JPH10240488A - コンピュータディスプレイ上でのパレットの結合 - Google Patents

コンピュータディスプレイ上でのパレットの結合

Info

Publication number
JPH10240488A
JPH10240488A JP30584297A JP30584297A JPH10240488A JP H10240488 A JPH10240488 A JP H10240488A JP 30584297 A JP30584297 A JP 30584297A JP 30584297 A JP30584297 A JP 30584297A JP H10240488 A JPH10240488 A JP H10240488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
contents
composite
command
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP30584297A
Other languages
English (en)
Inventor
David R Lazarony Jr
アール. ラザロニー, ジュニア デイビッド
Jonathan K Ferraiolo
ケイ. フェレオロ ジョナサン
Matthew J Foster
ジェイ. フォスター マシュー
Ning-Ju Nan
ナン ニン−ジュ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Adobe Inc
Original Assignee
Adobe Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Adobe Systems Inc filed Critical Adobe Systems Inc
Publication of JPH10240488A publication Critical patent/JPH10240488A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 コンピュータディスプレイ上でパレットを結
合、分離する。 【解決手段】 コンピュータによって実行されるグラフ
ィカルユーザインターフェース(GUI)方法は、第一
ウインドウと第二ウインドウとを結合するためのドック
コマンドを受取り、各ウインドウはその内容とデコレー
ションとを有しており、独立したユーザインターフェー
スオブジェクトである。単一の複合ウインドウを形成す
るために、ドックコマンドに応答して第一ウインドウが
第二ウインドウにドッキングされる。この複合ウインド
ウの内容は、第一ウインドウの内容の実質的な部分と第
二ウインドウの内容の実質的な部分とを包含し、ウイン
ドウを積層させるためのスタックコマンド、ウインドウ
を結合型ウインドウから取外すためのデタッチコマン
ド、及び複合ウインドウ内においてスクリーン空間を節
約させるための崩壊コマンド等を使用することが可能で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータディ
スプレイ上でパレットを結合させる技術に関するもので
あって、特に、本願出願人が所有する米国特許第5,5
46,528号、「コンピュータスクリーンの同一のエ
リア内に複数組の情報を表示させる方法(Method
of Displaying Multiple S
ets of Information in the
Same Area of aComputer S
creen)」という名称の米国特許に開示されている
パレットを結合させる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータプログラムがより複雑にな
るに従い、プログラム設計者が直面する最大の問題のう
ちの1つは、ソフトウエアプログラムの全ての制御をユ
ーザインターフェース内において容易にユーザに対して
アクセス可能なものとさせることである。多くのソフト
ウエア製品は、ドキュメント即ち文書に関して作用し、
その内容はユーザが作成し且つ編集する。ドキュメント
は、典型的に、ドキュメントウインドウと呼ばれるコン
ピュータディスプレイスクリーンの矩形状の領域内に表
示される。スプレッドシートのユーザは、二次元テーブ
ルのように作用するスプレッドシートドキュメント内に
数字及びタイトルを配置させる。ワードプロセシング即
ち文書処理のユーザは、用紙を模倣するドキュメントを
編集する。イメージソフトウエアのユーザは、写真のよ
うに見える場合のあるドキュメントについて作業を行な
う。
【0003】ユーザがこのようなドキュメントを作成し
且つそれに関しての動作を行なうことを可能とするため
に、プログラマーは例えばメニュー、ダイヤログボック
ス、フローティングパレット等の多種類のユーザインタ
ーフェース要素を使用している。例えばその1つを図1
5に示したようなプルダウンメニューは、典型的に、例
えばマウス又はトラックボール等のポインティング又は
カーソル制御装置か、又はキーボードコマンドで隠した
り、又活性化させ即ちプルダウンさせることの可能なコ
マンドのリストである。図15の例においては、スクリ
ーンの上部におけるメニュー内のコマンドワード「Vi
ew」上をクリックすることによって、プルダウンメニ
ュー2が表われる。これらの単一のワードのコマンド
は、スクリーンを殆ど占有するものではない。何故なら
ば、プルダウンメニューは、それが崩壊した状態におい
ては、例えば単一のコマンドワードのような非常にコン
パクトな形態を有しているからである。
【0004】その1つを図16に示したようなダイヤロ
グボックスは、典型的に、ドキュメントウインドウの外
側に表われる矩形状の領域からなるインターフェース要
素である。ダイヤログボックスがアクティブ即ち活性状
態である間は、そのドキュメント内のアクション即ち動
作は通常停止され、一方ユーザはダイヤログボックス内
に識別される多数のオプションのうちの1つ又はそれ以
上を選択することを要求される。次いで、ダイヤログボ
ックスが解放され且つ見えなくなり、且つそのダイヤロ
グボックスからユーザが行なった選択に基づいてドキュ
メントのアップデートが行なわれる。
【0005】ダイヤログボックスと異なり、フローティ
ングパレット(又は、単に「パレット」とも言う)は、
典型的に、ドキュメントウインドウの上方又は近傍又は
その内部において「フロート」即ち浮遊し且つインタラ
クティブ即ち対話的態様で使用されるコマンド又はツー
ルを有する矩形状の領域である。ダイヤログボックスと
は対照的に、フローティングパレットは「非様式的(n
on−modal)」である。このことは、ダイヤログ
ボックスと異なり、ドキュメント内で発生するアクショ
ン即ち動作は停止されることはなく、一方パレットはユ
ーザによってアクセスされることを意味している。従っ
て、フローティングパレットは、ユーザが対話的にドキ
ュメント自身と同時にアクセスすることが必要なツール
及びコマンドを保持するのに最も有用なものである。例
えば、アドビフォトショップ(Adobe Photo
shop)(商標)においては、就中、カラー、ドキュ
メントレイヤー又はツールを選択するためにフローティ
ングパレットが使用されている。
【0006】あるプログラムでは、特定のメニューコマ
ンドが選択された場合に、フローティングパレットを見
える状態から見えない状態へユーザがスイッチさせるこ
とを可能とする。他のプログラムでは、例えば図17に
示したように、コンピュータディスプレイ上でパレット
を垂直方向又は水平方向のいずれかに選択的にユーザが
配向させることを可能とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、コンピュータディスプレイ
上でパレットを結合させる改良した技術を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】一般的に、1つの側面に
おいては、本発明は、コンピュータによって実行される
グラフィカルユーザインターフェース(GUI)方法を
提供しており、その方法は、各ウインドウがそれ自身の
内容とそれ自身のデコレーションとを有しており且つ独
立的なユーザインターフェースオブジェクトである第一
ウインドウと別個の第二ウインドウとを結合させるため
のドック(dock)コマンドを受取る。該第一ウイン
ドウは、該コマンドに応答して該第二ウインドウとドッ
キングされ、それ自身の内容とそれ自身のデコレーショ
ンとを有する単一の複合ウインドウを形成する。該複合
ウインドウの内容は、少なくとも、該第一ウインドウの
内容の実質的な部分と、該第二ウインドウの内容の実質
的な部分とを包含している。
【0009】一般的に、別の側面において、本発明は、
コンピュータによって実行されるグラフィカルユーザイ
ンターフェース方法を提供しており、その方法は、複合
ウインドウから選択した複数個のドッキングしたウイン
ドウの内容を取外すためのコマンドを受取ることを包含
している。該選択したウインドウの内容は新たな複合ウ
インドウ内に表示され、且つ元の複合ウインドウの残り
の内容は元の複合ウインドウ内に表示される。
【0010】一般的に別の側面において、本発明はコン
ピュータによって読取可能な媒体上に存在するコンピュ
ータプログラムを提供しており、該コンピュータプログ
ラムは、各ウインドウがそれ自身の内容とそれ自身のデ
コレーションとを有しており且つ独立的なユーザインタ
ーフェースオブジェクトである第一ウインドウと別個の
第二ウインドウとを結合させるためのドックコマンドを
コンピュータシステムをして受取らさせる命令を有して
いる。該第一ウインドウは該コマンドに応答して該第二
ウインドウとドッキングされて、それ自身の内容とそれ
自身のデコレーションとを有する単一の複合ウインドウ
を形成し、該複合ウインドウの内容は、少なくとも、該
第一ウインドウの内容の実質的な部分と該第二ウインド
ウの内容の実質的な部分とを包含している。
【0011】一般的に、別の側面において、本発明は、
コンピュータによって読取可能な媒体上に存在するコン
ピュータプログラムを提供しており、該コンピュータプ
ログラムは、複合ウインドウから選択した複数個のドッ
キングしたウインドウの内容を取外すためのコマンドを
コンピュータシステムをして受取らさせる命令を有して
いる。該選択したウインドウの内容は新たな複合ウイン
ドウ内に表示され、且つ元の複合ウインドウの残りの内
容は元の複合ウインドウ内に表示される。
【0012】本発明の実現態様は、以下の特徴のうちの
1つ又はそれ以上のものを包含することが可能である。
複合ウインドウの内容は、第一ウインドウの内容の全て
と、第二ウインドウの内容の全てとを包含している。第
一及び第二ウインドウの各々の内容は、選択インジケー
タと制御区域とを有しており、該制御区域は、夫々のウ
インドウに対して特定的なユーザが選択可能なオプショ
ンを有している。デタッチ(取外し)コマンドは、複合
ウインドウから第一ウインドウの内容をデタッチ即ち取
外すために受取られ、且つ第一ウインドウの内容は新た
な第一ウインドウ内に表示され且つ残りの内容は複合ウ
インドウ内に表示され、その場合に、2つの別個のウイ
ンドウがコンピュータディスプレイ上に表示される。第
二ドックコマンドが受取られて、第三ウインドウを該複
合ウインドウと結合させ、且つ該第三ウインドウは該複
合ウインドウとドッキングされて、少なくとも、該第三
ウインドウの内容の実質的な部分を該複合ウインドウの
内容へ付加させる。デタッチコマンドが受取られて、該
複合ウインドウから該第一、第二又は第三ウインドウの
選択した1つの内容を取外し、且つ該選択したウインド
ウの内容が新たなウインドウ内に表示され且つ該複合ウ
インドウの残りの内容が複合ウインドウ内に表示され
る。該第一ウインドウはユーザインターフェースツール
パレットであり且つ該第二ウインドウはユーザインター
フェースツールパレットである。該複合ウインドウは、
該第一ウインドウの内容を包含する第一ペイン(pan
e)を有すると共に、該第二ウインドウの内容を包含す
る第二ペインを有している。スタックコマンドが受取ら
れて、それ自身の内容とデコレーションとを有する第三
