JPH10222810A - 磁気ストライプ読み取り装置 - Google Patents
磁気ストライプ読み取り装置Info
- Publication number
- JPH10222810A JPH10222810A JP9024799A JP2479997A JPH10222810A JP H10222810 A JPH10222810 A JP H10222810A JP 9024799 A JP9024799 A JP 9024799A JP 2479997 A JP2479997 A JP 2479997A JP H10222810 A JPH10222810 A JP H10222810A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- data
- magnetic stripe
- memory
- correction
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来では斜行して書き込まれてしまった複数ト
ラックの磁気ストライプの読み取りを、少しずつ位相補
正を行い再リードすることにより可能としている。そこ
でさらに正確な補正とリード回数を削減し処理能力を向
上する為、一回のリードで誤読み取りの無いデータに復
調する磁気ストライプ読み取り装置を提供する。 【解決手段】2つの磁気ヘッド(2)により媒体(1)上の磁
気ストライプにライトされた2トラックの磁化反転情報
をそれぞれ拾い、増幅回路(3)および波形整形回路(4)に
より2値化された信号を変化時間カウンタ(5)で、変化点
のある時間間隔を計測し、その時間データであるt0
(n),t1(m)をメモリ(7)に格納する。そして磁気スト
ライプの全ての範囲のデータを格納した後、CPU(6)
にてそれらのデータをメモリ(7)より読み出し、アジマ
スに対する時間補正量を変化させながら、各々全ての1
ビット時間長を演算し、そのばらつきが最も小さくデー
タチェック内容も正常である時の時間補正量を最適補正
値として判定し、位相ずれの補正を自動的に行う。
ラックの磁気ストライプの読み取りを、少しずつ位相補
正を行い再リードすることにより可能としている。そこ
でさらに正確な補正とリード回数を削減し処理能力を向
上する為、一回のリードで誤読み取りの無いデータに復
調する磁気ストライプ読み取り装置を提供する。 【解決手段】2つの磁気ヘッド(2)により媒体(1)上の磁
気ストライプにライトされた2トラックの磁化反転情報
をそれぞれ拾い、増幅回路(3)および波形整形回路(4)に
より2値化された信号を変化時間カウンタ(5)で、変化点
のある時間間隔を計測し、その時間データであるt0
(n),t1(m)をメモリ(7)に格納する。そして磁気スト
ライプの全ての範囲のデータを格納した後、CPU(6)
にてそれらのデータをメモリ(7)より読み出し、アジマ
スに対する時間補正量を変化させながら、各々全ての1
ビット時間長を演算し、そのばらつきが最も小さくデー
タチェック内容も正常である時の時間補正量を最適補正
値として判定し、位相ずれの補正を自動的に行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ストライプを
有するカード,通帳などの媒体を用い、データのやりと
りを行っているシステムにおける各種専用端末装置の磁
気ストライプ読み取り方式に係り、例えば現金自動支払
機等の自動取引装置に関する。
有するカード,通帳などの媒体を用い、データのやりと
りを行っているシステムにおける各種専用端末装置の磁
気ストライプ読み取り方式に係り、例えば現金自動支払
機等の自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】媒体のスキュ−やヘッド取付部の傾き
等、多くの機構的な誤差により斜行して書き込まれてし
まった磁気ストライプを、同様の誤差を持った装置で読
み取る場合、斜行向きにより相殺されることもあるが、
多くは相乗されて大きな位相のずれを生む。このヘッド
読み取り方向と磁気ストライプの傾き(アジマス量)を
補正し、正しいデータを読み取る為、従来では特開昭6
1−145772号公報に示されるように、アジマス量
をどちらかの磁気ストライプトラックデータの遅延時間
に換算し、プログラム制御により遅延量を変える方式が
提案されている。
等、多くの機構的な誤差により斜行して書き込まれてし
まった磁気ストライプを、同様の誤差を持った装置で読
み取る場合、斜行向きにより相殺されることもあるが、
多くは相乗されて大きな位相のずれを生む。このヘッド
読み取り方向と磁気ストライプの傾き(アジマス量)を
補正し、正しいデータを読み取る為、従来では特開昭6
1−145772号公報に示されるように、アジマス量
をどちらかの磁気ストライプトラックデータの遅延時間
に換算し、プログラム制御により遅延量を変える方式が
提案されている。
【0003】例えば、まずアジマス補正量無しで読み取
り、データが正しくなければ、次はアジマス補正量とし
て+15′に対応する遅延時間分、一方のトラックを遅
延させリトライし、それでも読めない場合は遅延時間は
前のままで、もう片方のトラックを遅延させアジマス補
正量が−15′としてさらにリトライを行うといった具
合に、あらかじめ設定された補正値で順次リトライを実
施し、正常に読めるまでか許容アジマス範囲までこれを
続ける。この方法によれば、確かに、アジマスが大きい
時でもリトライリードにより正しく読み取ることができ
るが、逆に補正をかけてしまうことでトラック間の時間
的ずれがひどくなりビット化けによるデータ誤読を引き
起こす可能性も高い。またリトライ回数が増加するため
処理能力的にも有効とはいえない。
り、データが正しくなければ、次はアジマス補正量とし
て+15′に対応する遅延時間分、一方のトラックを遅
延させリトライし、それでも読めない場合は遅延時間は
前のままで、もう片方のトラックを遅延させアジマス補
正量が−15′としてさらにリトライを行うといった具
合に、あらかじめ設定された補正値で順次リトライを実
施し、正常に読めるまでか許容アジマス範囲までこれを
続ける。この方法によれば、確かに、アジマスが大きい
時でもリトライリードにより正しく読み取ることができ
るが、逆に補正をかけてしまうことでトラック間の時間
的ずれがひどくなりビット化けによるデータ誤読を引き
起こす可能性も高い。またリトライ回数が増加するため
処理能力的にも有効とはいえない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のアジマス補正制
御方式では、読めないという条件から少しずつ補正をか
けてリトライリードを行う為、補正量の正当性は読み取
れたという結果にのみ頼るものであり、データチェック
で異常を検知できないと、データ化けとなり銀行口座な
どのデータを取り扱う装置では大問題に発展してしまう
可能性がある。また、データチェックが正常と判断され
るまで何度もリード動作を行う事になる為、平均の処理
時間が多く掛かってしまう。さらに正しい補正値でリー
ドした時でも、他の要因で一度エラーになると、リトラ
イで救えるようなものでも読み取り不可になる可能性が
高い。
御方式では、読めないという条件から少しずつ補正をか
けてリトライリードを行う為、補正量の正当性は読み取
れたという結果にのみ頼るものであり、データチェック
で異常を検知できないと、データ化けとなり銀行口座な
どのデータを取り扱う装置では大問題に発展してしまう
可能性がある。また、データチェックが正常と判断され
るまで何度もリード動作を行う事になる為、平均の処理
時間が多く掛かってしまう。さらに正しい補正値でリー
ドした時でも、他の要因で一度エラーになると、リトラ
イで救えるようなものでも読み取り不可になる可能性が
高い。
【0005】そこで本発明者はさらに有効な複数トラッ
クの磁気ストライプ読み取り方式について追及した。
クの磁気ストライプ読み取り方式について追及した。
【0006】本発明の一つの目的はリトライ回数削減に
よる処理能力向上を図ることである。
よる処理能力向上を図ることである。
【0007】本発明のもう一つの目的は媒体のスキュー
や磁気ヘッド取付のガタや、ライトする装置側によりつ
くりだされる媒体の磁気ストライプのアジマス量の補正
の最適化を行い、読み取り性能を向上することと、デー
タの誤読み取りを防ぐことである。
や磁気ヘッド取付のガタや、ライトする装置側によりつ
くりだされる媒体の磁気ストライプのアジマス量の補正
の最適化を行い、読み取り性能を向上することと、デー
タの誤読み取りを防ぐことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、磁気ヘ
ッドからの再生出力を取り込み、そのピーク点を検出す
ると同時にその変化時間の測定および格納の機能を有す
る複数トラックの磁気ストライプ読み取り装置で、各ト
ラックの信号が変化した位置の時間を測定し、その時間
データをメモリに格納後、その中から特定のパターンを
探し当てトラック間の時間ずれ量を計算することによ
り、複数トラック間の位相のずれの補正を自動的に行う
こと、もしくは、時間データをメモリに格納後、アジマ
スに対する時間補正量を変化させながら、各々全ての1
ビット時間長を演算しそのばらつきが小さい時の時間補
正量を最適補正値として判定し、位相ずれの補正を自動
的に行う制御方式により達成される。
ッドからの再生出力を取り込み、そのピーク点を検出す
ると同時にその変化時間の測定および格納の機能を有す
る複数トラックの磁気ストライプ読み取り装置で、各ト
ラックの信号が変化した位置の時間を測定し、その時間
データをメモリに格納後、その中から特定のパターンを
探し当てトラック間の時間ずれ量を計算することによ
り、複数トラック間の位相のずれの補正を自動的に行う
こと、もしくは、時間データをメモリに格納後、アジマ
スに対する時間補正量を変化させながら、各々全ての1
ビット時間長を演算しそのばらつきが小さい時の時間補
正量を最適補正値として判定し、位相ずれの補正を自動
的に行う制御方式により達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る2トラック
の磁気ストライプ読み取り回路の構成図である。
の磁気ストライプ読み取り回路の構成図である。
【0010】まず、2つの磁気ヘッド(2)により媒体(1)
上の磁気ストライプにライトされた2トラックの磁化反
転情報をそれぞれ拾い、増幅回路(3)および波形整形回
路(4)により2値化された信号を変化時間カウンタ(5)
で、変化点のある時間間隔を図2のように計測し、その
時間データであるt0(n),t1(m)をメモリ(7)に格納
する。そして磁気ストライプの全ての範囲のデータを格
納した後、CPU(6)にてそれらのデータをメモリ(7)よ
り読み出し1/0データへと復調する。
上の磁気ストライプにライトされた2トラックの磁化反
転情報をそれぞれ拾い、増幅回路(3)および波形整形回
路(4)により2値化された信号を変化時間カウンタ(5)
で、変化点のある時間間隔を図2のように計測し、その
時間データであるt0(n),t1(m)をメモリ(7)に格納
する。そして磁気ストライプの全ての範囲のデータを格
納した後、CPU(6)にてそれらのデータをメモリ(7)よ
り読み出し1/0データへと復調する。
【0011】図3は、アジマス補正値を特定パターンか
ら求める処理手順を示すフロチャートである。まず初期
設定を行った後(ステップ14)、0トラック側の時間デ
ータ列の頭から標準ビットに対して許容範囲に有る時間
データを検索する。(ステップ15,21)次に検索した時
間データの次のデータが1.5倍以上の長さであるか判定
する(ステップ17)。この判定によりデータ0の次にデ
ータ1が来たと考えられる時間を求める。次に求めた時
間と1トラックの時間データの差を演算し、その結果を
アジマス補正に対応する遅延時間Tsに記憶する(ステ
ップ18)。ステップ19では、その補正遅延時間が許容内
か判定している。
ら求める処理手順を示すフロチャートである。まず初期
設定を行った後(ステップ14)、0トラック側の時間デ
ータ列の頭から標準ビットに対して許容範囲に有る時間
データを検索する。(ステップ15,21)次に検索した時
間データの次のデータが1.5倍以上の長さであるか判定
する(ステップ17)。この判定によりデータ0の次にデ
ータ1が来たと考えられる時間を求める。次に求めた時
間と1トラックの時間データの差を演算し、その結果を
アジマス補正に対応する遅延時間Tsに記憶する(ステ
ップ18)。ステップ19では、その補正遅延時間が許容内
か判定している。
【0012】図4は、CPU(6)における1/0データ
へと復調する処理手順の1実施例を示すフロチャートで
ある。以下図3のフローについて説明する。
へと復調する処理手順の1実施例を示すフロチャートで
ある。以下図3のフローについて説明する。
【0013】まずステップ8では、初期値の設定を行う。
ここでメモリに格納された0トラックと1トラックの時
間データを頭より取り出し、それぞれT0,T1に代入
する。このとき図3で説明したアジマス補正値に対応す
る時間TsをT0に加算することにより、発生したトラ
ック間のずれを無視して判定処理を行える。
ここでメモリに格納された0トラックと1トラックの時
間データを頭より取り出し、それぞれT0,T1に代入
する。このとき図3で説明したアジマス補正値に対応す
る時間TsをT0に加算することにより、発生したトラ
ック間のずれを無視して判定処理を行える。
【0014】次にステップ9では、磁化反転が最初に発
生したトラックの時間データが小さいことから、T0と
T1の大小比較を行い、T0の方が小さければデータ”
0”であり(ステップ10)、T1の方が小さければデー
タ”1”(ステップ11)と判定する。ステップ10及び11
では、判定された値を数列D(i)に代入、すなわち復
調結果としてメモリへ格納される。またT1,T0の大
きい方は、小さい方を引き算し、小さい方はメモリ内の
次の時間データを代入することにより判定したビット時
間を基準にして、次の判定を行う準備を行う。ここで引
き算する小さい方の時間値B(k)は、前回のビット反
転時間を基準とした次のビット反転時間までの値であ
り、基本周期の実測値を表している。
生したトラックの時間データが小さいことから、T0と
T1の大小比較を行い、T0の方が小さければデータ”
0”であり(ステップ10)、T1の方が小さければデー
タ”1”(ステップ11)と判定する。ステップ10及び11
では、判定された値を数列D(i)に代入、すなわち復
調結果としてメモリへ格納される。またT1,T0の大
きい方は、小さい方を引き算し、小さい方はメモリ内の
次の時間データを代入することにより判定したビット時
間を基準にして、次の判定を行う準備を行う。ここで引
き算する小さい方の時間値B(k)は、前回のビット反
転時間を基準とした次のビット反転時間までの値であ
り、基本周期の実測値を表している。
【0015】以上の処理を格納した全てデータについて
順次行い(ステップ12,13)、復調を終えつぎのデータ
チェック処理等へ進む。
順次行い(ステップ12,13)、復調を終えつぎのデータ
チェック処理等へ進む。
【0016】この実施例によれば、一度読み込んだデー
タから適切な補正値を求め、復調を行う事が出来る。す
なわち、一々補正値を変えながらリード動作することが
不要となり、リトライ動作回数を削減することにより処
理能力向上を図ることができる。
タから適切な補正値を求め、復調を行う事が出来る。す
なわち、一々補正値を変えながらリード動作することが
不要となり、リトライ動作回数を削減することにより処
理能力向上を図ることができる。
【0017】図5は、最適なアジマス補正値を求める為
の、他の処理手順を示すフロチャートである。、時間デ
ータをメモリに格納後、アジマスに対する時間補正量を
変化させながら、各々全ての1ビット時間長を演算しそ
のばらつきが小さい時の時間補正量を最適補正値として
判定し、位相ずれの補正を自動的に行う。
の、他の処理手順を示すフロチャートである。、時間デ
ータをメモリに格納後、アジマスに対する時間補正量を
変化させながら、各々全ての1ビット時間長を演算しそ
のばらつきが小さい時の時間補正量を最適補正値として
判定し、位相ずれの補正を自動的に行う。
【0018】この実施例によれば、1ビットの時間長の
ジッタが最も小さい時の補正値を求める事が出来る為、
アジマス量の補正を最適化することが出来、読み取り性
能を向上することと、データの誤読み取りを防ぐことで
できる。
ジッタが最も小さい時の補正値を求める事が出来る為、
アジマス量の補正を最適化することが出来、読み取り性
能を向上することと、データの誤読み取りを防ぐことで
できる。
【0019】また、一度読み込んだデータから適切な補
正値を求めて復調を行う事が出来る為、リトライ動作回
数を削減することにより処理能力向上を図ることができ
る。
正値を求めて復調を行う事が出来る為、リトライ動作回
数を削減することにより処理能力向上を図ることができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明によれば
リトライ回数削減による処理能力向上を図ることできる
と同時に、媒体のスキューや磁気ヘッド取付のガタや、
ライトする装置側によりつくりだされる媒体の磁気スト
ライプのアジマス量の補正を最適に行い、読み取り性能
を向上することと、データの誤読み取りを防ぐことでき
る。
リトライ回数削減による処理能力向上を図ることできる
と同時に、媒体のスキューや磁気ヘッド取付のガタや、
ライトする装置側によりつくりだされる媒体の磁気スト
ライプのアジマス量の補正を最適に行い、読み取り性能
を向上することと、データの誤読み取りを防ぐことでき
る。
【図1】本発明に係る磁気ストライプ読み取り回路のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明に係るNRZI方式の2値信号と時間デ
ータの関係を表した図である。
ータの関係を表した図である。
【図3】本発明の処理手順の1実施例を示すフロチャー
トである。
トである。
【図4】他の実施例による処理手順を示すフロチャート
である。
である。
【図5】他の実施例による処理手順を示すフロチャート
である。
である。
1…媒体、2…MSヘッド、3…増幅回路、4…波形整
形回路、5…変化時間カウンタ、 6…CPU、 7
…メモリ。
形回路、5…変化時間カウンタ、 6…CPU、 7
…メモリ。
Claims (3)
- 【請求項1】磁気ヘッドからの再生出力を取り込み、そ
のピーク点を検出すると同時にその変化時間の測定およ
び格納の機能を有する複数トラックの磁気ストライプ読
み取り装置において、各トラックの信号が変化した位置
の時間を測定し、その時間データをメモリに格納後、マ
イクロプロセッサで演算処理することにより、書き込ま
れた2値データを復調するを特徴とする磁気ストライプ
読み取り装置。 - 【請求項2】請求項1記載の磁気ストライプ読み取り装
置において、格納した時間データから特定のパターンを
探し当てトラック間の時間ずれ量を計算することによ
り、複数トラック間の位相のずれの補正を自動的に行う
ことを特徴とした複数トラックの磁気ストライプ読み取
り制御方式。 - 【請求項3】請求項1記載の磁気ストライプ読み取り装
置において、時間データをメモリに格納後、アジマスに
対する時間補正量を変化させながら、各々全ての1ビッ
ト時間長を演算しそのばらつきが小さい時の時間補正量
を最適補正値として判定し、位相ずれの補正を自動的に
行う制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9024799A JPH10222810A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 磁気ストライプ読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9024799A JPH10222810A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 磁気ストライプ読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10222810A true JPH10222810A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12148255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9024799A Pending JPH10222810A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 磁気ストライプ読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10222810A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010157274A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Fujitsu Frontech Ltd | 磁気記録媒体の読み取り方法及び、磁気記録媒体が設けられた冊子媒体の処理装置 |
-
1997
- 1997-02-07 JP JP9024799A patent/JPH10222810A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010157274A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Fujitsu Frontech Ltd | 磁気記録媒体の読み取り方法及び、磁気記録媒体が設けられた冊子媒体の処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070330 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |