JPH10228178A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH10228178A
JPH10228178A JP9028804A JP2880497A JPH10228178A JP H10228178 A JPH10228178 A JP H10228178A JP 9028804 A JP9028804 A JP 9028804A JP 2880497 A JP2880497 A JP 2880497A JP H10228178 A JPH10228178 A JP H10228178A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクレーパ等の部材をトナー担持体9に接触
させることなくトナー担持体9と現像剤担持体15との
間でトナーの受け渡しを行う。 【解決手段】 外周部にトナーを保持し、感光体1に対
向して回動自在に支持されているトナー担持体9と、外
周部にトナーとキャリアとからなる2成分現像剤31を
保持し、トナー担持体9に所定の間隔を置いて対向しか
つ該トナー担持体9と同一方向に回動自在に支持されて
いる現像剤担持体15とを有し、これらトナー担持体9
と現像剤担持体15とが対向するトナー供給・回収領域
23において現像剤担持体15からトナー担持体9にト
ナーを供給する現像装置3であって、トナー供給・回収
領域23に形成された磁力線が現像剤担持体9の接線方
向に伸びるように現像剤担持体9に磁石体17を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式の画像
形成装置において、感光体上の静電潜像をトナー像とし
て可視像化する現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−128983号公報には、感
光体に対向配置され、外周部にトナーを保持したトナー
担持体(トナーローラ)と、該トナー担持体と所定の間
隔を置いて対向配置され、外周部にトナーとキャリアと
からなる2成分現像剤を保持した現像剤担持体(現像剤
ローラ)とを有する現像装置が開示されている。この現
像装置では、トナー担持体と現像剤担持体との対向領域
で現像剤担持体からトナー担持体にトナーが供給され
る。また、トナー担持体上のトナーは該トナー担持体と
感光体との対向領域(現像領域)で、感光体上に形成さ
れている静電潜像の現像に利用される。
【0003】この種の現像装置では、静電潜像を一定ト
ナー密度で可視像化するために、現像領域に進行するト
ナー担持体の表面には均一にトナーが保持されていなけ
ればならない。そのための方法として、図5に示すよう
に、(a)現像領域を通過したトナー担持体から一旦す
べてのトナーを除去し、その後トナー担持体と現像剤担
持体との対向部(トナー供給領域)でトナー担持体にト
ナーを再び担持させる方法と、(b)トナーが消費され
た部分に対してトナー供給領域でトナーを補充する方法
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の方法
では、トナー担持体から除去したトナーを2成分現像剤
の中に均一に再混合する事が困難であり、無理に実現し
ようとすれば装置の複雑化、大型化を招いてしまう。ま
た、トナー除去手段としてスクレーパを使用すれば、こ
のスクレーパとトナー担持体との接触部でトナーがそれ
ぞれに融着するという問題があり、さらには、スクレー
パによりトナー担持体に傷を付ける場合もある。また、
スクレーパ以外にも回収ローラや回収ブラシ等によりト
ナーを除去する手段があるが、これらでトナーを除去し
た場合であっても回収ローラや回収ブラシ等からトナー
を除去するためにスクレーパを使用しなければならず、
装置の複雑化、大型化の問題及びスクレーパへのトナー
の融着の問題が解決されることはない。
【0005】他方、後者の方法では、図5(b)に示す
ように、トナーが消費された部分だけでなくトナーが残
存する非消費部分にもトナーが供給されトナー量にむら
が生じる。そのために前回のトナー消費パターンが現像
された画像上に現れるという問題がある。また、トナー
非消費部のトナーはトナー担持体上から回収されること
はなく、消費されるまで感光体と摺擦されるのでトナー
担持体に融着する場合がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、基本
的に、前者の方法によりトナー担持体上のトナーを入れ
替えるようにしたもので、請求項1に係る現像装置で
は、外周部にトナーを保持し、感光体に対向して回動自
在に支持されているトナー担持体と、外周部にトナーと
キャリアとからなる2成分現像剤を保持し、上記トナー
担持体に所定の間隔を置いて対向しかつ該トナー担持体
と同一方向に回動自在に支持されている現像剤担持体と
を有し、これらトナー担持体と現像剤担持体との対向領
域において現像剤担持体からトナー担持体にトナーを供
給する現像装置であって、上記現像剤担持体には、該現
像剤担持体の回転方向に関して上記対向領域の上流側に
磁極を設けている。
【0007】また、請求項2に係る現像装置では、上記
