JPH10236890A - 表面にトルマリンを有するセラミック成形体 - Google Patents

表面にトルマリンを有するセラミック成形体

Info

Publication number
JPH10236890A
JPH10236890A JP4214897A JP4214897A JPH10236890A JP H10236890 A JPH10236890 A JP H10236890A JP 4214897 A JP4214897 A JP 4214897A JP 4214897 A JP4214897 A JP 4214897A JP H10236890 A JPH10236890 A JP H10236890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tourmaline
tile
glaze
ceramic molded
molded body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4214897A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunori Endo
充則 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP4214897A priority Critical patent/JPH10236890A/ja
Publication of JPH10236890A publication Critical patent/JPH10236890A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、トルマリンを含有させたセラミック成
形板は強度的、耐久性的に十分なものではなく、コスト
が高騰するきらいがあった。また、形成するのが難し
く、手間がかかっていた。その上、美観を有さない単調
なデザインのセラミック成形板しか形成することができ
なかった。 【解決手段】 セラミック成形体表面に、10wt%乃
至50wt%のトルマリン粉末10bを含有したトルマ
リン含有釉薬10を施釉し、950°C以下の温度で焼
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、建造物の
壁材、天井材や内壁材などの内装材として使用されるタ
イルや陶器製品等に、高い健康増進効果や環境清浄効果
を有するトルマリンを表面に配置したセラミック成形体
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、セラミック成形体として、陶石や
長石及び粘土などの天然鉱物の混合物を混練成形後、例
えば1200°C〜1300°Cの高温で焼成したもの
が知られている。また、健康増進効果や環境清浄効果を
付加したセラミック成形体として、主構成材料であるト
ルマリン粉末とセラミック微細中空粒子及び融剤などを
同時に混練成形した後に焼成を行なった、トルマリン含
有発泡セラミック成形板が知られている。例えば、実用
新案登録第3024105号の如くである。
【0003】トルマリン鉱石は、その結晶が水や空気中
の水分の一部を電気分解することでヒドロキシルイオン
を発生することが知られている。このヒドロキシルイオ
ンなどが健康促進や空気浄化などの効果を発するのであ
る。また、トルマリン鉱石は950°Cよりも高温にな
ると、組成が変化して前述のような効果が失われるた
め、前記セラミック成形板は950°C以下の温度で焼
成する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般的に95
0°C以下の温度で焼成されたセラミック成形品は固体
強度が低く、例えばタイルなどに使用するには、強度
的、耐久性的に不十分なものである。また、トルマリン
鉱石の健康促進や空気浄化などの効果は、トルマリンの
結晶粒子が表面に露出していて大気に触れた状態でなけ
れば発生しないので、前記のトルマリン含有発泡セラミ
ック成形板などにこのような効果を持たせるためには、
構成材料中にある程度多量のトルマリン粉末を混合し
て、成形後にトルマリン粒子をセラミック表面に露出さ
せる必要があった。このためセラミック成形板のコスト
が高騰するきらいがあった。
【0005】そして、前記のトルマリン含有発泡セラミ
ック成形板を形成するためには、特に圧縮強度が高いセ
ラミック微細中空粒子を使用する必要があったり、混練
を充分に行なわなければ効果を発揮できなかったりした
ので、該トルマリン含有発泡セラミック成形板を形成す
るのは手間がかかったり、難しかった。その上、トルマ
リンを含有したセラミック成形板の表面に釉薬などを塗
布すると、セラミック成形板表面に露出したトルマリン
粒子が覆い隠されてしまい効果が発揮できなくなるので
施釉を施すことができず、美観を有さない単調なデザイ
