JPH10237711A - スポーツ用スーツ - Google Patents
スポーツ用スーツInfo
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- JPH10237711A JPH10237711A JP9052254A JP5225497A JPH10237711A JP H10237711 A JPH10237711 A JP H10237711A JP 9052254 A JP9052254 A JP 9052254A JP 5225497 A JP5225497 A JP 5225497A JP H10237711 A JPH10237711 A JP H10237711A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C11/00—Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
- B63C11/02—Divers' equipment
- B63C11/04—Resilient suits
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/02—Overalls, e.g. bodysuits or bib overalls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C11/00—Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
- B63C11/02—Divers' equipment
- B63C11/04—Resilient suits
- B63C2011/046—Wet suits, or diving vests; Equipment therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 上方を大きく開口して着脱しやすく、しかも
開口部は防水性があり、製造上も経済的なノージッパー
のウエットスーツ・セミドライスーツ等のスポーツ用ス
ーツの提供を目的とする。 【構成】 スポーツ用スーツ(1)の上部に身体全体を
出し入れする身体着脱用の開口部(2)を設け、この開
口部(2)の開口部縁に連続して、頭部を挿通して着用
後に首部を密着する首挿通口(3)を有するカバー部
(4)を設け、装着時に前記開口部(2)周囲を前記カ
バー部(4)で被冠密着する構成としたジッパーのない
ウエットスーツ等のスポーツ用スーツ。カバー部(4)
は、スーツ(1)の背面から延設して、胸部前面でベル
ベット式ファスナーで接合され、水の抵抗を少なくし、
フィット感を高めている。前記身体着脱用の開口部
(2)の一部縁は、スーツ生地より薄手の生地やゴム生
地で形成し、肩部側に連続する折込み部(5)(6)と
している。
開口部は防水性があり、製造上も経済的なノージッパー
のウエットスーツ・セミドライスーツ等のスポーツ用ス
ーツの提供を目的とする。 【構成】 スポーツ用スーツ(1)の上部に身体全体を
出し入れする身体着脱用の開口部(2)を設け、この開
口部(2)の開口部縁に連続して、頭部を挿通して着用
後に首部を密着する首挿通口(3)を有するカバー部
(4)を設け、装着時に前記開口部(2)周囲を前記カ
バー部(4)で被冠密着する構成としたジッパーのない
ウエットスーツ等のスポーツ用スーツ。カバー部(4)
は、スーツ(1)の背面から延設して、胸部前面でベル
ベット式ファスナーで接合され、水の抵抗を少なくし、
フィット感を高めている。前記身体着脱用の開口部
(2)の一部縁は、スーツ生地より薄手の生地やゴム生
地で形成し、肩部側に連続する折込み部(5)(6)と
している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジッパーのないス
ポーツ用スーツに関する。本発明は、サーフィン、ウイ
ンドサーフィン、ダイビングその他のマリンスポーツな
どに使用されるドライスーツ、セミドライスーツ、ウエ
ットスーツなどのマリンスポーツ用スーツや、ウインタ
ースポーツ用スーツ、オートバイ用スーツなどのスポー
ツ用スーツに関するものである。
ポーツ用スーツに関する。本発明は、サーフィン、ウイ
ンドサーフィン、ダイビングその他のマリンスポーツな
どに使用されるドライスーツ、セミドライスーツ、ウエ
ットスーツなどのマリンスポーツ用スーツや、ウインタ
ースポーツ用スーツ、オートバイ用スーツなどのスポー
ツ用スーツに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スポーツ用スーツにおいて、首回りの防
水性や着脱の容易性の両立は大きな課題となっている。
例えばウエットスーツは、ネオプレ−ンスポンジの表裏
にジャージ張りした生地を使用して縫製され、身体を入
れる裂開部が背部或は胸部にジッパーで設けられてい
る。ジッパーは、烈開部を大きく開いて着脱を容易にす
