JPH1024000A - 床面洗浄車 - Google Patents
床面洗浄車Info
- Publication number
- JPH1024000A JPH1024000A JP18052996A JP18052996A JPH1024000A JP H1024000 A JPH1024000 A JP H1024000A JP 18052996 A JP18052996 A JP 18052996A JP 18052996 A JP18052996 A JP 18052996A JP H1024000 A JPH1024000 A JP H1024000A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor cleaning
- driving wheels
- guard member
- drive wheels
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- Prior art date
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- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本体の走行中に、ねじや小石などの異物が駆
動輪に巻き込まれてしまわないよう防止できるようにし
た床面洗浄車を提供することを目的とする。 【解決手段】 機台２の下部の前後に従動輪３および駆
動モータを備えた対をなす駆動輪４を設け、同両駆動輪
の前方に床面洗浄用ブラシ５を設け、前記両駆動輪の後
方にスクイージ６を設けてなるものにおいて、前記両駆
動輪の前後に、ガード部材８を設けた。
動輪に巻き込まれてしまわないよう防止できるようにし
た床面洗浄車を提供することを目的とする。 【解決手段】 機台２の下部の前後に従動輪３および駆
動モータを備えた対をなす駆動輪４を設け、同両駆動輪
の前方に床面洗浄用ブラシ５を設け、前記両駆動輪の後
方にスクイージ６を設けてなるものにおいて、前記両駆
動輪の前後に、ガード部材８を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、床面洗浄車に係わ
り、より詳細には、ねじや小石などの異物が駆動輪に巻
き込まれないよう防止するために設けたガード部材に関
する。
り、より詳細には、ねじや小石などの異物が駆動輪に巻
き込まれないよう防止するために設けたガード部材に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の床面洗浄車は、例えば図２（Ａ）
および図２（Ｂ）で示すように、本体１を構成する機台
２の下部の前後に、従動輪３および台座4aに取り付けら
れた駆動モータを備えた対をなす駆動輪４を設け、同両
駆動輪４の前方に床面洗浄用ブラシ５を設け、前記両駆
動輪４の後方にスクイージ６を設けてなる構成であっ
た。
および図２（Ｂ）で示すように、本体１を構成する機台
２の下部の前後に、従動輪３および台座4aに取り付けら
れた駆動モータを備えた対をなす駆動輪４を設け、同両
駆動輪４の前方に床面洗浄用ブラシ５を設け、前記両駆
動輪４の後方にスクイージ６を設けてなる構成であっ
た。
【０００３】前記構成で、前記機台２の洗浄水タンクに
貯水された洗浄水を床面に散水し、前記床面洗浄用ブラ
シ５によって洗浄した後、その汚水を前記スクイージ６
によって前記本体１内に回収していた。
貯水された洗浄水を床面に散水し、前記床面洗浄用ブラ
シ５によって洗浄した後、その汚水を前記スクイージ６
によって前記本体１内に回収していた。
【０００４】しかしながら、前記本体１の走行中、床面
（または路面など）にねじや小石などの異物あった場
合、同異物が前記両駆動輪４に巻き込まれてしまうこと
によって、同異物を乗り越えられずに前記駆動モータに
過電流が流れてエラー停止してしまったり、または、方
向ずれを起こして走行してしまったり、床面にキズを付
けてしまったりする恐れがあった。
（または路面など）にねじや小石などの異物あった場
合、同異物が前記両駆動輪４に巻き込まれてしまうこと
によって、同異物を乗り越えられずに前記駆動モータに
過電流が流れてエラー停止してしまったり、または、方
向ずれを起こして走行してしまったり、床面にキズを付
けてしまったりする恐れがあった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、前
記問題点に鑑み、本体の走行中に、ねじや小石などの異
物が駆動輪に巻き込まれてしまわないよう防止できるよ
うにした床面洗浄車を提供することを目的とする。
記問題点に鑑み、本体の走行中に、ねじや小石などの異
物が駆動輪に巻き込まれてしまわないよう防止できるよ
うにした床面洗浄車を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、機台の下部の前後に
従動輪および駆動モータを備えた対をなす駆動輪を設
け、同両駆動輪の前方に床面洗浄用ブラシを設け、前記
両駆動輪の後方にスクイージを設けてなるものにおい
て、前記両駆動輪の前後に、ガード部材を設けた構成と
なっている。
決するためになされたものであり、機台の下部の前後に
従動輪および駆動モータを備えた対をなす駆動輪を設
