JPH1023151A - 通信ネットワーク管理方法 - Google Patents

通信ネットワーク管理方法

Info

Publication number
JPH1023151A
JPH1023151A JP8169854A JP16985496A JPH1023151A JP H1023151 A JPH1023151 A JP H1023151A JP 8169854 A JP8169854 A JP 8169854A JP 16985496 A JP16985496 A JP 16985496A JP H1023151 A JPH1023151 A JP H1023151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission line
transmission
network management
communication network
management method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8169854A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Saito
勝美 齊藤
Shinya Kukida
信哉 久木田
Yoshibumi Higaki
義文 桧垣
Katsuji Asai
勝治 朝井
Masahiko Mukai
正彦 向井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8169854A priority Critical patent/JPH1023151A/ja
Publication of JPH1023151A publication Critical patent/JPH1023151A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ネットワーク管理において伝送路の障害
を一義的に特定で切る管理方法の提案。 【解決手段】 伝送路を物理的な伝送路自体と両端の終
端点迄として図1(b)の点線で囲んだ範囲に定義し
て、伝送装置と別の管理対象単位とし、伝送路の障害を
伝送装置から報告する場合、独立した伝送路の障害とし
単独の単位で指定して報告することとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信ネットワーク管
理方法に関し、特に通信ネットワーク管理における管理
対象単位に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信ネットワーク管理においては
物理的な伝送装置を管理対象とし、伝送路の終端点は伝
送装置に含んでいた。
【0003】図3は従来の通信ネットワーク管理方法に
よる連絡の系統を示す図で、(a)は伝送路の障害を報
告する時の系統図で(b)は管理者が伝送路設定する時
の設定系統ずである。すなわち、伝送路の障害報告は、
その両端の伝送装置がそれぞれ、障害をネットワーク管
理者に対して報告し、管理者は障害になった伝送路を一
義的に特定できず、両方の報告からその障害になった伝
送路を判定しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した通り、通信ネ
ットワーク管理の対象が伝送装置がその単位にカウント
されるので、伝送路に障害が発生した場合、障害を検出
した伝送装置はその申告により容易に認識できるが、ど
の伝送装置間の伝送路が障害であるのか接続関係として
把握し難いという問題がある。
【0005】また、伝送路の設定が両端の終端点を含む
伝送装置として管理対象単位になっているので、伝送路
に関する設定を行うとき、両端のそれぞれの伝送装置に
対して設定を行うことになり、それら両端の伝送装置の
接続情報を把握しなければならないという余計な処理を
必要とする問題点があった。
【0006】本発明の目的は、伝送路についてその両端
の伝送装置から独立した管理対象単位とする通信ネット
ワーク管理方法の提案にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の通信ネットワー
ク管理方法は、通信ネットワークの管理方法において、
伝送路の管理対象の単位を両端の終端点を含む物理的な
伝送路と、その両端における伝送装置とに分離して管理
する方法であるである。
【0008】一般の搬送伝送路では、前記終端点が伝送
装置へ接続される切り分け点であり、さらには、終端点
が伝送路の立上り接続点であってもよい。
【0009】また、伝送路が無線の場合の前記終端点
が、無線装置の入出力点であり、伝送路が光伝送路の場
合の前記終端点が、光ファイバケーブルの入出力点であ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0011】図1(a)は、伝送装置AとB、および、
それぞれの伝送装置を物理的に接続する伝送路で構成さ
れる被監視ネットワークを表す。
【0012】通信ネットワーク(以下ネットワークと略
称する)管理方法では、伝送装置A、Bに含まれる伝送
路の終端点と物理的な伝送路を一つの管理対象として定
義する。図1(b)の破線で囲まれた部分が、本発明に
より定義した伝送路という管理対象である。図1(c)
はネットワーク管理者がネットワーク管理システムを通
して見た被監視ネットワークの管理対象単位に分割した
ものを示す図である。
【0013】次に、本発明の実施例の動作について図2
を参照して説明する。図2(a)は伝送装置AおよびB
から伝送路の障害が報告された場合の動作を表してい
る。
【0014】伝送路の障害は伝送路の終端点で検出し、
その終端点を含む伝送装置がネットワーク管理システム
に報告する。ネットワーク管理システムは、伝送路の終
端点が伝送路という管理対単位に含まれるので、伝送路
の障害としてネットワーク管理者に報告する。
【0015】図2(b)は、ネットワーク管理者が伝送
路に対し設定を行った場合の動作を表している。
【0016】ネットワーク管理システムでは、伝送路に
対し設定が行われた場合、その設定は伝送路の終端点に
対する設定なので、両端の終端点を持つそれぞれの伝送
装置に対し設定を行う。ネットワーク管理者は伝送路に
対し設定を行えば良く、その終端点を持つ伝送装置を特
に意識する必要はない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、伝送装置
から検出された伝送路の障害が、管理対象である伝送路
の情報として報告されるので、管理者がどの伝送路が障
害なのかが一義的に認識できる効果があり、また、伝送
路をその両端の伝送装置の情報の把握に時間をかけるこ
となしに直接設定することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信ネットワーク管理方法が適用され
たネットワークの説明図で、(a)は物理的な監視ネッ
トワークを示す図であり、(b)は管理対象としての伝
送路を点線で示す図であり、(c)はネットワーク管理
システム内の被監視システムを管理対象別に分割表示し
た図である。
【図2】本発明のネットワーク方法が適用されたネット
ワークシステムの動作系統を示す線図であり、(a)は
被監視ネットワークから伝送路の障害を報告された場合
の報告系統を示す図であり、(b)はネットワーク管理
者が伝送路の設定を行う場合の設定系統を示す図であ
る。
【図3】従来のネットワーク管理方法によるネットワー
クシステムの動作系統図を示す線図で、(a)は被監視
ネットワークから伝送路の障害が報告された場合の系統
を示す図であり、(b)はネットワーク管理者が伝送路
の設定をする場合の系統を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝井 勝治 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 向井 正彦 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークの管理方法において、 伝送路の管理対象の単位を両端の終端点を含む物理的な
    伝送路と、その両端における伝送装置とに分離して管理
    することを特徴とする通信ネットワーク管理方法。
  2. 【請求項2】 前記終端点が伝送装置へ接続される切り
    分け点である請求項1記載の通信ネットワーク管理方
    法。
  3. 【請求項3】 前記終端点が伝送路の立上り接続点であ
    る通信ネットワーク管理方法。
  4. 【請求項4】 伝送路が無線の場合の前記終端点が、無
    線装置の入出力点である通信ネットワーク管理方法。
  5. 【請求項5】 伝送路が光伝送路の場合の前記終端点
    が、光ファイバケーブルの入出力点である通信ネットワ
    ーク管理方法。
JP8169854A 1996-06-28 1996-06-28 通信ネットワーク管理方法 Pending JPH1023151A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8169854A JPH1023151A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 通信ネットワーク管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8169854A JPH1023151A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 通信ネットワーク管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1023151A true JPH1023151A (ja) 1998-01-23

