JPH10236753A - 可変式ダブルデッキエレベーター - Google Patents
可変式ダブルデッキエレベーターInfo
- Publication number
- JPH10236753A JPH10236753A JP4022497A JP4022497A JPH10236753A JP H10236753 A JPH10236753 A JP H10236753A JP 4022497 A JP4022497 A JP 4022497A JP 4022497 A JP4022497 A JP 4022497A JP H10236753 A JPH10236753 A JP H10236753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- sheave
- cab
- frame
- double deck
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B11/00—Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
- B66B11/02—Cages, i.e. cars
- B66B11/0206—Car frames
- B66B11/0213—Car frames for multi-deck cars
- B66B11/022—Car frames for multi-deck cars with changeable inter-deck distances
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ２個のかご室が相対的に移動できるようにし
たダブルデッキエレベーターを提供すること。 【解決手段】 かご枠１に設けられ一方が他方に対して
可動となっている２個のかご室２，３と、釣り合い重り
枠１５に設けられた油圧シリンダ２８，２９と、巻上機
の駆動力が伝達される駆動シーブ３６と、前記駆動力が
伝達されないアイドルシーブ２７と、かご枠１と釣り合
い重り枠１５とに取り付けられ前記駆動シーブ３６に掛
けられた第１ロープ１４と、油圧シリンダ２８，２９と
一方のかご室２に取り付けられアイドルシーブ３７に掛
けられた第２ロープ３１とを備え、油圧シリンダ２８，
２９を作動させると第２ロープ３１が引っ張られて一方
のかご室２が他方のかご室３に対して移動するようにし
た。
たダブルデッキエレベーターを提供すること。 【解決手段】 かご枠１に設けられ一方が他方に対して
可動となっている２個のかご室２，３と、釣り合い重り
枠１５に設けられた油圧シリンダ２８，２９と、巻上機
の駆動力が伝達される駆動シーブ３６と、前記駆動力が
伝達されないアイドルシーブ２７と、かご枠１と釣り合
い重り枠１５とに取り付けられ前記駆動シーブ３６に掛
けられた第１ロープ１４と、油圧シリンダ２８，２９と
一方のかご室２に取り付けられアイドルシーブ３７に掛
けられた第２ロープ３１とを備え、油圧シリンダ２８，
２９を作動させると第２ロープ３１が引っ張られて一方
のかご室２が他方のかご室３に対して移動するようにし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方のかご室が他
方のかご室に対して移動可能となっているダブルデッキ
エレベーターに関する。
方のかご室に対して移動可能となっているダブルデッキ
エレベーターに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、かご室を上下に積み重ねて２階建
てとしたタブルデッキエレベーターがある。図４におい
て、１個のかご枠１０１には２個のかご室１０２，１０
３が上下に積み重ねられている。かご枠１０１にはロー
プ１０４が止着され、このロープ１０４は巻上機の駆動
シーブ１０５に掛けられた後、釣り合い重り１０６に止
着されている。
てとしたタブルデッキエレベーターがある。図４におい
て、１個のかご枠１０１には２個のかご室１０２，１０
３が上下に積み重ねられている。かご枠１０１にはロー
プ１０４が止着され、このロープ１０４は巻上機の駆動
シーブ１０５に掛けられた後、釣り合い重り１０６に止
着されている。
【０００３】このエレベーターの運行方法は、上部のか
ご室１０２は建物の偶数階に着床し、下部のかご室１０
３は奇数階に着床するようにして、サービス階を分けて
いる。ダブルデッキエレベーターは、かご室１０２，１
０３が２個あるので輸送能力が大きく、また建物におけ
る占有面積を節減できるという利点を有している。
ご室１０２は建物の偶数階に着床し、下部のかご室１０
３は奇数階に着床するようにして、サービス階を分けて
いる。ダブルデッキエレベーターは、かご室１０２，１
０３が２個あるので輸送能力が大きく、また建物におけ
る占有面積を節減できるという利点を有している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のダブ
ルデッキエレベーターにあっては、１個のかご枠１０１
