JPH1023056A - ローカルエリアネットワークにおける移動ホスト管理方法 - Google Patents
ローカルエリアネットワークにおける移動ホスト管理方法Info
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- JPH1023056A JPH1023056A JP8171136A JP17113696A JPH1023056A JP H1023056 A JPH1023056 A JP H1023056A JP 8171136 A JP8171136 A JP 8171136A JP 17113696 A JP17113696 A JP 17113696A JP H1023056 A JPH1023056 A JP H1023056A
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 2
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 2
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- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04W28/02—Traffic management, e.g. flow control or congestion control
- H04W28/06—Optimizing the usage of the radio link, e.g. header compression, information sizing, discarding information
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-
- H—ELECTRICITY
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- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/10—Small scale networks; Flat hierarchical networks
- H04W84/12—WLAN [Wireless Local Area Networks]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W92/00—Interfaces specially adapted for wireless communication networks
- H04W92/02—Inter-networking arrangements
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動性のある移動ホストが、あるＬＡＮの外
部に移動した場合、その移動ホストがフレームを送信し
なくても、すみやかにそれを検知することができ、しか
も無効なトラヒックの削減を図れる移動ホストの管理方
法を得ること 【解決手段】 サーバ３は所定の時間ごとにブリッジ装
置２内の学習機能テーブルを複製する。この複製された
情報に基づき現在接続されている移動ホストに対し所定
の時間ごとに所在確認を行う。確認に対し移動ホストか
ら応答がない場合は、その移動ホストが移動したと判断
してブリッジ装置２内の学習機能テーブルを更新させ
る。これにより、移動ホストがＬＡＮの外部に移動し
て、フレームを発信しないような場合でも移動ホストの
移動を速やかに検出でき、無効なトラヒックの削減にな
る。
部に移動した場合、その移動ホストがフレームを送信し
なくても、すみやかにそれを検知することができ、しか
も無効なトラヒックの削減を図れる移動ホストの管理方
法を得ること 【解決手段】 サーバ３は所定の時間ごとにブリッジ装
置２内の学習機能テーブルを複製する。この複製された
情報に基づき現在接続されている移動ホストに対し所定
の時間ごとに所在確認を行う。確認に対し移動ホストか
ら応答がない場合は、その移動ホストが移動したと判断
してブリッジ装置２内の学習機能テーブルを更新させ
る。これにより、移動ホストがＬＡＮの外部に移動し
て、フレームを発信しないような場合でも移動ホストの
移動を速やかに検出でき、無効なトラヒックの削減にな
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のローカルエ
リアネットワーク（以下、ＬＡＮと称す）がブリッジに
よって接続されたシステムにおいて、ＬＡＮ間のホスト
の移動に関し、特に無線媒体を使用した移動ホストの管
