JPH10235722A - ブロー成形用金型およびこれを用いたブロー成形方法 - Google Patents

ブロー成形用金型およびこれを用いたブロー成形方法

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JPH10235722A
JPH10235722A JP6212697A JP6212697A JPH10235722A JP H10235722 A JPH10235722 A JP H10235722A JP 6212697 A JP6212697 A JP 6212697A JP 6212697 A JP6212697 A JP 6212697A JP H10235722 A JPH10235722 A JP H10235722A
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JP
Japan
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mold
blow molding
cooling medium
parison
thin plate
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Application number
JP6212697A
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English (en)
Inventor
Sumio Nagai
澄雄 長井
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Kyoraku Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Co Ltd
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写性が良好でエネルギーロスが少なく、成
形サイクル時間を短縮できるようにする。 【解決手段】 金型本体1a,1bの合わせ面側には、
キャビティを形成する薄板体2a,2bが配設されてお
り、金型本体1a,1bと薄板体2a,2b間には冷却
媒体を流すことができる間隙部4a,4bが形成されて
いる。間隙部4a,4bは薄板体2a,2bの外面形状
よりも若干大きい凹面部3a,3bに薄板体2a,2b
を嵌め込むことで形成されたものであって、導入路5
a,5bおよび放出路6a,6bが連通された部位を除
く周辺部が図示しない閉塞部材によって閉塞されてい
る。このため、導入路5a,5bおよび放出路6a,6
bの他端側を図示しない冷却媒体温度調節装置の吐出側
および吸込側にそれぞれ接続することにより、冷却媒体
を間隙部4a,4bに流すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転写性の良好なブ
ロー成形用金型およびこれを用いたブロー成形方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の転写性の良好なブロー成形用金型
は、図6に示すように、金型本体101a,101b
と、金型本体101a,101bに断熱体103a,1
03bを介して配設されたキャビティを形成するための
金属体102a,102bと、両者の間に設けられた空
間部104a,104bと、空間部104a,104b
に加熱媒体および冷却媒体を導入するための導入路10
5a,105bおよび放出路106a,106bを備え
たものであって、ブロー成形時において、溶融パリスン
が金属体102a,102bのキャビティに密着する前
に前記空間部104a,104bに加熱媒体を導入して
ビカット軟化温度以上に加熱することで転写性を向上
し、前記密着完了後に空間部104a,104bに冷却
媒体を導入してビカット軟化温度−10℃以下の温度中
で冷却するように構成されている(特開平7−1085
34号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の技術
では、1成形サイクル毎に金型本体に設けられた空間部
に加熱媒体と冷却媒体とを交互に導入して加熱および冷
却を行なうため、エネルギーロスが多く、成形サイクル
時間もさほど短縮できないという問題点がある。
【0004】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、転写性が良好でエネル
ギーロスが少なく、成形サイクル時間の短縮が可能なブ
ロー成形用金型およびブロー成形方法を実現することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のブロー成形用金型は、金型本体と、前記金
型本体の合わせ面側に配設されたキャビティを形成する
薄板体と、前記金型本体と前記薄板体間に形成された間
隙部と、前記間隙部に冷却媒体を導入するための導入路