に２個のかご室１０２，１０３が固定されているので、
このかご室１０２，１０３の間隔が一定となっている。
このため、このエレベーターを設置する建物の全階の階
高（階床間の間隔）は、前記かご室１０２，１０３の間
隔に合わせて一定に揃える必要がある。その結果、建物
の建築が、これに設置されるエレベーターによって制限
を受けてしまうという問題点があった。
ルデッキエレベーターにあっては、１個のかご枠１０１
に２個のかご室１０２，１０３が固定されているので、
このかご室１０２，１０３の間隔が一定となっている。
このため、このエレベーターを設置する建物の全階の階
高（階床間の間隔）は、前記かご室１０２，１０３の間
隔に合わせて一定に揃える必要がある。その結果、建物
の建築が、これに設置されるエレベーターによって制限
を受けてしまうという問題点があった。
【０００５】本発明は、２個のかご室が相対的に移動で
きるようにしたダブルデッキエレベーターを提供するこ
とを目的とする。
きるようにしたダブルデッキエレベーターを提供するこ
とを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にあっては、１個のかご枠と、このか
ご枠に設けられ一方が他方に対して可動となっている２
個のかご室と、釣り合い重り片が収装された釣り合い重
り枠と、この釣り合い重り枠に設けられた駆動手段と、
巻上機の駆動力が伝達される駆動シーブと、前記駆動力
が伝達されないアイドルシーブと、前記かご枠と釣り合
い重り枠とに取り付けられ前記駆動シーブに掛けられた
第１ロープと、前記駆動手段と前記一方のかご室に取り
付けられ前記アイドルシーブに掛けられた第２ロープと
を備え、前記駆動手段を駆動させると前記第２ロープが
引っ張られて一方のかご室が他方のかご室に対して移動
するようにした構成としている。
るために、本発明にあっては、１個のかご枠と、このか
ご枠に設けられ一方が他方に対して可動となっている２
個のかご室と、釣り合い重り片が収装された釣り合い重
り枠と、この釣り合い重り枠に設けられた駆動手段と、
巻上機の駆動力が伝達される駆動シーブと、前記駆動力
が伝達されないアイドルシーブと、前記かご枠と釣り合
い重り枠とに取り付けられ前記駆動シーブに掛けられた
第１ロープと、前記駆動手段と前記一方のかご室に取り
付けられ前記アイドルシーブに掛けられた第２ロープと
を備え、前記駆動手段を駆動させると前記第２ロープが
引っ張られて一方のかご室が他方のかご室に対して移動
するようにした構成としている。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図１ないし図３は本発明に係る可変式ダブルデ
ッキエレベーターの一実施例を示す図である。
明する。図１ないし図３は本発明に係る可変式ダブルデ
ッキエレベーターの一実施例を示す図である。
【０００８】図１において、符号１は１個のかご枠であ
り、このかご枠１にはかご室２，３が上下に設けられて
いる。かご枠１は、かご室２，３の下方側のプランクチ
ャンネル４、左右両側に位置し鉛直方向を向いた一対の
アップライトチャンネル５，６、および上方側のクロス
ヘッドチャンネル７から構成されている。アップライト
チャンネル５，６の上下両端にはガイドシュー８，９が
設けられ、このガイドシュー８，９はかご室２，３の左
右両側に立設されたガイドレール１０，１１に摺動自在
に係合している。
り、このかご枠１にはかご室２，３が上下に設けられて
いる。かご枠１は、かご室２，３の下方側のプランクチ
ャンネル４、左右両側に位置し鉛直方向を向いた一対の
アップライトチャンネル５，６、および上方側のクロス
ヘッドチャンネル７から構成されている。アップライト
チャンネル５，６の上下両端にはガイドシュー８，９が
設けられ、このガイドシュー８，９はかご室２，３の左
右両側に立設されたガイドレール１０，１１に摺動自在
に係合している。
【０００９】また、上部かご室２の上下両端にもガイド
シュー１２，１３が設けられ、このガイドシュー１２，
１３はアップライトチャンネル５，６に摺動自在に係合
している。このため、上部かご室２はアップライトチャ
ンネル５，６に固定された下部かご室３に対して上下動
可能となっている。かご枠１の上端には第１ロープ１４
の一端が止着され、この他端は釣り合い重り枠１５の上
端に止着されている。
シュー１２，１３が設けられ、このガイドシュー１２，
１３はアップライトチャンネル５，６に摺動自在に係合
している。このため、上部かご室２はアップライトチャ
ンネル５，６に固定された下部かご室３に対して上下動
可能となっている。かご枠１の上端には第１ロープ１４
の一端が止着され、この他端は釣り合い重り枠１５の上
端に止着されている。
【００１０】図２に示すように、釣り合い重り枠１５
は、鉛直方向を向いた一対のアップライトチャンネル１
６，１７を有しており、この上下両端側には支持パネル
１８，１９が設けられている。また、釣り合い重り枠１
５には多数の釣り合い重り片２０が収装されている。上
側の支持パネル１８には、ヒッチプレート２１を介して