理方法に関する。
リアネットワーク（以下、ＬＡＮと称す）がブリッジに
よって接続されたシステムにおいて、ＬＡＮ間のホスト
の移動に関し、特に無線媒体を使用した移動ホストの管
理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＬＡＮ間を接続するブリッジ装置では、
各ＬＡＮ上を流れるフレームについての送信元アドレス
ＳＡ（Source Adress）をモニタすることによって、こ
れらのＬＡＮに接続されている移動ホストを認識するよ
うになっている。ブリッジ装置は、このようにして得ら
れた移動ホストの位置情報に基づいて効率的なフレーム
転送を実現している。
各ＬＡＮ上を流れるフレームについての送信元アドレス
ＳＡ（Source Adress）をモニタすることによって、こ
れらのＬＡＮに接続されている移動ホストを認識するよ
うになっている。ブリッジ装置は、このようにして得ら
れた移動ホストの位置情報に基づいて効率的なフレーム
転送を実現している。
【０００３】図７はブリッジ装置１３の構成を示す図で
あり、ブリッジ装置１３は学習機能テーブル１４と、交
換・学習制御部１５と、回線接続部１６と１７とから構
成されており、回線接続部１６と１７は各ＬＡＮとの回
線接続を行う部分であり、学習機能テーブル１４はＬＡ
Ｎ（１）１１、ＬＡＮ（２）１２につながる各移動ホス
トのアドレスを登録するためのものであり、また交換・
学習制御部１５は各ＬＡＮ間のプロトコルの差異を吸収
するとともに、学習機能テーブル１４へのアドレス登録
制御を行う部分である。
あり、ブリッジ装置１３は学習機能テーブル１４と、交
換・学習制御部１５と、回線接続部１６と１７とから構
成されており、回線接続部１６と１７は各ＬＡＮとの回
線接続を行う部分であり、学習機能テーブル１４はＬＡ
Ｎ（１）１１、ＬＡＮ（２）１２につながる各移動ホス
トのアドレスを登録するためのものであり、また交換・
学習制御部１５は各ＬＡＮ間のプロトコルの差異を吸収
するとともに、学習機能テーブル１４へのアドレス登録
制御を行う部分である。
【０００４】ネットワークの各ＬＡＮを、米国ゼロック
ス社の提唱したイーサネットのような同報媒体を使用し
て構成するとき、フレームの転送規則は次のようなもの
になっている。
ス社の提唱したイーサネットのような同報媒体を使用し
て構成するとき、フレームの転送規則は次のようなもの
になっている。
【０００５】受信フレームの宛先アドレスＤＡ（Dest
ination Adress）が同報アドレスであれば、受信したＬ
ＡＮ以外の全ＬＡＮに同報を行う。
ination Adress）が同報アドレスであれば、受信したＬ
ＡＮ以外の全ＬＡＮに同報を行う。
【０００６】受信フレームの宛先アドレスＤＡで定め
られる移動ホストについて、その接続されているＬＡＮ
が分かり、そのＬＡＮが受信フレームを受信したＬＡＮ
と異なる場合には、判明した移動ホストの接続されてい
るＬＡＮに転送を行う。
られる移動ホストについて、その接続されているＬＡＮ
が分かり、そのＬＡＮが受信フレームを受信したＬＡＮ
と異なる場合には、判明した移動ホストの接続されてい
るＬＡＮに転送を行う。
【０００７】受信フレームの宛先アドレスＤＡで定め
られる移動ホストについて、その接続されているＬＡＮ
がわかり、そのＬＡＮが受信フレームを受信したＬＡＮ
と同じ場合には、そのＬＡＮの全ノードが受信フレーム
を受信することができるので、転送の不要なこの受信フ
レームを破棄する。
られる移動ホストについて、その接続されているＬＡＮ
がわかり、そのＬＡＮが受信フレームを受信したＬＡＮ
と同じ場合には、そのＬＡＮの全ノードが受信フレーム
を受信することができるので、転送の不要なこの受信フ
レームを破棄する。
【０００８】受信フレームの宛先アドレスＤＡで定め
られる移動ホストについて、その接続されているＬＡＮ
がわからないような場合には、受信フレームを受信した
ＬＡＮ以外の全ＬＡＮに転送を行う。
られる移動ホストについて、その接続されているＬＡＮ
がわからないような場合には、受信フレームを受信した
ＬＡＮ以外の全ＬＡＮに転送を行う。
【０００９】ところで、移動ホストがＬＡＮ間を移動す
る場合、ブリッジ装置はその移動ホストが複数のＬＡＮ
に接続されていると判断することになり、位置情報に矛
盾が生じてしまう。この問題を解決するために、例えば
特開平４−２１７１４１号公報あるいは特開平４−１５
４３３５号公報では、ブリッジ装置がセグメントを流れ
るフレームをモニタし、移動ホストの移動を検出する
と、即座に移動ホストの位置情報を更新すろようにして
いる。
る場合、ブリッジ装置はその移動ホストが複数のＬＡＮ
に接続されていると判断することになり、位置情報に矛
