JPH10223835A - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents

半導体装置とその製造方法

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JPH10223835A
JPH10223835A JP9022408A JP2240897A JPH10223835A JP H10223835 A JPH10223835 A JP H10223835A JP 9022408 A JP9022408 A JP 9022408A JP 2240897 A JP2240897 A JP 2240897A JP H10223835 A JPH10223835 A JP H10223835A
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JP
Japan
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semiconductor
semiconductor device
semiconductor chip
chip
metal
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JP9022408A
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English (en)
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Nobutaka Fuchigami
伸隆 渕上
Mitsuzo Sakamoto
光造 坂本
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Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • H01L2924/1304Transistor
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    • H01L2924/13091Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor [MOSFET]

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Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体チップの実装面積を増やすことなしに複
数のパワーMOSFETを集積化する。 【解決手段】チップの裏面間を接合してチップを2層構
造にする。この場合、チップ間の配線方法が実用化の鍵
となるが、パッケージ内部に被着された金属シートを分
割し、片方の金属シートを上側チップに接続させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路の構
造に係わり、縦型デバイスを有する半導体チップの実装
面積を増やさずに縦型デバイス領域の面積を増やす手段
を提供する。
【0002】
【従来の技術】縦型MOSFETを有する半導体チップの断面
構造を図2に示す。本図はnチャネルの場合であり、ド
レイン電流(ID)は裏面から垂直に流れた後、チャネ
ルを水平に横切ってソース電極3に達する。IDの値は
縦型MOSFETのセル数に比例し、縦型MOSFETの領域を大き
くする程多数のセルを配置できるため、IDは大きくな
り、オン抵抗は低減する。縦型MOSFETを分割して使用す
る場合、個々の縦型MOSFETの面積は小さくなるため、オ
ン抵抗は増大する。オン抵抗の増大を避けるためにはチ
ップ寸法を拡大し、各縦型MOSFETの面積を大きくすれば
よいが、チップ寸法の拡大はパッケージを大型化し、製
品価格の上昇を招く問題がある。また、実装された半導
体チップは寸法の拡大で熱応力や剪断応力が増大するた
め、製品の信頼性が低下する問題もある。
【0003】実装面積を増やさずにMOSFET領域を増やす
手段としては、半導体チップを多層化する方法が考えら
れる。多層化の従来例には1990年のブイ・エル・エ
ス・アイ・サーキット シンポジウムの講演予稿集の第
95頁から第96頁(Symposium on VLSI Circuits:Dig