ウインドウを該複合ウインドウの第二ペインとスタック
即ち積み重ねさせ、その場合に該第二ウインドウの内容
及び該第三ウインドウの内容が内容のスタックされた即
ち積み重ねられたグループを形成し、且つ該第二及び第
三ウインドウの内容の各々が選択インジケータを有して
いる。該第二及び第三ウインドウの各々の選択インジケ
ータが表示される。選択コマンドが受取られて、該選択
インジケータのうちの1つを活性化させ、且つ該活性な
選択インジケータと関連しているウインドウの内容が表
示され且つその他のウインドウの内容は隠される。デタ
ッチコマンドが受取られて、該複合ウインドウから前記
スタックしたグループの内容を取外し、且つ該スタック
したグループの内容が新たな複合ウインドウ内に表示さ
れ且つ元の複合ウインドウの残りの内容は元の複合ウイ
ンドウ内に表示される。崩壊コマンドが受取られて、該
複合ウインドウ内の該第一及び第二ペインのうちの選択
した1つを崩壊させ、その場合に該第一及び第二ウイン
ドウの各々の内容は1個の選択インジケータを有してい
る。該選択インジケータが表示され且つ該選択された第
一又は第二ペインの残りの内容は隠される。
【0013】種々の受取られた命令は多数の異なる態様
でコンピュータへ供給することが可能であり、例えば、
マウス動作、キーボードのストローク、及びグラフィカ
ルユーザインターフェース(GUI)を使用してこれら
のコマンドをコンピュータシステムと通信させることが
可能である。
【0014】本発明の利点としては以下のようなものが
ある。グラフィカルユーザインターフェースにおけるパ
レットを、コンピュータディスプレイ上のスクリーン空
間を節約するためにユーザによって多数の態様で操作す
ることが可能である。パレットの各々の情報の基本的な
部分が表示され且つ重複する情報が隠されるようなドッ
キングした態様で複数個のパレットを結合させることが
可能である。更に、パレットをスタックさせた即ち積み
重ねた(又は、タブ付けをした)態様で結合させること
が可能であり、その場合には、単に1つのパレットの活
性な制御区域が示され且つ他のパレットの選択インジケ
ータは、ユーザが隠されたパレットを選択的に活性化さ
せることを可能とするために表示される。ユーザに対し
て更なる柔軟性を与えるために、ドッキング及びスタッ
キング技術の両方を使用してパレットを結合させること
も可能である。結合されると、パレットは崩壊されてス
クリーン空間を更に節約することを可能とする。更に、
該グループは、そのグループがあたかも1つのパレット
であるかのように操作することが可能である(例えば、
移動、寸法再設定、又は閉じた状態とすること)。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に基づくソフトウエアプロ
グラムは、コンピュータディスプレイ上のスクリーン空
間を節約するために、ユーザによって多数の態様でグラ
フィカルユーザインターフェースにおけるパレットを操
作することを可能とさせる。第一に、複数個のパレット
を互いにドッキング即ち結合させて、1つの結合された
複合パレットを形成することが可能であり、その場合
に、これらのパレットは垂直方向に配列される。その結
合されたパレットは、該グループのパレットがあたかも
1つのパレットであるかのようにユーザが操作すること
(例えば、移動、寸法再設定、ズーム、及び崩壊)を可
能とさせる。更に、パレットはスタック(即ち、タブ付
けした)、即ち積層させた態様で結合させることが可能
であり、その場合には、ただ1つのパレットの活性な制
御区域が示され且つ隠されているパレットをユーザが選
択的に活性化させることを可能とするためにその他のパ
レットの制御タブが表示される。ユーザに対して更なる
柔軟性を与えるために、ドッキング技術とスタッキング
技術の両方を使用してパレットを結合させることも可能
である。結合されると、これらのパレットは崩壊されて
スクリーン空間を更に節約することを可能とする。
【0016】図1Aを参照すると、コンピュータプログ
ラムのグラフィカルユーザインターフェース内に2つの
パレット100及び101が表示されている。「Pai
ntStyle」パレット100及び「Color」パ
レット101は、夫々、そのプログラムにおいて使用さ
れる2つの異なる制御パレットの例である。各パレット
100,101は、それ自身の内容とデコレーションと
を有している。そのデコレーションは、タイトルバー1
04,105を包含している。「Close」制御ボタ
ン110,111は、そのパレットを閉じるためにカー
ソルでユーザによって選択することが可能である。隠さ
れたパレットは、適宜のメニューコマンドを選択するこ
とによって再度活性化させることが可能である。フロー
ティング「Color(カラー)」及び「Paint
Style(ペイントスタイル)」パレット100及び
101は、又、コンピュータスクリーン上のどこにでも
移動させることが可能であり、且つそれらはオーバーラ
ップさせることが可能である。
【0017】パレット100及び101の各々の内容
は、夫々、「Color」及び「Paint Styl
e」制御タブ106及び107を有すると共に制御区域
114及び115を有している。各パレット100,1
01の制御区域114,115は、異なる機能を行なわ
せるためにユーザによって選択可能な種々のボタン及び
ユーザオプションを包含している。各パレット100,
101の内容は、更に、より多くのパレットに関連した
ユーザオプションを持ち出すためにユーザによって選択
可能なパレットメニューボタン112,113を有して
いる。
【0018】「Color」パレット100を「Pai
nt Style」パレット101へドッキングさせる
ために、ユーザは、カーソルで「Color」制御タブ
106を選択し且つパレット100を「Paint S
tyle」パレット101の「ドック区域」へドラッグ
即ち引きずることによって、ユーザは「Color」パ
レット100を移動させる。該ドック区域は、該制御タ
ブ領域外側の1つのパレットの任意の領域として定義さ
れる。一方、該ドック区域は該パレットの任意のその他
の部分として定義することが可能である。
【0019】「Color」制御タブ106が「Pai
nt Style」パレット101のドック区域へドラ
ッグ即ち引きずられ且つユーザがマウスボタンを解放す
ると、本プログラムは、図1Bに示したように、パレッ
ト100をパレット101の底部へドッキング即ち結合
させることによって応答する。
【0020】図1Bを参照すると、「Color」パレ
ット100が「Paint Style」パレット10
1へドッキングされると、「Color」パレット10
0のタイトルバー104は隠される。然しながら、パレ
ット100のその他の部分は見ることが可能な状態のま
まであり、それは、「Color」制御タブ106、パ
レットメニューボタン112、制御区域114(それ
は、パレット100の内容を構成している)を包含して
いる。1つのパレットを別のパレットへドッキングさせ
ることによって形成され結果的に得られるパレットは、
1つのより大きな結合された複合パレットウインドウ1
22として表われ、それは制御区域114及び115を
包含しており且つ制御タブ106及び107と夫々関連
している2つのペインを有している。ユーザは、全体的
なパレットウインドウ122(パレット100及び10
1を含む)を移動させるか又は寸法を再設定することが
可能である。更に、全体的な結合されたパレット122
は、「Close(クローズ)」制御ボタン111を選
択することによって閉じることが可能である。結合され
たパレット122が隠されると、ユーザは、グラフィカ
ルユーザインターフェース内のメニューから「Colo
r」パレット又は「Paint Style」パレット
のいずれかを選択することによって、結合されたパレッ
ト122を再度活性状態とさせることが可能である。
【0021】実際に、2つのパレットがドッキングされ
ると、その結合された複合ウインドウはそれ自身の内容
とデコレーションとを有するべく表われる。複合ウイン
ドウ122の内容は、パレット100及び101の2つ
のペインを包含しており、且つそのデコレーションはタ
イトルバー105を包含している。
【0022】図2A及び2Bを参照すると、ユーザは、
更に、2つのその他のパレットの間で1つのパレットを
ドッキングさせることも可能である。図2Aにおいて、
「Paint Style」パレット101は、初期的
には、結合されたパレット131において「Strok
e」パレット130とドッキングされている。カーソル
で「Color」制御タブ106を「Paint St
yle」パレット101のドッキング区域へドラッグ即
ち引きずることにより、「Color」パレット100
は、「Paint Style」パレット101と「S
troke(ストーク)」パレット130との間にドッ
キングされ、結合されたパレット132を形成し、それ
は、図2Bに示したように、3つの行からなる制御タブ
107,106,134を包含している。
【0023】結合されると、結合されたパレット132
におけるパレットのうちのいずれか1つを垂直方向に寸
法を再設定することが可能である。「Color」パレ
ット100は、寸法が再設定された制御ボタン133を
包含しており、それは、ユーザによって選択され且つド
ラッグされてパレット100を垂直方向に寸法再設定を
行なう。パレット100の寸法が再設定されると、その
下側の「Stroke」パレットは再度位置決めされね
ばならない(即ち、寸法再設定動作の量だけ下側に移動
される)。パレットがドッキングされると、水平方向に
おいての各パレットの寸法再設定は制限され、移動は垂
直方向においてのみ許可される。1個のパレットがドッ
キング解除されると、水平方向の寸法再設定制限は取除
かれる。図3A及び3Bを参照すると、1つのグループ
のパレットが互いにドッキングされると、それらはユー
ザによって「アンドック(undock)」即ちドッキ
ング解除させることが可能である。1個のパレットのア
ンドッキング即ちドッキング解除は、結合されている複
合パレットの内容の一部がデタッチ即ち取り外れ且つ新
たなパレットへ移動されるように見える。図3Aにおい
て、3個のパレット101,100,130(即ち、
「Paint Style」、「Color」、「St
roke」パレット)は、結合されているパレット13
2内にドッキングされている。この結合されているパレ
ット132から1個のドッキングされているパレットを
アンドック即ちドッキング解除するためには、ユーザ
は、取除かれるべきパレットの制御タブを選択し且つそ
のパレットを結合されているパレット132から離れる
方向にドラッグする。従って、例えば、ユーザが結合パ
レット132から「Color」パレット100をアン
ドック即ちドッキング解除することを希望する場合に
は、ユーザは、最初に、カーソルで「Color」制御
タブ106を選択し、次いで、そのカーソルを結合パレ
ット132の区域から離れる方向へドラッグし、次い
で、そのカーソルが該結合パレット領域の外側に位置さ
れた状態で、該マウスボタンを解放する。
【0024】図3Bに示したように、アンドック即ちド
ッキング解除された「Color」パレット100は、
再び、タイトルバー104を有する完全なパレットとし
て表われる。修正された結合パレット132Aは、「P
aint Style」パレットと「Stroke」パ
レットとを包含するに過ぎない。「Stroke」パレ
ット130は、「Color」パレット100がアンド
ック即ちドッキング解除されると自動的に再配置され
て、「Paint Style」パレット101の底部
に取り付く。
【0025】図4,5,6を参照すると、パレットは、
又、「スタック型」又は「タブ付き」の態様で結合させ
ることも可能である。図4において、2つの別個のパレ
ット、即ち「Scratch(スクラッチ)」パレット
10(それは、制御区域31を包含している)及び「S
watches(スワッチ)」パレット12(それは、
制御区域35を包含している)が示されている。「Sc
ratch」パレット10を「Swatches」パレ
ット12へスタック即ち積層させるためには、「Scr