ンのセラミック成形板しか形成することができなかっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、セラミック成形体表面に、1
0wt%乃至50wt%のトルマリン粉末を含有したト
ルマリン含有釉薬を施釉し、950°C以下の温度で焼
成したものである。
【0007】また、前記セラミック成形体をタイルとし
てトルマリンを有するセラミック成形体を得たものであ
る。
【0008】また、タイル素地を一度焼成し、その一度
焼成したタイルの表面にトルマリン含有釉薬を施釉し
て、本焼を行いトルマリンを有するセラミック成形体を
製造したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明のセラミック成形体
をタイルとした実施の形態を説明する。図1は本発明の
トルマリンをタイルの表面に配置した製造フローを示す
図、図2はトルマリン含有釉薬の焼成条件を示す図、図
3は表面にトルマリンを有するタイルを示す断面図であ
る。
【0010】まず、トルマリンは天然に産出される鉱石
であり、その組成は、NaX3 Al 6 3 Si6 (O,
OH)30(OH,F)で表され、XがMgの場合はドラ
バイド苦土電気石、XがFe及びMnの場合はショール
鉄電気石、XがLi及びAlの場合はエルバイトリチア
電気石と呼ばれている。
【0011】トルマリンは、結晶に外部から圧力をかけ
ると結晶表面に電荷が生じ(ピエゾ電気という)、結晶
の温度変化によっても結晶表面に電荷が生じる(ピロ電
気という)特性を持っており、これらの特性によって遠
赤外線が発生されるのである。また、トルマリンの結晶
は電気的に分極していて、結晶の両端にプラス電極とマ
イナス電極とが常に生じており、極性結晶体と呼ばれて
いる。この両極の電位差によって静電気が発生し、その
電圧は0.3ミクロンの粒子で100万ボルトにも達す
る。そして、前記プラス極とマイナス極とを誘電線で結
ぶと、0.06ミリアンペアの微弱電流が永久に流れ続
けるのである。この微弱電流により、殺菌効果及び抗菌
効果がもたらされる。
【0012】トルマリン結晶の前記プラス電極は周囲の
マイナスイオンを吸着し、次々とマイナス電極に送り続
けている。そうしてマイナス電極に蓄えられた電子は、
結晶が水に触れると瞬間的に水中に放電される。これに
よって周囲の水は軽い電気分解を起こし、水分子(H2
O)は水素イオン(H+)と水酸イオン(OH−)に分
離する。
【0013】その際、プラスイオンである水素イオン
(H+)はトルマリン結晶のマイナス電極に引きつけら
れ、そこから放出される電子と結合、中和して水素原子
となり、水素ガスとして空気中に放出される。これはつ
まり、水がアルカリ性側に向かうことを示しているので
あるが、トルマリン結晶が発生する電気は微弱電流であ
るため、水は弱アルカリ化し、限りなくpHが7.5に
近づく。一方、マイナスイオンの水酸イオンは周囲の水
分子と結合して、界面活性効果を有するヒドロキシルイ
オン(H3 2 −)に変化する。
【0014】また、大気中においては、空気中に含まれ
る水分が前記の場合と同様にトルマリン結晶によって電
気分解され、ヒドロキシルイオンが生成する。生成した
ヒドロキシルイオンは空気中に放出され、放出されたヒ
ドロキシルイオンは非常に安定した状態になり、空気中
に浮遊し続ける。
【0015】このように大気中に浮遊するヒドロキシル
イオンはマイナス空気イオンと呼ばれるもので、空気を
浄化したり、空気中の臭いの消臭、脱臭効果を有したり
している。その上、新陳代謝を活発にしたり、細胞を活
性化させたり、人体に対しても良い影響を与えるのであ
る。
【0016】次に、本発明の実施例として、表面にトル
マリンを有するタイルに形成した表面にトルマリンを有
するセラミック成形体について説明する。一般的にタイ
ルは、例えば陶石、長石、粘土などの原料をボールミル
などにより微粉砕して、微粉砕された原料を混練成形し
た後に焼成し、うわぐすりである釉薬を施釉して、再度
焼成して形成される。場合によっては、原料を混練成形
した後の焼成を終えた段階のものをそのままタイルに用
いることもある。
【0017】図1において湿式成形によるタイルの製造
フローを説明する。陶石、長石、粘土などの原料1を、
水とともにボールミルへ投入し、粉砕工程2で微粉砕を
行なう。微粉砕された原料1は脱水された後に、坏土調
整工程3にて混練を行なう。坏土調整を行なった後に成
形工程4にて、例えば真空成形などにより所望の形状に
成形して、タイル素地が得られる。このタイル素地を焼
成工程5においておよそ1200°C〜1300°Cの
高温で一度焼成と呼ばれる焼成を行なう。これにより、
セラミック成形体であるタイル6が形成される。
【0018】この一度焼成したタイル6に上絵付がさ
れ、通常上絵付として釉薬が使用される。釉薬は、周知
のガラス質に顔料を混ぜたものであり、本発明ではこの