est of Technical Papers pp95〜96(1990))に2枚の横
型MOSFETを積層する手段が述べられている。この方法は
下側チップに上向きのWバンプを設け、上側チップの裏
面には下向きのAu/Inプールを設けて上側と下側の
チップを圧着して、隙間をポリイミドで埋める。或い
は、下側チップにAu/Inプールを設け、上側チップ
の裏面にWバンプを設けて圧着し、隙間をポリイミドで
埋めて2層化する方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記積層方法は下側チ
ップの表面と上側チップの裏面とが接続される構成であ
るため、縦型MOSFETに適用する場合は下側チップのソー
ス電極と上側チップのドレイン電極とが直列に接続され
る構成しかできない。しかし、実装面積を増やさずに縦
型MOSFETの面積を増やすためには縦型MOSFETは並列に接
続される必要があるため、上記の積層方法では本目的は
達成できない問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は縦型MOSFETが並列
でも接続できる多層化の手段を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の一実施形態によれば、縦型MOSFET71を有す
る第1の半導体チップ100と縦型MOSFET72を有する第
2の半導体チップ101の裏面が対向して接合されるこ
とで、各々の縦型MOSFETはドレイン間で接続され、2個
の縦型MOSFETからなる半導体装置が実現されたことを特
徴とするものである(図1、或いは図6参照)。
【0007】本発明の他の実施形態によれば、縦型MOSF
ET71を有する第1の半導体チップ100と縦型MOSFET72
を有する第2の半導体チップ101が金属8の両側に裏
面で接合され、前記半導体装置と回路的に等価な半導体
装置が実現されたことを特徴とするものである(図7参
照)。本実施形態の半導体装置では、金属8がヒートシ
ンクの作用をもつため、放熱性が向上する。また、縦型
MOSFET71,72へのドレイン電圧の供給は金属8を介して
行えばよいため、外部からの配線が容易化する利点があ
る。
【0008】以上の本発明の実施形態では、第1と第2
の半導体チップの少なくとも1個の縦型MOSFETは縦型構
造のダイオード或いはバイポーラに置き換えることが可
能であり、本実施形態によってバイポーラを内蔵する半
導体装置が実現されたことを特徴とするものである(図
8,図9参照)。
【0009】本発明のこの他の実施形態によれば、上記
半導体装置に含まれる少なくとも1個の電極は、電気的
信号の伝達手段にバイメタル或いは形状記憶金属で構成
された接触式の機械スイッチが用いられることで、温度
スイッチを有する半導体装置が実現されたことを特徴と
するものである(図10,図11参照)。
【0010】また、本発明の他の実施形態によれば、上
記半導体装置に多結晶半導体膜或いは非晶質半導体膜か
らなる光ダイオードが組み込まれることで、制御信号に
光が用いられる半導体装置が実現されたことを特徴とす
るものである(図12参照)。
【0011】以上で説明した本発明の半導体装置の製造
方法の一実施形態によれば、第1の半導体チップ100
を有する半導体ウエハーは研磨後の裏面に低融点金属或
いは貴金属系材料から成る金属膜が被着され、この裏面
に第2の半導体チップ101を有する半導体ウエハーの
研磨後の裏面が重ねられ、金属・半導体界面でシリサイ
ド化反応が進行する温度(250〜450℃)まで両者
が加熱されることで第1と第2の半導体チップが接着す
る工程が製造工程中に含まれることを特徴とするもので
ある。本実施形態の製造工程によれば、半導体装置はウ
エハー状態で一括して接合されるため、チップ状態で個
別に接合される場合よりも作業効率を向上できる利点を
有するものである(図13参照)。
【0012】本発明の半導体装置の製造方法の他の一実
施形態によれば、第1の半導体チップ100は第1の絶
縁体容器28に設けられた金属膜に表側で接続され、第
2の半導体チップ101は第2の絶縁体容器29に設け
られた金属膜に表側で接続され、第1と第2の半導体チ
ップが裏面で接合される際に第1と第2の絶縁容器も合
体され、半導体装置とその保護容器が一緒に完成される
工程が製造工程中に含まれることを特徴とするものであ
る(図14参照)。
