JPH10228431A - 電話またはインターネットホンとwwwブラウザを利用した対話型通信方法、通信装置及び記録媒体 - Google Patents

電話またはインターネットホンとwwwブラウザを利用した対話型通信方法、通信装置及び記録媒体

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JPH10228431A
JPH10228431A JP9354163A JP35416397A JPH10228431A JP H10228431 A JPH10228431 A JP H10228431A JP 9354163 A JP9354163 A JP 9354163A JP 35416397 A JP35416397 A JP 35416397A JP H10228431 A JPH10228431 A JP H10228431A
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telephone
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www browser
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JP9354163A
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Hidenori Araki
秀教 荒木
Kiyoshi Kusumoto
潔 楠本
Susumu Nomura
進 野村
Keiko Yokoyama
桂子 横山
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話またはインターネットホンとWWWブラ
ウザの両方を同時に利用した対話型通信を可能とする。 【解決手段】 一般端末2の閲覧者がWWWブラウザを
使用してWWWサーバ11へアクセスし、応対者と電話
またはインターネットホンによる問い合せ要求をサーバ
11へ送信する。サーバ11は問い合わせ要求の情報を
該当応対者端末10へ通知する。応対者端末10は自動
で閲覧者の電話機1またはインターネットホンに発信を
行う。閲覧者と応対者の両方が準備操作を行った後、応
対者が通話の内容に合わせて手元のWWWブラウザでペ
ージを切り替えると、サーバ11を介して、同じページ
が閲覧者のWWWブラウザにも表示され、電話またはイ
ンターネットホンとWWWブラウザの両方を同時に利用
した対話型通信が実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
に接続された複数のコンピュータにより構成されるWW
Wサーバ・WWWブラウザによるクライアント・サーバ
型システムにおける対話型通信方法、通信装置及び記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、WWWブラウザを用いてWWWサ
ーバの情報を閲覧することと、電話またはインターネッ
トホンにより問い合せを行うことは別々のシステムで実
現されていた。すなわち、電話またはインターネットホ
ンによる説明を行うときに、WWWブラウザを使用する
こと、しかも応対者が通話の内容に合わせて手元のWW
Wブラウザでページを切り替え、それと同じページを閲
覧者のWWWブラウザに表示させて説明に利用する仕組
みはなかった。また、従来はLANを経由してインター
ネットに接続する場合、ISDNインタフェースとLA
Nインタフェースを持つルータまたはゲートウェイコン
ピュータが必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電話
またはインターネットホンとWWWサーバ・WWWブラ
ウザによるクライアント・サーバ型システムを統合し、
電話またはインターネットホンとWWWブラウザの両方
を同時に利用した対話型通信方法を提供することにあ
る。
【0004】また、本発明の他の目的は、LANスイッ
チと呼処理機能を統合し、電話またはインターネットホ
ンとWWWブラウザの両方を同時に利用した対話型通信
を効率的に行うことを可能にする通信装置を提供するこ