第１ロープ１４と連結されたシャックルロッド２２が係
着している。釣り合い重り枠１４の上下両端にはローラ
ガイド２３，２４が設けられ、このローラガイド２３，
２４は釣り合い重り枠１５の両側に立設された一対のガ
イドレール２５，２６に摺動自在に係合している。
は、鉛直方向を向いた一対のアップライトチャンネル１
６，１７を有しており、この上下両端側には支持パネル
１８，１９が設けられている。また、釣り合い重り枠１
５には多数の釣り合い重り片２０が収装されている。上
側の支持パネル１８には、ヒッチプレート２１を介して
第１ロープ１４と連結されたシャックルロッド２２が係
着している。釣り合い重り枠１４の上下両端にはローラ
ガイド２３，２４が設けられ、このローラガイド２３，
２４は釣り合い重り枠１５の両側に立設された一対のガ
イドレール２５，２６に摺動自在に係合している。
【００１１】アップライトチャンネル２５，２６には支
持パネル２７が設けられ、この支持パネル２７には一対
の油圧シリンダ２８，２９が下方に向けて設けられてい
る。油圧シリンダ２８，２９のロッド２８ａ，２９ａの
先端（下端）には作動ヒッチプレート３０が取り付けら
れ、この作動ヒッチプレート３０には第２ロープ３１の
一端と連結されたシャックルロッド３２が係着してい
る。油圧シリンダ２８，２９には支持パネル２７に設け
られた油圧ユニット３３から作動油が圧送され、この圧
送によって油圧シリンダ２８，２９が作動して、作動ヒ
ッチプレート３０が上下動させられる。また、第２ロー
プ３１の他端は上部かご室２に止着されている。なお、
油圧シリンダ２８，２９および油圧ユニット３３は全体
として駆動手段を構成している。
持パネル２７が設けられ、この支持パネル２７には一対
の油圧シリンダ２８，２９が下方に向けて設けられてい
る。油圧シリンダ２８，２９のロッド２８ａ，２９ａの
先端（下端）には作動ヒッチプレート３０が取り付けら
れ、この作動ヒッチプレート３０には第２ロープ３１の
一端と連結されたシャックルロッド３２が係着してい
る。油圧シリンダ２８，２９には支持パネル２７に設け
られた油圧ユニット３３から作動油が圧送され、この圧
送によって油圧シリンダ２８，２９が作動して、作動ヒ
ッチプレート３０が上下動させられる。また、第２ロー
プ３１の他端は上部かご室２に止着されている。なお、
油圧シリンダ２８，２９および油圧ユニット３３は全体
として駆動手段を構成している。
【００１２】図３に示すように昇降路の上方に位置する
オーバーヘッドビーム３４には巻上機３５が設けられ、
この駆動軸３５ａには駆動シーブ３６が取り付けられて
いる。駆動軸３５ａには、巻上機３５の駆動力が伝達さ
れないようになっているアイドルシーブ３７が取り付け
られている。また、駆動軸３５ａには巻上機３５の駆動
力を制動するブレーキ３８が設けられており、このブレ
ーキ３８が作動すると、駆動シーブ３６のみが制動さ
れ、アイドルシーブ３７の方は空転する。
オーバーヘッドビーム３４には巻上機３５が設けられ、
この駆動軸３５ａには駆動シーブ３６が取り付けられて
いる。駆動軸３５ａには、巻上機３５の駆動力が伝達さ
れないようになっているアイドルシーブ３７が取り付け
られている。また、駆動軸３５ａには巻上機３５の駆動
力を制動するブレーキ３８が設けられており、このブレ
ーキ３８が作動すると、駆動シーブ３６のみが制動さ
れ、アイドルシーブ３７の方は空転する。
【００１３】巻上機３５を駆動させると、かご室２，３
は上下移動する。このとき、駆動シーブ３６のみが回転
し、アイドルシーブ３７は空転し、上下一対のかご室
２，３は一定の間隔に保持されている。
は上下移動する。このとき、駆動シーブ３６のみが回転
し、アイドルシーブ３７は空転し、上下一対のかご室
２，３は一定の間隔に保持されている。
【００１４】一方、油圧ユニット３３から作動油を圧送
させると、作動シリンダ２８，２９によって作動ヒッチ
プレート３０は上下動する。作動ヒッチプレート３０の
上下動によって第２ロープ３１は引っ張られて、上部か
ご室２は下部かご室３に対して上下移動する。そうする
と、上部かご室２と下部かご室３の間隔を変えることが
できる。
させると、作動シリンダ２８，２９によって作動ヒッチ
プレート３０は上下動する。作動ヒッチプレート３０の
上下動によって第２ロープ３１は引っ張られて、上部か
ご室２は下部かご室３に対して上下移動する。そうする
と、上部かご室２と下部かご室３の間隔を変えることが
できる。
【００１５】なお、前記駆動手段は、釣り合い重り側に
設けられているので、かご側の重量が増加するようなこ
とはなく、また、かご側に設けられていないので、かご
室２内は静かになっている。
設けられているので、かご側の重量が増加するようなこ
とはなく、また、かご側に設けられていないので、かご
室２内は静かになっている。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
駆動手段を駆動させると第２ロープが引っ張られて一方
のかご室が他方のかご室に対して移動するので、２個の
かご室の間隔を変えることができる。このため、このエ
