JPH102355A - ファン・ファンドライブアセンブリ - Google Patents

ファン・ファンドライブアセンブリ

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JPH102355A
JPH102355A JP9067759A JP6775997A JPH102355A JP H102355 A JPH102355 A JP H102355A JP 9067759 A JP9067759 A JP 9067759A JP 6775997 A JP6775997 A JP 6775997A JP H102355 A JPH102355 A JP H102355A
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    • F16D1/108Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially having retaining means rotating with the coupling and acting by interengaging parts, i.e. positive coupling
    • F16D1/112Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially having retaining means rotating with the coupling and acting by interengaging parts, i.e. positive coupling the interengaging parts comprising torque-transmitting surfaces, e.g. bayonet joints

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファン・ファンドライブアセンブリにおい
て、ファンをファンドライブに取付けるためのボルトお
よびねじ穴を不要にする。 【解決手段】 ファンドライブ11に形成された4つの取
付部分21に、ヘッド部分およびシャンク部分からなる締
結部材23を設ける。ファンのスパイダには、各締結部材
23に対向させて、大径開口部分および小径開口部分から
なる締結開口を設ける。小径開口部分の周囲に傾斜部分
を隆起させ、大径開口部分にロック部材を取付ける。大
径開口部分にヘッド部分を挿入して、ファンドライブ11
にファンを組付る。ファンドイブ11とファンとを相対回
転させて、シャンク部分を小径開口部分に挿入し、ヘッ
ド部分を傾斜部分に係合させて、各締結部材23と締結開
口とを締結し、ロック部材によってヘッド部分を円周方
向に固定することにより、ボルトおよびねじ穴を用いる
ことなく、ファンとファンドライブとを結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファン・ファンド
ライブアセンブリに関し、特に、ファンとファンドライ
ブとの組み立てに関する構造および方法の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に係る構造及び組立方法は、様々
な形式のファンとともに様々な形式のファンドライブに
好都合に利用できることが、以下の説明から当業者には
明らかになるであろう。しかし、本発明は、車両エンジ
ンを冷却するためのラジエータ冷却ファンを粘性ファン
ドライブに組み付けるのに特に有益であり、これに関連
して本発明を説明する。本発明は、また、プラスチック
材料で一体成形されたハブ部分及びファンブレードと、
外周部をハブ部分に取付け、内周部を粘性ファンドライ
ブのハウジングに取付けた環状金属スパイダとを備えた
形式のファンであるときに特に有益である。そのような
ファン・ファンドライブアセンブリは、米国特許第4,16
9,693 号に記載されており、これは本発明の譲受人に譲
渡されており、参考として本説明に含まれる。
【0003】一般的に、粘性ファンドライブとラジエー
タ冷却ファンとは、別々に製造されて、車両OEM組立
工場(すなわち、エンジン組立工場か、最終車両組立工
場)へ輸送される。
【0004】粘性ファンドライブのハウジングに複数
(通常4つ)のねじ穴を設けることが一般的に行われて
きた。そして、車両OEM組立工場の移動組立ライン上
において、組立作業員は、ファンをファンドライブの上
に載せて、各ねじ穴にボルトを挿入し、各ボルトを適当
な締付強さまで「回転させる」すなわち締付けなければ
ならない。ボルトの締め付けは、通常は空気圧(エア)
ガンで行われる。組立作業員は、ファンをファンドライ
ブに組み付けてから、そのアセンブリをボルトで留める
か、それをウォータポンプ軸にねじ付けることによっ
て、ウォータポンプに取付ける作業を一般的に約1分以
内で行うことに注意する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の組立手順は、最
終組立製品に関しては、概ね満足できるものであった
が、望ましくないことに、組立工場においてボルトのね
じ山がつぶれる問題の発生が多かった。ボルトのねじ山
のつぶれが発生する1つの理由は、組立作業員は、組立
ラインの移動に歩調を合わせるため、移動組立ラインで
は難しいことであるが、ボルトとねじ穴とがほぼ完全に
整合していなければ、実際にエアガンを用いてボルトを
ファンドライブハウジングにねじ込み始めることによっ
て、ねじ穴に横ねじが切られることになる。組立作業員
が間違ったボルト(例えば短すぎるもの)を与えられ
て、間違ったボルトを挿入しようとする(または短すぎ
るボルトに過剰トルクを加える)ことによって、ファン
ドライブハウジングのねじが損傷する。いずれの場合
も、結果として、ファンドライブハウジングの1つまた
は複数のねじ穴のねじ山がつぶれて、ファンドライブが
不良返品となって粘性ファンドライブ製造者へ送り戻さ
れるか、単に廃棄されて、車両OEMの損失となる。
【0006】上記問題は、4つのボルトを必要とする一
般的なファン・ファンドライブアセンブリにある程度共
通しているが、6つのボルトを必要とするより新しく大
型のファン及びファンドライブの一部ではボルトのねじ
山のつぶれやファンドライブの損傷の可能性がさらに大
きくなることは明らかである。
【0007】従って本発明の目的は、OEM組立作業工
場でのボルトのねじ山のつぶれに関連した問題をほぼ解
消できる改良型のファンおよびファンドライブ並びにそ
れら組立方法を提供することである。
【0008】本発明のさらなる目的は、ファンをファン
ドライブに取り付けるためにボルト及びファンドライブ
のねじ穴を使用しないようにすることによって、OEM
組立工場においてボルトに横ねじが切られる可能性を殆
どなくしたファン及びファンドライブの改良型組立方法
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記及び他の目
的は、出力部材を有する形式のファンドライブと、ファ
ンドライブの出力部材に取り付けられる取付部分を有す
る形式のファンと、通常作動方向に向けられた複数のフ
ァンブレードとを備えた改良型ファン及びファンドライ
ブアセンブリを提供することによって達成される。ファ
ンドライブの出力部材はN個の締結部材を備えており、
締結部材の各々は、ヘッド部分と、このヘッド部分と出
力部材の対向表面との間に設けられたシャンク部分とを
含み、ヘッド部分と対向表面との間の軸方向寸法がYと
なっている。ファンの取付部分は、軸方向厚さがXであ
り、さらに、N個の締結開口が設けられ、それぞれが締
結部材の1つを受け取ることができるようになってい
る。本発明の改良型アセンブリは、(a)締結開口の各
々が、比較的大径のヘッド収容部分と比較的小径のシャ
ンク収容部分とを備え、(b)寸法Yが、軸方向厚さX
よりも少なくともわずかに大きく、(c)ファンドライ
ブの出力部材とファンとが組立位置にあり、通常作動方
向に回転するとき、各シャンク収容部分と作動的に関連
して、出力部材の対向表面と各ヘッド部分の1つとの間
に配置され、締結部材をファンに対して周方向に固定位
置で保持するようにした保持手段を有していることを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態を図面
を参照しながら説明するが、図面は本発明を限定するも
のではなく、図1は、本発明を適用することができる形
式の粘性ファンドライブ11を示している。特に図1に
示されている粘性ファンドライブ11は、本発明の譲受