atch」パレット10を選択し且つ左側へドラッグさ
せて、カーソルを「Swatches」パレット12の
制御タブ34とオーバーラップさせる。カーソルが制御
タブ34の上に位置された時にユーザがマウスボタンを
解放すると、パレット10及び12が、図5に示したよ
うに、結合パレット40の状態でスタックされる。制御
タブ30及び34は結合パレット40の制御タブ区域3
7におけるタブグループを形成する。
【0026】それらのスタックされた状態において、
「Scratch」及び「Swatches」パレット
10及び12は1つのものとして移動し且つ結合パレッ
ト40と同一の物理的なスクリーン空間を占有する。図
5における結合パレット40は、「Scratch」パ
レット10が選択され且つ見えるものとして示してお
り、且つ「Swatches」パレット12はそれの後
ろ側に隠されており、その制御タブ34のみが見ること
が可能である。図6における結合パレット40は「Sc
ratch」パレット10が隠されておりその制御タブ
30のみが見ることが可能な状態を示しており、且つ
「Swatches」パレット12が選択されており且
つ完全に見える状態にあることを示している。
【0027】スタックされると、2つの単一化されたパ
レットの各々のパレット制御タブは2つの状態、即ち、
図5における「Swatches」及び図6における
「Scratch」タブ32によって示されるようにア
クティブ(活性状態)か、又は、図5における「Scr
atch」タブ34及び図6における「Swatche
s」タブ36によって示されるようにインアクティブ
(非活性状態)のうちの1つを取る。活性状態にあるパ
レットのみが表示され、非活性状態にあるものは表示さ
れない。常に表示されたままである非活性状態にあるパ
レット制御タブをクリックすると、そのパレットを活性
状態とさせ、且つその前に活性状態であったパレットを
非活性状態とさせる。例えば、図5におけるスクーン区
域40におけるタブ34をクリックすることによって、
非活性状態にある「Swatches」パレット12
は、図6におけるスクリーン区域40において示されて
いるように、見えているパレットとしての活性状態にあ
り且つ見ることの可能な「Scratch」パレット1
0を置換させる。従って、スタックした状態において
は、両方のパレットのタブ制御は常にアクセス可能のま
まであるが、非活性状態にあるパレットの制御区域は、
ユーザが隠されているパレットの制御タブを選択するま
で、ユーザに対してアクセス不能のままである。
【0028】この技術によって、1つの後ろにもう1つ
を配置させて任意のパレットをスタック即ち積層させる
ことが可能である。唯一の条件は、隠されているパレッ
トのタブは常に見ることが可能であり、従って非活性状
態にあるパレットを識別し且つ検索することが可能であ
るようにすることである。スタックされているパレット
は、図4に示したように、それらをスタック即ち積み重
ねるために使用したのと同一の技術によって容易に「ア
ンスタック(unstack)」即ち積層解除させて分
離させることが可能である。非活性状態にある「Swa
tches」パレットの図5におけるタイトル制御タブ
34の上をクリックし且つそれを結合スクリーン区域4
0の外側へドラッグすることによって、隠されている
「Swatches」パレット12をアンスタック即ち
分離させ且つ「Swatches」パレット12をそれ
を見ることが可能なスクリーンの区域に配置させる。
【0029】更に、パレットは、ドッキング機構及びス
タッキング機構の両方を使用するプログラムによって結
合させることが可能である。再度図2Aを参照すると、
結合パレット131は、「Stroke」パレット13
0と「Stroke」パレット130の後ろ側に隠され
ておりその「Attribute(アトリビュート)」
即ち属性制御タブ158のみが見えている「Attri
bute」パレットとから構成されている複数個のパレ
ットがスタックされているグループ140へドッキング
されている「Paint Style」パレット107
を包含している。
【0030】「Stroke」制御タブ130及び「A
ttribute」制御タブ158の両方がスタックさ
れたグループ140の制御タブ区域内に表示されてい
る。上述したように、ユーザは、制御タブ130及び1
42のうちの1つをクリックすることによって、スタッ
クされているグループ140において「Stroke」
パレット130又は「Attribute」パレットの
どちらが活性状態であるか選択することが可能である。
【0031】ドッキング技術及びスタッキング技術の両
方を使用してパレットを結合する能力があるので、ユー
ザは、コンピュータディスプレイのスクリーン空間をど
のようにして使用するかの管理を行なうためのより大き
な柔軟性を有している。従って、ユーザは最も頻繁に使
用されるパレットをドッキングさせ且つその他のそれほ
ど頻繁に使用されることのないパレットをドッキングさ
せたグループにおけるパレットとスタックさせることを
選択させることが可能である。
【0032】図7A及び7Bを参照すると、複数個のパ
レットからなるスタック型グループは結合パレットから
アンドック即ちドッキングを解除することが可能であ
る。図7Aにおいて、結合型パレット150は、複数個
のパレットからなる第一スタック型グループ152及び
複数個のパレットからなる第二スタック型グループ15
4へドッキングされている「Paint Style」
パレットを包含している。第一スタック型グループ15
2は、「Color」パレット100(それは活性状態
にある)及び「Gradient(グラジエント)」パ
レット(それは非活性状態にある)とから構成されてい
る。第二スタック型グループ154は、「Strok
e」パレット(それは活性状態にある)及び「Attr
ibute」パレット(それは非活性状態にある)とか
ら構成されている。
【0033】スタック型グループ152のドッキングを
解除するために、ユーザは、修正キー(例えば、「Ct
rl(コントロール)」キー)を押し下げながら且つ選
択したスタック型グループを結合型パレット150の区
域の外側にドラッグしながら、「Color」又は「G
radient」制御タブ106又は156を選択す
る。図7Bに示したように、この動作が完了すると、2
つの分離した結合型パレットが表示され、即ち、「Pa
int Style」、「Stroke」、「Attr
ibute」パレットを含む結合型パレット160と、
スタックされている「Color」及び「Gradie
nt」パレットを含む結合型パレット152の2つの結
合型パレットが表示される。
【0034】図8A及び8Bを参照すると、ドッキング
させた複数個のパレットからなるサブグループも1つの
結合型パレットからアンドック即ちドッキングの解除
(分離)させることが可能である。結合型パレット15
0からドッキングされている複数個のパレットからなる
グループ170を除去するためには、ユーザは、別の修
正キー(例えば、「Alt」キー)を押圧しながら、カ
ーソルを使用して「Color」制御タブ106を選択
する。ユーザが結合型パレット150の区域から複数個
のパレットからなるグループ170をドラッグし且つマ
ウスボタンを解放すると、「Paint Style」
パレット101が、図8Bに示したように、複数個のパ
レットからなるグループ170から分離する。
【0035】図9A及び9Bを参照すると、複数個のパ
レットからなるスタック型グループは、そのスタック型
グループの制御タブのみが示されるように、「崩壊」さ
せることも可能である。例えば、結合型パレット150
は、「Color」パレット100及びその「Colo
r」パレットの後ろ側に隠されている「Gradien
t」パレットからなる複数個のパレットからなるスタッ
ク型グループ152を包含している。「Color」制
御タブ106をダブルクリックすることによって、スタ
ック型グループ152における「Color」及び「G
radient」制御タブのみが、図9Bに示したよう
に、結合型パレット150A内に表示されるように、崩
壊させることが可能である。結合型パレット150Aに
おけるパレットのドッキング順番は不変のままである。
【0036】図10A及び10Bを参照すると、崩壊さ
れたスタック型グループ150Aは、結合型パレット1
50の「ズーム」制御ボタン172をクリックすること
によって拡大(又は非崩壊)させることが可能である。
クリックされると、スタック型グループ152は再度拡
大してスタック型グループ152内に活性状態の「Co
lor」パレット100を示す。
【0037】図11A及び11Bを参照すると、結合型
パレット150におけるスタック型パレットのいずれも
が崩壊されていない場合に結合型パレット150の「ズ
ーム」制御ボタン172をクリックすることによって、
ユーザは、結合型パレット150における全てのパレッ
トを崩壊させることが可能である。完全に崩壊された状
態において、結合型パレット150Bのパレットの制御
タブのみが示されている。
【0038】1つの崩壊された結合型パレットは、拡大
されるべきパレットの制御タブをクリックすることによ
って拡大される。図12A及び12Bにおいて、「Co
lor」制御タブ106上をクリックすると、結合型パ
レット150C内の「Color」及び「Gradie
nt」パレットのスタック型グループ152を拡大させ
る。然しながら、「ズーム」制御ボタン172がその代
わりにクリックされると、結合型パレット150Bの全
てのパレットが拡大される。
【0039】図13A−13Cを参照すると、複数個の
パレットをドッキング、スタッキング、崩壊及び寸法再
設定を行なうためのプログラムされている方法の流れが
示されている。このプログラムは、ステップ49におい
てユーザイベントを受取り且つ受取ったイベントに依存
して4つの別々の経路のうちの1つに従って進行する。
その受取ったイベントは、パレット制御タブのクリッ
ク、「Close(クローズ)」制御ボタンのクリッ
ク、「ズーム」制御ボタンのクリック、又は寸法再設定
コマンドを包含している。
【0040】該プログラムが、パレット制御タブがクリ
ックされたことをステップ50Aにおいて検知すると、
3つのサブ経路のうちの1つが、マウスがドラッグされ
たか否か(51A)、マウスが一度クリックされたか否
か(51B)、又はマウスがダブルクリックされたか否
か(51C)に基づいて、選択される。マウスがドラッ
グされると、該プログラムは、マウスボタンが解放され
たか否かをステップ52において決定する。それが真で
ある場合には、制御タブが結合型パレットのエッジを超
えてドラッグされたか否か(即ち、その区域の外側)に
関しての第二の決定をステップ53において行なう。
【0041】そうでない場合には、そのドラッグ操作は
単に単一のクリック機能に等価であり、且つソフトウエ
アプログラムは、あたかもそれが単一のクリックコマン
ドを受取ったかのように進行する(ステップ51B)。
ステップ54において、該ソフトウエアプログラムは、
選択されたパレット制御タブが複数個のスタックされた
パレットからなるグループ内の正面のタブであるか否か
を決定する。それが非活性状態にあるパレットとスタッ
クされている活性状態にあるパレットに属する場合に
は、そのタブは他のタブの「前方」に存在している。そ
のタブが別のタブの前方にはないものと判別される場合
には、選択されたパレットはステップ55において活性
状態とされ(即ち、そのパレットの制御タブ及び制御区
域が見える状態とされる)、且つその他のタブは非活性
状態とされる。ステップ55において、ユーザによって
任意の必要な垂直方向の寸法再設定が行なわれ、且つ選
択したパレットの下側にドッキングされているパレット
は再配置される。然しながら、選択されたタブがステッ
プ54において別のタブの前にあるものと決定される場
合には(即ち、それが既に活性状態にある)、本プログ
ラムは、ステップ54Aにおいて、そのタブが崩壊型パ
レットに属するものであるか否かを決定する。そのパレ
ットが崩壊されていない場合には、ステップ54Bにお
いて何も行なわれることはない。然しながら、そのパレ
ットが崩壊されている場合には、単一クリック動作はダ