盾が生じてしまう。この問題を解決するために、例えば
特開平４−２１７１４１号公報あるいは特開平４−１５
４３３５号公報では、ブリッジ装置がセグメントを流れ
るフレームをモニタし、移動ホストの移動を検出する
と、即座に移動ホストの位置情報を更新すろようにして
いる。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、無線媒
体で構成されたＬＡＮにおいては移動ホストが移動した
先が無線伝送圏外になる場合や、移動ホスト自身がフレ
ームを送出しない場合が発生する。このような場合に
は、従来の技術では位置情報の更新がされずに、ブリッ
ジ装置がフレームの転送を続行するため無駄な無線トラ
ヒックが生じ、電波資源がいたずらに消費されてしま
う。
体で構成されたＬＡＮにおいては移動ホストが移動した
先が無線伝送圏外になる場合や、移動ホスト自身がフレ
ームを送出しない場合が発生する。このような場合に
は、従来の技術では位置情報の更新がされずに、ブリッ
ジ装置がフレームの転送を続行するため無駄な無線トラ
ヒックが生じ、電波資源がいたずらに消費されてしま
う。
【００１１】その理由は、移動ホストがブリッジの管轄
下にない場合は、フレームを転送する必要がないにもか
かわらずそれが認識されないからである。
下にない場合は、フレームを転送する必要がないにもか
かわらずそれが認識されないからである。
【００１２】またその結果、ブリッジの消費電力が無駄
になってしまうという点も問題である。
になってしまうという点も問題である。
【００１３】本発明の目的は、移動ホストが対応してい
るＬＡＮから移動しても、その移動ホストに対して無効
なトラヒックの発信を抑え、無駄な消費電力を削減する
移動ホストの管理方法を提供することにある。
るＬＡＮから移動しても、その移動ホストに対して無効
なトラヒックの発信を抑え、無駄な消費電力を削減する
移動ホストの管理方法を提供することにある。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明のＬＡＮにおける
移動ホスト管理方法は、ブリッジによって接続されてい
る複数のローカルエリアネットワークにおける移動ホス
ト管理方法であって、前記移動ホストに対応するローカ
ルエリアネットワークにサーバを設け、該ローカルエリ
アネットワーク毎に設けた移動ホストの所在を確認する
ためのブリッジ内の学習機能テーブルを所定の時間ごと
に複製するステップと、該サーバと該ローカルエリアネ
ットワーク内の移動ホストとの間でその学習機能テーブ
ルの情報をもとに所定の時間ごとに所在確認を行うステ
ップと、確認に対し移動ホストから応答がない場合に、
該ブリッジ内の学習機能テーブルからその登録アドレス
を削除するステップとをサーバに有する。
移動ホスト管理方法は、ブリッジによって接続されてい
る複数のローカルエリアネットワークにおける移動ホス
ト管理方法であって、前記移動ホストに対応するローカ
ルエリアネットワークにサーバを設け、該ローカルエリ
アネットワーク毎に設けた移動ホストの所在を確認する
ためのブリッジ内の学習機能テーブルを所定の時間ごと
に複製するステップと、該サーバと該ローカルエリアネ
ットワーク内の移動ホストとの間でその学習機能テーブ
ルの情報をもとに所定の時間ごとに所在確認を行うステ
ップと、確認に対し移動ホストから応答がない場合に、
該ブリッジ内の学習機能テーブルからその登録アドレス
を削除するステップとをサーバに有する。
【００１５】また、前記移動ホストに対応するローカル
エリアネットワークに設けられるサーバは、前記ブリッ
ジに設けられるサーバであってもよい。
エリアネットワークに設けられるサーバは、前記ブリッ
ジに設けられるサーバであってもよい。
【００１６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【００１７】図１は、本発明の第１の実施例の基本構成
を示す図である。図２は図１の動作を示すフローチャー
トである。図３は移動ホストの移動前の状態を示す図で
あり、図３（ａ）は移動前のシステム構成を、図３
（ｂ）は移動前の学習機能テーブルの内容を示す図であ
る。また、図４は移動ホスト移動後の状態を示す図であ
り、図４（ａ）は移動後のシステム構成を、図４（ｂ）
は移動後の学習機能テーブルの内容を示す図である。図
５は図１の全体構成を示す図である。図６は本発明の第
２の実施例の構成を示す図である。
を示す図である。図２は図１の動作を示すフローチャー
トである。図３は移動ホストの移動前の状態を示す図で
あり、図３（ａ）は移動前のシステム構成を、図３
（ｂ）は移動前の学習機能テーブルの内容を示す図であ
