JPH10224566A - 記録紙ロール保持機構 - Google Patents

記録紙ロール保持機構

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JPH10224566A
JPH10224566A JP9028062A JP2806297A JPH10224566A JP H10224566 A JPH10224566 A JP H10224566A JP 9028062 A JP9028062 A JP 9028062A JP 2806297 A JP2806297 A JP 2806297A JP H10224566 A JPH10224566 A JP H10224566A
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JP
Japan
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paper roll
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holding
width
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JP9028062A
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English (en)
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Katsumi Irie
克己 入江
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録紙ロール保持機構において、用紙幅サイ
ズの異なる複数種類の記録紙ロールの取り付けを可能と
し、かつ、的確に記録紙ロールを所定位置にセットでき
るようにする。 【解決手段】 記録紙ロール両側部にサイドスペーサ1
1を取り付けた状態において、一方のサイドスぺーサ1
1の外側の段部113aの端面位置から、他方のサイド
スペーサ11の内側の段部113bと外側の段部113
aとの境界面位置までの距離aが、本体側壁1a間の距
離bよりも短くなるように設定する。これにより、A4
用紙サイズ幅の記録紙ロールをセットする時、凹部8と
係止すべき適正な外側の段部113aが凹部8に係止さ
れず、内側の段部113bが係止された場合は、他方の
記録紙ロール側部が落下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録紙ロール保持
機構に関し、特に、記録紙ロールを適正な取り付け位置
にセットするための技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、画像記録装置に用いられる記
録紙ロールを保持する記録紙ロール保持機構において
は、用紙幅サイズが異なる複数種類の記録紙ロールの取
り付けが可能となるように構成されたものがある。この
記録紙ロールの保持機構は、記録紙ロールをファクシミ
リ装置本体にセットするための保持部材を用紙の幅に応
じて複数の保持部材を使い分ける、又は、記録紙ロール
の片側方部をスプリング等の弾性部材で付勢し、記録紙
ロールを装置本体の側壁に押し付ける等の方法によっ
て、用紙幅が異なる記録紙ロールを装置本体の所定位置
へのセットを可能にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の記録紙ロール保持機構によれば、セットす
る用紙幅に応じた複数の保持部材が必要となるためにコ
スト高となり、記録紙ロールの用紙幅に応じて保持部材
を取り替えなければならないため、使い勝手が悪いとい
う問題があった。スプリング等の弾性部材で記録紙ロー
ルを付勢する場合も、その構成が複雑になるため、コス
ト高、ユーザの使い勝手の悪さを解消できなかった。ま
た、誤って記録紙ロールが所定位置以外にセットされて
しまった場合、その状態のままで印字動作が行われる
と、紙詰まり、故障等の原因となり、印字を良好に行う
ことができなかった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、用紙幅サイズの異なる複数種類
の記録紙ロールの取り付けが可能とされ、かつ、的確に
記録紙ロールを所定位置にセットできる記録紙ロール保