ブルクリック動作と等価なものとして処理され且つ本プ
ログラムは、次いで、以下に説明するステップ69へ進
行する。
【0042】ドラッグ操作に戻ると、ステップ53にお
いて、選択した制御タブが結合型パレットのエッジを通
り過ぎてドラッグされたものと決定されると、除去(取
外し)操作が要求されている。従って、本ソフトウエア
プログラムは、ステップ56において、選択されたパレ
ットがスタック型グループ内において他のパレットとス
タックされているか又はタブ付きであるか否かを決定す
る。そうである場合には、ステップ57において、第一
修正キー(例えば、「Ctrl」キー)がドラッグ操作
において押圧されたか否かの決定を行なう。第一修正キ
ーが押圧されていなかった場合には、スタック型グルー
プから選択されたパレットのみがステップ58において
アンドック即ちドッキング解除され、そのスタック型グ
ループ内のその他のパレット又は複数個のパレットが移
動されない状態のままとさせる。ステップ58におい
て、移動されたパレットはハイライトされる。更に、選
択したパレットがスタック型グループにおける活性状態
にあるパレットである場合には、結合型パレット内のス
タック型グループにおける別のパレットが活性状態とさ
れ且つその下側にドッキングされたパレットは、必要に
応じて、再位置決定される。
【0043】第一修正キーがステップ57において押圧
されたものとして検知されると、全体のスタック型グル
ープがステップ59において分離され即ちドッキング解
除される。更に、ステップ59において、分離の後に、
選択されたパレットがハイライトされ且つ元々非活性状
態である場合にはフォアグラウンドへ移行され(即ち、
そのパレットは活性状態とされる)、且つ結合型パレッ
トの残りのパレットは再配置される。
【0044】その選択したパレットがステップ56にお
いて他のパレットとスタックされるべきでないことが決
定されると、本プログラムは、ステップ60において、
そのパレットが別のパレットとドッキングされているか
否かを決定する。ドッキングされている場合には、本プ
ログラムは、次に、ステップ61において、第二修正キ
ー(例えば、「Alt」キー)が、前記選択した制御タ
ブがドラッグされている間に、押圧されたか否かを決定
する。第二修正キーが押し下げられない場合には、選択
されたパレットのみがステップ62においてアンドック
即ちドッキング解除(分離)される。更に、ステップ6
2において、アンドック即ちドッキング解除されるパレ
ットの下側にその他のパレットが存在している場合に
は、それらは結合型パレット内においてそれらの上方の
パレットとドッキングされるために再配置される。第二
修正キーがステップ61において押し下げられていると
して検知される場合には、存在する場合には、選択した
パレット下側に存在するパレットと共に選択されたパレ
ットがステップ63においてアンドック即ちドッキング
解除される。
【0045】ステップ60から(選択されたパレットが
その他のパレットとドッキングされていない場合に
は)、又はステップ62,63,58又は59から、本
プログラムは、次に、ステップ64において、選択され
たタブが別のパレット(「上側に被されたパレット」)
の制御タブの一部の上側に被さるようにドラッグされた
か否かを判別する。そうである場合には、その選択され
たパレット又は複数個のパレットからなるグループ(ス
タック型グループ又はドッキング型グループが移動され
る場合)がステップ65において上側に被されたパレッ
トとスタックされる。
【0046】従って、スタック型グループが上側に被さ
れたパレットとスタックされる場合には、上側に被され
たパレットの制御タブが元のスタック型グループにおけ
る他のパレットの制御タブと共に表示され、上側に被さ
れたパレットのみが新たなスタック型グループにおいて
活性状態となる。ドッキング型グループが上側に被され
たパレットとスタックされるべき場合には、選択された
パレットが上側に被されたパレットとスタックされ且つ
その他の下側に存在するドッキング型パレットは上側に
被されたパレットの下側に位置される。
【0047】ステップ64において、選択された制御タ
ブが別のパレットの制御タブに被さるものではないこと
が判別されると、本プログラムは、次に、ステップ66
において、選択された制御タブが別のパレット(「ドッ
キングパレット」)のドック区域内に存在するか否かを
判別する。そうである場合には、その選択されたパレッ
ト又は複数個のパレットがステップ67においてドッキ
ングパレットの底部へドッキングされる。このドッキン
グ操作の前に元々該ドッキングパレットの下側にある全
てのパレットは再配置されて、その選択されたパレット
又は複数個のパレットからなる選択されたグループの最
後のものへドッキングする。選択された制御タブがステ
ップ66において別のタブのドック区域内に存在するも
のとして検知されない場合には、ドッキング操作は必要
とはされず且つパレット又は複数個のパレットが、その
タブがステップ68においてドラッグされた距離移動さ
れる。
【0048】ステップ51Cにおいて、受取られたイベ
ントが制御タブのダブルクリックである場合には、選択
された制御タブはステップ69において、フォラグラウ
ンド即ち前面へ移動される。更に、ステップ69におい
て、制御タブと関連しているパレットがその元の状態に
依存して拡大されるか又は崩壊される。パレットが拡大
されるか又は崩壊されると、その拡大されるか又は崩壊
されたパレットの下側にドッキングされている全てのパ
レットは再配置される。
【0049】上述したように、その「Close」制御
ボタン(「隠しコマンド(hidecomman
d)」)をクリックすることによって、パレットを見え
る状態から隠すことが可能である。隠されると、そのパ
レットはその隠されているパレットを指定する適宜のメ
ニューコマンド(「表示コマンド(show comm
and)」)を選択することによって再度活性化させる
ことが可能である。受取ったイベントがステップ50B
において隠しコマンドか又は表示コマンドのいずれかで
あるとして検知されると、ステップ70において、その
選択されたパレットが他のパレットとドッキングされる
ことが判別される。そうでない場合には、そのパレット
はステップ74において隠されるか又は活性化される。
その選択されたパレットが結合型パレットにおいて他の
パレットとドッキングされる場合には、全体的な結合型
パレットがステップ72において隠されるか又は活性化
される。
【0050】結合型パレットは所望により崩壊させるか
又は拡大させることも可能である。受取ったイベントが
ステップ50Cにおいて1つのパレットの「ズーム」制
御ボタンのクリックであるとして検知されると、本プロ
グラムは、ステップ75において、そのパレットが他の
パレットとドッキングされているか否かを判別する。そ
うでない場合には、そのパレットの「ズーム」状態が崩
壊状態から拡大状態へトグル動作されるか又はその反対
の動作が行なわれる。
【0051】然しながら、そのパレットが結合型パレッ
トにおいて他のパレットとドッキングしている場合に
は、本プログラムは、ステップ77において、その結合
型パレットにおける全てのパレットが同一の「ズーム」
状態を有するか否かを判別する。そうでない場合には、
その結合型パレットにおける全てのパレットはステップ
78において拡大される。然しながら、全てのパレット
が同一の「ズーム」状態を有している場合には、全ての
パレットの「ズーム」状態がトグル動作される(崩壊状
態から拡大状態か又はその逆)。
【0052】パレットの「Resize(寸法再設
定)」制御ボタン(「寸法再設定コマンド(resiz
e command)」)をドラッグすることによって
パレットを垂直方向に寸法を再設定させることも可能で
ある。受取ったイベントがステップ50Dにおいて寸法
再設定コマンドであるとして検知されると、そのパレッ
トはステップ80において垂直方向に寸法が再設定され
る。次いで、本プログラムは、ステップ81において、
その寸法が再設定されたパレットが他のパレットとドッ
キングしているか否かを判別する。そうでない場合に
は、ステップ82において更に何も行なわれることはな
い。然しながら、そのパレットが他のパレットとドッキ
ングしている場合には、その寸法再設定されたパレット
の下側にドッキングされている全てのパレットは再配置
される。
【0053】図14を参照すると、本発明に基づくプロ
グラムは、デジタル電子回路において、又はコンピュー
タハードウエア、ファームウエア、ソフトウエア、又は
例えばコンピュータシステム200におけるようなそれ
らの組合わせにおいて実現することが可能である。コン
ピュータシステム200は、例えば内部システムバス2
04へ接続されているパソコンマイクロプロセサ等の中
央処理装置(CPU)202を有している。コンピュー
タシステム200における格納(記憶)媒体は、メイン
メモリ206(それは、ダイナミックランダムアクセス
メモリ装置で実現することが可能である)、大量記憶の
ためのハードディスクドライブ208、及び電気的に消
去可能な書込可能リードオンリメモリ(EEPROM)
210を有している。メインメモリ206及びEEPR
OM210はバス204へ接続しており、且つハードデ
ィスクドライブ208は、ハードディスクドライブコン
トローラ212を介してバス204へ接続している。
【0054】本発明の装置は、CPU202によって実
行するための機械読取可能な格納(記憶)装置(例え
ば、ハードディスクドライブ208、メインメモリ20
6、又はEEPROM210)において画定的に具体化
されたコンピュータプログラム製品の形態で実現するこ
とが可能である。適宜のプロセサとしては、例えば、汎
用及び特定目的用の両方のマイクロプロセサを包含す
る。一般的には、プロセサはリードオンリメモリ210
及び/又はメインメモリ206から命令及びデータを受
取る。コンピュータプログラム命令を画定的に具体化さ
せるのに適当な格納(記憶)装置は、例えば、EPRO
M、EEPROM及びフラッシュメモリ装置等の半導体
メモリ装置を含む全ての形態の非揮発性メモリ、例えば
内部ハードディスクドライブ208及び着脱自在なディ
スク等の磁気ディスク、磁気−光学的ディスク、及びC
D−ROMディスクを包含している。前述したもののい
ずれも特別に設計されたASIC(応用特定集積回路)
によって補充させるか又はその中に組込むことが可能で
ある。
【0055】コンピュータシステム200は、更に、バ
ス204へ接続しており且つキーボードインターフェー
ス216(外部キーボードへ接続するため)を与える入
力/出力(I/O)コントローラ214、マウスインタ
ーフェース218(外部マウス又はその他のポインタ装
置へ接続するため)、及びパラレルポートインターフェ
ース220(プリンタへ接続するため)を有している。
更に、バス204は、コンピュータモニタ224へ結合
しているビデオコントローラ222へ接続している。コ
ンピュータモニタ224上で表示するためのイメージ
(例えば、パレット)と関連するデータは、アプリケー
ションプログラムによってシステムバス204を介して
ビデオコントローラ222へ供給される。
【0056】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。例えば、本発明の処理ステップの順番は、当業者に
よって変更させることが可能であり尚且つ所望の結果を
達成することが可能である。更に、パレットは、上部と
底部とをドッキングさせる態様の代わりにそれらの側部
で互いにドッキングさせることも可能である。更に、パ
レットは幅が互いに異なるものとすることが可能であ
り、且つより小さなパレットは幅方向に拡大してより大
きなパレットの幅と等しくなることが可能であり、又よ
り大きなパレットはより小さなパレットと適合すべく縮
小することが可能であり、その場合に、基本となるプロ
グラムによって1つ又はそれ以上のパレットに課される
寸法制限を考慮に入れることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 結合パレットを形成するために2つのパレ
ットをドッキングする前の状態を示した概略図。
【図1B】 図1Aの状態から2つのパレットをドッキ
