JPH10228148A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10228148A
JPH10228148A JP9029452A JP2945297A JPH10228148A JP H10228148 A JPH10228148 A JP H10228148A JP 9029452 A JP9029452 A JP 9029452A JP 2945297 A JP2945297 A JP 2945297A JP H10228148 A JPH10228148 A JP H10228148A
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JP
Japan
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optical system
image
exposure optical
scanning
polygon mirror
Prior art date
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Application number
JP9029452A
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English (en)
Inventor
Mieko Ikuta
美枝子 生田
Junichi Ichikawa
順一 市川
Masaki Hachisuga
正樹 蜂須賀
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプレイペイント型の光走査装置を小型化
し、画像形成装置を小型化を可能にすること。 【解決手段】 転写材Pと同一方向に回転移動する第1
像担持体16kおよび第2像担持体16yと、回転多面鏡
27に画像書込用のレーザ光Lk,Lyを入射させる第
1、第2光源光学系Ak、Ayおよび回転多面鏡27の回
転軸の互いに反対側に配置されて、前記回転多面鏡27
から反射したレーザ光Lk,Lyを像担持体16k,16y
上に収束させて主走査方向に走査させ静電潜像を書き込
む第1、第2走査光学系Sk、Syを有し、前記走査光学
系Sk、Syのうち少なくとも一方の走査光学系により走
査されるレーザ光が前記回転軸を横切るよう配置した折
り返しミラー28とを有する第1、第2露光光学系U
k、Uyとから構成される画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザプリンタ、レ
ーザ複写機、レーザファクシミリ等の画像形成装置に関
し、特に、1個の回転多面鏡を共有する第1露光光学系
および第2露光光学系を用いて像担持体表面に静電潜像
を形成するスプレイペイント型の光走査装置を備えた画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記種類の画像形成装置として、従来下
記の技術(J01),(J02)が知られている。 (J01)特開昭58−95361号公報、特開平2−1
84464号公報、特開平3−264970号公報等に
記載の技術 これらの公報には、2個の露光光学系がそれぞれ出射す
る静電潜像書込用のレーザ光を1個の回転多面鏡により
前記回転多面鏡の回転軸の互いに反対側に反射して、共
通の被走査面(1個の像担持体表面)または別々に設け
た被走査面(2個の異なる像担持体表面)を主走査方向
に走査させるスプレイペイント式の光走査装置を備えた
画像形成装置が記載されている。
【0003】このようなスプレイペイント型の光走査装
置を備えた画像形成装置では、2個の露光光学系、すな
わち、第1露光光学系および第2露光光学系が1個の回
転多面鏡を共有している。そして、回転多面鏡の回転軸
の一方側には第1露光光学系の光学部品が配置されてお
り、他方側には第2露光光学系の光学部品が配置されて
いる。すなわち、スプレイペイント型の光走査装置で
は、回転多面鏡を共有する2個の各露光光学系を互い
に、回転多面鏡の回転軸の反対側にのみ配置して互いの
レーザ光路が重ならないような構成が採用されていた。
前記スプレイペイント型の光走査装置において、1個の
露光光学系の光学部品を回転多面鏡の回転軸の片側のみ
に配置した構成で、各露光光学系のレーザビームの光路
長を十分に取ろうとすると、回転軸の両側に広いスペー
スが必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、前記スプレイ
ペイント型の光走査装置を使用し、且つ4個の像担持体
を配置したタンデム型のフルカラー画像形成装置の場
