JPH10228944A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JPH10228944A
JPH10228944A JP4726297A JP4726297A JPH10228944A JP H10228944 A JPH10228944 A JP H10228944A JP 4726297 A JP4726297 A JP 4726297A JP 4726297 A JP4726297 A JP 4726297A JP H10228944 A JPH10228944 A JP H10228944A
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Kazuyuki Kozai
和幸 小材
Hirokazu Takahashi
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DAI ICHI DENSHI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、樹脂成形体のボデー本体、これに
組み込まれた複数の金属製コンタクト、ボデー本体の一
方の外側に被覆される概略U字形の分割メインシエル、
ボデー本体の他方の外側に被覆される概略U字形の分割
サブシエルとからなる電気コネクタを提供せんとするも
のである。 【解決手段】 本発明は、樹脂成形体のボデー本体10
0、これに組み込まれた複数の金属製コンタクト、ボデ
ー本体の一方の外側に被覆される概略U字形の分割メイ
ンシエル300、ボデー本体の他方の外側に被覆される
概略U字形の分割サブシエル400とからなる電気コネ
クタにあり、上記ボデー本体100、分割メインシエル
300及び分割サブシエル400の簡略化を図ったもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手コネクタと嵌
合させて、電子機器間などを接続するための電気コネク
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気コネクタは、通常差し込み側のプラ
グコネクタと受けて側のレセプタクルコネクタからな
り、例えばレセプタクルコネクタ(相手コネクタ)を電
子機器の基板側などに取り付け、これにコード付きのプ
ラグコネクタを差し込み嵌合させて、電気的接続を行う
ことがよく行われている。
【0003】近年、このような電気コネクタにおいて、
取り扱う信号(情報)量が多く、プラグコネクタやレセ
プタクルコネクタには、複数のコンタクトが高密度で収
納される必要があると同時に、これらのプラグコネクタ
自体やレセプタクルコネクタ自体もコンパクトで、か
つ、低コストで形成される必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の電気
コネクタにおけるプラグコネクタの場合、一般にその外
側を、シエルという、シールド機能を有する金属製カバ
ー体で覆っているわけであるが、従来、このカバー体の
構造が複雑で、これ自体の製造や、このカバー体が被覆
される樹脂成形体のボデー本体の成形が面倒で、コスト
ダウンが難しいという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、シエルの構造自体が比較的簡単で、か
つ、これが被覆されるボデー本体側の成形も容易なもの
とした電気コネクタを提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、先端に相手コネクタ用の挿入口が開口された樹脂成
形体のボデー本体と、当該ボデー本体内に組み込まれた
複数の金属製コンタクトと、前記ボデー本体の一方の外
側に被覆される概略U字形の分割メインシエルと、前記
ボデー本体の他方の外側に被覆される概略U字形の分割
サブシエルとからなり、前記ボデー本体の先端外周には
鍔部を形成すると共に、当該鍔部の対向する外側面には
ボデー本体の長手方向に貫通される第1及び第2の係合
溝を形成し、かつ、当該第1及び第2の係合溝の外側面
と隣接する前記鍔部の対向する外側面にも、少なくとも
1個の第3及び第4の係合溝を形成し、さらに、前記第
1及び第2の係合溝の形成された前記ボデー本体の後端
寄りには第1及び第2の係合突起を形成する一方、前記
分割メインシエルの前記ボデー本体の先端側に沿設され
る先端縁部には前記第1及び第2の係合溝と嵌合される
第1及び第2の嵌合片を形成すると共に、前記第3の係
合溝を嵌合される第3の嵌合片を形成し、かつ、その中
程の両外側縁部には前記第1及び第2の係合突起と嵌合