ングした状態を示した概略図。
【図2A】 2つの他のドッキングしたパレットの間で
の1個のパレットのドッキングする前の状態を示した概
略図。
【図2B】 図2Aの状態からドッキングした後の状態
を示した概略図。
【図3A】 3つのドッキングしたパレットをアンドッ
キングする前の状態を示した概略図。
【図3B】 図3Aの状態から1個のパレットをアンド
ッキングした状態を示した概略図。
【図4】 スタック型又はタブ付きの態様でパレットを
結合させる状態を示した概略図。
【図5】 スタック型又はタブ付きの態様でパレットを
結合させる状態を示した概略図。
【図6】 スタック型又はタブ付きの態様でパレットを
結合させる状態を示した概略図。
【図7A】 結合パレットから1個のスタック型グルー
プをアンドッキングする前の状態を示した概略図。
【図7B】 図7Aの状態からスタック型グループをア
ンドッキングした後の状態を示した概略図。
【図8A】 結合パレットから1つのドッキング型グル
ープをアンドッキングする前の状態を示した概略図。
【図8B】 図8Aの状態から1個のドッキング型グル
ープをアンドッキングした後の状態を示した概略図。
【図9A】 ドッキングしたパレットの結合グループに
おけるスタック型グループのパレットを崩壊させる前の
状態を示した概略図。
【図9B】 図9Aの状態からスタック型グループのパ
レットを崩壊させた後の状態を示した概略図。
【図10A】 結合パレットにおける崩壊させたスタッ
ク型グループのパレットの拡大を行なう前の状態を示し
た概略図。
【図10B】 図10Aの状態から拡大を行なった後の
状態を示した概略図。
【図11A】 結合パレットにおける全てのパレットを
崩壊させる前の状態を示した概略図。
【図11B】 図11Aの状態から崩壊を行なった後の
状態を示した概略図。
【図12A】 完全に崩壊させた結合パレットにおける
スタック型グループのパレットの拡大(拡張)を行なう
前の状態を示した概略図。
【図12B】 図12Aの状態から拡大(拡張)を行な
った後の状態を示した概略図。
【図13A】 本発明に基づいてパレットを結合及びド
ッキングさせるための方法の一例の一部を示したフロー
チャート図。
【図13B】 本発明に基づいてパレットを結合及びド
ッキングさせるための方法の一例の一部を示したフロー
チャート図。
【図13C】 本発明に基づいてパレットを結合及びド
ッキングさせるための方法の一例の一部を示したフロー
チャート図。
【図13D】 本発明に基づいてパレットを結合及びド
ッキングさせるための方法の一例の一部を示したフロー
チャート図。
【図13E】 本発明に基づいてパレットを結合及びド
ッキングさせるための方法の一例の一部を示したフロー
チャート図。
【図14】 本発明を実施するのに適したコンピュータ
システムを示した概略ブロック図。
【図15】 コンピュータプログラムにおいてプルダウ
ンメニューの使用状態を示した概略図。
【図16】 コンピュータプログラムにおける典型的な
ダイヤログボックスを示した概略図。
【図17】 コンピュータプログラムにおけるフローテ
ィングパレットの使用状態を示した概略図。
【符号の説明】
100,101 パレット 104,105 タイトルバー 106,107 制御タブ 110,111 「クローズ(閉)」制御ボタン 112,113 パレットメニューボタン 114,115 制御区域 122 結合型パレット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョナサン ケイ. フェレオロ アメリカ合衆国, カリフォルニア 94303, パロ アルト, パトリシア レーン 523 (72)発明者 マシュー ジェイ. フォスター アメリカ合衆国, カリフォルニア 94043, マウンテン ビュー, サイプ レス ポイント ドライブ 505, ナン バー 77 (72)発明者 ニン−ジュ ナン アメリカ合衆国, カリフォルニア 94087, サニーベル, カラメオス ド ライプ 1735

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータによって実行されるグラフ
    ィカルユーザインターフェース方法において、 第一ウインドウを別個の第二ウインドウと結合させるた
    めのドックコマンドを受取り、各ウインドウはそれ自身
    の内容とそれ自身のデコレーションとを有しており且つ
    独立したユーザインターフェースオブジェクトであり、 前記コマンドに応答して前記第一ウインドウを前記第二
    ウインドウとドッキングさせてそれ自身の内容とそれ自
    身のデコレーションとを有する単一の複合ウインドウを
    形成し、前記複合ウインドウの内容は、少なくとも、前
    記第一ウインドウの内容の実質的な部分と前記第二ウイ
    ンドウの内容の実質的な部分とを有している、ことを特
    徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記複合ウインドウ
    の内容が、前記第一ウインドウの内容の全てと前記第二
    ウインドウの内容の全てとを包含していることを特徴と
    する方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記第一及び第二ウ
    インドウの各々の内容が、選択インジケータと制御区域
    とを有しており、前記制御区域が夫々のウインドウに対
    して特定的なユーザが選択可能なオプションを有してい
    ることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、更に、 前記第一ウインドウの内容を前記複合ウインドウから取
    外すためのデタッチコマンドを受取り、 新たな第一ウインドウにおける前記第一ウインドウの内
    容を表示し且つ前記複合ウインドウ内の残りの内容を表
    示し、その際に2つの別個のウインドウがコンピュータ
    ディスプレイ上に表示される、ことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1において、更に、 前記複合ウインドウと第三ウインドウとを結合させるた
    めの第二ドックコマンドを受取り、 前記第三ウインドウを前記複合ウインドウとドッキング
    させて、少なくとも、前記第三ウインドウの内容の実質
    的な部分を前記複合ウインドウの内容へ付加させる、こ
    とを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、更に、 前記複合ウインドウから前記第一、第二又は第三ウイン
    ドウの選択した1つの内容を取外すためのデタッチコマ
    ンドを受取り、 新たなウインドウ内に前記選択したウインドウの内容を
    表示させ且つ前記複合ウインドウの残りの内容を前記複
    合ウインドウ内に表示させる、ことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記第一ウインドウ
    がユーザインターフェースツールパレットであり且つ前
    記第二ウインドウがユーザインターフェースツールパレ
    ットであることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記複合ウインドウ
    が前記第一ウインドウの内容を含む第一ペインと、前記
    第二ウインドウ内容を含む第二ペインとを包含している
    ことを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項8において、更に、 それ自身の内容とデコレーションとを有する第三ウイン
    ドウを前記複合ウインドウの第二ペインとを積み重ねる
    ためのスタックコマンドを受取り、その場合に前記第二
    ウインドウの内容と前記第三ウインドウの内容とが内容
    のスタックされたグループを形成し、且つ前記第二及び
    第三ウインドウの内容の各々が選択インジケータを有し
    ており、 前記第二及び第三ウインドウの各々の選択インジケータ
    を表示する、ことを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、更に、 前記選択インジケータのうちの1つを活性化させるため
    の選択コマンドを受取り、 前記活性な選択インジケータと関連しているウインドウ
    の内容を表示し且つその他のウインドウの内容を隠す、
    ことを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項9において、更に、 前記内容をスタックしたグループを前記複合ウインドウ
    から取外すためのデタッチコマンドを受取り、 新たな複合ウインドウ内に前記内容のスタックしたグル
    ープを表示し且つ元の複合ウインドウの残りの内容を元
    の複合ウインドウ内に表示させる、ことを特徴とする方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項8において、更に、 前記複合ウインドウ内の前記第一及び第二ペインのうち
    の選択した1つを崩壊させるための崩壊コマンドを受取
    り、尚前記第一及び第二ウインドウの各々の内容は選択
    インジケータを有しており、 前記選択インジケータを表示し且つ前記選択した第一又
    は第二ペインの残りの内容を隠す、ことを特徴とする方
    法。
  13. 【請求項13】 請求項8において、更に、 前記複合ウインドウにおける前記第一及び第二ペインの
    各々を崩壊させるための崩壊コマンドを受取り、尚前記
    第一及び第二ウインドウの各々の内容は選択インジケー
    タを有しており、 前記選択インジケータを表示し且つ前記第一及び第二ペ
    インの残りの内容を隠す、ことを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 コンピュータによって実行されるグラ
    フィカルユーザインターフェース方法において、 複合ウインドウから選択した複数個のドッキングしたウ
    インドウの内容を取外すためのコマンドを受取り、 新たな複合ウインドウ内に前記選択したウインドウの内
    容を表示し且つ元の複合ウインドウの残りの内容を元の
    複合ウインドウ内に表示させる、ことを特徴とする方
    法。
  15. 【請求項15】 コンピュータによって読取可能な媒体
    上に存在するコンピュータプログラムにおいて、コンピ
    ュータシステムをして、 第一ウインドウと別個の第二ウインドウとを結合させる
    ためのドックコマンドを受取らせ、各ウインドウはそれ
    自身の内容とそれ自身のデコレーションを有すると共に
    独立したユーザインターフェースオブジェクトであり、 前記コマンドに応答して前記第一ウインドウを前記第二
    ウインドウとドッキングさせてそれ自身の内容とそれ自
    身のデコレーションとを有する単一の複合ウインドウを
    形成させ、前記複合ウインドウの内容は、少なくとも、
    前記第一ウインドウの内容の実質的な部分と前記第二ウ
    インドウの内容の実質的な部分とを有している、上記各
    命令を有することを特徴とするコンピュータプログラ
    ム。
  16. 【請求項16】 請求項15において、前記第一及び第
    二ウインドウの各々の内容が選択インジケータと制御区
    域とを有しており、前記制御区域が夫々のウインドウに
    対して特定的なユーザによって選択可能なオプションを
    有していることを特徴とするコンピュータプログラム。
  17. 【請求項17】 請求項15において、更に、コンピュ
    ータシステムをして、 前記複合ウインドウから前記第一ウインドウの内容を取
    外すためのデタッチコマンドを受取らせ、 新たな第一ウインドウ内に前記第一ウインドウの内容を
    表示させ且つ前記複合ウインドウ内に残りの内容を表示
    させ、その場合に2つの別個のウインドウがコンピュー
    タディスプレイ上に表示される、上記各命令を有するこ