対向領域の下流側には、上記上流側に設けた磁極と逆極
性の磁極を上記現像剤担持体に設けている。
【0008】さらに、請求項3に係る現像装置では、外
周部にトナーを保持し、感光体に対向して回動自在に支
持されているトナー担持体と、外周部にトナーとキャリ
アとからなる2成分現像剤を保持し、上記トナー担持体
に所定の間隔を置いて対向しかつ該トナー担持体と同一
方向に回動自在に支持されている現像剤担持体とを有
し、これらトナー担持体と現像剤担持体との対向領域に
おいて現像剤担持体からトナー担持体にトナーを供給す
る現像装置であって、上記対向領域では磁力線が現像剤
担持体の接線方向に伸びるようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態について説明する。図1において、
感光体1の外周面に形成される静電現像を可視像化する
ための現像装置3は現像容器5を備えている。現像容器
5は感光体1に対向する部分に開口部7を備えており、
その近傍にトナー担持体9が矢印11方向に回動自在に
収容されている。このトナー担持体9は、図示するよう
なローラに限るものでなく、複数のローラに支持された
ベルト、金属ローラに外装した薄膜円筒スリーブとから
なるものであってもよい。また、トナー担持体9は電源
13に接続されており、例えば直流(+200v)に交
流(周波数8KHz、Vp−p:2.6KV)を重畳し
たバイアスが印加されている。さらに、図示する実施形
態ではトナー担持体9は感光体1と接触してあるが、両
者を非接触としてもよいことは勿論である。なお、ロー
ラは、アルミニウムやステンレス等からなる金属ローラ
に限らず、外周部を弾性材料で被覆したローラも使用可
能である。
【0010】現像容器5は、トナー担持体9の後部に該
トナー担持体9と所定の間隔Dsを置いて現像剤担持体
15を収容している。この現像剤担持体15は、非回転
状態に固定された磁石体17と、この磁石体17に外装
され、矢印19方向(トナー担持体9と同一回転方向)
に回転駆動するローラ21とで構成されている。ここ
で、磁石体17はその外周部に複数の磁極(S1、N1
2、N2、N3、S3、N4)を備えている。これらの磁
極の中で最も中心的役割を果たす磁極(主極)S1と、
該主極S1と協働してトナー担持体9と現像剤担持体1
5が対向するトナー供給・回収領域(対向領域)23に
磁界を形成する磁極N1は、トナー供給・回収領域23
を挟んでそれぞれ上下に配置してあり、トナー供給・回
収領域23に、トナー担持体9の接線方向の磁力線42
を形成している(図4参照)。また、ローラ21は接地
25されており、このローラ21とトナー担持体9との
間に電界が形成されるようになっている。
【0011】現像剤担持体15の後部に配置された現像
剤供給部材27は、トナーとキャリアとからなる2成分
現像剤を混合し、トナーとキャリアとをそれぞれ所定の
極性に帯電して、現像剤担持体15に供給するように設
けてある。また、現像剤担持体15と現像剤供給部材2
7との間の現像剤供給領域29の上方には、現像剤担持
体15に所定の間隔を置いて対向する規制部材30が設
けてある。
【0012】以上の構成を有する現像装置3の基本現像
動作を説明する。なお、トナーはマイナス極性、キャリ
アはプラス極性に帯電するものとする。まず、現像剤3
1は、現像剤供給部材27から現像剤担持体15に供給
される。供給された現像剤31は、磁石体17の磁力に
より現像剤担持体15の外周部に保持され、ローラ21
の回転と共に矢印19方向に搬送され、規制部材30に
より所定量に調整される。なお、現像剤担持体15上に
保持された現像剤31は、磁石体17により形成されて
いる磁力線に沿って磁気ブラシ33、34(図2参照)
を構成している。
【0013】次に、現像剤31は、トナー供給・回収領
域23に進入すると、ここでトナー担持体9と現像剤担
持体15との間に形成されている電界の影響を受ける。
その結果、図2に示すように、現像剤担持体15の回転
方向(矢印19方向)に対して、トナー担持体9と現像
剤担持体15の最接近位置よりも上流側のトナー供給領
域35では、マイナス極性に帯電しているトナー37が
現像剤担持体15よりも高電位のトナー担持体9に吸引
されてこれに付着する。一方、キャリア39は磁石体1
7の磁力により保持され、トナー担持体9に移動するこ
とはない。しかし、トナー37を失ったキャリア39に
はカウンターチャージとしてプラス電荷があらわれてい
る。
【0014】このようにしてトナー担持体9に供給され
たトナー37は、トナー担持体9の回転に従って矢印1
1方向に搬送され、現像領域41で感光体1上に形成さ
れている静電潜像の現像に利用される。しかし、現像に
利用されることなく現像領域41を通過したトナー37
は再びトナー供給・回収領域23に送られる。
【0015】そして、トナー担持体9と現像剤担持体1
5との最接近位置下流側のトナー回収領域43では、上
述のようにしてトナーを失ってプラスの電荷を有するキ
ャリア39がトナー供給・回収領域23に戻ってきたマ
イナス荷電トナーを掻き取るとともに、電気的に吸着し
てこれを回収する。また、回収されたトナーは現像剤供