るもので、着脱上、大きく開くためには不可欠のものと
いう常識になっているが、高品質のジッパーになれば価
格が高いものとなってくるし、運動性や柔軟性の面では
その付設自体に課題があった。
水性や着脱の容易性の両立は大きな課題となっている。
例えばウエットスーツは、ネオプレ−ンスポンジの表裏
にジャージ張りした生地を使用して縫製され、身体を入
れる裂開部が背部或は胸部にジッパーで設けられてい
る。ジッパーは、烈開部を大きく開いて着脱を容易にす
るもので、着脱上、大きく開くためには不可欠のものと
いう常識になっているが、高品質のジッパーになれば価
格が高いものとなってくるし、運動性や柔軟性の面では
その付設自体に課題があった。
【0003】そこで、最近は、ジッパーのないウエット
スーツ、セミドライスーツが開発されてきている。実開
平7ー21499号「ウエットスーツ」では、特殊なパ
イル生地を用いたノージッパーウエットスーツで、首挿
通開口部が大きく伸びて身体が入り、かつ装着後には縮
んで首部を防水する前記首挿通開口部と、両手両足の挿
通部のみを設けたウエットスーツが開示されている。実
開平7−6097号「ウエットスーツ」では、首回りの
太さが異なる人にも適応できるように襟首部に略扇状の
防水布を形成したものが開示されている。又、特開平8
ー58686号「セミドライスーツ」では、収縮自在な
襟首に設けた開口部から着脱するドライスーツにおい
て、首へ通す透孔を開設した保持片を開口部の周囲に設
け、透孔は開口部の縁部に嵌合可能であるものが開示さ
れている。
スーツ、セミドライスーツが開発されてきている。実開
平7ー21499号「ウエットスーツ」では、特殊なパ
イル生地を用いたノージッパーウエットスーツで、首挿
通開口部が大きく伸びて身体が入り、かつ装着後には縮
んで首部を防水する前記首挿通開口部と、両手両足の挿
通部のみを設けたウエットスーツが開示されている。実
開平7−6097号「ウエットスーツ」では、首回りの
太さが異なる人にも適応できるように襟首部に略扇状の
防水布を形成したものが開示されている。又、特開平8
ー58686号「セミドライスーツ」では、収縮自在な
襟首に設けた開口部から着脱するドライスーツにおい
て、首へ通す透孔を開設した保持片を開口部の周囲に設
け、透孔は開口部の縁部に嵌合可能であるものが開示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらのノージッパー
ウエットスーツは、きわめて有望で将来的な構成である
が、次の課題が想定され、更なる開発が要請される。実
開平7ー21499号「ウエットスーツ」では、首開口
部から脱着することは、ゴム自体へのストレスがかか
り、負担が大きすぎて、使用頻度が多くなると、伸縮率
とパイルがもつ組織構造からしても、伸びっぱなしにな
り、首部分が緩くなり、防水性が劣り、交換修理が嵩
み、使用者負担が多くなるおそれがある。パイル生地の
ために水を含み易く寒冷地には不向きであるなど、過酷
な使用条件下では、耐久性の改良やさらなる生地の改良
などが要請される。
ウエットスーツは、きわめて有望で将来的な構成である
が、次の課題が想定され、更なる開発が要請される。実
開平7ー21499号「ウエットスーツ」では、首開口
部から脱着することは、ゴム自体へのストレスがかか
り、負担が大きすぎて、使用頻度が多くなると、伸縮率
とパイルがもつ組織構造からしても、伸びっぱなしにな
り、首部分が緩くなり、防水性が劣り、交換修理が嵩
み、使用者負担が多くなるおそれがある。パイル生地の
ために水を含み易く寒冷地には不向きであるなど、過酷
な使用条件下では、耐久性の改良やさらなる生地の改良
などが要請される。
【0005】実開平7−6097号「ウエットスーツ」
は、襟首部に略扇状の防水布を形成したもので、防水布
を折って首の回りをベルベット式ファスナーで止めて簡
単な構成で防水するものであるが、首の前側に防水布が
当たるなどのフィット感がもう一歩であるほかに、防水
性がさらに要請される。
は、襟首部に略扇状の防水布を形成したもので、防水布
を折って首の回りをベルベット式ファスナーで止めて簡
単な構成で防水するものであるが、首の前側に防水布が
当たるなどのフィット感がもう一歩であるほかに、防水
性がさらに要請される。
【0006】特開平8ー58686号「セミドライスー
ツ」は、前記の実開平7−6097号「ウエットスー
ツ」の襟首部分を更に別の部材で嵌合して防水性を高め
るような構成である。このセミドライスーツの身体を入
れる開口部は大きくはないので負担が多いことが推測で
き、一方この開口部に嵌合する透孔を有する保持片は平
板状でありかつ別部材であり、開口部は円形に全周開口
しているので全周の防水のために、相当に強くベルベッ
ト式ファスナーで締め付けて固定することが必要であ
る。又、保持片は、スーツとは別部品であるので縫製や
製造上も複雑になっている。
ツ」は、前記の実開平7−6097号「ウエットスー
ツ」の襟首部分を更に別の部材で嵌合して防水性を高め
るような構成である。このセミドライスーツの身体を入