    とを特徴とするコンピュータプログラム。
  18. 【請求項18】 請求項15において、更に、コンピュ
    ータシステムをして、 第三ウインドウを前記複合ウインドウと結合させるため
    の第二ドックコマンドを受取らせ、 前記第三ウインドウを前記複合ウインドウとドッキング
    させて、少なくとも、前記第三ウインドウの内容の実質
    的な部分を前記複合ウインドウの内容へ付加させる、上
    記各命令を有することを特徴とするコンピュータプログ
    ラム。
  19. 【請求項19】 請求項15において、前記第一ウイン
    ドウがユーザインターフェースツールパレットであり且
    つ前記第二ウインドウがユーザインターフェースツール
    パレットであることを特徴とするコンピュータプログラ
    ム。
  20. 【請求項20】 請求項15において、前記複合ウイン
    ドウが、前記第一ウインドウの内容を有する第一ペイン
    と、前記第二ウインドウの内容を有する第二ペインとを
    有していることを特徴とするコンピュータプログラム。
  21. 【請求項21】 請求項20において、更に、コンピュ
    ータシステムをして、 それ自身の内容とデコレーションとを有する第三ウイン
    ドウを前記複合ウインドウの第二ペインへ積み重ねるた
    めのスタックコマンドを受取らせ、尚前記第二ウインド
    ウの内容及び前記第三ウインドウの内容は内容のスタッ
    クされたグループを形成し、且つ前記第二及び第三ウイ
    ンドウの内容の各々は選択インジケータを有しており、 前記第二及び第三ウインドウの各々の選択インジケータ
    を表示させる、上記各命令を有することを特徴とするコ
    ンピュータプログラム。
  22. 【請求項22】 請求項21において、更に、コンピュ
    ータシステムをして、 前記選択インジケータのうちの1つを活性化させるため
    の選択コマンドを受取らせ、 前記活性な選択インジケータと関連しているウインドウ
    の内容を表示させ且つその他のウインドウの内容を隠さ
    せる、上記各命令を有することを特徴とするコンピュー
    タプログラム。
  23. 【請求項23】 請求項21において、更に、コンピュ
    ータシステムをして、 前記複合ウインドウから前記内容のスタックされたグル
    ープを取外すためのデタッチコマンドを受取らせ、 新たな複合ウインドウ内に前記内容のスタックされたグ
    ループを表示させ且つ元の複合ウインドウの残りの内容
    を元の複合ウインドウ内に表示させる、上記各命令を有
    することを特徴とするコンピュータプログラム。
  24. 【請求項24】 請求項20において、更に、コンピュ
    ータをして、 前記複合ウインドウ内の前記第一及び第二ペインのうち
    の選択した1つを崩壊させるための崩壊コマンドを受取
    らせ、尚前記第一及び第二ウインドウのうちの各々の内
    容は選択インジケータを有しており、 前記選択インジケータを表示させ且つ前記選択した第一
    又は第二ペインの残りの内容を隠させる、上記各命令を
    有することを特徴とするコンピュータプログラム。
  25. 【請求項25】 請求項20において、更に、コンピュ
    ータをして、 前記複合ウインドウ内の前記第一及び第二ペインの各々
    を崩壊させるための崩壊コマンドを受取らせ、尚前記第
    一及び第二ウインドウの各々の内容は選択インジケータ
    を有しており、 前記選択インジケータを表示させ且つ前記第一及び第二
    ペインの残りの内容を隠させる、上記各命令を有するこ
    とを特徴とするコンピュータプログラム。
  26. 【請求項26】 コンピュータによって読取可能な媒体
    上に存在するコンピュータプログラムにおいて、コンピ
    ュータをして、 複合ウインドウから選択した複数個のドッキングさせた
    ウインドウの内容を取外すためのコマンドを受取らせ、 新たな複合ウインドウ内に前記選択したウインドウの内
    容を表示させ且つ元の複合ウインドウ内に元の複合ウイ
    ンドウの残りの内容を表示させる、上記各命令を有する
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
JP30584297A 1996-11-07 1997-11-07 コンピュータディスプレイ上でのパレットの結合 Withdrawn JPH10240488A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/744407 1996-11-07
US08/744,407 US5870091A (en) 1996-11-07 1996-11-07 Combining palettes on a computer display

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10240488A true JPH10240488A (ja) 1998-09-11

Family

ID=24992604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30584297A Withdrawn JPH10240488A (ja) 1996-11-07 1997-11-07 コンピュータディスプレイ上でのパレットの結合

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5870091A (ja)
EP (1) EP0841609A3 (ja)
JP (1) JPH10240488A (ja)
CA (1) CA2220310A1 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008090902A1 (ja) * 2007-01-25 2008-07-31 Sharp Kabushiki Kaisha マルチウィンドウ管理装置及びプログラム、記憶媒体、並びに情報処理装置
JP2008305115A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Kyocera Mita Corp 操作装置、画像形成装置、及び操作画面の表示方法
JP2013541760A (ja) * 2010-09-15 2013-11-14 フェラーク アーゲー グラフィカルユーザインタフェース
JP2014071762A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Fuji Xerox Co Ltd 表示制御装置、画像表示装置、およびプログラム
JP2014510328A (ja) * 2011-01-24 2014-04-24 アップル インコーポレイテッド 電子文書をナビゲートするためのデバイス、方法、及びグラフィカルユーザインタフェース
US9317193B2 (en) 2010-09-15 2016-04-19 Ferag Ag Graphical user interface
US10637986B2 (en) 2016-06-10 2020-04-28 Apple Inc. Displaying and updating a set of application views
US10739974B2 (en) 2016-06-11 2020-08-11 Apple Inc. Configuring context-specific user interfaces
US10921976B2 (en) 2013-09-03 2021-02-16 Apple Inc. User interface for manipulating user interface objects
US11157135B2 (en) 2014-09-02 2021-10-26 Apple Inc. Multi-dimensional object rearrangement
US11360634B1 (en) 2021-05-15 2022-06-14 Apple Inc. Shared-content session user interfaces
US11402968B2 (en) 2014-09-02 2022-08-02 Apple Inc. Reduced size user in interface
US11907013B2 (en) 2014-05-30 2024-02-20 Apple Inc. Continuity of applications across devices
US11907605B2 (en) 2021-05-15 2024-02-20 Apple Inc. Shared-content session user interfaces

Families Citing this family (53)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6401134B1 (en) * 1997-07-25 2002-06-04 Sun Microsystems, Inc. Detachable java applets
US6166736A (en) * 1997-08-22 2000-12-26 Natrificial Llc Method and apparatus for simultaneously resizing and relocating windows within a graphical display
US9239673B2 (en) 1998-01-26 2016-01-19 Apple Inc. Gesturing with a multipoint sensing device
US8479122B2 (en) * 2004-07-30 2013-07-02 Apple Inc. Gestures for touch sensitive input devices
US20060033724A1 (en) * 2004-07-30 2006-02-16 Apple Computer, Inc. Virtual input device placement on a touch screen user interface
US7614008B2 (en) 2004-07-30 2009-11-03 Apple Inc. Operation of a computer with touch screen interface
US9292111B2 (en) * 1998-01-26 2016-03-22 Apple Inc. Gesturing with a multipoint sensing device
GB2348520B (en) * 1999-03-31 2003-11-12 Ibm Assisting user selection of graphical user interface elements
US6870550B1 (en) * 1999-04-26 2005-03-22 Adobe Systems Incorporated Digital Painting
US6765592B1 (en) * 1999-04-30 2004-07-20 Microsoft Corporation Undockable sub-windows
US7373592B2 (en) * 1999-07-30 2008-05-13 Microsoft Corporation Modeless child windows for application programs
US6624908B1 (en) 1999-10-01 2003-09-23 Global Graphics Software Limited Method for arranging a prepress workflow
US6483524B1 (en) 1999-10-01 2002-11-19 Global Graphics Software Limited Prepress workflow method using raster image processor
