JPH10231952A - 弁 - Google Patents

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JPH10231952A
JPH10231952A JP10030806A JP3080698A JPH10231952A JP H10231952 A JPH10231952 A JP H10231952A JP 10030806 A JP10030806 A JP 10030806A JP 3080698 A JP3080698 A JP 3080698A JP H10231952 A JPH10231952 A JP H10231952A
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JP
Japan
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piston
flexible lip
valve
housing
area
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JP10030806A
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Ralf Hiddessen
ヒデッセン ラルフ
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PRESS CONTROLS AG RUEMLANG
PRESS CONTROLS RUEMLANG AG
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PRESS CONTROLS AG RUEMLANG
PRESS CONTROLS RUEMLANG AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/32Details
    • F16K1/34Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16K1/34Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Check Valves (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 厳密な許容誤差を守りつつ、製造コストを低
減すること。 【解決手段】 ハウジング1内で開放位置と閉塞位置と
の間を往復動可能に設けられたピストン2を備え、該ピ
ストン2の第一の接触区域は前記ピストン2が閉塞位置
にあるとき前記ハウジング1上の第二の接触区域に接触
するように構成され、前記第二の接触区域はフレキシブ
ルリップ3として形成されている。弁を取り付けると
き、円錐面の大きい方の第二の直径の領域において前記
ピストン2を前記フレキシブルリップ3の開口を通して
押し込むことが可能に形成され、且つ前記フレキシブル
リップ3が変形可能とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジング内で開
放位置と閉塞位置との間を往復動可能に設けられたピス
トンを備え、前記ピストンは第一の接触区域を有し、こ
の第一の接触区域はピストンが閉塞位置にあるときハウ
ジング上の第二の接触区域に接触するように構成された
弁に関する。
【0002】
【従来の技術】閉塞位置においてピストンの良好な密閉
状態を保証するために、ピストン及び弁座の製造におい
て、非常に厳密な許容誤差範囲(tolerance)
を守ることがしばしば必要とされる。しかしながら、こ
のような許容誤差を守ることは製造コストをかなり増加
させることになる。
【0003】請求項1の前提部分に記載された弁は、ド
イツ特許公開第3015487号公報に開示されている
が、これは板状のシール部材が破損した時に作動する追
加のシール部材を有する。また、この公知の弁でも、良
好な密閉状態を保証するために比較的厳密な許容誤差を
守ることが、やはり必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、請求項1の前提部分に記載された弁を製造コス
トを抑えて製造することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は請求項1に記載された特徴により達成される。ここ
では、第一の接触区域は、第一の直径からより大きい第
二の直径に拡大する円錐としてピストン上に形成され
る。更に、フレキシブルリップ3がハウジング上に設け
られ、弁を取り付けるとき、円錐面の大きい方の第二の
直径の領域においてピストンをフレキシブルリップの開
口を通して押し込むことが可能なようにピストンが形成
され且つフレキシブルリップが変形可能とされている。