レベーターを設置する建物の全階の階高は一定に揃える
必要がなくなる。その結果、建物の建築が、これに設置
されるエレベーターによって制限を受けるというような
ことはない。
駆動手段を駆動させると第２ロープが引っ張られて一方
のかご室が他方のかご室に対して移動するので、２個の
かご室の間隔を変えることができる。このため、このエ
レベーターを設置する建物の全階の階高は一定に揃える
必要がなくなる。その結果、建物の建築が、これに設置
されるエレベーターによって制限を受けるというような
ことはない。
【図１】本発明に係る可変式ダブルデッキエレベーター
の一実施例を示す正面図。
の一実施例を示す正面図。
【図２】この釣り合い重り枠の正面図。
【図３】この巻上機の正面図。
【図４】従来のダブルデッキエレベーターの正面図。
１…かご枠、２，３…かご室、１４…第１ロープ、１５
…釣り合い重り枠、２８，２９…油圧シリンダ、３１…
第２ロープ、３５…巻上機、３６…駆動シーブ、３７…
アイドシーブ。
…釣り合い重り枠、２８，２９…油圧シリンダ、３１…
第２ロープ、３５…巻上機、３６…駆動シーブ、３７…
アイドシーブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増井 康彦 神奈川県川崎市高津区坂戸３−２−１ 日 本オーチス・エレベータ株式会社 オーチ ス技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項１】 １個のかご枠と、このかご枠に設けられ
一方が他方に対して可動となっている２個のかご室と、
釣り合い重り片が収装された釣り合い重り枠と、この釣
り合い重り枠に設けられた駆動手段と、巻上機の駆動力
が伝達される駆動シーブと、前記駆動力が伝達されない
アイドルシーブと、前記かご枠と釣り合い重り枠とに取
り付けられ前記駆動シーブに掛けられた第１ロープと、
前記駆動手段と前記一方のかご室に取り付けられ前記ア
イドルシーブに掛けられた第２ロープとを備え、前記駆
動手段を駆動させると前記第２ロープが引っ張られて一
方のかご室が他方のかご室に対して移動するようにした
ことを特徴とする可変式ダブルデッキエレベーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022497A JPH10236753A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 可変式ダブルデッキエレベーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022497A JPH10236753A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 可変式ダブルデッキエレベーター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236753A true JPH10236753A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12574799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4022497A Pending JPH10236753A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 可変式ダブルデッキエレベーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10236753A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6802396B2 (en) | 2001-07-03 | 2004-10-12 | Otis Elevator Company | Double deck elevator with adjustable floor height |
| WO2005014460A1 (en) * | 2003-08-12 | 2005-02-17 | Kone Corporation | Method and apparatus for adjusting the distance between the cars of a double-deck elevator |
| WO2011082897A1 (de) | 2009-12-15 | 2011-07-14 | Inventio Ag | Aufzuganlage mit doppeldecker |
| EP2468674A1 (de) | 2010-12-22 | 2012-06-27 | Inventio AG | Aufzuganlage mit Doppeldecker |
| CN103269967A (zh) * | 2010-12-21 | 2013-08-28 | 因温特奥股份公司 | 具有双层轿厢的电梯设备 |