【0013】
【発明の実施の形態】
(実施例1)本発明の一実施例として、図1に2個の縦
型MOSFET71,72で構成された半導体装置の断面図を示
す。縦型MOSFET71と縦型MOSFET72は半導体チップ100
と半導体チップ101の裏面間接合によってドレイン間
が接続され、回路を構成する。この様に、縦型MOSFETを
有する2個の半導体チップの積層で1個の半導体装置を
構成することが本発明の特徴である。
【0014】積層された2個の半導体チップの実装面積
は1個の場合と同じであるため、本発明の半導体装置は
パッケージの寸法を大きくせずに縦型MOSFET領域を2倍
にできる。逆に、必要なIDが決められている場合は本
発明の半導体装置は小型のパッケージが使用でき、製品
価格を低減できる。
【0015】この他、本発明の半導体装置はエピタキシ
ャル層7とエピタキシャル層7′の濃度を異なる条件に
設定できるため、縦型MOSFET71と縦型MOSFET72の仕様を
変え、各々を用途に応じて最適化することができる。ま
た、半導体チップ100,101には横型MOSFET4 や多
結晶Siダイオード5等を設けることができるため、こ
れらの素子で制御回路を構成して縦型MOSFET71,72を制
御することは可能である。
【0016】図1の半導体装置の接合方法について説明
する。半導体チップ100,101の裏面はメタライズ
されており、裏面電極10がAlの場合はAgペースト
等の導電性接着剤19を使って接合される。裏面電極1
0がAu/Ni/TiやAg/Ni/Cr等の場合はS
n粉末を有機酸Pbで溶かした半田液を塗布し、乾燥さ
せることで接合が行われる。この他、チップ間に高電圧
を印加する陽極接合法やチップ裏面のSi原子をアルゴ
ンイオンで活性化する方法等を用いればSiの直接接合
も可能であるが、製造価格の上昇を招く問題がある。
【0017】実装方法を図3に示す。図3(a)はパッ
ケージ20に実装した場合の断面図であり、同図では簡
略化のためにチップ表面のパッシベーション膜や充填剤
(レジン)等は省略した。図3(b)はチップ100,
101の平面図であり、縦型MOSFET71,72以外に横型MO
SFET4や多結晶Siダイオード5で構成された制御回路
が設けられている。チップ間の信号伝達はチップ101
に設けられた出力パッド62と、チップ100に設けら
れた入力パッド61が接合されることで行われる。
【0018】図3(c)はパッケージ20の上面図であ
る。内部には金属膜16と金属膜16′が敷かれ、金属
膜16はドレイン端子23に接続されている。実装の際
はチップ100のAl配線3′は金属膜16に、入力パ
ッド61は金属膜16′に接続される。
【0019】図3(d)は実装後の上面図である。チッ
プ101の出力パッド62はボンディングワイヤ14で
金属膜16′に接続され、チップ101のゲートパッド
3″はゲート端子21に、Al配線3はソース端子22
にボンディングワイヤ14にて接続される。
【0020】図1の半導体装置の具体的な応用例を図4
に示す。図4(a)は縦型MOSFET72に縦型MOSFET71を逆
方向で直列接続する例であり、縦型MOSFET71のゲート電
圧は横型MOSFET4や多結晶Siダイオード5等で構成さ
れた制御回路で制御される。ドレイン・ソース間が順方
向電圧の場合、ゲート電圧を上げていけば縦型MOSFET7
1,72はオンし、IDが流れる。逆方向電圧の場合は制
御回路で縦型MOSFET71をオフすればIDは流れない。従
って、本回路は一方向性の電流特性をもつ半導体装置を
提供する。
【0021】図4(b)は、(a)と同機能の半導体装
置を異なる制御回路方式で実現した例である。図4
(c)は縦型MOSFET71,72を並列接続した例であり、制
御回路で縦型MOSFET71,72を選択的に駆動できる半導体
装置を提供する。制御回路を設けない場合は、2個の縦
型MOSFET71,72で1個のFETを構成する。
【0022】図4(d)は整流回路に用いた例である。
1次側が正の場合は縦型MOSFET71はオンし、縦型MOSFET
72はオフするため、縦型MOSFET71のソースからチョーク
コイル(L)へ電流が流れる。1次側が負の場合は縦型
MOSFET71はオフし、縦型MOSFET72はオンするため、縦型
MOSFET72のソースからLへ電流が流れる。この結果、L
には常に電流が流れ、整流が行われる。
