JPH10226957A - 着色衣料の脱色方法 - Google Patents

着色衣料の脱色方法

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JPH10226957A
JPH10226957A JP9047132A JP4713297A JPH10226957A JP H10226957 A JPH10226957 A JP H10226957A JP 9047132 A JP9047132 A JP 9047132A JP 4713297 A JP4713297 A JP 4713297A JP H10226957 A JPH10226957 A JP H10226957A
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JP
Japan
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colored
jeans
garment
decolorizing
electrolytic cell
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JP9047132A
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Inventor
Shoichi Ogawa
彰一 小川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のジーンズ等の脱色は、薬剤添加又はス
トンウォッシュ法により行なわれているが、経済性、効
率性、実用性及び品質管理等において問題点が多く、簡
便かつ効果的に衣料を傷めることなく脱色する方法は存
在しない。本発明は、この従来技術にない画期的なジー
ンズ等の脱色方法を提供することを目的とする。 【構成】 脱色すべき衣料を、電解槽に浸漬し、電解に
より生成する酸化性ガスにより前記衣料の脱色を行な
う。薬剤を使用しないためコストが安く、石材を使用し
ないため衣料が傷むことがなく、生成する酸化性ガスの
脱色能が高いため確実に着色衣料の脱色が行なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、着色衣料、特に着色ジ
ーンズの生地を傷めることなく、前記衣料を所望の程度
まで脱色させることのできる着色衣料の脱色方法に関
し、より詳細には塩素、発生機の酸素及び/又は過酸化
水素等の電解生成ガスを使用して前記ジーンズを脱色す
る方法に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来から若年層に広く受け入
れられているジーンズは、カジュアル・ウェアとして特
に1970年代に流行した。このジーンズは、市販の状態の
ままでも使用されるが、洗濯した着古した色褪せた状態
で着用するソフト感覚のファッション動向が定着し、そ
れに合う脱色処理技術が検討されている。従って市販の
ジーンズの色を各種技術によって所望の程度褪色させ、
個々人のファッション感覚に適合させた後に着用される
ことが多い。この脱色あるいは褪色技術として、ストン
ウォッシュ法や過酷なケミカル洗浄法がある。通常の洗
濯、例えば50℃程度の湯を使用し柔軟剤を併用して10分
間程度洗濯機で洗濯しその後40℃の湯で5分間程度濯ぎ
洗いを行なうと、洗い晒しの感じを付与できるが褪色と
いう観点からは不十分である。
【0003】前記ストンウォッシュ法はジーンズと加工
用石材(ストン)を投入して70℃程度の湯で60分間程度
特殊な装置で処理する方法で着古し感を強調しかつソフ
ト感を与える。この方法における最大の欠点は、併用し
た石材の分離であり、処理中に破砕された微細な石材が
ジーンズの縫い目などに付着して、その除去が極めて困
難になるケースが多く、又泥状化した石材の処理が容易
に行なえないといった欠点もある。この他にこのストン
ウォッシュ法に類似する方法として、ガラス発泡性セラ
ミックと水とジーンズとを回転槽中で処理する脱色法
(特開昭63−227858号公報)、通気性セラミック多孔体
を使用する脱色法(特開昭63−227859号公報)、高圧ジ
ェット水流を噴射して含有染料を流出離脱する方法(特
開昭63−288263号公報)、砂や金属粉を気体又は液体の
噴射圧力で布に吹き付け、その衝撃で表面の染料を除去
する方法(特開平1−92488 号公報)などがあるが、ス
トンウォッシュ法と類似する欠点を有している。
【0004】ケミカル洗浄法としては、軽石に次亜塩素
酸溶液を含浸させ、布製品と乾式でタンブリングする方
法(特開昭63−231070号公報)や次亜塩素酸溶液にジー
ンズを浸漬し洗濯する方法が主流である。このケミカル
洗浄法で使用する次亜塩素酸は、保存、貯蔵、運搬等の
過程で分解する危険があるため、他の金属イオンの量を
極端に減じ、更にpH12〜14の強アルカリ下で保存して
いる。又該次亜塩素酸濃度(有効塩素濃度)が約12%と
高く刺激性が強いため、作業環境が危険になりやすく、
かつ脱色反応が緩慢で、更に薬剤の大量投入が必要であ
り、作業後に残余の塩素をチオ硫酸ナトリウム等で中和
処理する等、多々の欠点があり、満足できる方法には程
遠いのが現状である。特に次亜塩素酸の排出基準は厳し
