JPH10231964A - 散水ホース - Google Patents
散水ホースInfo
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- JPH10231964A JPH10231964A JP2246398A JP2246398A JPH10231964A JP H10231964 A JPH10231964 A JP H10231964A JP 2246398 A JP2246398 A JP 2246398A JP 2246398 A JP2246398 A JP 2246398A JP H10231964 A JPH10231964 A JP H10231964A
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- JP
- Japan
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- hose
- polyvinyl chloride
- sprinkling
- watering
- simultaneous extrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
- F16L11/04—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/025—Water supply lines as such, e.g. shower hoses
Landscapes
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 散水ホース、特に流し台に使用する食器洗い
用の、弾性プラスチックから成る一層構造の散水ホース
を改良し、食品法に抵触しないようにすると共に、長い
寿命が得られるようにする。 【解決手段】 散水ホースを、少なくとも二つの層によ
って形成し、食品法に抵触しない材料によって製造され
た内側ホースと、該内側ホースの外套面に、同時押出し
法によって吹付けた、耐摩耗性および永い寿命を有する
材料から成る外側ホースを有するようにする。
用の、弾性プラスチックから成る一層構造の散水ホース
を改良し、食品法に抵触しないようにすると共に、長い
寿命が得られるようにする。 【解決手段】 散水ホースを、少なくとも二つの層によ
って形成し、食品法に抵触しない材料によって製造され
た内側ホースと、該内側ホースの外套面に、同時押出し
法によって吹付けた、耐摩耗性および永い寿命を有する
材料から成る外側ホースを有するようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は散水ホース、特に弾
性プラスチックから成る、流し台等に作用される食器洗
い用ホースに関するものである。
性プラスチックから成る、流し台等に作用される食器洗
い用ホースに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】このような散水ホースは公知であり、通
例軟質ポリ塩化ビニールによって製造される。最近に至
り、このような散水ホースは、各国において食品法上種
々の問題を有することが認められるようになった。
例軟質ポリ塩化ビニールによって製造される。最近に至
り、このような散水ホースは、各国において食品法上種
々の問題を有することが認められるようになった。
【０００３】特にドイツ特許第３１２０８９５ Ｃ２号
には、内側ホースと外側ホースの間に、螺旋状に配置さ
れ補強コイルを有する散水ホースが記載されている。
には、内側ホースと外側ホースの間に、螺旋状に配置さ
れ補強コイルを有する散水ホースが記載されている。
【０００４】さらにドイツ公開特許第２０１００２１号
には、多層構造のホースであって、流過媒体に対して抵
抗性を有する材料、または燃料に対して抵抗性を有する
ゴムから成る内側ホースまたはホース芯と、寿命の長い
外側ホース、または耐摩耗性ゴム混合物から成る外側ホ
ースを有する多層構造ホースが記載されている。
には、多層構造のホースであって、流過媒体に対して抵
抗性を有する材料、または燃料に対して抵抗性を有する
ゴムから成る内側ホースまたはホース芯と、寿命の長い
外側ホース、または耐摩耗性ゴム混合物から成る外側ホ
ースを有する多層構造ホースが記載されている。
【０００５】最後にドイツ公開特許第４４３２３８５
Ａ１号には、耐熱湯圧力ホースであって、食品法に抵触
しないエラストマから製造された内側ホースと、外側ホ
ースから成る圧力ホースが記載されており、この場合
は、内側ホースと外側ホースの間に、補強用の編み物が
配置されている。内側ホースおよび外側ホースに対する
材料としては、シリコンが提案されている。
Ａ１号には、耐熱湯圧力ホースであって、食品法に抵触
しないエラストマから製造された内側ホースと、外側ホ
ースから成る圧力ホースが記載されており、この場合
は、内側ホースと外側ホースの間に、補強用の編み物が
配置されている。内側ホースおよび外側ホースに対する
材料としては、シリコンが提案されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、序文
に記載した一層構造の散水ホースを改良し、散水ホース
が特に食品法に抵触しないようにし、かつその寿命を延
ばすことである。
