JPH10233835A - 留守番機能付き通信端末装置 - Google Patents
留守番機能付き通信端末装置Info
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- JPH10233835A JPH10233835A JP3670997A JP3670997A JPH10233835A JP H10233835 A JPH10233835 A JP H10233835A JP 3670997 A JP3670997 A JP 3670997A JP 3670997 A JP3670997 A JP 3670997A JP H10233835 A JPH10233835 A JP H10233835A
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- Japan
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- caller
- message
- answering machine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 発信者メッセージ記録装置の記憶領域を有効
に利用すると共に、予め特定した発信者番号と、それ以
外の番号についての対応を適切に行うことができて、端
末装置の使用者の利便性を的確に向上できる留守番機能
付き通信端末装置を得る。 【解決手段】 当該端末装置の使用者が予め特定した番
号以外からの着信に対しては、留守番応答装置10によ
り応答メッセージを送出すると共に、その着信時刻と発
信者番号を発信者情報記憶装置13に記憶し、発信者メ
ッセージ記録装置9による留守番記録を行わないように
した。
に利用すると共に、予め特定した発信者番号と、それ以
外の番号についての対応を適切に行うことができて、端
末装置の使用者の利便性を的確に向上できる留守番機能
付き通信端末装置を得る。 【解決手段】 当該端末装置の使用者が予め特定した番
号以外からの着信に対しては、留守番応答装置10によ
り応答メッセージを送出すると共に、その着信時刻と発
信者番号を発信者情報記憶装置13に記憶し、発信者メ
ッセージ記録装置9による留守番記録を行わないように
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーソナルハン
ディホンシステム(以下、PHSという)で用いる携帯
端末、および、携帯電話機(以下、両者を含めて携帯端
末という)等の通信端末装置に関するものである。
ディホンシステム(以下、PHSという)で用いる携帯
端末、および、携帯電話機(以下、両者を含めて携帯端
末という)等の通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯端末では、発信者電話番号と、携帯
端末所有者が予め登録しておいた発信者電話番号とを比
較して、留守番録音および留守番応答の切替を行うもの
があった。図17において、1は携帯端末、2は端末制
御装置、3は端末の受信回路部、4は端末の送信回路
部、5は端末のアンテナ、6は入力装置、7は特定電話
番号記憶装置、8は発信者電話番号識別装置、9は記憶
装置、10はメッセージ応答装置、11はタイマー装置
である。
端末所有者が予め登録しておいた発信者電話番号とを比
較して、留守番録音および留守番応答の切替を行うもの
があった。図17において、1は携帯端末、2は端末制
御装置、3は端末の受信回路部、4は端末の送信回路
部、5は端末のアンテナ、6は入力装置、7は特定電話
番号記憶装置、8は発信者電話番号識別装置、9は記憶
装置、10はメッセージ応答装置、11はタイマー装置
である。
【0003】図17を用いて、留守番録音、および、メ
ッセージ送出動作を説明する。携帯端末1を使用する当
該携帯端末使用者は、発信者への留守番対処策を変える
ことを目的とし、その識別を行うための発信者電話番号
を、特定電話番号記憶装置7に、入力装置6を用いて、
予め入力しておく。その際、留守番モード設定時にどの
ような対応をするか、例えば発信者の電話番号により録
音時間の上限値を変える、などについての優先順位を付
加し、入力して、記憶する。
ッセージ送出動作を説明する。携帯端末1を使用する当
該携帯端末使用者は、発信者への留守番対処策を変える
ことを目的とし、その識別を行うための発信者電話番号
を、特定電話番号記憶装置7に、入力装置6を用いて、
予め入力しておく。その際、留守番モード設定時にどの
ような対応をするか、例えば発信者の電話番号により録
音時間の上限値を変える、などについての優先順位を付
加し、入力して、記憶する。
【0004】留守番モード設定時に着信があると、アン
テナ5および受信回路3経由で受信され、検波された信
号から、その受信信号に付加されてきた発信者電話番号
を発信者電話番号識別装置8で検出する。検出された発
信者の電話番号と、予め特定電話番号記憶装置7に格納
されている電話番号とを端末制御装置2で比較し、一致
した場合その番号に付加されている優先順位により、記
憶装置9による留守番録音の上限時間をどの程度にする
か、留守番録音を行わず応答メッセージ録音装置10で
応答を返すだけにするか、などを判定する。
テナ5および受信回路3経由で受信され、検波された信
号から、その受信信号に付加されてきた発信者電話番号
を発信者電話番号識別装置8で検出する。検出された発
信者の電話番号と、予め特定電話番号記憶装置7に格納
されている電話番号とを端末制御装置2で比較し、一致
した場合その番号に付加されている優先順位により、記
憶装置9による留守番録音の上限時間をどの程度にする
か、留守番録音を行わず応答メッセージ録音装置10で
応答を返すだけにするか、などを判定する。
【0005】留守番録音を行う場合、タイマー装置11
および記憶装置9を起動する。その優先順位により予め
定められた留守番録音の上限時間をタイマー装置11で
計測し、所定の時間が経過後、タイマー装置11から端
末制御部2へ出力される信号により、端末制御部2は記
憶装置9の録音動作を停止させる。
および記憶装置9を起動する。その優先順位により予め
定められた留守番録音の上限時間をタイマー装置11で
計測し、所定の時間が経過後、タイマー装置11から端
末制御部2へ出力される信号により、端末制御部2は記
憶装置9の録音動作を停止させる。
【0006】端末制御装置2が発信者電話番号と、予め
記憶しておいた発信者電話番号を比較し、留守番録音を
行わないと判定した場合、端末制御部2は、応答メッセ
ージ録音装置10を起動し、送信回路部4およびアンテ
ナ5を介して応答メッセージを発信者に対して送出す
る。この場合、発信者電話番号により応答メッセージを
変えるものもある。
記憶しておいた発信者電話番号を比較し、留守番録音を
行わないと判定した場合、端末制御部2は、応答メッセ
ージ録音装置10を起動し、送信回路部4およびアンテ
ナ5を介して応答メッセージを発信者に対して送出す
る。この場合、発信者電話番号により応答メッセージを
変えるものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
技術は、発信者電話番号により留守番モード設定時の対
応を変えることにより、メモリー領域を有効に使おうと
いうものである。しかしながら、優先順位が高く留守番
録音対応をされた発信者は、用件を端末所持者には伝え
られるものの、それ以外の人からの着信に対しては、ほ
とんど配慮がなされておらず、着信に対して返答を行う
場合、発信者の電話番号を調べてかけ直さなければなら
ない等、当該端末使用者の利便性を図るものではなかっ
た。
技術は、発信者電話番号により留守番モード設定時の対
応を変えることにより、メモリー領域を有効に使おうと
いうものである。しかしながら、優先順位が高く留守番
録音対応をされた発信者は、用件を端末所持者には伝え
られるものの、それ以外の人からの着信に対しては、ほ
とんど配慮がなされておらず、着信に対して返答を行う
場合、発信者の電話番号を調べてかけ直さなければなら
ない等、当該端末使用者の利便性を図るものではなかっ
た。
【0008】また、発信者電話番号が付加されている着
信に対しては、前述のように機能を働かせることができ
たが、現在のところ、発信者の絶対多数である発信者電
話番号が付加されていない一般有線加入者およびアナロ
グ携帯端末からの着信に対して充分有効な対処策ではな
かった。そして、一般有線加入者、アナログ携帯端末使
用者対応として、DTMF信号で暗証番号を入力して貰
うものも有ったが、予めその暗証番号を知っている発信
者のみにしか対応できないという不便さがあった。
信に対しては、前述のように機能を働かせることができ
たが、現在のところ、発信者の絶対多数である発信者電
話番号が付加されていない一般有線加入者およびアナロ
グ携帯端末からの着信に対して充分有効な対処策ではな
かった。そして、一般有線加入者、アナログ携帯端末使
用者対応として、DTMF信号で暗証番号を入力して貰
うものも有ったが、予めその暗証番号を知っている発信
者のみにしか対応できないという不便さがあった。
【0009】また、比較的不要な用件で留守番録音領域
に余裕が無くなり、録音できない状態で着信した場合、
その有益,無益に関係なく、留守番機能を果たすことが
できなかった。
に余裕が無くなり、録音できない状態で着信した場合、
その有益,無益に関係なく、留守番機能を果たすことが
できなかった。
【0010】また、実際に不在なわけではなく、ちょっ
と手が放せない用事を行うなどにより、留守番モードに
設定する場合、発信者にかかわらず自動的に留守番応答
モードになり、重要な用件をタイムリーに聞くことがで
きない等という問題点があった。
と手が放せない用事を行うなどにより、留守番モードに
設定する場合、発信者にかかわらず自動的に留守番応答
モードになり、重要な用件をタイムリーに聞くことがで
きない等という問題点があった。
【0011】また、留守番録音されていた内容を聞く場
合、あまり重要でなくても先に再生され、知りたい用
件,情報を即座に再生することができないなどの問題が
あった。
合、あまり重要でなくても先に再生され、知りたい用
件,情報を即座に再生することができないなどの問題が
あった。
【0012】そして、刊行物に記載された先行技術とし
ては、特開平6−78047号公報等があるけれども、
これらによっても上述した問題点を解消できるものでは
なかった。
ては、特開平6−78047号公報等があるけれども、
これらによっても上述した問題点を解消できるものでは
なかった。
【0013】この発明は、上述したような問題点を解決
するためになされたもので、発信者からのメッセージを
記録する留守番録音等の留守番記録を行うためのメッセ
ージ記録手段の記憶領域を有効に利用すると共に、端末
使用者が予め特定した番号と、それ以外の番号について
の対応を適切に行うことができ、端末使用者の利便性を
的確に向上できる留守番機能付き通信端末装置を得よう
とするものである。
するためになされたもので、発信者からのメッセージを
記録する留守番録音等の留守番記録を行うためのメッセ
ージ記録手段の記憶領域を有効に利用すると共に、端末
使用者が予め特定した番号と、それ以外の番号について
の対応を適切に行うことができ、端末使用者の利便性を
的確に向上できる留守番機能付き通信端末装置を得よう
とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の発明の留守番機能
付き通信端末装置においては、着信を検出し着信に応じ
てこの着信に係わる通信相手との通信を確保する通信路
を制御する制御手段と、通信相手としての発信者に伝え
る応答メッセージを記憶する応答メッセージ記憶手段
と、発信者からのメッセージを記録するメッセージ記録
手段と、発信者番号を識別する発信者番号識別手段と、
通信相手としての発信者の情報を記憶する発信者情報記
憶手段とを備えた留守番機能付き通信端末装置におい
て、当該端末装置の使用者が予め登録により特定した番
号以外からの着信に対しては応答メッセージを送出する
と共に、その着信時刻と発信者番号を前記発信者情報記
憶手段に記憶し、前記メッセージ記録手段による留守番
記録を行わないようにしたことを特徴とする。
付き通信端末装置においては、着信を検出し着信に応じ
てこの着信に係わる通信相手との通信を確保する通信路