される第1及び第2の切欠嵌合部を形成し、さらに、後
端寄りの概略U字形の両折返し部には第1及び第2の切
抜係止爪を形成し、また、前記分割サブシエルの前記ボ
デー本体の先端側に沿設される先端縁部には前記第1及
び第2の係合溝と嵌合される第1及び第2の嵌合片を形
成すると共に、前記第第4の係合溝を嵌合される第4の
嵌合片を形成し、かつ、その中程の両外側縁部には前記
第1及び第2の係合突起と嵌合される第1及び第2の切
欠嵌合部を形成し、さらに、後端寄りの概略U字形の両
折返し部には前記第1及び第2の切抜係止爪と係合され
る第1及び第2の係止穴を形成することを特徴とする電
気コネクタにある。
【0007】請求項2記載の本発明は、前記請求項1記
載の電気コネクタにおいて、前記分割メインシエルの後
端寄りの概略U字形の両折返し部に第1及び第2の係止
穴を形成する一方、前記分割サブシエルの後端寄りの概
略U字形の両折返し部には前記第1及び第2の係止穴と
係合される第1及び第2の切抜係止爪を形成することを
特徴とする電気コネクタにある。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜図14は本発明に係る電気
コネクタの全体及びその構成部分を示し、図15〜18
は樹脂製外装及びコードの付された状態を示し、図19
はその使用状態の一例を示したものである。図中、10
0は樹脂成形体のボデー本体、200はボデー本体10
0内に組み込まれた複数の金属製コンタクト、300は
ボデー本体100の一方の外側に被覆される概略U字形
の分割メインシエル、400はボデー本体100の他方
の外側に被覆される概略U字形の分割サブシエルであ
る。
【0009】上記ボデー本体100は、図1〜図5に示
すように、概略直方体形状で、その先端外周には鍔部1
10を形成すると共に、この鍔部110の対向する外側
面(図1中の上下面)にはボデー本体100の長手方向
に貫通される第1及び第2の係合溝111,112を形
成し、かつ、この第1及び第2の係合溝111,112
の外側面と隣接する鍔部110の対向する外側面(図1
中の前方及び手前の側面)にも、ボデー本体100の長
手方向にそれぞれ2個ずつ(1個、3個以上も可)の第
3及び第4の係合溝113,114を形成し、さらに、
上記第1及び第2の係合溝111,112の形成された
ボデー本体100の後端寄りには第1及び第2の係合突
起121,122を形成してある。
【0010】また、このボデー本体100内部の長手方
向には、図6に示すように、コンタクト用の収納スペー
スSを形成すると共に、その先端には相手コネクタ用の
挿入口130を開口させてある。そして、図4に示すよ
うに、この挿入口130の縦方向(図4中のX方向)の
対向する内側面には、片側3個ずつ6個の金属製コンタ
クト200を装着させてある。この金属製コンタクト2
00は、図6から明らかなように、その接触部211を
挿入口130側に位置させると共に、その中途部分の固
定部212を収納スペースSの内壁面に固定させる一
方、接触部211と反対側のリード線用の接続部213
を、上記ボデー本体100の後端から延設された延設肉
薄部140の外側に配置させてある。
【0011】上記分割メインシエル300は、アルミ板
などの金属製曲げ加工片からなり、図7〜図9に示すよ
うに、上記ボデー本体100の先端側に沿設される概略
U字形の両折返し部301,302の先端縁部には上記
第1及び第2の係合溝111,112と嵌合される第1
及び第2の嵌合片311,312を形成すると共に、同
じく概略U字形の水平部303の先端縁部には上記第3
の係合溝113,113を嵌合されるそれぞれ2個ずつ
(1個、3個以上も可)の第3の嵌合片313,313
を形成し、かつ、その中程の両折返し部301,302
の外側縁部には上記第1及び第2の係合突起121,1
22と嵌合される第1及び第2の切欠嵌合部321,3
22を形成し、さらに、後端寄りの概略U字形の両折返
し部301,302には第1及び第2の切抜係止爪33
1,332を形成し、さらに、必要により、最後端部に
はリード線結束用の延設挟持部340を湾曲片として形
成し、また、概略U字形の水平部303の先端寄りの中
央部には半球状突起350を形成してある。
【0012】一方、上記分割サブシエル400も、アル
ミ板などの金属製曲げ加工片からなり、図10〜図12
に示すように、上記ボデー本体100の先端側に沿設さ
れる概略U字形の両折返し部401,402の先端縁部
には上記第1及び第2の係合溝111,112と嵌合さ
れる第1及び第2の嵌合片411,412を形成すると
共に、同じく概略U字形の水平部403の先端縁部には
上記第4の係合溝114,114を嵌合されるそれぞれ