れる開口部は大きくはないので負担が多いことが推測で
き、一方この開口部に嵌合する透孔を有する保持片は平
板状でありかつ別部材であり、開口部は円形に全周開口
しているので全周の防水のために、相当に強くベルベッ
ト式ファスナーで締め付けて固定することが必要であ
る。又、保持片は、スーツとは別部品であるので縫製や
製造上も複雑になっている。
【0007】本発明は、前記のような課題を解決するも
ので、着脱しやすく、防水性があり、製造上も経済的な
ノージッパーのウエットスーツ・セミドライスーツ等の
スポーツ用スーツの提供を目的とする。
ので、着脱しやすく、防水性があり、製造上も経済的な
ノージッパーのウエットスーツ・セミドライスーツ等の
スポーツ用スーツの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、スポーツ用ス
ーツ(1)の上部に身体全体を出し入れする身体着脱用
の開口部(2)を設け、この開口部(2)の開口部縁に
連続して、頭部を挿通して首部を密着する首挿通口
(3)を有するカバー部(4)を設け、装着時に前記開
口部(2)を閉じて次いで前記開口部(2)周囲を前記
カバー部(4)で被冠密着するようにしたことを特徴と
するスポーツ用スーツである。
ーツ(1)の上部に身体全体を出し入れする身体着脱用
の開口部(2)を設け、この開口部(2)の開口部縁に
連続して、頭部を挿通して首部を密着する首挿通口
(3)を有するカバー部(4)を設け、装着時に前記開
口部(2)を閉じて次いで前記開口部(2)周囲を前記
カバー部(4)で被冠密着するようにしたことを特徴と
するスポーツ用スーツである。
【0009】大きく開く開口部(2)と、これを覆うカ
バー部(4)とがスーツ本体に一体的になっており、か
つ開口部(2)の縁がカバー部(4)に連続する構成と
したので、着脱の容易性があり、かつ開口部(2)の略
半分がカバー部(4)に連続していて防水性が高いもの
となったのである。
バー部(4)とがスーツ本体に一体的になっており、か
つ開口部(2)の縁がカバー部(4)に連続する構成と
したので、着脱の容易性があり、かつ開口部(2)の略
半分がカバー部(4)に連続していて防水性が高いもの
となったのである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。図1・図2は、本発明をウエットスー
ツに適用した形態の着用状態の斜視図である。又、図3
〜図5は、後ろファスナー止めのウエットスーツの実施
形態であり、図6〜図8は前ファスナー止めの異なるウ
エットスーツの実施形態を示すものである。図3〜図5
の実施形態も、図6〜図8の実施形態も、装着時はほぼ
図1・図2に示すようなスタイルになる。いずれの形態
においてもスポーツ用スーツ(1)は、上部に身体全体
を出し入れする身体着脱用の開口部(2)を設け、この
開口部(2)の開口部縁に連続して、頭部を挿通して首
部を密着する首挿通口(3)を有するカバー部(4)を
設け、装着時に前記開口部(2)を任意の締め具合で閉
じて、次いで前記開口部(2)周囲を前記カバー部
(4)で被冠密着するようにした構成である。
づいて説明する。図1・図2は、本発明をウエットスー
ツに適用した形態の着用状態の斜視図である。又、図3
〜図5は、後ろファスナー止めのウエットスーツの実施
形態であり、図6〜図8は前ファスナー止めの異なるウ
エットスーツの実施形態を示すものである。図3〜図5
の実施形態も、図6〜図8の実施形態も、装着時はほぼ
図1・図2に示すようなスタイルになる。いずれの形態
においてもスポーツ用スーツ(1)は、上部に身体全体
を出し入れする身体着脱用の開口部(2)を設け、この
開口部(2)の開口部縁に連続して、頭部を挿通して首
部を密着する首挿通口(3)を有するカバー部(4)を
設け、装着時に前記開口部(2)を任意の締め具合で閉
じて、次いで前記開口部(2)周囲を前記カバー部
(4)で被冠密着するようにした構成である。
【0011】前記カバー部(4)は、スーツ(1)の背
面から延設して、スーツと一体的になっているものでか
つ、身体を出し入れする開口部(2)の開口縁に連続し
ている特徴がある。カバー部(4)は、人間の首から肩
部の湾曲した形状にしっかりと覆うように、傘の断面形
状のようにその湾曲した形状に合わせて、プレス加工し
ている。首挿通口(3)を頂上にして略傘形に膨らんだ
形状である。カバー部(4)の立体的な形状は、本発明
の一つの特徴である。因にこの立体的な形状は、縫製技
術によっても作出できる。そしてスーツ本体の背面から
延設しているので、縫製上も背面や胸面に縫い目が入ら
ず、スッキリしたものとなっている。なお図示はしてい
ないが、カバー部(4)は、胸部から延設して背中側に
被る構成も可能である。
面から延設して、スーツと一体的になっているものでか
つ、身体を出し入れする開口部(2)の開口縁に連続し
ている特徴がある。カバー部(4)は、人間の首から肩
部の湾曲した形状にしっかりと覆うように、傘の断面形
状のようにその湾曲した形状に合わせて、プレス加工し