持機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明に係る記録紙ロール保持機構
は、画像記録装置に用いられる用紙幅サイズが異なる複
数種類の記録紙ロールを保持する記録紙ロール保持機構
であって、記録紙ロールの両側面に嵌合されると共に該
記録紙ロールを装置本体に保持するための保持部材を有
し、保持部材は、記録紙ロールの側端面に当接される円
板状部と、該記録紙ロールの軸芯と嵌合される嵌合部
と、この嵌合部とは軸方向反対側に位置して軸方向に複
数の段部が並設された係止部とから成り、装置本体の側
壁には、記録紙ロールの用紙幅サイズに応じて係止部の
複数の段部のいずれかが係止される凹部が形成され、装
置本体の側壁に形成された凹部及び係止部の段部は、記
録紙ロールの用紙幅サイズに応じた適切な段部が該凹部
に係止され、それ以外の段部が係止されないように寸法
設定されているものである。
【0006】上記構成においては、保持部材の係止部に
は複数の段部が軸方向に並設され、装置本体の側壁に形
成された凹部には、該段部の内、記録紙ロールの用紙幅
サイズに応じた適切な段部が係止され、それ以外の段部
は係止されないように寸法設定されているので、記録紙
ロールを誤りなく的確に所定の取り付け位置にセットす
ることができる。また、別個の保持部材に取り替えるこ
となく、用紙幅の異なる記録紙ロールをセットすること
ができるため、コストを低減することができ、記録紙ロ
ール交換時の使い勝手が向上する。
【0007】また、請求項2に記載の発明に係る記録紙
ロール保持機構は、請求項1に記載の記録紙ロール保持
機構であって、2種類の用紙幅サイズの記録紙ロールが
取り付け可能とされ、保持部材の段部は、2種類の用紙
幅サイズに各々対応して軸方向に配置された2つの段部
からなり、記録紙ロールの両側部に保持部材を取り付け
た状態において一方の保持部材の外側の段部の端面位置
から他方の保持部材の内側の段部と外側の段部との境界
面位置までの距離が、側壁間の距離よりも短くなるよう
に設定されているものである。
【0008】上記構成においては、2種類の用紙幅サイ
ズに各々対応して軸方向に配置された2つの段部からな
る保持部材の段部が、記録紙ロールの両側部に保持部材
を取り付けた状態において一方の保持部材の外側の段部
の端面位置から他方の保持部材の内側の段部と外側の段
部との境界面位置までの距離が、側壁間の距離よりも短
くなるように設定されている。従って、例えば、レター
サイズ(216mm)とA4サイズ(210mm)の場
合、A4サイズをセットする時、一方の保持部材の段部
をA4サイズに応じた正確な段部を側壁の凹部に係止さ
せないと、他方の保持部材は落下する。これにより、用
紙幅サイズに適応していない段部が誤って凹部に係止さ
れることがない。また、用紙幅サイズの大きな記録紙ロ
ールをセットする場合、側壁の凹部に用紙幅サイズに応
じた適切な段部を係止させなければ、記録紙ロールを装
置にセットすることができない。そのため、記録紙ロー
ルを常に適正な取り付け位置にセットすることができ
る。
【0009】また、請求項3に記載の発明に係る記録紙
ロール保持機構は、請求項1又は請求項2に記載の記録
紙ロール保持機構であって、保持部材の係止部に形成さ
れた段部は、各々径の大きさが異なる円柱形状に形成さ
れているものである。
【0010】上記構成においては、保持部材の段部は、
各々径の大きさが異なる円柱形状なので、記録紙ロール
の用紙幅に応じて側壁の凹部と係止すべき適切な段部を
容易に認識することができる。また、記録紙ロールが回
転自在に安定して支持され、良好な印字が可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態に係
る記録紙ロール保持機構について図面を参照して説明す
る。図1は本発明に係る記録紙ロールの保持機構を搭載
したファクシミリ装置の表面パネル部を開いた状態を示
す外観斜視図である。ファクシミリ装置1は、原稿等の
画像情報を電話回線を介して送受信するものであり、受
信内容を印字する記録用紙としては、例えば、A4用紙
幅210mm、レターサイズ用紙幅216mmの2種類
の記録紙ロールのセットが可能な構成とされている。表
面パネル2には、操作用のダイヤルキー3、通信を開始
させるスタートボタン4、各種メッセージ等を表示する
パネル5、受信内容を記録した用紙が排出される開口部
6等が設けられている。ファクシミリ装置1の本体内部