人によって130シリーズ粘性ファンドライブとして市
販されている。粘性ファンドライブ11は、米国特許第
4,271,946 号及び第4,735,300号に記載されている開示
に従って製造することができ、これらの特許は共に本発
明の譲受人に譲渡されており、参考として本説明に含ま
れる。これらの特許に記載されていることから、粘性フ
ァンドライブ11については、ここでは簡単に説明する
だけとする。
【0011】粘性ファンドライブ11は本体部材13
(出力部材、出力アセンブリ)を備えているが、図1で
はそのほとんどがカバー部材15に隠れている。本体部
材13には複数の外周冷却フィン17が設けられ、これ
は、当業者には公知のように、入力部材(ここには図示
しないが、上記参考特許を参照されたい)からファンド
ライブ11の「出力部」へのトルクの伝達に応じて発生
する熱を本体部材13から放散させるためのものであ
る。なお、出力部は、本体部材13及びカバー部材15
のアセンブリを含んでいる。
【0012】特に図1に示されている粘性ファンドライ
ブ11は、温度感知型であり、従って、カバー部材15
の前表面にバイメタルコイルアセンブリ19が取り付け
られており、当業者には公知のようにして作動室(ここ
には図示せず)内の粘性流体の量を制御することができ
る。
【0013】本実施形態の本体部材13は、一例に過ぎ
ないが、4つのファン取付部分21を備えており、図2
にわかりやすく示されているように、各ファン取付部分
21は締結部材23を備えている。各締結部材23は、
半円筒形のノーズ部分26(図4および図7参照)を除
いて、ほぼ円筒形のヘッド部分25を備えており、ノー
ズ部分26の機能は以下に明らかになるであろう。各締
結部材23は、ヘッド部分25を取付部分21の対向表
面29と連結するシャンク部分27も備えている。ヘッ
ド部分25の下側表面と対向表面29との間の軸方向寸
法がYであり、これの重要性については詳細に後述す
る。
【0014】本実施形態では、本体部材13は、アルミ
ニウム鋳造品であり、発明にとって本質的ではないが、
締結部材23を本体部材13と一体に鋳造することが好
ましく、ヘッド部分25を鋳造してもよいが、半径方向
内側及び外側の側面27aおよび27bをそれぞれ機械
加工することが必要となろう。締結部材23の1つの特
定形状が一例としてのみ示されているが、本発明は、締
結部材またはヘッドの形式の特定形状に限定されるもの
ではない。そして、本発明の範囲内において、締結部
は、後に説明する組立方法を実行するのに適したいずれ
の形状にすることもできる。
【0015】次に、ファンアセンブリ31(ファン)の
前面図である図3を参照しながら説明すると、これは2
つの主要部材を備えている。第1のものは、一般的に、
外側に外周部分(ここには図示しないが、参考特許を参
照されたい)を備えた打抜金属スパイダ33である。第
2部材は、一般的に、スパイダ33の外側の外周部分の
周囲に設けられたファンハブ35および複数のファンブ
レード37を有する一体成形アセンブリである。金属ス
パイダ33の周囲の適所にファンハブ35とファンブレ
ード37とのアセンブリを成形することは、当業者の設
計し得る範囲内であると考えられる。しかし、そのよう
な成形方法は本発明の本質的特徴ではなく、従ってここ
ではこれ以上説明しないものとする。また、ファンを様
々な形状の打抜鋼ファンのいずれかにできることも本発
明の範囲内である。本発明に必要なことは、ファンドラ
イブに取り付けることができるスパイダ33のような部
分があることで、本発明の範囲内において、スパイダ3
3を金属打抜部品にする必要はなく、例えば適当なプラ
スチック材料から成形された薄肉部分とすることもでき
るであろう。
【0016】本発明の1つの重要な特徴によれば、金属
スパイダ33は、4つの取付部分39を備えており、そ
の各々には、締結開口41が形成されている。当然なが
ら、4つの締結開口41は、4つのファン取付部分21
の位置に合致するように配置されなければならない。各
締結開口41は、以下にヘッド収容部分ともいう第1大
径開口部分43と、以下にシャンク収容部分(リテーナ
収容部分)ともいう第2小径開口部分45とを含む。図
3及び図4からわかるように、以下に説明する理由か
ら、第1及び第2開口部分43、45が一緒になって1