とにある。
【0005】さらに、本発明の他の目的は、上記電話ま
たはインターネットホンとWWWサーバ・WWWブラウ
ザによるクライアント・ザーバ型システムを統合した通
信方法を実現するためのソフトウエアを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の対話型通信方法
では、閲覧者が電話とWWWブラウザを使用して応対者
と通信を行おうとする場合はコンピュータの通信回線と
電話機のケーブルをISDN回線のターミナルアダプ
タ、またはアナログ回線を収容するSVD(Simultane
ous Voice and Data)モデム等に接続し、契約回線が
1回線でも電話通信とコンピュータ通信を同時に実行で
きる形態にする。また、WWWブラウザから、電話また
はインターネットホンによる問合せを要求する通知をW
WWサーバへ送信できるようなページをWWWサーバに
用意する。WWWブラウザを使用してWWWサーバにア
クセスした閲覧者は、WWWブラウザから、問合せを要
求する人(応対者)の氏名、通信メディア(通話に電話
を使用するかインターネットホンを使用するか(インタ
ーネットホンの場合は、その種類)を指定)、電話番号
またはIPアドレス、問い合わせ内容、問い合わせした
いページのアドレス等をWWWサーバへ送信する。WW
Wブラウザから、電話またはインターネットホンによる
問い合わせを要求する通知をWWWサーバへ送信された
とき、自動で応対者端末へ通知できるように、LANで
WWWサーバと応対者端末を接続しておき、WWWサー
バから応対者端末へ「WWWブラウザからの電話または
インターネットホンによる問い合わせ要求」に関する情
報を通知する。応対者端末はLANに接続された端末に
おいて音声通信を実現するためのスピーカ、マイク等の
インタフェース装置、コンピュータの画面において電話
機操作を実現するグラフィカルユーザインタフェースを
もち、「WWWブラウザからの電話またはインターネッ
トホンによる問い合わせ要求」を受信した応対者端末は
簡単な操作で問い合わせ要求元へ発信を行い、LANス
イッチ兼呼処理機能をもつサーバとの間で呼制御信号の
通信を行う。応対者端末において、WWWブラウザに送
信された問い合わせ内容の対象となるページが自動で表
示され、電話またはインターネットホンにより接続して
から、閲覧者・応対者の両方が準備操作を行った後、応
対者が通話の内容に合わせて手元のWWWブラウザでペ
ージを切り替えると、それと同じページが閲覧者のWW
Wブラウザにも表示される。これにより、閲覧者と応対
者との間で通話を行いながらWWWブラウザにより説明
が可能となる。
【0007】また、本発明の通信装置は、データ通信プ
ロトコルと呼制御プロトコルの両方を実装し、LANイ
ンタフェースとISDNインタフェースを装備する。本
通信装置に、LANによりデータ通信と電話機能を統合
する既存技術を併用することにより、ISDNインタフ
ェースを通してLAN外部の電話機との接続及びLAN
外部の一般端末とのインターネット経由の接続を統合す
る。本通信装置が収容する複数のISDN回線は、電話
接続とインターネット接続で共用し、それぞれに割り当
てる比較はトラヒック量に応じて可変とすることでもよ
い。
【0008】また、本発明の電話またはインターネット
ホンとWWWサーバ・WWWブラウザによるクライアン
ト・サーバ型システムを統合した通信方法を実現するた
めのソフトウエアを記録したコンピュータ読取り可能な
記録媒体は、少なくとも、WWWブラウザからの電話ま
たはインターネットホンによる問合せ要求の応対を行う
応対者端末の決定、該決定した応対者端末への問合せ要
求の通知、問合せ要求の受付管理情報の新規登録、当該
受付管理情報への対応開始、応対終了の登録を実行する
処理と、応対者端末のWWWブラウザのページ切り替え
に同期して閲覧者のWWWブラウザに同一ページの表示
を実行する処理と、決定した応対者端末での問合せ要求
情報の表示、閲覧者への電話またはインターネットホン
による発信、応対者からの応対開始、応対終了を入力す
る処理などを具備する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形