合、前記像担持体間のピッチ(距離)を小さくすること
ができても、前記光走査装置の小型ができなければ、画
像形成装置の小型化が不可能である。本発明は、前述の
事情に鑑み、2個の露光光学系が回転多面鏡を共有する
スプレイペイント式の光走査装置において、下記(O0
1)の記載内容を課題とする。 (O01)スプレイペイント型の光走査装置を小型化し、
画像形成装置を小型化を可能にすること。
【0005】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本発明を説明するが、本発明の要素に
は、後述の実施例の要素との対応を容易にするため、実
施例の要素の符号をカッコで囲んだものを付記する。ま
た、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説明する
理由は、本発明の理解を容易にするためであり、本発明
の範囲を実施例に限定するためではない。
【0006】(本発明)前記課題を解決するために、本
発明の画像形成装置は、下記の要件を備えたことを特徴
とする、(A01)水平方向に移動する転写材(P)の移
動方向に互いに離れて配置されるとともに前記転写材
(P)の表面に接触する被走査面を有し前記被走査面の
前記転写材(P)表面との接触部分が前記転写材(P)
と同一方向に回転移動する第1像担持体(16k)およ
び第2像担持体(16y)、(A02)鉛直な回転軸を有
する回転多面鏡(27)に画像書込用のレーザ光(L
k)を入射させる第1光源光学系(Ak)および前記回転
多面鏡(27)から反射したレーザ光(Lk)を前記第
1像担持体(16k)上に収束させて前記被走査面の移
動方向である副走査方向に垂直な主走査方向に走査させ
る第1走査光学系(Sk)を有し、前記第1像担持体
(16k)上に静電潜像を書き込む第1露光光学系(U
k)、(A03)前記回転多面鏡(27)に画像書込用の
レーザ光(Ly)を入射させる第2光源光学系(Ay)お
よび前記回転多面鏡(27)から反射したレーザ光(L
y)を前記第2像担持体(16y)上に収束させて前記被
走査面の移動方向である副走査方向に垂直な主走査方向
に走査させる第2走査光学系(Sy)を有し、前記第2
像担持体(16y)上に静電潜像を書き込む第2露光光
学系(Uy)、(A04)前記第1露光光学系(Uk)の前
記走査光学系(Sk)および前記第2露光光学系(Uy)
の前記走査光学系(Sy)が前記回転多面鏡(27)の
回転軸の互いに反対側に配置され、少なくとも一方の露
光光学系の走査光学系により走査されるレーザ光が前記
回転多面鏡(27)の回転軸を横切るよう配置した折り
返しミラー(28)を有する前記第1露光光学系(U
k)および第2露光光学系(Uy)。
【0007】(本発明の作用)前記構成を備えた本発明
の画像形成装置では、水平方向に移動する転写材(P)
の移動方向に互いに離れて配置された第1像担持体(1
6k)および第2像担持体(16y)は、前記転写材
(P)の表面に接触する被走査面を有し前記被走査面の
前記転写材(P)表面との接触部分が前記転写材(P)
と同一方向に回転移動する。第1露光光学系(Uk)の
第1光源光学系(Ak)は、鉛直な回転軸を有する回転
多面鏡(27)に画像書込用のレーザ光(Lk)を入射
させる。第1露光光学系(Uk)の第1走査光学系(S
k)は、前記回転多面鏡(27)から反射したレーザ光
(Lk)を前記第1像担持体(16k)上に収束させて前
記被走査面の移動方向である副走査方向に垂直な主走査
方向に走査させて、前記第1像担持体(16k)上に静
電潜像を書き込む。第2露光光学系(Uy)の第2光源
光学系(Ay)は、前記回転多面鏡(27)に画像書込
用のレーザ光(Ly)を入射させる。第2露光光学系
(Uy)の第2走査光学系(Sy)は、前記回転多面鏡
(27)から反射したレーザ光(Ly)を前記第2像担
持体(16y)上に収束させて前記被走査面の移動方向
である副走査方向に垂直な主走査方向に走査させて、前
記第2像担持体(16y)上に静電潜像を書き込む。前
記回転多面鏡(27)の回転軸の互いに反対側に配置さ
れた前記第1露光光学系(Uk)および第2露光光学系
(Uy)の少なくとも一方の露光光学系の走査光学系
は、走査されるレーザ光が前記回転多面鏡(27)の回
転軸を横切るよう配置した折り返しミラー(28)を有
する。前記折り返しミラー(28)により反射されて回
転多面鏡(27)の回転軸を横切るレーザ光は、前記回
転多面鏡(27)の上方または下方を通過することによ
り、回転多面鏡(27)の上下の空間を有効に使用し
て、小さなスペースであっても光路長を長くとれる。し
たがって、露光光学系を小型化することができるので、
画像形成装置を小型化することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
【実施例】次に図面を参照しながら、本発明の画像形成
装置の実施の形態の具体例(実施例)を説明するが、本
発明は以下の実施例に限定されるものではない。
【0009】(実施例1)図1は本発明の実施例1の画
像形成装置(タンデム式デジタルカラー複写機)の全体
説明図である。図2は前記図1に示す光学走査装置の説
明図で、図2Aは平面図で図2Bの矢印IIAから見た
図、図2Bは前記図1の要部拡大図である。図1、図2
において、画像形成装置(タンデム式デジタルカラー複
写機)Fは、上部にコピースタートボタン、テンキー、
表示部等を有するUI(ユーザインタフェース)と、原
稿1を載置する透明なプラテンガラス2とを有してい
る。プラテンガラス2の下側には、前記原稿1を照明し
ながら走査する原稿照明ユニット3が配置されている。
原稿照明ユニット3は、原稿照明用光源4および第1ミ
ラー5を有している。また、プラテンガラス2の下側に
は、前記原稿照明ユニット3の移動速度の1/2の速度
で移動するミラーユニット6が配置されている。ミラー
ユニット6は、前記照明用光源4から出射して原稿1で
反射し、前記第1ミラー5で反射した原稿画像光を反射
する第2ミラー7および第3ミラー8を有している。前
記第3ミラー8で反射した原稿画像光は結像レンズ9を
通って、CCD(カラー画像読取センサ)によりR,
G,Bのアナログ信号として読み取られる。
【0010】CCDで読み取られたR(赤色),G(緑
色),B(青色)の画像信号は、IPSに入力される。
IPSの作動はコントローラCにより制御されている。
また、IPSは、前記CCDで得られるR,G,Bの読
取画像のアナログ電気信号をデジタル信号に変換して出
力する画像読取データ出力手段11および前記RGBの
画像データをK(黒)、Y(イエロー)、M(マゼン
タ)、およびC(シアン)の画像データに変換して濃度
補正、拡大縮小補正等のデータ処理を施し、書込用画像
データ(レーザ駆動データ)として出力する画像データ
出力手段12を有している。前記画像データ出力手段1
2は前記KYMCの画像データを一時的に記憶する画像
メモリ13を有している。
【0011】前記IPSの書込画像データ出力手段12
が出力するKYMCの4色の画像書込データ(レーザ駆
動データ)は、各色K,Y,M,Cのレーザ駆動信号出
力装置14k,14y,14m,14cにより構成されるレ
ーザ駆動信号出力装置14に入力される。前記各色のレ
ーザ駆動信号出力装置14k,14y,14m,14cは、
入力された画像データに応じたレーザ駆動信号を所定の
タイミングで、光学走査装置Uに出力する機能を有して
いる。前記光学走査装置Uは、KおよびYの画像書込用
のKY用光学走査装置U1と、MおよびCの画像書込用
のMC用光学走査装置U2とを有している。
【0012】前記KY用光学走査装置U1はK(黒)お
よびY(イエロー)の静電潜像を像担持体16kおよび
16yにそれぞれ形成する第1露光光学系(K露光光学
系)Ukおよび第2露光光学系(Y露光光学系)Uyを有
している。また、前記MC用光学走査装置U2はM(マ
ゼンタ)およびC(シアン)の静電潜像を像担持体16
mおよび16cにそれぞれ形成する第1露光光学系(M露
光光学系)Umおよび第2露光光学系(C露光光学系)
Ucを有している。黒の画像が形成される像担持体16k
の周囲には、帯電器17k、現像装置18k、クリーナ1
9k等が配置されている。そして、他の前記像担持体1
6y,16m,16cの周囲にもそれぞれ前記像担持体1
6kの周囲と同様の帯電器17y,17m,17c、現像装
置18y,18m,18c、クリーナ19y,19m,19c
等が配置されている。前記現像装置18k,18y,18
m,18cは、像担持体16k,16y,16m,16c上の
静電潜像を、K(黒)、Y(イエロー)、M(マゼン
タ)、C(シアン)の色のトナー像に現像する装置であ
る。
【0013】前記露光光学系UkおよびUyを有するKY
用光学走査装置U1と、前記露光光学系Um,Ucを有す
るMC用光学走査装置U2とは同一に構成されているの
で、図2によりKY用光学走査装置U1を説明する。図
2において、KY用光学走査装置U1の第1露光光学系
Ukおよび第2露光光学系Uyはそれぞれ半導体レーザ光
源21を有している。前記各半導体レーザ光源21から
出射したレーザ光Lk,Lyはそれぞれ、コリメータレン
ズ22、球面レンズ23を透過してミラー24に入射す
る。ミラー24で反射したレーザ光Lk,Lyはそれぞれ