には、記録紙ロールを収納するための収納部7、後述す
るサイドスペーサ(保持部材)11(図2,図3)との
係止により記録紙ロールを支持する本体側壁1aの近傍
に設けられた凹部8、及び記録用紙を搬送する搬送ロー
ラ9等が設けられている。記録用紙への受信内容の印字
は、表面パネル2側に設けられた記録ヘッド(後述)に
よって行われる。記録紙ロールの保持機構は、上記のサ
イドスペーサ11及び凹部8からなるものである。
【0012】サイドスペーサ11について図2、図3を
参照して説明する。図2はサイドスペーサ及び記録紙ロ
ールを示す斜視図、図3はサイドスペーサを示す斜視図
である。サイドスペーサ11は、記録紙ロール12の軸
芯12aと嵌合される嵌合部111と、記録紙ロール1
2の側端面に当接される円板状部112と、2段の段部
113a,113bが形成された係止部113とからな
る。記録紙ロール12のファクシミリ装置1へのセット
は以下のようにして行われる。記録紙ロール12の軸芯
12aに両側からそれぞれサイドスペーサ11の嵌入部
111を嵌め込み、円板状部112が記録紙ロール12
の側部に接するまで押し込む。サイドスペーサ11が嵌
め込まれた記録紙ロール12を装置本体の収納部7内に
載置し、本体側壁1aの凹部8にサイドスペーサ11の
係止部113を係止させる。記録紙ロール12の先端側
の記録紙は開口部6を通して外方へ導出しておく。この
状態で表面パネル2を閉じると記録紙ロール12がファ
クシミリ装置1にセットされる。
【0013】サイドスペーサ11の係止部113の形状
について説明する。サイドスペーサ11に形成された係
止部113の外側の段部113a,内側の段部113b
は、各々円柱形状とされ、段部113aの方が段部11
3bよりも径が小さく形成されている。段部113bの
軸方向長さはファクシミリ装置1にセット可能な2種類
の記録用紙幅寸法差の半分の長さに設定されている。即
ち、A4サイズ用紙幅210mmと、レターサイズ用紙
幅216mmの寸法差6mmの半分である3mmに設定
されている。
【0014】本体側壁1aに形成された凹部8について
図4を参照して説明する。図4は本体側壁1aの凹部8
が形成された部分を示す斜視図である。本体側壁1aに
形成された凹部8は、段部113a又は113bを回転
自在に支持できるように、段部113bの形状よりも僅
かのクリアランスを持たせた半円形状とされ、その深さ
は段部113bが半分程度収納されるように設定されて
いる。
【0015】サイドスペーサ11の係止部113と本体
側壁1aの凹部8との係合について上記の図5を参照し
て説明する。図5(a)はレターサイズ用紙幅の記録紙
ロールをセットする場合の記録紙ロール12及び係止部
113の位置関係を示す側面図、(b)はA4サイズ用
紙幅の記録紙ロールをセットする場合の記録紙ロール1
2及び係止部113の位置関係を示す側面図、(c)は
サイドスペーサ各部の軸方向長さを示す側面図である。
本体側壁1a(凹部8)にレターサイズ用紙幅の記録紙
ロール12をセットする場合、両側部にサイドスペーサ
11が嵌入された記録紙ロール12を、両側の各内側段
部113bが各々本体側壁1aの凹部8と係合するよう
に本体側壁1aに載置する。このように載置すれば、記
録紙ロール12が安定して回動可能にファクシミリ装置
1にセットされる。また、A4サイズ用紙幅の記録紙ロ
ールをセットする場合は、各外側の段部113aが凹部
8と係合するように本体側壁1aに載置する。このよう
に載置すれば、レターサイズ用紙幅よりも短いA4サイ
ズ用紙幅の記録紙ロールでも安定して回動可能にファク
シミリ装置1にセット可能である。
【0016】次に、記録紙ロール12の両側部に取り付
けられた両サイドスペーサ11の段部間の距離の設定に
ついて上記の図5及び図6を参照して説明する。図6
(a)は記録紙ロール12が適正な位置に載置された状
態の記録紙ロール12及び係止部113の位置関係を示
す側面図、(b)は記録紙ロール12が誤った位置に載
置された状態の記録紙ロール12及び係止部113の位
置関係を示す側面図である。記録紙ロール12の両側部
にサイドスぺー12を取り付けた状態において、一方の
サイドスペーサ11の外側の段部113aの端面位置か
ら、他方のサイドスペーサ11における内側の段部11
3bと段部113aとの境界面位置までの距離aが、本
体側壁1a間の距離bよりも短くなるように設定されて