Family

ID=15894178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8169854A Pending JPH1023151A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 通信ネットワーク管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1023151A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014241519A (ja) * 2013-06-11 2014-12-25 日本電気株式会社 通信ネットワークシステム、通信ネットワークの切替方法、通信処理装置およびその制御方法と制御プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014241519A (ja) * 2013-06-11 2014-12-25 日本電気株式会社 通信ネットワークシステム、通信ネットワークの切替方法、通信処理装置およびその制御方法と制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2697519B2 (ja) 広帯域光ネットワーク用インテリジェント相互接続およびデータ伝送方法
US7663480B2 (en) Wire emulation through a network for propagation of failure information
US7593323B2 (en) Apparatus and methods for managing nodes on a fault tolerant network
MXPA05005053A (es) Metodo y sistema para vigilar un enlace de red de comunicacion.
JPH1023151A (ja) 通信ネットワーク管理方法
CN113037525A (zh) 网络故障的诊断方法及装置、网络设备、计算机可读介质
JP3681519B2 (ja) 通信方法
US6922143B2 (en) Serial bus type configuration recognition and alarm apparatus
CN115426552B (zh) 一种通过光电联动实现光通道保护的装置与方法
KR100932621B1 (ko) 비표준 고장 메시지의 표준 메시지 변환 장치 및 변환 방법
JP2867865B2 (ja) 予備回線切替制御方式
KR20010056172A (ko) 망관리시스템에서의 광대역 가입자망 통합 관리 방법
JPH1066109A (ja) クロスコネクト装置
JP2956391B2 (ja) 光加入者伝送装置の加入者線インタフェース部
JPS5950142B2 (ja) 環状光通信装置
US6452965B1 (en) Fault detection circuit in loop network
JP2765523B2 (ja) 伝送路切替方式
JPH06338859A (ja) 光通信手段によって相互に接続されている光伝送手段と光受信手段とを調整する装置
JP3163521B2 (ja) 通信ケーブルの断線自動復旧システム
JP2003143206A (ja) 光通信網およびプログラムおよび記録媒体
JP2768449B2 (ja) 光パラレルデータ転送方式
JPH07121033B2 (ja) 試験リレー駆動回路
JP2001024680A (ja) Fddi障害監視方法、fddi障害監視装置、プログラムを記録した記録媒体、ネットワークシステム
JPH07202915A (ja) 伝送路監視システム
JP2002101152A (ja) 接点監視ノード装置