう。
【0011】また、各スレーブ装置2〜4の同報データ
受信管理部10a〜10cでは、受け取った同報データ
電文の正当性確認、シーケンス確認などを行ない、マス
タ装置1から、自装置に対しての応答要求があった時
に、受信シーケンス番号による応答を行なう。この時、
各スレーブ装置2〜4は、それまでに正常に受信した同
報データのシーケンス番号(順序番号)を、マスタ装置
1に返送するので、マスタ装置1は、同報データ送信管
理部8により、最後に送った同報データのシーケンス番
号と、受け取ったシーケンス番号とを照合して、送達の
確認を行なうことができる。もし、同報データ電文の抜
けがあれば、該当する電文のリトライを行なう。
受信管理部10a〜10cでは、受け取った同報データ
電文の正当性確認、シーケンス確認などを行ない、マス
タ装置1から、自装置に対しての応答要求があった時
に、受信シーケンス番号による応答を行なう。この時、
各スレーブ装置2〜4は、それまでに正常に受信した同
報データのシーケンス番号(順序番号)を、マスタ装置
1に返送するので、マスタ装置1は、同報データ送信管
理部8により、最後に送った同報データのシーケンス番
号と、受け取ったシーケンス番号とを照合して、送達の
確認を行なうことができる。もし、同報データ電文の抜
けがあれば、該当する電文のリトライを行なう。
【0012】図2は、図1におけるマスタ装置内の同報
データ送信管理部で使用するテーブルとバッファ内容の
一実施例を示す説明図である。本図においては、20
は、各スレーブ装置のIDを示す応答装置ID21や、
各スレーブ装置との接続状態を示す接続ステータス2
2、各スレーブ装置毎に送達確認を終了した同報データ
の識別番号を示す確認済シーケンス番号23、送達確認
を終了した同報データのリトライ用格納アドレスを示す
リトライカウンタ24などの情報エリアからなる送信管
理テーブル、25は、同報データの順序や抜けを確認す
るためのシーケンス番号を管理する送信シーケンスカウ
ンタ、26は、応答装置IDを決めるために、送信管理
テーブル20の応答装置IDの位置を示す応答装置ID
ポインタ、27は、送信した同報データのリトライを行
なうために、同報データを一時的に退避するリトライ用
バッファ、28は、送信する同報データ電文をセットす
る送信バッファ、29は、図1におけるスレーブ装置2
〜4からの送達確認用の応答電文を受け取る応答受信バ
ッファである。
データ送信管理部で使用するテーブルとバッファ内容の
一実施例を示す説明図である。本図においては、20
は、各スレーブ装置のIDを示す応答装置ID21や、
各スレーブ装置との接続状態を示す接続ステータス2
2、各スレーブ装置毎に送達確認を終了した同報データ
の識別番号を示す確認済シーケンス番号23、送達確認
を終了した同報データのリトライ用格納アドレスを示す
リトライカウンタ24などの情報エリアからなる送信管
理テーブル、25は、同報データの順序や抜けを確認す
るためのシーケンス番号を管理する送信シーケンスカウ
ンタ、26は、応答装置IDを決めるために、送信管理
テーブル20の応答装置IDの位置を示す応答装置ID
ポインタ、27は、送信した同報データのリトライを行
なうために、同報データを一時的に退避するリトライ用
バッファ、28は、送信する同報データ電文をセットす
る送信バッファ、29は、図1におけるスレーブ装置2
〜4からの送達確認用の応答電文を受け取る応答受信バ
ッファである。
【0013】図3は、図1におけるスレーブ装置の同報
データ受信管理部で使用するバッファ内容の一実施例を
示す説明図である。本図において、31は、受信した同
報データ電文の順序や抜けをチェックするための受信シ
ーケンス番号を格納する受信シーケンスカウンタ、32
は、図1のマスタ装置1から送信された同報データ電文
を、図1の通信制御部10a〜10cで受信してセット
する受信バッファ、33は、スレーブ装置自身の識別情
報をセットしている自装置ID、34は、送信する応答
電文をセットする応答送信バッファ、35は、図1のマ
スタ装置1とスレーブ装置2〜4間の接続処理状態をセ
ットする処理ステータスである。
データ受信管理部で使用するバッファ内容の一実施例を
示す説明図である。本図において、31は、受信した同
報データ電文の順序や抜けをチェックするための受信シ
ーケンス番号を格納する受信シーケンスカウンタ、32