を制御する制御手段と、通信相手としての発信者に伝え
る応答メッセージを記憶する応答メッセージ記憶手段
と、発信者からのメッセージを記録するメッセージ記録
手段と、発信者番号を識別する発信者番号識別手段と、
通信相手としての発信者の情報を記憶する発信者情報記
憶手段とを備えた留守番機能付き通信端末装置におい
て、当該端末装置の使用者が予め登録により特定した番
号以外からの着信に対しては応答メッセージを送出する
と共に、その着信時刻と発信者番号を前記発信者情報記
憶手段に記憶し、前記メッセージ記録手段による留守番
記録を行わないようにしたことを特徴とする。
【0015】第2の発明の留守番機能付き通信端末装置
においては、発信者番号が明らかでない着信に対し、応
答メッセージ記憶手段により発信者に発信者番号の通知
を依頼するメッセージを送出できるように構成すると共
に、発信者が送出する番号情報を記憶するようにしたこ
とを特徴とする。
においては、発信者番号が明らかでない着信に対し、応
答メッセージ記憶手段により発信者に発信者番号の通知
を依頼するメッセージを送出できるように構成すると共
に、発信者が送出する番号情報を記憶するようにしたこ
とを特徴とする。
【0016】第3の発明の留守番機能付き通信端末装置
においては、着信を検出し着信に応じてこの着信に係わ
る通信相手との通信を確保する通信路を制御する制御手
段と、通信相手としての発信者に伝える応答メッセージ
を記憶する応答メッセージ記憶手段と、発信者からのメ
ッセージを記録するメッセージ記録手段と、発信者番号
を識別する発信者番号識別手段と、前記着信についての
着信時刻と発信者番号を記憶する発信者情報記憶手段と
を備えた留守番機能付き通信端末装置において、前記メ
ッセージ記録手段は当該端末装置の使用者が予め登録し
た特定の番号を有する発信者の発信者メッセージを記録
する第1の発信者メッセージ記憶領域と、それ以外の番
号を有する発信者用の第2の発信者メッセージ記憶領域
とを持つことを特徴とする。
においては、着信を検出し着信に応じてこの着信に係わ
る通信相手との通信を確保する通信路を制御する制御手
段と、通信相手としての発信者に伝える応答メッセージ
を記憶する応答メッセージ記憶手段と、発信者からのメ
ッセージを記録するメッセージ記録手段と、発信者番号
を識別する発信者番号識別手段と、前記着信についての
着信時刻と発信者番号を記憶する発信者情報記憶手段と
を備えた留守番機能付き通信端末装置において、前記メ
ッセージ記録手段は当該端末装置の使用者が予め登録し
た特定の番号を有する発信者の発信者メッセージを記録
する第1の発信者メッセージ記憶領域と、それ以外の番
号を有する発信者用の第2の発信者メッセージ記憶領域
とを持つことを特徴とする。
【0017】第4の発明の留守番機能付き通信端末装置
においては、当該端末装置の使用者が予め登録した特定
の番号を有する発信者からの着信があり、発信者メッセ
ージをメッセージ記録手段により記録するとき、特定の
番号を有する発信者用の発信者メッセージを記録する第
1の記憶領域に余裕がない場合、その発信者メッセージ
をそれ以外の番号を有する発信者用の第2の記憶領域に
記憶することを特徴とする。
においては、当該端末装置の使用者が予め登録した特定
の番号を有する発信者からの着信があり、発信者メッセ
ージをメッセージ記録手段により記録するとき、特定の
番号を有する発信者用の発信者メッセージを記録する第
1の記憶領域に余裕がない場合、その発信者メッセージ
をそれ以外の番号を有する発信者用の第2の記憶領域に
記憶することを特徴とする。
【0018】第5の発明の留守番機能付き通信端末装置
においては、当該端末装置の使用者が予め登録した特定
の番号を有する発信者からの着信があり、発信者メッセ
ージを記録するとき、特定の番号を有する発信者用の記
憶領域、および、それ以外の番号を有する発信者用の記
憶領域に余裕がない場合、それ以外の番号者用の記憶領
域内に記憶済の発信者メッセージデータを取り出し、サ
ンプリングレートを落とすことによりデータを圧縮して
再度それ以外の番号を有する発信者用の記憶領域内に記
憶し、その余白を特定の番号を有する発信者用の記憶領
域とすることを特徴とする。
においては、当該端末装置の使用者が予め登録した特定
の番号を有する発信者からの着信があり、発信者メッセ
ージを記録するとき、特定の番号を有する発信者用の記
憶領域、および、それ以外の番号を有する発信者用の記
憶領域に余裕がない場合、それ以外の番号者用の記憶領
域内に記憶済の発信者メッセージデータを取り出し、サ
ンプリングレートを落とすことによりデータを圧縮して
再度それ以外の番号を有する発信者用の記憶領域内に記
憶し、その余白を特定の番号を有する発信者用の記憶領
域とすることを特徴とする。
【0019】第6の発明の留守番機能付き通信端末装置
においては、当該端末装置の使用者が予め登録した特定
の番号を有する発信者以外からの着信があり、発信者メ
ッセージを記録する必要が生じたとき、特定の番号を有
する発信者以外の番号を有する発信者用の記憶領域に余
裕がない場合、応答メッセージを送出すると共に、その
着信時刻と発信者番号を発信者情報記憶手段に記憶し、
メッセージ記録手段による留守番記録を行わないことを
特徴とする。
においては、当該端末装置の使用者が予め登録した特定
の番号を有する発信者以外からの着信があり、発信者メ
ッセージを記録する必要が生じたとき、特定の番号を有
する発信者以外の番号を有する発信者用の記憶領域に余
裕がない場合、応答メッセージを送出すると共に、その
着信時刻と発信者番号を発信者情報記憶手段に記憶し、
メッセージ記録手段による留守番記録を行わないことを
特徴とする。
【0020】第7の発明の留守番機能付き通信端末装置
においては、着信を検出し着信に対応してこの着信に係
わる通信相手との通信を確保する通信路を制御する制御
手段と、発信者に伝える応答メッセージを記憶する応答
メッセージ記憶手段と、発信者番号を識別する発信者番
号識別手段と、ハンズフリー通話を可能にするハンズフ
リー通話手段とを備えた留守番機能付き通信端末装置に
おいて、当該端末装置の使用者が予め入力した特定の番
号を有する発信者からの着信に対しては、自動的にハン
ズフリー通話に移行することを特徴とする。
においては、着信を検出し着信に対応してこの着信に係
わる通信相手との通信を確保する通信路を制御する制御
手段と、発信者に伝える応答メッセージを記憶する応答
メッセージ記憶手段と、発信者番号を識別する発信者番
号識別手段と、ハンズフリー通話を可能にするハンズフ
リー通話手段とを備えた留守番機能付き通信端末装置に
おいて、当該端末装置の使用者が予め入力した特定の番
号を有する発信者からの着信に対しては、自動的にハン
ズフリー通話に移行することを特徴とする。
【0021】第8の発明の留守番機能付き通信端末装置
においては、当該端末装置の使用者が予め入力した特定
の番号を有する発信者以外からの着信に対しては、ハン
ズフリー通話に移行することなく、留守番応答メッセー
ジを送出することを特徴とする。
においては、当該端末装置の使用者が予め入力した特定
の番号を有する発信者以外からの着信に対しては、ハン
ズフリー通話に移行することなく、留守番応答メッセー
ジを送出することを特徴とする。
【0022】第9の発明の留守番機能付き通信端末装置
においては、当該端末装置の使用者が予め入力した特定
の番号を有する発信者以外からの着信に対しては、ハン
ズフリー通話に移行することなく、留守番記録を行うこ
とを特徴とする。
においては、当該端末装置の使用者が予め入力した特定
の番号を有する発信者以外からの着信に対しては、ハン
ズフリー通話に移行することなく、留守番記録を行うこ
とを特徴とする。
【0023】第10の発明の留守番機能付き通信端末装
置においては、着信を検出し着信に応じてこの着信に係
わる通信相手との通信を確保する通信路を制御する制御
手段と、発信者番号を識別する発信者番号識別手段と、
発信者のメッセージを記録するメッセージ記録手段と、
前記メッセージ記録手段に記録された発信者のメッセー
ジを再生するメッセージ再生手段とを備えた留守番機能
付き通信端末装置において、発信者番号に対応して予め
付与された優先順位に応じて前記メッセージ再生手段に
よる記録内容の再生を行うようにしたことを特徴とす
る。
置においては、着信を検出し着信に応じてこの着信に係
わる通信相手との通信を確保する通信路を制御する制御
手段と、発信者番号を識別する発信者番号識別手段と、
発信者のメッセージを記録するメッセージ記録手段と、
前記メッセージ記録手段に記録された発信者のメッセー
ジを再生するメッセージ再生手段とを備えた留守番機能
付き通信端末装置において、発信者番号に対応して予め
付与された優先順位に応じて前記メッセージ再生手段に
よる記録内容の再生を行うようにしたことを特徴とす
る。
【0024】
実施の形態1.この実施の形態1は、留守番機能作動時
に携帯端末使用者が予め登録しておいた電話番号以外の
人からの着信があった場合、予め設定した留守番応答処
置で対応すると共に、発信者電話番号および着信時刻を
メモリーに記憶するようにした留守番機能付き電話機で
ある。
に携帯端末使用者が予め登録しておいた電話番号以外の
人からの着信があった場合、予め設定した留守番応答処
置で対応すると共に、発信者電話番号および着信時刻を
メモリーに記憶するようにした留守番機能付き電話機で
ある。
【0025】図1は、この発明の実施の一形態である携
帯端末の概略構成図を示したものである。また、図2
は、この実施の形態1の動作を示すフローチャートであ
る。図1において、1はPHS電話機からなる携帯端
末、2は制御手段を構成する端末制御装置、3は端末1
の受信回路部、4は端末1の送信回路部、5は端末1の
アンテナ、6は入力装置、7は特定電話番号記憶装置、
8は発信者番号識別手段を構成する発信者電話番号識別
装置、9は発信者からのメッセージを記録するメッセー
ジ記録手段を構成する発信者メッセージ記憶装置、10
は応答メッセージ記憶手段を構成する応答メッセージ記
憶装置を有する留守番応答装置、11はタイマー装置で
ある。12は時計装置、13は発信者情報記憶手段を構
成する発信者情報記憶装置、14はダイヤルメモリ装置
である。
帯端末の概略構成図を示したものである。また、図2
は、この実施の形態1の動作を示すフローチャートであ
る。図1において、1はPHS電話機からなる携帯端
末、2は制御手段を構成する端末制御装置、3は端末1
の受信回路部、4は端末1の送信回路部、5は端末1の
アンテナ、6は入力装置、7は特定電話番号記憶装置、
8は発信者番号識別手段を構成する発信者電話番号識別
装置、9は発信者からのメッセージを記録するメッセー
ジ記録手段を構成する発信者メッセージ記憶装置、10
は応答メッセージ記憶手段を構成する応答メッセージ記
憶装置を有する留守番応答装置、11はタイマー装置で
ある。12は時計装置、13は発信者情報記憶手段を構
成する発信者情報記憶装置、14はダイヤルメモリ装置
である。
【0026】図1および図2を用いて留守番モード切替
機能の動作について説明する。使用者は、図2に示す手
順によって、特定発信者の電話番号入力を行う。当該携
帯端末使用者は、着信時、発信者電話番号に応じて留守
番モードを切り替えるために、入力装置6を用いて特定
発信者電話番号入力モードに入る。当該端末使用者は、
特定する電話番号を入力装置6を用いて特定電話番号記
憶装置7に入力する。
機能の動作について説明する。使用者は、図2に示す手
順によって、特定発信者の電話番号入力を行う。当該携
帯端末使用者は、着信時、発信者電話番号に応じて留守
番モードを切り替えるために、入力装置6を用いて特定
発信者電話番号入力モードに入る。当該端末使用者は、
特定する電話番号を入力装置6を用いて特定電話番号記
憶装置7に入力する。
【0027】ここで、特定発信者電話番号の指定は、上
述した特定発信者電話番号入力による指定の代わりに、
または、これに加えて、当該端末使用者が予め入力した
電話帳の番号をあてるようにしても構わない。
述した特定発信者電話番号入力による指定の代わりに、
または、これに加えて、当該端末使用者が予め入力した
電話帳の番号をあてるようにしても構わない。
【0028】また、特定発信者電話番号の入力に際し、
指定する特定番号の中で更に留守番録音の上限時間な