ている。首挿通口(3)を頂上にして略傘形に膨らんだ
形状である。カバー部(4)の立体的な形状は、本発明
の一つの特徴である。因にこの立体的な形状は、縫製技
術によっても作出できる。そしてスーツ本体の背面から
延設しているので、縫製上も背面や胸面に縫い目が入ら
ず、スッキリしたものとなっている。なお図示はしてい
ないが、カバー部(4)は、胸部から延設して背中側に
被る構成も可能である。
【0012】前記カバー部(4)は、周縁に縫い目を入
れて形状の保持をしており、その前側先端(41)に止
め具(42)を設けると共に、スポーツ用スーツ(1)
の胸部前面に止め具(43)を設けて、装着時にカバー
部(4)が開口部(2)周囲を被冠して密着固定する。
れて形状の保持をしており、その前側先端(41)に止
め具(42)を設けると共に、スポーツ用スーツ(1)
の胸部前面に止め具(43)を設けて、装着時にカバー
部(4)が開口部(2)周囲を被冠して密着固定する。
【0013】前記スポーツ用スーツ(1)の上部に設け
られる身体着脱用の開口部(2)は、従来のウエットス
ーツでは予想できない程大きく開口する構成であり、開
口部(2)は直上方向に開口しており、装着時にはその
開口縁が首の根本部に当接する位置に設けられる。装着
時に首の根本部に位置する開口縁は、非装着の状態で
は、首の根本部や鎖骨の位置にまで開くことができる。
この開口部(2)の構造上、完全防水構造ではなく、簡
易防水構造である。
られる身体着脱用の開口部(2)は、従来のウエットス
ーツでは予想できない程大きく開口する構成であり、開
口部(2)は直上方向に開口しており、装着時にはその
開口縁が首の根本部に当接する位置に設けられる。装着
時に首の根本部に位置する開口縁は、非装着の状態で
は、首の根本部や鎖骨の位置にまで開くことができる。
この開口部(2)の構造上、完全防水構造ではなく、簡
易防水構造である。
【0014】前記開口部(2)の一例としては、図3〜
図5の実施形態では、容易に大きく開けるように背部側
に垂下裂開しており、裂開する端部に止め具(44)
(45)を設けた態様がある。止め具(45)は、開口
部(2)の端部を帯状に延ばした摘み部(7)に設けら
れ、摘み部(7)をもって開口部(2)は適宜の強さで
首に巻き付け、任意の締め具合で止め具(44)(4
5)で閉じることができる。
図5の実施形態では、容易に大きく開けるように背部側
に垂下裂開しており、裂開する端部に止め具(44)
(45)を設けた態様がある。止め具(45)は、開口
部(2)の端部を帯状に延ばした摘み部(7)に設けら
れ、摘み部(7)をもって開口部(2)は適宜の強さで
首に巻き付け、任意の締め具合で止め具(44)(4
5)で閉じることができる。
【0015】図6以下の実施形態としては、スポーツ用
スーツ(1)の上部に設けた身体着脱用の開口部(2)
が、首の根本部に設けられ、前記開口部(2)は胸部側
に垂下裂開しており、裂開する端部に止め具(46)
(47)を設けた態様がある。
スーツ(1)の上部に設けた身体着脱用の開口部(2)
が、首の根本部に設けられ、前記開口部(2)は胸部側
に垂下裂開しており、裂開する端部に止め具(46)
(47)を設けた態様がある。
【0016】本発明をウエットスーツやセミドライスー
ツに適用した場合は、素材はメリヤス編みジャージをネ
オプレンゴム等の発泡性ゴム薄板の両面に貼着した素材
で作成しているが、前記身体着脱用の開口部(2)の一
部の縁(5)(6)は、薄いゴム生地やスーツ生地より
薄手の生地で形成している。一部縁(5)(6)は、ゴ
ム糸織りジャージなどの伸縮性の素材である。ゴム生地
は薄くするほど水密性が良くなる。この一部縁(5)
(6)は、前記カバー部(4)が肩部側に連続する部分
に設けられ、通常折り重なる部分にあたり、折込み部
(5)(6)となっている。前記折込み部(5)(6)
は、運動性を加味して脇から背骨方向に広がる三角形の
形状、或は対角線上に内側をすくい縫いした折り目(5
1)(61)を形成した長方形の形状である。
ツに適用した場合は、素材はメリヤス編みジャージをネ
オプレンゴム等の発泡性ゴム薄板の両面に貼着した素材
で作成しているが、前記身体着脱用の開口部(2)の一
部の縁(5)(6)は、薄いゴム生地やスーツ生地より
薄手の生地で形成している。一部縁(5)(6)は、ゴ
ム糸織りジャージなどの伸縮性の素材である。ゴム生地
は薄くするほど水密性が良くなる。この一部縁(5)
(6)は、前記カバー部(4)が肩部側に連続する部分
に設けられ、通常折り重なる部分にあたり、折込み部
(5)(6)となっている。前記折込み部(5)(6)
は、運動性を加味して脇から背骨方向に広がる三角形の
形状、或は対角線上に内側をすくい縫いした折り目(5
1)(61)を形成した長方形の形状である。
【0017】折込み部(5)(6)は、薄い生地であ
り、一辺をカバー部(4)の下側になるように重ねて縫
合されて自動的に折り込める構造になっていて、水密性
や防水性も高いものとなっている。図3に示すような三