いる。即ち、これら各距離の関係がa<bとなるように
設定する。
【0017】ここで、サイドスペーサ11の段部113
a、段部113b及び円板状部112の軸方向長さをそ
れぞれd1,d2,d3とし、レターサイズ用紙幅21
6mmをP1、A4用紙幅210mmをP2、クリアラ
ンスをαとした場合、上記の距離a,bはそれぞれ以下
の式で表される。
【数1】 a=P2+(d3×2)+(d2×2)+d1 b=P2+(d3×2)+(d2×2)+α (A4用
紙) b=P1+(d3×2)+α (レターサイズ用紙)
【0018】従って、a<bにするには、(d2×2)
+d1<P1−P2+αとなるようにする。ここで、d
2=3mmとした場合は、d1<αとなるようにする。
このように設定することにより、サイドスペーサ11が
取り付けられたA4サイズ用紙幅の記録紙ロール12を
セットする際に、一方のサイドスペーサ11について外
側の段部113aではなく内側の段部113bを本体側
壁1aに係止させた場合、他方のサイドスペーサ11は
段部113a及び段部113bのどちらも凹部8と係止
されないので、図6(b)に示すように、記録紙ロール
12は本体側壁1aに載置されずに落下する。
【0019】このように、本実施形態のファクシミリ装
置1によれば、セットする記録紙ロールの用紙幅サイズ
に応じてサイドスペーサ11を取り替えなくても、A4
サイズ用紙幅及びレターサイズ用紙幅の記録紙ロールの
セットが可能なので、製造コストを低減することがで
き、記録紙ロール交換時の使い勝手が向上する。また、
A4サイズ用紙幅の記録紙ロールをセットする場合、記
録紙ロール両側部の段部113aを凹部8に係止させた
場合のみ記録紙ロール12が本体側壁1aにセットさ
れ、誤って一方の内側の段部113bを凹部8に係止さ
せた場合は、他方のサイドスペーサ11の係止部113
は、段部113a及び113bのどちらも凹部8に係止
されず、記録紙ロール12は本体側壁1aに載置されず
に落下する。従って、記録紙ロールが誤った位置にセッ
トされることがなくなり、常に的確に所定の取り付け位
置にセットすることができる、即ち、記録紙ロールが誤
った位置にセットされたままで印字動作が行われて紙詰
まりや故障が発生することを未然に防止することができ
る。
【0020】なお、本発明は上記実施の形態の構成に限
られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形
態では、A4サイズ用紙幅及びレターサイズ用紙幅の記
録紙ロールのセットが可能なように構成されているが、
必ずしもこの構成に限定されるものではなく、サイドス
ペーサ11に更に段部を設け、A4サイズ用紙幅及びレ
ターサイズ用紙幅以外の記録紙ロールがセット可能なよ
うに構成してもよい。また、上記実施の形態では、本発
明に係る記録紙ロール保持機構はファクシミリ装置に適
用されるものとしているが、例えば、プリンタ等の画像
記録装置に適用されるものとしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明に係
る記録紙ロール保持機構によれば、記録紙ロールの用紙
幅サイズに応じた適切な段部のみが装置本体の側壁に形
成された凹部に係止されるので、記録紙ロールを誤りな
く的確に所定の取り付け位置にセットすることができ
る。従って、記録紙ロールが誤った位置にセットされま
まで印字動作が行われて紙詰まりや故障が発生すること
を未然に防止できる。また、別個の保持部材に取り替え
ることなく、用紙幅の異なる記録紙ロールをセットする
ことができるため、コストを低減することができ、記録
紙ロール交換時の使い勝手が向上する。
【0022】また、請求項2に記載の発明に係る記録紙
ロール保持機構によれば、2種類の用紙幅サイズに各々
対応して軸方向に配置された2つの段部からなる保持部
材の段部が、記録紙ロールの両側部に保持部材を取り付
けた状態において一方の保持部材の外側の段部の端面位
置から他方の保持部材の内側の段部と外側の段部との境
界面位置までの距離が、側壁間の距離よりも短くなるよ
うに設定されているので、例えば、レターサイズ(21
6mm)とA4サイズ(210mm)の場合、A4サイ
ズをセットする時、一方の保持部材の段部をA4サイズ
に応じた正確な段部を側壁の凹部に係止させないと、他
方の保持部材は落下するように構成されているので、用
紙幅サイズに適応していない段部が誤って凹部に係止さ