2個ずつ(1個、3個以上も可)の第4の嵌合片41
4,414を形成し、かつ、その中程の両折返し部40
1,402の外側縁部には上記第1及び第2の係合突起
121,122と嵌合される第1及び第2の切欠嵌合部
421,422を形成し、さらに、後端寄りの概略U字
形の両折返し部401,402には上記第1及び第2の
切抜係止爪331,332と係合される第1及び第2の
係止穴431,432を形成し、さらに、必要により、
最後端部には当該後端の一部を部分的に塞ぐ蓋部44
1,442を折返し片として形成し、また、概略U字形
の水平部403の先端寄りの中央部には半球状突起45
0を形成してある。
【0013】このような構成において、本発明の電気コ
ネクタを組み立てるには、先ず、ボデー本体100内部
の収納スペースS部分に、図6に示すように、その挿入
口130側から、左右3個ずつの金属製コンタクト20
0を導入し、所定の位置に収納するのみで、簡単に固定
することができる。これによって、挿入口130の開口
側には、その接触部211が位置されると共に、ボデー
本体100後端の延設肉薄部140の外側には、そのリ
ード線用の接続部213が配置される。次に、この金属
製コンタクト200の接続部213に、図15に示すよ
うに、所定のケーブル500の各芯線501を半田付け
などで接続する。
【0014】この後、図1に示すように、ボデー本体1
00の左右に分割メインシエル300と分割サブシエル
400を位置させる。そして、例えば分割メインシエル
300をボデー本体100の図1中の前方側の側面に沿
わせ、その概略U字形の両折返し部301,302の先
端縁部の第1及び第2の嵌合片311,312を、上記
ボデー本体100の第1及び第2の係合溝111,11
2のほぼ半分と嵌合させると共に、同じく概略U字形の
水平部303の先端縁部の第3の嵌合片313,313
を、上記ボデー本体100の第3の係合溝113,11
3と嵌合させ、かつ、その中程の両折返し部301,3
02の外側縁部の第1及び第2の切欠嵌合部321,3
22を、上記ボデー本体100の第1及び第2の係合突
起121,122のほぼ半分と嵌合させ、仮り止めす
る。この仮り止め作業は、概略U字形として分割メイン
シエル300の弾性によって、パチンと嵌まり込む感覚
でよく、極めて簡単、かつスムーズに行える。
【0015】次に、同様にして、分割サブシエル400
をボデー本体100の図1中の手前側の側面に沿わせ、
その概略U字形の両折返し部401,402の先端縁部
の第1及び第2の嵌合片411,412を、上記ボデー
本体100の第1及び第2の係合溝111,112のほ
ぼ半分と嵌合されると共に、同じく概略U字形の水平部
403の先端縁部の第4の嵌合片414,414を、上
記ボデー本体100の第4の係合溝114,114と嵌
合させ、かつ、その中程の両折返し部401,402の
外側縁部の第1及び第2の切欠嵌合部421,422
を、上記ボデー本体100の第1及び第2の係合突起1
21,122のほぼ半分と嵌合させ、仮り止めする。
【0016】上記仮り止めと同時に、分割サブシエル4
00の後端寄りを閉じ、この後端寄りの概略U字形の両
折返し部401,402の第1及び第2の係止穴43
1,432を、上記分割メインシエル300の同じく後
端寄りの概略U字形の両折返し部301,302の第1
及び第2の切抜係止爪331,332にそれぞれ係合さ
せれば、本止めが完了する。この分割サブシエル400
の仮り止めから本止めに掛けての作業も、概略U字形と
して分割サブシエル400の弾性によって、パチンと嵌
まり込む感覚でよく、極めて簡単、かつスムーズに行え
る。これによって、分割メインシエル300及び分割サ
ブシエル400の両者は、強固に固定されて容易に外れ
ることはない。ここで、分割メインシエル300の最後
端部に湾曲片の延設挟持部340がある場合には、図1
5に示すように、ケーブル500の各芯線501部分
を、この延設挟持部340で包み込みむ。
【0017】この後、図15〜図18から明らかなよう
に、上記分割メインシエル300及び分割サブシエル4
00の中程からケーブル500の外皮502部分に掛け
て、樹脂のモールド工法などによって、外装部600を
形成する。これによって、本発明の電気コネクタは、完
成する。
【0018】このような本発明の電気コネクタにおい
て、金属製コンタクト200は、ボデー本体100内部
の所定の位置に収納するのみでよい。また、ボデー本体
100の樹脂成形にあたっても、先端外周の鍔部110
に第1〜第4の係合溝111〜114を形成すると共
に、後端寄りに第1及び第2の係合突起121,122
を形成するのみでよい。これらの第1〜第4の係合溝1