角形の折込み部(5)(6)は、一辺をスーツ本体の背
中側には平坦に連続するように接合されて、一辺が開口
部(2)縁を形成し、一辺はカバー部(4)の下側にな
るように重ねて縫合されていて装着時には自動的に折り
込まれる。図6の態様の長方形の折込み部(5)(6)
は、一辺をスーツ本体の腕側に平坦に連続するように接
合され、一辺をスーツ本体の背中側には平坦に連続する
ように接合され、一辺が開口部(2)縁を形成し、一辺
はカバー部(4)の下側になるように重ねて縫合されて
いて、かつ対角線の位置に内面側を縫合した折り目(5
1)(61)を形成したものである。この構成で、長方
形の折込み部(5)(6)は、装着時には自動的に折り
込まれる。
り、一辺をカバー部(4)の下側になるように重ねて縫
合されて自動的に折り込める構造になっていて、水密性
や防水性も高いものとなっている。図3に示すような三
角形の折込み部(5)(6)は、一辺をスーツ本体の背
中側には平坦に連続するように接合されて、一辺が開口
部(2)縁を形成し、一辺はカバー部(4)の下側にな
るように重ねて縫合されていて装着時には自動的に折り
込まれる。図6の態様の長方形の折込み部(5)(6)
は、一辺をスーツ本体の腕側に平坦に連続するように接
合され、一辺をスーツ本体の背中側には平坦に連続する
ように接合され、一辺が開口部(2)縁を形成し、一辺
はカバー部(4)の下側になるように重ねて縫合されて
いて、かつ対角線の位置に内面側を縫合した折り目(5
1)(61)を形成したものである。この構成で、長方
形の折込み部(5)(6)は、装着時には自動的に折り
込まれる。
【0018】このような構成の開口部(2)であるため
に、開口部(2)は、大きく開き、スーツ生地には折込
み部(5)(6)の伸張率を生かしてストレスもかから
ない。そして大きく開くので、着脱は短時間ででき、体
の硬い人も、袖通しや袖外しがスムースにできる。又、
体型上腰が大きく首が細い場合でも、開口部(2)から
身体全体が容易に入り、かつ細い首でもしっかりと締ま
り閉じられ防水ができる。
に、開口部(2)は、大きく開き、スーツ生地には折込
み部(5)(6)の伸張率を生かしてストレスもかから
ない。そして大きく開くので、着脱は短時間ででき、体
の硬い人も、袖通しや袖外しがスムースにできる。又、
体型上腰が大きく首が細い場合でも、開口部(2)から
身体全体が容易に入り、かつ細い首でもしっかりと締ま
り閉じられ防水ができる。
【0019】本発明のスポーツ用スーツは、ノージッパ
ータイプであり、開口部(2)の閉塞やカバー(4)の
被冠密着のための前記止め具(42)(43)(44)
(45)(46)(47)は、いずれもベルベット式フ
ァスナーとしている。止め具(42)(45)(47)
は、いわゆるベルクロのオスで、止め具(43)(4
4)(46)はベルクロのメスである。スポーツ用のス
ーツでは、ベルベット式ファスナーの位置や数は、装着
時間や、フィット感、運動性にもに大きく影響するので
重要である。本発明では、止め具(42)(43)を胸
部に位置させて一か所であるので、水流抵抗が少なく、
着脱しやすいものとなっている。また、ベルベット式フ
ァスナーは含水するので、その面積は小さいほうが好ま
しくかつ、開口部の回りにはないことが防水上は好まし
い。なお、前記止め具は、外面側(覆う側)の止め具
(42)(45)(47)が鉄粉等の被磁着性物を含有
するゴム素材とし、内面側(覆われる側)の止め具(4
3)(44)(46)をマグネット粉末等の強磁性物を
含有するゴム素材とした磁着式ファスナーのものを提案
する。このゴム素材の磁着式ファスナーは、表面を平滑
にして水密性を高めることができ、ベルベット式ファス
ナーのように他の箇所にひっかかることもない。スーツ
の外側に磁力のない素材を配置したのは、海中や砂地
で、砂鉄などを付着させないためである。もとより、止
め具はベルベット式ファスナー等に限定するものではな
いが、本発明の態様では、全体の素材に硬質の部分がな
く、運動性が向上し、洗濯や保管も容易になっている。
ータイプであり、開口部(2)の閉塞やカバー(4)の
被冠密着のための前記止め具(42)(43)(44)
(45)(46)(47)は、いずれもベルベット式フ
ァスナーとしている。止め具(42)(45)(47)
は、いわゆるベルクロのオスで、止め具(43)(4
4)(46)はベルクロのメスである。スポーツ用のス
ーツでは、ベルベット式ファスナーの位置や数は、装着
時間や、フィット感、運動性にもに大きく影響するので
重要である。本発明では、止め具(42)(43)を胸
部に位置させて一か所であるので、水流抵抗が少なく、
着脱しやすいものとなっている。また、ベルベット式フ
ァスナーは含水するので、その面積は小さいほうが好ま
しくかつ、開口部の回りにはないことが防水上は好まし
い。なお、前記止め具は、外面側(覆う側)の止め具
(42)(45)(47)が鉄粉等の被磁着性物を含有
するゴム素材とし、内面側(覆われる側)の止め具(4
3)(44)(46)をマグネット粉末等の強磁性物を