に記載した一層構造の散水ホースを改良し、散水ホース
が特に食品法に抵触しないようにし、かつその寿命を延
ばすことである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、散水ホースは少なくとも二つの層として形成され、
かつ食品法に抵触しない材料から製造された内側ホース
を有し、この時内側ホースの外套面に、同時押出し法に
よって、耐摩耗性を有する、寿命の長い材料が吹付けら
れる。
ば、散水ホースは少なくとも二つの層として形成され、
かつ食品法に抵触しない材料から製造された内側ホース
を有し、この時内側ホースの外套面に、同時押出し法に
よって、耐摩耗性を有する、寿命の長い材料が吹付けら
れる。
【０００８】本発明の他の形態は、請求項２および請求
項３に記載されている。
項３に記載されている。
【０００９】次に添付図面によって本発明の実施例を詳
述する。
述する。
【００１０】
【実施例】図１および図２に示されたプラスチック製の
散水ホースは、２層式に形成され、かつ内側ホース１お
よび外側ホース２から成っている。内側ホース１は食品
法上問題のない材料によって形成されている。内側ホー
ス１の材料としては、ポリウレタン（ＰＵＲ）が特に適
している。これに反し外側ホース２は、軟質ポリ塩化ビ
ニール（ＰＶＣ）によって製造するのが好ましい。外側
ホース２にこのような材料を使用すれば、散水ホースに
高い耐摩耗性が与えられ、したがってその寿命を長くす
ることができる。
散水ホースは、２層式に形成され、かつ内側ホース１お
よび外側ホース２から成っている。内側ホース１は食品
法上問題のない材料によって形成されている。内側ホー
ス１の材料としては、ポリウレタン（ＰＵＲ）が特に適
している。これに反し外側ホース２は、軟質ポリ塩化ビ
ニール（ＰＶＣ）によって製造するのが好ましい。外側
ホース２にこのような材料を使用すれば、散水ホースに
高い耐摩耗性が与えられ、したがってその寿命を長くす
ることができる。
【００１１】先ずこのようにしてポリウレタンから製造
した内側ホースに、同時押出し法によって、軟質ポリ塩
化ビニールから成る外側ホースを吹付ける。図１により
明らかなように、この場合は同時押出しノズル３が設け
られ、該ノズルの環状ノズル室３０には、押出し機（図
示せず）からポリ塩化ビニールが供給される。内側ホー
ス１は、同時押出しノズル３の上流に位置する、同様に
図示されていない押出しノズルによって形成される。内
側ホース１は、同時に押出された外側ホース２と共に、
一体構造の散水ホースを形成する。
した内側ホースに、同時押出し法によって、軟質ポリ塩
化ビニールから成る外側ホースを吹付ける。図１により
明らかなように、この場合は同時押出しノズル３が設け
られ、該ノズルの環状ノズル室３０には、押出し機（図
示せず）からポリ塩化ビニールが供給される。内側ホー
ス１は、同時押出しノズル３の上流に位置する、同様に
図示されていない押出しノズルによって形成される。内
側ホース１は、同時に押出された外側ホース２と共に、
一体構造の散水ホースを形成する。
【００１２】したがってこのような散水ホースにおいて
は、飲料水によって湿潤されるホースの内部表面は、食
品法の要求を満たす材料、たとえばポリウレタンような
材料によって製造され、一方飲料水によって湿潤されな
い、ホースの残りの壁圧部分は、たとえば軟質ポリ塩化
ビニールのような材料によって製造することができ、こ
のようにすることによって寿命を長くすることができ
る。したがって二つの異なる材料を使用することによっ
て、食品法上の要求、および寿命を長くするための要件
を共に満たすことができる。
は、飲料水によって湿潤されるホースの内部表面は、食
品法の要求を満たす材料、たとえばポリウレタンような
材料によって製造され、一方飲料水によって湿潤されな
い、ホースの残りの壁圧部分は、たとえば軟質ポリ塩化
ビニールのような材料によって製造することができ、こ
のようにすることによって寿命を長くすることができ
る。したがって二つの異なる材料を使用することによっ
て、食品法上の要求、および寿命を長くするための要件
を共に満たすことができる。
【図１】内側ホースの一部分の略縦断面図で、同時押出
し法によって外側ホースを吹付けた状態を示す。
し法によって外側ホースを吹付けた状態を示す。
【図２】内側ホースおよび外側ホースによって形成され
た散水ホースの端面図。
た散水ホースの端面図。
１ 内側ホース ２ 外側ホース ３ 同時押出しノズル ３０ 環状ノズル室
Claims (3)
- 【請求項１】 散水ホース、特に弾性プラスチックから
成る、流し台等に使用する食器洗い用ホースにおいて、
少なくとも二つの層によって形成され、かつ食品法上問
題の無い材料によって製造された内側ホース（１）を有
し、ここに前記内側ホース（１）上に、同時押出し法に
よって、耐摩耗性および長寿命性を有する材料から成る
外側ホース（２）が吹付けられていることを特徴とする
散水ホース。 - 【請求項２】 前記内側ホース（１）が、ポリウレタン
（ＰＵＲ）によって製造される請求項１に記載の散水ホ
ース。 - 【請求項３】 前記外側ホース（２）が、軟質ポリ塩化
ビニール（ＰＶＣ）によって製造される請求項１または
請求項２に記載の散水ホース。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE197066690 | 1997-02-20 | ||
