JPH10231132A - 板状発泡ガラスの製造方法 - Google Patents
板状発泡ガラスの製造方法Info
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- JPH10231132A JPH10231132A JP7256997A JP7256997A JPH10231132A JP H10231132 A JPH10231132 A JP H10231132A JP 7256997 A JP7256997 A JP 7256997A JP 7256997 A JP7256997 A JP 7256997A JP H10231132 A JPH10231132 A JP H10231132A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/08—Other methods of shaping glass by foaming
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 廃ガラスびんを主原料としたガラスカレット
から、断熱、防音、不燃効果の高い板状発泡ガラスを製
造し、軽量建築資材等として使用する。 【構成】 廃ガラスびんを主原料としたガラスカレット
を微粉砕し、発泡剤として炭化ケイ素及び炭酸カルシウ
ムを使用し、さらに発泡助剤としてホウ砂を添加、混合
し、この混合微粉末をベルトコンベアを内蔵するトンネ
ルキルン乃至はローラーハースキルン内ベルト上に一定
の厚みで連続的に板状に敷き詰め、同キルン内において
温度800〜950℃にて溶融、発泡、焼成せしめた後
焼鈍し、必要に応じ切断整形し、板状発泡ガラスを製造
する。
から、断熱、防音、不燃効果の高い板状発泡ガラスを製
造し、軽量建築資材等として使用する。 【構成】 廃ガラスびんを主原料としたガラスカレット
を微粉砕し、発泡剤として炭化ケイ素及び炭酸カルシウ
ムを使用し、さらに発泡助剤としてホウ砂を添加、混合
し、この混合微粉末をベルトコンベアを内蔵するトンネ
ルキルン乃至はローラーハースキルン内ベルト上に一定
の厚みで連続的に板状に敷き詰め、同キルン内において
温度800〜950℃にて溶融、発泡、焼成せしめた後
焼鈍し、必要に応じ切断整形し、板状発泡ガラスを製造
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各家庭より排出される
廃ガラスびんから得られ通常最終処分場へ廃棄されるガ
ラスカレットを主原料として、これを微粉砕し、発泡剤
及び発泡助剤を混合後、溶融、発泡、焼成せしめ更に焼
鈍し板状の発泡ガラスを得、これを建築用軽量不燃材等
に使用するものである。なお、本方法により製造された
板状発泡ガラスが歪み或いは機械的等なんらかの理由に
より損傷を受け板状として使用不可能となった場合は、
更に機械的に粉砕し1〜5cm径の塊状発泡ガラスとし
て、そのまま軽量土木資材、建築用軽量骨材さらには保
温、断熱材として使用可能である。
廃ガラスびんから得られ通常最終処分場へ廃棄されるガ
ラスカレットを主原料として、これを微粉砕し、発泡剤
及び発泡助剤を混合後、溶融、発泡、焼成せしめ更に焼
鈍し板状の発泡ガラスを得、これを建築用軽量不燃材等
に使用するものである。なお、本方法により製造された
板状発泡ガラスが歪み或いは機械的等なんらかの理由に
より損傷を受け板状として使用不可能となった場合は、
更に機械的に粉砕し1〜5cm径の塊状発泡ガラスとし
て、そのまま軽量土木資材、建築用軽量骨材さらには保
温、断熱材として使用可能である。
【0002】
【従来の技術】建築用保温材、防音材乃至は不燃材とし
て一部使用されている板状発泡ガラスは、これを製造す
る際その形状を保つためガラス微粉末に多量の粘結剤を
加え、あるいは型枠に入れ発泡、焼成し、さらには焼鈍
のために充分な時間をかけ製造している。
て一部使用されている板状発泡ガラスは、これを製造す
る際その形状を保つためガラス微粉末に多量の粘結剤を
加え、あるいは型枠に入れ発泡、焼成し、さらには焼鈍
のために充分な時間をかけ製造している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】板状の発泡ガラスの製
造に際しては、粘結剤を大量に使い型枠により成型する
ような複雑な前処理工程は出来るだけ避け、更に焼鈍等
の後処理工程はコストアップを避けるため出来るだけ短
時間ですませるべきである。
造に際しては、粘結剤を大量に使い型枠により成型する
ような複雑な前処理工程は出来るだけ避け、更に焼鈍等
の後処理工程はコストアップを避けるため出来るだけ短
時間ですませるべきである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による板状発泡ガ
ラスの製造は、粘結剤を大量に使い型枠により成型する
ような複雑な前処理工程は簡略化され不要となり、更に
発泡助材としてホウ砂を使用することにより気泡が内部
コーティングされ完全に独立したハニカム構造となるた
め強度が増し、かつガラスを1〜30ミクロンまで微粉
砕するため、焼結後得られる発泡ガラスの強度は従来5
0〜80ミクロン程度までの粉砕に比べ増強され、その
ため粘結剤の使用量をゼロ乃至ゼロ近くまで極端に減ら
すことが可能となり、かつ焼鈍時間も従来法の半分程度
まで減らすことが可能となった。
ラスの製造は、粘結剤を大量に使い型枠により成型する
ような複雑な前処理工程は簡略化され不要となり、更に
発泡助材としてホウ砂を使用することにより気泡が内部
コーティングされ完全に独立したハニカム構造となるた
め強度が増し、かつガラスを1〜30ミクロンまで微粉
砕するため、焼結後得られる発泡ガラスの強度は従来5
0〜80ミクロン程度までの粉砕に比べ増強され、その
ため粘結剤の使用量をゼロ乃至ゼロ近くまで極端に減ら
すことが可能となり、かつ焼鈍時間も従来法の半分程度
まで減らすことが可能となった。