【0006】取り付け時にピストンを屈曲リップの開口
を通して押し込むと、このことは、一方ではフレキシブ
ルリップの可塑性変形を、他方ではその弾性変形をもた
らす。ピストンの円錐領域を通過させた後、フレキシブ
ルリップの開口はその弾性成分により再び縮小する。し
たがって、この領域におけるピストンの最大直径は、フ
レキシブルリップの最大可塑性・弾性変形度の範囲内で
あれば大きくても良い。この場合、フレキシブルリップ
の可塑性変形度がピストンに対して許容される許容誤差
を決定する。
【0007】本発明の更なる態様は従属請求項に記載さ
れたとおりである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を2つの実施例につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1に示す弁は、主に、ハウジング1と、
ハウジング内で開放位置と閉塞位置との間を往復動可能
に設けられたピストン2から成る。図示された閉塞位置
においてピストンは、フレキシブルリップ3によりハウ
ジング上に形成された弁座に接触する。
【0010】図示された弁は、いわゆる、圧力媒体が流
れる装置における圧力を漸増的に昇圧させるための始動
弁として構成されている。このような始動弁は、例え
ば、スイッチを切って換気してあった圧縮空気装置のス
イッチを入れたときに生じるおそれのある圧縮空気装置
内の危険で有害な圧力サージを防ぐためのものである。
【0011】図1に示す始動弁のハウジング1は、第一
の開口1a及び第二の開口1bを有する中空ねじに構成
されている。図示の例では、第一の開口1aは、ハウジ
ングの外周に等角度間隔に配された4つの横孔により形
成されている。これらの孔の領域には、公知の自転可能
なモジュールが設けられ、ハウジング上に取り外し可能
に固定される。このモジュールは、説明の明瞭さのため
詳細には示されていない。この回転可能なモジュールは
シール5により気密状態で接続される。
【0012】更に、ピストン2をその閉塞位置へ押し進
めるバネ部材6がハウジング1内に設けられている。こ
のバネ部材6は、一端部がハウジングの環状肩部1c
に、他端部がピストン2のフランジ状拡張部2aに支持
されている。このバネ部材6は、ハウジング1とピスト
ン2の間の室1d内に収容されている。この室を、ハウ
ジングの他の領域に対して気密状態となるように密封す
るために、第一及び第二のシール7および8がピストン
とハウジングの間に設けられている。室1dは通気孔1
eにより周囲の空間に連通しているため、その内部は外
部圧力となっている。
【0013】第二の開口1bは、中空ねじの一端の領域
に設けられ、他端は栓部材9及びはめ込みシール10に
より気密状態になるように閉鎖されている。
【0014】図示された始動弁は、その第一の開口1a
の領域において、回転可能なモジュール(詳細には図示
せず)により圧力媒体が通過する装置の第一の構成要素
に接続される。その第二の開口1bは、この装置の第二
の構成要素に接続される。この始動弁は、さらに、フレ
キシブルリップ3の一側の高圧領域とフレキシブルリッ
プの他側の昇圧領域との間で圧力媒体の低速の流れを維
持するための手段を有する。
【0015】開放位置において、ピストンはほぼ図中で
破線により示した位置4を占めている。圧力媒体の低速
の流れを維持するための手段は、調節手段11により駆
動される。この調節手段11は、ピストン2が閉塞位置
に達する前に開放位置から閉塞位置への移動を制限す
る。このようにして、フレキシブルリップ3とピストン
との間に環状スロットル開口が形成され、これにより圧
力媒体の低速の流れを維持することができる。
【0016】図示の例では、第二の開口1bの領域に高
圧が印加される。この初期状態において、この始動弁は
下記の3つの領域12a、12b、12cに分割するこ
とができる。
【0017】第一の領域12aは、第二の開口1bの領
域に設けられ、第二の開口1bの領域内のハウジング1
の内壁と弁座の領域内のピストン2の端面2bにより規
定される。
【0018】フレキシブルリップ3とピストン2により
形成される環状スロットル開口により、高圧は徐々に、
ハウジング1の内壁とピストン2の外壁により規定され
る第二の領域12bに進む。第一のシール7が、ハウジ
ングとピストンとの間の一方の接触部位に設けられ、フ
レキシブルリップが他方の接触部位に設けられている。
そこで、第二の領域12bは、上昇中の圧力となってい
る。
【0019】第一の領域12a内のピストン上の実質的
に端面2bにより形成される作動面そして第二の領域1
2b内のピストン上の全作動面がピストンを閉塞位置に
押し進めるため、ピストン2の他端の第三の領域12c
内にさらなる作動面を設けなければならない。このた
め、ピストン2は第二の領域12bを第三の領域12c
に接続する内部通路2cを有している。そこで、上昇中
の圧力が第三の領域12c内に行き渡っている。第三の
領域12c内のピストン上の作動面はピストンをその開
放位置に押し進め、第一の領域12a内の作動面に抗し
て作用する。第三の領域12cの作動面は第一の領域1
2aの作動面よりもかなり大きいため、高圧と上昇中の
圧力の差がしきい値を下回った時にピストン2がその開
放位置に移動する。
【0020】以下、フレキシブルリップ3の領域におけ
る条件を、図2を参照して詳細に説明する。
【0021】フレキシブルリップ3は閉じた環状形状に
形成されている。
【0022】これは、好ましくは金属製フレキシブルリ
ップとして設けられ、例えば、ハウジング1と一体に形
成することができる。
【0023】閉塞位置において、フレキシブルリップ3
は、円錐面として形成されたピストン領域2dと接触す
る。円錐面の領域におけるピストン2の直径は、第一の
直径(d)からより大きい第二の直径(d)に拡大
している。
【0024】フレキシブルリップ3は、ピストン2の円
錐面の領域における第一の直径dより大きく第二の直
径dより小さい開口径dを有する。
【0025】したがって、フレキシブルリップ3は領域
2d内のピストンの小さい方の直径dと大きい方の直
径dの間のどこかで円錐面に接触する。
【0026】弁を取り付ける際、ピストン2の円錐面の
大きい方の第二の直径dの領域を、フレキシブルリッ
プ3の開口を通って、矢印13の方向に押し進めること
ができるようにフレキシブルリップ3は変形可能とされ
ている。ここで、ピストンが充分剛であると仮定する
と、フレキシブルリップ3の開口径dはピストン2の
直径dまで拡大する。
【0027】この作用は、一方ではフレキシブルリップ
の可塑性変形を、他方ではその弾性変形をもたらす。ピ
ストンの円錐領域を通過させた後、フレキシブルリップ
の開口はその弾性成分により再び縮小する。
【0028】したがって、この領域におけるピストンの
最大直径は、フレキシブルリップの最大可塑性・弾性変
形度の範囲内であれば大きくても良い。この場合、フレ
キシブルリップの可塑性変形度がピストンに対して許容
される許容誤差を決定する。
【0029】金属製の屈曲可能なリップとしてフレキシ
ブルリップ3を構成することは、この領域における早期
損耗を招くものではない。ピストンを取り付ける際、フ
レキシブルリップの弾性の故に、ピストンをより狭いフ
レキシブルリップの開口を通して押し進めるためには、
小さな力に打ち勝つだけで十分である。したがって、ピ
ストンの歪みを避けることができる。
【0030】図3は、弁をスロットルチェック(逆止)
弁として構成した第二の実施例を示す。この弁の各領域
や構成要素は図1に示した始動弁に対応しているため、
同様の参照番号を用いている。すなわち、特に、フレキ
シブルリップ3としての弁座及びこの弁座と接触するピ
ストン2の領域の構成は図2に示したとおりである。
【0031】調整手段11はやはり、フレキシブルリッ
プ3とピストン2上の円錐面との間の環状スロットルギ
ャップの調節を容易にする。
【0032】本構成と第一の実施例の構成の本質的な相
違は、図3のピストン2には内部通路2cがなく、図1
のシール7、8が設けられていないことである。したが
って、図3のチェック弁は以下のように作動する。
【0033】第二の開口1bの領域におけるよりも高い
圧力を第一の開口1aの領域における接続部に印加した
場合、圧力差が大きくなってバネ部材6の力に打ち勝っ
た時、ピストン2は破線で示す開放位置4に押し進めら
れる。圧力が再び低下してこの圧力差を下回ると、ピス
トン2はバネ部材6によりその閉塞位置に、又は、調整
手段11を用いてその停止位置に押し進められる。
【0034】どちらの実施例においても、閉塞位置にお
ける、即ち、フレキシブルリップ3に接触しているピス
トン2の相対的な位置づけは自動的に行われ、主として
製造時の許容誤差と、円錐の傾斜度と、フレキシブルリ
ップ3の弾性度と、バネ部材6の力とに依存する。ピス
トンのこのニュートラル位置から始めて、例えば調節ネ
ジとして構成された調整手段11を用いてフレキシブル
リップ3とピストン2との間の任意の環状スロットル開
口を、閉塞位置に極めて容易に且つ明確に設定すること
が可能である。調節ネジの即知のねじピッチ及びピスト
ン2の円錐の即知の傾斜度を用いて、調節ネジの回転数
により環状スロットル開口のサイズを簡単に決定するこ
とができる。
【0035】いずれの実施例においても、ピストンは、
閉塞位置においてハウジング上の第二の接触区域に接触
する第一の接触区域を有している。ここで、ピストン上
の第一の接触区域は円錐状に形成され、ハウジング上の
第二の接触区域はフレキシブルリップにより形成されて
いる。しかしながら、本発明の範囲内で、ピストン上の
第一の接触区域は必ずしも円錐状に形成されていなくて
も差し支えない。また、フレキシブルリップをピストン