US6380951B1 (en) 1999-10-01 2002-04-30 Global Graphics Software Limited Prepress workflow method and program
US6563510B1 (en) * 2000-03-30 2003-05-13 Behr Process Corporation Paint color matching and coordinating system
US7493568B2 (en) * 2001-01-26 2009-02-17 Microsoft Corporation System and method for browsing properties of an electronic document
US9256356B2 (en) * 2001-03-29 2016-02-09 International Business Machines Corporation Method and system for providing feedback for docking a content pane in a host window
US6771292B2 (en) * 2001-03-29 2004-08-03 International Business Machines Corporation Method and system for providing feedback concerning a content pane to be docked in a host window
JP3601470B2 (ja) * 2001-05-07 2004-12-15 ヤマハ株式会社 画面移行タブスイッチ制御装置及びプログラム
US7478338B2 (en) * 2001-07-12 2009-01-13 Autodesk, Inc. Palette-based graphical user interface
US6944829B2 (en) * 2001-09-25 2005-09-13 Wind River Systems, Inc. Configurable user-interface component management system
US6857105B1 (en) 2002-02-19 2005-02-15 Adobe Systems Incorporated Method and apparatus for expanding and contracting graphical function displays
US20080040675A1 (en) * 2002-04-30 2008-02-14 Aol Llc Instant messaging interface having a tear-off element
US7421661B1 (en) 2002-04-30 2008-09-02 Aol Llc Instant messaging interface having an informational tool tip
CA2385224C (en) * 2002-05-07 2012-10-02 Corel Corporation Dockable drop-down dialogs
US6970169B1 (en) 2002-09-24 2005-11-29 Adobe Systems Incorporated Digitally synthesizing seamless texture having random variations
US7181698B2 (en) * 2002-12-16 2007-02-20 Sap Ag Detachable tabs presenting accessed objects in a multi-tab interface
EP1477894A3 (en) * 2003-05-16 2006-10-25 Sap Ag System, method, computer program product and article of manufacture for manipulating a graphical user interface
US7567256B2 (en) * 2004-03-31 2009-07-28 Harris Corporation Method and apparatus for analyzing digital video using multi-format display
US8046712B2 (en) * 2004-06-29 2011-10-25 Acd Systems International Inc. Management of multiple window panels with a graphical user interface
US8381135B2 (en) 2004-07-30 2013-02-19 Apple Inc. Proximity detector in handheld device
US20060085759A1 (en) * 2004-10-18 2006-04-20 Claus Knapheide User interface display system
US7426697B2 (en) * 2005-01-18 2008-09-16 Microsoft Corporation Multi-application tabbing system
DE602005025700D1 (de) * 2005-03-03 2011-02-10 Nokia Corp Benutzeroberflächenkomponente
US20060224992A1 (en) * 2005-04-01 2006-10-05 Microsoft Corporation Graphical user interface management
DE102005061144A1 (de) * 2005-12-21 2007-06-28 Robert Bosch Gmbh Bedienvorrichtung für ein elektronisches Gerät, insbesondere eine Fahrerinformationsvorrichtung
US20070186183A1 (en) * 2006-02-06 2007-08-09 International Business Machines Corporation User interface for presenting a palette of items
KR100831721B1 (ko) 2006-12-29 2008-05-22 엘지전자 주식회사 휴대단말기의 디스플레이 장치 및 방법
US9395866B2 (en) * 2007-07-20 2016-07-19 Adobe Systems Incorporated Method and apparatus for summoning a palette
JP5188132B2 (ja) * 2007-09-27 2013-04-24 株式会社日立ハイテクノロジーズ データ処理装置の表示方法
US20090132939A1 (en) * 2007-11-19 2009-05-21 International Business Machines Corporation Method and apparatus for a floating island for user navigation in an interactive environment
US9563877B2 (en) * 2008-03-11 2017-02-07 Microsoft Technology Licensing, Llc Customizable controls provided by a messaging application for performing selected actions
CN102439544A (zh) * 2009-03-20 2012-05-02 谷歌股份有限公司 与输入法编辑器计算设备的交互
US9529517B2 (en) * 2009-10-13 2016-12-27 Google Inc. Movable information panels
JP4942832B2 (ja) * 2010-03-31 2012-05-30 シャープ株式会社 画像表示装置、画像形成装置、画像表示方法、コンピュータプログラム及び記録媒体
JP5516473B2 (ja) * 2011-03-24 2014-06-11 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置、表示方法および表示プログラム
KR101850821B1 (ko) * 2011-09-15 2018-04-20 엘지전자 주식회사 이동 단말기 및 이동 단말기의 메시지 표시 방법
US20140040789A1 (en) * 2012-05-08 2014-02-06 Adobe Systems Incorporated Tool configuration history in a user interface
US9052795B2 (en) * 2012-09-11 2015-06-09 Google Technology Holdings LLC Displaying side-tabbed panels for an application operating on a computing device
TWI483174B (zh) * 2012-12-12 2015-05-01 Acer Inc 網頁的群組管理方法
US10761673B2 (en) * 2013-03-12 2020-09-01 Oracle International Corporation Managing display of detachable windows in a GUI computing environment
CN106293314B (zh) * 2015-05-30 2020-07-14 腾讯科技(深圳)有限公司 一种显示控制方法、装置及终端
US10558344B2 (en) * 2015-06-01 2020-02-11 Apple Inc. Linking multiple windows in a user interface display

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2785941B2 (ja) * 1988-08-25 1998-08-13 富士通株式会社 ウインドウ情報分割・統合処理方式
US5367623A (en) * 1990-09-25 1994-11-22 Sharp Kabushiki Kaisha Information processing apparatus capable of opening two or more windows on screen, one window containing a page and other windows containing supplemental information
US5412776A (en) * 1992-12-23 1995-05-02 International Business Machines Corporation Method of generating a hierarchical window list in a graphical user interface
US5596700A (en) * 1993-02-17 1997-01-21 International Business Machines Corporation System for annotating software windows
AU6707394A (en) * 1993-04-20 1994-11-08 Apple Computer, Inc. Interactive user interface
US5572649A (en) * 1993-11-12 1996-11-05 Intel Corporation Process for dynamically switching between a single top level window and multiple top level windows