れることがない。また、用紙幅サイズの大きな記録紙ロ
ールをセットする場合、側壁の凹部に用紙幅サイズに応
じた適切な段部を係止させなければ、記録紙ロールを装
置にセットすることができない。そのため、記録紙ロー
ルを確実に適正な取り付け位置にセットすることができ
る。
【0023】また、請求項3に記載の発明に係る記録紙
ロール保持機構によれば、保持部材の段部は、各々径の
大きさが異なる円柱形状なので、記録紙ロールの用紙幅
に応じて側壁の凹部と係止すべき適切な段部を容易に認
識することができる。また、記録紙ロールが回転自在に
安定して支持され、良好な印字が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る記録紙ロールの保持
機構を搭載したファクシミリ装置の表面パネル部を開い
た状態を示す外観斜視図である。
【図2】サイドスペーサ及び記録紙ロールを示す斜視図
である。
【図3】サイドスペーサを示す斜視図である。
【図4】本体側壁の凹部が形成された部分を示す斜視図
である。
【図5】(a)はレターサイズ用紙幅の記録紙ロールを
セットする場合の記録紙ロール及び係止部の位置関係を
示す側面図、(b)はA4サイズ用紙幅の記録紙ロール
をセットする場合の記録紙ロール及び係止部の位置関係
を示す側面図、(c)はサイドスペーサ各部の軸方向長
さを示す側面図である。
【図6】(a)は記録紙ロールが適正な位置に載置され
た状態の記録紙ロール及び係止部の位置関係を示す側面
図、(b)は記録紙ロールが誤った位置に載置された状
態の記録紙ロール及び係止部の位置関係を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置(画像記録装置) 1a 本体側壁 8 凹部 11 サイドスペーサ(保持部材) 111 嵌合部 112 円板状部 113 係止部 113a 外側の段部 113b 内側の段部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像記録装置に用いられる用紙幅サイズ
    が異なる複数種類の記録紙ロールを保持する記録紙ロー
    ル保持機構において、 記録紙ロールの両側面に嵌合されると共に該記録紙ロー
    ルを装置本体に保持するための保持部材を有し、 前記保持部材は、記録紙ロールの側端面に当接される円
    板状部と、該記録紙ロールの軸芯と嵌合される嵌合部
    と、この嵌合部とは軸方向反対側に位置して軸方向に複
    数の段部が並設された係止部とから成り、 装置本体の側壁には、記録紙ロールの用紙幅サイズに応
    じて前記係止部の複数の段部のいずれかが係止される凹
    部が形成され、 前記装置本体の側壁に形成された凹部及び前記係止部の
    段部は、記録紙ロールの用紙幅サイズに応じた適切な段
    部が該凹部に係止され、それ以外の段部が係止されない
    ように寸法設定されていることを特徴とする記録紙ロー
    ル保持機構。
  2. 【請求項2】 2種類の用紙幅サイズの記録紙ロールが
    取り付け可能とされた記録紙ロール保持機構であって、 前記保持部材の段部は、2種類の用紙幅サイズに各々対
    応して軸方向に配置された2つの段部からなり、 記録紙ロールの両側部に前記保持部材を取り付けた状態
    において一方の保持部材の外側の段部の端面位置から他
    方の保持部材の内側の段部と外側の段部との境界面位置
    までの距離が、前記側壁間の距離よりも短くなるように
    設定されていることを特徴とする請求項1に記載の記録
    紙ロール保持機構。
  3. 【請求項3】 前記保持部材の係止部に形成された段部
    は、各々径の大きさが異なる円柱形状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録紙
    ロール保持機構。
JP9028062A 1997-02-12 1997-02-12 記録紙ロール保持機構 Withdrawn JPH10224566A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100247222A1 (en) * 1999-03-26 2010-09-30 Datamax Corporation Modular printer

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