つの連続した締結開口41を形成している。一般的に、
種々のファンドライブ11は、一定の回転方向に作動す
るように設計されており、ここでは、図1において時計
回り方向であると仮定する。ファンアセンブリ31も、
ファンブレード37の向きに関して同じ作動方向に設計
されている。従って、本発明によれば、ファンアセンブ
リ31に予定された回転方向(図3の矢印参照)におい
て、小径開口部分45が大径開口部分43に「先行」す
る。
【0017】次に、図3と組み合わせて図4及び図5を
参照すると、図3に示されている打抜金属スパイダ33
は「不完全」であることを理解されたい。図4及び図5
からわかるように、小径開口部分45の周囲に隆起され
た傾斜部分47があり、これは、スパイダ33の打抜加
工(または成形加工等)中に図示のように形成されるの
が好ましい。この傾斜部分47は、大径開口部分43が
それにちょうど隣接するようにして始まって、小径開口
部分45の長手方向に沿って上向きに、大径開口部分4
3から離れる方向に対して傾斜しているため、「傾斜」
と呼ばれる。このため、スパイダ33の公称厚さがXで
あるのに対して、傾斜部分47は厚さX′(図5参照)
まで漸増する。
【0018】さらに、各締結開口41に対応して、ばね
鋼ロック部材49(追加手段)が設けられており、これ
は、一般的に適当な手段、例えばリベット51によって
スパイダ33に取り付けられる。ロック部材49の機能
については、以下の組立方法の説明に関連して説明す
る。ファン及びファンドライブが図4に示す組み立て前
の位置にあるとき、ロック部材49は、大径開口部分4
3のほとんどを覆っており、このロック部材49は、以
下の説明から明らかになる理由から、ヘッド部分25に
ほぼ合致する円弧状端面53を備えている。
【0019】組立方法 次に、本発明に係る組立方法について説明する。主に図
1及び図4を参照すると、OEM組立工場において、フ
ァンドライブ11とファンアセンブリ31とを組み合わ
せるとき、好ましくはファンドライブ11を固定治具に
はめ込むが、図1に示されている固定治具の部分は3つ
のジョー部材55だけであり、これにファンドライブの
本体部材13をはめ込んで、後続の組立段階中にそれが
回転しないようにする。ファンドライブ11をジョー部
材55にはめ込んだ後、取付部分39が本体部材13に
形成された案内径部57と係合するようにして、ファン
アセンブリ31を適所に配置する。ファンアセンブリ3
1を回転方向に位置決めして、図4及び図5に示されて
いるように、各大径開口部分43が対応のヘッド部分2
5上に整合するようにする。
【0020】次に、ファンアセンブリ31をファンドラ
イブ11の方へ軸方向移動させて、各ヘッド部分25が
対応する大径開口43に挿通され、対応するロック部材
49の下側に係合し、それを図6に示されるように「上
方へ」(すなわち、ファン及びファンドライブをその軸
線が水平になる向きにした場合に軸方向前方へ)押圧し
て回動させる。ファンアセンブリ31がファンドライブ
に対して図6に示されている位置に達したとき、金属ス
パイダ33の下側が各ファン取付部分21の対向表面2
9と係合し、これによって、ファン及びファンドライブ
のそれ以上の相対軸方向移動を阻止する。発明の本実施
形態では、スパイダの軸方向厚さがXであり、軸方向寸
法Yは軸方向厚さXより少なくともわずかに大きいた
め、スパイダの厚さ部分をヘッド部分25と対向表面2
9との間にはめ込むことができる。
【0021】ファンアセンブリ31が図6に示された位
置にあって、スパイダ33が対向表面29と係合してい
るとき、次の段階でファンアセンブリ31を図6に示さ
れた位置から図7に示された位置へ反時計回り方向に回
転させる。図3に示されている矢印は、作動時のファン
及びファンドライブアセンブリの回転方向を示してい
る。したがって、ファンアセンブリ31が図7に示され
ている位置へ回転するとき、小径開口部分45の(半径
方向の)両側の隆起された傾斜部分47がヘッド部分2
5の下側に挿入されることによって変形すると共に、ス
トッパとして機能する小径開口部分45の円形端部にノ
ーズ部分26が係合してファンとファンドライブと間の
それ以上の相対回転を阻止するまで、シャンク部分27
が小径開口部分45内へ挿入される。ヘッド部分25が
図6に示されている位置から図8に示されている位置ま