【0023】製造工程を図5に示す。本図では半導体チ
ップ100,101は同一のSiウエハーから製造した
が、別々のウエハーから形成することは可能である。
【0024】(1)高濃度のn型Si基板1に低濃度の
n型Si層7をエピタキシャル成長法で形成する(図5
(a))。
【0025】(2)イオン注入で導電層(p,n+,n
-)を形成し、ゲート電極(poly−Si)2を形成する。
Al膜(Si:1%)を被着後、加工して配線3,
3′,3″を形成し、縦型MOSFET71,72と横型MOSFET4
を作製する。ゲート電極2の作製用に被着したpoly−S
i膜はp領域とn領域を形成することで、pn接合ダイ
オード5や抵抗素子の作製に利用できる。素子形成が終
了したら裏面を5μm以上研磨し、Au/Ni/Ti膜
を被着して裏面電極10を形成する(図5(b))。
【0026】(3)Si基板1を切断して半導体チップ
100,101を分離する(図5(c))。
【0027】(4)半導体チップ100と半導体チップ
101の裏面を対向させ、Sn/Pb,Sn/Bi等の
半田液19を塗布して圧着する。この後、半田液19を
乾燥させて接着し、複合半導体チップ103を形成する
(図5(d))。
【0028】(5)複合半導体チップ103をパッケー
ジ20に組み込み、パッケージの内側に設けた金属膜1
6,16′にAl配線3′,入力パッド61を半田或い
は導電性接着剤19で接着する。この後、出力パッド6
2と金属膜16′を、ゲートパッド3″とゲート端子2
3を、Al配線3とソース端子22をボンディングワイ
ヤ14で各々接続する。最後にパッケージ20を封止し
て本発明の半導体装置は実現できる(図5(e))。
【0029】以上の実施例は、縦型MOSFET71,72がnチ
ャネルの場合を説明したが、pチャネルに置き換えるこ
とは可能であり、縦型MOSFET71,72をV溝のJFET
(Junction FET)等に置き換えることも可能であ
る。また、半導体材料はSi以外にSiCやSiGe等
を用いることも可能である。
【0030】(実施例2)本発明の他の実施例として、
半導体チップ100,101の裏面が予めメタライズさ
れていない場合の接合方法を図6に示す。半導体チップ
100,101のいずれか一方の裏面にAlGeやAu
In等の低融点金属膜45を被着し、両チップを圧着し
て還元雰囲気中で加熱する。加熱温度を低融点金属の融
点(250〜450℃)を僅かに上回る温度に設定すれ
ば低融点金属膜45は溶融し、裏面の隙間を塞ぐと同時
にシリサイド化反応で金属−半導体結合が形成され、チ
ップは接合する。この後、熱歪みが残留しない様に徐々
に室温に戻せば図1と等価な半導体装置が実現される。
用いた低融点金属45の熱処理温度は配線(Al−Si
(1%))3,3′,3″のアニール温度(400〜4
50℃)よりも低いため、接合時の熱処理が素子に悪影
響を及ぼすことはない。低融点金属膜45はAu−Si
等の貴金属系材料に置き換えることも可能であり、この
場合はシリサイド化反応だけで半導体チップ100,1
01は接合される。
【0031】(実施例3)本発明の他の実施例として、
図7に半導体チップ100,101が金属8を介して接
続された一実施例を示す。金属8にはMo板やCu板等
が使用され、半導体チップ100,101が金属板の両
側に対向して接合されることで、図1の半導体装置と回
路的に等価な半導体装置が作製できたことが本実施例の
特徴である。
【0032】金属8はヒートシンクの作用があるため、
本実施例の半導体装置は放熱性を向上できる利点があ
る。また、縦型MOSFET71,72へのドレイン電圧の供給は
金属8に電圧を印加することで実現されるが、金属8の
寄生抵抗はボンディングワイヤや金属膜の寄生抵抗より
も数桁小さいため、本実施例の半導体装置は図1の場合
よりも電力損失を低減できる利点もある。
【0033】(実施例4)本発明の他の実施例として、
下側チップの縦型MOSFETを縦型ダイオードに置き換えた
場合の実施例を図8に示す。図8(a)は断面構造であ
り、縦型MOSFETを含む半導体チップ105とダイオード
を含む半導体チップ100とが裏面間で接合されること
で構成される。図8(b)は回路図であり、ダイオード
によってソース側からドレイン側への電流が抑えられ、
図4(a)(b)と同様に一方向性の半導体装置を提供
する。
【0034】(実施例5)本発明の他の実施例として、