含有するゴム素材とした磁着式ファスナーのものを提案
する。このゴム素材の磁着式ファスナーは、表面を平滑
にして水密性を高めることができ、ベルベット式ファス
ナーのように他の箇所にひっかかることもない。スーツ
の外側に磁力のない素材を配置したのは、海中や砂地
で、砂鉄などを付着させないためである。もとより、止
め具はベルベット式ファスナー等に限定するものではな
いが、本発明の態様では、全体の素材に硬質の部分がな
く、運動性が向上し、洗濯や保管も容易になっている。
【0020】
【実施例】本発明に係るスポーツ用スーツとして、ネオ
プレーンスポンジの表面及び裏面にジャージを貼着した
スーツ生地で、男子用で図3および図6の形態のもの2
着を作成した。図3に示すような三角形の折込み部
(5)(6)は、長辺を30Cm,開口縁を形成する一
部縁(短辺)は、非装着時の長さ15Cmで作成した。
折込み部(5)(6)は2倍以上の長さに伸びる薄い発
泡ゴムに伸縮するジャージを貼着したものである。カバ
ー部(4)は、背中の切れ目の根元から先端までの一辺
が40Cmであり、略三角形の形状であり、首挿通口
(3)を頂上にして膨らんだ形状にプレス加工してあ
る。折込み部(5)(6)は2倍以上の長さに伸びるの
で、余裕をもって身体を挿通することができ、かつカバ
ー部(4)は、簡単に前に引上げて、頭部を通して被る
ことができた。カバー部(4)は、閉塞された開口部
(2)の周囲に、きわめてよく密着した。カバー部
(4)とこれで覆われる開口部(2)の周囲とは、凹凸
のないジャージ面で相当の面積が密着しているので、高
い防水性が維持できる。カバー部(4)で被冠し装着し
て、水中に入ったが、背中に硬質のジッパーがないので
運動性がすこぶる良く、軽量になり、かつ首回りからの
水の侵入は全くなかった。
プレーンスポンジの表面及び裏面にジャージを貼着した
スーツ生地で、男子用で図3および図6の形態のもの2
着を作成した。図3に示すような三角形の折込み部
(5)(6)は、長辺を30Cm,開口縁を形成する一
部縁(短辺)は、非装着時の長さ15Cmで作成した。
折込み部(5)(6)は2倍以上の長さに伸びる薄い発
泡ゴムに伸縮するジャージを貼着したものである。カバ
ー部(4)は、背中の切れ目の根元から先端までの一辺
が40Cmであり、略三角形の形状であり、首挿通口
(3)を頂上にして膨らんだ形状にプレス加工してあ
る。折込み部(5)(6)は2倍以上の長さに伸びるの
で、余裕をもって身体を挿通することができ、かつカバ
ー部(4)は、簡単に前に引上げて、頭部を通して被る
ことができた。カバー部(4)は、閉塞された開口部
(2)の周囲に、きわめてよく密着した。カバー部
(4)とこれで覆われる開口部(2)の周囲とは、凹凸
のないジャージ面で相当の面積が密着しているので、高
い防水性が維持できる。カバー部(4)で被冠し装着し
て、水中に入ったが、背中に硬質のジッパーがないので
運動性がすこぶる良く、軽量になり、かつ首回りからの
水の侵入は全くなかった。
【0021】
【発明の効果】以上の構成である本発明に係るスポーツ
用スーツは、次のような特有な技術的効果がある。請求
項1以下の構成であるので、開口部はたいへん大きく開
いて、ノージッパーでも容易に身体を出し入れできるノ
ージッパースーツが提供できる。開口部は、直上に向い
て開口し、単なる円形ではなく、伸縮自在な折込み部
と、裂開部があるので、十分に大きな開口部になる。
又、首部を開口部のファスナーで閉塞して着用すると、
開口部の一部がカバー部と連続しているので、開口部が
カバー部でも覆われているので防水性が高く、さらに肩
形状にフィットしたカバー部で被冠し密着するので、防
水性は更に向上するものとなった。カバー部は中心の一
か所で止めているので、装着が容易で機能的である。カ
バー部は、スーツ本体と一体的に作成してあるので、デ
ザイン上もすっきりしたものとなっている。このよう
に、本発明に係るスポーツ用スーツは、ノージッパース
ーツとして、マリンスポーツ、ウインタースポーツ、モ
ーターバイク用スーツなどに広く利用できるものであ
り、上下一体型で、身体密着タイプのスーツではきわめ
て画期的で有用な優れた発明である。
用スーツは、次のような特有な技術的効果がある。請求
項1以下の構成であるので、開口部はたいへん大きく開
いて、ノージッパーでも容易に身体を出し入れできるノ
ージッパースーツが提供できる。開口部は、直上に向い
て開口し、単なる円形ではなく、伸縮自在な折込み部
と、裂開部があるので、十分に大きな開口部になる。
又、首部を開口部のファスナーで閉塞して着用すると、
開口部の一部がカバー部と連続しているので、開口部が
カバー部でも覆われているので防水性が高く、さらに肩
形状にフィットしたカバー部で被冠し密着するので、防
水性は更に向上するものとなった。カバー部は中心の一
か所で止めているので、装着が容易で機能的である。カ
バー部は、スーツ本体と一体的に作成してあるので、デ
ザイン上もすっきりしたものとなっている。このよう
に、本発明に係るスポーツ用スーツは、ノージッパース