釉薬にトルマリンを混ぜるのである。このトルマリン含
有釉薬10は、釉薬10a中に、平均粒径が略6ミクロ
ンのトルマリン粉末10bを、10wt%乃至50wt
%、好ましくは20wt%乃至40wt%添加して混練
を行ない、該トルマリン粉末10bを前記釉薬10a中
に略均一に分散させたものである。
【0019】このトルマリン含有釉薬10を施釉工程7
において、スクリーンや粉霧機などによって前記タイル
6の表面に塗布し、焼成工程8にて焼成(本焼または釉
焼)を行い、トルマリン含有釉薬10を前記タイル6の
表面に焼付けるのである。焼成工程8におけるトルマリ
ン含有釉薬10の焼成条件を、図2に示す。図2に示す
グラフは、横軸が時間を、縦軸が温度を表している。ト
ルマリン含有釉薬10を施釉したタイル6が焼成炉内に
投入されると、昇温行程11で昇温される。その後焼成
行程12に移行し、温度Tを保持しながら時間Aだけ焼
成される。そして、冷却行程13に移り、焼成を終えた
タイル6は冷却されるのである。
【0020】焼成工程8において、前記温度Tは950
°C以下、好ましくは略850°Cに設定し、時間Aは
10分乃至20分に設定している。また、昇温行程11
の開始時から冷却行程13終了時までの時間Bは略60
分としている。しかし、温度Tを950°C以下に設定
していれば、時間A及び時間Bは上記条件に限るもので
はなく、トルマリン含有釉薬10がタイル6上に焼付け
できる条件であればよい。
【0021】このようにタイル6の表面にトルマリン含
有釉薬10を施釉して焼成を行なうと表面にトルマリン
を有するタイル9が形成されるのである。表面にトルマ
リンを有するタイル9は図3に示すように、釉薬10a
中にトルマリン粉末10bを分散させたトルマリン含有
釉薬10がタイル6の表面に焼付けされているのであ
る。釉薬10a中に分散したトルマリン粉末10bは、
その一部が釉薬10a表面から露出しており、この表面
に露出したトルマリン粉末10bが健康増進効果や環境
清浄効果を生じさせるのである。
【0022】トルマリン含有釉薬10中に添加するトル
マリン粉末10b量は、前述のように10wt%乃至5
0wt%、好ましくは20wt%乃至40wt%として
いるが、これよりも少ない量であるとトルマリン粉末1
0bによる効果が充分に発揮されず、これよりも多いと
タイル6と釉薬10aとの密着性が低下して耐摩耗性が
低くなる。また、トルマリン粉末10bの平均粒径は略
6ミクロンとしているが、これに限るものではなく、ト
ルマリン粉末10bによる効果が発揮できる粒径であれ
ばよい。トルマリン粉末10bの粒径は、細かい方がト
ルマリン結晶の電位差が大きくなり、トルマリンによる
効果が大となるが、必要に応じた粒径を使用すればよい
のである。
【0023】以上のように構成した表面にトルマリンを
有するタイル9は、表面に露出したトルマリン粉末10
bの作用により、遠赤外線発生効果、殺菌及び抗菌効
果、界面活性効果、空気浄化効果、などを有しており、
該表面にトルマリンを有するタイル9を使用した空間に
おいて健康増進効果や環境清浄効果が得られるのであ
る。
【0024】そして、本表面にトルマリンを有するタイ
ル9は、一度焼成をおこなったタイル6の表面にトルマ
リン含有釉薬10を、通常の釉薬と同様の行程にて薄く
焼付けて構成しているので、簡便に形成することがで
き、また、少量のトルマリン粉末10bを添加するだけ
で充分な効果が得られるので、安価な表面にトルマリン
を有するタイルを供給することが可能となった。
【0025】また、表面にトルマリンを有するタイル9
は施釉タイルであるため、美観を有した様々なデザイン
のタイルを形成することができ、多様な需要に対応する
ことができることとなった。その上、任意のタイルを選
択してその表面にトルマリン含有釉薬10を釉焼するこ
とができ、強度や耐久性に優れた表面にトルマリンを有
するタイルを形成することができた。
【0026】尚、本実施例においては、本発明の表面に
トルマリンを有するセラミック成形体をタイルとして構
成していたが、これに限るものではなく、磁器、せっ
器、陶器などで形成した物品、例えば鍋や、浴槽、便器
など衛生陶器で構成してもよい。また、人造大理石に
は、トルマリン粉末をゲルコート中に添加して、このゲ
ルコートを人造大理石に吹き付けることで、同様の効果
を得ることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1記載の如
く構成したので、任意のセラミック成形体の表面にトル
マリンを配置することができて、トルマリンの原料は少
なくて済み、簡便で安価に形成できるようになったので
ある。また、釉薬にトルマリンを混ぜて焼成したので、
強度や耐久性に優れたトルマリンが表面に有するセラミ
ック成形体が得られたのである。
【0028】また請求項2記載の如く構成したので、タ
イルの表面にのみトルマリンを有するので、大量に製造