下側チップの縦型MOSFETをバイポーラに置き換えた場合
の実施例を図9に示す。図9(a)は縦型MOSFETを含む半
導体チップ100とIGBT(Insulated Gate Bipolar
Transistor )を含む半導体チップ105とが接合され
た場合であり、図9(b)は縦型MOSFETを含む半導体チ
ップ100と通常型バイポーラを含む半導体チップ10
6とが接合された場合である。
【0035】図9(a)の製造方法を簡単に説明する。
半導体チップ100は高濃度のn型Si基板1に低濃度
エピタキシャル層(n−Si)7を成長させ、縦型MOSF
ETや横型MOSFET4を作製する。半導体チップ105は高
濃度のp型Si基板30にエピタキシャル層(n−S
i)7,7′を成長させ、IGBTを作製する。チップ
100,105の裏面はメタライズされ、裏面電極10
が設けられる。本実施例の半導体装置はこの裏面電極間
を半田或いは導電性接着剤19で接合することで実現さ
れる。半導体チップ105の面積を半導体チップ100
よりも小さく設定すれば、半導体チップ100の裏面に
ドレイン(コレクタ)電圧を供給するための配線を行う
ことが可能となる。
【0036】図9(c)に本半導体装置を使った応用例
を示す。本回路は制御信号によって出力先を縦型MOSFET
とIGBTとで選択的に切り替えることが可能な半導体
装置を提供する。
【0037】図9(b)の製造方法を簡単に説明する。
半導体チップ100は縦型MOSFETや横型MOSFET4が内蔵
され、裏面はメタライズされている。半導体チップ10
6はn型Si基板1にコレクタ層33がエピタキシャル
成長され、ベース層34,エミッタ層35がイオン注入
で形成されてバイポーラが作製される。裏面は同様にメ
タライズされており、半導体チップ100と半導体チッ
プ106の裏面電極間が半田或いは導電性接着剤19で
接合されることで本実施例の半導体装置は実現できる。
【0038】エミッタ層35にアモルファスSiを用い
る、或いはベース層34にSiGeを用いることでバイ
ポーラをHBT(Hetero−junction Bipolar Transisto
r )構造とすることは可能である。図9(d)に本半導
体装置を使った応用例を示す。本回路はコレクタに順方
向電圧が印加される場合は信号処理部の出力電流をバイ
ポーラで増幅することができるが、逆方向電圧が印加さ
れる場合は縦型MOSFETで電流が遮断され、一方向性の電
流特性をもった半導体装置を提供する。
【0039】(実施例6)本発明の半導体装置に機械的
スイッチを組み合わせた一実施例を図10に示す。
【0040】機械的スイッチはバイメタルによって構成
され、上記本発明の半導体装置に機械的スイッチからの
電気信号が伝達されることが本実施例の特徴である。
【0041】通常の温度ではバイメタル51,52は入
力パッド61′と接触し、制御回路へ電圧が印加される
が、周囲温度が上昇すればバイメタル51,52は非接
触となり、電気信号が入力できなくなるため、バイメタ
ル51,52は温度スイッチとして作動する。
【0042】通常の半導体チップに機械的スイッチを組
み合わせる場合、チップの片側にしかパッドが設けられ
ないため、狭い面積に機械的スイッチと多数の電極パッ
ドとが配置され、高密度の実装技術が要求される。しか
し、本発明の半導体装置は両側が利用できるため、高密
度に実装する必要はない。下側のパッドは機械的スイッ
チに接触させるためのパッド61′,チップ間の信号伝
達に用いるためのパッド61,ドレイン電圧を印加する
ためのAl配線3′だけが最低限必要である。
【0043】製法を簡単に説明する。Si基板12に金
属膜16からなる配線パターンを形成し、熱膨張率の小
さい金属51と熱膨張率の大きい金属52を高温で連続
的に被着し、絶縁膜で被覆して室温に戻す。金属51に
はFe/NiやMo等を、金属52にはAlやCu等が
利用でき、バイメタルの曲率はこれらを被着する温度に
よって調整できる。
【0044】金属51,52を長さ3mm,幅0.5mm の
長方形に加工した後、絶縁膜を除去して片端を固定した
まま他端をエッチングすれば、金属52には大きな引っ
張り応力が残留し、金属51には小さな引っ張り応力が
残留するため、固定されていない端は上方に浮き上が
る。図1の半導体装置はAl配線3′が金属膜16に接
続され、導電性接着剤19で固定される。この際、パッ
ド61′はバイメタル51,52と接触できる様に設定
