JPH10222308A - 情報処理装置および同装置に適用されるリモートコントローラのボタン割当て切替方法 - Google Patents

情報処理装置および同装置に適用されるリモートコントローラのボタン割当て切替方法

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JPH10222308A
JPH10222308A JP9019107A JP1910797A JPH10222308A JP H10222308 A JPH10222308 A JP H10222308A JP 9019107 A JP9019107 A JP 9019107A JP 1910797 A JP1910797 A JP 1910797A JP H10222308 A JPH10222308 A JP H10222308A
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Tomoyuki Kawakami
智之 川上
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】切替専用ボタンの新設などを伴なわずにリモー
トコントローラのボタンに割当てられる機能を容易に切
替え可能とする情報処理装置を提供する。 【解決手段】PM制御用アプリケーションプログラム1
01は、第1のボタン押下を示す信号を受け取ると、オ
ペレーティングシステム100に対して所定期間のタイ
マ監視を要求する。そして、PM制御用アプリケーショ
ンプログラム101は、第1のボタン押下解除を示す信
号を受け取る前にタイマ通知を受け取った場合に、第2
のボタンの機能切替えを実行する。一方、オペレーティ
ングシステム100からのタイマ割り込み通知を受け取
る前に第1のボタン押下解除を示す信号を受け取った場
合には、オペレーティングシステム100に対してタイ
マ監視のキャンセルを要求した後、その第1のボタンに
割当てられた機能の動作をオペレーティングシステム1
00に対して要求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リモートコント
ローラによる遠隔操作が可能な情報処理装置および同装
置に適用されるリモートコントローラのボタン割当て切
替方法に係り、特に切替専用ボタンの新設などを伴なわ
ずにリモートコントローラのボタンに割当てられる機能
を容易に切替え可能とする情報処理装置および同装置に
適用されるリモートコントローラのボタン割当て切替方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータの普及は目覚まし
く、この普及に伴なって種々のパーソナルコンピュータ
が開発されてきている。また、最近では、文書作成ソフ
トウエアや表計算ソフトウエアなどといったアプリケー
ションプログラムを動作させるのみならず、たとえば同
一ディスプレイ上に展開させたウインドウ内にテレビ画
像を表示したり、ラジオやCDプレーヤ、電話などを操
作可能としたいわゆるマルチメディア機能を搭載したパ
ーソナルコンピュータが出現してきている。これらのパ
ーソナルコンピュータは、従来のオフィス環境を意識し
たオフィスコンピュータと異なり、家庭環境を意識した
点でホームパソコンなどと称されている。
【0003】一方、テレビを初めとする家庭電化製品の
多くは、リモートコントローラによって遠隔操作が可能
に構成されており、このような実情から、前述したマル
チメディア機能を搭載したパーソナルコンピュータも、
リモートコントローラによる遠隔操作が可能に構成され
る。そして、最近のパーソナルコンピュータでは、キー
ボード入力によるコマンドベースのCUIに代わり、マ
ウス操作などによるGUIが主流となっているため、こ
のマルチメディア機能を搭載したパーソナルコンピュー
タのリモートコントローラには、マウスカーソルを移動
させるためのカーソル移動ボタンの配置が必須となって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、たとえば図1
2で示した画面上で各種設定を行なう場合を考える。こ
の図12で示した画面上での設定項目の選択は、マウス
カーソル91およびキーボードカーソル92のいずれか
一方で指示することによって行なわれる。この図12で
示した画面のように、複数の選択肢の中から所望の選択
肢を選択するような場合について、マウスカーソル91
およびキーボードカーソル92の操作性を考慮すると、