ーツとして、マリンスポーツ、ウインタースポーツ、モ
ーターバイク用スーツなどに広く利用できるものであ
り、上下一体型で、身体密着タイプのスーツではきわめ
て画期的で有用な優れた発明である。
【図1】本発明に係るスポーツ用スーツを着用した状態
示す正面図。
示す正面図。
【図2】同じくスポーツ用スーツの背面図。
【図3】スポーツ用スーツの一実施形態を示す一部正面
図。
図。
【図4】同じくスポーツ用スーツの一実施形態を示す一
部背面図。
部背面図。
【図5】同じくスポーツ用スーツの一実施形態を示す一
部側面図。
部側面図。
【図6】異なるスポーツ用スーツの一実施形態を示す一
部正面図。
部正面図。
【図7】異なるスポーツ用スーツの一実施形態を示す一
部側面斜視図。
部側面斜視図。
【図8】異なるスポーツ用スーツの一実施形態を示す一
部背面図。
部背面図。
1 スポーツ用スーツ(ウエットスーツ本体) 2 開口部 3 首挿通口 4 カバー部 41 カバー部先端 5 折込み部(開口部の一部縁) 6 折込み部(開口部の一部縁) 51 折り目 61 折り目 7 摘み部 42 止め具(ベルベット式ファスナー) 43 止め具(ベルベット式ファスナー) 44 止め具(ベルベット式ファスナー) 45 止め具(ベルベット式ファスナー) 46 止め具(ベルベット式ファスナー) 47 止め具(ベルベット式ファスナー)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B63C 11/04 B63C 11/04 A
Claims (10)
- 【請求項1】 スポーツ用スーツ(1)の上部に身体全
体を出し入れする身体着脱用の開口部(2)を設け、こ
の開口部(2)の開口部縁に連続して、頭部を挿通して
首部を密着する首挿通口(3)を有するカバー部(4)
を設け、装着時に前記開口部(2)周囲を前記カバー部
(4)で被冠密着するスポーツ用スーツ。 - 【請求項2】 前記カバー部(4)が、スーツ(1)の
背面或は胸面から延設してなる請求項1に記載のスポー
ツ用スーツ。 - 【請求項3】 前記カバー部(4)の前側先端(41)
に止め具(42)を設けると共に、スポーツ用スーツ
(1)の胸部前面に止め具(43)を設けて、装着時に
カバー部(4)が開口部(2)周囲に密着する請求項1
又は請求項2のいずれかに記載のスポーツ用スーツ。 - 【請求項4】 前記スポーツ用スーツ(1)の上部に設
けた身体着脱用の開口部(2)が、首の根本部に設けら
れ、前記開口部(2)は背部側に裂開しており、裂開す
る端部に止め具(44)(45)を設けた請求項1〜請
求項3のいずれかに記載のスポーツ用スーツ。 - 【請求項5】 前記スポーツ用スーツ(1)の上部に設
けた身体着脱用の開口部(2)が、首の根本部に設けら
れ、前記開口部(2)は胸部側に裂開しており、裂開す
る端部に止め具(46)(47)を設けた請求項1〜請
求項3のいずれかに記載のスポーツ用スーツ。 - 【請求項6】 前記身体着脱用の開口部(2)の一部縁
(5)(6)を、スーツ生地より薄手の生地やゴム生地
で形成した請求項1〜請求項5のいずれかに記載のスポ
ーツ用スーツ。 - 【請求項7】 前記カバー部(4)が肩部側に連続する
部分に、折込み部(5)(6)を形成した請求項1〜請
求項6のいずれかに記載のスポーツ用スーツ。 - 【請求項8】 前記折込み部(5)(6)が、三角形或
は長方形である請求項7に記載のスポーツ用スーツ。 - 【請求項9】 前記止め具(42)(43)(44)
(45)(46)(47)が、ベルベット式ファスナー
である請求項1〜5のいずれかに記載のスポーツ用スー
ツ。 - 【請求項10】 前記止め具(42)(43)(44)
(45)(46)(47)が、外面側を鉄粉等の被磁着
性物を含有する素材とし、内面側をマグネット粉末等の
強磁性物を含有する素材とした磁着式ファスナーである
請求項1〜5のいずれかに記載のスポーツ用スーツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9052254A JPH10237711A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | スポーツ用スーツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9052254A JPH10237711A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | スポーツ用スーツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10237711A true JPH10237711A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12909618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9052254A Pending JPH10237711A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | スポーツ用スーツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10237711A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017003121A1 (ko) * | 2015-07-01 | 2017-01-05 | 박현철 | 영구 자석을 이용한 넥 컬러 탈부착 기능을 구비하는 워터 스포츠용 슈트 |