で傾斜部分47に載り上げるとき、傾斜部分47が順次
変形することによって、ファンとファンドライブと間の
係合力及び保持力が徐々に大きくなる。ファンとファン
ドライブとの間に必要な係合力及び保持力を得るため
に、傾斜部分47等に対して適当な寸法関係を選択する
ことは、当業者の設計し得る範囲内にあると思われる。
【0022】ファンアセンブリ31が図7に示された位
置に達したとき、ばね鋼ロック部材49が、図8に示さ
れているように、その原位置へ戻り、端面53がヘッド
部分25と係合して、スパイダ33に対して締結部材2
3を組立位置にロックする。通常の作動状態では、締結
部材23とスパイダ33との係合によって、ファンアセ
ンブリは図1及び図3において時計回り方向に駆動され
る。しかし、ファンがファンドライブをオーバランする
場合があり、これに対して、通常、傾斜部分47の変形
自体によって「後退による外れ」が発生する虞を抑制す
るのに十分な締め付け力が得られるが、ロック部材49
の1つの機能は、シャンク部分27が小径開口部分45
内に、さらに確実に保持されるようにすることである。
【0023】リテーナ(保持手段)として機能する傾斜
部分47は、スパイダ33と一体化しているものとして
示されているが、本発明の範囲内において、別体のリテ
ーナ部材を小径開口45に挿入して、上記と同じ傾斜、
変形、係合及び保持を得ることができることは当業者に
は理解されるであろう。したがって、特許請求の範囲に
記載したリテーナまたは保持手段は、ともに一体形傾斜
部分47及び別体のリテーナの両方を意味し、また、両
方を含むものと理解されたい。
【0024】本発明の組立方法は、OEM組立工場で行
われなければならない組み立てを大幅に簡単にすると共
に、組立工場でのボルトのねじ山のつぶれの発生をなく
すことがわかるであろう。また、本発明によれば、ボル
トを必要とせず、したがって部品点数を削減し、同様
に、出力部材13の対応するねじ穴の穿孔およびねじ切
り不要として、廃棄部品の潜在的な発生原因の1つをな
くすことができるファン及びファンドライブが提供され
ることがわかるであろう。さらに、本発明は、上記の
他、各ボルトを対応のねじ穴にねじ込むために必要な時
間をなくすことにより、ねじ山のつぶれによる廃棄部品
の潜在的な発生原因をなくすことができる組立方法を提
供している。
【0025】以上に本発明を詳細に説明してきたが、明
細書を読んで理解すれば、本発明の様々な変更および修
正が当業者には明らかになるであろう。そのような変更
および修正は、特許請求の範囲内である限り、本発明に
含まれるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用することができる形式のファンド
ライブの前面図であり、ファンドライブが組立固定治具
にはめ込まれている状態を示す図である。
【図2】図1の2−2線に沿った拡大部分軸方向断面図
であって、締結部材を示す図である。
【図3】本発明を適用することができる形式のファンの
部分前面図であり、図1より縮小して示されている図で
ある。
【図4】本発明に係る組立作業工程の開始時のファンお
よびファンドライブの締結開口と締結部材の位置関係を
示す拡大部分前面図である。
【図5】図4の5−5線にほぼ沿った軸方向断面図であ
る。
【図6】本発明に係る組立作業工程の中間段階のファン
およびファンドライブの締結開口と締結部材の位置関係
を示す拡大部分軸方向断面図である。
【図7】本発明に係る組立作業工程行程の完了時のファ
ンおよびファンドライブの締結開口と締結部材の位置関
係を示す拡大部分前面図である。
【図8】図7の8−8線にほぼ沿った軸方向断面図であ
る。
【符号の説明】
11 粘性ファンドライブ 13 本体部材 23 締結部材 25 ヘッド部分 27 シャンク部分 29 対向表面 31 ファンアセンブリ 33 スパイダ 37 ファンブレード 41 締結開口 43 大径開口部分 45 小径開口部分 47 傾斜部分 49 ロック部材 X 軸方向厚さ X′傾斜部分の軸方向厚さ Y 軸方向寸法
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390033020 Eaton Center,Clevel and,Ohio 44114,U.S.A.