するタイルに対してトルマリンの量は少なくて済み、簡
便で安価に形成でき、強度や耐久性に優れたトルマリン
を表面に有するタイルが得られ、タイルを施工した建物
内の空気を浄化したり、抗菌作用を与えて健康によい環
境に変化させたりすることができる。そして、釉薬にト
ルマリンを混ぜるので、様々なデザインのタイルを形成
することができ、美観を損ねずに多様な需要に対応する
ことができることとなった。
【0029】また請求項3記載の如く製造したので、一
度焼成のタイルでは温度が高過ぎてトルマリン特有の効
果が得られないが、本製造方法によれば、トルマリン特
有の作用は現存したままでタイルが得られるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表面にトルマリンを有するタイルの製
造フローを示す図である。
【図2】トルマリン含有釉薬の焼成条件を示す図であ
る。
【図3】表面にトルマリンを有するタイルを示す断面図
である。
【符号の説明】
6 タイル 9 表面にトルマリンを有するタイル 10 トルマリン含有釉薬 10a 釉薬 10b トルマリン粉末

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック成形体表面に、10wt%乃
    至50wt%のトルマリン粉末を含有したトルマリン含
    有釉薬を施釉し、950°C以下の温度で焼成したこと
    を特徴とする表面にトルマリンを有するセラミック成形
    体。
  2. 【請求項2】 前記セラミック成形体がタイルであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の表面にトルマリンを有す
    るセラミック成形体。
  3. 【請求項3】 タイル素地を一度焼成し、その一度焼成
    したタイルの表面にトルマリン含有釉薬を施釉して、本
    焼を行ったことを特徴とする表面にトルマリンを有する
    セラミック成形体の製造方法。
JP4214897A 1997-02-26 1997-02-26 表面にトルマリンを有するセラミック成形体 Pending JPH10236890A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4214897A JPH10236890A (ja) 1997-02-26 1997-02-26 表面にトルマリンを有するセラミック成形体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4214897A JPH10236890A (ja) 1997-02-26 1997-02-26 表面にトルマリンを有するセラミック成形体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10236890A true JPH10236890A (ja) 1998-09-08

Family

ID=12627867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4214897A Pending JPH10236890A (ja) 1997-02-26 1997-02-26 表面にトルマリンを有するセラミック成形体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10236890A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001181021A (ja) * 1999-12-28 2001-07-03 Tamaei Kunio 陶器の製造方法
JP2002106076A (ja) * 2000-09-28 2002-04-10 Daiwa House Ind Co Ltd 屋内構造、クロス及び障子紙
KR20030030295A (ko) * 2001-10-09 2003-04-18 노현희 토르말린을 함유하는 법랑 냄비의 제조 방법
EP1193234A3 (en) * 2000-09-29 2004-01-14 SOLID Co., Ltd. Water quality improving materials and method for producing the same materials
JP2005272151A (ja) * 2004-02-16 2005-10-06 Hiromasa Yoshikawa マイナスイオン発生セラミック
JP2008308353A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Shoichi Miyasaka 磁器タイル及びその製造方法
JP2008308354A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Shoichi Miyasaka 磁器タイル及びその製造方法