および前記冷却媒体を放出するための放出路を備え、前
記間隙部の前記導入路および前記放出路が連通された部
位を除く周辺部が閉塞されていることを特徴とするもの
である。
【0006】また、金型本体における間隙部に露出する
面に、断熱体を配設したり、金型本体に、前記金型本体
を加熱するための金型本体加熱手段を設けてもよい。
【0007】第1のブロー成形方法は、請求項1または
2記載のブロー成形用金型を用い、型開きした前記ブロ
ー成形用金型間に溶融したパリスンを配置したのち型閉
じを行ない、ついで前記パリスン内に加圧流体を導入し
て前記パリスンを膨張させてキャビティを形成する薄板
体に当接させ、続いて間隙部に導入路および放出路を介
して冷却媒体を流すことによって急速に冷却することを
特徴とするものである。
【0008】また、第2のブロー成形方法は、請求項3
記載のブロー成形用金型を用い、前記ブロー成形用金型
を型開きするとともに金型本体加熱手段により金型本体
を所定の温度に加熱しておき、前記ブロー成形用金型間
に溶融したパリスンを配置したのち型閉じを行ない、つ
いで前記パリスン内に加圧流体を導入して前記パリスン
を膨張させてキャビティを形成する薄板体に当接させ、
続いて間隙部に導入路および放出路を介して冷却媒体を
流すことによって急速に冷却することを特徴とするもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】先ず、本発明に係るブロー成形用
金型について説明する。
【0010】図1は本発明に係るブロー成形用金型の一
実施形態を示す説明図である。本実施形態のブロー成形
用金型10a,10bは、2分割された分割形式のもの
であって、金型本体1a,1bの合わせ面側には、キャ
ビティを形成する薄板体2a,2bが配設されており、
金型本体1a,1bと薄板体2a,2b間には冷却媒体
を流すことができる間隙部4a,4bが形成されてい
る。
【0011】本実施形態における間隙部4a,4bは、
金型本体1a,1bの合わせ面側に形成されたキャビテ
ィを形成する薄板体2a,2bの外面形状よりも若干大
きい凹面部3a,3bに薄板体2a,2bを嵌め込むこ
とで形成されたものであって、図示下辺側には導入路5
a,5bが連通されているとともに図示上辺側には放出
路6a,6bが連通されており、導入路5a,5bおよ
び放出路6a,6bが連通された部位を除く周辺部は図
示しないスぺーサを兼ねた閉塞部材によって閉塞されて
いる。このため、導入路5a,5bおよび放出路6a,
6bの他端側を図示しない冷却媒体温度調節装置の吐出
側および吸込側にそれぞれ接続し、所定の温度に冷却さ
れた冷却媒体を循環させる等の方法により、間隙部4
a,4bに冷却媒体を流して急速に冷却することができ
る。
【0012】冷却媒体としては、水、油等を用い、それ
らの圧力を前記間隙部4a,4b内においてパリスン内
に導入される加圧流体の圧力とほぼ同一にすることによ
り、薄板体2a,2bの変形を防止することができる。
【0013】薄板体2a,2bには、クロム等からメッ
キ法によって製造したメッキ型、銅やニッケル等から電
鋳法によって製造した電鋳型、真ちゅう、銅板あるいは
アルミニウム等から板金加工によって製造した板金型等
の熱伝導率の高いものを用いる。また、それらの肉厚は
0.5mm〜5mmの範囲以内とすると、熱容量が小さ
くなり、冷却時間を短縮することができる。
【0014】薄板体2a,2bの肉厚が0.5mmより
薄い場合、剛性等の機械的強度が弱くなりすぎ、ブロー
成形時における内圧により変形するおそれがある。逆に
薄板体の肉厚が5mmよりも厚い場合、熱容量が大きく
なり、冷却時間が増大し、エネルギーロスが多くなる。
【0015】また、間隙部4a,4b、つまり、金型本
体1a,1bと薄板体2a,2b間の間隔は、0.1m
m〜3mmの範囲以内に設定することが、間隙部4a,
4b内における冷却媒体の流動性および省エネルギー上
から望ましい。
【0016】間隙部4a,4bが0.1mmよりも狭い
場合には冷却媒体の流動性が損われて冷却温度ムラ等が
発生するおそれがあり、逆に3mmより広い場合には間
隙部4a,4bの容積が大きくなり、冷却媒体を多量に
流す必要が生じる割りに冷却効果が上がらず、エネルギ
ーロスが多くなる。
【0017】図2は、薄板体2a(2b)の変形防止手
段の第1変形例を示し、薄板体2a(2b)を電鋳型と
した場合、電鋳型の外周面(反キャビティ面)に形成さ
れる突起部7a(7b)を残しておき、該突起部7a
(7b)をそのままスペーサーとして利用するものであ
る。
【0018】図3は、薄板体2a(2b)の変形防止手
段の第2変形例を示し、金型本体1a(1b)にフライ
ス等による切削加工により凹面部3a(3b)を形成す
る際に、複数の突出部8a(8b)が互いに間隔をおい
て残るように加工し、該突出部8a(8b)をそのまま
スペーサーとして利用するものである。
【0019】上記各変形例によれば、ブロー成形時にお