は、図1のマスタ装置1から送信された同報データ電文
を、図1の通信制御部10a〜10cで受信してセット
する受信バッファ、33は、スレーブ装置自身の識別情
報をセットしている自装置ID、34は、送信する応答
電文をセットする応答送信バッファ、35は、図1のマ
スタ装置1とスレーブ装置2〜4間の接続処理状態をセ
ットする処理ステータスである。
【0014】図4は、図1における同報データ通信シス
テムで伝送される電文のフォーマットの一実施例を示す
説明図である。本図において、41は、図1におけるマ
スタ装置1から送出される同報データ電文であり、送信
元であるマスタ装置の識別情報(ID=「00」)を示
すマスタ装置ID41a、この同報データ電文41の識
別情報を示す送信シーケンス番号41b、この同報デー
タ電文41に対する送達確認を行なうスレーブ装置を指
定する応答要装置ID41c、この電文が同報データで
あることを示す電文種別41d、送信する同報データの
大きさを示すデータレングス41e、そして、同報デー
タ41fとにより構成され、図2における送信バッファ
28にセットされる。
テムで伝送される電文のフォーマットの一実施例を示す
説明図である。本図において、41は、図1におけるマ
スタ装置1から送出される同報データ電文であり、送信
元であるマスタ装置の識別情報(ID=「00」)を示
すマスタ装置ID41a、この同報データ電文41の識
別情報を示す送信シーケンス番号41b、この同報デー
タ電文41に対する送達確認を行なうスレーブ装置を指
定する応答要装置ID41c、この電文が同報データで
あることを示す電文種別41d、送信する同報データの
大きさを示すデータレングス41e、そして、同報デー
タ41fとにより構成され、図2における送信バッファ
28にセットされる。
【0015】また、本図において、42は、図1におけ
るスレーブ装置2〜4から送出される送達確認用の応答
電文であり、この応答電文42の送信先を示すマスタ装
置ID42a(ここでは、図1のマスタ装置1のID
「00」となる)と、正常に受信した同報データ電文4
1に付与されていた送信シーケンス番号41bである応
答シーケンス番号42bと、この応答電文42の送信元
であるスレーブ装置の識別情報(「01」〜「03」)
を示す応答スレーブ装置ID42c、そして、この電文
が応答電文であることを示す電文種別42dにより構成
され、図3における応答送信バッファ34にセットされ
る。
るスレーブ装置2〜4から送出される送達確認用の応答
電文であり、この応答電文42の送信先を示すマスタ装
置ID42a(ここでは、図1のマスタ装置1のID
「00」となる)と、正常に受信した同報データ電文4
1に付与されていた送信シーケンス番号41bである応
答シーケンス番号42bと、この応答電文42の送信元
であるスレーブ装置の識別情報(「01」〜「03」)
を示す応答スレーブ装置ID42c、そして、この電文
が応答電文であることを示す電文種別42dにより構成
され、図3における応答送信バッファ34にセットされ
る。
【0016】図5は、図1における同報データ通信シス
テムの本発明に係わる同報データの送達確認処理動作の
一実施例を示すシーケンス図である。本図において、A
では、マスタ装置1が、スレーブ装置2に対して送達確
認を依頼し、Bで、スレーブ装置2は、送達確認の応答
を行なっている。同様にして、マスタ装置1は、Cおよ
びDで、スレーブ装置3との送達確認を、また、Eおよ
びFで、スレーブ装置4との送達確認を行なう。そし
て、GおよびHで、再度スレーブ装置2との送達確認を
行なう。各スレーブ装置2〜4は、送達確認の応答を依
頼された場合、それまでに正常に受信した同報データ電
文のシーケンス番号(順序番号)を、マスタ装置1に返
送するので、マスタ装置1は、最後に送った同報データ
のシーケンス番号と、受け取ったシーケンス番号とを照
合して、送達の確認を行なうことができる。
テムの本発明に係わる同報データの送達確認処理動作の
一実施例を示すシーケンス図である。本図において、A
では、マスタ装置1が、スレーブ装置2に対して送達確
認を依頼し、Bで、スレーブ装置2は、送達確認の応答
を行なっている。同様にして、マスタ装置1は、Cおよ
びDで、スレーブ装置3との送達確認を、また、Eおよ
びFで、スレーブ装置4との送達確認を行なう。そし