Fθレンズ26を透過して回転多面鏡27に入射する。
前記符号21〜27で示された要素により光源光学系A
k,Ayが構成されている。前記回転多面鏡27で反射し
たレーザ光Lk,Lyは前記Fθレンズ26を透過して折
り返しミラー28で反射し、前記回転多面鏡27の回転
軸の下方を横切ってシリンドリカルミラー29に入射す
る。前記シリンドリカルミラー29は、回転多面鏡27
の面倒れ補正用の円筒反射面を有する部材であり、入射
したレーザ光Lk,Lyをそれぞれ像担持体16k,16y
の表面(被走査面)に収束させる。前記符号26〜29
で示された要素により、走査光学系(像担持体表面の被
走査面をレーザ光で主走査方向(像担持体の軸方向)に
走査する光学系)Sk,Sy(図2B参照)が構成されて
いる。前記符号21〜29で示された要素により各露光
光学系Uk,Uyが構成されている。
【0014】前記各露光光学系Uk,Uyは、同一の露光
光学系支持部材H1により支持されている。露光光学系
支持部材H1は図1に示すように、箱状のケースにより
構成されている。前記露光光学系Uk,Uyおよび、それ
らを支持する露光光学系支持部材H1等によりKY用光
学走査装置U1が構成されている。
【0015】また、前記露光光学系Um,Ucも前記露光
光学系Uk,Uyと同様の露光光学系支持部材H2(図1
参照)により支持されており、前記露光光学系Um,Uc
および、それらを支持する露光光学系支持部材H2等に
よりMC用光学走査装置U2が構成されている。前記K
Y用光学走査装置U1およびMC用光学走査装置U2は、
それぞれ、同じ部品を使用して構成されており、部品を
共通化することができるので、製作コストを節約するこ
とができる。
【0016】前記光学走査装置Uの各色の露光光学系U
k,Uy,Um,Ucは、前記レーザ駆動信号出力装置14
k,14y,14m,14cから入力された前記K,Y,
M,Cの各色のレーザ駆動信号に応じて、前記帯電器1
7k,17y,17m,17cにより一様に帯電された像担
持体16k,16y,16m,16cに静電潜像を書き込
む。像担持体16k,16y,16m,16cの前記静電潜
像は現像装置18k,18y,18m,18cによりK
(黒)、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シア
ン)の各色のトナー像に現像される。
【0017】前記像担持体16k,16y,16m,16c
の下側には転写材搬送装置Hが配置されている。転写材
搬送装置Hは、前記図1に示すベルトモジュールBを有
している。ベルトモジュールBは、前後方向(X軸方
向)の両端部に設けた図示しないフロントプレートおよ
びリアプレートにより回転自在に支持されたベルト支持
用の駆動ロール41、剥離ロール42、テンションロー
ル43、およびアイドラロール44を有している。前記
ロール41〜44によって転写材搬送用のベルト45が
支持されている。前記ベルト45の上面(像担持体16
k,16y,16m,16cに接触する面)は水平に配置さ
れている。前記駆動ロール41の後端部には図示しない
被駆動歯車が装着されており、回転駆動力が伝達される
ように構成されている。
【0018】前記各像担持体16k,16y,16m,1
6cとベルト45とが接触する転写位置には転写器46
k,46y,46m,46cが配置されている。前記剥離ロ
ール42の上流側には剥離コロトロン47が配置され、
下流側にはストリッパ(剥離爪)48が配置されてい
る。前記ベルト45の左側には定着装置49が配置さ
れ、また、前記テンションロール43と駆動ロール41
との間にはベルト45の表面に付着したトナーを回収す
るためのベルトクリーナ50が配置されている。図1に
おいて、転写材搬送装置Hの下方に配置された給紙カセ
ット51には、被転写部材(用紙)Pが収容されてい
る。その転写部材Pは、転写材取出ロール52により取
り出されてレジロール53に搬送される。レジロール5
3は、搬送された転写部材Pを所定のタイミングで、前
記ベルト45と吸着ロール54との間の転写材吸着位置
に搬送する。吸着ロール54は、転写部材Pを、ベルト
モジュールBに押し付けて吸着させるための部材であ
る。
【0019】前記転写材吸着位置でベルト45に吸着さ
れた転写部材Pは、ベルト45により搬送される。その
際、ベルト45によって搬送される転写部材P上の画像
形成開始位置と、転写材搬送方向の最も上流側に配置さ
れたK(黒)の像担持体16k上のK(黒)画像の先端
は、転写器46kと像担持体16kとの間の転写ポイント
で一致するように、転写部材Pの搬送タイミングおよび
画像書込タイミングが決められている。転写ポイントに