態を示すクライアント・サーバ型システムの全体構成図
である。本クライアント・サーバ型システムは、電話機
1、閲覧者の一般端末(閲覧者端末)2、TA及びDS
U3、SVDモデム等4、ISDN網5、アナログ網
6、プロバイダ7、インターネット8、通信装置(LA
Nスイッチ及び呼処理サーバ)9、応対者端末10、W
WWサーバ11から構成される。ここで、電話機1、一
般端末2、TA及びDSU3、SVDモデム等4、IS
DN網5、アナログ網6、プロバイダ7、インターネッ
ト8は既存品である。LANスイッチ及び呼処理サーバ
8の構成は後述する。なお、インターネット7とLAN
スイッチ及び呼処理サーバ8との間は、ルータを介して
直接結ぶルートを追加してもよい。この場合には、RA
Nスイッチ及び呼処理サーバ8は既存品とすることが可
能である。
【0010】応対者端末10は、WWWサーバ11のオ
ペレータ用であり、既存のパーソナルコンピュータに図
2に示すようなソフトウェアを実装して実現する。網か
けの部分が新規に追加するソフトウェアであり、白抜き
の部分が既存のソフトウェアである。ここで、INET
M101はWWWサーバ11の後述の受付管理モジュー
ルとの通信機能、TELM102は電話機能のエミュレ
ート・回線制御機能、MMM103はモジュール間の制
御管理モジュール、HIM104はヒューマン・インタ
フェース・モジュールである。
【0011】WWWサーバ11は、既存のコンピュータ
に図3に示すようなソフトウェアを実装して実現する。
網かけ、白抜き部分の意味は図2と同様である。ここ
で、受付管理モジュール111は問合せ要求の応対者の
振り分け、受付け状態の管理などのモジュールである。
CGIA112は閲覧者端末2、受付管理モジュール1
11などとの問合せ要求の通信機能、CGIB113と
CGIC114は対応者WWWブラウザと閲覧者WWW
ブラウザの同期ページ表示切り替え動作のための補助ソ
フトである。HTMLファイル116には、HTML形
式で問合せ要求用のページが追加してある。
【0012】図4乃至図7にWWWサーバ11の受付管
理モジュール111、CGIA112、CGIB11
3、CGIC114の処理フローチャートを示す。
【0013】図4は受付管理モジュール111の処理フ
ローチャートである。受付管理モジュール111は、C
GIA112から問合せ要求(整理番号、氏名、通話メ
ディア、問合せ内容、ページアドレス、IPアドレスな
ど)を受信すると(ステップ401)、問合せ内容から
対応者端末を決定し(ステップ402)、問合せ受付管
理情報(問合せ要求、対応者端末など)を作成してデー
タベース118に登録し(ステップ403)、決定した
対応者端末10のINETM101へ応対指示を通知す
る(ステップ404)。その後、受付管理モジュール1
11は、該当対応者端末10のINETM101から対
応開始の通知を受信すると(ステップ411)、問合せ
受付管理情報に対応開始日時、応対開始を登録する(ス
テップ412)。また、該当対応者端末10のINET
M101から対応終了の通知を受信すると(ステップ4
21)、問合せ受付管理情報に応対終了日時、応対終了
を登録する(ステップ422)。さらに、受付管理モジ
ュール111では、当日の問合せ受付管理情報の対応デ
ータから平均待ち時間を計算し、起動している対応者端
末10のINETM101へ該平均待ち時間を通知する
などの後処理を行う(ステップ431)。
【0014】図5はCGIA112の処理フローチャー
トである。CGIA112は、閲覧者端末2から問合せ
要求(氏名、通話メディア、電話番号、問合せ内容、ペ
ージアドレス、IPアドレスなどを記述した問合せ要求
ページ)を受信すると(ステップ501)、当該問合せ
要求に整理番号(通し番号)を付与し(ステップ50
2)、該当閲覧者端末2に対して問合せ要求の受付を送
信し(ステップ503)、また、受付管理モジュール1
11へ該問合せ要求を通知する(ステップ504)。
【0015】図6はCGIB113の処理フローチャー
トである。CGIB113は閲覧者端末2のWWWブラ
ウザのページ切り替え動作を司るものである。CGIB