CN106630631A (zh) * 2016-11-14 2017-05-10 华北理工大学 一种抗菌卫生陶瓷釉及制备方法
CN113912422A (zh) * 2021-09-17 2022-01-11 佛山市三水区康立泰无机合成材料有限公司 一种抗菌瓷砖及其制备方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001181021A (ja) * 1999-12-28 2001-07-03 Tamaei Kunio 陶器の製造方法
JP4533486B2 (ja) * 1999-12-28 2010-09-01 玉榮 邦雄 陶器の製造方法
JP2002106076A (ja) * 2000-09-28 2002-04-10 Daiwa House Ind Co Ltd 屋内構造、クロス及び障子紙
EP1193234A3 (en) * 2000-09-29 2004-01-14 SOLID Co., Ltd. Water quality improving materials and method for producing the same materials
KR100799247B1 (ko) * 2000-09-29 2008-01-29 시바타 도키 가부시키가이샤 수개질재 및 그 제조방법
KR20030030295A (ko) * 2001-10-09 2003-04-18 노현희 토르말린을 함유하는 법랑 냄비의 제조 방법
JP2005272151A (ja) * 2004-02-16 2005-10-06 Hiromasa Yoshikawa マイナスイオン発生セラミック
JP2008308353A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Shoichi Miyasaka 磁器タイル及びその製造方法
JP2008308354A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Shoichi Miyasaka 磁器タイル及びその製造方法
CN106630631A (zh) * 2016-11-14 2017-05-10 华北理工大学 一种抗菌卫生陶瓷釉及制备方法
CN113912422A (zh) * 2021-09-17 2022-01-11 佛山市三水区康立泰无机合成材料有限公司 一种抗菌瓷砖及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5649987A (en) Process for producing tabular building and decorative materials similar to natural stone
JPH10236890A (ja) 表面にトルマリンを有するセラミック成形体
JP2000128621A (ja) 機能性セラミックス成型体
CN102887696A (zh) 一种自硬化雕塑泥及其制备方法
KR100296885B1 (ko) 원적외선 방사체 세라믹스 및 그 제조방법
JP2001342087A (ja) 陶磁器用釉薬及び施釉陶磁器
JP2001181021A (ja) 陶器の製造方法
JP2006002357A (ja) 発泡タイル及びその製造方法
ES2301364B1 (es) Formulacion para producir efectos metalicos.
KR100524625B1 (ko) 지속적인 향기 발산 특성을 갖는 마이크로캡슐 함유황토페인트
CN107903036A (zh) 一种负离子抗霉瓷砖及其生产工艺
JP2001192257A (ja) セラミック治療体の製造方法
KR100520434B1 (ko) 다기능성 위생도기 및 이의 제조방법
US20060033082A1 (en) Glow-in-the-dark ceramic
JP4711209B2 (ja) 衛生陶器の製造方法
JPH10101403A (ja) ガラス粒体を原料に用いた広域温度帯焼結焼成体の製造方法
KR100530355B1 (ko) 골재 제조방법
JP3469208B2 (ja) 自律的調湿機能を有するアルミナ系建材の製造方法
CN107935393A (zh) 一种可产负离子的茶色陶瓷釉料
KR102464760B1 (ko) 가시광 활성 초발수 광촉매 타일 및 그 제조방법
JP2004123462A (ja) 抗火石を使用した釉薬及び抗火石を使用した素焼成形品
KR20060000039U (ko) 음이온과 원적외선 방사 세라믹 제품과 그 제조방법
JP2004035361A (ja) 陶磁器
JP2003212677A (ja) 陶磁器及びその製造方法
JPH1192210A (ja) カラー陶磁器の製造方法