いて、パリスン内に加圧流体を導入してパリスンを膨張
させたときの圧力がかかっても突起部7a(7b)ある
いは突出部8a(8b)の先端面が金型本体1a(1
b)に当接して支えられるため、薄板体2a(2b)が
変形しない。
【0020】図4は、金型本体1a(1b)の断熱性を
高めて冷却媒体による温度の変動を防止するための第3
変形例を示し、金型本体1a(1b)の間隙部4a(4
b)に露出する面を断熱体9a(9b)で覆ったもので
ある。
【0021】本実施例によれば、間隙部4a(4b)内
を流れる冷却媒体によって金型本体1a(1b)の温度
が低下することが防止されるため、形成サイクル中にお
ける金型本体1a(1b)の温度変動がわずかになり、
成形品の品質が安定する。
【0022】図5は本発明に係るブロー成形用金型の他
の実施形態を示す説明図である。本実施形態のブロー成
形用金型30a,30bは、金型本体21a,21b
に、金型本体を加熱するための金型本体加熱手段として
の加熱手段用空間部27a,27bを設け、加熱手段用
空間部27a,27bに、所定の温度に加熱された水、
油、蒸気等の加熱媒体を導入するか、あるいは、ヒータ
等の発熱手段を配設することにより、金型本体21a,
21bを所定の温度に加熱できるように構成されてい
る。
【0023】なお、上述した以外の薄板体22a,22
b、凹面部23a,23b、間隙部24a,24b、導
入路25a,25b、放出路26a,26bは、図1に
示したブロー成形用金型10a,10bにおける薄板体
2a,2b、凹面部3a,3b、間隙部4a,4b、導
入路5a,5b、放出路6a,6bと同様であるので説
明は省略する。また、図2ないし図4に示す各変形例が
本実施形態のブロー成形用金型にも適用できることはい
うまでもない。
【0024】続いて、本発明に係るブロー成形方法の第
1実施形態について説明する。本実施形態においては、
上述した図1ないし図4に示したブロー成形用金型のい
ずれか一つを使用できるが、以下、図1に示したブロー
成形用金型を用いた場合を例に挙げて説明する。
【0025】 上述した図1に示したブロー成形用金
型を用いる。
【0026】 型開きされた上述した図1に示すブロ
ー成形用の金型10a,10b間に、図示しない押出機
の押出ダイより溶融したパリスンを押し出して配置す
る。
【0027】 上記ののち、前記金型10a,10
bを型閉じして前記パリスンを挟持し、ついで、前記パ
リスン内に加圧流体を導入し、パリスンを膨張させて、
薄板体2a,2bに当接させる。
【0028】本工程において、キャビティを形成する薄
板体2a,2bの熱容量が小さいため、前記パリスンが
膨張してその外面がキャビティに接触した際、前記パリ
スンの熱により薄板体2a,2bが加熱されて急速にそ
の温度が上昇する。その結果、薄板体2a,2bと接触
する前記パリスンの外面の流動性が維持され、良好な転
写性が得られる。
【0029】 上記ののち、図示しない冷却媒体供
給装置より所定の温度に冷却された冷却媒体を導入路5
a,5bから導入するとともに放出路6a,6bより放
出させることによって、間隙部4a,4bに冷却媒体を
流し、薄板体2a,2bを介して成形品を急速に冷却さ
せる。
【0030】冷却媒体としては、水、油等を用い、それ
らの圧力を前記間隙部4a,4b内においてパリスン内
に導入される加圧流体の圧力とほぼ同一にすることによ
り、薄板体2a,2bの変形を防止することができる。
【0031】本工程において、薄板体2a,2bの熱容
量が小さいため、薄板体2a,2bは急速に温度が下が
り、成形品を急速に冷却することができる。一方、金型
本体1a,1bは熱容量が大きいため、その温度はさほ
ど変化しない。
【0032】次に、本発明に係るブロー成形方法の第2
実施形態について説明する。
【0033】 上述した図5に示したブロー成形用金
型30a,30bを用いる。
【0034】 上述した図5に示すブロー成形用金型
30a,30bを型開きするとともに金型本体加熱手段
としての加熱手段用空間部27a,27bに所定の温度
に加熱された加熱用媒体を導入して金型本体21a,2
1bを所定の温度に維持する。
【0035】 上記ののち、型開きされたブロー成
形用金型30a,30b間に、図示しない押出機の押出
ダイより溶融したパリスンを押し出して配置し、ついで
ブロー成形用金型30a,30bを型閉じして前記パリ
スンを挟持し、ついで前記パリスン内に加圧流体を導入
し、パリスンを膨張させて、薄板体22a,22bに当
接させる。
【0036】本工程において、キャビティを構成する薄
板体22a,22bの熱容量が小さいため、金型本体2
1a,21bの熱および、前記パリスンが膨張してその
外面がキャビティに接触した際の前記パリスンの熱によ
り、薄板体22a,22bが加熱されて急速にその温度
が上昇する。その結果、薄板体22a,22bと接触す
る前記パリスンの外面の流動性が維持され、より良好な
転写性が得られる。