て、GおよびHで、再度スレーブ装置2との送達確認を
行なう。各スレーブ装置2〜4は、送達確認の応答を依
頼された場合、それまでに正常に受信した同報データ電
文のシーケンス番号(順序番号)を、マスタ装置1に返
送するので、マスタ装置1は、最後に送った同報データ
のシーケンス番号と、受け取ったシーケンス番号とを照
合して、送達の確認を行なうことができる。
【0017】以下、本図5に示す送達処理手順の詳細
を、図1に示す構成の同報データ通信システムを用いて
説明する。図1において、マスタ装置1(ID=0
0)、および、スレーブ装置2〜4(ID=01〜0
3)は、動作準備完了状態にある。そして、マスタ装置
1は、データ入力部6から入力された1番目のデータ
を、同報送信アプリケーション処理部7により、同報デ
ータ電文として、同報データ送信管理部8に渡す。同報
データ送信管理部8は、図2における送信シーケンスカ
ウンタ25を+1加算した後、図2の送信バッファ28
において、図4に示すように、同報データ電文41の送
信シーケンス番号41bに「1」をセットすると共に、
マスタ装置1自身の識別情報(ID=00)をマスタ装
置ID41aに、また、図2における応答装置IDポイ
ンタ26の示す送信管理テーブル20の応答装置ID2
1を応答要装置ID41cに、また、同報データであ
り、かつ、応答要の電文種別を電文種別41dに、ま
た、送信する同報データの長さをデータレングス41e
に、そして、送信する同報データを同報データ部41f
にそれぞれセットし、このような図2における送信バッ
ファ28の内容の送信を、通信制御部9に依頼する。通
信制御部9は、送信依頼された電文を、LAN5へ、図
5におけるAのタイミングで送信する。
を、図1に示す構成の同報データ通信システムを用いて
説明する。図1において、マスタ装置1(ID=0
0)、および、スレーブ装置2〜4(ID=01〜0
3)は、動作準備完了状態にある。そして、マスタ装置
1は、データ入力部6から入力された1番目のデータ
を、同報送信アプリケーション処理部7により、同報デ
ータ電文として、同報データ送信管理部8に渡す。同報
データ送信管理部8は、図2における送信シーケンスカ
ウンタ25を+1加算した後、図2の送信バッファ28
において、図4に示すように、同報データ電文41の送
信シーケンス番号41bに「1」をセットすると共に、
マスタ装置1自身の識別情報(ID=00)をマスタ装
置ID41aに、また、図2における応答装置IDポイ
ンタ26の示す送信管理テーブル20の応答装置ID2
1を応答要装置ID41cに、また、同報データであ
り、かつ、応答要の電文種別を電文種別41dに、ま
た、送信する同報データの長さをデータレングス41e
に、そして、送信する同報データを同報データ部41f
にそれぞれセットし、このような図2における送信バッ
ファ28の内容の送信を、通信制御部9に依頼する。通
信制御部9は、送信依頼された電文を、LAN5へ、図
5におけるAのタイミングで送信する。
【0018】この図5のAにおいて送信された同報デー
タ電文は、スレーブ装置2〜4の通信制御部10a〜1
0cにより受信され、図3における受信バッファ32に
セットされた後、それぞれの同報データ受信管理部11
a〜11cへ渡される。同報データ受信管理部11a〜
11cでは、受信データが、正しい同報データ電文フォ
ーマットであるか否かをチェックした後、受信した電文
のシーケンス番号が、図3の受信シーケンスカウンタ3
1に格納された前回受信した電文の値+1に一致するか
否かチェックする。一致する場合は、正常受信であり、
図3における受信シーケンスカウンタ31に、今回受信
した電文のシーケンス番号を格納し、受信した同報デー
タを、同報受信アプリケーション処理部12a〜12c
に渡して、受信アプリケーションを実行する。
タ電文は、スレーブ装置2〜4の通信制御部10a〜1
0cにより受信され、図3における受信バッファ32に
セットされた後、それぞれの同報データ受信管理部11
a〜11cへ渡される。同報データ受信管理部11a〜
11cでは、受信データが、正しい同報データ電文フォ
ーマットであるか否かをチェックした後、受信した電文
のシーケンス番号が、図3の受信シーケンスカウンタ3
1に格納された前回受信した電文の値+1に一致するか
否かチェックする。一致する場合は、正常受信であり、
図3における受信シーケンスカウンタ31に、今回受信