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力アセンブリ(13)を備えた形式のファ
    ンドライブ(11)と、該ファンドライブの出力アセンブリ
    に取付けるための取付部分(33)および通常作動方向に合
    わせて方向づけられた複数のファンブレード(37)を備え
    た形式のファン(31)とを含むファン・ファンドライブア
    センブリであって、 前記ファンドライブの出力アセンブリ(13)は、それぞれ
    ヘッド部分(25)を有するN(複数)個の締結部材(23)を
    含み、前記ファン(31)の取付部分(33)は、軸方向厚さ
    (X)およびそれぞれが前記締結部材(23)の1つを収容
    するN個の締結開口(41)を有し、 (a)前記各締結開口(41)は、比較的大きなヘッド収容
    部分(43)と、比較的小さなリテーナ収容部分(45)とを備
    え、 (b)前記N個の締結部材(23)の各ヘッド部分(25)は、
    前記出力アセンブリ(13)の対向表面(29)から軸方向寸法
    (Y)だけ離れており、該軸方向寸法(Y)は、前記軸
    方向厚さ(X)よりも少なくとも僅かに大きく、 (c)前記ファンドライブの出力アセンブリ(13)とファ
    ン(31)とが組立位置にあり、前記通常作動方向に回転す
    るとき、前記各リテーナ収容部分(45)と作動的に関連し
    て、前記出力アセンブリ(13)の前記対向表面(29)と前記
    各ヘッド部分(25)の1つとの間に配置され、前記締結部
    材(23)を前記ファンに対して周方向に固定位置で保持す
    るようにしたリテーナ(47)を有していることを特徴とす
    るファン・ファンドライブアセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記ファン(31)の前記取付部分は、ほぼ
    全体にわたって前記軸方向厚さ(X)を有する打抜金属
    スパイダ(33)を備えていることを特徴とする請求項1に
    記載のファン・ファンドライブアセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記ファンは、前記打抜金属スパイダ(3
    3)の適所に成形されたプラスチックファン(31)を備えて
    いることを特徴とする請求項2に記載のファン・ファン
    ドライブアセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記出力アセンブリ(13)は、鋳造金属部
    材を含み、前記N個の締結部材(23)は、前記鋳造金属部
    材(13)と一体に鋳造されていることを特徴とする請求項
    1に記載のファン・ファンドライブアセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記各締結部材(23)の前記ヘッド部分(2
    5)は、略円筒状で前記出力アセンブリ(13)の前記対向表
    面(29)と略平行に配置された下側表面を含み、前記出力
    アセンブリ(13)と前記ファン(31)とが前記組立位置にあ
    るとき、前記リテーナ(47)と係合するように配置されて
    いることを特徴とする請求項4に記載のファン・ファン
    ドライブアセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記各リテーナ収容部分(45)は、各ヘッ
    ド収容部分(43)から略円周方向に延ばされており、前記
    各ヘッド部分(25)を各ヘッド収容部分に挿通した後、前
    記出力アセンブリ(13)に対する前記ファン(31)の回転に
    よって、前記各ヘッド部分(25)が前記各リテーナ収容部
    分(43)の上に配置されるようになっていること特徴とす
    る請求項1に記載のファン・ファンドライブアセンブ
    リ。
  7. 【請求項7】 前記取付部分(33)および前記リテーナ(4
    7)は、前記出力部材(13)と前記ファン(31)とが前記組立
    位置にあるとき、前記各締結部材(23)の前記各締結開口
    (41)の前記ヘッド収容部分(43)側への移動を阻止するよ
    うに作動する追加手段(49)を含んでいること特徴とする
    請求項1に記載のファン・ファンドライブアセンブリ。
  8. 【請求項8】 出力部材(13)を備えた形式のファンドラ