ど、留守番対応の仕方を細分化するための優先順位を、
特定電話番号記憶装置7に併せて記憶するようにしても
良い。
指定する特定番号の中で更に留守番録音の上限時間な
ど、留守番対応の仕方を細分化するための優先順位を、
特定電話番号記憶装置7に併せて記憶するようにしても
良い。
【0029】次に、留守番機能の動作について、図3を
用いて説明する。入力装置6からの入力により当該携帯
端末1が留守番モードに設定されているときに着信した
場合、アンテナ5,受信回路3および端末制御装置2に
より、当該携帯端末1は着信を認識する。
用いて説明する。入力装置6からの入力により当該携帯
端末1が留守番モードに設定されているときに着信した
場合、アンテナ5,受信回路3および端末制御装置2に
より、当該携帯端末1は着信を認識する。
【0030】着信信号に発信者電話番号が付与されてい
た場合、発信者電話番号識別装置8で発信者の電話番号
を識別し、当該端末使用者が予め入力した特定電話番号
記憶装置7に格納されている電話番号と端末制御装置2
で比較する。同時に、発信者電話番号、および、時計装
置12で示される着信時刻を、発信者情報記憶装置13
に入力する。
た場合、発信者電話番号識別装置8で発信者の電話番号
を識別し、当該端末使用者が予め入力した特定電話番号
記憶装置7に格納されている電話番号と端末制御装置2
で比較する。同時に、発信者電話番号、および、時計装
置12で示される着信時刻を、発信者情報記憶装置13
に入力する。
【0031】着信信号に付与されてきた発信者電話番号
と特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と
が一致した場合、留守番応答装置10内に格納されてい
る留守番録音を行うことを説明する応答メッセージを発
信者に対して送出し、発信者メッセージを発信者メッセ
ージ記憶装置9に記憶する。
と特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と
が一致した場合、留守番応答装置10内に格納されてい
る留守番録音を行うことを説明する応答メッセージを発
信者に対して送出し、発信者メッセージを発信者メッセ
ージ記憶装置9に記憶する。
【0032】ここで、発信者情報記憶装置13内のダイ
ヤルデータは、当該端末からの発信時において、ダイヤ
ルメモリー装置14にロードすることができ、ワンタッ
チで発信できる。また、発信者の電話番号により録音時
間の制限を変えたい場合は、予め入力してある優先順位
により、録音時間の上限を設定できるようにしても構わ
ない。そして、発信者電話番号および着信時刻は、発信
者情報記憶装置13に記憶される。
ヤルデータは、当該端末からの発信時において、ダイヤ
ルメモリー装置14にロードすることができ、ワンタッ
チで発信できる。また、発信者の電話番号により録音時
間の制限を変えたい場合は、予め入力してある優先順位
により、録音時間の上限を設定できるようにしても構わ
ない。そして、発信者電話番号および着信時刻は、発信
者情報記憶装置13に記憶される。
【0033】着信に付与されてきた発信者電話番号が、
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致しなかった場合、当該携帯端末は留守番応答モードに
移行し、通話路を閉結し、発信者に対して留守番応答装
置10による応答メッセージを送出し、発信者メッセー
ジを録音しないようにする。
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致しなかった場合、当該携帯端末は留守番応答モードに
移行し、通話路を閉結し、発信者に対して留守番応答装
置10による応答メッセージを送出し、発信者メッセー
ジを録音しないようにする。
【0034】この実施の形態1においては、留守番応答
メッセージで対応した着信の、発信時メモリーダイヤル
として使用できる発信者電話番号と、その電話の着信時
間と、を記憶する記憶装置を持つようにしたものであ
る。
メッセージで対応した着信の、発信時メモリーダイヤル
として使用できる発信者電話番号と、その電話の着信時
間と、を記憶する記憶装置を持つようにしたものであ
る。
【0035】この実施の形態1によれば、発信者電話番
号により留守番対応を変えることができ、発信者メッセ
ージを効率的に録音することができるので、発信者メッ
セージ記憶装置の容量を効率よく使用できる。また、留
守番応答メッセージで対応した場合でも、着信時刻を同
時に記憶するようにしたので、いつ電話を貰ったかが判
り、便利である。さらに、発信者電話番号を着信した時
刻と同時に記憶するので、当該端末使用者が発信者に対
して返事をする場合、発信者情報記憶装置13内のデー
タをダイヤル発信時に用いることができるので簡便に発
信できる。
号により留守番対応を変えることができ、発信者メッセ
ージを効率的に録音することができるので、発信者メッ
セージ記憶装置の容量を効率よく使用できる。また、留
守番応答メッセージで対応した場合でも、着信時刻を同
時に記憶するようにしたので、いつ電話を貰ったかが判
り、便利である。さらに、発信者電話番号を着信した時
刻と同時に記憶するので、当該端末使用者が発信者に対
して返事をする場合、発信者情報記憶装置13内のデー
タをダイヤル発信時に用いることができるので簡便に発
信できる。
【0036】実施の形態2.この実施の形態2は、実施
の形態1で示した実施の形態で、当該携帯端末が留守番
モードに設定されているときに着信があり、発信者番号
が付与されていなかった場合、応答メッセージを送出し
発信者に自分の電話番号を送信してもらい、その情報を
用いて実施の形態1で示した留守番対応を行うようにし
たものである。図4は、この実施の形態2である携帯端
末の概略構成図を示したものである。また、図5は、こ
の実施の形態2の留守番モードにおける動作を示すフロ
ーチャートである。
の形態1で示した実施の形態で、当該携帯端末が留守番
モードに設定されているときに着信があり、発信者番号
が付与されていなかった場合、応答メッセージを送出し
発信者に自分の電話番号を送信してもらい、その情報を
用いて実施の形態1で示した留守番対応を行うようにし
たものである。図4は、この実施の形態2である携帯端
末の概略構成図を示したものである。また、図5は、こ
の実施の形態2の留守番モードにおける動作を示すフロ
ーチャートである。
【0037】図4において、1はPHS電話機からなる
携帯端末、2は制御手段を構成する端末制御装置、3は
端末1の受信回路部、4は端末1の送信回路部、5は端
末1のアンテナ、6は入力装置、7は特定電話番号記憶
装置、8は発信者番号識別手段を構成する発信者電話番
号識別装置、9は発信者メッセージ記録手段を構成する
発信者メッセージ記憶装置、10は応答メッセージ記憶
手段を構成する応答メッセージ記憶装置を有する留守番
応答装置、11はタイマー装置である。12は時計装
置、13は発信者情報記憶手段を構成する発信者情報記
憶装置、14はダイヤルメモリー装置である。15はD
TMFレシーバ装置である。
携帯端末、2は制御手段を構成する端末制御装置、3は
端末1の受信回路部、4は端末1の送信回路部、5は端
末1のアンテナ、6は入力装置、7は特定電話番号記憶
装置、8は発信者番号識別手段を構成する発信者電話番
号識別装置、9は発信者メッセージ記録手段を構成する
発信者メッセージ記憶装置、10は応答メッセージ記憶
手段を構成する応答メッセージ記憶装置を有する留守番
応答装置、11はタイマー装置である。12は時計装
置、13は発信者情報記憶手段を構成する発信者情報記
憶装置、14はダイヤルメモリー装置である。15はD
TMFレシーバ装置である。
【0038】当該携帯端末が留守番モードに設定されて
いるときに着信があり、発信者電話番号が付与されてい
なかったりして発信者電話番号が明らかでない場合、当
該端末は留守番応答装置10内に格納されている応答メ
ッセージを用いて、相手にダイヤルキー(テンキー)を
押下し、DTMF信号で自分の電話番号を送信してくれ
るように依頼する。
いるときに着信があり、発信者電話番号が付与されてい
なかったりして発信者電話番号が明らかでない場合、当
該端末は留守番応答装置10内に格納されている応答メ
ッセージを用いて、相手にダイヤルキー(テンキー)を
押下し、DTMF信号で自分の電話番号を送信してくれ
るように依頼する。
【0039】発信者がダイヤルを押下すると、変調され
たDTMF発信者電話番号は、アンテナ5および受信回
路3を経て端末制御装置2に入力され、そこでDTMF
信号に変換され、端末制御装置2からDTMFレシーバ
装置15へ出力される。入力されたDTMF信号はDT
MFレシーバ装置15で数値情報に変換され発信者電話
番号として実施の形態1で示したのと同様な処理を行
う。
たDTMF発信者電話番号は、アンテナ5および受信回
路3を経て端末制御装置2に入力され、そこでDTMF
信号に変換され、端末制御装置2からDTMFレシーバ
装置15へ出力される。入力されたDTMF信号はDT
MFレシーバ装置15で数値情報に変換され発信者電話
番号として実施の形態1で示したのと同様な処理を行
う。
【0040】この実施の形態2においては、発信者電話
番号が付与されてこなかったときのように、発信者電話
番号が明らかでない場合、発信者に自分の電話番号を送
ってもらうことにより発信者電話番号を識別するDTM
Fレシーバを持つようにしたものである。
番号が付与されてこなかったときのように、発信者電話
番号が明らかでない場合、発信者に自分の電話番号を送
ってもらうことにより発信者電話番号を識別するDTM
Fレシーバを持つようにしたものである。
【0041】この実施の形態2によれば、着信信号に発
信者電話番号が付与されていないときのように、発信者
電話番号が明らかでない場合でも、当該端末は発信者電
話番号を認識し識別することができ、実施の形態1と同
様の留守番対応が可能となる。
信者電話番号が付与されていないときのように、発信者
電話番号が明らかでない場合でも、当該端末は発信者電
話番号を認識し識別することができ、実施の形態1と同
様の留守番対応が可能となる。
【0042】実施の形態3.この実施の形態3は、予め
使用者が設定した優先順位によって録音方法や録音時間
の上限を変えることができるようにした留守番機能付き
携帯電話機において、着信時、その設定によって留守番
録音対応を行う場合、予め設定してある特定電話番号か
らの発信者メッセージを録音する録音領域と、その他の
電話番号からの発信者メッセージを録音する録音領域を
別に持つようにしたものである。図6は、この実施の形
態3である携帯端末の概略構成図を示したものである。
また、図7は、この実施の形態3の留守番モードにおけ
る動作を示すフローチャートである。
使用者が設定した優先順位によって録音方法や録音時間
の上限を変えることができるようにした留守番機能付き
携帯電話機において、着信時、その設定によって留守番
録音対応を行う場合、予め設定してある特定電話番号か
らの発信者メッセージを録音する録音領域と、その他の
電話番号からの発信者メッセージを録音する録音領域を
別に持つようにしたものである。図6は、この実施の形
態3である携帯端末の概略構成図を示したものである。
また、図7は、この実施の形態3の留守番モードにおけ
る動作を示すフローチャートである。
【0043】図6において、1はPHS電話機からなる
携帯端末、2は制御手段を構成する端末制御装置、3は
端末1の受信回路部、4は端末1の送信回路部、5は端
末1のアンテナ、6は入力装置、7は特定電話番号記憶
装置、8は発信者番号識別手段を構成する発信者電話番
号識別装置、9は発信者からのメッセージを記録するメ
ッセージ記録手段を構成する発信者メッセージ記憶装
置、10は応答メッセージ記憶手段を構成する応答メッ
セージ記憶装置を有する留守番応答装置、11はタイマ
ー装置である。12は時計装置、13は発信者情報記憶
手段を構成する発信者情報記憶装置、14はダイヤルメ
モリー装置である。16は発信者からのメッセージを記
録するメッセージ記録手段を構成する発信者メッセージ
記憶装置において特定の電話番号用の第1の記憶領域を
構成する第1の発信者メッセージ記憶装置、17はその
他の電話番号用の第2の記憶領域を構成する第2の発信
者メッセージ記憶装置である。
携帯端末、2は制御手段を構成する端末制御装置、3は
