JPH10222428A - ライセンス管理システム - Google Patents

ライセンス管理システム

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JPH10222428A
JPH10222428A JP2654197A JP2654197A JPH10222428A JP H10222428 A JPH10222428 A JP H10222428A JP 2654197 A JP2654197 A JP 2654197A JP 2654197 A JP2654197 A JP 2654197A JP H10222428 A JPH10222428 A JP H10222428A
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久男 宮内
Shinji Ueno
真志 上野
Tomomitsu Sato
智満 佐藤
Jun Okamoto
潤 岡本
Hidenori Kondo
秀紀 近藤
Naohito Watanabe
尚人 渡辺
裕昭 ▲葛▼西
Hiroaki Kasai
Jun Nishida
純 西多
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IWANAMI SHIYOTEN KK
IWANAMI SHOTEN KK
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IWANAMI SHIYOTEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークにおいて、サーバがライセンス
の許諾および解放を管理して、ユーザがコンテント等を
利用することができるライセンス管理システムを提供す
ること。 【解決手段】 サーバ3は、定期的に各コンテントのラ
イセンスの使用状況を管理する。たとえば、ユーザ7a
が検索中にそのライセンスが自動解放期間47を経過し
た場合には、ユーザ7aがこのライセンスを使用するこ
とができなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークにお
けるライセンス管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ソフトウェアプログラムやコンテ
ントをネットワークで使用する場合のライセンス方式と
しては、次のようなものがある。ここでコンテントと
は、電子出版物等のデータであり、例えば、電子化され
た広辞苑等の辞書などである。
【0003】(1)サイトライセンス サイトライセンスとは、ある場所に一括してライセンス
を許諾する方式であり、保有するすべてのコンピュータ
に対してライセンスの許諾を行う。 (2)フローティングライセンス フローティングライセンスとは、ある場所に対してコン
ピュータの台数に関係なく一定数のコンピュータの同時
利用を許諾する。 (3)従量制ライセンス 従量制ライセンスとは、利用量に対して料金を徴収する
もので、例えば一回の利用に対して所定の料金が払われ
る。
【0004】ところでライセンス対象がコンテント(デ
ータ)の場合、コンテントへのアクセスは瞬時に終了
し、複数のコンピュータによる同時使用がほとんど成立
しないので、フローティングライセンスは、利用できな
い。また、料金徴収が難しいので従量制ライセンスも利
用しにくい。従って、サイトライセンスが一般的に用い
られるが、サイトライセンスでは、プログラムによる管
理は、一般に行われておらず、契約書による紳士協定に
ゆだねられているのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、会社内や
学校内などでLAN等によってネットワーク化されたシ
ステムにおいて、コンテント等のライセンスを許諾する
場合、従来の方法では不都合が多い。 本発明は、この
ような問題に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、ネットワークにおいて、サーバがライセンスの
許諾および解放を管理して、ユーザがコンテント等を利
用することができるライセンス管理システムを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、サーバコンピュータと少なくとも1台