する。ボンディングワイヤ14でチップ101の配線を
行った後、バイメタル51,52の固定端に制御電圧を
印加すれば本実施例の半導体装置は実現される。
【0045】図10(b)に応用例を示す。通常温度で
はパッド61′に制御信号が伝達され、温度スイッチが
オン状態であるためにゲート電圧は伝達される。周囲温
度が上昇した場合は温度スイッチがオフ状態となり、ゲ
ート電圧は伝達不能となる。従って、本回路は過熱遮断
型の半導体装置を提供する。
【0046】(実施例7)本発明の半導体装置に形状記
憶金属53からなる機械的スイッチを組み合わせる場合
の一実施例を図11に示す。通常はパッド61′と形状
記憶金属53は非接触であるが、周囲温度が上昇すれば
形状記憶金属53は伸び、パッド61′と接触する。従
って、本実施例の温度スイッチの動作は実施例6と反対
になる。
【0047】製法を簡単に説明する。ガラス基板13に
金属膜16からなる配線パターンを形成する。形状記憶
金属53はバネ状に加工し、高温で圧縮応力を加え、縮
めた状態で急冷する。形状記憶金属53の材料にはAu
Cd,TiNi,CuZn等が利用でき、この形状記憶
金属53を金属膜16の配線パターンに半田或いは導電
性接着剤19で固定する。半導体装置はチップ100の
裏面を金属膜16′に固定し、この際にパッド61′は
形状記憶金属53の上方に配置される様に設定する。こ
の後、ボンディングワイヤ14で半導体装置の配線を行
うことで本実施例の半導体装置は実現する。
【0048】(実施例8)本発明の半導体装置に光スイ
ッチを組み合わせた一実施例を図12に示す。光スイッ
チにはn型の多結晶半導体膜55とp型の多結晶半導体
膜56を積層して構成するアバランシェ型の光ダイオー
ド(APD)を用い、半導体装置の制御回路部に光信号
を入力させることが本実施例の特徴である。
【0049】多結晶半導体膜55,56は逆方向の電圧
が印加されており、通常は微小な暗電流しか流れない。
外部から光が入力された場合、それよりも数桁大きい明
電流が流れ、制御回路部に電流信号を与える。光ダイオ
ードの明電流は多結晶半導体膜55,56の面積に比例
し、100mA程度の電流を与えるためには大面積が必
要であるため、1個の半導体チップに多結晶半導体膜5
5,56を設ける場合はチップ寸法が大きくなる問題が
ある。しかし、本発明の半導体装置は2層であるため、
実装面積の増大を1個の場合よりも抑えることが可能に
なる。また、多結晶半導体膜55,56を設ける半導体
チップ100は出力パッド62とAl配線3′だけ配置
すればよいため、実装も簡単に行うことができる。
【0050】製法を簡単に説明する。半導体チップ10
0に多結晶のp−GaAs膜56を20μm被着し、加
工する。その上に多結晶のn−GaAs膜55を2μm
被着して、加工し、電極(AuGe)63を設ける。半
導体チップ100と半導体チップ101とを接合した
後、金属膜16で配線パターンを設けた透明なガラス基
板13に半導体チップ100を接続する。この後、半導
体チップ101のボンディング作業を行い、本実施例の
半導体装置は実現できる。
【0051】多結晶半導体膜55,56にはSi,Ge
等のIV族,GaAs,InP等のIII V族,CdS,C
dTe等のII VIの半導体材料が使用可能であり、非晶
質半導体膜とすることも可能である。また、多結晶半導
体膜55,56の光導電効果で出力電流を取り出す方式
を、光起電力効果で出力電圧を取り出す方式に換えるこ
とも可能である。
【0052】図12(b)に応用例を示す。本回路は制
御回路部に光入力が伝達される2方向性の縦型MOSFETを
提供する。
【0053】(実施例9)図5で示した製造方法はダイ
シングした半導体チップを個別に接合する方法を用いた
ため、多数の半導体装置を量産する場合は手間のかかる
問題がある。そこで、本発明の半導体装置の他の製造方
法として、半導体チップ100,101をウエハー状態
で接合する一実施例を図13に示す。本実施例の製造手
順は以下の通りである。
【0054】(1)半導体チップ100を有するウエハ
ー表面にパッシベーション膜(硅酸ガラス)26を被覆
し、裏面を10μm研磨する。半導体チップ101を有
するウエハーはパッシベーション膜26′を被覆後、ウ
エハーの厚さが50〜250μmになるまで研磨する。
この後、半導体チップ100を有するウエハー裏面に低