給部材27との対向部に配置された磁極N2と磁極N3
の反発磁界により現像剤担持体15から落下し、現像剤
供給部材27で混合されている現像剤に混合される。し
たがって、トナー供給・回収領域23を通過したトナー
担持体9にはトナー消費パターンが無く、このトナー消
費パターンがその後に現像されたトナー像に現れること
はない。
【0016】ところで、現像剤担持体15からトナー担
持体9へのトナー供給及び回収効率を高めるための一つ
の方法として、トナー供給・回収領域23の現像剤充填
密度P.D(以下の数1により表される。)を高くする
ことが考えられる。ところが、トナー供給・回収領域2
3の現像剤充填密度を高くすると、このトナー供給・回
収領域23の突入部で現像剤の溜まりが発生してしま
う。この現像剤の溜まり量が増加すると、磁気拘束力が
届かなくなることから現像剤がトナー担持体15の回転
により感光体1側へ溢れ出て、現像剤担持体15やトナ
ー担持体9が回転不能状態に陥るおそれがある。
【0017】
【数1】P.D=〔M/(Ds・ρ)〕・100 P.D:現像剤充填密度(%) M:現像剤担持体による単位面積当たりの現像剤搬送量
(mg/cm2) Ds:トナー担持体と現像剤担持体との間隔(cm) ρ:現像剤の単位体積重量(g/cm3
【0018】特に、トナー供給・回収領域23に対向し
て磁極を配置すると、図3(a)に示すように、この磁
極から発生した磁力線38は現像剤担持体15とトナー
担持体9との最近接位置でそれらの法線方向に起立し、
この磁力線38に沿って伸びる磁気ブラシ36がトナー
担持体9との接触により進行方向(矢印19方向)との
逆方向(矢印40方向)の抵抗力を受け、その結果、ト
ナー供給・回収領域23の上流側に溢れる。また、トナ
ー担持体9との接触により磁気ブラシ36からキャリア
が分離し、この分離したキャリアがトナー担持体9に付
着することも多い。
【0019】しかしながら、現像装置3においては、主
極S1をトナー供給・回収領域23の上方に配置するこ
とでトナー供給・回収領域23における磁気拘束力の影
響範囲が大きくなっていることから、現像剤の溢れやキ
ャリア付着の発生を防止することに対して有利である。
さらに、主極S1と協働してトナー供給・回収領域23
に形成される磁力線の形状を決定する磁極N1をトナー
供給・回収領域23の下方に配置することで、図4に示
すように、トナー供給・回収領域23には現像剤担持体
15の接線方向に磁力線42が伸びている。したがって
キャリア39は、トナー供給・回収領域23に形成され
た磁力線42に沿って、図3(b)に示すような磁気ブ
ラシ34を形成しているため現像剤充填密度が高くなる
とともに、この磁気ブラシ34は、図3(a)に示され
ている起立状態の磁気ブラシ36に比べてトナー担持体
9と接触する頻度が少なく、かつ接触しても形状が乱れ
ることはない。
【0020】このため、トナー供給・回収領域23にお
ける現像剤充填密度が高くても現像剤は領域23で詰ま
ることなく該領域23を通過する。また、磁気ブラシ3
4からキャリア39が分離してトナー担持体9に移動す
ることもないし、たとえキャリア39がトナー担持体9
に付着したとしても、接線方向に伸びる磁気ブラシ34
は起立した磁気ブラシ36よりもキャリアの掻き取り力
が大きいので、この接線方向に伸びる磁気ブラシ34に
よって良好に除去される。
【0021】また、現像剤担持体15の移動速度はトナ
ー担持体9の移動速度と同等またはそれ以上とするのが
好ましく、特に前者を後者の約1.4倍とすれば、トナ
ーの供給と回収が効率良く行われる。さらに、トナーの
荷電量が高い場合、またはトナー担持体9と現像剤担持
体15との電位差が大きい場合、トナー担持体に対する
トナーの付着力及び移行力が大きくなるが、現像剤充填
密度を大きくしたり、またはローラの回転数を速くする
ことにより、トナー供給・回収領域23で良好にトナー
を回収できる
【0022】具体的には、トナー担持体9と現像剤担持
体15との間隔Dsを0.7mm、トナー担持体9を現
像剤担持体15よりも+200V高電位に設定すると共
に両者間に周波数(8KHz、Vp−p:2.6KV)
を印加し、トナー担持体9を130mm/sec、現像
剤担持体15を182mm/secで回転させ、トナー
担持体上のトナー荷電量を5μC/g、現像剤充填率を
34.4%に設定して、トナー供給・回収領域23にお
けるトナーの移動を観察した。その結果、トナー担持体
9と現像剤担持体15との間で良好に現像剤の受け渡し
が行われ、安定した濃度の画像が得られた。
【0023】なお、上記実施の形態では、トナー供給・
回収領域23の上下にそれぞれ主極S1と他の磁極N1
配置することにより、トナー供給・回収領域23におい
て現像剤担持体15の接線方向に伸びる磁力線42を形
成するものとしたが、磁極N1をその位置に配置するこ
とは必ずしも必要ではなく、他の磁極配置によりトナー
供給・回収領域領域23に同様又は類似の磁力線42を
形成してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る現像装置によれば、トナー担持体と現像剤担持体