ユーザの操作にしたがって選択肢間をジャンプしていく
キーボードカーソル92の方が、画面上のすべての領域
に移動してしまうマウスカーソル91に比べて格段に優
れており、かつキーボードカーソル92の操作の方が効
率的である。
【0005】しかしながら、リモートコントローラに配
置されたカーソル移動ボタンは、マウスカーソルの移動
用であり、このカーソル移動ボタンによってキーボード
カーソルを操作することはできなかった。また、カーソ
ル移動ボタンに割当てられた機能をマウスカーソルの移
動とキーボードカーソルの移動との間で切替え可能とす
るためには、切替専用のボタンをリモートコントローラ
に新設するなどしなければならなかった。
【0006】この発明は、このような実情に鑑みてなさ
れたものであり、切替専用ボタンの新設などを伴なわず
にリモートコントローラのボタンに割当てられる機能を
容易に切替え可能とする情報処理装置および同装置に適
用されるリモートコントローラのボタン割当て切替方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の情報処理装置
は、ボタンの押下または押下解除に応じてリモートコン
トローラが送出する信号を受信し、この受信した信号に
割当てられた機能を動作させる遠隔操作可能な情報処理
装置において、前記リモートコントローラは、表示画面
上に表示されたマウスカーソルおよびキーボードカーソ
ルのいずれか一方を選択的に移動させるカーソル移動ボ
タンを具備してなり、本来の機能に加えて前記カーソル
移動ボタンの機能切替えが割当てられた所定のボタンの
押下を示す信号が受信されたときに、前記情報処理装置
上で動作するオペレーティングシステムに対して予め定
められた期間経過後にタイマ割込みを発行する旨を要求
するタイマ監視要求手段と、前記所定のボタンの押下解
除を示す信号が受信される前に前記オペレーティングシ
ステムからタイマ割込みが発行されたときに、前記カー
ソル移動ボタンの押下を示す信号に割当てられる機能を
前記マウスカーソルの移動と前記キーボードカーソルの
移動との間で切替える機能切替手段と、前記オペレーテ
ィングシステムからタイマ割込みが発行される前に前記
所定のボタンの押下解除を示す信号が受信されたとき
に、前記所定のボタンの押下を示す信号に割当てられた
本来の機能を動作させる機能動作制御手段とを具備して
なることを特徴とする。
【0008】この発明の情報処理装置においては、たと
えば右クリックボタンに右クリック本来の機能に加えて
カーソル移動ボタンの機能切替えを割当てたとすると、
右クリックボタンが押下された旨を示す信号が送信され
た際、オペレーティングシステムに予め定められた期間
経過後(ここでは1秒とする)にタイマ割込みを発行す
る旨を要求する。そして、この発明の情報処理装置で
は、右クリックボタンが押下解除された旨を示す信号の
送信とタイマ割込みの発行との前後関係に応じて以下の
ように制御する。
【0009】(1)右クリックボタンが押下解除された
旨を示す信号が先 右クリック本来の機能を動作させる。 (2)タイマ割込みの発行が先 カーソル移動ボタンに割当てられる機能をマウスカーソ
ルの移動とキーボードカーソルの移動との間で切替え
る。
【0010】すなわち、この場合には、右クリックボタ
ンを1秒以上押すことによって、カーソル移動ボタンを
マウスカーソルおよびキーボードカーソルのどちらに対
応させるかを切替えることができるようになるととも
に、切替専用ボタンの新設を伴なうこともない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1には、この発明の一実施形
態に係るパーソナルコンピュータの構成が示されてい
る。このパーソナルコンピュータは、システムボード上
にCPUバス1およびPCIバス2が配設されており、
CPU11、ホスト/PCIブリッジ12、システムメ
モリ13、表示コントローラ14、I/Oコントローラ
15およびUSBコントローラ16などが設けられてい
る。
【0012】CPU11は、システムメモリ13に格納
されたオペレーティングシステムやデバイスドライバ、
およびユーティリティを含むアプリケーションプログラ
ムを実行制御する。ホスト/PCIブリッジ12は、C
PUバス1とPCIバス2との間を繋ぐブリッジLSI
であり、PCIバス2のバスマスタの1つとして機能す
る。このホスト/PCIブリッジ12は、CPUバス1
とPCIバス2との間で、データおよびアドレスを含む
バスサイクルを双方向で変換する機能、およびメモリバ