113は、閲覧者端末2のWWWブラウザから整理番号
を受信すると(ステップ601)、CGIC114との
通信路を設定するとともに(ステップ602)、整理番
号よりデータベース118を検索してページアドレスを
得、最初のページを当該閲覧者端末2のWWWブラウザ
へ送信する(ステップ602)。その後は、CGIB1
13は、CGIC114から切替えるページアドレスを
取得する毎に、応対者端末10のWWWブラウザでのペ
ージ切り替え動作に同期して当該ページを当該閲覧者端
末2のWWWブラウザへ送信する(ステップ612)。
【0016】図7はCGIC114の処理フローチャー
トである。CGIC114は対応者端末10のWWWブ
ラウザのページ切り替え動作を司るものである。CGI
C114は、応対者端末10のWWWブラウザから整理
番号及び切り替えるページアドレスを取得する毎に(ス
テップ701)、CGIB113へ当該ページアドレス
を通知し(ステップ702)、また、当該応対者端末1
0のWWWブラウザへ当該ページを送信する(ステップ
703)。
【0017】なお、図6及び図7に示すように、WWW
サーバのCGIA間でページ情報を渡すことで、一方の
WWWブラウザでのページ切り替えに同期して他のWW
Wブラウザでも同一ページに切り替えるようにすること
は、本出願人が先に出願した特願平8−303685号
(優先権出願特願平9−296003号)に詳述されて
いる。
【0018】図8乃至図10に対応者端末10のINE
TM101、MMM103、HIM104の処理フロー
チャートを示す。
【0019】INETM101は、受付管理モジュール
111から対応指示を受信すると(ステップ801)、
MMM103へ当該応対指示を通知する(ステップ80
2)。これに対して、MMM103から応対開始(電話
による応対開始あるいはインターネットホンによる応対
開始)を受信すると(ステップ811)、受付管理モジ
ュール111へ当該応対開始を通知する(ステップ81
2)。また、当該応対者端末10のWWWブラウザを起
動して、受信したページアドレスにより最初のページを
表示し(ステップ813)、さらに、インターネットホ
ンの場合には、通信メディアで指定された種類のインタ
ーネットホンを起動する(ステップ814)。MMM1
03から応対終了を受信すると(ステップ821)、受
付管理モジュール111へ当該応対終了を通知し(ステ
ップ822)、さらに、インターネットホンの応対の場
合、インターネットホンの終了メッセージを表示する
(ステップ823)。
【0020】図9はMMM103の処理フローチャート
である。MMM103は、INETM101から応対指
示を受信すると(ステップ901)、当該応対指示をそ
のままHIM104へ通知する(ステップ902)。こ
れに対して、HIM104から応対受付け(応対ボタン
のクリックなど)を受信すると(ステップ911)、I
NETM101へ応対開始を通知し(ステップ91
2)、さらに、電話による応対の場合にはTELM10
1に対して発呼を指示する(ステップ913)。HIM
104から応対終了を受信すると(ステップ921)、
INETM101へ当該応対終了を通知し(ステップ9
22)、さらに、電話による応対の場合にはTELM1
01に対して回線切断を指示する(ステップ923)。
【0021】図10はHIM104の処理フローチャー
トである。HIM104は、MMM103から応対指示
(整理番号を含む)を受信すると(ステップ100
1)、整理番号によりデータベース118を検索して、
氏名、通話メデイア、電話番号、問合せ内容、ページア
ドレス、IPアドレス等の問合せ要求を取得し、該応対
端末10の画面に表示する(ステップ1002)。応対
者(オペレータ)が対応の受付けを入力すると(ステッ
プ1011)、MMM103へ該応対受付けを通知し
(ステップ1012)、応対者が応対の終了を入力する
と(ステップ1021)、MMM103へ該応対終了を
通知する(ステップ1022)。
【0022】図11は、本発明による電話またはインタ
ーネットホンとWWWブラウザを利用した対話型通信の
全体的処理フローを示したものである。なお、図12乃
至図16に閲覧者の一般端末(閲覧者端末)2、対応者