    イブ(11)と、該ファンドライブ(11)の出力部材(13)に取
    付けるための取付部分(33)および通常作動方向に合わせ
    て方向づけられた複数のファンブレード(37)を備えた形
    式のファン(31)とを含むファン・ファンドライブアセン
    ブリであって、 前記ファンドライブ(11)の前記出力部材(13)は、それぞ
    れヘッド部分(25)および該ヘッド部分(25)と前記出力部
    材(13)の対向表面(29)との間に配置されたシャンク部分
    (27)を有するN(複数)個の締結部材(23)を含み、前記
    ヘッド部分(25)と前記対向表面(29)とで軸方向寸法
    (Y)を形成し、前記ファン(31)の取付部分(33)は、軸
    方向厚さ(X)を有するとともに、それぞれが前記締結
    部材(23)の1つを収容するN個の締結開口(41)を形成
    し、 (a)前記各締結開口(41)は、比較的大きなヘッド収容
    部分(43)と、比較的小さなシャンク収容部分(45)とを備
    え、 (b)前記軸方向寸法(Y)は、前記軸方向厚さ(X)
    よりも少なくとも僅かに大きく、 (c)前記ファンドライブの出力部材(13)とファン(31)
    とが組立位置にあり、前記通常作動方向に回転すると
    き、前記各シャンク収容部分(45)と作動的に関連して、
    前記出力部材(13)の前記対向表面(29)と前記各ヘッド部
    分(25)の1つとの間に配置され、前記締結部材(23)を前
    記ファンに対して周方向に固定位置で保持するようにし
    た保持手段(47)を有していることを特徴とするファン・
    ファンドライブアセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記ファン(31)の前記取付部分は、ほぼ
    全体にわたって前記軸方向厚さ(X)を有する打抜金属
    スパイダ(33)を備えていることを特徴とする請求項8に
    記載のファン・ファンドライブアセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記ファンは、前記打抜金属スパイダ
    (33)の適所に成形されたプラスチックファン(31)を備え
    ていることを特徴とする請求項9に記載のファン・ファ
    ンドライブアセンブリ。
  11. 【請求項11】 前記出力部材は、鋳造金属部材(13)を
    含み、前記N個の締結部材(23)は、前記鋳造金属部材(1
    3)と一体に鋳造されていることを特徴とする請求項9に
    記載のファン・ファンドライブアセンブリ。
  12. 【請求項12】 前記保持手段は、前記各シャンク収容
    部分(27)に隣接して、前記軸方向厚さ(X)よりも大き
    い軸方向厚さ(X′) を有する前記打抜金属スパイダ(3
    3)を備えていることを特徴とする請求項11に記載のファ
    ン・ファンドライブアセンブリ。
  13. 【請求項13】 前記各締結部材(23)の前記ヘッド部分
    (25)は、略円筒状で前記出力部材(13)の前記対向表面(2
    9)と略平行に配置された下側表面を含み、前記出力部材
    (13)と前記ファン(31)とが前記組立位置にあるとき、前
    記保持手段(47)と係合するように配置されていることを
    特徴とする請求項12に記載のファン・ファンドライブア
    センブリ。
  14. 【請求項14】 前記保持手段は、前記各シャンク収容
    部分(45)に隣接する傾斜表面(47)を形成した前記打抜金
    属スパイダを備え、前記傾斜表面(47)は、前記ヘッド収
    容部分(43)から離れる方向に対して漸増する軸方向厚さ
    (X′) を形成し、前記傾斜表面(47)の少なくとも一部
    分は、前記軸方向寸法(Y)よりも僅かに大きい軸方向
    厚さを形成していることを特徴とする請求項13に記載の
    ファン・ファンドライブアセンブリ。
  15. 【請求項15】 前記出力部材(13)および前記ファン(3
    1)が前記組立位置へ相対回転されたとき、各ヘッド部分
    (25)の前記下側表面と前記保持手段(47)との係合によっ
    て、前記保持手段が変形することを特徴とする請求項14
    に記載のファン・ファンドライブアセンブリ。
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