端末1の受信回路部、4は端末1の送信回路部、5は端
末1のアンテナ、6は入力装置、7は特定電話番号記憶
装置、8は発信者番号識別手段を構成する発信者電話番
号識別装置、9は発信者からのメッセージを記録するメ
ッセージ記録手段を構成する発信者メッセージ記憶装
置、10は応答メッセージ記憶手段を構成する応答メッ
セージ記憶装置を有する留守番応答装置、11はタイマ
ー装置である。12は時計装置、13は発信者情報記憶
手段を構成する発信者情報記憶装置、14はダイヤルメ
モリー装置である。16は発信者からのメッセージを記
録するメッセージ記録手段を構成する発信者メッセージ
記憶装置において特定の電話番号用の第1の記憶領域を
構成する第1の発信者メッセージ記憶装置、17はその
他の電話番号用の第2の記憶領域を構成する第2の発信
者メッセージ記憶装置である。
【0044】当該携帯端末が留守番モードに設定されて
いるときに着信があり、発信者電話番号が付与されてい
た場合、発信者電話番号識別装置8で発信者の電話番号
を識別し、予め当該端末使用者が入力した特定電話番号
記憶装置7内に格納されている電話番号と、端末制御装
置2で比較する。
いるときに着信があり、発信者電話番号が付与されてい
た場合、発信者電話番号識別装置8で発信者の電話番号
を識別し、予め当該端末使用者が入力した特定電話番号
記憶装置7内に格納されている電話番号と、端末制御装
置2で比較する。
【0045】着信信号に付与されてきた発信者電話番号
が特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と
一致した場合、留守番録音を行うことを説明する応答メ
ッセージを発信者に対して送出し、発信者メッセージを
第1の発信者メッセージ記憶装置16に録音する。
が特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と
一致した場合、留守番録音を行うことを説明する応答メ
ッセージを発信者に対して送出し、発信者メッセージを
第1の発信者メッセージ記憶装置16に録音する。
【0046】着信信号に付与されてきた発信者電話番号
が、特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号
と一致しなかった場合、留守番録音を行うことを説明す
る応答メッセージを発信者に対して送出し、発信者メッ
セージを第2の発信者メッセージ記憶装置17に録音す
る。
が、特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号
と一致しなかった場合、留守番録音を行うことを説明す
る応答メッセージを発信者に対して送出し、発信者メッ
セージを第2の発信者メッセージ記憶装置17に録音す
る。
【0047】上述した実施の形態では、予め当該端末使
用者が入力し、特定電話番号記憶装置7に記憶していた
番号と、着信に付与されてきた発信者電話番号とを比較
し、その一致、不一致により異なる録音領域を使用する
ようにしたが、録音領域を複数持ち、特定する電話番号
と発信者電話番号が一致したとき、優先順位により異な
る録音領域に録音するようにしても良い。
用者が入力し、特定電話番号記憶装置7に記憶していた
番号と、着信に付与されてきた発信者電話番号とを比較
し、その一致、不一致により異なる録音領域を使用する
ようにしたが、録音領域を複数持ち、特定する電話番号
と発信者電話番号が一致したとき、優先順位により異な
る録音領域に録音するようにしても良い。
【0048】この実施の形態3においては、当該端末使
用者が予め設定した発信者電話番号群対応に、それぞれ
異なる複数の録音領域を持つようにしたものである。
用者が予め設定した発信者電話番号群対応に、それぞれ
異なる複数の録音領域を持つようにしたものである。
【0049】この実施の形態3によれば、特定の電話番
号からの着信と、その他の電話番号からの着信に対する
留守番録音に際して、異なる録音領域で対応するように
したので、不要な用件を多重に録音することによって生
ずるメモリーの不足により、特定の電話番号からの重要
な用件が録音されなかったというような不便を緩和する
ことができる。
号からの着信と、その他の電話番号からの着信に対する
留守番録音に際して、異なる録音領域で対応するように
したので、不要な用件を多重に録音することによって生
ずるメモリーの不足により、特定の電話番号からの重要
な用件が録音されなかったというような不便を緩和する
ことができる。
【0050】実施の形態4.この実施の形態4は、前記
実施の形態3で記述した留守番機能付き電話機におい
て、特定電話番号の録音領域が一杯となり、その録音領
域に余裕がなくなった場合、その他の電話番号用の録音
領域に、特定電話番号からの発信者メッセージを録音で
きるようにしたものである。図8は、この実施の形態4
の留守番モードにおける動作を示すフローチャートであ
る。
実施の形態3で記述した留守番機能付き電話機におい
て、特定電話番号の録音領域が一杯となり、その録音領
域に余裕がなくなった場合、その他の電話番号用の録音
領域に、特定電話番号からの発信者メッセージを録音で
きるようにしたものである。図8は、この実施の形態4
の留守番モードにおける動作を示すフローチャートであ
る。
【0051】この実施の形態4では、図6に示す実施の
形態3の構成と同様の構成であって、特定電話番号用録
音領域として第1の発信者メッセージ記憶装置16を持
ち、その他の電話番号用録音領域として第2の録音領域
17を持つ場合について説明する。
形態3の構成と同様の構成であって、特定電話番号用録
音領域として第1の発信者メッセージ記憶装置16を持
ち、その他の電話番号用録音領域として第2の録音領域
17を持つ場合について説明する。
【0052】第1の発信者メッセージ記憶装置16が、
新たな発信者メッセージを録音する余地がない状態で着
信があり、発信者電話番号識別装置8で識別され、抽出
された発信者電話番号と、当該端末使用者が予め設定し
特定電話番号記憶装置7に記憶されている電話番号とが
一致した場合、留守番録音を行うことを説明する応答メ
ッセージを送出し、発信者メッセージを第2の発信者メ
ッセージ記憶装置17に録音する。
新たな発信者メッセージを録音する余地がない状態で着
信があり、発信者電話番号識別装置8で識別され、抽出
された発信者電話番号と、当該端末使用者が予め設定し
特定電話番号記憶装置7に記憶されている電話番号とが
一致した場合、留守番録音を行うことを説明する応答メ
ッセージを送出し、発信者メッセージを第2の発信者メ
ッセージ記憶装置17に録音する。
【0053】このように、特定電話番号からの着信にそ
の他の電話番号からの着信に対して優位性を持たせたの
で、その他の電話番号からの発信者メッセージを録音す
る録音領域が余っているのに、特定電話番号からの重要
な用件が録音されなかったというような不具合をなくす
ことができる。
の他の電話番号からの着信に対して優位性を持たせたの
で、その他の電話番号からの発信者メッセージを録音す
る録音領域が余っているのに、特定電話番号からの重要
な用件が録音されなかったというような不具合をなくす
ことができる。
【0054】上述した実施の形態では、当該端末使用者
が予め入力し、特定電話番号記憶装置7に記憶していた
番号と、着信に付与されてくる発信者電話番号とを比較
し、その一致により録音領域を決めたが、録音領域を複
数持ち、特定する電話番号と発信者電話番号が一致した
とき、更にその優先順位により異なる録音領域に入力す
るようにしても良い。すなわち、優先順位の高い録音領
域に余地がなくなり、優先順位の低い録音領域に余地が
あった場合、その領域に録音するようにしたものでも良
い。
が予め入力し、特定電話番号記憶装置7に記憶していた
番号と、着信に付与されてくる発信者電話番号とを比較
し、その一致により録音領域を決めたが、録音領域を複
数持ち、特定する電話番号と発信者電話番号が一致した
とき、更にその優先順位により異なる録音領域に入力す
るようにしても良い。すなわち、優先順位の高い録音領
域に余地がなくなり、優先順位の低い録音領域に余地が
あった場合、その領域に録音するようにしたものでも良
い。
【0055】この実施の形態4においては、発信者電話
番号群対応に、複数の録音領域を持つ端末において、当
該端末使用者が予め設定した発信者からのメッセージを
録音する時、対応する特定番号者用の録音領域に新たに
発信者メッセージを録音する余地がない場合、その他の
発信者番号用の録音領域にメッセージを記憶できるよう
にしたものである。
番号群対応に、複数の録音領域を持つ端末において、当
該端末使用者が予め設定した発信者からのメッセージを
録音する時、対応する特定番号者用の録音領域に新たに
発信者メッセージを録音する余地がない場合、その他の
発信者番号用の録音領域にメッセージを記憶できるよう
にしたものである。
【0056】実施の形態5.図9は、この実施の形態5
における携帯端末の概略構成図を示したものである。ま
た、図10は、この実施の形態5の留守番モードにおけ
るフローチャートを示すものである。
における携帯端末の概略構成図を示したものである。ま
た、図10は、この実施の形態5の留守番モードにおけ
るフローチャートを示すものである。
【0057】図9において、1はPHS電話機からなる
携帯端末、2は制御手段を構成する端末制御装置、3は
端末1の受信回路部、4は端末1の送信回路部、5は端
末1のアンテナ、6は入力装置、7は特定電話番号記憶
装置、8は発信者番号識別手段を構成する発信者電話番
号識別装置、9は発信者メッセージ記録手段を構成する
発信者メッセージ記憶装置、10は応答メッセージ記憶
手段を構成する応答メッセージ記憶装置を有する留守番
応答装置、11はタイマー装置、12は時計装置であ
る。13は発信者情報記憶手段を構成する発信者情報記
憶装置、14はダイヤルメモリー装置、16は特定の電
話番号用の第1の記憶領域を構成する第1の発信者メッ
セージ記憶装置、17はその他の電話番号用の第2の記
憶領域を構成する第2の発信者メッセージ記憶装置、1
8はサンプリングレート可変型量子化装置である。
携帯端末、2は制御手段を構成する端末制御装置、3は
端末1の受信回路部、4は端末1の送信回路部、5は端
末1のアンテナ、6は入力装置、7は特定電話番号記憶
装置、8は発信者番号識別手段を構成する発信者電話番
号識別装置、9は発信者メッセージ記録手段を構成する
発信者メッセージ記憶装置、10は応答メッセージ記憶
手段を構成する応答メッセージ記憶装置を有する留守番
応答装置、11はタイマー装置、12は時計装置であ
る。13は発信者情報記憶手段を構成する発信者情報記
憶装置、14はダイヤルメモリー装置、16は特定の電
話番号用の第1の記憶領域を構成する第1の発信者メッ
セージ記憶装置、17はその他の電話番号用の第2の記
憶領域を構成する第2の発信者メッセージ記憶装置、1
8はサンプリングレート可変型量子化装置である。
【0058】この実施の形態5は、前記実施の形態4で
記述した留守番機能付き電話機において、第1の発信者
メッセージ記憶装置16および第2の発信者メッセージ
記憶装置17がともに満杯となった場合、第2の発信者
メッセージ記憶装置に録音済みのデータを読み出し、サ
ンプリングレートを落として再度第2の発信者メッセー
ジ記憶装置17に格納することによって生じた第2の発
信者メッセージ記憶装置17の余白の部分に、特定電話
番号からの発信者メッセージを録音できるようにしたも
のである。
記述した留守番機能付き電話機において、第1の発信者
メッセージ記憶装置16および第2の発信者メッセージ
記憶装置17がともに満杯となった場合、第2の発信者
メッセージ記憶装置に録音済みのデータを読み出し、サ
ンプリングレートを落として再度第2の発信者メッセー
ジ記憶装置17に格納することによって生じた第2の発
信者メッセージ記憶装置17の余白の部分に、特定電話
番号からの発信者メッセージを録音できるようにしたも
のである。
【0059】この実施の形態5では、特定電話番号用録
音領域として第1の発信者メッセージ記憶装置16、そ
の他の電話番号用録音領域として第2の録音領域17を
持つ場合で説明する。第1の発信者メッセージ記憶装置
16と、第2の発信者メッセージ記憶装置17が共に、
新たな発信者メッセージを録音する余地がない状態で着
信があり、発信者電話番号識別装置8で識別され、抽出
