JPH10231488A - 廃棄物から得られる合成清浄ガスを利用する方法 - Google Patents
廃棄物から得られる合成清浄ガスを利用する方法Info
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- JPH10231488A JPH10231488A JP9296083A JP29608397A JPH10231488A JP H10231488 A JPH10231488 A JP H10231488A JP 9296083 A JP9296083 A JP 9296083A JP 29608397 A JP29608397 A JP 29608397A JP H10231488 A JPH10231488 A JP H10231488A
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- Catalysts (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 合成ガスを物質として完全に利用するととも
に排出物を発生させない方法を提供する。 【解決手段】 あらゆるタイプの廃棄物を高温で再循環
させる間に得られる合成清浄ガスを全材料を排出させず
に利用するための方法であって、そのようにして得られ
た前記合成清浄ガスに触媒プロセスにおいて水蒸気を作
用させて合成ガス中に含まれている一酸化炭素を少なく
とも部分的に二酸化炭素と水素に転換させ、残りの残留
ガスを高温反応器に戻し、次いで、水素、一酸化炭素お
よび二酸化炭素からなる得られた主要な生成物を、圧力
スイング吸着プラントのような公知の分離プロセスにお
いて、水素および/または一酸化炭素および/または二
酸化炭素に分離し、そしてこれを使用する。
に排出物を発生させない方法を提供する。 【解決手段】 あらゆるタイプの廃棄物を高温で再循環
させる間に得られる合成清浄ガスを全材料を排出させず
に利用するための方法であって、そのようにして得られ
た前記合成清浄ガスに触媒プロセスにおいて水蒸気を作
用させて合成ガス中に含まれている一酸化炭素を少なく
とも部分的に二酸化炭素と水素に転換させ、残りの残留
ガスを高温反応器に戻し、次いで、水素、一酸化炭素お
よび二酸化炭素からなる得られた主要な生成物を、圧力
スイング吸着プラントのような公知の分離プロセスにお
いて、水素および/または一酸化炭素および/または二
酸化炭素に分離し、そしてこれを使用する。
Description
【0001】
【従来の技術】廃棄物を処分するための全ての公知の熱
的プロセスは、ガスの形態の排出物が生成し、また捨て
なければならない残留材料が生じることで特徴づけられ
る。
的プロセスは、ガスの形態の排出物が生成し、また捨て
なければならない残留材料が生じることで特徴づけられ
る。
【0002】ドイツ登録特許明細書(C1)第4130
416号において、廃棄物を利用するための熱的プロセ
スが記載されていて、それは、工業生産において用いら
れる全ての公知のプロセスと比較して実質的に生態上、
経済上および技術上の利点を有する。結果的に生じる粒
状の無機材料は完全に不活性であり、鉄系金属合金を冶
金的に利用することができる。この方法の請求項11に
おいて、浄化された合成ガスを熱的にまたはエネルギー
として利用することが提案されているが、それを行った
場合、燃焼プロセスによって有害な物質が必然的に発生
し、これは少なくとも部分的に大気に損害を与える。合
成ガス中に含まれる重金属と塩素およびフッ素の化合物
が分離し、とりわけ重金属の硫化物または水酸化物のス
ラッジが発生して、これを捨てなければならない。
416号において、廃棄物を利用するための熱的プロセ
スが記載されていて、それは、工業生産において用いら
れる全ての公知のプロセスと比較して実質的に生態上、
経済上および技術上の利点を有する。結果的に生じる粒
状の無機材料は完全に不活性であり、鉄系金属合金を冶
金的に利用することができる。この方法の請求項11に
おいて、浄化された合成ガスを熱的にまたはエネルギー
として利用することが提案されているが、それを行った
場合、燃焼プロセスによって有害な物質が必然的に発生
し、これは少なくとも部分的に大気に損害を与える。合
成ガス中に含まれる重金属と塩素およびフッ素の化合物
が分離し、とりわけ重金属の硫化物または水酸化物のス
ラッジが発生して、これを捨てなければならない。
【0003】この方法に伴って、ほんの極小濃度の有害
物質が発生するが、それは全ての規制値および規格値よ
りもずっと低く、捨てなければならない残留物の測定量
は被処理物の1%以下であるが、しかしこの方法もまた
排出物と残留物を発生させないものではない。
物質が発生するが、それは全ての規制値および規格値よ
りもずっと低く、捨てなければならない残留物の測定量
は被処理物の1%以下であるが、しかしこの方法もまた
排出物と残留物を発生させないものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、合成
ガスを物質として完全に利用するとともに排出物を発生
させない方法を開発することである。
ガスを物質として完全に利用するとともに排出物を発生
させない方法を開発することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明によれ
ば、請求項1の特徴部分に記載された態様によって達成
される。
ば、請求項1の特徴部分に記載された態様によって達成
される。
【0006】この目的を達成するためのさらなる好まし
い改良と実施態様は、請求項2以下の請求項によって提
示される。
い改良と実施態様は、請求項2以下の請求項によって提
示される。
【0007】本発明によれば、好ましくは例えばドイツ
登録特許明細書(C1)第4130416号に記載され