【0005】
【作用】本発明における板状発泡ガラスは前処理工程と
しての成型、型枠の使用等が省略され、かつ後工程の焼
鈍が短時間となるため全体の製造時間が短縮され製造の
コストダウンが可能となった。但し型枠の使用を妨げる
ものではないが、いずれにせよ全体のコストが安くなっ
た分板状発泡ガラスの用途を広げることが出来、廃棄ガ
ラスの処分及びリサイクルに多大の貢献をすることが可
能となった。
しての成型、型枠の使用等が省略され、かつ後工程の焼
鈍が短時間となるため全体の製造時間が短縮され製造の
コストダウンが可能となった。但し型枠の使用を妨げる
ものではないが、いずれにせよ全体のコストが安くなっ
た分板状発泡ガラスの用途を広げることが出来、廃棄ガ
ラスの処分及びリサイクルに多大の貢献をすることが可
能となった。
【0006】
【実施例】廃ガラスびんから得られたガラスカレット
を、ボールミルにより30ミクロンアンダーまで微粉砕
し、1〜5ミクロン粒度の炭化硅素を重量比で0.5
%、炭酸カルシウムを1.0%さらに発泡助剤としての
ホウ砂を1.0%混合し、この混合微粉末を長さ40
m、幅1.2mのベルトコンベアを有するローラーハー
スキルン内ベルト上に10mmの厚みで長さ50cm、
幅1mに敷き、LPG燃焼により900℃に保たれた炉
内で20分間発泡、焼成した後、さらに600℃にて2
時間焼鈍したところ、厚み30mm、長さ50cm、幅
1m、真比重0.3の板状発泡ガラスを得ることが出来
た。
を、ボールミルにより30ミクロンアンダーまで微粉砕
し、1〜5ミクロン粒度の炭化硅素を重量比で0.5
%、炭酸カルシウムを1.0%さらに発泡助剤としての
ホウ砂を1.0%混合し、この混合微粉末を長さ40
m、幅1.2mのベルトコンベアを有するローラーハー
スキルン内ベルト上に10mmの厚みで長さ50cm、
幅1mに敷き、LPG燃焼により900℃に保たれた炉
内で20分間発泡、焼成した後、さらに600℃にて2
時間焼鈍したところ、厚み30mm、長さ50cm、幅
1m、真比重0.3の板状発泡ガラスを得ることが出来
た。
【0007】
【発明の効果】本発明に基づき製造される板状発泡ガラ
スは、軽量且つその断熱効果、防音効果、さらに不燃性
が高いことから新建築材料としての用途が広がってい
る。なお、本発明の副産物としての不定形塊状発泡ガラ
スは、軟弱地盤の盛土として使用すれば、地盤沈下の低
減、側方流動抑制効果が得られ、またテニスコート等の
下地として使用すれば、水捌け効果が大きく、水捌け材
としての有効性が確認されている。さらに、断熱材とし
て家屋床下、屋根裏等への使用により冷暖房費の低減が
期待され、またコンクリートの骨材として使用すること
によりこれらの軽量化が図られ、かつ防音、防震効果も
大きいことからこれらの特長を生かした用途もおおいに
期待される。
スは、軽量且つその断熱効果、防音効果、さらに不燃性
が高いことから新建築材料としての用途が広がってい
る。なお、本発明の副産物としての不定形塊状発泡ガラ
スは、軟弱地盤の盛土として使用すれば、地盤沈下の低
減、側方流動抑制効果が得られ、またテニスコート等の
下地として使用すれば、水捌け効果が大きく、水捌け材
としての有効性が確認されている。さらに、断熱材とし
て家屋床下、屋根裏等への使用により冷暖房費の低減が
期待され、またコンクリートの骨材として使用すること
によりこれらの軽量化が図られ、かつ防音、防震効果も
大きいことからこれらの特長を生かした用途もおおいに
期待される。
【図1】本発明に係る実施例を示す断面図である。
【図2】本発明に係る実施例を示す平面図である。ロー
ラーハースキルン(5)に付帯するベルトコンベア
(3)上に、自動フィーダー(1)より供給された混合
微粉末は、厚み調整器具(2)により厚み調整され敷き
詰められ(4)、しかる後ローラーハースキルン内にて
溶融、発泡、焼結され、板状発泡ガラスとなり更に焼鈍
工程を経て板状発泡ガラス製品となる。
ラーハースキルン(5)に付帯するベルトコンベア
(3)上に、自動フィーダー(1)より供給された混合
微粉末は、厚み調整器具(2)により厚み調整され敷き
詰められ(4)、しかる後ローラーハースキルン内にて
溶融、発泡、焼結され、板状発泡ガラスとなり更に焼鈍
工程を経て板状発泡ガラス製品となる。
1 混合微粉末自動フィーダー 2 厚み調整用器具 3 ベルトコンベアー 4 敷き詰められた混合微粉末 5 ローラーハースキルン
Claims (1)
- 【請求項1】廃ガラスびんを主原料としたガラスカレッ
トを平均粒経1〜30ミクロンに微粉砕し、発泡剤とし
て炭化ケイ素を0.1〜2.0重量%、炭酸カルシウム
を0.1〜2.0重量%、さらに発泡助剤としてホウ砂
を0.1〜2.0重量%添加、混合し、この混合微粉末
をベルトコンベアを内蔵するトンネルキルン乃至はロー
ラーハースキルン内ベルト上に5〜150mmの厚みで
連続的に板状に敷き詰め、同キルン内において温度80
0〜950℃にて10〜60分間溶融、発泡、焼成せし
めた後400〜650℃にて0.1〜10時間焼鈍し、
必要に応じ切断整形し、板状発泡ガラスを製造する方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07256997A JP3921625B2 (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | 板状発泡ガラスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07256997A JP3921625B2 (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | 板状発泡ガラスの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10231132A true JPH10231132A (ja) | 1998-09-02 |
