JPH10226537A - ガラス製品及びその製造方法 - Google Patents

ガラス製品及びその製造方法

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JPH10226537A
JPH10226537A JP4151697A JP4151697A JPH10226537A JP H10226537 A JPH10226537 A JP H10226537A JP 4151697 A JP4151697 A JP 4151697A JP 4151697 A JP4151697 A JP 4151697A JP H10226537 A JPH10226537 A JP H10226537A
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JP
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water
protective film
glass
glass product
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JP4151697A
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Yoshiharu Miwa
義治 三和
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/28Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material
    • C03C17/32Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material with synthetic or natural resins
    • C03C17/328Polyolefins
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2218/00Methods for coating glass
    • C03C2218/30Aspects of methods for coating glass not covered above
    • C03C2218/355Temporary coating

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面に水溶性物質からなる保護膜が塗布形成
されてなるため、損傷や汚染を有効に防止でき、しかも
保護膜中にアルカリ成分は含まれず、表面に結露が発生
しても、保護膜が溶解し難いガラス製品と、それを製造
する方法を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 本発明のガラス製品は、表面の一部又は
全部に、水溶性物質からなる保護膜が塗布形成されてな
るガラス製品において、前記水溶性物質が、平均重合度
600以下、鹸化度40モル%以上のポリビニルアルコ
ールからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面の損傷を防止する
と共に、汚れが付着しても容易に除去することができる
ガラス製品と、その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】板ガラス、瓶ガラス、電子部品用ガラス
等の各種ガラス製品は、製造、保管、運搬中に、表面に
傷が付いたり、汚れが付着しやすく、製品欠陥となりや
すい。特にフラットパネルディスプレイ用ガラス基板や
ブラウン管用ガラスのような高い表面品位が要求された
り、後工程で各種の表面処理が施されるようなガラス製
品の場合には、わずかな傷や汚れも許されない。
【0003】そのため例えばブラウン管用ガラスの分野
においては、ガラス表面の傷や汚れを防止するため、表
面に保護フィルムを貼り付けることが提案されている
(実開平3−44857号)。
【0004】しかしながらこのようなガラス表面に保護
フィルムを貼り付ける方法は、保護フィルムを取り付け
る作業や取り外す作業が煩雑であり、生産性が大幅に低
下するため、現実に実施することは困難である。
【0005】また高温のガラス製品の表面に亜硫酸ガス
等を吹き付けることによって、ガラス中のナトリウムと
の反応生成物であるブルームを付着させ、ガラスの傷や
カレットの固着を防止する方法も公知であり、このブル
ームは、水溶性であり、水洗いすることにより除去する
ことが可能である。
【0006】しかしながらこのような方法では、ガラス
中のアルカリ成分が少ない場合には、生成物が析出し難
く、また生成物の量や析出状態を正確に制御することも
困難である。
【0007】このような問題を解消することを考慮し
て、特開平6−340865号には、ガラス製品の表面
に水溶性塩類からなる保護膜を塗布することによって、
ガラス表面の傷の発生を抑えると共に、汚れが付着して
も、保護膜を水洗いで除去すると同時にその上に付着し
た汚れを取り除けることが開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら特開平6
−340865号のようにガラス製品の表面に水溶性塩
類からなる保護膜を塗布し、このようなガラス製品を長
期間に亘って保管すると、保護膜中のアルカリ成分が、
ガラス表面を徐々に浸食し、外観品位を損なう虞れがあ
る。
【0009】また一般に水溶性塩類は、水に対する溶解
度が高すぎる傾向にあるため、水溶性塩類からなる保護