| WO2015082210A1 (de) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | Inventio Ag | Aufzugsanlage |
| US9725282B2 (en) * | 2005-11-02 | 2017-08-08 | Otis Elevator Company | Elevator load bearing assembly including different sized load bearing members |
| CN108069320A (zh) * | 2016-11-08 | 2018-05-25 | 上海三菱电梯有限公司 | 双层电梯轿厢装置 |
| US20190218065A1 (en) * | 2018-01-15 | 2019-07-18 | Otis Elevator Company | Double deck elevator system |
| CN112850425A (zh) * | 2021-03-11 | 2021-05-28 | 森赫电梯股份有限公司 | 一种用于超高速电梯的双层轿厢结构 |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP4022497A patent/JPH10236753A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6802396B2 (en) | 2001-07-03 | 2004-10-12 | Otis Elevator Company | Double deck elevator with adjustable floor height |
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| US7624845B2 (en) | 2003-08-12 | 2009-12-01 | Kone Corporation | Method and apparatus for adjusting the distance between the cars of a double-deck elevator |
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| US9174822B2 (en) | 2009-12-15 | 2015-11-03 | Inventio Ag | Double-decker lift installation |
| CN103269967A (zh) * | 2010-12-21 | 2013-08-28 | 因温特奥股份公司 | 具有双层轿厢的电梯设备 |
| EP2468674A1 (de) | 2010-12-22 | 2012-06-27 | Inventio AG | Aufzuganlage mit Doppeldecker |
| CN105764830A (zh) * | 2013-12-05 | 2016-07-13 | 因温特奥股份公司 | 电梯设备 |
| WO2015082210A1 (de) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | Inventio Ag | Aufzugsanlage |
| US10035683B2 (en) | 2013-12-05 | 2018-07-31 | Inventio Ag | Elevator system |
| CN108069320A (zh) * | 2016-11-08 | 2018-05-25 | 上海三菱电梯有限公司 | 双层电梯轿厢装置 |
| CN108069320B (zh) * | 2016-11-08 | 2019-10-18 | 上海三菱电梯有限公司 | 双层电梯轿厢装置 |
| US20190218065A1 (en) * | 2018-01-15 | 2019-07-18 | Otis Elevator Company | Double deck elevator system |
| US10450168B2 (en) * | 2018-01-15 | 2019-10-22 | Otis Elevator Company | Double deck elevator system |
| CN112850425A (zh) * | 2021-03-11 | 2021-05-28 | 森赫电梯股份有限公司 | 一种用于超高速电梯的双层轿厢结构 |
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| GB2383791A (en) | Modernisation of hydraulic elevators |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060425 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070206 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |