JPH10227302A - 始動弁 - Google Patents

始動弁

Info

Publication number
JPH10227302A
JPH10227302A JP9331453A JP33145397A JPH10227302A JP H10227302 A JPH10227302 A JP H10227302A JP 9331453 A JP9331453 A JP 9331453A JP 33145397 A JP33145397 A JP 33145397A JP H10227302 A JPH10227302 A JP H10227302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
valve
pressure
starting
valve seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9331453A
Other languages
English (en)
Inventor
Ralf Hiddessen
ヒデッセン ラルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PRESS CONTROLS AG RUEMLANG
PRESS CONTROLS RUEMLANG AG
Original Assignee
PRESS CONTROLS AG RUEMLANG
PRESS CONTROLS RUEMLANG AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PRESS CONTROLS AG RUEMLANG, PRESS CONTROLS RUEMLANG AG filed Critical PRESS CONTROLS AG RUEMLANG
Publication of JPH10227302A publication Critical patent/JPH10227302A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B11/00Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
    • F15B11/06Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor involving features specific to the use of a compressible medium, e.g. air, steam
    • F15B11/068Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor involving features specific to the use of a compressible medium, e.g. air, steam with valves for gradually putting pneumatic systems under pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/36Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor
    • F16K31/363Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor the fluid acting on a piston
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7781With separate connected fluid reactor surface
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7781With separate connected fluid reactor surface
    • Y10T137/7835Valve seating in direction of flow

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 より簡単な構成で操作の容易な新規な動作原
理を用いた始動弁を提供すること。 【解決手段】 始動弁において,第1,第2の開口1
a,bを備えたハウジング1と,前記開口を連絡する通
路と,ハウジング1内で開放位置及び閉塞位置間を往復
動可能に設けられ閉塞位置で弁座1cと協働して前記通
路を遮断するピストン2と,ピストン2が閉塞位置にあ
る間弁座1c一側部の高圧(Ph)領域及び弁座1c他
側部の昇圧(Pa)の領域間で圧力媒体の低速の流れを
維持する手段10と,ピストン2を閉塞位置に押し進め
るバネ部材5とを備え,ピストン2は前記高圧又は昇圧
に晒されると共にピストン2を開放位置又は閉塞位置に
押し進める力成分を生じる作動面2c〜fを備え,ピス
トン2は前記高圧及び昇圧間の圧力差がスレッショルド
値よりも低くなった時に開放位置に移動し,高圧の1領
域と昇圧の2領域11b,c;11a,cはハウジング
1内に設けられ,前記2領域はピストン2に配置された
通路13により連絡している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,圧力媒体が通過し
て流れる装置内の圧力を徐々に昇圧させる始動弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】事前にスイッチが切られ,排気された空
気圧縮装置に再びスイッチを入れたときに,下流に配置
されたシリンダの損傷を導くような危険な有害な圧力サ
ージが生じる事がある。これをさけるために,圧力を徐
々に増加させるいわゆる始動弁が開発された。請求項1
の前提部分に記載された始動弁は,欧州特許公告第03
28 472号公報に開示されている。即ち,この公知
の始動弁は,第1及び第2の開口を備えたハウジング
と,前記2つの開口を連絡する通路と,前記ハウジング
内で,開放位置と閉塞位置との間を往復動可能に設けら
れたピストンであって,前記閉塞位置で弁座と協働する
ことによって前記通路を遮断するピストンと,前記ピス
トンが閉塞位置にある間,前記弁座の一側部の高圧(P
h)領域と,前記弁座の他側部の昇圧(Pa)中の領域
との間で,圧力媒体の低速の流れを維持するための手段
と,前記ピストンを前記閉塞位置に押し進めるバネ部材
とを備え,前記ピストンは前記高圧又は前記昇圧にさら
されるとともに,前記高圧と前記昇圧との間の圧力差が
スレッショルド値よりも低くなったときに,前記ピスト
ンをその開放位置又は閉塞位置に押し進める力成分を生
じる作動面を備えている構成である。この公知の始動弁
において,2つの作動面は,ピストン上に弁座の領域に
設けられている。一つの作動面は,弁座の一側に配置さ
れており,他の作動面は,弁座の他の側面に配置されて
いる。高圧が加えられる作動面は,ピストンのその閉塞
位置に押し進め,一方,昇圧が加えられる作動面は開放
位置に押し進める。ピストン中の迂回路によって,高圧
は除々に弁座の反対側に流れ,第2の作動面と協働して
ピストンを開放するように作用する。第2の作動面は,
第1の作動面よりも面積が大きいので,圧力がある程度
平行になった後,第1の作動面とばね部材から発生する
閉塞する方向の力に打ち勝つので,ピストンはゆっくり
開放位置に移動する。
【0003】弁座に対向して横たわったピストンの一端
は,シールを越えて外部の空気中へと至り,装置を閉塞
するストッパの中の孔部を通ってガイドされる。シール
領域のピストンの直径は,この場合,弁座領域のピスト
ンの直径よりも小さく形成されている。
【0004】多くの場合,圧力媒体の低速の流れの流速
を変えるために,圧力媒体の低速の流れを維持する手段
と,協働する調整手段が設けられる必要がある。
【0005】公知の始動弁において,これらの調整手段
は,ピストン中に配置された迂回路の横断面積を変える
調整ねじによって構成されている。この調整ねじは,ピ
ストン中に配置され,ピストンの長さ方向に調整され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,この調
整ねじを動かすときに,ピストン自身はロックされてい
ないと回転するので,ロックされていなければならな
い。それゆえ,調整に余分なコストがかかることにな
る。また,この公知の始動弁の製造コストは,比較的高
い。即ち,ピストンを閉塞位置に押し進める作動面に連
絡した開口に,高圧のみ印加されるので,この公知の始
動弁は装置を既存の空気圧搾装置に一方向の設置を促す
のみである。第2のホウコウの設置には,もう一つのピ
ストンを持つばかりでなく,異なる構成のハウジングを
持つ始動弁が必要となる。
【0007】それゆえ,本発明の技術的課題は,より簡
単な構成及び操作の容易な新規な動作原理を用いた始動
弁を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては,ハウ
ジング内に高圧領域と昇圧領域との二つの領域が設けら
れている。2つの領域は,ピストンに配置された通知に
よって互いに連絡している。
【0009】本発明によれば,圧力媒体が流れる装置の
圧力を徐々に高めるための始動弁であって,(a)第1
及び第2の開口(1a,1b)を備えたハウジング
(1)と,(b)前記2つの開口を連絡する通路と,
(c)前記ハウジング内で,開放位置と閉塞位置との間
を往復動可能に設けられたピストン(2,2´)であっ
て,前記閉塞位置で弁座(1c)と協働することによっ
て前記通路を遮断するピストン(2,2´)と,(d)
前記ピストンが閉塞位置にある間,前記弁座(1c)の
一側部の高圧(Ph)領域と,前記弁座(1c)の他側
部の昇圧(Pa)中の領域との間で,圧力媒体の低速の
流れを維持するための手段(10)と,(e)前記ピス
トンを前記閉塞位置に押し進めるバネ部材(5)とを備
え,前記ピストン(2,2´)は前記高圧又は前記昇圧
にさらされるとともに,前記ピストンをその開放位置又
は閉塞位置に押し進める力成分を生じる作動面(2c,
2d,2e,2f)を備え,これにより,前記ピストン
は前記高圧と前記昇圧との間の圧力差がスレッショルド
値よりも低くなったときに,前記開放位置に移動するよ
うになっている始動弁において,高圧の一つの領域と,
昇圧中の2つの領域(11b,11c;11a,11
c)はハウジング(1)内に設けられ,前記昇圧中の2
つの領域は前記ピストン内に配置された通路(13,1
3´)によって互いに連絡していることを特徴とする始
動弁が得られる。
【0010】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,昇圧(Pa)にさらされ,前記ピストン(2,2
´)を前記開放位置に押し進める力成分を発生する作動
面(2f)が,前記弁座(1c)から離れた前記ピスト
ンの端部(2a)に設けられていることを特徴とする始
動弁が得られる。
【0011】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,前記ピストン(2,2´)は,前記ピストンを前記
閉塞位置に押し進める力成分を前記ピストンへそれぞれ
発生させる,少なくとも2つの作動面(2c,2e)を
備えていることを特徴とする始動弁が得られる。
【0012】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,前記閉塞位置に押し進める前記作動面(2c,2
e)の内の一つは,高圧にさらされ,他の一つは,昇圧
(Pa)にさらされていることを特徴とする始動弁が得
られる。
【0013】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,前記開放位置に押し進める前記作動面(2f)は昇
圧(Pa)にさらされていることを特徴とする始動弁が
得られる。
【0014】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,前記昇圧にさらされ,前記開放位置にピストンを押
し進める力成分を発生する作動面(2f)は,前記弁座
から遠く離れた前記ピストン(2,2´)の一端に設け
られていることを特徴とする始動弁が得られる。
【0015】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,前記通路(13,13´)の一端は,前記弁座(1
c)から遠く離れた前記ピストン(2,2´)の一端
(2a)で開口しており,前記通路の他端は,前記弁座
(1c)を越えて横たわる前記ピストン(2)の他端
か,又は前記ピストン(2´)の中央領域のいずれかに
おいて開口していることを特徴とする始動弁が得られ
る。
【0016】また,本発明によれば,前記いずれかの始
動弁において,前記ハウジング(1)と前記ピストンと
の間には,前記弁座(1c)から遠く離れた前記ピスト
ン(2,2´)の一端(2a)にシール(7)が設けら
れ,前記シールの高さにおけるピストン径は,前記弁座
(1c)の領域におけるピストン径よりも大きいことを
特徴とする始動弁が得られる。
【0017】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,前記ハウジング(1)は,一端にねじを備えた袋ね
じ山として構成され,前記ハウジングの前記一端には,
前記2つの開口(1b)の内の一つを備え,前記一端に
対向する他端は,封止部材によって,封止されているこ
とを特徴とする始動弁が得られる。
【0018】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,前記ピストン(2,2´)は,前記ハウジング
(1)の両端間でその長さ方向に移動可能であり,前記
ねじ山を備えた端部の方向へ,前記ピストンの移動は,
開放位置への移動を生じさせることを特徴とする始動弁
が得られる。
【0019】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,前記バネ部材(5)は,前記ハウジング(1)と前
記ピストン(2,2´)との間に設けられた外圧の気室
(1f)内に配置されていることを特徴とする始動弁が
得られる。
【0020】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,前記気室(1f)は,前記高圧或いは昇圧にさらさ
れる2つの領域(11a,11c)間でピストンの移動
方向に設けられていることを特徴とする始動弁が得られ
る。
【0021】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,圧力媒体の低速での流速を変えるために圧力媒体の
低速を維持するための手段と協働する調整手段を備えて
いることを特徴とする始動弁が得られる。
【0022】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,圧力媒体の低速の流速を維持するための手段は,前
記ピストン(2,2´)の一端部領域(2b)と前記弁
座とによって形成され,スロットル開口(10)がピス
トンの前記一端領域と前記弁座(1c)との間に形成さ
れていることを特徴とする始動弁が得られる。
【0023】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,前記調整手段は,前記弁座(1c)に対向する前記
ピストンの一端で,前記一端に接触することを特徴とす
る始動弁が得られる。
【0024】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,前記調整手段は,前記閉塞位置で,前記ピストンを
停止させる部分を形成することを特徴とする始動弁が得
られる。
【0025】また,本発明によれば,前記始動弁におい
て,前記調整手段は,調整ねじ(14)によって構成さ
れていることを特徴とする始動弁が得られる。
【0026】さらに,本発明によれば,前記始動弁にお
いて,前記ピストン(2,2´)は,前記調整手段に対
して相対移動可能であることを特徴とする始動弁が得ら
れる。
【0027】
【発明の実施の形態】次に,本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0028】図1及び図2に示される第1の実施の形態
による始動弁は,第1の開口1a及び第2の開口1bを
備えたハウジング1を備えている。閉塞位置と開放位置
間を往復動可能なピストン2は図1による閉塞位置にお
いて,弁座1cと協働して2つの開口1a,1b間を連
絡する通路を遮断する。
【0029】ハウジング1は,ねじ山,この場合外側ね
じ山1dを一端に有する袋ねじによって構成されてい
る。第2の開口1bは,ハウジング1のこのねじを備え
た一端領域に設けられ,一方の他端は,封止部材3によ
って封止されている。図示の例では,第1の開口1a
は,ハウジングの外周に等角位置に設けられた4つの横
穴によって形成されている。ハウジング内で,これらの
孔部の領域には,ハウジングへ取り外し可能に固定され
た部品(module)が設けらる。この部品は,それ
自身の回りに回転可能であり,一般的に知られており,
自明であるので詳細には示されていない。この回転可能
な部品には,シール4が,気密となるように結合されて
いる。
【0030】更に,ピストン2をその閉塞位置へ押し進
めるバネ部材がハウジング1内に設けられている。この
バネ部材5は一側部が肩部1eに支持され,他側部は,
フランジのように広がったピストンの一端2aに支持さ
れている。このバネ部材5は,ハウジング1とピストン
2との間の気室1fに収容されている。ハウジングの他
の領域に対して気密となるように,この気室を密封する
ために,第1及び第2のシール6,7が,ピストンとハ
ウジングとの間に設けられている。気室1fは通気孔1
gによって周囲の空間に連絡しており,それゆえ外部の
圧力が気室内に充満している。
【0031】また,はめ込まれたシール8によって,栓
部材3は,ハウジング1の気密封止を確実にしている。
【0032】図示の始動弁は,その第1の開口1aの領
域において,図示しない回転部品によって圧力媒体が通
過する装置の第1の要素に連絡している。また,それに
第2の開口1bによって,この装置の第2の要素に連絡
している。
【0033】始動弁は,また,…ピストンが閉塞位置に
あるとき…弁座1cの一側部の高圧領域と弁座の他の側
部の昇圧領域との間で,圧力媒体の低速の流れを保持す
るための手段を備えている。図5(a)はこの領域を拡
大して示したものであり,ピストン2は,弁座1cの閉
塞位置にある。圧力媒体の低速度の流れを保持するため
の手段は,ピストン2の一端部領域2bと弁座1cとに
よって構成されている。また,環状のスロットル開口1
0が,ピストンの一端部領域2bと弁座1cとの間に形
成されている。
【0034】図1及び図2によって示される例におい
て,第1の開口1aの領域にPhで示された高圧が印加
される。この初期状態において,始動弁は4つの領域1
1a,11b,11c,11dに分割することができ
る。
【0035】第1の領域11aは第1の開口1aの領域
に設けられ,ハウジング1の内壁とピストンの外壁との
間に形成されている。第1のシール6は,ハウジングと
ピストンとの一つの接触点に設けられ,弁座1cは他方
に接点に配置されている。それゆえ,高圧Phは,第1
の開口1aによって第1の領域11aに印加される。第
1の領域11aにおいて,ピストン2はその変位方向に
(双方向矢印12を参照)に関して,横断するように延
在する作動面を有している。それ故,図示の例におい
て,環状及び段を備えた構造の第1の作動面2cと環状
の第2の作動面2dが設けられている。高圧が印加され
たこれら2つの作動面は,ピストンを互いに逆方向に押
す2つの力成分を生じる。第1の作動面よりも大きいの
で,図1に示す閉塞位置にピストンを保つように総作動
面積又は総合力が生じている。
【0036】スロットル開口10によって,高圧Ph
は,徐々に第2の開口1bの領域のハウジング1の内壁
と弁座1cの領域のピストン2の前端2bとによって規
定される第2の領域11bに進む。それゆえ,第2の領
域11bにおいて,昇圧Paが生ずる。
【0037】第2の領域11bにおいて,ピストン2は
ピストン2の一端2bの端面によって形成された第3の
作動面2eを有し,印加された圧力によって閉塞位置の
方向の力成分を生じる。
【0038】ピストン2は一端2bから他端2a方向に
形成され,第2の領域11bを第3の領域11cに連絡
する中央通路13を有している。一方,第3の領域11
cは弁座から遠く離れたピストン2の一端2aとハウジ
ング1の内壁と封止部材3とによって,規定されてい
る。
【0039】封止部材3とハウジング1との間の第3の
シール8は,ピストン2とハウジング1との間の第2の
シール7とともに第3の領域11cを気密に保ち,この
第3の領域11cは,通路13によって第2の領域11
bと連絡する。それゆえ,第3の領域11cにおいても
昇圧Paが生ずる。ピストン2の一端2aでの全端面
は,図2に示すように,昇圧によってピストン2を開放
位置に押し進める力成分を発生する第3の領域11にお
ける作動面2fを形成する。第2のシール7の領域での
ピストンの直径は,弁座1cの領域でのピストンの直径
よりも実質的に大きく形成されている。
【0040】最後に,気室1fは,第4の領域11dを
形成する。この第4の領域11dは,第1及び第2のシ
ール6,7によって,その他の領域から分離されてお
り,通気孔1gによって外部の圧力にさらされている。
気室1fに配置されたバネ部材5は,このバネ部材がピ
ストン2を図1に示すような閉塞位置に押し進めるよう
に圧縮応力が加えられる。しかしながら,バネ力は圧力
によって加えられる力と比較すると微々たるものであ
る。
【0041】摩擦力を考慮せずに,作動面に加えられる
圧力によって次の力成分が発生する。閉塞方向に:A2c
*Ph+A2e*Pa,開放方向に:A2d*Ph+A2f
Pa。ここで,高圧力が,Phで表され,それぞれの作
動面がAで表されている。開方向の力成分が,閉塞方向
の力成分を越えると,ピストンは,図1に示される閉塞
位置から,図2に示される開放位置に移動する。これは
高圧と昇圧との圧力差が,スレッショルド値よりも下降
ときである。上記式によれば,ピストンは開放位置に移
動するか,又は下記数1式に示される時に,開放位置に
とどまる。
【0042】
【数1】
【0043】平衡圧に達するまでの速度は,スロットル
開口の置き差に依存する。それゆえ,図示の例において
は,圧力媒体の低速流の流速を変える手段と協動する調
整手段が設けられている。これらの調整手段は,ストッ
パ3のところに設けたねじ溝によってガイドされる。調
整ねじ14によって形成されていることが好ましい。こ
のねじは,例えば,捩子回しやその他適当な工具によっ
て外部から調整される。調整ねじ14は,ハウジング内
に突出し,この場合特に第3の領域11c及び閉塞位置
でのピストンの端部2aの正面に接触し,それによって
同時にピストンを閉塞位置で停止させる一端部14aを
有している。
【0044】シール9が調整ねじ14とストッパ3との
間に設けられている。調整ねじ14は,通路13の領域
において正確にピストン2と接触するので,調整ねじ1
4はこの領域で,圧力媒体が通路13から第3の領域1
1cに流入することができるように横断スロット14b
を有している。
【0045】調整ねじ14がハウジングにねじ込められ
ればねじ込められる程,ピストンはその開放位置の方向
にさら変位して配置されることになる。ピストン2の端
部2bの特別な構造により,スロットル開口の大きさは
それによって変えることができる。
【0046】更に,図5(a)及び図5(b)は,2つ
の異なる閉塞位置にあるピストンを示しており,これら
の図を用いてさらに詳細に説明する。ピストン2は,弁
座1cの領域での直径面が,テーパー状となっている面
2hを備えている。調整ねじ14の調整によって,弁座
とピストン又はスロットル開口10との間の距離は,よ
り小さいか(図5(a))又はより大きくなる(図5
(b))。
【0047】本発明の範囲内で,圧力媒体の低速度を保
持するようなその他の手段もまた考えられる。従って,
他の調整手段もまた設けることができる。しかしなが
ら,ここで示された調整手段は,直接的に回転させるこ
とで,所望する変化を達成できるように,調整ねじ14
に適当な工具を適用することのみが必要であるので,操
作が特に簡単である。調整ねじは,ピストンそれ自身に
設けたねじ山によって保持するものではない。もしそう
であれば,回転に対して安全であるはずがない。
【0048】調整手段は,ピストン2の停止位置がピス
トンが図2に示す開放位置に配置されるまで,調整ねじ
14の調整によって変位されるという大きな利点を有し
ている。ある事情においては,そのような操作には,多
くの状況下において,プラントへの設置やそのモニター
において望ましい。
【0049】図3及び図4は本発明の第2の実施の形態
による始動弁の閉塞位置及び開放位置の状態を示してい
る。ここでは,高圧Phが第2の開口1bの領域に加え
られる。それゆえ,圧力媒体は,領域11bから領域1
1aへ弁座1cを越えて流れる。それゆえ,昇圧Paは
領域11aで生じる。
【0050】これらその他の圧力状態によって,異なる
構造のピストン2´を使用する必要がある。このピスト
ン2´では,内部通路13´が前もって,弁座1cから
離れた一端で実際に開口して気室11cに通じている
が,しかし,この通路は,領域11bで終わっておら
ず,横断孔13´aによって領域11cに至っている。
それゆえ,昇圧される領域11aは通路13´によって
領域11cに連絡している。この領域11cは,その結
果,また,昇圧Paにさらされる。
【0051】もし,ほんのわずかのバネ力及び摩擦力を
無視できるならば,昇圧Paは次の数2式を満足しなけ
ればならない。
【0052】
【数2】
【0053】従って,ピストン2´は,開放位置に位置
する。図1及び図2の第1の実施の形態は,図3及び図
4に示された第2の実施の形態とは,単にピストンに形
成される通路が異なるだけである。ピストンの外形,ハ
ウジング封止部材,及び調整手段は同様な形状である。
これによって2つの異なる設備に対して始動弁を製造す
る作業が簡単になる。
【0054】
【発明の効果】以上説明した様に,本発明によれば,よ
り簡単な構成で操作の容易な新規な動作原理を用いた始
動弁を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による始動弁の閉塞
位置にある状態を示す図である。
【図2】図2の始動弁の開放位置にある状態を示す図で
ある。
【図3】本発明の第2の実施の形態による始動弁の閉塞
位置にある状態を示す図である。
【図4】図3の始動弁の開放位置にある状態を示す図で
ある。
【図5】(a)及び(b)は,2つの異なる位置におけ
る弁座領域のピストンの詳細を示す図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 1a 第1の開口 1b 第2の開口 1c 弁座 1d ねじ山 1e 肩部 1f 気室 1g 通気孔 2,2´ ピストン 2a 一端 2b 領域 2c 第1の作動面 2d 第2の作動面 2e 第3の作動面 2f 第4の作動面 3 ストッパ 3 栓部材(ストッパ) 4 シール 5 バネ部材 6 第1のシール 7 第2のシール 8 第3のシール 10 スロット開口 11a 第1の領域 11b 第2の領域 11c 第3の領域 11d 第4の領域 13 通路 13´ 内部通路 14 調整ねじ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力媒体が流れる装置の圧力を徐々に高
    めるための始動弁であって,(a)第1及び第2の開口
    (1a,1b)を備えたハウジング(1)と,(b)前
    記2つの開口を連絡する通路と,(c)前記ハウジング
    内で,開放位置と閉塞位置との間を往復動可能に設けら
    れたピストン(2,2´)であって,前記閉塞位置で弁
    座(1c)と協働することによって前記通路を遮断する
    ピストン(2,2´)と,(d)前記ピストンが閉塞位
    置にある間,前記弁座(1c)の一側部の高圧(Ph)
    領域と,前記弁座(1c)の他側部の昇圧(Pa)中の
    領域との間で,圧力媒体の低速の流れを維持するための
    手段(10)と,(e)前記ピストンを前記閉塞位置に
    押し進めるバネ部材(5)とを備え,(f)前記ピスト
    ン(2,2´)は前記高圧又は前記昇圧にさらされると
    ともに,前記ピストンをその開放位置又は閉塞位置に押
    し進める力成分を生じる作動面(2c,2d,2e,2
    f)を備え,これにより,前記ピストンは前記高圧と前
    記昇圧との間の圧力差がスレッショルド値よりも低くな
    ったときに,前記開放位置に移動するようになっている
    始動弁において,高圧の一つの領域と,昇圧中の2つの
    領域(11b,11c;11a,11c)はハウジング
    (1)内に設けられ,前記昇圧中の2つの領域は前記ピ
    ストン内に配置された通路(13,13´)によって互
    いに連絡していることを特徴とする始動弁。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の始動弁において,昇圧
    (Pa)にさらされ,前記ピストン(2,2´)を前記
    開放位置に押し進める力成分を発生する作動面(2f)
    が,前記弁座(1c)から離れた前記ピストンの端部
    (2a)に設けられていることを特徴とする始動弁。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の始動弁において,前記ピ
    ストン(2,2´)は,前記ピストンを前記閉塞位置に
    押し進める力成分を前記ピストンへそれぞれ発生させ
    る,少なくとも2つの作動面(2c,2e)を備えてい
    ることを特徴とする始動弁。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の始動弁において,前記閉
    塞位置に押し進める前記作動面(2c,2e)の内の一
    つは,高圧にさらされ,他の一つは,昇圧(Pa)にさ
    らされていることを特徴とする始動弁。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の始動弁において,前記開
    放位置に押し進める前記作動面(2f)は昇圧(Pa)
    にさらされていることを特徴とする始動弁。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の始動弁において,前記昇
    圧にさらされ,前記開放位置にピストンを押し進める力
    成分を発生する作動面(2f)は,前記弁座から遠く離
    れた前記ピストン(2,2´)の一端に設けられている
    ことを特徴とする始動弁。
  7. 【請求項7】 請求項3記載の始動弁において,前記通
    路(13,13´)の一端は,前記弁座(1c)から遠
    く離れた前記ピストン(2,2´)の一端(2a)で開
    口しており,前記通路の他端は,前記弁座(1c)を越
    えて横たわる前記ピストン(2)の他端か,又は前記ピ
    ストン(2´)の中央領域のいずれかにおいて開口して
    いることを特徴とする始動弁。
  8. 【請求項8】 請求項1又は6記載の始動弁において,
    前記ハウジング(1)と前記ピストンとの間には,前記
    弁座(1c)から遠く離れた前記ピストン(2,2´)
    の一端(2a)にシール(7)が設けられ,前記シール
    の高さにおけるピストン径は,前記弁座(1c)の領域
    におけるピストン径よりも大きいことを特徴とする始動
    弁。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の始動弁において,前記ハ
    ウジング(1)は,一端にねじを備えた袋ねじ山として
    構成され,前記ハウジングの前記一端には,前記2つの
    開口(1b)の内の一つを備え,前記一端に対向する他
    端は,封止部材によって,封止されていることを特徴と
    する始動弁。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の始動弁において,前記
    ピストン(2,2´)は,前記ハウジング(1)の両端
    間でその長さ方向に移動可能であり,前記ねじ山を備え
    た端部の方向へ,前記ピストンの移動は,開放位置への
    移動を生じさせることを特徴とする始動弁。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の始動弁において,前記
    バネ部材(5)は,前記ハウジング(1)と前記ピスト
    ン(2,2´)との間に設けられた外圧の気室(1f)
    内に配置されていることを特徴とする始動弁。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の始動弁において,前
    記気室(1f)は,前記高圧或いは昇圧にさらされる2
    つの領域(11a,11c)間でピストンの移動方向に
    設けられていることを特徴とする始動弁。
  13. 【請求項13】 請求項1記載の始動弁において,圧力
    媒体の低速での流速を変えるために圧力媒体の低速を維
    持するための手段と協働する調整手段を備えていること
    を特徴とする始動弁。
  14. 【請求項14】 請求項1記載の始動弁において,圧力
    媒体の低速の流速を維持するための手段は,前記ピスト
    ン(2,2´)の一端部領域(2b)と前記弁座とによ
    って形成され,スロットル開口(10)がピストンの前
    記一端領域と前記弁座(1c)との間に形成されている
    ことを特徴とする始動弁。
  15. 【請求項15】 請求項13記載の始動弁において,前
    記調整手段は,前記弁座(1c)に対向する前記ピスト
    ンの一端で,前記一端に接触することを特徴とする始動
    弁。
  16. 【請求項16】 請求項13記載の始動弁において,前
    記調整手段は,前記閉塞位置で,前記ピストンを停止さ
    せる部分を形成することを特徴とする始動弁。
  17. 【請求項17】 請求項13記載の始動弁において,前
    記調整手段は,調整ねじ(14)によって構成されてい
    ることを特徴とする始動弁。
  18. 【請求項18】 請求項13記載の始動弁において,前
    記ピストン(2,2´)は,前記調整手段に対して相対
    移動可能であることを特徴とする始動弁。
JP9331453A 1996-12-02 1997-12-02 始動弁 Withdrawn JPH10227302A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19649920.8 1996-12-02
DE19649920A DE19649920A1 (de) 1996-12-02 1996-12-02 Startventil

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10227302A true JPH10227302A (ja) 1998-08-25

Family

ID=7813380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9331453A Withdrawn JPH10227302A (ja) 1996-12-02 1997-12-02 始動弁

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5941276A (ja)
EP (1) EP0845601B1 (ja)
JP (1) JPH10227302A (ja)
AT (1) ATE204057T1 (ja)
DE (2) DE19649920A1 (ja)
DK (1) DK0845601T3 (ja)
ES (1) ES2164980T3 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6725879B2 (en) * 2002-03-22 2004-04-27 Siemens Vdo Automotive, Incorporated Apparatus for regulating steam pressure in a fuel cell system
CN106090406B (zh) * 2016-08-30 2018-06-26 苏州科迪流体控制设备有限公司 自增压式阀组
RU2639467C1 (ru) * 2017-01-20 2017-12-21 Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" (Госкорпорация "Росатом") Обратный клапан

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3631894A (en) * 1969-09-19 1972-01-04 White Sales Corp Graham Air start valve
DE2059959A1 (de) * 1969-12-19 1971-06-24 Hoerbiger Ventilwerke Ag Selbsttaetige Entlastungsvorrichtung
US4075928A (en) * 1974-05-31 1978-02-28 Ross Operating Valve Company Safety valve for fluid systems
US4192346A (en) * 1976-08-25 1980-03-11 Shoketsu Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha Control valve
SE438544C (sv) * 1981-11-19 1989-05-08 Atlas Copco Ab Ventilanordning foer styrd trycksaettning av ett tryckfluidumsystem
IT1151291B (it) * 1982-06-07 1986-12-17 Univer Srl Dispositivo valvolare per la messa in pressione graduale di impianti pneumatici
US4652216A (en) * 1984-05-21 1987-03-24 Allied Corporation Compressor inlet control device
FR2582749B1 (fr) * 1985-05-31 1989-09-01 Levenez Yves Raccord-demarreur pour la mise en pression progressive des installations pneumatiques
FR2626956B1 (fr) * 1988-02-09 1990-05-04 Legris Sa Raccord-demarreur pour la mise en pression progressive des installations pneumatiques
DE19506974A1 (de) * 1995-02-28 1996-08-29 Press Controls Ruemlang Ag Startventil

Also Published As

Publication number Publication date
EP0845601B1 (de) 2001-08-08
DE19649920A1 (de) 1998-06-04
DK0845601T3 (da) 2001-10-01
US5941276A (en) 1999-08-24
ATE204057T1 (de) 2001-08-15
DE59704235D1 (de) 2001-09-13
ES2164980T3 (es) 2002-03-01
EP0845601A1 (de) 1998-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3745427B2 (ja) 真空圧制御用スロー排気バルブ
KR20010052471A (ko) 이중안전자기밸브
JP2006046415A (ja) 真空調圧用バルブ
EP1601900A2 (en) Valve with adjustable stop
US11454227B2 (en) Capacity control valve
JPH10231952A (ja)
US7055317B2 (en) Hydraulic module
JP5004703B2 (ja) 減圧弁
JPH09512329A (ja) 自己の媒体によって作動するバルブ
JP4790374B2 (ja) 真空弁
JPH10227302A (ja) 始動弁
JP2004502093A (ja) 空調コンプレッサのための安全装置
WO2019216398A1 (ja) ゲート弁
US5918623A (en) Starting valve
US4694862A (en) Valve for attachment to an actuating means
JP4217965B2 (ja) 真空調圧用バルブ
US6053192A (en) Low operating force pressure regulator
US6382243B2 (en) Pressure-reducing valve
US20050139273A1 (en) Electromechanically controlled proportional valve
US4778351A (en) Unloader, and in combination with an air compressor inlet housing
KR20040038804A (ko) 팽창 밸브
KR101936531B1 (ko) 공압식 브레이크 부스터
US4523515A (en) Valve operating cylinder unit
JPH08210554A (ja) シーリング装置
US2817356A (en) Compressor governor

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050301