膜の表面に結露が発生すると、その水滴によって保護膜
が溶解しやすく、保護膜としての機能を損なう虞れもあ
る。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、表面に水溶性物質からなる保護膜が塗布形成され
てなるため、損傷や汚染を有効に防止でき、しかも保護
膜中にアルカリ成分は含まれず、表面に結露が発生して
も、保護膜が溶解し難いガラス製品と、それを製造する
方法を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のガラス製品は、
表面の一部又は全部に、水溶性物質からなる保護膜が塗
布形成されてなるガラス製品において、前記水溶性物質
が、平均重合度600以下、鹸化度40モル%以上のポ
リビニルアルコールからなることを特徴とする。
【0012】また本発明のガラス製品の製造方法は、平
均重合度600以下、鹸化度40モル%以上のポリビニ
ルアルコール 0.01〜90重量%と、水 10〜9
9.99重量%を配合してなる水溶液を準備した後、こ
の水溶液をガラス製品の一部又は全部に塗布することに
よって、水溶性物質からなる保護膜を形成することを特
徴とする。
【0013】さらに本発明は、保護膜の厚みが0.00
1〜1000μmであることを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明のガラス製品の表面には、水溶性物質か
らなる保護膜が塗布形成されてなるため、ガラス製品に
加わる傷の発生を抑えることができる。またガラス製品
の表面に汚染物が飛来しても、保護膜を介してガラス製
品に付着し、直接ガラス表面に付着することはない。
【0015】また本発明における水溶性物質は、ポリビ
ニルアルコール(PVA)からなり、本質的にアルカリ
成分を含まないため、保護膜によってガラス製品の表面
が浸食されることがない。
【0016】本発明の水溶性物質を構成するPVAは、
平均重合度が600以下、好ましくは300以下であ
り、鹸化度が40モル%以上、好ましくは55モル%以
上である低重合度高鹸化度PVAであり、このようなP
VAは、水溶性であるが、一般にこの水溶性物質は、水
溶性塩類からなる水溶性物質に比べて水に対する溶解度
が低いため、これを除去する工程までの間で保護膜の表
面に結露が発生しても溶解され難い。
【0017】但し上記のPVAは、平均重合度が低くな
りすぎると、粘性が高くなり、ガラス表面に均一に塗布
することが困難となるため、平均重合度が10以上とな
るように調整することが望ましい。さらに鹸化度が高く
なりすぎると、PVAの水溶性が却って低下するため、
95モル%以下、より好ましくは85モル%以下に抑え
ることが望ましい。
【0018】また本発明のPVAは、その平均重合度と
鹸化度を調整することによって、水に対する溶解度を調
整することもでき、例えば長期間に亘って保管され、結
露が頻繁に発生する可能性のあるガラス製品に対して
は、水溶解度の低いPVAを保護膜材料として採用する
ことが可能となる。
【0019】このようなPVAは、ビニルエステルを溶
液重合、乳化重合または懸濁重合等の通常の重合法によ
って得られるポリビニルエステルを常法によって鹸化す
ることによって得られるが、平均重合度が600より大
きくなったり、鹸化度が40モル%より小さくなると、
水溶性が極端に低下し、ガラス製品から保護膜を除去し
難くなるため好ましくない。
【0020】本発明で用いられるPVAは、本発明の効
果を損なわない限り変性されたPVAであっても良い。
かかる変性PVAとしては、例えばガルボキシル基を導
入したアニオン変性PVA、長鎖アルキルビニルエーテ
ル等を導入した疎水基変性PVAおよびカチオン性基を
導入したカチオン変性PVAが挙げられる。さらに本発
明の効果を損なわない限り、PVAの水溶性を向上させ
る目的で、分散剤、乳化剤およびその他の充填剤を添加
しても良い。
【0021】また本発明の水溶性物質は、上記のPVA
0.01〜90重量%に対し、水を10〜99.99
重量%配合してなる水溶液を、ガラス製品に塗布するこ
とによって作製されることが望ましい。PVAと水の配
合比を上記のように限定した理由は、PVAが0.01
重量%より少なくなると、保護膜としての機能が著しく
低下し、PVAが90重量%より多くなると、水溶液の
粘度が高くなりすぎてガラス製品に均一に塗布するのが
困難となるからである。特に本発明の水溶性物質をスプ
レー法でガラス製品に塗布することを配慮した場合、P
VAを10重量%未満に抑えることが望ましい。
【0022】本発明の水溶性物質をガラス製品に塗布す
るにあたっては、スプレー法、浸漬法、刷毛塗り法等の
公知の方法が採られる。また水溶性物質をガラス製品か
ら除去するにあたっては、ガラス製品自体を水槽中に浸
漬したり、保護膜を流水で洗い流す方法が採られる。こ
れによって保護膜に汚染物質が付着しても、この汚染物
質は、水に溶解し、剥離する水溶性物質と共にガラス製
品から取り除かれることになる。特に30℃以上の温水
を使用したり、水に界面活性剤等を配合すると、容易に
保護膜を除去できるため好ましい。
【0023】本発明における保護膜は、その厚みが小さ
すぎると、ガラス製品が他の部材と擦れたり、ガラス製
品同士が擦れ合ったりした時に傷が付き易くなり、また
厚みが大きすぎると、保護膜の除去作業に時間がかかり
すぎたり、材料コストが高くなるため好ましくない。よ
って保護膜の厚みは、0.001〜1000μm、より
好ましくは0.01〜500μmである。
【0024】尚、本発明における保護膜は、必ずしもガ
ラス製品の表面全体に形成する必要はなく、傷や汚染の