ているプロセスから生じる合成清浄ガスを、少なくとも
部分的にCO2 と水素に転換することが提案される。特
に、残留ガスが高温反応器の中に戻され、そこでのプロ
セスが排出物を生じさせることなく行われる、というこ
とが重要である。次いで、転換された成分は何らかの用
途に使われる。
登録特許明細書(C1)第4130416号に記載され
ているプロセスから生じる合成清浄ガスを、少なくとも
部分的にCO2 と水素に転換することが提案される。特
に、残留ガスが高温反応器の中に戻され、そこでのプロ
セスが排出物を生じさせることなく行われる、というこ
とが重要である。次いで、転換された成分は何らかの用
途に使われる。
【0008】好ましい実施態様によれば、本質的に水
素、一酸化炭素および二酸化炭素からなる合成清浄ガス
が触媒プロセスにおいて水蒸気によって作用を受け、そ
れによって合成ガス中に含まれる一酸化炭素が完全に水
素と二酸化炭素に転換される(CO + H2O → H2
+ CO2)。この二つの成分すなわち水素と二酸化炭素
を一般的に公知の方法(例えば圧力スイング吸着プラン
ト)によって分離することができ、そして商業的に使用
することができる。
素、一酸化炭素および二酸化炭素からなる合成清浄ガス
が触媒プロセスにおいて水蒸気によって作用を受け、そ
れによって合成ガス中に含まれる一酸化炭素が完全に水
素と二酸化炭素に転換される(CO + H2O → H2
+ CO2)。この二つの成分すなわち水素と二酸化炭素
を一般的に公知の方法(例えば圧力スイング吸着プラン
ト)によって分離することができ、そして商業的に使用
することができる。
【0009】二酸化炭素は濃縮し冷却してドライアイス
として使用することができる。
として使用することができる。
【0010】水素はエネルギーおよび/または物質とし
て使用することができる。水素を汎用燃料または自動車
用燃料として使用した場合、これは完全に排出物の無い
エネルギー媒体である。というのは、水素をエネルギー
として使用するとき水だけが発生するからである(2H
2 + O2 → 2H2O)。
て使用することができる。水素を汎用燃料または自動車
用燃料として使用した場合、これは完全に排出物の無い
エネルギー媒体である。というのは、水素をエネルギー
として使用するとき水だけが発生するからである(2H
2 + O2 → 2H2O)。
【0011】化石燃料の代わりに水素を使用した場合、
化石燃料の使用から必然的に生じる環境への損害は解消
する。化石燃料を得るための原料は限られているので、
これらの資源をもっと賢明に使用することができる。
化石燃料の使用から必然的に生じる環境への損害は解消
する。化石燃料を得るための原料は限られているので、
これらの資源をもっと賢明に使用することができる。
【0012】さらに、水素を、電力を生み出すためのエ
ネルギーとしての燃料電池において使用することができ
る。従来の発電装置と比較して、燃料電池は実質的によ
り高い効率を有するだけでなく、そのプロセスにおいて
いかなる有害な物質をも生じさせることなく、電力を発
生させる。
ネルギーとしての燃料電池において使用することができ
る。従来の発電装置と比較して、燃料電池は実質的によ
り高い効率を有するだけでなく、そのプロセスにおいて
いかなる有害な物質をも生じさせることなく、電力を発
生させる。
【0013】例えば、水素化プロセスおよび合成プロセ
スにおける物質として水素を使用することができる。有
機水素化において、圧力下および特定の温度において存
在する有機物の分子は水素で富化される。
スにおける物質として水素を使用することができる。有
機水素化において、圧力下および特定の温度において存
在する有機物の分子は水素で富化される。
【0014】無機水素化において、金属酸化物は水素に
よって金属に還元される(例えば、WO3 + 3H2 →
W + 3H2O)。
よって金属に還元される(例えば、WO3 + 3H2 →
W + 3H2O)。
【0015】水素と窒素からの合成によってアンモニア
を生成することができる。廃棄物のガス化に必要な酸素
を空気分離プラントを使用して得ることができるが、窒
素もこれから得ることができ、この窒素をアンモニアの
合成のために商業的に使用することができる、というこ
とが特に強調されなければならない。空気分離プラント
がすでに本発明のプロセスの構成要素であることが特に
利点である。
を生成することができる。廃棄物のガス化に必要な酸素
を空気分離プラントを使用して得ることができるが、窒
素もこれから得ることができ、この窒素をアンモニアの
合成のために商業的に使用することができる、というこ
とが特に強調されなければならない。空気分離プラント
がすでに本発明のプロセスの構成要素であることが特に
利点である。
【0016】メタノールの製造のために水素が用いられ
る場合、合成ガス中に水素と一酸化炭素が2:1の割合
で存在している限りにおいて、合成ガス中に存在する二
酸化炭素を、それに水蒸気を添加することによって水素
と炭素に転換することが有意義である(部分転換)。
る場合、合成ガス中に水素と一酸化炭素が2:1の割合
で存在している限りにおいて、合成ガス中に存在する二
酸化炭素を、それに水蒸気を添加することによって水素
と炭素に転換することが有意義である(部分転換)。
【0017】次に、二酸化炭素が一般的に公知の方法に
よって分離され、水素と一酸化炭素が合成を受けて、メ
タノールが生成する。
よって分離され、水素と一酸化炭素が合成を受けて、メ
タノールが生成する。
【0018】水素の物質としての使用を通して、化学原
料が得られて、これを貯蔵し輸送して、そして様々な方
法で使用することができる。
料が得られて、これを貯蔵し輸送して、そして様々な方
法で使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07C 29/151 C07C 29/151 31/04 31/04