| DE1997106669 DE19706669A1 (de) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | Brauseschlauch |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10231964A true JPH10231964A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=7820901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2246398A Pending JPH10231964A (ja) | 1997-02-20 | 1998-02-04 | 散水ホース |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0860639A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10231964A (ja) |
| DE (1) | DE19706669A1 (ja) |
| ES (1) | ES1039532Y (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10239516A1 (de) * | 2002-08-28 | 2004-03-18 | Dürr Systems GmbH | Schlauch für die elektrostatische Beschichtung von Werkstücken |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2010021A1 (en) | 1970-03-04 | 1971-09-23 | Continental Gummi Werke Ag | Rubber or plastic tube with fibre reinforce- - conductors |
| US4007070A (en) * | 1974-10-17 | 1977-02-08 | Parker-Hannifin Corporation | Method of constructing a hose |
| DE2657833C3 (de) * | 1976-12-21 | 1980-07-24 | Naturin-Werk Becker & Co, 6940 Weinheim | Verwendung eines elastischen Polyurethans zum Herstellen einer mindestens einschichtigen, ggf. biaxial gereckten Wursthülle für Koch- und Brühwürste |
| DE2929923A1 (de) * | 1979-07-24 | 1981-01-29 | Metronic Elektronic Gmbh | Luftschlauch zum verbinden eines sprudelrostes mit einem geblaese eines luftsprudelmassagegeraetes |
| DE3164861D1 (en) * | 1980-05-06 | 1984-08-23 | Grohe Kg Hans | Flexible reinforced plastic hose, in particular shower hose, and its method of manufacture |
| DE3120895C2 (de) | 1981-05-26 | 1985-02-07 | Friedrich Grohe Armaturenfabrik Gmbh & Co, 5870 Hemer | Schlauchanschluß |
| DE4432385A1 (de) | 1994-09-12 | 1996-03-14 | Braun Ag | Heißwasserbeständiger Druckschlauch |
-
1997
- 1997-02-20 DE DE1997106669 patent/DE19706669A1/de not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-02-03 EP EP98101775A patent/EP0860639A1/de not_active Withdrawn
- 1998-02-04 JP JP2246398A patent/JPH10231964A/ja active Pending
- 1998-02-19 ES ES9800485U patent/ES1039532Y/es not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0860639A1 (de) | 1998-08-26 |
| ES1039532U (es) | 1998-12-16 |
| ES1039532Y (es) | 1999-05-01 |
| DE19706669A1 (de) | 1998-08-27 |
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