達した転写部材Pは、前記転写器46kにより像担持体
16k上の前記トナー像が転写される。このK(黒)ト
ナー像が転写された転写部材Pは順次、像担持体16
y,16m,16cと転写器46y,46m,46cとの間の
転写ポイントに搬送されるが、像担持体16y,16m,
16cの画像書込タイミングはY,M,Cの各トナー像
の先端が転写部材Pに転写されたK(黒)のトナー像の
先端と一致するように決められている。
【0020】前記各色のトナー像が転写された転写部材
Pは、前記剥離コロトロン47およびストリッパ48等
によって剥離ローラ42外周の剥離ポイントで剥離され
て定着装置49に搬送される。定着装置49でカラーの
トナー像が定着された転写部材Pは排出ロール55から
排出トレイTRに排出される。なお、前記トナー像が転
写された後の像担持体16k,16y,16m,16c表面
はクリーナ19k,19y,19m,19cによってクリー
ニングされる。
【0021】前述の複数のトナー像を順次転写材に転写
する多重転写式の画像形成装置Fにおいては、各転写部
材P上での各色のトナー像の主走査方向および副走査方
向の書込開始位置がずれると色ずれが生じて画質が低下
してしまう。そこで、前記ベルト45の前記光学走査装
置Ucの下流側の位置に、ベルト幅方向中央部および両
端部に走査線の位置ずれ検出用の光源56,56,56
(図1に1個のみ図示)および前記各光源56に対応し
て画像位置センサ57,57,57が配置されている。
前記ベルト幅方向の中央部に配置された光源56および
それに対向する画像位置センサ57は、ライン画像のリ
ードレジ(副走査方向の位置)を検出する。すなわち、
前記ベルト幅方向の中央部に配置された光源56に対向
する前記画像位置センサ57はリードレジセンサ57と
して使用される。なお、前記ベルト幅方向の両端部に配
置された光源56,56に対向する画像位置センサ5
7,57は、主走査方向の書込開始位置を検出するセン
サとして使用される。前記画像位置センサ57の出力す
る画像位置信号57aは、コントローラCに入力され
る。コントローラCは、前記各露光光学系駆動回路14
k,14y,14m,14cに、書込タイミング制御信号を
出力するようになっている。
【0022】(実施例1の作用)前記構成を備えた実施
例1の画像形成装置では、水平方向に移動する転写材P
の移動方向に互いに離れて配置された第1〜第4像担持
体16k〜16cは、前記転写材Pの表面に接触する被走
査面を有し前記被走査面の前記転写材P表面との接触部
分が前記転写材Pと同一方向に回転移動する。前記KY
用光学走査装置U1および前記MC用光学走査装置U2
は、同様に構成されているので、前記KY用光学走査装
置U1の作用を説明する。前記KY用光学走査装置U1第
1露光光学系Ukの第1光源光学系Akは、鉛直な回転軸
を有する回転多面鏡27に画像書込用のレーザ光Lkを
入射させる。第1露光光学系Ukの第1走査光学系Sk
は、前記回転多面鏡27から反射したレーザ光Lkを前
記第1像担持体16k上に収束させて前記被走査面の移
動方向である副走査方向に垂直な主走査方向に走査させ
て、前記第1像担持体16k上に静電潜像を書き込む。
【0023】第2露光光学系Uyの第2光源光学系Ay
は、前記回転多面鏡27に画像書込用のレーザ光Lyを
入射させる。第2露光光学系Uyの第2走査光学系Sy
は、前記回転多面鏡27から反射したレーザ光Lyを前
記第2像担持体16y上に収束させて前記被走査面の移
動方向である副走査方向に垂直な主走査方向に走査させ
て、前記第2像担持体16y上に静電潜像を書き込む。
前記回転多面鏡27の回転軸の互いに反対側に配置され
た前記第1露光光学系Ukおよび第2露光光学系Uyの走
査光学系SkおよびSyは、折り返しミラー28によりレ
ーザ光Lk,Lyを、前記回転多面鏡27の回転軸を横切
る方向に反射する。前記折り返しミラー28により反射
されて回転多面鏡27の回転軸を横切るレーザ光Lk,
Lyは、前記回転多面鏡27の下方を通過することによ
り、回転多面鏡27の上下の空間を有効に使用して、小
さなスペースであっても光路長を長くとれる。したがっ
て、露光光学系Uk,Uyを小型化することができる。前
記MC用光学走査装置U2も前記KY用光学走査装置U1
と同様に構成されているので、前記KY用光学走査装置
U1と同様の作用を奏する。したがって、露光光学系U
k,Uy,Um,Ucを小型化することができるので、画像
形成装置Fを小型化することができる。
【0024】(実施例2)図3は本発明の実施例2の全
体説明図である。なお、この実施例2の説明において、