く、脱色処理後の次亜塩素酸水溶液を中和する工程の高
コストが前記方法の実用化の大きな障害となっている。
又従来法では、脱色の程度は作業者の勘に頼る以外にな
く、定量的に必要な脱色(褪色)度が得られず、作業者
と脱色された衣料の着用者との間の感性の溝を埋めきれ
ないという欠点がある。又前記ジーンズ以外の衣料も脱
色又は褪色させた後に、着用することが望ましい場合が
ある。
【0005】
【発明の目的】従って本発明は、従来技術の上述の欠点
を解消し、比較的迅速にかつ有害で残存しやすい薬剤を
使用することなく、低コストで確実に所望の色まで定量
的にジーンズを脱色させることのできる方法を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明は、着色衣料を
脱色して脱色衣料を得る方法において、前記着色衣料を
電解槽中に浸漬し、電解により生成する脱色能を有する
酸化性ガスにより前記衣料を脱色することを特徴とする
方法である。
【0007】以下本発明を詳細に説明する。本発明で
は、電解反応により発生する酸化性ガスの酸化力により
着色衣料特に着色ジーンズの染料を酸化して脱色するこ
とを意図している。具体的な電解反応としては塩化ナト
リウム(食塩)等の塩化アルカリの電解があり、この他
に過酸化水素を発生する水電解反応を利用しても良い。
なお本発明は、着色衣料をほぼ完全に褪色させる脱色処
理と、ある程度まで褪色させ完全な脱色を行なわない褪
色処理を含むが、以後両者を含めて脱色(処理)とい
う。更に本発明の対象とする衣料とは製品である衣服の
他に縫製前の原反も含み、従って該原反を本発明方法に
従って脱色した後に、縫製してジーンズ等の完成品にす
ることも可能である。陽極室と陰極室を区画していない
無隔膜電解槽を使用して食塩電解を行なうと、次亜塩素
酸を生成する。この次亜塩素酸は最終生成物であり、電
解初期には発生機の塩素ガス、酸素ガス、過酸化水素等
も生成する。いずれのガスも酸化性を有し、この電解槽
に脱色処理すべきジーンズ等を浸漬しておくと、生成ガ
スがジーンズに染み込んでその染料をジーンズの繊維か
ら離脱させ、時間の経過とともに脱色が進行する。この
脱色の程度は発生ガス量と処理時間にほぼ比例し、電解
処理の状況を目視しながら処理を行ない、任意の色に脱
色した時点で通電を停止するか、電解槽から前記ジーン
ズ等を取り出せば良い。又前述の通り通電量と時間の積
と脱色度はほぼ比例するため、事前に両者の関係を測定
しておけば、作業者と着用者間の脱色に関する感性の差
異を最小にして、ほぼ所望の程度の脱色度を得ることが
できる。
【0008】又電解槽として陽極室と陰極室を隔膜によ
り区画した隔膜型電解槽を使用すると、陽極室で塩素ガ
スが、又陰極室で水酸化アルカリが生成する。後者の水
酸化アルカリは還元性を有し、ジーンズ等の脱色効果が
ないだけでなく、繊維の脆弱化を招きやすいため、前記
ジーンズを浸漬させることは望ましくない。従って前記
隔膜型電解槽を使用してジーンズ等の処理を行なう場合
には、該ジーンズを電解槽の陽極室に浸漬しながら通電
を行ない、生成する塩素ガス及び発生機の過酸化水素や
酸素ガス、過酸化水素等により脱色を行なわせる。これ
らの生成ガス、つまり次亜塩素酸、塩素ガス、発生機の
過酸化水素や酸素ガス、過酸化水素等は、単独で脱色機
能を有するだけでなく、金属イオンが微量存在している
と効果的な触媒効果が生起されて、脱色機能を向上させ
ることができる。電解により生成する酸化性ガスは、空
気中に存在しあるいはこの酸化性ガスを水に溶解したも
のと異なり、複数の水和ガス粒子(クラスター)として
存在する。この粒子は繊維への浸透性が強く、脱色反応
が促進され処理時間が短縮する。従って単に酸化性ガス
を水に溶解して得た溶液よりも強い脱色能を示す。
【0009】本発明では、電解により生成する酸化性ガ
スを使用して衣料の脱色を行なうため、従来の脱色法と
比較して次の利点が得られる。 電解により生成する酸化性ガスは衣料の脱色により
消耗されるため大気中に放散されず、又仮に放散されて
もその量は微量であるため、環境汚染を招くことが殆ど
ない。従来の次亜塩素酸等の薬剤を使用する方法では、
薬剤が大量に残存しその処理が必要であり、コスト及び
労力は多大である。 電解槽のコストを除けば、必要なコストは塩化アル
カリの価格及び電解を行なうための電気量だけであり、
ランニングコストが非常に安く、薬剤を多量に使用する
従来法と比較して非常に経済的に着色衣料の処理を行な
える。 ストンウォッシュ法のような石材との摩擦による衣
料の磨耗に基づく脱色法ではないため、衣料の繊維の劣
化がなく、衣料の寿命が短くならない。 又ストンウォッシュ法のように石材の破砕による泥
状物の発生がなく、機械の損傷、衣料への破砕物の残存
等がなく、又後処理等の手間が掛からない。 脱色度は、通電量と時間にほぼ比例する。従って前
もって通電量及び時間と脱色度の関係を測定しておけ
ば、作業者の感性や熟練度とは無関係に所望の脱色度が
得られる。 電解生成した酸化性ガスは、酸化性ガス単独又は酸
化性ガスを溶解した溶液よりも強い浸透性を有し、脱色
反応が促進され処理時間が短縮され、従って脱色能も高
くなる。
【0010】次に本発明に係わる着色衣料の脱色方法の
実施例を記載するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
【実施例1】中央に直径2cmの丸棒状の貴金属酸化物陽
極(75%酸化イリジウム−25%酸化タンタル)を、そし
てその周囲に離間して円筒状のステンレス製陰極(直径
10cm、厚さ1mm)を設置した高さ11cm直径12cmの円筒状
の電解槽(アクリル樹脂製)に濃度3%の食塩水を満た
し、その中に市販の紺色に着色されたジーンズ(商品名
ディーバイス)を浸漬した。その後、5A/dm2 程度の電
流密度になるように両極間に通電しながら、前記ジーン
ズの色を観察し1時間通電した。通電停止後、前記電解
槽からジーンズを取り出した。ジーンズはほぼ均一につ
まり生地や縫目の一重織りの部分は濃淡を生ずることな
く脱色されていた。その後、二重縫込み部分の着色分を
脱色するため、再度このジーンズを前記電解槽に入れ、
前記ジーンズの色を観察しながら同一条件で通電したこ
とろ、0.5時間後、つまり運転開始当初からの総計1.5
時間でジーンズは完全に脱色されて白色になった。電解
槽中には、有効塩素として1mg/リットルの次亜塩素酸
水溶液が残り、これは排出基準を満たす(排出基準未満
の)希釈溶液であった。
【0011】
【実施例2】縦10cm、横10cm、高さ11cmのアクリル樹脂
製の電解槽を隔膜(陽イオン交換膜、デュポン社製ナフ
ィオン)で陽極室と陰極室に区画し、前記陽極室に板状
の貴金属酸化物陽極(75%酸化イリジウム−25%酸化タ
ンタル)を設置して濃度3%の食塩水を満たし、前記陰
極室には板状のステンレス製陰極を設置して濃度0.5%
の水酸化ナトリウム水溶液を満たし、前記陽極室に実施
例1と同じジーンズを浸漬した。両極間に、5A/dm2
度の電流密度になるように両極間に通電しながら、前記
ジーンズの色を観察し1.5 時間通電したところ、ジーン
ズは白色になった。通電を停止し陽極液を観察したとこ
ろ、濃度1.56%の食塩水であり、極小量の塩素ガスが溶
解していた。又陰極室では濃度1.06%の水酸化ナトリウ
ム水溶液が得られた。
【0012】
【比較例1】市販の次亜塩素酸水溶液(有効塩素5%)
を0.06リットル(市価63円)準備し、これを容量2リッ
トルの筒状の洗濯槽に注いだ。この洗濯槽に実施例1と
同じジーンズを浸漬し、洗濯筒を回転させて脱色を行な
った。2時間経過後に洗濯筒の回転を停止し、ジーンズ
の脱色度を目視したが、脱色が不十分であった。そのた
め前記洗濯筒の回転を再開し同一条件で脱色を行なった
ところ、運転開始からの総計処理時間4時間でジーンズ
が完全に脱色され、白色になった。
【0013】
【比較例2】実施例1の電解で生成する次亜塩素酸の濃
度を算出すると有効塩素として約0.75%であるため、比
較例1の市販の次亜塩素酸を蒸留水で希釈して0.75%と
して、該次亜塩素酸源以外は比較例1と同一条件でジー
ンズの脱色を行なったところ、4時間を経過しても前記
ジーンズには僅かの褪色も生じなかった。
【0014】
【発明の効果】本発明は、着色衣料を脱色して脱色衣料
を得る方法において、前記着色衣料を電解槽中に浸漬
し、電解により生成する脱色能を有する酸化性ガスによ
り前記衣料を脱色することを特徴とする方法(請求項
1)である。本発明方法では、前述した〜の効果が
得られ、従来にない着色衣料の脱色方法を提供できる。
【0015】又本発明方法における電解反応は食塩等の
塩化アルカリの電解反応であることが望ましく(請求項
2)、これにより生成する次亜塩素酸、塩素、発生機の
酸素及び/又は過酸化水素により着色衣料の脱色を効果
的に行なえる。又前記衣料は脱色に関する需要の高いジ
ーンズ(請求項3)とすることが望ましい。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色衣料を脱色して脱色衣料を得る方法
    において、前記着色衣料を電解槽中に浸漬し、電解によ
    り生成する脱色能を有する酸化性ガスにより前記衣料を
    脱色することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 着色衣料を脱色して脱色衣料を得る方法
    において、前記着色衣料を塩化アルカリ水溶液を有する
    電解槽中に浸漬し、電解により生成する次亜塩素酸、塩
    素、発生機の酸素及び/又は過酸化水素により前記衣料
    を脱色することを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 着色衣料が着色ジーンズである請求項2
    に記載の方法。
JP9047132A 1997-02-14 1997-02-14 着色衣料の脱色方法 Pending JPH10226957A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100417813B1 (ko) * 2001-03-14 2004-02-05 김명한 청바지 탈색 장치
WO2003054289A3 (de) * 2001-12-13 2004-08-05 Dystar Textilfarben Gmbh & Co Verfahren zur farbveränderung von gefärbten textilen substraten

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