スを介してシステムメモリ13をアクセス制御する機能
などを有している。システムメモリ13は、CPU11
によって実行制御されるオペレーティングシステムやデ
バイスドライバ、ユーティリティを含むアプリケーショ
ンプログラム、および処理データなどを格納するメモリ
デバイスである。
【0013】表示コントローラ14は、CRT141を
表示制御するためのものであり、CPU11から表示デ
ータを受け取って、それをVRAM142に書き込む。
I/Oコントローラ15は、PCIデバイスの1つであ
り、たとえばスピーカ151などを制御する。そして、
USBコントローラ16は、USBコネクタ161に接
続されたデバイスとの間で行なわれるシリアルデータ転
送を制御するためのものである。同実施形態のパーソナ
ルコンピュータでは、このUSBコネクタ161にパー
ソナリティモジュール(PM)17が接続される。この
パーソナリティモジュール(PM)17は、図2に示し
たような外観をもち、前面に配置されたボタンが押され
たときに、テレビ機能/FMラジオ機能/CDプレーヤ
機能/電話機能/留守番機能のオンオフなどをパーソナ
ルコンピュータ本体に対して指示するためモジュールで
ある。そして、このパーソナリティモジュール(PM)
17は、図3に示したように、CRT141の下部中央
に取り外し自在に装着できるようになっている。
【0014】また、このパーソナリティモジュール(P
M)17は、リモートコントローラ(RC)18が送出
する信号を受信し、その受信した信号をパーソナルコン
ピュータ本体に引き渡す機能を有しているため、同実施
形態のパーソナルコンピュータをリモートコントローラ
(RC)18によって遠隔操作することを可能としてい
る。このリモートコントローラ(RC)18は、図4に
示したような外観をもち、配置された複数のボタンの中
のいずれかのボタンが押下または押下解除されたとき
に、その旨を示すスキャンコードなどの信号を送出す
る。また、このリモートコントローラ(RC)18は、
その表面(図4(a))にマウス移動ボタン181と右
クリックボタン182を具備し、一方、その裏面(図4
(b))には左クリックボタン183を具備している。
そして、このマウス移動ボタン181に割当てられる機
能を右クリックボタン182によって切替える点が同実
施形態のパーソナルコンピュータの特徴とするところで
あり、これについては後述する。
【0015】図5には、このような構成をもつ同実施形
態のパーソナルコンピュータの機能ブロックが示されて
いる。図5に示したように、同実施形態のパーソナルコ
ンピュータは、オペレーティングシステム100がシス
テム全体の制御を司る。そして、このオペレーティング
システム100の制御下で、PM制御用アプリケーショ
ンプログラム101、PMドライバ102および各種ア
プリケーションプログラム103がそれぞれ動作する。
【0016】リモートコントローラ(RC)18が送出
する信号は、パーソナリティモジュール(PM)17の
受信部171によって受信され、この受信された信号
は、パーソナリティモジュール(PM)17からUSB
コントローラ16を介してパーソナルコンピュータ本体
に取り込まれ、PMドライバ102を介してPM制御用
アプリケーションプログラム101のRC制御部101
1に引き渡される。このPM制御用アプリケーションプ
ログラム101は、パーソナリティモジュール(PM)
17からの指示に応じてシステムを動作させるためのプ
ログラムであり、オペレーティングシステム100に対
してコマンドを発行したり、各種アプリケーションプロ
グラム103に対するメッセージの送信を要求したりす
る。
【0017】ここで、図6を参照してリモートコントロ
ーラ(RC)18のマウス移動ボタン181に割当てら
れる機能を切替えるときの動作原理を説明する。PM制
御用アプリケーションプログラム101は、右クリック
ボタン182押下を示す信号を受け取ると(図6
(1))、オペレーティングシステム100に対して1
秒間のタイマ監視を要求する(図6(2))。この右ク
リックボタン182の押下を示す信号は、マウス移動ボ
タン181の状態を示すデータの属性情報として送信さ
れてくるものであり、具体的には、図7に示したマウス
移動ボタン181の状態を示す構造体の一要素であるa
byFieldに含まれて送信されてくる。このaby
Fieldは、図8に示したような構造をもつものであ
り、X座標およびY座標の情報を含む。このX座標の情
報は、1バイトの大きさを有し、その最上位1ビットで
右クリックボタン182の状態を示すとともに、他の7
ビットでマウスカーソルのX方向への移動量を示してい
る。一方、Y座標の情報は、1バイトの大きさを有し、
その最上位1ビットで左クリックボタン183の状態を
示すとともに、他の7ビットでマウスカーソルのY方向
への移動量を示している。したがって、PM制御用アプ
リケーションプログラム101は、X座標の情報の最上
位1ビットを右クリックボタン182押下の信号として
受け取ることになる。
【0018】一方、PM制御用アプリケーションプログ
ラム101からタイマ監視を要求されたオペレーティン
グシステム100は、その時点から1秒間のタイマ監視
を実行し(図6(3))、1秒が経過したときに、その
旨を割り込みによってPM制御用アプリケーションプロ
グラム101に通知する(図6(4))。
【0019】PM制御用アプリケーションプログラム1
01は、右クリックボタン182解放を示す信号を受け
取る前にこのタイマ通知を受け取ると、マウス移動ボタ
ン181の機能をマウスカーソル移動とキーボードカー
ソル移動との間で切替える(図6(5))。PM制御用
アプリケーションプログラム101は、図9に示したよ
うに、切替フラグと、コマンドテーブルAおよびコマン
ドテーブルBの2つのテーブルとを管理する。そして、
切替フラグは、このコマンドテーブルAおよびコマンド
テーブルBのいずれを有効とするかを示すものである。
したがって、PM制御用アプリケーションプログラム1
01は、このマウス移動ボタン181の機能切替えを切
替フラグの更新(A→BまたはB→A)によって実行す
る。
【0020】PM制御用アプリケーションプログラム1
01は、このマウス移動ボタン181の機能切替えを実
行すると、オペレーティングシステム100に対してビ
ープ音の発生を要求する(図6(6))。これは、マウ
ス移動ボタン181の機能切替えが行なわれた旨をユー
ザに認識させるために行なうものである。そして、この
要求を受け取ったオペレーティングシステム100は、
I/Oコントローラ15にビープ音発生を指示すること
によって、スピーカ151からビープ音を出力させる
(図6(7))。
【0021】ビープ音が出力されると、ユーザは右クリ
ックボタン182を解放することになり、この右クリッ
クボタン182解放を示す信号がPM制御用アプリケー
ションプログラム101に対して送信されることになる
が(図6(8))、この信号をPM制御用アプリケーシ
ョンプログラム101は無視する。そして、これ以降、
マウス移動ボタン181の動作を示す信号を受け取ると
(図6(9))、PM制御用アプリケーションプログラ
ム101は、切替フラグで有効とされる方の(切替後
の)コマンドテーブルを用いてオペレーティングシステ
ム100に対するコマンド発行を実行し(図6(1
0))、そのコマンド発行を受けたオペレーティングシ
ステム100は、そのコマンド処理を実行する(図6
(11))。
【0022】次に、図10を参照して右クリックボタン
182に割当てられた本来の機能を動作させるときの動
作原理を説明する。PM制御用アプリケーションプログ
ラム101は、右クリックボタン182押下を示す信号
を受け取ると(図10(1))、オペレーティングシス
テム100に対して1秒間のタイマ監視を要求する(図
10(2))。そして、このPM制御用アプリケーショ
ンプログラム101からタイマ監視を要求されたオペレ
ーティングシステム100は、その時点から1秒間のタ
イマ監視を実行する(図10(3))。
【0023】PM制御用アプリケーションプログラム1
01は、オペレーティングシステム100からのタイマ
割り込み通知を受け取る前に右クリックボタン182解
放を示す信号を受け取ると(図10(4))、まず、オ
ペレーティングシステム100に対してタイマ監視のキ
ャンセルを要求する(図10(5))。このタイマ監視
キャンセルを要求されたオペレーティングシステム10
0は、タイマ監視を中止する(図10(6))。そし
て、PM制御用アプリケーションプログラム101は、
オペレーティングシステム100に対して右クリックボ
タン182に本来割当てられた機能(右クリック処理)
を要求する(図10(7))。一方、この要求を受け取
ったオペレーティングシステム100は、右クリック処
理を実行する(図10(8))。
【0024】そして、これ以降、マウス移動ボタン18
1の動作を示す信号を受け取ると(図10(9))、P
M制御用アプリケーションプログラム101は、切替フ
ラグで有効とされる方の(従前の)コマンドテーブルを
用いてオペレーティングシステム100に対するコマン
ド発行を実行し(図10(10))、そのコマンド発行
を受けたオペレーティングシステム100は、そのコマ
ンド処理を実行する(図10(11))。
【0025】すなわち、同実施形態のパーソナルコンピ
ュータでは、このPM制御用アプリケーションプログラ
ム101の制御によって、ユーザは右クリックボタン1
82を1秒以上押し続けるだけで、マウス移動ボタン1
81に割当てる機能をマウスカーソル移動とキーボード
カーソル移動との間で切替えることができるようにな
る。また、右クリックボタン182を1秒以内で押下し
た場合には、右クリックボタン182に割当てられた機
能を動作させることができるため、右クリックボタン1
83の機能割当てを損なうこともない。
【0026】図11には、このPM制御用アプリケーシ
ョンプログラム101の動作手順が示されている。PM
制御用アプリケーションプログラム101は、右クリッ
クボタン182押下を示す信号を受け取ると(ステップ
A1)、オペレーティングシステム100に対して1秒
間のタイマ監視を要求する(ステップA2)。そして、
PM制御用アプリケーションプログラム101は、右ク
リックボタン182解放を示す信号を受け取る前にタイ
マ通知を受け取ると(ステップA3のY)、マウス移動
ボタン181の機能をマウスカーソル移動とキーボード
カーソル移動との間で切替えた後(ステップA7)、オ
ペレーティングシステム100に対してビープ音の発生
を要求する(ステップA8)。
【0027】一方、PM制御用アプリケーションプログ
ラム101は、オペレーティングシステム100からの
タイマ割り込み通知を受け取る前に右クリックボタン1
82解放を示す信号を受け取ると(ステップA3のN,
ステップA4のY)、オペレーティングシステム100
に対してタイマ監視のキャンセルを要求した後(ステッ
プA5)、オペレーティングシステム100に対して右
クリック処理を要求する(ステップA6)。
【0028】このように、同実施形態のパーソナルコン
ピュータによれば、切替専用ボタンの新設などを伴なう
ことなく、マウス移動ボタン181をマウスカーソル移
動用とキーボードカーソル移動用とで選択的に使用する
ことが可能となる。
【0029】なお、同実施形態では、マウス移動ボタン
181と右クリックボタン182との取扱いを例に説明
したが、他のいずれのボタンについてもこの機能切替え
方法は有効である。また、たとえばパーソナリティモジ
ュール(PM)17やリモートコントローラ(RC)1
8がタイマ監視機能を有すれば、同様の制御によってこ
のパーソナリティモジュール(PM)17やリモートコ
ントローラ(RC)18が送信する信号そのものを切替
えることにより、システムに互いに異なった動作を行な
わせることが可能となる。さらに、タイマ監視を多段階
に管理することにより(たとえば1秒後と2秒後)、3
つ以上の機能切替えも可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、切替専用ボタンの新設を伴なうことなく、第1のボ
タンを予め定められた時間を越えて押し続けるだけで、
第2のボタンに割当てられた機能を切替えることが可能
となる。また、第1のボタンに割当てられた機能は、予
め定められた時間内の押下によって動作させることがで
きるため、第1のボタンの機能割当てを損なうこともな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るパーソナルコンピュ
ータの構成を示す図。
【図2】同実施形態のパーソナリティモジュール(P
M)の外観を示す図。
【図3】同実施形態のパーソナリティモジュール(P
M)のCRTへの装着を説明する図。
【図4】同実施形態のリモートコントローラ(RC)の
外観を示す図。
【図5】同実施形態のパーソナルコンピュータの機能ブ
ロックを示す図。
【図6】同実施形態のリモートコントローラ(RC)の
マウス移動ボタンに割当てられる機能を切替えるときの
動作原理を説明する図。
【図7】同実施形態のマウス移動ボタンの状態を示す構
造体を示す図。
【図8】同実施形態の右クリックボタンの押下を示す信
号を含むデータを示す図。
【図9】同実施形態のPM制御用アプリケーションプロ
グラムが管理する切替フラグとコマンドテーブルとを示
す図。
【図10】同実施形態の右クリックボタンに割当てられ
た本来の機能を動作させるときの動作原理を説明する
図。
【図11】同実施形態のPM制御用アプリケーションプ
ログラムの動作手順を示すフローチャート。
【図12】マウスカーソルおよびキーボードカーソルの
操作性の差異を説明するために例示した設定画面の図。
【符号の説明】
11…CPU、12…ホスト/PCIブリッジ、13…
システムメモリ、14…表示コントローラ、141…C
RT、142…VRAM、15…I/Oコントローラ、
151…スピーカ、16…USBコントローラ、161
…USBコネクタ、17…パーソナリティモジュール、
18…リモートコントローラ、100…オペレーティン
グシステム、101…PM制御用アプリケーションプロ
グラム、102…PMドライバ、103…各種アプリケ
ーションプログラム。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボタンの押下または押下解除に応じてリ
    モートコントローラが送出する信号を受信し、この受信
    した信号に割当てられた機能を動作させる遠隔操作可能
    な情報処理装置において、 前記リモートコントローラは、表示画面上に表示された
    マウスカーソルおよびキーボードカーソルのいずれか一
    方を選択的に移動させるカーソル移動ボタンを具備して
    なり、 本来の機能に加えて前記カーソル移動ボタンの機能切替
    えが割当てられた所定のボタンの押下を示す信号が受信
    されたときに、前記情報処理装置上で動作するオペレー
    ティングシステムに対して予め定められた期間経過後に
    タイマ割込みを発行する旨を要求するタイマ監視要求手
    段と、 前記所定のボタンの押下解除を示す信号が受信される前
    に前記オペレーティングシステムからタイマ割込みが発
    行されたときに、前記カーソル移動ボタンの押下を示す
    信号に割当てられる機能を前記マウスカーソルの移動と
    前記キーボードカーソルの移動との間で切替える機能切
    替手段と、 前記オペレーティングシステムからタイマ割込みが発行
    される前に前記所定のボタンの押下解除を示す信号が受
    信されたときに、前記所定のボタンの押下を示す信号に
    割当てられた本来の機能を動作させる機能動作制御手段
    とを具備してなることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記機能動作制御手段は、前記所定のボ
    タンの押下を示す信号に割当てられた本来の機能を動作
    させるときに、前記オペレーティングシステムに対して
    前記タイマ割込みの発行を無効にする旨を要求する手段
    を具備してなることを特徴とする請求項1記載の情報処
    理装置。
  3. 【請求項3】 ボタンの押下または押下解除に応じてリ
    モートコントローラが送出する信号を受信し、この受信
    した信号に割当てられた機能を動作させる遠隔操作可能
    な情報処理装置において、 前記リモートコントローラは、表示画面上に表示された
    マウスカーソルおよびキーボードカーソルのいずれか一
    方を選択的に移動させるカーソル移動ボタンを具備して
    なり、 本来の機能に加えて前記カーソル移動ボタンの機能切替
    えが割当てられた所定のボタンの押下を示す信号が受信
    された後、予め定められた期間内に前記所定のボタンの
    押下解除を示す信号が受信されなかったときに、前記カ
    ーソル移動ボタンの押下を示す信号に割当てられる機能
    を前記マウスカーソルの移動と前記キーボードカーソル
    の移動との間で切替える機能切替手段と、 前記所定のボタンの押下を示す信号が受信された後、予
    め定められた期間内に前記ボタンの押下解除を示す信号
    が受信されたときに、前記所定のボタンの押下を示す信
    号に割当てられた本来の機能を動作させる機能動作制御
    手段とを具備してなることを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 ボタンの押下または押下解除に応じてリ
    モートコントローラが送出する信号を受信し、この受信
    した信号に割当てられた機能を動作させる遠隔操作可能
    な情報処理装置において、 前記リモートコントローラは、第1の機能および第2の
    機能のいずれか一方が選択的に割当てられる第1のボタ
    ンを具備してなり、 本来の機能に加えて前記第1のボタンの機能切替えが割
    当てられた第2のボタンの押下を示す信号が受信された
    ときに、前記情報処理装置上で動作するオペレーティン
    グシステムに対して予め定められた期間経過後にタイマ
    割込みを発行する旨を要求するタイマ監視要求手段と、 前記第2のボタンの押下解除を示す信号が受信される前
    に前記オペレーティングシステムからタイマ割込みが発
    行されたときに、前記第1のボタンの押下を示す信号に
    割当てられる機能を前記第1の機能と第2の機能との間
    で切替える機能切替手段と、 前記オペレーティングシステムからタイマ割込みが発行
    される前に前記第2のボタンの押下解除を示す信号が受
    信されたときに、前記第2のボタンの押下を示す信号に
    割当てられた本来の機能を動作させる機能動作制御手段
    とを具備してなることを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記機能動作制御手段は、前記第2のボ
    タンの押下を示す信号に割当てられた本来の機能を動作
    させるときに、前記オペレーティングシステムに対して
    前記タイマ割込みの発行を無効にする旨を要求する手段
    を具備してなることを特徴とする請求項4記載の情報処
    理装置。
  6. 【請求項6】 ボタンの押下または押下解除に応じてリ
    モートコントローラが送出する信号を受信し、この受信
    した信号に割当てられた機能を動作させる遠隔操作可能
    な情報処理装置において、 前記リモートコントローラは、第1の機能および第2の
    機能のいずれか一方が選択的に割当てられる第1のボタ
    ンを具備してなり、 本来の機能に加えて前記第1のボタンの機能切替えが割
    当てられた第2のボタンの押下を示す信号が受信された
    後、予め定められた期間内に前記第2のボタンの押下解
    除を示す信号が受信されなかったときに、前記第1のボ
    タンの押下を示す信号に割当てられる機能を前記第1の
    機能と第2の機能との間で切替える機能切替手段と、 前記第2のボタンの押下を示す信号が受信された後、予
    め定められた期間内に前記第2のボタンの押下解除を示
    す信号が受信されたときに、前記第2のボタンの押下を
    示す信号に割当てられた本来の機能を動作させる機能動
    作制御手段とを具備してなることを特徴とする情報処理
    装置。
  7. 【請求項7】 前記機能切替手段は、前記割当てられる
    機能の切替えを行なったときに、前記オペレーティング
    システムに対して警告音の発生を要求する手段を具備し
    てなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5また
    は6記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 表示画面上に表示されたマウスカーソル
    およびキーボードカーソルのいずれか一方を選択的に移
    動させるカーソル移動ボタンを含むボタンの押下または
    押下解除に応じてリモートコントローラが送出する信号
    を受信し、この受信した信号に割当てられた機能を動作
    させる遠隔操作可能な情報処理装置に適用されるリモー
    トコントローラのボタン割当て切替方法において、 本来の機能に加えて前記カーソル移動ボタンの機能切替
    えが割当てられた所定のボタンの押下を示す信号が受信
    されたときに、前記情報処理装置上で動作するオペレー
    ティングシステムに対して予め定められた期間経過後に
    タイマ割込みを発行する旨を要求し、 前記所定のボタンの押下解除を示す信号が受信される前
    に前記オペレーティングシステムからタイマ割込みが発
    行されたときに、前記カーソル移動ボタンの押下を示す
    信号に割当てられる機能を前記マウスカーソルの移動と
    前記キーボードカーソルの移動との間で切替え、 前記オペレーティングシステムからタイマ割込みが発行
    される前に前記所定のボタンの押下解除を示す信号が受
    信されたときに、前記所定のボタンの押下を示す信号に
    割当てられた本来の機能を動作させることを特徴とする
    ボタン割当て切替方法。
  9. 【請求項9】 表示画面上に表示されたマウスカーソル
    およびキーボードカーソルのいずれか一方を選択的に移
    動させるカーソル移動ボタンを含むボタンの押下または
    押下解除に応じてリモートコントローラが送出する信号
    を受信し、この受信した信号に割当てられた機能を動作
    させる遠隔操作可能な情報処理装置に適用されるリモー
    トコントローラのボタン割当て切替方法において、 本来の機能に加えて前記カーソル移動ボタンの機能切替
    えが割当てられた所定のボタンの押下を示す信号が受信
    された後、予め定められた期間内に前記所定のボタンの
    押下解除を示す信号が受信されなかったときに、前記カ
    ーソル移動ボタンの押下を示す信号に割当てられる機能
    を前記マウスカーソルの移動と前記キーボードカーソル
    の移動との間で切替え、 前記所定のボタンの押下を示す信号が受信された後、予
    め定められた期間内に前記所定のボタンの押下解除を示
    す信号が受信されたときに、前記所定のボタンの押下を
    示す信号に割当てられた本来の機能を動作させることを
    特徴とするボタン割当て切替方法。
  10. 【請求項10】 第1の機能および第2の機能のいずれ
    か一方が選択的に割当てられる第1のボタンを含むリモ
    ートコントローラに配置されたボタンの押下または押下
    解除に応じて前記リモートコントローラが送出する信号
    を受信し、この受信した信号に割当てられた機能を動作
    させる遠隔操作可能な情報処理装置に適用されるリモー
    トコントローラのボタン割当て切替方法において、 本来の機能に加えて前記第1のボタンの機能切替えが割
    当てられた第2のボタンの押下を示す信号が受信された
    ときに、前記情報処理装置上で動作するオペレーティン
    グシステムに対して予め定められた期間経過後にタイマ
    割込みを発行する旨を要求し、 前記第2のボタンの押下解除を示す信号が受信される前
    に前記オペレーティングシステムからタイマ割込みが発
    行されたときに、前記第1のボタンの押下を示す信号に
    割当てられる機能を前記第1の機能と第2の機能との間
    で切替え、 前記オペレーティングシステムからタイマ割込みが発行
    される前に前記第2のボタンの押下解除を示す信号が受
    信されたときに、前記第2のボタンの押下を示す信号に
    割当てられた本来の機能を動作させることを特徴とする
    ボタン割当て切替方法。
  11. 【請求項11】 第1の機能および第2の機能のいずれ
    か一方が選択的に割当てられる第1のボタンを含むボタ
    ンの押下または押下解除に応じてリモートコントローラ
    が送出する信号を受信し、この受信した信号に割当てら
    れた機能を動作させる遠隔操作可能な情報処理装置に適
    用されるリモートコントローラのボタン割当て切替方法
    において、 本来の機能に加えて前記第1のボタンの機能切替えが割
    当てられた第2のボタンの押下を示す信号が受信された
    後、予め定められた期間内に前記第2のボタンの押下解
    除を示す信号が受信されなかったときに、前記第1のボ
    タンの押下を示す信号に割当てられる機能を前記第1の
    機能と第2の機能との間で切替え、 前記第2のボタンの押下を示す信号が受信された後、予
    め定められた期間内に前記第2のボタンの押下解除を示
    す信号が受信されたときに、前記第2のボタンの押下を
    示す信号に割当てられた本来の機能を動作させることを
    特徴とするボタン割当て切替方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7439958B2 (en) 2002-07-25 2008-10-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Computer system and method of controlling the same via a remote controller used as a mouse
JP2009512074A (ja) * 2005-10-11 2009-03-19 ジーモート,インコーポレーテッド モバイル機器用カスタマイザー
JP2009515239A (ja) * 2005-10-11 2009-04-09 ジーモート,インコーポレーテッド ヒューマンインターフェース入力アクセラレーションシステム
JP4875092B2 (ja) * 2005-10-11 2012-02-15 ジーモート,エルエルシー ヒューマンインターフェース入力アクセラレーションシステム

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