端末10及びWWWサーバ11の各ソフトウェア(モジ
ュール)の処理内容およびソフトウェア(モジュール)
間の信号シーケンスの具体例を示しておく。ここで、ソ
ケットとは、クライアントとサーバがTCP/IPプル
トコルあるいはUDP/IPプロトコルを用いて通信を
行うプログラムを記述する場合における、トランスポー
ト層(TCPあるいはUDP)とユーザプログラムのイ
ンタフェースである。ソケットにはコネクション型(T
CPプロトコルとユーザプログラムのインタフェース)
とコネクションレス型(UDPプロトコルとユーザプロ
グラムのインタフェース)がある。
【0023】〈ステップ1110〉閲覧者が一般端末2
においてWWWブラウザを起動し、ISDN網5または
アナログ網6を経由してインターネット8のプロバイダ
9へ接続した後、WWWサーバ11から問い合わせ要求
ぺージ(HTMLファイル)を取得して、該WWWブラ
ウザに表示する。
【0024】〈ステップ1120〉閲覧者が問合せ要求
ページに次のような内容を入力し、問合せ要求をWWW
サーバ11へ送信する。 1.氏名 2.通話メディア(通話に電話を使用するかインターネ
ットホンを使用するか、インターネットホンを使用する
場合はその種類も)(一般端末2の利用者がインターネ
ットホンを指定した場合はそのインターネットホンを起
動して応対端末10からの発信を受けられる状態にして
おくことを一般端末2の利用者に指示する画面表示を行
う) 3.通信メディアが電話の場合は電話番号。通信メディ
アがインターネットホンの場合はIPアドレス 4.問合わせしたい内容 5.問合わせしたいページのページアドレス 図12乃至図16のシーケンスは、ここから図示され
る。なお、図12中の応対者端末とWWWサーバ間の初
期化処理の説明は省略する。
【0025】〈ステップ1130〉WWWサーバ11で
は、まず、CGIA112が閲覧者端末2から受信した
問合せ要求に対して整理番号を付与し、閲覧者端末2
(WWWブラウザ)へ、整理番号入りの説明モードボタ
ンと平均待ち時間を表示した問合せ要求受付ページを送
信し、また、受付管理モジュール111に対して該問合
せ要求(整理番号、氏名、通信メデイア、電話番号、問
合せ内容、ページアドレス、IPアドレスなど)を通知
する。受付管理モジュール111は、問合せ内容から応
対者端末10を決定し、新規の問合せ受付管理情報(整
理番号、氏名、通信メデイア、電話番号、問合せ内容、
ページアドレス、IPアドレス、応対者端末、応対状
況、応対申込日時など)を作成してデータベース118
に登録するとともに、決定した応対者端末10へ整理番
号付で対応指示を通知する。
【0026】ここで、複数存在する応対者端末10のう
ちから1つの選択する方法は次のようなものがある。 1.問い合わせの内容に応じて専門の応対者の端末を選
択する。 2.複数の応対者端末のうち応対中でない端末の中で、
最も負荷の軽い端末を選択する。負荷を比較する要素と
しては、応対した人数、応対した累積の時間数などがあ
る。
【0027】〈ステップ1140〉応対者端末10で
は、WWWサーバ11の受付管理モジュール111から
の応対指示をINETM101で受信し、MMM103
を介してHIM104へ通知し、HIM104が整理番
号をキーにデータベース118を検索して、氏名、通信
メデイア、電話番号、問合せ内容、ページアドレス、I
Pアドレス等を取得することで、問合せ要求情報を端末
画面に表示する。
【0028】〈ステップ1150〉応対者(オペレー
タ)は、応対者端末10の画面に表示された問合せ要求
に応対することを、応対ボタンをクリックするなどして
入力する。このとき応対者端末10のINETM10
1、TELM102、MMM103、HIM104にお
いて自動で次の処理が行われる。 1.応対者WWWブラウザにて問い合せしたいページの
ページアドレスをもとに問い合わせしたいページを表示
する。 2.問い合わせ要求の通話メディアが電話の場合、電話
番号をLANスイッチ及び呼処理サーバ9に通知し、該
LANスイッチ及び呼処理サーバ9がISDN網5経由
で電話機1へ発信する。問い合わせ要求の通話メディア
がインターネットホンの場合、指定された種類のインタ