上に設け、例えば円錐形状をもつハウジング上の第二の
接触区域に接触させることも考えられる。
【0036】
【発明の効果】本発明の弁によれば、弁を取り付ける際
に、ピストンの円錐面の大きい方の第二の直径の領域
を、フレキシブルリップの開口を通して押し込むことが
できるようにピストンが形成され、フレキシブルリップ
が変形可能にされているため、閉塞位置においてピスト
ンの良好な密閉状態を保証することができる。
【0037】また、ピストン及び弁座の製造において、
厳密な許容誤差範囲を守ることができ、弁の製造コスト
を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例による弁の断面図であ
る。
【図2】第一の実施例の密閉領域を詳細に示した断面図
である。
【図3】本発明の第二の実施例による弁の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 ピストン 3 フレキシブルリップ 1a 第一の開口 1b 第二の開口 1c 環状肩部 1d 室 1e 通気孔 2a フランジ状拡張部 2b 端面 2c 内部通路 5 シール 6 バネ部材 7 第一のシール 8 第二のシール 9 栓部材 10 はめ込みシール 11 調節手段 12a 第一の領域 12b 第二の領域 12c 第三の領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(1)内で開放位置と閉塞位
    置との間を往復動可能なピストン(2)を備え、上記ピ
    ストンは第一の接触区域を有し、上記第一の接触区域は
    上記閉塞位置において上記ハウジング上の第二の接触区
    域に接触し、上記第一及び第二の接触区域の一方はフレ
    キシブルリップ3として形成され、他方の接触区域は第
    一の直径(d)からより大きい第二の直径(d)に
    拡大する円錐として形成された弁において、 上記円錐は上記ピストン上に設けられ、上記フレキシブ
    ルリップは上記ハウジング上に設けられ、 上記弁を取り付ける際に、上記ピストンの、上記円錐面
    の大きい方の第二の直径(d)の領域を、上記フレキ
    シブルリップの開口を通して押し込むことができるよう
    に上記ピストンが形成され、上記フレキシブルリップが
    変形可能にされていることを特徴とする弁。
  2. 【請求項2】 上記フレキシブルリップが、少なくとも
    部分的に、可塑性変形可能に形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の弁。
  3. 【請求項3】 上記フレキシブルリップ(3)が閉塞環
    状形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の弁。
  4. 【請求項4】 上記フレキシブルリップ(3)が金属製
    であることを特徴とする請求項1に記載の弁。
  5. 【請求項5】 上記ピストン(2)を上記閉塞位置に押
    し進めるためのバネ部材(6)をさらに備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の弁。
  6. 【請求項6】 上記ピストン(2)と協働し、上記ピス
    トンが上記閉塞位置に達する前に上記開放位置から上記
    閉塞位置への移動を制限するための調整手段(11)を
    備えたことを特徴とする請求項1に記載の弁。
JP10030806A 1997-02-18 1998-02-13 Withdrawn JPH10231952A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19706264A DE19706264A1 (de) 1997-02-18 1997-02-18 Ventil
DE19706264.4 1997-02-18

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ID=7820649

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JP10030806A Withdrawn JPH10231952A (ja) 1997-02-18 1998-02-13

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US (1) US5979869A (ja)
EP (1) EP0859175B1 (ja)
JP (1) JPH10231952A (ja)
AT (1) ATE243823T1 (ja)
DE (2) DE19706264A1 (ja)

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