した電文のシーケンス番号を格納し、受信した同報デー
タを、同報受信アプリケーション処理部12a〜12c
に渡して、受信アプリケーションを実行する。
【0019】この時、受信した電文の図3における電文
種別41dが、応答要で、かつ、図3における応答要装
置ID41cの値が自装置のIDの値に一致していた
時、同報データ受信管理部11a〜11cは、図3の受
信シーケンスカウンタ31より値(シーケンス番号)を
取り出し、図4に示すフォーマットの応答電文42を作
成して、図3の応答送信バッファ34にセットし、通信
制御部10a〜10cに送信依頼する。ここでは、応答
要装置IDは「01」で、スレーブ装置2に一致し、同
報データ受信管理部11aが、通信制御部10aに送信
依頼する。通信制御部10aは、送信依頼された電文
を、LAN5へ、図5におけるBのタイミングで送信す
る。
種別41dが、応答要で、かつ、図3における応答要装
置ID41cの値が自装置のIDの値に一致していた
時、同報データ受信管理部11a〜11cは、図3の受
信シーケンスカウンタ31より値(シーケンス番号)を
取り出し、図4に示すフォーマットの応答電文42を作
成して、図3の応答送信バッファ34にセットし、通信
制御部10a〜10cに送信依頼する。ここでは、応答
要装置IDは「01」で、スレーブ装置2に一致し、同
報データ受信管理部11aが、通信制御部10aに送信
依頼する。通信制御部10aは、送信依頼された電文
を、LAN5へ、図5におけるBのタイミングで送信す
る。
【0020】マスタ装置1の通信制御部9は、図5のB
において送信された応答電文を受信し、図2の応答受信
バッファ29にセットした後、同報データ送信管理部8
に渡す。同報データ送信管理部8は、同報データ送信時
に、図2のリトライ用バッファ27に送信した同報デー
タを、リトライ用データとして退避させており、今回受
信した応答電文により、全スレーブ装置2〜4分の応答
確認が済んだリトライ用データを、図2のリトライ用バ
ッファ27より削除し、図2の送信管理テーブル20
の、該当する応答装置ID21の確認済みシーケンス番
号23へ、応答電文の応答シーケンス番号をセットする
と共に、図2の応答装置IDポインタ26を、次の装置
(ここでは、「02」)に更新する。
において送信された応答電文を受信し、図2の応答受信
バッファ29にセットした後、同報データ送信管理部8
に渡す。同報データ送信管理部8は、同報データ送信時
に、図2のリトライ用バッファ27に送信した同報デー
タを、リトライ用データとして退避させており、今回受
信した応答電文により、全スレーブ装置2〜4分の応答
確認が済んだリトライ用データを、図2のリトライ用バ
ッファ27より削除し、図2の送信管理テーブル20
の、該当する応答装置ID21の確認済みシーケンス番
号23へ、応答電文の応答シーケンス番号をセットする
と共に、図2の応答装置IDポインタ26を、次の装置
(ここでは、「02」)に更新する。
【0021】上述の処理と同様に、二番目の入力データ
は、図5におけるCのタイミングで送信され、ID=0
2のスレーブ装置3が送達確認の応答を依頼され、この
スレーブ装置3からの応答が、図5におけるDのタイミ
ングで処理される。さらに、三番目の入力データは、図
5におけるEのタイミングで送信され、ID=03のス
レーブ装置4の応答が、図5におけるFのタイミングで
処理される。この時点で、マスタ装置1では、スレーブ
装置2に対しては、シーケンス番号「1」まで、また、
スレーブ装置3に対しては、シーケンス番号「1」から
「2」まで、そして、スレーブ装置4に対しては、シー
ケンス番号「1」から「3」までの同報データの正常受
信を確認したことになる。
は、図5におけるCのタイミングで送信され、ID=0
2のスレーブ装置3が送達確認の応答を依頼され、この
スレーブ装置3からの応答が、図5におけるDのタイミ
ングで処理される。さらに、三番目の入力データは、図
5におけるEのタイミングで送信され、ID=03のス
レーブ装置4の応答が、図5におけるFのタイミングで
処理される。この時点で、マスタ装置1では、スレーブ
装置2に対しては、シーケンス番号「1」まで、また、
スレーブ装置3に対しては、シーケンス番号「1」から
「2」まで、そして、スレーブ装置4に対しては、シー
ケンス番号「1」から「3」までの同報データの正常受