された発信者電話番号と、当該端末使用者が予め設定し
特定電話番号記憶装置7に記憶されている番号とが一致
した場合、留守番録音を行うことを説明する応答メッセ
ージを発信者に送出し、第2の発信者メッセージ記憶装
置17に記憶されている発信者メッセージの一部、また
は、全部を読み出し、サンプリングレート可変型量子化
装置18でサンプリングレートを所定分落としサンプリ
ングし直し、第2の発信者メッセージ記憶装置17に再
度格納する。以上の動作により、第2の発信者メッセー
ジ記憶装置17内に生じたメモリーの余地を確認し、発
信者メッセージを録音する。
音領域として第1の発信者メッセージ記憶装置16、そ
の他の電話番号用録音領域として第2の録音領域17を
持つ場合で説明する。第1の発信者メッセージ記憶装置
16と、第2の発信者メッセージ記憶装置17が共に、
新たな発信者メッセージを録音する余地がない状態で着
信があり、発信者電話番号識別装置8で識別され、抽出
された発信者電話番号と、当該端末使用者が予め設定し
特定電話番号記憶装置7に記憶されている番号とが一致
した場合、留守番録音を行うことを説明する応答メッセ
ージを発信者に送出し、第2の発信者メッセージ記憶装
置17に記憶されている発信者メッセージの一部、また
は、全部を読み出し、サンプリングレート可変型量子化
装置18でサンプリングレートを所定分落としサンプリ
ングし直し、第2の発信者メッセージ記憶装置17に再
度格納する。以上の動作により、第2の発信者メッセー
ジ記憶装置17内に生じたメモリーの余地を確認し、発
信者メッセージを録音する。
【0060】このとき、第2の発信者メッセージ記憶装
置17内に生じた余地を計算し、その余地に見合った録
音時間だけ、発信者メッセージを録音できるようにして
も良い。その際、特定電話番号からの発信者メッセージ
の録音は、高速のサンプリングレートであっても、低速
のサンプリングレートであっても構わない。更に、第2
の録音領域内のデータをすべて低いサンプリングレート
に変えてもなお録音領域がなくなった場合、録音領域1
6のサンプリングレートを落とし同様に処理しても構わ
ない。
置17内に生じた余地を計算し、その余地に見合った録
音時間だけ、発信者メッセージを録音できるようにして
も良い。その際、特定電話番号からの発信者メッセージ
の録音は、高速のサンプリングレートであっても、低速
のサンプリングレートであっても構わない。更に、第2
の録音領域内のデータをすべて低いサンプリングレート
に変えてもなお録音領域がなくなった場合、録音領域1
6のサンプリングレートを落とし同様に処理しても構わ
ない。
【0061】この実施の形態5においては、発信者電話
番号群対応に、複数の録音領域を持つ端末において、当
該端末使用者が予め設定した発信者からのメッセージを
録音する時、すべての録音領域に新たに発信者メッセー
ジを録音する余地がない場合、その他の発信者電話番号
用録音領域内に記憶されている発信者のメッセージのデ
ータを読み出し、再度量子化する際のサンプリングレー
トを変更できる、サンプリングレート可変型量子化装置
を持つようにしたものである。
番号群対応に、複数の録音領域を持つ端末において、当
該端末使用者が予め設定した発信者からのメッセージを
録音する時、すべての録音領域に新たに発信者メッセー
ジを録音する余地がない場合、その他の発信者電話番号
用録音領域内に記憶されている発信者のメッセージのデ
ータを読み出し、再度量子化する際のサンプリングレー
トを変更できる、サンプリングレート可変型量子化装置
を持つようにしたものである。
【0062】この実施の形態5によれば、特定電話番号
からの着信に優先権を持たせたので、特定電話番号から
の重要な用件が、メモリーが一杯で録音されなかったと
いうような不便を緩和することができる。
からの着信に優先権を持たせたので、特定電話番号から
の重要な用件が、メモリーが一杯で録音されなかったと
いうような不便を緩和することができる。
【0063】実施の形態6.この実施の形態6は、前記
実施の形態5で記述した留守番機能付き電話機において
第2の発信者メッセージ記憶装置7が一杯で、録音する
余地がなくなった場合、その他の電話番号からの着信に
対しては応答メッセージを送出するだけで、発信者メッ
セージの録音動作を行わないようにしたものである。
実施の形態5で記述した留守番機能付き電話機において
第2の発信者メッセージ記憶装置7が一杯で、録音する
余地がなくなった場合、その他の電話番号からの着信に
対しては応答メッセージを送出するだけで、発信者メッ
セージの録音動作を行わないようにしたものである。
【0064】この実施の形態6では、図6に示す実施の
形態3と同様の構成であって、発信者からメッセージを
記録するメッセージ記録手段を構成するメッセージ記録
装置において、特定電話番号用録音領域として、第1の
発信者メッセージ記憶装置16、その他の電話番号用録
音領域として、第2の発信者メッセージ記憶装置17を
持つ場合で説明する。図11は、この実施の形態6の留
守番モードにおける動作を示すフローチャートである。
形態3と同様の構成であって、発信者からメッセージを
記録するメッセージ記録手段を構成するメッセージ記録
装置において、特定電話番号用録音領域として、第1の
発信者メッセージ記憶装置16、その他の電話番号用録
音領域として、第2の発信者メッセージ記憶装置17を
持つ場合で説明する。図11は、この実施の形態6の留
守番モードにおける動作を示すフローチャートである。
【0065】動作について説明する。第2の発信者メッ
セージ記憶装置17に、新たな発信者メッセージを録音
する余地がなく、第1の発信者メッセージ記憶装置16
には、新たな発信者メッセージを録音する余地がある状
態で留守番モードに設定されているときに着信があり、
発信者電話番号が付与されていた場合、発信者電話番号
識別装置8で発信者の電話番号を識別し、当該端末使用
者が予め入力した特定電話番号記憶装置7内に格納され
ている電話番号と端末制御装置2で比較する。
セージ記憶装置17に、新たな発信者メッセージを録音
する余地がなく、第1の発信者メッセージ記憶装置16
には、新たな発信者メッセージを録音する余地がある状
態で留守番モードに設定されているときに着信があり、
発信者電話番号が付与されていた場合、発信者電話番号
識別装置8で発信者の電話番号を識別し、当該端末使用
者が予め入力した特定電話番号記憶装置7内に格納され
ている電話番号と端末制御装置2で比較する。
【0066】着信に付与されてきた発信者電話番号が、
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致しなかった場合、このとき第1の発信者メッセージ記
憶装置16に録音する余地があっても留守番録音を行わ
ず、録音領域が一杯であり録音が行えない旨の応答メッ
セージを留守番応答装置10から送出する。そして、発
信者電話番号および着信時刻は発信者情報記憶装置13
に記憶される。
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致しなかった場合、このとき第1の発信者メッセージ記
憶装置16に録音する余地があっても留守番録音を行わ
ず、録音領域が一杯であり録音が行えない旨の応答メッ
セージを留守番応答装置10から送出する。そして、発
信者電話番号および着信時刻は発信者情報記憶装置13
に記憶される。
【0067】第1の発信者メッセージ記憶装置16と、
第2の発信者メッセージ記憶装置17が共に、新たな発
信者メッセージを録音する余地がない状態で留守番モー
ドに設定されているときに着信があり、発信者電話番号
が付与されていた場合、発信者電話番号識別装置8で発
信者の電話番号を識別し、当該端末使用者が予め入力し
た特定電話番号記憶装置7内に格納されている電話番号
と端末制御装置2で比較する。
第2の発信者メッセージ記憶装置17が共に、新たな発
信者メッセージを録音する余地がない状態で留守番モー
ドに設定されているときに着信があり、発信者電話番号
が付与されていた場合、発信者電話番号識別装置8で発
信者の電話番号を識別し、当該端末使用者が予め入力し
た特定電話番号記憶装置7内に格納されている電話番号
と端末制御装置2で比較する。
【0068】着信に付与されてきた発信者電話番号が、
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致しなかった場合、留守番録音を行なえないので、録音
領域が一杯であり録音が行えない旨の応答メッセージを
留守番応答装置10から送出する。
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致しなかった場合、留守番録音を行なえないので、録音
領域が一杯であり録音が行えない旨の応答メッセージを
留守番応答装置10から送出する。
【0069】着信に付与されてきた発信者電話番号が、
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致した場合には、前記実施の形態5におけるサンプリン
グレートの変更が既に実行された後で、その変更を行う
余地がなく、第2の発信者メッセージ記憶装置17に余
裕が生じない状態であれば、留守番録音を行えないの
で、録音領域が一杯であり録音が行えない旨の応答メッ
セージを留守番応答装置10から送出する。そして、発
信者電話番号および着信時刻は発信者情報記憶装置13
に記憶される。
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致した場合には、前記実施の形態5におけるサンプリン
グレートの変更が既に実行された後で、その変更を行う
余地がなく、第2の発信者メッセージ記憶装置17に余
裕が生じない状態であれば、留守番録音を行えないの
で、録音領域が一杯であり録音が行えない旨の応答メッ
セージを留守番応答装置10から送出する。そして、発
信者電話番号および着信時刻は発信者情報記憶装置13
に記憶される。
【0070】この実施の形態6においては、発信者電話
番号群対応に、複数の録音領域を持つ端末において、特
定電話番号以外の電話番号用録音領域に新たに発信者メ
ッセージを録音する余地がない場合、応答メッセージを
送出するだけで、発信者電話番号および着信時刻を発信
者情報記憶装置13に記憶して、録音動作を行わないよ
うにしたものである。
番号群対応に、複数の録音領域を持つ端末において、特
定電話番号以外の電話番号用録音領域に新たに発信者メ
ッセージを録音する余地がない場合、応答メッセージを
送出するだけで、発信者電話番号および着信時刻を発信
者情報記憶装置13に記憶して、録音動作を行わないよ
うにしたものである。
【0071】この実施の形態6によれば、特定電話番号
の録音領域には録音する余地があっても、その他の電話
番号用の録音領域が一杯となった場合、その他の番号か
らの着信に対しては留守番録音を行わず、応答メッセー
ジでその旨対応するので、特定の電話番号以外の発信者
の不満を軽減することができるとともに、今後かかって
くる可能性のある特定電話番号からの重要な用件を録音
できないという不便を緩和することができる。
の録音領域には録音する余地があっても、その他の電話
番号用の録音領域が一杯となった場合、その他の番号か
らの着信に対しては留守番録音を行わず、応答メッセー
ジでその旨対応するので、特定の電話番号以外の発信者
の不満を軽減することができるとともに、今後かかって
くる可能性のある特定電話番号からの重要な用件を録音
できないという不便を緩和することができる。
【0072】実施の形態7.この実施の形態7は、留守
番機能付き電話機において、特定電話番号からの着信に
対しては所定時間の着信音を鳴動させた後、自動的に当
該端末をハンズフリー通話モードに移行するようにした
ものである。そして、この実施の形態7は、実施の形態
1における図1に示す構成,実施の形態2における図4
に示す構成,実施の形態3における図6に示す構成およ
び実施の形態5における図9に示す構成の何れかの構成
を持つ留守番機能付き端末装置に適用される。
番機能付き電話機において、特定電話番号からの着信に
対しては所定時間の着信音を鳴動させた後、自動的に当
該端末をハンズフリー通話モードに移行するようにした
ものである。そして、この実施の形態7は、実施の形態
1における図1に示す構成,実施の形態2における図4