Claims (6)
- 【請求項1】 あらゆるタイプの廃棄物を高温で再循環
させる間に得られる合成清浄ガスを全材料を排出させず
に利用するための方法において、そのようにして得られ
た前記合成清浄ガスに触媒プロセスにおいて水蒸気を作
用させて合成ガス中に含まれている一酸化炭素を少なく
とも部分的に二酸化炭素と水素に転換させ、残りの残留
ガスを高温反応器に戻し、次いで、水素、一酸化炭素お
よび二酸化炭素からなる得られた主要な生成物を、圧力
スイング吸着プラントのような公知の分離プロセスにお
いて、水素および/または一酸化炭素および/または二
酸化炭素に分離し、そしてこれを使用することを特徴と
する方法。 - 【請求項2】 得られた前記合成清浄ガスを連続的に部
分的な転換に供して水素と一酸化炭素をメタノールの合
成に必要な2:1の体積比率にして、次いで二酸化炭素
を一般的に公知の方法によって分離し、残りの水素と一
酸化炭素の混合物から合成(2H2 + CO → CH3O
H)によってメタノールを得ることを特徴とする、請求
項1に記載の方法。 - 【請求項3】 得られた前記合成清浄ガスを二酸化炭素
と水素に完全に転換し、得られたそれらの物質を個別に
使用することを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 水素を、高温ガス化の間に酸素を発生さ
せる空気分離から生じる窒素とともに、アンモニアの合
成のために使用することを特徴とする、請求項3に記載
の方法。 - 【請求項5】 水素を、熱処理装置で用いるトロッコ車
両を走行させるための燃料として使用することを特徴と
する、請求項3に記載の方法。 - 【請求項6】 水素を、電力を発生させる燃料電池にお
いて使用することを特徴とする、請求項3に記載の方
法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19644964 | 1996-10-29 | ||
DE19644964.2 | 1996-10-29 | ||
DE19734488A DE19734488A1 (de) | 1996-10-29 | 1997-08-08 | Verfahren zur vollständigen, stofflichen, emissionslosen Nutzung des beim Hochtemperaturrecycling von Abfällen aller Art gewonnenen Synthesereingases |
DE19734488.7 | 1997-08-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10231488A true JPH10231488A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=26030879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9296083A Pending JPH10231488A (ja) | 1996-10-29 | 1997-10-29 | 廃棄物から得られる合成清浄ガスを利用する方法 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0839890A3 (ja) |
JP (1) | JPH10231488A (ja) |
AU (1) | AU734562B2 (ja) |
BR (1) | BR9705158A (ja) |
CA (1) | CA2219112A1 (ja) |
CZ (1) | CZ338497A3 (ja) |
EE (1) | EE9700324A (ja) |
HU (1) | HU225408B1 (ja) |
ID (1) | ID18714A (ja) |
LV (1) | LV12049B (ja) |
PL (1) | PL187700B1 (ja) |
RO (1) | RO119311B1 (ja) |
SG (1) | SG55401A1 (ja) |
SK (1) | SK145297A3 (ja) |
TW (1) | TW464530B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000315517A (ja) * | 1999-05-06 | 2000-11-14 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 燃料電池用燃料処理方法および装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2792927B1 (fr) * | 1999-04-30 | 2001-07-13 | Air Liquide | Procede pour la production d'hydrogene a partir d'un gaz issu d'une unite de traitement de dechets |
ITVI20030030A1 (it) * | 2003-02-13 | 2004-08-14 | Xarox Group Ltd | Procedimento ed impianto per la conversione di rifiuti |
US8241404B2 (en) | 2009-06-17 | 2012-08-14 | General Electric Company | Methods of recycling carbon dioxide to the gasification system |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1280226B (de) * | 1965-11-15 | 1968-10-17 | Linde Ag | Verfahren zur Erzeugung von Ammoniak |
US3993457A (en) * | 1973-07-30 | 1976-11-23 | Exxon Research And Engineering Company | Concurrent production of methanol and synthetic natural gas |
US4212452A (en) * | 1979-04-30 | 1980-07-15 | Jack Hsieh | Apparatus for the direct reduction of iron ore |
DE3510096A1 (de) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | Uhde Gmbh, 4600 Dortmund | Verfahren zur aufbereitung eines restgases aus einer niederdruckmethanolsynthese |
DE4130416C1 (ja) * | 1991-09-10 | 1992-12-10 | Thermoselect Ag, Vaduz, Li | |
US5900224A (en) * | 1996-04-23 | 1999-05-04 | Ebara Corporation | Method for treating wastes by gasification |
-
1997
- 1997-10-22 EP EP97118327A patent/EP0839890A3/de not_active Withdrawn
- 1997-10-24 SK SK1452-97A patent/SK145297A3/sk unknown
- 1997-10-24 CZ CZ973384A patent/CZ338497A3/cs unknown
- 1997-10-27 CA CA002219112A patent/CA2219112A1/en not_active Abandoned
- 1997-10-27 SG SG1997003870A patent/SG55401A1/en unknown
- 1997-10-28 RO RO97-02005A patent/RO119311B1/ro unknown
- 1997-10-28 ID IDP973541A patent/ID18714A/id unknown
- 1997-10-28 HU HU9701748A patent/HU225408B1/hu unknown
- 1997-10-28 PL PL97322860A patent/PL187700B1/pl unknown
- 1997-10-29 EE EE9700324A patent/EE9700324A/xx unknown
- 1997-10-29 AU AU43597/97A patent/AU734562B2/en not_active Ceased
- 1997-10-29 BR BR9705158A patent/BR9705158A/pt not_active Application Discontinuation
- 1997-10-29 JP JP9296083A patent/JPH10231488A/ja active Pending
- 1997-10-29 LV LVP-97-217A patent/LV12049B/lv unknown
- 1997-10-30 TW TW086116164A patent/TW464530B/zh not_active IP Right Cessation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000315517A (ja) * | 1999-05-06 | 2000-11-14 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 燃料電池用燃料処理方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0839890A3 (de) | 1999-02-03 |
EE9700324A (et) | 1998-06-15 |
LV12049A (lv) | 1998-05-20 |
HUP9701748A2 (hu) | 1999-06-28 |
RO119311B1 (ro) | 2004-07-30 |
HU9701748D0 (en) | 1997-12-29 |
ID18714A (id) | 1998-04-30 |
SK145297A3 (en) | 1998-06-03 |
BR9705158A (pt) | 1999-07-20 |
CZ338497A3 (cs) | 1998-05-13 |
LV12049B (lv) | 1998-10-20 |
AU4359797A (en) | 1998-05-07 |
AU734562B2 (en) | 2001-06-14 |
PL187700B1 (pl) | 2004-09-30 |
HU225408B1 (en) | 2006-11-28 |
CA2219112A1 (en) | 1998-04-29 |
SG55401A1 (en) | 1998-12-21 |
HUP9701748A3 (en) | 2003-09-29 |
PL322860A1 (en) | 1998-05-11 |
EP0839890A2 (de) | 1998-05-06 |
TW464530B (en) | 2001-11-21 |
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