信を確認したことになる。
【0022】次に、四番目の入力データを、図5におけ
るGのタイミングで送信し、スレーブ装置2より、図5
におけるHのタイミングで応答電文を受信した時は、マ
スタ装置1は、スレーブ装置2に対し、シーケンス番号
「2」から「4」の同報データの正常受信を確認したこ
とになる。尚、何らかの異常で、同報データ電文が受信
できなかったスレーブ装置があった場合は、そのスレー
ブ装置は、次回、自装置宛応答要求があった時に、正常
受信ができた前回のシーケンス番号を応答する。このこ
とにより、マスタ装置1は、図2に示すリトライ用バッ
ファ27に退避している同報データの内で、応答シーケ
ンス番号+1以降の同報データ電文を再送し、未受信デ
ータの抜けを防ぐ。
るGのタイミングで送信し、スレーブ装置2より、図5
におけるHのタイミングで応答電文を受信した時は、マ
スタ装置1は、スレーブ装置2に対し、シーケンス番号
「2」から「4」の同報データの正常受信を確認したこ
とになる。尚、何らかの異常で、同報データ電文が受信
できなかったスレーブ装置があった場合は、そのスレー
ブ装置は、次回、自装置宛応答要求があった時に、正常
受信ができた前回のシーケンス番号を応答する。このこ
とにより、マスタ装置1は、図2に示すリトライ用バッ
ファ27に退避している同報データの内で、応答シーケ
ンス番号+1以降の同報データ電文を再送し、未受信デ
ータの抜けを防ぐ。
【0023】以上、図1〜図5を用いて説明したよう
に、本実施例の同報データ通信システムでは、マスタ装
置からの同報データの送信時に、送達確認の応答を行な
うスレーブ装置を、順次に切り替え、かつ、各スレーブ
装置では、纏まった電文単位の送達確認を行なう。この
ことにより、一つの同報データ送信に対して一つの応答
電文のみで、複数の装置の送達確認ができ、1対nの同
報データ通信におけるデータ信頼性を、伝送効率を低下
させることなく確保することができる。尚、本発明は、
スレーブ装置の数等を含め、図1〜図5を用いて説明し
た実施例に示す構成に限定されるものではない。
に、本実施例の同報データ通信システムでは、マスタ装
置からの同報データの送信時に、送達確認の応答を行な
うスレーブ装置を、順次に切り替え、かつ、各スレーブ
装置では、纏まった電文単位の送達確認を行なう。この
ことにより、一つの同報データ送信に対して一つの応答
電文のみで、複数の装置の送達確認ができ、1対nの同
報データ通信におけるデータ信頼性を、伝送効率を低下
させることなく確保することができる。尚、本発明は、
スレーブ装置の数等を含め、図1〜図5を用いて説明し
た実施例に示す構成に限定されるものではない。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、伝送効率を低下させず
に、同報データ伝送の信頼性を確保することができ、同
報データ通信システムの性能を向上させることが可能で
ある。
に、同報データ伝送の信頼性を確保することができ、同
報データ通信システムの性能を向上させることが可能で
ある。
【0025】
【図1】本発明を施した同報データ通信システムの本発
明に係わる構成の一実施例を示すブロック図である。
明に係わる構成の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるマスタ装置内の同報データ送信管
理部で使用するテーブルとバッファ内容の一実施例を示
す説明図である。
理部で使用するテーブルとバッファ内容の一実施例を示
す説明図である。
【図3】図1におけるスレーブ装置の同報データ受信管
理部で使用するバッファ内容の一実施例を示す説明図で
ある。
理部で使用するバッファ内容の一実施例を示す説明図で
ある。
【図4】図1における同報データ通信システムで伝送さ
れる電文のフォーマットの一実施例を示す説明図であ
る。
れる電文のフォーマットの一実施例を示す説明図であ
る。
【図5】図1における同報データ通信システムの本発明
に係わる同報データの送達確認処理動作の一実施例を示
すシーケンス図である。
に係わる同報データの送達確認処理動作の一実施例を示
すシーケンス図である。