に示す構成,実施の形態3における図6に示す構成およ
び実施の形態5における図9に示す構成の何れかの構成
を持つ留守番機能付き端末装置に適用される。
【0073】図12を用いてハンズフリー通話モード切
替機能の動作について説明する。当該端末使用者の特定
番号についての入力手段は、実施の形態1で示した通り
である。当該携帯端末使用者は、着信時、発信者電話番
号に応じて自動的にハンズフリー通話に移行するハンズ
フリー通話移行モードを動作させるために、入力装置6
を用いてハンズフリー通話移行モードに入る。
替機能の動作について説明する。当該端末使用者の特定
番号についての入力手段は、実施の形態1で示した通り
である。当該携帯端末使用者は、着信時、発信者電話番
号に応じて自動的にハンズフリー通話に移行するハンズ
フリー通話移行モードを動作させるために、入力装置6
を用いてハンズフリー通話移行モードに入る。
【0074】実施の形態7における基本的な動作の流れ
を示す図12において、当該携帯端末がハンズフリー通
話移行モードにあるときに着信があり、発信者電話番号
が付与されていた場合、発信者電話番号識別装置8で発
信者の電話番号を識別し、予め当該端末使用者が入力し
た特定電話番号記憶装置7内に格納されている電話番号
と端末制御装置2で比較する。
を示す図12において、当該携帯端末がハンズフリー通
話移行モードにあるときに着信があり、発信者電話番号
が付与されていた場合、発信者電話番号識別装置8で発
信者の電話番号を識別し、予め当該端末使用者が入力し
た特定電話番号記憶装置7内に格納されている電話番号
と端末制御装置2で比較する。
【0075】着信に付与されてきた発信者電話番号が、
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致した場合、当該端末は所定の回数着信鳴動を鳴らした
後、端末制御装置2は音声パス制御回路に制御信号を出
力し、受話信号を拡声スピーカから出力するように接続
するとともに、マイクを動作状態にし、送話音を送話系
回路に供給するよう回路接続を行って、ハンズフリー通
話に自動的に移行する。
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致した場合、当該端末は所定の回数着信鳴動を鳴らした
後、端末制御装置2は音声パス制御回路に制御信号を出
力し、受話信号を拡声スピーカから出力するように接続
するとともに、マイクを動作状態にし、送話音を送話系
回路に供給するよう回路接続を行って、ハンズフリー通
話に自動的に移行する。
【0076】この実施の形態7においては、着信の際に
付与されてくる発信者電話番号が、当該端末使用者が予
め設定した特定電話番号と同一であると判定された場
合、自動的にハンズフリー通話に移行するようにしたも
のである。
付与されてくる発信者電話番号が、当該端末使用者が予
め設定した特定電話番号と同一であると判定された場
合、自動的にハンズフリー通話に移行するようにしたも
のである。
【0077】この実施の形態7によれば、特定電話番号
からの着信に対しては自動的にハンズフリー通話状態に
移行するので、着信時、手が放せない状況であっても手
を使うことなしに敏速に電話に対応することができる。
からの着信に対しては自動的にハンズフリー通話状態に
移行するので、着信時、手が放せない状況であっても手
を使うことなしに敏速に電話に対応することができる。
【0078】実施の形態8.この実施の形態8において
は、実施の形態7で示した実施の形態で、特定電話番号
以外からの着信に対しては応答メッセージを送出し、留
守番対応するようにしたものである。そして、この実施
の形態8は、実施の形態1における図1に示す構成,実
施の形態2における図4に示す構成,実施の形態3にお
ける図6に示す構成および実施の形態5における図9に
示す構成の何れかの構成を持つ留守番機能付き端末装置
に適用される。図13は、この実施の形態8のハンズフ
リー通話移行モードにおける動作を示すフローチャート
である。
は、実施の形態7で示した実施の形態で、特定電話番号
以外からの着信に対しては応答メッセージを送出し、留
守番対応するようにしたものである。そして、この実施
の形態8は、実施の形態1における図1に示す構成,実
施の形態2における図4に示す構成,実施の形態3にお
ける図6に示す構成および実施の形態5における図9に
示す構成の何れかの構成を持つ留守番機能付き端末装置
に適用される。図13は、この実施の形態8のハンズフ
リー通話移行モードにおける動作を示すフローチャート
である。
【0079】図13について、動作を説明する。当該携
帯端末がハンズフリー通話移行モードにあるときに着信
があり、発信者電話番号が付与されていた場合、着信に
付与されてきた発信者電話番号を、発信者電話番号識別
装置8で識別し、当該端末使用者が予め入力した特定電
話番号記憶装置7内に格納されている電話番号と端末制
御装置2で比較する。
帯端末がハンズフリー通話移行モードにあるときに着信
があり、発信者電話番号が付与されていた場合、着信に
付与されてきた発信者電話番号を、発信者電話番号識別
装置8で識別し、当該端末使用者が予め入力した特定電
話番号記憶装置7内に格納されている電話番号と端末制
御装置2で比較する。
【0080】着信に付与されてきた発信者電話番号が、
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致しなかった場合、実施の形態7で示したようなハンズ
フリー通話に自動的に移行せず、留守番応答装置10か
ら電話に出られない旨の応答メッセージを送出する。
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致しなかった場合、実施の形態7で示したようなハンズ
フリー通話に自動的に移行せず、留守番応答装置10か
ら電話に出られない旨の応答メッセージを送出する。
【0081】この実施の形態8においては、着信の際に
付与されてくる発信者電話番号が、当該端末使用者が予
め設定した特定電話番号と一致しないと判定された場
合、ハンズフリー通話に移行しないで、特定の応答メッ
セージを送出するようにしたものである。
付与されてくる発信者電話番号が、当該端末使用者が予
め設定した特定電話番号と一致しないと判定された場
合、ハンズフリー通話に移行しないで、特定の応答メッ
セージを送出するようにしたものである。
【0082】この実施の形態8によれば、特定電話番号
以外からの着信に対してはハンズフリーモードに自動的
に移行しないようにしたので、忙しく電話に出られない
ときなどに不要な着信に出なければならないなど、電話
に煩わされるという問題を軽減することができる。
以外からの着信に対してはハンズフリーモードに自動的
に移行しないようにしたので、忙しく電話に出られない
ときなどに不要な着信に出なければならないなど、電話
に煩わされるという問題を軽減することができる。
【0083】実施の形態9.実施の形態9は、実施の形
態7で示した実施の形態において、特定電話番号以外か
らの着信に対しては応答メッセージを送出し、発信者メ
ッセージを録音するようにしたものである。そして、こ
の実施の形態9は、実施の形態1における図1に示す構
成,実施の形態2における図4に示す構成,実施の形態
3における図6に示す構成および実施の形態5における
図9に示す構成の何れかの構成を持つ留守番機能付き端
末装置に適用される。図14は、この実施の形態9のハ
ンズフリー通話移行モードにおける動作を示すフローチ
ャートである。
態7で示した実施の形態において、特定電話番号以外か
らの着信に対しては応答メッセージを送出し、発信者メ
ッセージを録音するようにしたものである。そして、こ
の実施の形態9は、実施の形態1における図1に示す構
成,実施の形態2における図4に示す構成,実施の形態
3における図6に示す構成および実施の形態5における
図9に示す構成の何れかの構成を持つ留守番機能付き端
末装置に適用される。図14は、この実施の形態9のハ
ンズフリー通話移行モードにおける動作を示すフローチ
ャートである。
【0084】図14について、動作を説明する。当該携
帯端末がハンズフリー通話移行モードにあるときに着信
があり、発信者電話番号が付与されていた場合、着信時
刻および発信者電話番号を発信者情報記憶装置13に記
憶するとともに、着信に付与されてきた発信者電話番号
を、発信者電話番号識別装置8で識別し、当該端末使用
者が予め入力した特定電話番号記憶装置7内に格納され
ている電話番号と端末制御装置2で比較する。
帯端末がハンズフリー通話移行モードにあるときに着信
があり、発信者電話番号が付与されていた場合、着信時
刻および発信者電話番号を発信者情報記憶装置13に記
憶するとともに、着信に付与されてきた発信者電話番号
を、発信者電話番号識別装置8で識別し、当該端末使用
者が予め入力した特定電話番号記憶装置7内に格納され
ている電話番号と端末制御装置2で比較する。
【0085】着信に付与されてきた発信者電話番号が、
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致しなかった場合、端末制御装置2は、留守番応答装置
10に制御信号を出力し、留守番録音すなわち留守番記
録を行うことを説明する応答メッセージを発信者に送出
し、発信者メッセージを発信者メッセージ記憶装置9に
記憶できる状態に移行する。
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致しなかった場合、端末制御装置2は、留守番応答装置
10に制御信号を出力し、留守番録音すなわち留守番記
録を行うことを説明する応答メッセージを発信者に送出
し、発信者メッセージを発信者メッセージ記憶装置9に
記憶できる状態に移行する。
【0086】この実施の形態9においては、着信の際に
付与されてくる発信者電話番号が、当該端末使用者が予
め設定した特定電話番号と一致しないと判定された場
合、ハンズフリー通話に移行しないで、留守番録音すな
わち留守番記録を行うようにしたものである。
付与されてくる発信者電話番号が、当該端末使用者が予
め設定した特定電話番号と一致しないと判定された場
合、ハンズフリー通話に移行しないで、留守番録音すな
わち留守番記録を行うようにしたものである。
【0087】この実施の形態9によれば、特定電話番号
以外からの着信に対してはハンズフリーモードに自動的
に移行せず、留守番録音を行うようにしたので、忙しく
電話に出られないときなどに不要な着信に煩わされるこ
となしに用件を聞くことができる。
以外からの着信に対してはハンズフリーモードに自動的
に移行せず、留守番録音を行うようにしたので、忙しく
電話に出られないときなどに不要な着信に煩わされるこ
となしに用件を聞くことができる。
【0088】実施の形態10.この実施の形態10は、
当該端末使用者が予め設定し、記憶した発信者電話番号
別の優先順位に従い、留守番録音を行う際に、録音方法
や、録音時間を変えて、発信者のメッセージを録音する
ようにした留守番機能付き電話機において、端末使用者
が録音内容を聞くことを目的として録音内容を再生する
とき、優先順位の高い特定電話番号からの発信者メッセ
ージを先に再生するようにしたものである。図15は、
この実施の形態10の留守番モードにおける動作を示す
フローチャートである。また、図16は、この実施の形
態10の留守録再生モードにおける動作を示すフローチ
ャートである。
当該端末使用者が予め設定し、記憶した発信者電話番号
別の優先順位に従い、留守番録音を行う際に、録音方法
や、録音時間を変えて、発信者のメッセージを録音する
ようにした留守番機能付き電話機において、端末使用者
が録音内容を聞くことを目的として録音内容を再生する
とき、優先順位の高い特定電話番号からの発信者メッセ
ージを先に再生するようにしたものである。図15は、
この実施の形態10の留守番モードにおける動作を示す
フローチャートである。また、図16は、この実施の形
態10の留守録再生モードにおける動作を示すフローチ
ャートである。
【0089】端末使用者は予め特定する電話番号を当該
端末に記憶するため、当該端末使用者は端末を入力装置
6のキー入力により、特定発信者電話番号入力モードに
設定する。入力装置6を用いて特定する電話番号を入力
し、同時に特定する番号に優先順位をつけるための優先
番号を、特定する電話番号とともに特定電話番号記憶装
置7に入力する。
端末に記憶するため、当該端末使用者は端末を入力装置
6のキー入力により、特定発信者電話番号入力モードに
設定する。入力装置6を用いて特定する電話番号を入力
し、同時に特定する番号に優先順位をつけるための優先
番号を、特定する電話番号とともに特定電話番号記憶装
置7に入力する。
【0090】入力装置6からの入力によりがい端末が留
守番モードに設定されているときに着信があり、発信者
電話番号が付与されていた場合、発信者電話番号識別装
置8で発信者の電話番号を識別し、予め当該端末使用者
が入力した特定電話番号記憶装置7内に格納されている
電話番号と端末制御装置2で比較する。
守番モードに設定されているときに着信があり、発信者
電話番号が付与されていた場合、発信者電話番号識別装
置8で発信者の電話番号を識別し、予め当該端末使用者
が入力した特定電話番号記憶装置7内に格納されている
電話番号と端末制御装置2で比較する。
【0091】着信に付与されてきた発信者電話番号が、
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致した場合、留守番録音動作に移行する。その際、特定
電話番号記憶装置7に発信者の電話番号と一緒に記憶さ
れている優先順位に従い、録音上限時間などを変えて対
応するとともに、発信者メッセージに付加して優先番号
を同時に発信者メッセージ記憶装置9に記憶する。当該
端末使用者が、留守番モード設定中にかかってきて留守
番録音を行った発信者メッセージを聞くことを目的とし
て、入力装置6からの入力により当該端末を録音メッセ
ージ再生モードに設定した場合、当該端末は発信者メッ
セージ記憶装置9内に録音されている発信者メッセージ
を再生する。このとき、端末制御装置2は発信者メッセ
ージ記憶装置9内にある各発信者メッセージについてい
る優先番号を比較し、優先番号の高い順に再生する。
特定電話番号記憶装置7に格納されている電話番号と一
致した場合、留守番録音動作に移行する。その際、特定
電話番号記憶装置7に発信者の電話番号と一緒に記憶さ
れている優先順位に従い、録音上限時間などを変えて対
応するとともに、発信者メッセージに付加して優先番号
を同時に発信者メッセージ記憶装置9に記憶する。当該
端末使用者が、留守番モード設定中にかかってきて留守
番録音を行った発信者メッセージを聞くことを目的とし
て、入力装置6からの入力により当該端末を録音メッセ
ージ再生モードに設定した場合、当該端末は発信者メッ
セージ記憶装置9内に録音されている発信者メッセージ
を再生する。このとき、端末制御装置2は発信者メッセ
ージ記憶装置9内にある各発信者メッセージについてい
る優先番号を比較し、優先番号の高い順に再生する。
【0092】ここで、優先順位をつけずに、特定番号発
信者からの発信者メッセージとその他の発信者のメッセ
ージのみで区別し、特定番号発信者からのメッセージを
優先的に先に再生するようにしても良い。
信者からの発信者メッセージとその他の発信者のメッセ
ージのみで区別し、特定番号発信者からのメッセージを
優先的に先に再生するようにしても良い。
【0093】この実施の形態10においては、留守番録
音再生時、予め当該端末使用者が設定した優先順位に従
い、優先順位の高いものから順に再生していくことがで
きる、選択型の再生装置を持つようにしたものである。
音再生時、予め当該端末使用者が設定した優先順位に従
い、優先順位の高いものから順に再生していくことがで
きる、選択型の再生装置を持つようにしたものである。
【0094】この実施の形態10によれば、特定電話番
号からの発信者メッセージをその他の電話番号からの発
信者メッセージより先に再生するようにしたものなの
で、重要な用件を早く聞くことができる。
号からの発信者メッセージをその他の電話番号からの発
信者メッセージより先に再生するようにしたものなの
で、重要な用件を早く聞くことができる。
【0095】
【発明の効果】第1の発明によれば、当該端末装置の使
用者が予め設定した特定番号以外の着信に対して、発信
者メッセージを記録せずに、着信のあった時刻とともに
発信者の電話番号も記憶し、発信する際にダイヤルメモ
リーとして使用することができるので、限られた発信者
メッセージ記憶装置の容量を効率的に使用できるだけで
はなく、当該端末使用者の利便性を増すことができる。
用者が予め設定した特定番号以外の着信に対して、発信
者メッセージを記録せずに、着信のあった時刻とともに
発信者の電話番号も記憶し、発信する際にダイヤルメモ
リーとして使用することができるので、限られた発信者
メッセージ記憶装置の容量を効率的に使用できるだけで
はなく、当該端末使用者の利便性を増すことができる。
【0096】第2の発明によれば、発信者番号が付与さ
れてこない着信に対しても、応答メッセージにより発信
者番号の送信を依頼し、記憶して、処理できるので、上
記と同様に、発信者番号に対応した留守番応対が可能に
なる。
れてこない着信に対しても、応答メッセージにより発信
者番号の送信を依頼し、記憶して、処理できるので、上
記と同様に、発信者番号に対応した留守番応対が可能に
なる。
【0097】第3の発明によれば、当該端末装置の使用
者が予め設定する特定番号からの着信と、その他の電話
番号からの着信に対して、異なる複数の発信者メッセー
ジを録音する発信者メッセージ記憶領域を設けたことに
より、その他の電話番号からの着信の際の発信者メッセ
ージの記録ではメッセージ記録手段の容量を超え、特定
した番号からの着信の際の発信者メッセージが記録でき
ない、という問題点を緩和することができる。
者が予め設定する特定番号からの着信と、その他の電話
番号からの着信に対して、異なる複数の発信者メッセー
ジを録音する発信者メッセージ記憶領域を設けたことに
より、その他の電話番号からの着信の際の発信者メッセ
ージの記録ではメッセージ記録手段の容量を超え、特定
した番号からの着信の際の発信者メッセージが記録でき
ない、という問題点を緩和することができる。
【0098】第4の発明によれば、特定番号を有する発
信者からの発信者メッセージが多くあり、特定番号者用
発信者メッセージ記録手段が新たに発信者メッセージを
記録できなくなった場合、その他の番号を有する発信者
用の発信者メッセージ記録手段に記録することができる
ので、限られた発信者メッセージ記録手段の容量を効率
的に使用することができる。
信者からの発信者メッセージが多くあり、特定番号者用
発信者メッセージ記録手段が新たに発信者メッセージを
記録できなくなった場合、その他の番号を有する発信者
用の発信者メッセージ記録手段に記録することができる
ので、限られた発信者メッセージ記録手段の容量を効率
的に使用することができる。
【0099】第5の発明によれば、全ての発信者メッセ
ージ記録手段に新たな発信者メッセージを記録する余地
がなくなった場合に、特定番号を有する発信者から着信
があり、発信者メッセージの記録を行う必要が生じた場
合、その他の番号を有する発信者用はメッセージ記録手
段内のデータを一度読み出し、量子化のサンプリングレ
ートを落として再度記憶することができるようにしたの
で、このような場合も特定番号を有する発信者からの発
信者メッセージを適切に記録することができる。
ージ記録手段に新たな発信者メッセージを記録する余地
がなくなった場合に、特定番号を有する発信者から着信
があり、発信者メッセージの記録を行う必要が生じた場
合、その他の番号を有する発信者用はメッセージ記録手
段内のデータを一度読み出し、量子化のサンプリングレ
ートを落として再度記憶することができるようにしたの
で、このような場合も特定番号を有する発信者からの発
信者メッセージを適切に記録することができる。
【0100】第6の発明によれば、特定番号を有する発
信者以外からの着信があり、発信者メッセージを記録す
る必要が生じたとき、発信者のメッセージを記録するメ
ッセージ記録手段において、特定の番号を有する発信者
用の第1の発信者メッセージ記憶領域に余裕があって
も、それ以外の番号を有する発信者用の第2の発信者メ
ッセージ記憶領域に余裕がなければ、応答メッセージの
みで対応し、発信者情報として着信時刻と、発信者番号
を記憶するようにしたので、特定の番号を有する発信者
用の記憶領域を適切に確保できると共に、当該端末装置
の使用者が返事をしようとして発信する場合において、
端末装置の使用者の利便性が向上する。
信者以外からの着信があり、発信者メッセージを記録す
る必要が生じたとき、発信者のメッセージを記録するメ
ッセージ記録手段において、特定の番号を有する発信者
用の第1の発信者メッセージ記憶領域に余裕があって
も、それ以外の番号を有する発信者用の第2の発信者メ
ッセージ記憶領域に余裕がなければ、応答メッセージの
みで対応し、発信者情報として着信時刻と、発信者番号
を記憶するようにしたので、特定の番号を有する発信者
用の記憶領域を適切に確保できると共に、当該端末装置
の使用者が返事をしようとして発信する場合において、
端末装置の使用者の利便性が向上する。
【0101】第7の発明によれば、当該端末装置の使用
者が予め設定する特定番号と、着信時に付与されてくる
発信者番号が一致した場合、自動的にハンズフリー通話
が可能になるようにしたので、当該端末装置の使用者が
着信時ちょうど手が放せない状態であっても手を使わず
に応答することができる。
者が予め設定する特定番号と、着信時に付与されてくる
発信者番号が一致した場合、自動的にハンズフリー通話
が可能になるようにしたので、当該端末装置の使用者が
着信時ちょうど手が放せない状態であっても手を使わず
に応答することができる。
【0102】第8の発明によれば、特定番号を有する発
信者からの着信に対しては自動的にハンズフリー通話に
移行するように設定していて、当該端末装置の使用者予
め設定する特定番号と、着信時に付与されてくる発信者
番号が一致しない着信があった場合、応答メッセージで
対応し、発信者情報として着信時刻と、発信者番号を記
憶するようにしたので、予定している人以外からの着信
に煩わされるということが少なくなる。
信者からの着信に対しては自動的にハンズフリー通話に
移行するように設定していて、当該端末装置の使用者予
め設定する特定番号と、着信時に付与されてくる発信者
番号が一致しない着信があった場合、応答メッセージで
対応し、発信者情報として着信時刻と、発信者番号を記
憶するようにしたので、予定している人以外からの着信
に煩わされるということが少なくなる。
【0103】第9の発明によれば、特定番号を有する者
からの着信に対しては自動的にハンズフリー通話に移行
するように設定していて、当該端末装置の使用者が予め
設定する特定番号と、着信時に付与されてくる発信者番
号が一致しない着信があった場合、応答メッセージで対
応し、発信者メッセージを発信者メッセージ記録手段に
記録するようにしたので、予定している人以外からの着
信に煩わされることなく、用件は聞くことができる。
からの着信に対しては自動的にハンズフリー通話に移行
するように設定していて、当該端末装置の使用者が予め
設定する特定番号と、着信時に付与されてくる発信者番
号が一致しない着信があった場合、応答メッセージで対
応し、発信者メッセージを発信者メッセージ記録手段に
記録するようにしたので、予定している人以外からの着
信に煩わされることなく、用件は聞くことができる。
【0104】第10の発明によれば、記録されている発
信者メッセージを、当該端末装置の使用者が予め設定し
た特定番号者からの発信者メッセージから順次再生する
ようにしたので、特定の人からのメッセージを早く聞く
ことができる。また、当該端末装置の使用者が予めつけ
る特定番号内での優先順位の高い順に、順次再生してい
くようにすることもできるので、聞きたいメッセージを
早く聞くことができる。
信者メッセージを、当該端末装置の使用者が予め設定し
た特定番号者からの発信者メッセージから順次再生する
ようにしたので、特定の人からのメッセージを早く聞く
ことができる。また、当該端末装置の使用者が予めつけ
る特定番号内での優先順位の高い順に、順次再生してい
くようにすることもできるので、聞きたいメッセージを
早く聞くことができる。
【図1】 この発明の実施の形態1におけるPHS端末
の基本構成を示すブロック図である。
の基本構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1におけるPHS端末
の番号入力に関する基本的な動作の流れを示すフローチ
ャート図である。
の番号入力に関する基本的な動作の流れを示すフローチ
ャート図である。
【図3】 この発明の実施の形態1におけるPHS端末
の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフローチ
ャート図である。
の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフローチ
ャート図である。
【図4】 この発明の実施の形態2におけるPHS端末
の基本構成を示すブロック図である。
の基本構成を示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態2におけるPHS端末
の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフローチ
ャート図である。
の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフローチ
ャート図である。
【図6】 この発明の実施の形態3におけるPHS端末
の基本構成を示すブロック図である。
の基本構成を示すブロック図である。
【図7】 この発明の実施の形態3におけるPHS端末
の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフローチ
ャート図である。
の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフローチ
ャート図である。
【図8】 この発明の実施の形態4におけるPHS端末
の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフローチ
ャート図である。
の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフローチ
ャート図である。
【図9】 この発明の実施の形態5におけるPHS端末
の基本構成を示すブロック図である。
の基本構成を示すブロック図である。
【図10】 この発明の実施の形態5におけるPHS端
末の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフロー
チャート図である。
末の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフロー
チャート図である。
【図11】 この発明の実施の形態6におけるPHS端
末の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフロー
チャート図である。
末の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフロー
チャート図である。
【図12】 この発明の実施の形態7におけるPHS端
末の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフロー
チャート図である。
末の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフロー
チャート図である。
【図13】 この発明の実施の形態8におけるPHS端
末のハンズフリー移行モード時の基本的な動作の流れを
示すフローチャート図である。
末のハンズフリー移行モード時の基本的な動作の流れを
示すフローチャート図である。
【図14】 この発明の実施の形態9におけるPHS端
末のハンズフリー移行モード時の基本的な動作の流れを
示すフローチャート図である。
末のハンズフリー移行モード時の基本的な動作の流れを
示すフローチャート図である。
【図15】 この発明の実施の形態10におけるPHS
端末の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフロ
ーチャート図である。
端末の留守番モード時の基本的な動作の流れを示すフロ
ーチャート図である。
【図16】 この発明の実施の形態10におけるPHS
端末の留守録再生モード時の基本的な動作の流れを示す
フローチャート図である。
端末の留守録再生モード時の基本的な動作の流れを示す
フローチャート図である。
【図17】 従来の技術におけるPHS端末の基本構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
1 PHS端末、2 端末制御装置、3 受信回路部、
4送信回路部、5 アンテナ、6 入力装置、7 特定
電話番号記憶装置、8 発信者電話番号識別装置、9
発信者メッセージ記憶装置、10 留守番応答装置、1
1 タイマー装置、12 時計装置、13 発信者情報
記憶装置、14 ダイヤルメモリー装置、15 DTM
Fレシーバ装置、16 第1の発信者メッセージ記憶装
置、17第2の発信者メッセージ記憶装置、18 サン
プリングレート可変型量子化装置。
4送信回路部、5 アンテナ、6 入力装置、7 特定
電話番号記憶装置、8 発信者電話番号識別装置、9
発信者メッセージ記憶装置、10 留守番応答装置、1
1 タイマー装置、12 時計装置、13 発信者情報
記憶装置、14 ダイヤルメモリー装置、15 DTM
Fレシーバ装置、16 第1の発信者メッセージ記憶装
置、17第2の発信者メッセージ記憶装置、18 サン
プリングレート可変型量子化装置。
Claims (10)
- 【請求項1】 着信を検出し着信に応じてこの着信に係
わる通信相手との通信を確保する通信路を制御する制御
手段と、通信相手としての発信者に伝える応答メッセー
ジを記憶する応答メッセージ記憶手段と、通信相手とし
ての発信者からのメッセージを記録するメッセージ記録
手段と、発信者番号を識別する発信者番号識別手段と、
発信者の情報を記憶する発信者情報記憶手段とを備えた
留守番機能付き通信端末装置において、当該端末装置の
使用者が予め登録により特定した番号以外からの着信に
対しては応答メッセージを送出すると共に、その着信時
刻と発信者番号を前記発信者情報記憶手段に記憶し、前
記メッセージ記録手段による留守番記録を行わないよう
にしたことを特徴とする留守番機能付き通信端末装置。 - 【請求項2】 発信者番号が明らかでない着信に対し、
応答メッセージ記憶手段により発信者に発信者番号の通
知を依頼するメッセージを送出できるように構成すると
共に、発信者が送出する番号情報を記憶するようにした
ことを特徴とする請求項1に記載の留守番機能付き通信
端末装置。 - 【請求項3】 着信を検出し着信に応じてこの着信に係
わる通信相手との通信路を制御する制御手段と、通信相
手としての発信者に伝える応答メッセージを記憶する応
答メッセージ記憶手段と、発信者からのメッセージを記
録するメッセージ記録手段と、発信者番号を識別する発
信者番号識別手段と、前記着信についての着信時刻と発
信者番号を記憶する発信者情報記憶手段とを備えた留守
番機能付き通信端末装置において、前記メッセージ記録
手段は当該端末装置の使用者が予め登録した特定の番号
を有する発信者の発信者メッセージを記録する第1の発
信者メッセージ記憶領域と、それ以外の番号を有する発
信者用の第2の発信者メッセージ記憶領域とを持つこと
を特徴とする留守番機能付き通信端末装置。 - 【請求項4】 当該端末装置の使用者が予め登録した特
定の番号を有する発信者からの着信があり、発信者メッ
セージをメッセージ記録手段により記録するとき、特定
の番号を有する発信者用の発信者メッセージを記録する
第1の記憶領域に余裕がない場合、その発信者メッセー
ジをそれ以外の番号を有する発信者用の第2の記憶領域
に記憶することを特徴とする請求項3に記載の留守番機
能付き通信端末装置。 - 【請求項5】 当該端末装置の使用者が予め登録した特
定の番号者からの着信があり、発信者メッセージを記録
するとき、特定の番号を有する発信者者用の記憶領域、
および、それ以外の番号を有する発信者用の記憶領域に
余裕がない場合、それ以外の番号を有する発信者用の記
憶領域内に記憶済の発信者メッセージデータを取り出
し、サンプリングレートを落とすことによりデータを圧
縮して再度それ以外の番号者用の記憶領域内に記憶し、
その余白を特定の番号を有する発信者用の記憶領域とす
ることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の留
守番機能付き通信端末装置。 - 【請求項6】 当該端末装置の使用者が予め登録した特
定の番号を有する発信者以外からの着信があり、発信者
メッセージを記録する必要が生じたとき、前記特定の番
号を有する発信者以外の番号を有する発信者用の記憶領
域に余裕がない場合、応答メッセージを送出すると共
に、その着信時刻と発信者番号を発信者情報記憶手段に
記憶し、メッセージ記録手段による留守番記録を行わな
いことを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれか
に記載の留守番機能付き通信端末装置。 - 【請求項7】 着信を検出し着信に対応してこの着信に
係わる通信相手との通信を確保する通信路を制御する制
御手段と、発信者に伝える応答メッセージを記憶する応
答メッセージ記憶手段と、発信者番号を識別する発信者
番号識別手段と、ハンズフリー通話を可能にするハンズ
フリー通話手段とを備えた留守番機能付き通信端末装置
において、当該端末装置の使用者が予め入力した特定の
番号を有する発信者からの着信に対しては、自動的にハ
ンズフリー通話に移行することを特徴とする留守番機能
付き通信端末装置。 - 【請求項8】 当該端末装置の使用者が予め入力した特
定の番号を有する発信者以外からの着信に対しては、ハ
ンズフリー通話に移行することなく、留守番応答メッセ
ージを送出することを特徴とする請求項7に記載の留守
番機能付き通信端末装置。 - 【請求項9】 当該端末装置の使用者が予め入力した特
定の番号を有する発信者以外からの着信に対しては、ハ
ンズフリー通話に移行することなく、留守番記録を行う
ことを特徴とする請求項7に記載の留守番機能付き通信
端末装置。 - 【請求項10】 着信を検出し着信に応じてこの着信に
係わる通信相手との通信を確保する通信路を制御する制
御手段と、発信者番号を識別する発信者番号識別手段
と、発信者のメッセージを記録するメッセージ記録手段
と、前記メッセージ記録手段に記録された発信者のメッ
セージを再生するメッセージ再生手段とを備えた留守番
機能付き通信端末装置において、発信者番号に対応して
予め付与された優先順位に応じて前記メッセージ再生手
段による記録内容の再生を行うようにしたことを特徴と
する留守番機能付き通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3670997A JPH10233835A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 留守番機能付き通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3670997A JPH10233835A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 留守番機能付き通信端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10233835A true JPH10233835A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12477305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3670997A Pending JPH10233835A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 留守番機能付き通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10233835A (ja) |
-
1997
- 1997-02-20 JP JP3670997A patent/JPH10233835A/ja active Pending
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