融点金属膜(AlGe)45を被着し、半導体チップ1
01を有するウエハー裏面を重ねる(図13(a))。
【0055】(2)重ねたウエハーを還元雰囲気中で3
00〜400℃に加熱すれば低融点金属45は溶融し、
裏面間の隙間を塞ぐ。同時に、低融点金属45とウエハ
ーの界面はシリサイド化反応が進行し、半導体−金属−
半導体結合で2枚のウエハーは接合される。この後、熱
歪みが残留しない様に徐冷することで複合半導体チップ
103は形成される(図13(b))。
【0056】(3)パッシベーション膜26,26′を
加工して電極を取り出すための開口部を設け、ウエハー
をダイシングする。半導体チップ101を有するウエハ
ーは薄く研磨してあるため、ダイシング工程中に剥がれ
ることはない(図13(c))。
【0057】(4)分離された複合半導体チップ103
はパッケージ等に実装され、本発明の半導体装置が実現
される。
【0058】以上に示した本実施例の製造方法は、半導
体チップがウエハー状態で一括して接合されるため、生
産効率を向上できる利点である。
【0059】尚、低融点金属膜45にAuInを用いる
場合の加熱温度は250〜350℃、AuSiの場合は
350〜450℃が最適であり、加熱温度は材料に応じ
て設定される必要がある。
【0060】(実施例10)図5の製造方法では接合し
た後の複合半導体チップ103をパッケージ20に実装
する方法を用いたが、本発明の半導体装置では半導体チ
ップの接合とパッケージ20の組み立てを一緒に行い、
工程数を削減する方法も可能である。この場合の製造方
法の一実施例を図14に示す。製造手順は以下の通りで
ある。
【0061】(1)半導体基板1に素子を形成する。形
成方法は図5(b)で説明したため、ここでは説明を省
く(図14(a),図14(b))。
【0062】(2)Al配線3,3′とパッド61,6
2に電極としてバリアメタル18とバンプ17を設け
る。バリアメタル18にはMo,TiN等を、バンプ1
7にはAuIn,SnPb等の材料が使用可能である。
裏面研磨後、メタライズして裏面電極10を設ける。こ
の後、ダイシングして半導体チップ100,101を分
離する(図14(c))。
【0063】(3)パッケージ部品28,29に金属膜
16,16′で配線パターンを形成し、各々に半導体チ
ップ100,101を組み込む。この際、バンプ17と
金属膜16,16′を熱圧着で接着する。本図では省略
したが、半導体チップ100,101とパッケージ部品
28,29の隙間には絶縁性の樹脂を充填し、チップの
固定を強化した(図14(d))。
【0064】(4)半導体チップ100,101の裏面
に導電性接着剤19を塗布した後、パッケージ部品2
8,29を合体させ、熱圧着で封止する。この際、チッ
プ裏面の導電性接着剤19が乾燥し、半導体チップ10
0と半導体チップ101は接合される。また、パッケー
ジ部品28の金属膜16,16′とパッケージ部品29
の金属膜16,16′も導電体(In)24を介して互
いに接続される(図14(e))。
【0065】以上の製造方法で本発明の半導体装置は実
現され、本製造工程ではパッケージの組み立てと一緒に
半導体チップ100,101を接合するため、工程数を
削減できる利点がある。また、本製造方法は手作業が必
要なワイヤボンディング法を用いないため、実装工程の
自動化が容易になる利点もある。
【0066】図13では半導体チップ100,101と
金属膜16,16′の接続にバンプ17を用いたが、パ
ッドの個数が少ない場合はバンプ17の替わりに半田或
いは導電性接着剤19で接続することも可能である。
【0067】
【発明の効果】本発明によって、縦型FETを有する半
導体装置は縦型FET部の面積を広くできる。縦型FE
T部の面積が決められている場合、本発明によって半導
体装置のパッケージを小型化でき、製品価格を低減でき
る。
【0068】この他、本発明の半導体装置は異種半導体
からなる縦型FETを組み合わせること、或いはバイポ
ーラやIGBT等のデバイスを組み合わせることも可能
になるため、システムの柔軟性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を縦型MOSFETの場合で示した
断面図。
【図2】従来の縦型MOSFETの断面図。
【図3】図1の半導体装置をパッケージに実装する例を
示した断面図および平面図。
【図4】本発明の半導体装置を用いた回路例を示した回