US5546528A (en) * 1994-06-23 1996-08-13 Adobe Systems Incorporated Method of displaying multiple sets of information in the same area of a computer screen
US5694561A (en) * 1994-12-12 1997-12-02 Microsoft Corporation Method and system for grouping and manipulating windows
US5644739A (en) * 1995-01-27 1997-07-01 Microsoft Corporation Method and system for adding buttons to a toolbar
US5644737A (en) * 1995-06-06 1997-07-01 Microsoft Corporation Method and system for stacking toolbars in a computer display
US5712995A (en) * 1995-09-20 1998-01-27 Galileo Frames, Inc. Non-overlapping tiling apparatus and method for multiple window displays

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008090902A1 (ja) * 2007-01-25 2010-05-20 シャープ株式会社 マルチウィンドウ管理装置及びプログラム、記憶媒体、並びに情報処理装置
US8549429B2 (en) 2007-01-25 2013-10-01 Sharp Kabushiki Kaisha Multi-window management apparatus and program, storage medium and information processing apparatus
WO2008090902A1 (ja) * 2007-01-25 2008-07-31 Sharp Kabushiki Kaisha マルチウィンドウ管理装置及びプログラム、記憶媒体、並びに情報処理装置
JP2008305115A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Kyocera Mita Corp 操作装置、画像形成装置、及び操作画面の表示方法
US9317193B2 (en) 2010-09-15 2016-04-19 Ferag Ag Graphical user interface
JP2013541760A (ja) * 2010-09-15 2013-11-14 フェラーク アーゲー グラフィカルユーザインタフェース
JP2014510328A (ja) * 2011-01-24 2014-04-24 アップル インコーポレイテッド 電子文書をナビゲートするためのデバイス、方法、及びグラフィカルユーザインタフェース
US9442516B2 (en) 2011-01-24 2016-09-13 Apple Inc. Device, method, and graphical user interface for navigating through an electronic document
US9552015B2 (en) 2011-01-24 2017-01-24 Apple Inc. Device, method, and graphical user interface for navigating through an electronic document
US9671825B2 (en) 2011-01-24 2017-06-06 Apple Inc. Device, method, and graphical user interface for navigating through an electronic document
JP2014071762A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Fuji Xerox Co Ltd 表示制御装置、画像表示装置、およびプログラム
US10921976B2 (en) 2013-09-03 2021-02-16 Apple Inc. User interface for manipulating user interface objects
US11907013B2 (en) 2014-05-30 2024-02-20 Apple Inc. Continuity of applications across devices
US11402968B2 (en) 2014-09-02 2022-08-02 Apple Inc. Reduced size user in interface
US11157135B2 (en) 2014-09-02 2021-10-26 Apple Inc. Multi-dimensional object rearrangement
US11747956B2 (en) 2014-09-02 2023-09-05 Apple Inc. Multi-dimensional object rearrangement
US11323559B2 (en) 2016-06-10 2022-05-03 Apple Inc. Displaying and updating a set of application views
US10637986B2 (en) 2016-06-10 2020-04-28 Apple Inc. Displaying and updating a set of application views
US11073799B2 (en) 2016-06-11 2021-07-27 Apple Inc. Configuring context-specific user interfaces
US10739974B2 (en) 2016-06-11 2020-08-11 Apple Inc. Configuring context-specific user interfaces
US11733656B2 (en) 2016-06-11 2023-08-22 Apple Inc. Configuring context-specific user interfaces
US11360634B1 (en) 2021-05-15 2022-06-14 Apple Inc. Shared-content session user interfaces
US11449188B1 (en) 2021-05-15 2022-09-20 Apple Inc. Shared-content session user interfaces
US11822761B2 (en) 2021-05-15 2023-11-21 Apple Inc. Shared-content session user interfaces
US11907605B2 (en) 2021-05-15 2024-02-20 Apple Inc. Shared-content session user interfaces
US11928303B2 (en) 2021-05-15 2024-03-12 Apple Inc. Shared-content session user interfaces

Also Published As

Publication number Publication date
EP0841609A2 (en) 1998-05-13
US5870091A (en) 1999-02-09
CA2220310A1 (en) 1998-05-07
EP0841609A3 (en) 1999-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10240488A (ja) コンピュータディスプレイ上でのパレットの結合
JP4101891B2 (ja) コンピュータ画面の同じエリアに複数組の情報セットを表示する方法
US5808610A (en) Method and system of docking panels
EP0835484B1 (en) Method and system for stacking toolbars in a computer display
US5664128A (en) Object storage apparatus for use with data sets in computer applications
US9933911B2 (en) System and method for managing software applications in a graphical user interface
CN101772756B (zh) 对象堆栈
US20050223334A1 (en) Affinity group window management system and method
US6057836A (en) System and method for resizing and rearranging a composite toolbar by direct manipulation
US7962862B2 (en) Method and data processing system for providing an improved graphics design tool
US8136045B2 (en) Multiple menus for use with a graphical user interface
US6072486A (en) System and method for creating and customizing a deskbar
US6008809A (en) Apparatus and method for viewing multiple windows within a dynamic window
JP5184832B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、コンピュータプログラム
US5917483A (en) Advanced windows management for a computer system
EP1958056B1 (en) A method of tracking data objects using related thumbnails in a palette window
US6040833A (en) Method and system for display manipulation of multiple applications in a data processing system
US20110264709A1 (en) Capturing Image Data
JPH06203136A (ja) データ収集のディスプレイの選択的操作方法及びデータ処理システム
US7765492B2 (en) System for consolidated associated buttons into easily accessible groups
GB2310989A (en) Graphical user interface
JPH0756840A (ja) プロセッサーベースの装置の操作方法
JP2003529818A (ja) グラフィックユーザインタフェース
US20130198692A1 (en) Systems and methods for managing presentations of open documents
AU2006316858A2 (en) A method of tracking dual mode data objects using related thumbnails and tool icons in a palette window

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050201