のクライアントコンピュータとがネットワーク化され、
前記サーバコンピュータ内のデータをライセンスが与え
られたクライアントコンピュータが使用するシステムで
あって、前記サーバコンピュータがユーザに対して、ラ
イセンスの許諾および解放を行うことを特徴とするライ
センス管理システムである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、ライセンス管理シ
ステム1の概略構成図である。サーバコンピュータ(サ
ーバと称する)3にネットワーク5を介してユーザ(ク
ライアントコンピュータと同義)7a、7b、……、7
nが接続される。サーバ3には、ハードディスク9が接
続され、ハードディスク9に管理ファイル10が格納さ
れる。フロッピィディスク11にはコンテントライセン
ス12が格納される。CD−ROM13には、コンテン
トデータ14が格納される。
【0008】コンテントデータ14は、電子化された出
版物(例えば広辞苑、百科辞典)等や、それを検索する
ためのソフトウェアである。ここではコンテントデータ
はN個存在すると仮定する。コンテントライセンス12
は、ユーザ7がコンテントデータ14を使用するための
ライセンスが格納されている。ハードディスク9は、コ
ンテントライセンス12やコンテントデータ14を格納
するほか、各種の管理情報が格納される。コンテントラ
イセンス12、コンテントデータ14はそれぞれフロッ
ピーディスクやCD−ROM以外の記録媒体に記録して
もよい。
【0009】図2は、ライセンス使用開始条件、解放条
件21等を示す図であり、サーバ3は、ライセンス使用
開始条件、解放条件21等に基づいて、どのユーザ7が
どのコンテントデータ14を使用できるかを定める。こ
れらの条件はライセンス条件設定権者が決定する。ライ
センス条件設定権者とは、コンテントのライセンス使用
の際の諸条件を決定する権利を有するものを指し、主に
コンテントの供給者(出版社、新聞社、ソフトウェア会
社など)がこれに相当するが、条件の一部を未決定のま
まライセンスを許諾した場合などには、その条件につい
て、サーバ管理者が決定権を持ちうる。
【0010】ライセンス使用開始条件23とは、コンテ
ントのライセンスの使用を開始したことをサーバ3が認
識するための条件である。ライセンス使用開始条件23
のパラメータとしては、コンテントへのアクセス開始2
7、ユーザの明示的なライセンス取得開始29、管理者
によるライセンス設定31等がある。
【0011】コンテントへのアクセス開始27とは、コ
ンテントのライセンス取得後、そのコンテントに初めて
アクセスすることである。ユーザの明示的なライセンス
取得開始29とは、コンテントのライセンスをユーザが
明示的にコマンド等で取得することである。管理者によ
るライセンス設定31とは、管理者があるユーザに明示
的にライセンス使用を許可する場合にこの許可が実際に
おりることである。
【0012】ライセンス解放条件及びその制限条件25
は、コンテントのライセンス解放とその制限をサーバ3
が認識するための条件であり、最終アクセスからの経過
時間による自動解放及び解放制限33、使用開始からの
経過時間による自動解放及び解放制限35、絶対時間に
よる自動解放37、管理者によるライセンス解放39、
ユーザの明示的なライセンス解放41等からなる。
【0013】最終アクセスからの経過時間による自動解
放及び解放制限33は、自動解放、解放制限を経過時間
を条件として行う場合、経過時間の起点をコンテントへ
の最終アクセス時点とするものであり、そのパラメータ
として自動解放期間43及び解放制限期間45がある。
【0014】ここで、自動解放とは、コンテントへの最
終アクセス時点から一定の期間を経過したユーザに対
し、使用していないにもかかわらず取得状態を続けてい
るライセンスをサーバ3が自動的に解放することであ
る。自動解放期間43は、ライセンス条件設定権者がサ
ーバ3に対しライセンスの自動解放を許可するもので一
定の不使用期間を意味する。
【0015】また、解放制限とは、コンテントへの最終
アクセス時点から一定の期間を経過しないと、ユーザ7
から明示的なライセンスの返却があっても実質上ライセ
ンスを解放しないことをいう。解放制限期間45は、ラ
イセンス条件設定権者がサーバ3に対し、ライセンスの
解放を制限する場合の、一定の不使用期間を意味する。
【0016】次に使用開始からの経過時間による自動解
放及び解放制限35とは、自動解放、解放制限を経過時
間を条件として行う場合、経過時間の起点をコンテント
の使用開始時点とするものであり、そのパラメータとし
て自動解放期間47、解放制限期間49がある。
【0017】ここで自動解放とは、ライセンスの取得ま
たは使用開始時点から一定の期間を経過したユーザに対
しライセンスをサーバ3が自動的(強制的に、または半
強制的に)に解放することである。自動解放期間47
は、ライセンス条件設定権者がサーバ3に対しライセン
スの自動解放を許可する場合の、一定のライセンス使用
(または取得)期間を意味する。
【0018】解放制限とは、ライセンスの取得または使
用開始時点から一定の期間を経過しないと、ユーザ7か
らの明示的なライセンスの返却があっても実質上ライセ
ンスを解放しないことをいう。解放制限期間49とは、
ライセンス条件設定権者が、サーバ3に対しライセンス
の解放を制限する場合の、一定のライセンス使用(また
は取得)期間のことをいう。
【0019】絶対時間による自動解放37のパラメータ
としては、ライセンス解放時間51があり、ライセンス
解放時間51はサーバ3の管理者がユーザ7に対し、ラ
イセンスの取得または使用開始時間と解放時間を設定し
た場合の、ユーザ7のライセンス解放時間のことであ
り、解放時間になるとサーバ3がユーザ7のライセンス
を自動的に解放する。
【0020】管理者によるライセンス解放39のパラメ
ータとしては、ライセンス解放命令53があり、ライセ
ンス解放命令53は、ユーザ7が取得または使用中のラ
イセンスをサーバ3の管理者が明示的に解放できる場合
のライセンス解放命令であり、ライセンス管理システム
1の管理者がサーバ3に対してライセンス解放命令を出
すと、所定のライセンスが解放される。
【0021】ユーザの明示的なライセンス解放41のパ
ラメータとしてはライセンス解放命令55があり、ライ
センス解放命令55は、ユーザが取得または使用中のラ
イセンスをユーザ自身が明示的に解放できる場合のライ
センス解放命令であり、ユーザ7がサーバ3に対してこ
のライセンス解放命令を出すと、このユーザ7のライセ
ンスが解放される。
【0022】次に、図3から図5を用いて第1の実施の
形態の処理について説明する。図3の場合、ライセンス
の解放条件及びその制限条件25として自動解放期間4
7を用いている。
【0023】図3は、全体の処理を示すフローチャート
である。例えばユーザ7aが起動させると(ステップ2
01)、コンテントライセンスの設定ウインドウが開か
れる(ステップ202)。例えば画面にコンテントリス
トとして「広辞苑」、「年表」、「八代集」等が表示さ
れる。なおここでは「広辞苑」のライセンスは取得され
ているので「取得中」という表示がなされる。
【0024】ユーザ7aはライセンスを取得するか(ス
テップ203)、ライセンスを返却するか(ステップ2
04)、取得中のライセンスを利用するか(ステップ2
05)を選択する。
【0025】次に、検索が行われる(ステップ20
6)。例えば「広辞苑」を利用する場合、例えば、「さ
くら」を入力すると、「さくら」に関する情報が「広辞
苑」から検索され、画面に表示される。
【0026】一方、サーバ3では、定期的に各コンテン
トのライセンス使用状況をチェックしており(ステップ
221)、ユーザ7aが取得中のライセンスで自動解放
期間47を経過したものがあるか否かを判定する(ステ
ップ222)。なお、自動解放期間47を用いる場合、
ユーザ7aが使用開始した時点をサーバ3は認識してい
る。このようなものがある場合、ユーザ7aに対して
「ライセンスを解放する」旨のメッセージを出し(ステ
ップ223)、当該ライセンスを解放する(ステップ2
24)。
【0027】このように、サーバ3でライセンスの解放
が行われると、ユーザ7aでは、サーバ3から送られる
メッセージを受け取り(ステップ207)、当該ライセ
ンスを使用出来なくなる(ステップ208)。検索サー
ビスの利用を終了する場合(ステップ209)、検索を
終了する(ステップ212)。
【0028】ステップ209において検索を続行し、ラ
イセンスの取得及び返却を行う場合には(ステップ21
0)、設定ウインドを呼び出し(ステップ211)、ス
テップ202に移る。
【0029】図4は、ライセンスの取得のフローチャー
トであり、ユーザの明示的なライセンス取得開始29に
よりライセンスを取得する場合である。ユーザ7aは、
コンテントnのライセンス取得を依頼すると(ステップ
301)、サーバ3はコンテントnのライセンス使用状
況を調査し(ステップ311)、使用者総数=使用可能
最大人数であるか否かを判断し(ステップ312)、使
用者総数が使用可能最大人数と等しい場合には、取得不
可能を示すメッセージをユーザ7aに通知する(ステッ
プ313)。ステップ312において、使用者総数が使
用可能最大人数よりも少ない場合、ライセンスの取得が
可能であり、コンテントnの使用者として、ユーザ7a
を登録し(ステップ314)、登録時間を使用開始時間
として記録し(ステップ315)、取得完了をユーザ7
aに対し通知する(ステップ316)。
【0030】ユーザ7aでは、取得不可能のメッセージ
を受け取ると(ステップ302)、ライセンスは取得出
来ず(ステップ304)、取得完了のメッセージを受け
取ると(ステップ303)、ライセンスが取得できる
(ステップ305)。
【0031】図5はライセンスの返却を示すフローチャ
ートであり、ライセンス解放命令55と解放制限期間4
9を用いた場合である。
【0032】ユーザ7aがライセンス解放命令55を出
し、コンテントnのライセンスの返却を依頼すると(ス
テップ401)、サーバ3はコンテントnについてユー
ザ7aは、解放制限期間49を過ぎているかを判定し
(ステップ411)、解放制限期間49を過ぎている場
合には、コンテントnについてこのユーザのライセンス
を解放し(ステップ412)、返却完了を通知する(ス
テップ413)。ユーザ7a及びサーバ管理者は返却完
了を示すメッセージを受け取る(ステップ402、42
1)。
【0033】このように、本実施の形態では、ユーザ7
aの明示的なライセンス取得開始29やライセンス解放
41により、ライセンスを取得したり、解放したりする
ことができる。またサーバ3は、ユーザ7aのライセン
スのうち、自動解放期間47が経過したものを解放する
ことができる。なお、自動解放期間としては、自動解放
期間43を用いてもよい。
【0034】次に、第2の実施の形態について説明す
る。第2の実施の形態では、ライセンス使用開始条件と
しては、ユーザの明示的なライセンス取得開始29を採
用し、ライセンス解放条件およびその制限条件として
は、自動解放期間43を採用する。
【0035】図6は、第2の実施の形態を示すフローチ
ャートである。ユーザ7aがコンテントnのライセンス
の取得を依頼すると(ステップ501)、サーバ3はコ
ンテントnのライセンス使用状況を調査し(ステップ5
11)、管理ファイル10を参照して使用者総数が使用
可能最大人数に等しいか否かを判定し(ステップ51
2)、等しい場合、ユーザ7aに対して取得不可能を通
知し(ステップ513)、等しくない場合、コンテント
nの使用者としてユーザ7aを管理ファイル10に登録
し(ステップ514)、ユーザ7aに対して取得完了を
通知する(ステップ515)。
【0036】ユーザ7aは、サーバ3から取得不可能通
知を示すメッセージを受ける(ステップ502)。また
は、ユーザ7aはサーバ3から取得完了を示すメッセー
ジを受け(ステップ504)、検索を行う(ステップ5
05)。
【0037】一方、サーバ3においては管理ファイル1
0にユーザ7aがユーザ名または端末IDで登録され
る。そして、サーバ3は定期的に各コンテントのライセ
ンス使用状況を調査し(ステップ516)、ユーザ7a
が取得中のライセンスで自動解放期間43を経過したも
のがあるか否かを判定し(ステップ517)、そのよう
なものがある場合にはユーザ7aに対してメッセージを
出し(ステップ518)、当該ライセンスを解放する
(ステップ519)。
【0038】ユーザ7aは、取得中のライセンスで自動
解放期間43を経過したものがある場合には、サーバ3
から送られるメッセージを受け(ステップ506)、当
該ライセンスを使用できなくなる。このように、第2の
実施の形態では、ユーザ7の命令により、ライセンスが
取得され、自動解放期間43により、ライセンスが自動
的に解放される。この第2の実施の形態は、第1の実施
の形態に比べ、ユーザが明示的にライセンス返却を命令
できない点が異なる。
【0039】次に、第3の実施の形態について説明す
る。第3の実施の形態では、ライセンス使用開始条件と
しては管理者によるライセンス設定31を採用し、ライ
センス解放条件およびその制限条件としてはライセンス
解放命令53を採用する。
【0040】ここではサーバ管理者の命令によりユーザ
7aがライセンスを取得し、その後ユーザ7bがライセ
ンスを取得しようとしたが、空きライセンスがなくて拒
否されたため、サーバ管理者が権限でユーザ7aのライ
センスを解放し、空いたライセンスをユーザ7bに使用
させるものである。
【0041】図7は、第3の実施の形態を示すフローチ
ャートである。ユーザ7aは、コンテントnのライセン
スの取得を依頼する(ステップ631)。この場合、ユ
ーザ7aの使用者がサーバ管理者に口頭で依頼する。サ
ーバ管理者は、ユーザ7aによるコンテントnのライセ
ンスの取得をサーバ3に依頼する(ステップ621)。
すなわち、管理者によるライセンスの設定が行われる。
【0042】サーバ3は、コンテントnのライセンス使
用状況を調査し(ステップ601)、管理ファイル10
を参照し、使用者総数が使用可能最大人数に等しいか否
かを判定し(ステップ602)、等しい場合、ユーザ7
aに取得不可能を通知し(図示省略)、等しくない(使
用者総数の方が少ない)場合には、コンテントnの使用
者としてユーザ7aを管理ファイル10に登録し(ステ
ップ603)、取得完了のメッセージをサーバ管理者に
送り(ステップ604)、サーバ管理者はこのメッセー
ジをユーザ7aに口頭で伝える(ステップ620)。
【0043】ユーザ7aは取得完了を示すメッセージを
受け取り(ステップ633)、検索を行う(ステップ6
34)。
【0044】一方、ユーザ7bの使用者はコンテントn
のライセンス取得を口頭で依頼する(ステップ64
1)。サーバ管理者は、ユーザ7bによるコンテントn
のライセンスの取得をサーバ3に依頼する(ステップ6
22)。
【0045】サーバ3は、コンテントnのライセンス使
用状況を調査し(ステップ605)、管理ファイル10
を参照し、使用者総数が使用可能最大人数に等しいか否
かを判定し(ステップ606)、使用者総数が使用可能
最大人数に等しいので、取得不可能のメッセージをサー
バ管理者に送り、サーバ管理者はこのメッセージをユー
ザ7bに口頭で伝え(ステップ623)、ユーザ7bは
このメッセージを受け取る(ステップ642)。ステッ
プ606で使用者総数が使用可能最大人数に等しくない
(使用者総数の方が少ない)場合、ユーザ7bのライセ
ンス所得が可能となる(図示省略)。
【0046】そして、サーバ管理者はユーザ7aのライ
センスの返却をサーバ3に対して依頼し(ステップ62
4)、サーバ3はユーザ7aのライセンスを返却し(ス
テップ607)、管理ファイル10でユーザ7aのライ
センスを解放する。そして、ユーザ7aのライセンスの
返却完了をサーバ管理者に通知し(ステップ608)、
サーバ管理者はこの旨のメッセージをユーザ7aに口頭
で伝え(ステップ625)、ユーザ7aはこのメッセー
ジを受け取り、当該ライセンスを使用できなくなる(ス
テップ636)。
【0047】サーバ管理者は、ユーザ7bによるコンテ
ントnのライセンス取得を再び依頼し(ステップ62
6)、サーバ3はコンテントnのライセンス使用状況を
調査し(ステップ609)、管理ファイル10を参照
し、使用者総数が使用可能最大人数に等しいか否かを判
定する(ステップ610)。ステップ607でユーザ7
aの使用していたライセンスが解放されたので、使用者
総数は使用可能最大人数より1つ少なくなっており、等
しくない。等しくない場合には、コンテントnの使用者
としてユーザ7bを管理ファイル10に登録し(ステッ
プ611)、取得完了をサーバ管理者に通知し(ステッ
プ612)、サーバ管理者はこの旨のメッセージをユー
ザ7aに口頭で伝え(ステップ627)、ユーザ7bは
このメッセージを受け取り(ステップ643)、検索を
開始する(ステップ644)。なお、ステップ610で
使用者総数が使用可能最大人数に等しい場合、ユーザ7
bに取得不可能を通知する(図示省略)。
【0048】このように、第3の実施の形態では、管理
者によるライセンス設定31とライセンス解放命令53
を採用することにより、ユーザ7aのライセンスを解放
して、このライセンスをユーザ7bに使用させることが
できる。
【0049】なお、図2に示すようなライセンス使用開
始条件23と、ライセンス解放条件およびその制限条件
25の各パラメータを適宜組み合わせて用いることがで
きる。第1、第2、第3の実施の形態はその一例であ
る。
【0050】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明では
ネットワークにおいて、コンテント等のライセンスの許
諾、解放を効率的に行うことができる。すなわち、ネッ
トワークにおいて、サーバがライセンスの許諾および解
放を管理して、ユーザがコンテント等を利用することが
できるライセンス管理システムを提供することができ
る。その結果、コンテントの供給者(出版社、新聞社、
ソフトウェア会社等)の著作権に係る権利が適正に守ら
れ、かつコンテントの読者またはユーザの利便性も確保
されることになり、情報化社会のより一層の発展が期待
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ライセンス管理システムの概略構成図
【図2】 ライセンス使用開始条件や、解放条件等を示
す図
【図3】 第1の実施の形態の全体の処理を示すフロー
チャート
【図4】 第1の実施の形態のライセンス取得を示すフ
ローチャート
【図5】 第1の実施の形態のライセンス返却を示すフ
ローチャート
【図6】 第2の実施の形態の処理を示すフローチャー
【図7】 第3の実施の形態の処理を示すフローチャー
【符号の説明】
1………ライセンス管理システム 3………サーバコンピュータ 5………ネットワーク 7………ユーザ 10………管理ファイル 12………コンテントライセンス 14………コンテントデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 17/30 G06F 15/40 310F 320B (72)発明者 上野 真志 東京都千代田区一ツ橋2丁目5番5号 株 式会社岩波書店内 (72)発明者 佐藤 智満 東京都千代田区一ツ橋2丁目5番5号 株 式会社岩波書店内 (72)発明者 岡本 潤 東京都千代田区一ツ橋2丁目5番5号 株 式会社岩波書店内 (72)発明者 近藤 秀紀 東京都新宿区山吹町130 株式会社イニュ −システム内 (72)発明者 渡辺 尚人 東京都新宿区山吹町130 株式会社イニュ −システム内 (72)発明者 ▲葛▼西 裕昭 東京都新宿区市谷加賀町1丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 西多 純 東京都新宿区市谷加賀町1丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバコンピュータと少なくとも1台の
    クライアントコンピュータとがネットワーク化され、前
    記サーバコンピュータ内のデータをライセンスが与えら
    れたクライアントコンピュータが使用するシステムであ
    って、 前記サーバコンピュータがクライアントコンピュータに
    対して、ライセンスの許諾および/または解放を行うこ
    とを特徴とするライセンス管理システム。
  2. 【請求項2】 前記サーバコンピュータは、一定の期間
    を経過したクライアントコンピュータのライセンスを自
    動的に解放することを特徴とする請求項1記載のライセ
    ンス管理システム。
  3. 【請求項3】 前記サーバコンピュータは、一定の期間
    内は、クライアントコンピュータからライセンスの解放
    の要求があっても、ライセンスの解放を行わないことを
    特徴とする請求項2記載のライセンス管理システム。
  4. 【請求項4】 前記サーバコンピュータは、特定の時間
    になると、特定のクライアントコンピュータに対するラ
    イセンスを解放することを特徴とする請求項1記載のラ
    イセンス管理システム。
  5. 【請求項5】 前記サーバコンピュータは、管理者の命
    令により、特定のクライアントコンピュータに対するラ
    イセンスを解放することを特徴とする請求項1記載のラ
    イセンス管理システム。
  6. 【請求項6】 前記サーバコンピュータは、クライアン
    トコンピュータからの要求により、このクライアントコ
    ンピュータに対するライセンスを解放することを特徴と
    する請求項1記載のライセンス管理システム。
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