ーネットホンを起動し、IPアドレスへLANスイッチ
及び呼処理サーバ9、ISDN網5、プロバイダ7、イ
ンターネット8を経由して一般端末2へ発信する。 3.電話による応対開始、インターネットによる応対開
始などを、整理番号付でWWWサーバ11側へ通知す
る。
【0029】〈ステップ1160〉閲覧者端末2の利用
者が指定した通話メディア(電話またはインターネット
ホン)で受話を行う。これにより、応対者と閲覧者の間
で電話またはインターネットホンによる通話が開始す
る。
【0030】〈ステップ1170〉閲覧者端末2と応対
者端末10において、インターネット経由でWWWブラ
ウザまたはその他のソフトウェアの実行画面を共有する
準備を行う。例えば、閲覧者端末2の利用者が説明モー
ドボタンをクリックすることで、WWWサーバ11のC
GIB113は、整理番号をキーにデータベース118
を検索して、応対者端末のホスト名を取得し、応対者端
末に表示されているのと同じ最初のページを閲覧者端末
2のWWWブラウザへ送信する。
【0031】〈ステップ1180、1190〉応対者端
末10の応対者または閲覧者端末2の利用者が電話また
はインターネットホンで通話を行うと同時に、応対者端
末10の応対者(オペレータ)が応対者、WWWブラウ
ザまたはその他のソフトウェアの実行画面に対する切り
替え、書き込み等の操作を実施すると、CGIC11
4、CGIB113を通して、それが閲覧者端末2のW
WWブラウザ画面にも反映される。一方、受付管理モジ
ュール111では、応対者端末10から応対開始の通知
を受け取ると、問合せ受付管理情報へ応対開始日時、応
対開始を登録し、応対終了の通知を受け取ると、応対終
了日時、応対終了を登録する。これらの応対データによ
り、受付管理モジュール111は、応対の平均待ち時間
を計算し、起動している各応対者端末10へ通知するこ
とができる。
【0032】次に、図1のシステム中の通信装置(LA
Nスイッチ兼呼処理サーバ)9について説明する。図1
7は本発明による通信装置9の機能ブロック図であり、
データ通信制御部910、呼処理部920、ISDNイ
ンタフェース部930及びLANインタフェース部94
0で構成される。
【0033】図18に、図17の通信装置をLANスイ
ッチ兼呼処理サーバ9として使用した場合の該LANス
イッチ兼呼処理サーバ9と応対者端末10のソフトウェ
ア構成の一例を示す。クライアントの電話通信は内線通
話、外話通話とも、電話アプリケーシヨンが呼制御クラ
イアントソフトウェアを通して、LANスイッチ兼呼処
理サーバの呼制御サーバソフトウェアと制御信号のやり
取りを行うことによって行う。クライアントのデータ通
信はLANスイッチ兼呼処理サーバのLAN部分を経由
して行う。図17において、TCP/UDP(Transmi
ssion ControlProtocol/User Datagram Protoco
l)とは、コンピュータ間のトランスポート層における
データ通信プロトコルである。IP(Internet Proto
col)とは、コンピュータ間のネットワーク層における
データ通信プロトコルである。PPP(Point-to-Poi
nt Protocol)とは、シリアルライン上にIPデータグ
ラムをフレーム化して流すプロトコルである。また、L
ANと書かれている部分は、データリンク層、物理層に
おけるデータ通信プロトコルを実現するものである。
【0034】〈電話接続の流れ〉 1.LAN内電話機(応対者端末)→LAN内電話機
(応対者端末) (9A)電話アプリケーション→(10A)呼制御クラ
イアントソフトウェア→(11A)TCP/UDP→
(12A)IP→(13A)LAN→(6)LAN→
(3)IP→(2)TCP/UDP→(1)呼制御サー
バソフトウェア→(2)TCP/UDP→(3)IP→
(6)LAN→(13B)LAN→(12B)IP→
(11B)TCP/UDP→(10B)呼制御クライア
ントソフトウェア→(9B)電話アプリケーシヨン 2.LAN内電話機(応対者端末)→ISDN網→電話
機 (9A)電話アプリケーション→(10A)呼制御クラ
イアントソフトウェア→(11A)TCP/UDP→
(12A)IP→(13A)LAN→(6)LAN→