る。また、図４は移動ホスト移動後の状態を示す図であ
り、図４（ａ）は移動後のシステム構成を、図４（ｂ）
は移動後の学習機能テーブルの内容を示す図である。図
５は図１の全体構成を示す図である。図６は本発明の第
２の実施例の構成を示す図である。
【００１８】図１において１はローカルエリアネットワ
ーク、２はブリッジ装置、２ａはブリッジ装置の学習機
能テーブル、３はサーバ、３ａはサーバ内の学習機能テ
ーブル複製部、３ｂはＴ１タイマ、３ｃは移動ホスト所
在確認部、３ｄは学習機能テーブル更新部、３ｅはＴ２
タイマ、４1 、４2 、４3 はＬＡＮ１内にそれぞれある
移動ホスト１、２、３を表している。
ーク、２はブリッジ装置、２ａはブリッジ装置の学習機
能テーブル、３はサーバ、３ａはサーバ内の学習機能テ
ーブル複製部、３ｂはＴ１タイマ、３ｃは移動ホスト所
在確認部、３ｄは学習機能テーブル更新部、３ｅはＴ２
タイマ、４1 、４2 、４3 はＬＡＮ１内にそれぞれある
移動ホスト１、２、３を表している。
【００１９】なおブリッジ装置２の基本的な構成は、図
７に示したものと同様である。
７に示したものと同様である。
【００２０】以下、本実施例の具体的な動作について図
１〜図４により説明する。図１に示すシステム構成で、
図３（ａ）に示すように、各移動ホストが通信している
ときには、図３（ｂ）に示すように、学習機能テーブル
２ａには移動ホスト１、２、３のアドレスが登録されて
いる。 この後、図４（ａ）に示されるように移動ホス
ト１がＬＡＮ１内から外部に移動した場合には、サーバ
３内の移動ホスト所在確認部３ｃがＴ２タイマで計測さ
れる時間ごとに、ＬＡＮ１内に登録されている移動ホス
トに所在の確認を行う。
１〜図４により説明する。図１に示すシステム構成で、
図３（ａ）に示すように、各移動ホストが通信している
ときには、図３（ｂ）に示すように、学習機能テーブル
２ａには移動ホスト１、２、３のアドレスが登録されて
いる。 この後、図４（ａ）に示されるように移動ホス
ト１がＬＡＮ１内から外部に移動した場合には、サーバ
３内の移動ホスト所在確認部３ｃがＴ２タイマで計測さ
れる時間ごとに、ＬＡＮ１内に登録されている移動ホス
トに所在の確認を行う。
【００２１】このときの確認先移動ホストのアドレス
は、あらかじめ学習機能テーブル複製部により、タイマ
Ｔ１ごとにブリッジ装置２から自局サーバに接続されて
いる学習機能テーブルが複製されている。
は、あらかじめ学習機能テーブル複製部により、タイマ
Ｔ１ごとにブリッジ装置２から自局サーバに接続されて
いる学習機能テーブルが複製されている。
【００２２】移動ホスト１はこの確認に対し応答を返さ
ないため、サーバは移動ホスト１がＬＡＮ１にいないと
判断して学習機能テーブル更新部からブリッジ装置２及
びサーバ内の学習機能テーブルの更新を指示する。この
結果、学習機能テーブル内から移動ホスト１のアドレス
が削除されるため、以後ブリッジを通じて移動ホスト１
宛てのフレームが転送されることはない。
ないため、サーバは移動ホスト１がＬＡＮ１にいないと
判断して学習機能テーブル更新部からブリッジ装置２及
びサーバ内の学習機能テーブルの更新を指示する。この
結果、学習機能テーブル内から移動ホスト１のアドレス
が削除されるため、以後ブリッジを通じて移動ホスト１
宛てのフレームが転送されることはない。
【００２３】図５は本発明の第１の実施例の全体の構成
を示す図で、ブリッジ装置によって接続されている複数
のローカルエリアネットワークがあり、移動ホストに対
応するローカルエリアネットワーク毎にサーバが設けら
れ、そのローカルエリアネットワーク毎に移動ホストの
所在を確認するためのブリッジ内の学習機能テーブルを
所定の時間ごとに複製し、その学習機能テーブルの情報
をもとに所定の時間ごとに所在確認を行い、確認に対し
移動ホストから応答がない場合に、ブリッジ内の学習機
能テーブルからその登録アドレスを削除する。
を示す図で、ブリッジ装置によって接続されている複数
のローカルエリアネットワークがあり、移動ホストに対
応するローカルエリアネットワーク毎にサーバが設けら
れ、そのローカルエリアネットワーク毎に移動ホストの
所在を確認するためのブリッジ内の学習機能テーブルを
所定の時間ごとに複製し、その学習機能テーブルの情報
をもとに所定の時間ごとに所在確認を行い、確認に対し
移動ホストから応答がない場合に、ブリッジ内の学習機
能テーブルからその登録アドレスを削除する。
【００２４】図６は本発明の第２の実施例の全体の構成
を示す図で、ブリッジ装置に接続されている複数のロー
カルエリアネットワークがあり、サーバがブリッジ装置
に接続して設けられ、そのローカルエリアネットワーク