前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の
符号を付して、その詳細な説明を省略する。この実施例
2は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の
点では前記実施例1と同様に構成されている。この実施
例2の前記KY用光学走査装置U1および前記MC用光
学走査装置U2は、同様に構成されているので、前記K
Y用光学走査装置U1について説明する。図3におい
て、本実施例2では、前記折り返しミラー28は、前記
回転多面鏡27の回転軸の上方を横切る方向にレーザ光
Lk,Lyを反射する点で、前記回転多面鏡の回転軸の下
方を横切るようにレーザ光Lk,Lyを反射した前記実施
例1と相違している。この実施例2も、回転多面鏡27
の上下の空間を有効に使用して、小さなスペースであっ
ても光路長を長くとれる。したがってこの実施例2は、
前記実施例1と同様に画像形成装置Fを小型化すること
が可能である。
【0025】(実施例3)図4は本発明の実施例3の全
体説明図である。なお、この実施例3の説明において、
前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の
符号を付して、その詳細な説明を省略する。この実施例
3は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の
点では前記実施例1と同様に構成されている。この実施
例3の前記KY用光学走査装置U1および前記MC用光
学走査装置U2は、同様に構成されているので、前記K
Y用光学走査装置U1について説明する。図4におい
て、本実施例3の前記第1露光光学系Ukでは、レーザ
ビームLkは回転多面鏡27へ斜め上方から入射し、折
り返しミラー28は前記レーザビームLkを、前記回転
多面鏡27の回転軸の下方を横切る方向に反射してい
る。また、前記第2露光光学系Uyでは、レーザビーム
Lyは回転多面鏡27へ斜め下方から入射し、折り返し
ミラー28は前記レーザビームLyを、前記回転多面鏡
27の回転軸の上方を横切る方向に反射している。
【0026】なお、この実施例3では、前記回転多面鏡
27から各像担持体16kおよび16yに入射するレーザ
ビームLkおよびLyの光路長を同一にするため、回転多
面鏡27の位置が第1像担持体16kよりも第2像担持
体16yの方に近い位置に配置されている。この実施例
3も、回転多面鏡27の上下の空間を有効に使用して、
小さなスペースであっても光路長を長くとれる。したが
ってこの実施例3は、前記実施例1と同様に画像形成装
置Fを小型化することが可能である。
【0027】(実施例4)図5は本発明の実施例4の全
体説明図である。なお、この実施例4の説明において、
前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の
符号を付して、その詳細な説明を省略する。この実施例
4は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の
点では前記実施例1と同様に構成されている。この実施
例3の前記KY用光学走査装置U1および前記MC用光
学走査装置U2は、同様に構成されているので、前記K
Y用光学走査装置U1について説明する。図5におい
て、本実施例4の回転多面鏡27は、前記第1像担持体
16kの右方すなわち、第1像担持体16kから見て、第
2像担持体16yが有る方向とは逆方向に配置されてい
る。また、本実施例4の前記第1および第2の露光光学
系Uk,Uyでは、レーザビームLkは回転多面鏡27へ
斜め下方から入射している。
【0028】第1露光光学系Ukの折り返しミラー28
は前記レーザビームLkを、前記回転多面鏡27の回転
軸の上方を横切る方向に反射している。また、前記第2
露光光学系Uyでは、レーザビームLyは回転多面鏡27
で反射された後、直接、シリンドリカルミラー29に入
射している。本実施例4では、回転多面鏡27は、露光
光学系支持部材H1の中央部から外れた位置に支持され
る。一般に露光光学系支持部材H1の中心部は振動する
際に振幅の腹になり、振動が一番大きいことが多い。一
般にスプレイペイント方式は回転多面鏡27を2組の露
光光学系Uk,Uyで共有しているので、回転多面鏡27
を露光光学系支持部材H1の中心に配置するレイアウト
が採用される。このため、回転多面鏡27が振動で揺ら
れて画質を悪化させることが有る。
【0029】露光光学系支持部材H1は、近くに配置さ
れた像担持体16k,16yや回転多面鏡27等の回転部
材(振動源)の影響により振動や揺れが発生する。一般