US20200404990A1 (en) * | 2019-04-08 | 2020-12-31 | Surflo Co., Ltd. | Suit having water-inflow double-blocking function |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4736716U (ja) * | 1971-05-07 | 1972-12-23 | ||
JPS5752515U (ja) * | 1980-09-08 | 1982-03-26 | ||
JPS5969915U (ja) * | 1982-10-12 | 1984-05-12 | 株式会社ミツウマ | 作業服 |
JPS6094605A (ja) * | 1983-10-22 | 1985-05-27 | 山本 敬一 | 衣料用部材 |
JPH0197203A (ja) * | 1987-09-14 | 1989-04-14 | Dive N Surf | ウエットスーツ |
JPH0385411U (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-29 | ||
JPH076097U (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-27 | 株式会社サンコー | ウェットスーツ |
JPH0721499U (ja) * | 1992-11-25 | 1995-04-18 | シンギー株式会社 | ウェットスーツ |
JPH0858686A (ja) * | 1994-08-19 | 1996-03-05 | C Works:Kk | セミドライスーツ |
-
1997
- 1997-02-20 JP JP9052254A patent/JPH10237711A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4736716U (ja) * | 1971-05-07 | 1972-12-23 | ||
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JPH0721499U (ja) * | 1992-11-25 | 1995-04-18 | シンギー株式会社 | ウェットスーツ |
JPH076097U (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-27 | 株式会社サンコー | ウェットスーツ |
JPH0858686A (ja) * | 1994-08-19 | 1996-03-05 | C Works:Kk | セミドライスーツ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017003121A1 (ko) * | 2015-07-01 | 2017-01-05 | 박현철 | 영구 자석을 이용한 넥 컬러 탈부착 기능을 구비하는 워터 스포츠용 슈트 |
EP3318143A4 (en) * | 2015-07-01 | 2018-05-30 | Hyuncheol Park | Water sports suit having detachable/attachable neck collar using permanent magnets |
US20200404990A1 (en) * | 2019-04-08 | 2020-12-31 | Surflo Co., Ltd. | Suit having water-inflow double-blocking function |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050908 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050920 |
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A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051117 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070202 |