1 マスタ装置 2〜4 スレーブ装置 5 LAN 6 データ入力部 7 同報送信アプリケーション処理部 8 同報データ送信管理部 9、10a〜10c 通信制御部 11a〜11c 同報データ受信管理部 12a〜12c 同報受信アプリケーション処理部 20 送信管理テーブル 21 応答装置ID 22 接続ステータス 23 確認済シーケンス番号 24 リトライカウンタ 25 送信シーケンスカウンタ 26 応答装置IDポインタ 27 リトライ用バッファ 28 送信バッファ 29 応答受信バッファ 31 受信シーケンスカウンタ 32 受信バッファ 33 自装置ID 34 応答送信バッファ 35 処理ステータス 41 同報データ電文 41a マスタ装置ID 41b 送信シーケンス番号 41c 応答要装置ID 41d 電文種別 41e データレングス 41f 同報データ 42 応答電文 42a マスタ装置ID 42b 応答シーケンス番号 42c 応答スレーブ装置ID 42d 電文種別
Claims (1)
- 【請求項1】 伝送媒体に、同報データを分割して順番
に送出するマスタ装置と、該マスタ装置からの同報デー
タを上記伝送媒体を介して受け取る複数のスレーブ装置
により構成される同報データ通信システムにおいて、上
記マスタ装置に、上記送出する同報データに対する送達
の確認応答を依頼するスレーブ装置を同報データ毎に順
次に切り替えて指定する同報データ送信管理手段を、上
記各々のスレーブ装置に、上記受信した同報データの送
達確認結果を順次に記憶し、上記マスタ装置からの指定
に基づき、上記記憶した同報データの送達確認結果を、
上記マスタ装置に返送する同報データ受信管理手段を設
けることを特徴とする同報データ通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20477692A JPH0653973A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 同報データ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20477692A JPH0653973A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 同報データ通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0653973A true JPH0653973A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16496164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20477692A Pending JPH0653973A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 同報データ通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0653973A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010044673A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Fujitsu Ltd | インスタントメッセージサーバおよびインスタントメッセージ通信方法 |
JP2011066904A (ja) * | 2003-08-13 | 2011-03-31 | Qualcomm Inc | さらに高速なデータレート用の信号インタフェース |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP20477692A patent/JPH0653973A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011066904A (ja) * | 2003-08-13 | 2011-03-31 | Qualcomm Inc | さらに高速なデータレート用の信号インタフェース |
JP2010044673A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Fujitsu Ltd | インスタントメッセージサーバおよびインスタントメッセージ通信方法 |
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