11〜114と第1及び第2の係合突起121,122
間には穴などの構成部分などは何もなく、ただ単なる平
面として、十分な強度を確保してある。特に、上記第1
及び第2の係合溝111,112と第1及び第2の係合
突起121,122とが同一面上にあっても、上記第1
及び第2の係合溝111,112の溝がボデー本体10
0の長手方向に貫通させてあるため、金型の構造上スラ
イド機構を用いる必要がなく、製造が容易に行えるとい
う利点が得られる。
【0019】また、分割メインシエル300の製造にあ
っても、単なるアルミ板などの打ち抜きや折り曲げ加工
のみで、簡単に製造することができる。しかも、その概
略U字形の水平部303には、その先端寄りの中央部に
半球状突起350があるのみで、切り込みなどの穴や爪
片などの構成部分は何もないため、大きな強度と、より
完全なシールド機能が得られる。一方、分割サブシエル
400の製造にあっても、やはり単なるアルミ板などの
打ち抜きや折り曲げ加工のみで、簡単に製造することが
できる。しかも、その概略U字形の水平部403には、
その先端寄りの中央部に半球状突起450があるのみ
で、切り込みなどの穴や爪片などの構成部分は何もない
ため、大きな強度と、より完全なシールド機能が得られ
る。特に、最後端部に当該後端の一部を部分的に塞ぐ蓋
部441,442を折返し片として形成した場合、長手
方向に対しても、より良好なシールド機能が得られる。
【0020】上記のように完成した本発明の電気コネク
タは、例えば図19に示すように、電子機器800の基
板801に取り付けられ、その内部コンタクト701を
有する開口部702が、電子機器800のパネル802
の開口部803に開口させれた相手コネクタ700に挿
入されるようになっている。
【0021】なお、上記各実施の形態では、分割メイン
シエル300の後端寄りの概略U字形の両折返し部30
1,302に第1及び第2の切抜係止爪331,332
を形成する一方、分割サブシエル400の後端寄りの概
略U字形の両折返し部401,402に上記第1及び第
2の切抜係止爪331,332と係合される第1及び第
2の係止穴431,432を形成する場合であるが、本
発明は、これに限定されず、請求項2記載の本発明のよ
うに、上記とは逆に、分割メインシエル300の後端寄
りの概略U字形の両折返し部301,302に第1及び
第2の係止穴を形成する一方、分割サブシエル400の
後端寄りの概略U字形の両折返し部401,402に上
記第1及び第2の係止穴と係合される第1及び第2の切
抜係止爪を形成することもできる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る電気コネクタによると、次のような優れた効果が
得られる。 (1)先ず、その組み立てが容易に行える。つまり、金
属製コンタクトは、ボデー本体内部の所定の位置に収納
するのみでよい。また、分割メインシエル及び分割サブ
シエルの組み付けも、概略U字形とする分割メインシエ
ル自体の弾性によって、パチンと嵌まり込む感覚でよ
く、極めて簡単、かつスムーズに行える。 (2)次に、コネクタとして、十分な強度とシールド機
能が得られる。特に、ボデー本体の構造や、分割メイン
シエル及び分割サブシエルにおいて、穴などの構成部分
などが全くない、広い平面部分を確保して、十分な強度
を確保してある。このことによって、分割メインシエル
及び分割サブシエルの場合、十分なシールド機能も確保
される。 (3)さらに、その製造が容易に行える。ボデー本体
は、簡単な金型の組み付けで製造することが可能であ
る。特に、第1及び第2の係合溝と第1及び第2の係合
突起とが同一面上にあっても、第1及び第2の係合溝の
溝がボデー本体の長手方向に貫通させてあるため、金型
の構造上スライド機構が不要となり、容易な製造が可能
となる。分割メインシエル及び分割サブシエルの製造に
あっても、単なるアルミ板などの打ち抜きや折り曲げ加
工のみで、簡単に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気コネクタの要部を示した分解
斜視図である。
【図2】本発明に係る電気コネクタのボデー本体の平面
図である。
【図3】本発明に係る電気コネクタのボデー本体の側面
図である。
【図4】本発明に係る電気コネクタのボデー本体の正面
図である。
【図5】本発明に係る電気コネクタのボデー本体の背面
図である。
【図6】本発明に係る電気コネクタのボデー本体の横断
面図である。
【図7】本発明に係る電気コネクタの分割メインシエル
の側面図である。
【図8】本発明に係る電気コネクタの分割メインシエル
の底面図である。
【図9】図7図の矢印A方向から矢視図である。