付着を防止する必要がある部分のみに形成しても良い。
【0025】
【実施例】以下、本発明のガラス製品を実施例及び比較
例に基づいて詳細に説明する。
【0026】(実施例1)まず重合度240、鹸化度8
0モル%のPVA(ユニチカケミカル社製:UMR−1
0H)0.5重量%と、純水99.5重量%を配合した
水溶液と、ブラウン管用ファンネルガラスを50×50
×5mmの板状に切り出し、洗浄乾燥した板状ガラスを
準備した。
【0027】その後、この板状ガラスに対し、スプレー
を使用して上記水溶液を噴霧してから乾燥させることに
よって、片面に水溶性物質からなる保護膜(厚み0.0
5μm)を形成した。
【0028】この板状ガラスを、庫内の温度を5℃に設
定した冷蔵庫に入れ、15分間保持した後で冷蔵庫から
取り出し、気温25℃、湿度60%の雰囲気下におくこ
とによって表面に結露を発生させてから自然乾燥させ、
その保護膜の表面を顕微鏡で観察したところ、全く欠損
部は認められなかった。
【0029】さらにこの板状ガラスの表面を1000番
研磨紙を使用して40gfの荷重で1回擦った後、ガラ
ス表面を顕微鏡で観察したところ、保護膜の一部が欠損
していたが、ガラス表面には、ほとんど傷は認められな
かった。
【0030】そしてこの板状ガラスを、20℃の純水の
流水下(3リットル/分)で30秒間水洗いした後、そ
の表面を顕微鏡で観察したところ、保護膜は完全に取り
除かれていた。
【0031】この実施例によって上記水溶性物質をブラ
ウン管用ファンネル(及びネック管)の内面に塗布し、
後工程でカーボンスラリー(ダグ)を塗布する前にファ
ンネル内面を水洗いすることによって、汚れによるダグ
はじきを防止できるものと推定される。
【0032】(実施例2)まず重合度240、鹸化度6
5モル%のPVA(ユニチカケミカル社製:UMR−1
0M)1重量%と、純水99重量%を配合した水溶液
と、外表面にSnO2 からなる導電膜(厚み0.1μ
m)が形成された液晶ディスプレイ用ガラス基板を50
×50×1mmの板状に切り出し、洗浄乾燥した板状ガ
ラスを準備した。
【0033】その後、この板状ガラスに対し、スプレー
を使用して上記溶融物を噴霧してから乾燥させることに
よって、導電膜が形成された側の面に水溶性物質からな
る保護膜(厚み0.1μm)を形成した。
【0034】この板状ガラスを用い、実施例1と同様の
試験を行ったところ、結露による保護膜の欠損や、研磨
紙で擦ることによる導電膜の損傷は認められず、またこ
の板状ガラスを実施例1と同様に水洗いしたところ、保
護膜は完全に取り除かれていた。
【0035】(比較例)実施例1と同様の板状ガラスを
洗浄乾燥した後、この板状ガラスに対し、スプレーを使
用して0.2重量%の濃度の四ホウ酸ナトリウムの水溶
液を噴霧してから乾燥させることによって、片面に水溶
性物質からなる保護膜(厚み0.1μm)を形成した。
【0036】この板状ガラスを実施例1、2と同様の結
露試験に供することによって表面に結露を発生させ、自
然乾燥させた後、その保護膜の表面を顕微鏡で観察した
ところ、部分的に欠損部が存在していた。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明のガラス製品は、保
護膜によって表面の損傷や汚染を有効に防止することが
でき、また保護膜中にアルカリ成分が含まれないため、
アルカリ成分によって表面が浸食されることがなく、し
かもこの保護膜は、水溶性塩類からなる保護膜に比べて
水溶解度が低いため、ガラス表面に結露が発生しても、
溶解し難いという長所を有している。
【0038】さらに本発明の保護膜は、PVAの平均重
合度と鹸化度を調整することによって、水に対する溶解
度を調整することができるため、例えば長期間に亘って
保管され、結露が頻繁に発生する可能性のあるガラス製
品を塗布する場合には、水溶解度の低い保護膜を選択す
れば良い。
【0039】本発明のガラス製品は、特に高い表面品位
が要求されたり、各種の表面処理が施されるフラットパ
ネルディスプレイ用ガラス基板やブラウン管用ガラスと
して好適であり、また表面に導電膜や反射防止膜といっ
た各種の機能膜が形成されたガラス製品の機能膜上に保
護膜を塗布形成することによって機能膜の欠損や汚染を
防ぐことも可能である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面の一部又は全部に、水溶性物質から
    なる保護膜が塗布形成されてなるガラス製品において、
    前記水溶性物質が、平均重合度600以下、鹸化度40
    モル%以上のポリビニルアルコールからなることを特徴
    とするガラス製品。
  2. 【請求項2】 保護膜の厚みが、0.001〜1000
    μmであることを特徴とする請求項1記載のガラス製
    品。
  3. 【請求項3】 平均重合度600以下、鹸化度40モル
    %以上のポリビニルアルコール 0.01〜90重量%
    と、水 10〜99.99重量%を配合してなる水溶液
    を準備した後、この水溶液をガラス製品の一部又は全部
    に塗布することによって、水溶性物質からなる保護膜を
    形成することを特徴とするガラス製品の製造方法。
  4. 【請求項4】 保護膜の厚みが、0.001〜1000
    μmであることを特徴とする請求項3記載のガラス製品
    の製造方法。
JP4151697A 1997-02-10 1997-02-10 ガラス製品及びその製造方法 Pending JPH10226537A (ja)

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