け、同両駆動輪の前方に床面洗浄用ブラシを設け、前記
両駆動輪の後方にスクイージを設けてなるものにおい
て、前記両駆動輪の前後に、ガード部材を設けた構成と
なっている。
【０００７】また、前記ガード部材は、その上部を取付
金具に取り付け、同取付金具を前記駆動モータの台座に
取り付けるようにした構成となっている。
金具に取り付け、同取付金具を前記駆動モータの台座に
取り付けるようにした構成となっている。
【０００８】また、前記ガード部材は、弾性を有し且つ
耐摩耗性を有する部材により形成した構成となってい
る。
耐摩耗性を有する部材により形成した構成となってい
る。
【０００９】また、前記ガード部材は、弾性変形した状
態で先端部が接地する長さに形成した構成となってい
る。
態で先端部が接地する長さに形成した構成となってい
る。
【００１０】更に、前記ガード部材は、前記両駆動輪の
幅寸法に比して大きく形成した構成となっている。
幅寸法に比して大きく形成した構成となっている。
【００１１】
【発明の実施の形態】上記構成によれば、本体の走行中
に、ねじや小石などの異物が駆動輪に巻き込まれてしま
わないよう防止できるようにした床面洗浄車となる。
に、ねじや小石などの異物が駆動輪に巻き込まれてしま
わないよう防止できるようにした床面洗浄車となる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明における実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図１（Ａ）乃至図１（Ｃ）にお
いて、１は床面洗浄車本体、２は同本体１を構成する機
台、３は同機台２の下部前方に設けられた自動走行用の
従動輪、４は前記機台２の下部に設けられ、台座4aによ
って前記機台２に取り付けられた駆動モータを備えた対
をなす駆動輪、５は同両駆動輪４と前記従動輪３との間
に設けられた床面洗浄用ブラシ、６は前記両駆動輪４の
後方に設けられたスクイージである。
づいて詳細に説明する。図１（Ａ）乃至図１（Ｃ）にお
いて、１は床面洗浄車本体、２は同本体１を構成する機
台、３は同機台２の下部前方に設けられた自動走行用の
従動輪、４は前記機台２の下部に設けられ、台座4aによ
って前記機台２に取り付けられた駆動モータを備えた対
をなす駆動輪、５は同両駆動輪４と前記従動輪３との間
に設けられた床面洗浄用ブラシ、６は前記両駆動輪４の
後方に設けられたスクイージである。
【００１３】７は板金製の取付金具で、８は同取付金具
７によって前記台座4aに取り付けられて、前記両駆動輪
４の前後に設けられたガード部材である。
７によって前記台座4aに取り付けられて、前記両駆動輪
４の前後に設けられたガード部材である。
【００１４】前記ガード部材８は、その上部をねじによ
り前記取付金具７に取り付け、同取付金具７をねじによ
って前記駆動モータの台座4aに取り付けるようにしたこ
とにより、充分な強度を有して床面（または路面など）
に接地できるようにした構成となっている。
り前記取付金具７に取り付け、同取付金具７をねじによ
って前記駆動モータの台座4aに取り付けるようにしたこ
とにより、充分な強度を有して床面（または路面など）
に接地できるようにした構成となっている。
【００１５】また、前記ガード部材８は、例えば合成ゴ
ムなどの弾性を有し且つ耐摩耗性を有する部材によって
形成したことにより、適度な強度を有してねじや小石な
どの異物を正確に排除して、同異物が前記両駆動輪４に
巻き込まれないよう防止できるようにした構成となって
いる。
ムなどの弾性を有し且つ耐摩耗性を有する部材によって
形成したことにより、適度な強度を有してねじや小石な
どの異物を正確に排除して、同異物が前記両駆動輪４に
巻き込まれないよう防止できるようにした構成となって
いる。
【００１６】また、前記ガード部材８は、弾性変形した
状態で先端部が接地する長さに形成したことにより、床
面（または路面など）に多少の凹凸がある場合でも、そ
の先端部を充分に接地して前記異物が前記両駆動輪４に
巻き込まれないよう防止できるようにした構成となって
いる。
状態で先端部が接地する長さに形成したことにより、床
面（または路面など）に多少の凹凸がある場合でも、そ
の先端部を充分に接地して前記異物が前記両駆動輪４に
巻き込まれないよう防止できるようにした構成となって
いる。
【００１７】更に、前記ガード部材８は、前記両駆動輪
４の幅寸法に比して大きく形成したことにより、前記異
物が前記両駆動輪４に巻き込まれないよう、より正確に
防止できるようにした構成となっている。
４の幅寸法に比して大きく形成したことにより、前記異
物が前記両駆動輪４に巻き込まれないよう、より正確に
防止できるようにした構成となっている。
【００１８】以上の構成により、図１（Ａ）乃至図１
（Ｃ）で示すように、前記両駆動輪４の前後に前記ガー
ド部材８を設けたことによって、ねじや小石などの異物
が前記両駆動輪４に巻き込まれないよう防止し、もし前
記異物を巻き込んでしまった場合に発生する恐れのある
エラー停止や、走行の方向ずれや、床面にキズを付けて
しまうなどの不具合を防止できるようにした床面洗浄車
となる。
（Ｃ）で示すように、前記両駆動輪４の前後に前記ガー
ド部材８を設けたことによって、ねじや小石などの異物