JP3921625B2 JP3921625B2 (ja) | 2007-05-30 |
Family
ID=13493142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07256997A Expired - Fee Related JP3921625B2 (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | 板状発泡ガラスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3921625B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006078171A1 (en) * | 2005-01-20 | 2006-07-27 | Has Holding As | Thermally insulating glass material functioning as a capillary water suction barrier and method for its manufacture. |
KR100702160B1 (ko) | 2005-07-20 | 2007-04-02 | 주식회사 환경과 유리 | 폐유리를 이용한 고강도 및/또는 표면 광택을 지닌 발포유리 제품 |
KR100799631B1 (ko) | 2006-06-13 | 2008-01-31 | 김종구 | 불연 및 단열 건축물 내외장용 신소재 발포유리 판넬 |
WO2012125119A1 (en) * | 2011-03-14 | 2012-09-20 | Ngee Ann Polytechnic | A porous waste glass membrane |
CN104860537A (zh) * | 2015-05-11 | 2015-08-26 | 苏州罗卡节能科技有限公司 | 一种制备泡沫玻璃的方法 |
CN112135802A (zh) * | 2018-05-17 | 2020-12-25 | 匹兹堡康宁欧洲股份有限公司 | 蜂窝状玻璃产品及其制造方法 |
EP4124605A1 (en) * | 2021-07-27 | 2023-02-01 | Institute of Metal Science, Equipment and Technologies with Hydro- and Aerodynamics Centre "Acad. A. Balevski" at the BAS | Device for producing a continuous foamed plate from a composite material consisting of ground household glass waste and a product obtained from burnt rice grains husks |
-
1997
- 1997-02-19 JP JP07256997A patent/JP3921625B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006078171A1 (en) * | 2005-01-20 | 2006-07-27 | Has Holding As | Thermally insulating glass material functioning as a capillary water suction barrier and method for its manufacture. |
KR100702160B1 (ko) | 2005-07-20 | 2007-04-02 | 주식회사 환경과 유리 | 폐유리를 이용한 고강도 및/또는 표면 광택을 지닌 발포유리 제품 |
KR100799631B1 (ko) | 2006-06-13 | 2008-01-31 | 김종구 | 불연 및 단열 건축물 내외장용 신소재 발포유리 판넬 |
WO2012125119A1 (en) * | 2011-03-14 | 2012-09-20 | Ngee Ann Polytechnic | A porous waste glass membrane |
US9227866B2 (en) | 2011-03-14 | 2016-01-05 | Ngee Ann Polytechnic | Porous waste glass membrane |
CN104860537A (zh) * | 2015-05-11 | 2015-08-26 | 苏州罗卡节能科技有限公司 | 一种制备泡沫玻璃的方法 |
CN112135802A (zh) * | 2018-05-17 | 2020-12-25 | 匹兹堡康宁欧洲股份有限公司 | 蜂窝状玻璃产品及其制造方法 |
EP4124605A1 (en) * | 2021-07-27 | 2023-02-01 | Institute of Metal Science, Equipment and Technologies with Hydro- and Aerodynamics Centre "Acad. A. Balevski" at the BAS | Device for producing a continuous foamed plate from a composite material consisting of ground household glass waste and a product obtained from burnt rice grains husks |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3921625B2 (ja) | 2007-05-30 |
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