路図。
【図5】本発明の半導体装置の製造方法を示した断面
図。
【図6】本発明の他の実施例を示した断面図。
【図7】複数の半導体チップを金属を介して接合した実
施例の断面図。
【図8】縦型MOSFETとダイオードを接合した実施例の断
面図および回路図。
【図9】縦型MOSFETとバイポーラを接合した実施例の断
面図および回路図。
【図10】バイメタルからなるスイッチを組み合わせた
一実施例の断面図および回路図。
【図11】形状記憶金属からなるスイッチを組み合わせ
た一実施例の断面図。
【図12】光ダイオードからなるスイッチを組み合わせ
た一実施例の断面図。
【図13】本発明の半導体装置をウエハーの接合で製造
する工程を示した断面図。
【図14】本発明の半導体装置の組み立てと容器の組み
立てを同時に行う製造工程を示した断面図。
【符号の説明】
1…半導体基板(n−Si)、2…ゲート電極、3…A
l配線(ソース側)、3′…Al配線(ドレイン側)、
3″…Al配線(ゲート側)、4…横型MOSFET、5…多
結晶Siダイオード、6,6′…絶縁膜、7,7′…エ
ピタキシャル層、8…金属板、9…絶縁膜、10…裏面
電極、61…入力パッド、62…出力パッド、100…
半導体チップ、101…半導体チップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 光造 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦型構造の電界効果トランジスタを有する
    第1の半導体チップと縦型構造の電界効果トランジスタ
    を有する第2の半導体チップによって構成される半導体
    装置において、前記第1の半導体チップの裏面と前記第
    2の半導体チップの裏面とが対向して接続されているこ
    とを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】前記第1と第2の半導体チップの裏面が金
    属を介して対向的に接続されることを特徴とする請求項
    1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】前記第1と第2の半導体チップの少なくと
    も1個は縦型構造の電界効果トランジスタの代わりに縦
    型構造のダイオード或いは縦型構造のバイポーラが含ま
    れることを特徴とする請求項1或いは2に記載の半導体
    装置。
  4. 【請求項4】前記第1或いは第2の半導体チップに含ま
    れる少くとも1個の電極はバイメタル或いは形状記憶金
    属との接触によって電気的信号が伝達されることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装
    置。
  5. 【請求項5】前記第1或いは第2の半導体チップの少な
    くとも1個は多結晶半導体膜或いは非晶質半導体膜から
    なる光ダイオードが設けられていることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】縦型構造の半導体デバイスを有する第1と
    第2の半導体ウエハーの裏面が研磨される工程と、前記
    第1の半導体ウエハーの裏面に前記第2の半導体ウエハ
    ーの裏面が低融点金属或いは貴金属系材料を介して接触
    される工程と、該接触された2枚の半導体ウエハーが2
    50〜450℃の加熱によって接着される工程とを有す
    ることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】第1の半導体チップの表側電極が第1の絶
    縁体に設けた金属膜に接続される工程と、第2の半導体
    チップの表側電極が第2の絶縁体に設けた金属膜に接続
    される工程と、前記第1の半導体チップの裏面と前記第
    2の半導体チップの裏面とが半田或いは導電性接着剤を
    用いて接合される工程と、前記第1の絶縁体と第2の絶
    縁体が接続されることで前記第1と第2の半導体チップ
    を保護する容器が形成される工程とを有することを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
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