(3)IP→(2)TCP/UDP→(1)呼制御サー
バソフトウェア→(2)TCP/UDP→(3)IP→
(5)ISDN→ISDN網→電話機 3.電話機→ISDN網→LAN内電話機(応対者端
末) 電話機→ISDN網→(5)ISDN→(3)IP→
(2)TCP/UDP(1)呼制御クライアントソフト
ウェア→(2)TCP/UDP→(3)IP→(6)L
AN→(13A)LAN→(12A)IP→(11A)
TCP/UDP→(10A)呼制御サーバソフトウェア
→(9A)電話アプリケーション。
【0035】〈インターネット接続の流れ〉 1.LAN内端末(応対者端末)→LAN内端末(応対
者端末) (7A)データ通信アプリケーシヨン→(8A)データ
通信制御ソフトウェア→(11A)TCP/UDP→
(12A)IP→(13A)LAN→(6)LAN→
(13B)LAN→(13B)LAN→(12B)IP
→(11B)TCP/UDP→(8B)データ通信制御
ソフトウェア→(9B)データ通信アプリケーション 2.LAN内端末(応対者端末)→ISDN網→インタ
ーネット (7A)データ通信アプリケーション→(8A)データ
通信制御ソフトウェア→(11A)TCP/UDP→
(12A)IP→(13A)LAN→(6)LAN→
(3)IP→(4)PPP→(5)ISDN→ISDN
網→インターネット 3.一般端末→ISDN網→インターネット→ISDN
網→LAN内端末(応対者端末) 一般端末→ISDN網→インターネット→ISDN網→
(5)ISDN)→(4)PPP→(3)IP→(6)
LAN→(13A)LAN→(12A)IP→(11
A)TCP/UDP→(8A)データ通信制御ソフトウ
ェア→(7A)データ通信アプリケーション。
【0036】なお、LANスイッチ兼呼処理サーバが収
容する複数のISDN回線は、電話接続とインターネッ
ト接続で共用し、それぞれに割り当てる比率をトラヒッ
ク量に応じて可変とするようにしてもよい。
【0037】以上、本発明の電話またはインターネット
ホンとWWWブラウザを利用した対話型通信方法および
それに使用する通信装置(LANスイッチ兼呼処理サー
バ)の一実施形態を説明した。ここで、応対者端末10
内のINETM101、TELM102、MMM10
3、HIM104の処理機能、WWWサーバ11内の受
付管理モジュール111、CGIA112、CGIB1
13、CGIC114の処理機能は、一体的にまたは別
々に、FDもしくはCD−ROM等の記録媒体にコンピ
ュータで読み取り可能な形式で記録し、販売することが
可能である。このような記録媒体を購入し、図2の応対
者端末10や図3のWWWサーバ11をセットアップす
ることで、本発明の電話またはインターネットホンとW
WWブラウザを利用した対話型通信方法のクライアント
・サーバ型システムを構築することが可能になる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、電話またはインターネ
ットホンと、WWWサーバ・WWWブラウザからなるク
ライアント・サーバ型システムが統合され、応対者が通
話の内容に合わせて手元のWWWブラウザでページを切
り替えると、それと同じページが閲覧者のWWWブラウ
ザにも表示される仕組みと併用して電話またはインター
ネットホンで説明を行うところの、電話またはインター
ネットホンとWWWブラウザの両方を同時に利用した対
話型通信を行うことが可能となる。
【0039】また、LANスイッチとの呼処理機能を1
つの装置に統合することで、電話とインターネットの両
方を同時に利用した対話型通信を効率的に行うことが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すクライアント・サー
バ型システムの構成図である。
【図2】応対用端末のソフトウェア構成例を示す図であ
る。
【図3】WWWサーバのソフトウェア構成例を示す図で
ある。
【図4】WWWサーバの受付管理モジュールの処理フロ
−チャートである。
【図5】WWWサーバのCGIAの処理フローチャート
である。
【図6】WWWサーバのCGIBの処理フローチャート
である。
【図7】WWWサーバのCGICの処理フローチャート
である。