毎に移動ホストの所在を確認するためのブリッジ内の学
習機能テーブルを所定の時間ごとに複製し、その学習機
能テーブルの情報をもとに所定の時間ごとに所在確認を
行い、確認に対し移動ホストから応答がない場合に、ブ
リッジ内の学習機能テーブルからその登録アドレスを削
除する。
を示す図で、ブリッジ装置に接続されている複数のロー
カルエリアネットワークがあり、サーバがブリッジ装置
に接続して設けられ、そのローカルエリアネットワーク
毎に移動ホストの所在を確認するためのブリッジ内の学
習機能テーブルを所定の時間ごとに複製し、その学習機
能テーブルの情報をもとに所定の時間ごとに所在確認を
行い、確認に対し移動ホストから応答がない場合に、ブ
リッジ内の学習機能テーブルからその登録アドレスを削
除する。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動ホス
ト管理方法によれば、サーバからの定期的な確認によっ
て移動ホストが移動してＬＡＮ内にいなくなったことが
速やかに判断できるので、あるＬＡＮ中の移動ホストが
ＬＡＮ外部に移動した場合でも、速やかにブリッジ装置
内の学習機能テーブルの内容を書き換え、無効なトラヒ
ックを削減でき、特に無線媒体を用いたシステムの場
合、電波資源の有効利用ができるようになる効果があ
る。
ト管理方法によれば、サーバからの定期的な確認によっ
て移動ホストが移動してＬＡＮ内にいなくなったことが
速やかに判断できるので、あるＬＡＮ中の移動ホストが
ＬＡＮ外部に移動した場合でも、速やかにブリッジ装置
内の学習機能テーブルの内容を書き換え、無効なトラヒ
ックを削減でき、特に無線媒体を用いたシステムの場
合、電波資源の有効利用ができるようになる効果があ
る。
【００２６】また、ブリッジ装置が不要な無線トラヒッ
クを送出しないので、特に無線媒体を使用したシステム
において、システムの消費電力を低減できるという効果
がある。
クを送出しないので、特に無線媒体を使用したシステム
において、システムの消費電力を低減できるという効果
がある。
【図１】本発明の第１の実施例の基本構成を示す図であ
る。
る。
【図２】図１の動作を示すフローチャートである。
【図３】移動ホストの移動前の状態を示す図であり、図
３（ａ）は移動前のシステム構成を、図３（ｂ）は移動
前の学習機能テーブルの内容を示す図である。
３（ａ）は移動前のシステム構成を、図３（ｂ）は移動
前の学習機能テーブルの内容を示す図である。
【図４】移動ホストの移動後の状態を示す図であり、図
４（ａ）は移動後のシステム構成を、図４（ｂ）は移動
後の学習機能テーブルの内容を示す図である。
４（ａ）は移動後のシステム構成を、図４（ｂ）は移動
後の学習機能テーブルの内容を示す図である。
【図５】図１の全体構成を示す図である。
【図６】本発明の第２の実施例の構成を示す図である。
【図７】従来のブリッジ装置の構成を示す図である。
１ ローカルエリアネツトワーク ２ ブリッジ装置 ２ａ 学習機能テーブル ３ サーパ ３ａ 学習機能テーブル複製部 ３ｂ Ｔ１タイマ ３ｃ 移動ホスト所在確認部 ３ｄ 学習機能テーブル更新部 ３ｅ Ｔ２タイマ ４1 移動ホスト１ ４2 移動ホスト２ ４3 移動ホスト３
Claims (2)
- 【請求項１】 ブリッジによって接続されている複数の
ローカルエリアネットワークにおける移動ホスト管理方
法であって、 前記移動ホストに対応するローカルエリアネットワーク
にサーバを設け、該ローカルエリアネットワーク毎に設
けた移動ホストの所在を確認するためのブリッジ内の学
習機能テーブルを所定の時間ごとに複製するステップ
と、 該サーバと該ローカルエリアネットワーク内の移動ホス
トとの間でその学習機能テーブルの情報をもとに所定の
時間ごとに所在確認を行うステップと、 確認に対し移動ホストから応答がない場合に、該ブリッ
ジ内の学習機能テーブルからその登録アドレスを削除す
るステップとをサーバに有するローカルエリアネットワ
ークにおける移動ホスト管理方法。 - 【請求項２】 前記移動ホストに対応するローカルエリ
アネットワークに設けられるサーバが、 前記ブリッジに設けられるサーバである請求項１記載の
ローカルエリアネットワークにおける移動ホスト管理方
法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8171136A JPH1023056A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | ローカルエリアネットワークにおける移動ホスト管理方法 |