との対向領域において、現像剤充填密度を高くすること
ができ、現像領域を通過したトナー担持体上のトナーが
効率良く現像剤担持体に回収されると共に、トナー担持
体からトナーが除去された部分には現像剤担持体よりト
ナーが供給される。したがって、スクレーパ等の部材を
トナー担持体に接触させることなくトナー担持体と現像
剤担持体との間でトナーの受け渡しが行われる。
【0025】また、現像剤担持体の接線方向に形成され
た磁力線に沿って、現像剤(キャリア)はトナー担持体
と現像剤担持体との対向領域において、磁気ブラシを形
成する。そして、この磁気ブラシは、現像剤担持体から
法線方向に伸びる磁気ブラシと違ってトナー担持体と接
触しても乱れることなく上記対向領域を通過するので、
現像剤が当該対向領域に詰まって溢れ出るということも
ない。加えて、現像剤充填密度は高くすることができる
し、この場合磁気ブラシによるキャリアの掻き取り能力
が高まるので、トナーの荷電量が高い場合であってもト
ナーをトナー担持体から現像剤担持体に確実に回収でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る現像装置の部分断面図である。
【図2】 トナー供給・回収領域における、トナー担持
体と現像剤担持体とのトナーの受け渡しを説明する図で
ある。
【図3】 (a)はトナー担持体の法線方向に形成され
た磁気ブラシを示す図であり、(b)はトナー担持体の
接線方向に形成された磁気ブラシを示す図である。
【図4】 トナー担持体の接線方向に形成された磁力線
を示す図である。
【図5】 トナー担持体へのトナーの供給方法を説明す
る図で、(a)はトナー担持体から一旦すべてのトナー
を除去した後に再びトナーを供給する方法、(b)はト
ナー担持体上のトナー消費部分にトナーを補充する方法
を示す図である。
【符号の説明】
1…感光体、3…現像装置、9…トナー担持体、15…
現像剤担持体、17…磁石体、23…トナー供給・回収
領域、31…2成分現像剤、34…磁気ブラシ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周部にトナーを保持し、感光体に対向
    して回動自在に支持されているトナー担持体と、外周部
    にトナーとキャリアとからなる2成分現像剤を保持し、
    上記トナー担持体に所定の間隔を置いて対向しかつ該ト
    ナー担持体と同一方向に回動自在に支持されている現像
    剤担持体とを有し、これらトナー担持体と現像剤担持体
    との対向領域において現像剤担持体からトナー担持体に
    トナーを供給する現像装置であって、上記現像剤担持体
    には、該現像剤担持体の回転方向に関して上記対向領域
    の上流側に磁極を設けるようにしたことを特徴とする現
    像装置。
  2. 【請求項2】 上記対向領域の下流側には、上記上流側
    に設けた磁極と逆極性の磁極を上記現像剤担持体に設け
    たことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 外周部にトナーを保持し、感光体に対向
    して回動自在に支持されているトナー担持体と、外周部
    にトナーとキャリアとからなる2成分現像剤を保持し、
    上記トナー担持体に所定の間隔を置いて対向しかつ該ト
    ナー担持体と同一方向に回動自在に支持されている現像
    剤担持体とを有し、これらトナー担持体と現像剤担持体
    との対向領域において現像剤担持体からトナー担持体に
    トナーを供給する現像装置であって、上記対向領域では
    磁力線が現像剤担持体の接線方向に伸びるようにしたこ
    とを特徴とする現像装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003005523A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Kyocera Corp タンデム型画像形成装置における現像装置及び現像剤回収方法
JP2007264599A (ja) * 2006-03-01 2007-10-11 Konica Minolta Business Technologies Inc 現像装置及び画像形成装置
JP2008058605A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Kyocera Mita Corp 現像装置
JP2010134227A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Konica Minolta Business Technologies Inc 現像装置及び画像形成装置
JP2010266514A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Konica Minolta Business Technologies Inc 現像装置及び画像形成装置

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