【0037】 上記ののち、図示しない冷却媒体供
給装置より所定の温度に冷却された冷却媒体を導入路2
5a,25bから間隙部24a,24bへ導入するとと
もに、放出路26a,26bより放出させることによっ
て、間隙部24a,24bに冷却媒体を流し、薄板体2
2a,22bを介して成形品を急速に冷却させる。
【0038】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載するような効果を奏する。
【0039】キャビティを構成する薄板体の熱容量が小
さいため、パリスン内に加圧流体を導入して膨張させて
前記パリスンの外面を前記薄板体に当接させた際に、前
記パリスンの熱により前記薄板体の温度が急速に上昇し
て前記パリスンの外面の流動性が維持されるため、転写
性が良好になる。また、薄板体の熱容量が小さく、か
つ、薄板体を冷却するための前記薄板体と金型本体間の
間隙部の容積が小さいので、冷却に必要な冷却媒体の量
も少量ですみ、エネルギーロスが少なくなるとともに、
成形サイクル時間も著しく短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブロー成形用金型の一実施形態を
示す説明図である。
【図2】図1に示すブロー成形用金型の第1変形例の主
要部の模式拡大部分断面図である。
【図3】図1に示すブロー成形用金型の第2変形例の主
要部の模式拡大部分断面図である。
【図4】図1に示すブロー成形用金型の第3変形例の主
要部の模式拡大部分断面図である。
【図5】本発明に係るブロー成形用金型の他の実施形態
を示す説明図である。
【図6】従来のブロー成形用金型の説明図である。
【符号の説明】
1a,1b,21a,21b 金型本体 2a,2b,22a,22b 薄板体 3a,3b,23a,23b 凹面部 4a,4b,24a,24b 間隙部 5a,5b,25a,25b 導入路 6a,6b,26a,26b 放出路 7a,(7b) 突起部 8a,(8b) 突出部 9a,(9b) 断熱体 10a,10b,30a,30b ブロー成形用金型 27a,27b 加熱手段用空間部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型本体と、前記金型本体の合わせ面側
    に配設されたキャビティを形成する薄板体と、前記金型
    本体と前記薄板体間に形成された間隙部と、前記間隙部
    に冷却媒体を導入するための導入路および前記冷却媒体
    を放出するための放出路を備え、前記間隙部の前記導入
    路および前記放出路が連通された部位を除く周辺部が閉
    塞されていることを特徴とするブロー成形用金型。
  2. 【請求項2】 金型本体における間隙部に露出する面
    に、断熱体を配設したことを特徴とする請求項1記載の
    ブロー成形用金型。
  3. 【請求項3】 金型本体に、前記金型本体を加熱するた
    めの金型本体加熱手段を設けたことを特徴とする請求項
    1または2記載のブロー成形用金型。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のブロー成形用金
    型を用い、型開きした前記ブロー成形用金型間に溶融し
    たパリスンを配置したのち型閉じを行ない、ついで前記
    パリスン内に加圧流体を導入して前記パリスンを膨張さ
    せてキャビティを形成する薄板体に当接させ、続いて間
    隙部に導入路および放出路を介して冷却媒体を流すこと
    によって急速に冷却することを特徴とするブロー成形方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のブロー成形用金型を用
    い、前記ブロー成形用金型を型開きするとともに金型本
    体加熱手段により金型本体を所定の温度に加熱してお
    き、前記ブロー成形用金型間に溶融したパリスンを配置
    したのち型閉じを行ない、ついで前記パリスン内に加圧
    流体を導入して前記パリスンを膨張させてキャビティを
    形成する薄板体に当接させ、続いて間隙部に導入路およ
    び放出路を介して冷却媒体を流すことによって急速に冷
    却することを特徴とするブロー成形方法。
JP6212697A 1997-02-28 1997-02-28 ブロー成形用金型およびこれを用いたブロー成形方法 Pending JPH10235722A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002100625A1 (fr) 2001-05-23 2002-12-19 Minoru Kasei Company, Limited Dispositif moule metallique pour moulage par soufflage
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