| US08/886,577 US5968123A (en) | 1996-07-01 | 1997-07-01 | Method and device employing location confirmation by a server or a bridge for controlling mobile host position in local area network |
| AU28413/97A AU738435B2 (en) | 1996-07-01 | 1997-07-01 | Method and device for controlling mobile host position in local area network |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8171136A JPH1023056A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | ローカルエリアネットワークにおける移動ホスト管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023056A true JPH1023056A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15917661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8171136A Pending JPH1023056A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | ローカルエリアネットワークにおける移動ホスト管理方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5968123A (ja) |
| JP (1) | JPH1023056A (ja) |
| AU (1) | AU738435B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6496484B1 (en) | 1998-08-21 | 2002-12-17 | Nec Corporation | Routing address management method and system |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI113445B (fi) * | 1997-12-18 | 2004-04-15 | Nokia Corp | Liikkuva Internet-protokolla |
| US6721275B1 (en) * | 1999-05-03 | 2004-04-13 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Bridged network stations location revision |
| SE517352C2 (sv) | 2000-09-25 | 2002-05-28 | Possio Ab Publ | En gateway för ett trådlöst internetsystem |
| AU2001290456A1 (en) * | 2000-09-25 | 2002-04-15 | Possio Ab (Publ) | A portable wireless gateway |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04154335A (ja) * | 1990-10-18 | 1992-05-27 | Fujitsu Ltd | ローカルエリアネットワークのブリッジ装置における学習機能テーブル管理方法 |
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| JP2875400B2 (ja) * | 1990-12-18 | 1999-03-31 | 株式会社リコー | 通信制御装置 |
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Also Published As
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|---|---|
| AU2841397A (en) | 1998-01-15 |
| US5968123A (en) | 1999-10-19 |
| AU738435B2 (en) | 2001-09-20 |
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