が前記両駆動輪４に巻き込まれないよう防止し、もし前
記異物を巻き込んでしまった場合に発生する恐れのある
エラー停止や、走行の方向ずれや、床面にキズを付けて
しまうなどの不具合を防止できるようにした床面洗浄車
となる。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、本体の走
行中に、ねじや小石などの異物が駆動輪に巻き込まれて
しまわないよう防止できるようにした床面洗浄車とな
る。
行中に、ねじや小石などの異物が駆動輪に巻き込まれて
しまわないよう防止できるようにした床面洗浄車とな
る。
【図１】本発明による床面洗浄車の説明図で、（Ａ）は
平面図であり、（Ｂ）は側断面図であり、（Ｃ）は
（Ｂ）で示すＡ部の拡大図である。
平面図であり、（Ｂ）は側断面図であり、（Ｃ）は
（Ｂ）で示すＡ部の拡大図である。
【図２】従来例による床面洗浄車の説明図で、（Ａ）は
平面図であり、（Ｂ）は側断面図である。
平面図であり、（Ｂ）は側断面図である。
１ 床面洗浄車本体 ２ 機台 ３ 従動輪 ４ 駆動輪 4a 駆動モータの台座 ５ 床面洗浄用ブラシ ６ スクイージ ７ 取付金具 ８ ガード部材
Claims (5)
- 【請求項１】 機台の下部の前後に従動輪および駆動モ
ータを備えた対をなす駆動輪を設け、同両駆動輪の前方
に床面洗浄用ブラシを設け、前記両駆動輪の後方にスク
イージを設けてなるものにおいて、 前記両駆動輪の前後に、ガード部材を設けたことを特徴
とする床面洗浄車。 - 【請求項２】 前記ガード部材は、その上部を取付金具
に取り付け、同取付金具を前記駆動モータの台座に取り
付けるようにしたことを特徴とする請求項１記載の床面
洗浄車。 - 【請求項３】 前記ガード部材は、弾性を有し且つ耐摩
耗性を有する部材により形成したことを特徴とする請求
項１または請求項２記載の床面洗浄車。 - 【請求項４】 前記ガード部材は、弾性変形した状態で
先端部が接地する長さに形成したことを特徴とする請求
項１、請求項２または請求項３記載の床面洗浄車。 - 【請求項５】 前記ガード部材は、前記両駆動輪の幅寸
法に比して大きく形成したことを特徴とする請求項１、
請求項２、請求項３または請求項４記載の床面洗浄車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18052996A JPH1024000A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 床面洗浄車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18052996A JPH1024000A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 床面洗浄車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1024000A true JPH1024000A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16084865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18052996A Pending JPH1024000A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 床面洗浄車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1024000A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2413191A1 (en) | 2010-07-29 | 2012-02-01 | Fujifilm Corporation | Actinic-ray- or radiation-sensitive resin composition, resist film therefrom and method of forming pattern therewith |
| JP2021041071A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 三菱電機株式会社 | 自走式掃除機 |
-
1996
- 1996-07-10 JP JP18052996A patent/JPH1024000A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2413191A1 (en) | 2010-07-29 | 2012-02-01 | Fujifilm Corporation | Actinic-ray- or radiation-sensitive resin composition, resist film therefrom and method of forming pattern therewith |
| JP2021041071A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 三菱電機株式会社 | 自走式掃除機 |
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