【図10】本発明に係る電気コネクタの分割サブシエル
の側面図である。
【図11】本発明に係る電気コネクタの分割サブシエル
の底面図である。
【図12】図10図の矢印B方向から矢視図である。
【図13】本発明に係る電気コネクタの組み付け途中の
状態を示した側面図である。
【図14】本発明に係る電気コネクタの組み付け途中の
状態を示した平面図である。
【図15】本発明に係る電気コネクタの組み付け完了状
態を示した横断平面図である。
【図16】本発明に係る電気コネクタの組み付け完了状
態を示した平面図である。
【図17】本発明に係る電気コネクタの組み付け完了状
態を示した底面図である。
【図18】本発明に係る電気コネクタの組み付け完了状
態を示した側面図である。
【図19】本発明に係る電気コネクタの使用状態の一例
を示した斜視図である。
【符号の説明】
100 ボデー本体 110 鍔部 111,112 第1及び第2の係合溝 113,114 第3及び第4の係合溝 121,122 第1及び第2の係合突起 130 相手コネクタ用の挿入口 140 延設肉薄部 200 金属製コンタクト 300 分割メインシエル 301,302 概略U字形の両折返し部 303 概略U字形の水平部 311,312 第1及び第2の嵌合片 313 第3の嵌合片 321,322 第1及び第2の係合突起 331,332 第1及び第2の切抜係止爪 400 分割サブシエル 401,402 概略U字形の両折返し部 403 概略U字形の水平部 411,412 第1及び第2の嵌合片 414 第4嵌合片 421,422 第1及び第2の切欠嵌合部 431,432 第1及び第2の係止穴 S 収納スペース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に相手コネクタ用の挿入口が開口さ
    れた樹脂成形体のボデー本体と、当該ボデー本体内に組
    み込まれた複数の金属製コンタクトと、前記ボデー本体
    の一方の外側に被覆される概略U字形の分割メインシエ
    ルと、前記ボデー本体の他方の外側に被覆される概略U
    字形の分割サブシエルとからなり、 前記ボデー本体の先端外周には鍔部を形成すると共に、
    当該鍔部の対向する外側面にはボデー本体の長手方向に
    貫通される第1及び第2の係合溝を形成し、かつ、当該
    第1及び第2の係合溝の外側面と隣接する前記鍔部の対
    向する外側面にも、少なくとも1個の第3及び第4の係
    合溝を形成し、さらに、前記第1及び第2の係合溝の形
    成された前記ボデー本体の後端寄りには第1及び第2の
    係合突起を形成する一方、 前記分割メインシエルの前記ボデー本体の先端側に沿設
    される先端縁部には前記第1及び第2の係合溝と嵌合さ
    れる第1及び第2の嵌合片を形成すると共に、前記第3
    の係合溝を嵌合される第3の嵌合片を形成し、かつ、そ
    の中程の両外側縁部には前記第1及び第2の係合突起と
    嵌合される第1及び第2の切欠嵌合部を形成し、さら
    に、後端寄りの概略U字形の両折返し部には第1及び第
    2の切抜係止爪を形成し、 また、前記分割サブシエルの前記ボデー本体の先端側に
    沿設される先端縁部には前記第1及び第2の係合溝と嵌
    合される第1及び第2の嵌合片を形成すると共に、前記
    第4の係合溝を嵌合される第4の嵌合片を形成し、か
    つ、その中程の両外側縁部には前記第1及び第2の係合
    突起と嵌合される第1及び第2の切欠嵌合部を形成し、
    さらに、後端寄りの概略U字形の両折返し部には前記第
    1及び第2の切抜係止爪と係合される第1及び第2の係
    止穴を形成することを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の電気コネクタにおい
    て、前記分割メインシエルの後端寄りの概略U字形の両
    折返し部に第1及び第2の係止穴を形成する一方、前記
    分割サブシエルの後端寄りの概略U字形の両折返し部に
    は前記第1及び第2の係止穴と係合される第1及び第2
    の切抜係止爪を形成することを特徴とする電気コネク
    タ。
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JP2013258095A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Jst Mfg Co Ltd コネクタ
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