に、前記露光光学系支持部材H1の揺れは、中心部で大
きく、端部では小さいので、前記中心部に回転多面鏡2
7を配置した場合には回転多面鏡27の揺れが大きくな
る。本実施例4のように、回転多面鏡27の位置を露光
光学系支持部材H1の中心位置から外れさせることによ
り、前記回転多面鏡27の揺れによる、レーザビームL
k,Lyの被走査面上の副走査方向のピッチムラの発生を
防止することができる。
【0030】また、この実施例4も、像担持体16k,
16y間の距離を短くすることができる。図5に示すよ
うに、像担持体16kの右方には前記吸着ロール54、
レジロール53および用紙搬送用ガイド等の部材が配置
されているので、その上方の空間は露光光学系Ukを配
置するスペースとして利用できる。また、像担持体16
cの左方には前記画像位置センサ57、剥離コロトロン
47、ストリッパ48および定着装置49等の部材が配
置されているので、その上方の空間は露光光学系Ucを
配置するスペースとして利用できる。したがって、空い
ているスペースを有効に利用して各露光光学系Uk,U
y,Um,Ucを配置することが可能であり、且つ各像担
持体16k,16y,16m,16cの間隔を狭くすること
が可能である。したがって、この実施例4も、前記空い
ているスペースおよび回転多面鏡27の上下の空間を有
効に使用して、光路長を長くとれるので、前記実施例1
と同様に画像形成装置Fを小型化することが可能であ
る。
【0031】(変更例)以上、本発明の実施例を詳述し
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更
実施例を下記に例示する。 (H01)本発明はダブルパス光学系以外の光学系を用い
た光走査装置を有する画像形成装置に適用することが可
能である。
【0032】
【発明の効果】前述の本発明の画像形成装置は、下記の
効果を奏することができる。 (E01)スプレイペイント型の光走査装置を小型化し、
画像形成装置を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施例1の画像形成装置(タ
ンデム式デジタルカラー複写機)の全体説明図である。
【図2】 図2は前記図1に示す光学走査装置の説明図
で、図2Aは平面図で図2Bの矢印IIAから見た図、図
2Bは前記図1の要部拡大図である。
【図3】 図3は本発明の実施例2の全体説明図であ
る。
【図4】 図4は本発明の実施例3の全体説明図であ
る。
【図5】 図5は本発明の実施例4の全体説明図であ
る。
【符号の説明】
Ak…第1光源光学系、Ay…第2光源光学系、Lk,Ly
…レーザビーム、P…転写材、Sk…第1走査光学系、
Sy…第2走査光学系、Uk…第1露光光学系、Uy…第
2露光光学系、16k…第1像担持体、16y…第2像担
持体、27…回転多面鏡、28…折り返しミラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えたことを特徴とする画
    像形成装置、(A01)水平方向に移動する転写材の移動
    方向に互いに離れて配置されるとともに前記転写材の表
    面に接触する被走査面を有し前記被走査面の前記転写材
    表面との接触部分が前記転写材と同一方向に回転移動す
    る第1像担持体および第2像担持体、(A02)鉛直な回
    転軸を有する回転多面鏡に画像書込用のレーザ光を入射
    させる第1光源光学系および前記回転多面鏡から反射し
    たレーザ光を前記第1像担持体上に収束させて前記被走
    査面の移動方向である副走査方向に垂直な主走査方向に
    走査させる第1走査光学系を有し、前記第1像担持体上
    に静電潜像を書き込む第1露光光学系、(A03)前記回
    転多面鏡に画像書込用のレーザ光を入射させる第2光源
    光学系および前記回転多面鏡から反射したレーザ光を前
    記第2像担持体上に収束させて前記被走査面の移動方向
    である副走査方向に垂直な主走査方向に走査させる第2
    走査光学系を有し、前記第2像担持体上に静電潜像を書
    き込む第2露光光学系、(A04)前記第1露光光学系の
    前記走査光学系および前記第2露光光学系の前記走査光
    学系が前記回転多面鏡の回転軸の互いに反対側に配置さ
    れ、少なくとも一方の露光光学系の走査光学系により走
    査されるレーザ光が前記回転多面鏡の回転軸を横切るよ
    う配置した折り返しミラーを有する前記第1露光光学系
    および第2露光光学系。
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