【図8】応対者端末のINETMの処理フローチャート
である。
【図9】応対者端末のMMMの処理フローチャートであ
る。
【図10】応対者端末のHIMの処理フローチャートで
ある。
【図11】本発明の対話型通信方法の一実施形態である
全体の処理の流れを示す図である。
【図12】本発明の一実施形態であるシステムの各ソフ
トウェアの処理内容及びソフトウェア間の信号シーケン
スの詳細を示す図である。
【図13】図12の続きの図である。
【図14】図13の続きの図である。
【図15】図14の続きの図である。
【図16】図15の続きの図である。
【図17】本発明の通信装置であるLANスイッチ兼呼
処理サーバの機能ブロック図である。
【図18】LANスイッチ兼呼処理サーバと応対者端末
のソフトウェア構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 電話機 2 一般端末(閲覧者端末) 5 ISDN網 8 インターネット 9 LANスイッチ兼呼処理サーバ 10 応対者端末 11 WWWサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/14 H04N 7/14 (72)発明者 横山 桂子 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話またはインターネットホンとWWW
    サーバ・WWWブラウザによるクライアント・サーバ型
    システムを統合した通信方法であって、 WWWブラウザを使用してWWWサーバにアクセスした
    閲覧者が、WWWブラウザから、応対者へ電話またはイ
    ンターネットホンによる問合せを要求する通知をWWW
    サーバへ送信し、WWWサーバから応対者端末へ電話ま
    たはインターネットホンによる発信を指示し、応対者が
    閲覧者に電話またはインターネットホンにより発信を行
    った後、応対者が通話の内容に合わせて手元のWWWブ
    ラウザでページを切り替えると、それと同じページを閲
    覧者のWWWブラウザにも表示して、表示をしながら説
    明を行うことを特徴とする電話またはインターネットホ
    ンとWWWブラウザの両方を利用した対話型通信方法。
  2. 【請求項2】 データ通信プロトコルと呼制御プロトコ
    ルの両方を実装するとともに、LANインタフェースと
    ISDNインタフェースを装備し、ISDNインタフェ
    ースを通してLANインタフェースとISDN外部の電
    話機との接続及びLAN外部の一般端末とのインターネ
    ット経由の接続を統合することを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 電話またはインターネットホンとWWW
    サーバ・WWWブラウザによるクライアント・サーバ型
    システムを統合した通信方法を実現するためのソフトウ
    エアを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であ
    って、 WWWブラウザからの電話またはインターネットホンに
    よる問合せ要求の応対を行う応対者端末の決定、決定し
    た応対者端末への問合せ要求の通知、問合せ要求の受付
    管理情報の新規登録、当該受付管理情報への対応開始、
    応対終了の登録を実行する処理と、 応対者端末のWWWブラウザのページ切り替えに同期し
    て閲覧者のWWWブラウザに同一ページの表示を実行す
    る処理と、 決定した応対者端末での問合せ要求情報の表示、閲覧者
    への電話またはインターネットホンによる発信、応対者
    からの応対開始、応対終了を入力する処理と、をコンピ
    ュータで読み取り可能な形式で記録した記録媒体。
JP9354163A 1996-12-11 1997-12-08 電話またはインターネットホンとwwwブラウザを利用した対話型通信方法、通信装置及び記録媒体 Pending JPH10228431A (ja)

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